JP4412069B2 - 金銭処理装置 - Google Patents

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本発明は、スーパーマケット等の店内で用いられるPOSレジスタ等の金銭処理装置に関する。
従来のこの種の金銭処理装置は紙幣入出金機と硬貨入出金機を備えており、店内で買物をした顧客の商品購入代金の入金や、釣銭の放出等の処理を行う。
この金銭処理装置において、紙幣入出金機内の紙幣を回収する場合、以下の手順で行われている。
まず、オペレータが所定の操作で回収を指示すると、紙幣収納庫から紙幣が一枚ずつ搬送路に繰り出され、搬送路により認識部に送られる。認識部で出金異常と認識された紙幣は、出金RJ庫へ搬送して集積し、正常と認識された紙幣は回収庫へ搬送して集積する。
そして、紙幣収納庫の紙幣がすべて繰り出され、回収庫または出金RJ庫に集積されると、この回収庫と出金RJ庫が装置から取外され、これにより紙幣は回収される。(例えば、特許文献1参照。)。
特開2000‐132727公報(第4〜5頁)
しかしながら、上述した従来の技術においては、以下の問題がある。
すなわち、回収庫は紙幣収納庫より紙幣収納量が少ないため、回収の途中で回収庫のフルが検出されることがあり、このような場合には一度回収庫を取外し、空の回収庫と交換した後、紙幣収納庫からの紙幣の回収を再開する必要がある。
ところが、回収庫のフルを検出した時点で既に認識部での認識が終了した紙幣が搬送路に存在する場合、この紙幣はフル状態の回収庫に集積する必要があるため、フル状態の回収庫に送り込んで集積することなり、そのため前記搬送路に存在する紙幣の枚数が複数枚であると、無理に送り込むことになってジャム等が生じるという問題あった。
そこで、本発明は、上述した従来技術の課題を解決することを目的とする。
本発明は、上記課題を解決するために、入出金口と、前記入出金口から入金される紙幣や、紙幣を格納しておく収納庫と、前記入出金口と前記収納庫の間で紙幣の金種等の鑑別を行う鑑別部と、前記収納庫から紙幣を回収するときに、前記鑑別部の鑑別により、金種が判明した正常な紙幣を格納する回収庫と、前記入出金口と前記鑑別部の間で紙幣の搬送方向の切替えを行うブレードと、前記ブレードと前記鑑別部の間で紙幣の通過を検知するセンサとを備え、前記収納庫から紙幣を前記回収庫に回収する際に、前記回収庫がフルになったとき、前記鑑別部で正常と鑑別され、かつ前記センサを通過していない紙幣を、前記ブレードの案内により前記入出金口に搬送し、集積することを特徴とする。
これにより、フル状態の回収庫に紙幣を無理に送り込まなくて済むことになり、これによって、集積不良の発生を抑制できるという効果が得られる。
以下に、図面を参照して本発明による紙幣入出金機の紙幣回収処理の実施例について説明する。
図1は紙幣入出金機の内部構成を示す概略側面図であり、図2は図1の紙幣入出金機を備えた金銭処理装置の外観を示す斜視図である。
図2において、1は金銭処理装置で、硬貨入出金機2、紙幣入出金機3、本体部4及び装置を操作するオペレータに対して各種の表示を行う表示部5等を備えている。
ここで、この本体部4は、紙幣の金種や枚数等を記憶する一時記憶部、一時記憶部に記憶されている情報をレシート等の記録媒体に印字して発行する印字部、記憶部に格納されたプログラムに基づいてこれらを制御する制御部等を備えている。
図1において、11は入出金口であり、紙幣入出金機3に入金を行う際にオペレータが紙幣をセットしたり、出金の際に紙幣が排出される部位である。
12は千円収納庫であり、紙幣入出金機3内の後部側に配置され、釣銭用の千円券を予め格納したり、入金された千円券を格納する。
13は千円収納庫12と入出金口11との間に配置された混合収納庫であり、入金された千円券以外のすべての金種を格納する。
14は鑑別部であり、混合収納庫13と入出金口11の間に配置され、入金時又は出金時に通過する紙幣の真偽及び金種等の鑑別、搬送異常の検出等を行う。
15は回収庫であり入出金口11の下側に配置され、千円収納庫12又は混合収納庫13から紙幣を回収する際に紙幣を収納したり、入金された金種のうち出金に使用しない金種を格納する。
16は回収庫15の後方に配置された出金リジェクト庫(以下出金RJ庫と記す。)であり、紙幣の出金や回収の際に鑑別部14で出金不可と鑑別された紙幣を集積する。
17は搬送路であり、この搬送路17によって入出金口11、回収庫15、出金RJ庫16、千円収納庫12、混合収納庫13、鑑別部14の各構成要素間で紙幣が搬送されるようになっている。
18a〜18cはブレードであり搬送路17の分岐部及び合流部に設けられ、紙幣の搬送方向の切替えを行うように動作する。
ここでブレード18aは入出金口と鑑別部14との間、ブレード18bは回収庫15と出金RJ庫16との間、ブレード18cは千円収納庫12と混合収納庫13との間の分岐部及び合流部に設けられている。
19はセンサでありブレード18aと鑑別部14の間に配置されており、紙幣の通過を検知する。
20は分離集積手段であり、入出金口11、千円収納庫12、混合収納庫13に集積されている紙幣を搬送路17に繰り出すためにそれぞれの所定の位置に設けており、紙幣を一枚づつ分離して取出せるように、ピックアップローラ、リバースローラ、フィードローラを備えている。
上述した構成の作用について説明する。
図3は実施例1の紙幣入出金機の紙幣回収処理を示すフローチャートであり、図4は実施例1のオーバーフローする紙幣の処理を示す図である。
図3のフローチャートを用いて、Sで示すステップに従って紙幣の回収処理を説明する。
なお、以下に説明する処理は前記本体部4に設けられた制御部により記憶部に格納されたプログラムに基づいて制御されるものとする。
紙幣入出金機3内の紙幣を全て回収する場合に、オペレータによる図示しない操作部の操作により回収指示(S1)が入力されると、搬送路17を駆動して(S2)千円収納庫12または混合収納庫13から対応する分離集積手段20により紙幣を分離する(S3)。
分離された紙幣は搬送路17により鑑別部14へ搬送されて紙幣の鑑別が行われる(S4)。
その結果、金種不明と鑑別された紙幣や搬送異常が検出された紙幣はブレード18a、18bの案内により出金RJ庫16に搬送されて収納される。
一方、金種が判明し、正常と鑑別された場合は、回収庫15がフルになったが否かを判断し(S5)、回収庫15が未だフルでない場合は、ブレード18a、18bの案内により、回収庫15へ搬送して集積する(S6)。
次に、収納庫が空か否かを判断し(S7)、未だ千円収納庫12又は混合収納庫13が空になっていない場合は、ステップS3へ戻って処理を繰返す。
千円収納庫12又は混合収納庫13が空になっている場合は、それぞれの分離集積手段20を停止する(S8)。
続いて搬送路17の駆動を停止し(S9)、オペレータにより回収庫15が取出されたことを図示しないセンサ等によって検知すると(S10)、回収処理を終了する。
一方、ステップS5において、回収庫15のフルが検出された場合は、分離集積手段20を停止して千円収納庫12又は混合収納庫13からの紙幣の分離を停止する(S11)。
このときステップS4で鑑別された各紙幣に対し、センサ19を通過しているか否かが判断される(S12)。
センサ19を通過している紙幣の場合、前記の鑑別結果に従い、正常の紙幣は回収庫15へ搬送して集積し、異常であれば出金RJ庫16へ搬送して集積する(S13)。
一方、センサ19を通過していない紙幣の場合は、その紙幣が正常と鑑別された紙幣であれば、紙幣がセンサ19を通過するときに、ブレード18aが紙幣を入出金口11へ案内する方向に切替えられ、これにより、紙幣は入出金口11に搬送されて集積される。
また、鑑別結果が異常である紙幣については、ステップS13と同じように出金RJ庫16に集積される(S14)。
そして搬送路17上の紙幣がなくなると、搬送路17の駆動を停止する(S15)。
その際、入出金口11に紙幣が集積されている場合には、その抜取りを促すメッセージを表示部5に表示し、これによりオペレータは、回収庫15の交換を行うと共に(S16)、入出金口11に集積された紙幣を抜取って回収する。
この場合、紙幣の抜取りを図示しないセンサにより検知すると、抜取られた紙幣の枚数等を印字部にてレシートに印字し、オペレータに発行して後の処理で紙幣との突合せができるようにする。
そして、前記のように回収庫15を交換すると、その回収庫の交換、つまり装置への回収庫のセットと回収庫が空であることを検知して搬送路17の駆動を再開し(S2)、千円収納庫12又は混合収納庫13の紙幣の分離を開始して再度回収動作が行われる。
以上説明したように、本発明によれば、紙幣の回収中に回収庫がフルになった際、搬送路にあって鑑別後の紙幣を検知するセンサを未だ通過していない紙幣のうち、鑑別結果が正常のものを入出金口に集積するため、フル状態の回収庫に紙幣を無理に送り込まなくて済むことになり、これによって集積不良の発生を抑制することができるという効果がある。
図5は実施例2の入出金口に集積した紙幣の処理を示す図である。
なお、この実施例2の構成は上記実施例1と同じであるので、同一の符号を付してその説明を省略する。
次に、この実施例の作用について説明する。
まず、実施例1と同様に、千円収納庫12又は混合収納庫13から対応する分離集積手段20によって紙幣を分離し、搬送路17によって鑑別部14へ搬送して紙幣の鑑別を行い、回収庫15がフルになるまで、回収庫15及び出金RJ庫に紙幣の回収を行う。
回収庫15がフルになった後は、分離集積手段20を停止して収納庫からの紙幣の分離を停止し、鑑別部14で鑑別された各紙幣に対してセンサ19を通過しているか否かが判断される。
ここで、センサ19を通過している紙幣は前記の鑑別結果に従って回収庫15又は出金RJ庫16へ搬送して集積する。
また、センサ19を通過していない紙幣は入出金口11又は出金RJ庫へ搬送して集積し、搬送路17上の紙幣がなくなると、搬送路17の駆動を停止する。
なお、入出金口に排出された紙幣の金種、枚数等は一時記憶部に記憶しておく。
そして、オペレータにより回収庫15の交換が行われ、交換が図示しないセンサにより検知されると、搬送路17を駆動する。そのとき、ブレード18aが回収庫15又は出金RJ庫16へ案内する方向になっていた場合は、ブレード18aを鑑別部14へ案内する方向に切替え、入出金口11に集積されていた紙幣を、分離集積手段20によって一枚毎に分離し、鑑別部14を通過するまで搬送する。
紙幣が鑑別部14を通過すると、今度は搬送路17の駆動を一時停止し、搬送路を反対方向に再駆動して、ブレード18aを回収庫15方向に切替える。
そして、鑑別部14で金種の再鑑別と紙幣の計数を行い、ブレード18aの案内により回収庫15へ搬送して集積する。
このようにして、入出金口11の紙幣を取込み、再鑑別を行って回収庫15に集積するが、その際、入出金口11に紙幣が存在しなかった場合、あるいは入出金口11から回収し、鑑別部14にて再鑑別した紙幣の金種や枚数が一致しない場合は、オペレータにより誤って抜取られたことが考えられるため、エラーとし、その旨を表示部5に表示してオペレータに知らせる。
そして、抜取られた紙幣の枚数等を印字部にてレシートに印字し、オペレータに発行して後の処理で紙幣との突合せができるようにする。
その後、入出金口11からの紙幣の回収が終わると、千円収納庫12または混合収納庫13の紙幣が対応する分離集積手段20によって一枚づつ分離され、回収動作が再開される。
以上説明したように、本発明によれば、回収庫をオーバフローして入出金口に集積した紙幣について、取込みを行い、再鑑別をして回収庫に回収するため、回収紙幣の取扱が容易になり、オペレータの負担を軽減できる。
図6は実施例3の入出金口に集積した紙幣の処理を示す図である。
なお、この実施例3の構成は上記実施例1および2と同じであるので、同一の符号を付してその説明を省略する。
次に、この実施例の作用について説明する。
まず、実施例1および2と同様に、千円収納庫12又は混合収納庫13から対応する分離集積手段20によって紙幣を分離し、搬送路17によって鑑別部14へ搬送して紙幣の鑑別を行い、回収庫15がフルになるまで、回収庫15及び出金RJ庫16に紙幣の回収を行う。
回収庫15がフルになった後は、分離集積手段20を停止して収納庫からの紙幣の分離を停止し、鑑別部14で鑑別された各紙幣に対してセンサ19を通過しているか否かが判断される。
センサ19を通過している紙幣は前記の鑑別結果に従って回収庫15又は出金RJ庫16へ搬送して集積し、センサ19を通過していない紙幣は入出金口11又は出金RJ庫16へ搬送して集積し、搬送路17上の紙幣がなくなると、搬送路17の駆動を停止する。
なお、入出金口に排出された紙幣の金種、枚数等も前記実施例と同様に一時記憶部に記憶しておく。
そして、オペレータによって回収庫15の交換が行われている間に、搬送路17を駆動し、ブレード18aが回収庫15又は出金RJ庫16の方向になっていた場合は、ブレード18aを鑑別部14へ案内する方向に切替えて入出金口11に集積されていた紙幣を、分離集積手段20によって一枚毎に分離する。
分離した紙幣は、センサ19を通って鑑別部14に搬送し、金種の再鑑別と紙幣の計数を行い、その鑑別結果に応じてブレード18cの案内により、千円収納庫12または混合収納庫13に搬送して戻す。
なお、前記のように入出金口に紙幣が存在しなかった場合、あるいは入出金口11から回収し、鑑別部14にて再鑑別して各収納庫に集積した紙幣の金種や枚数が一致しない場合は、オペレータにより誤って抜取られたことが考えられるため、エラーとし、紙幣が誤って抜取られた旨を表示部に表示してオペレータに知らせる。
そして、抜取られた紙幣の枚数等を印字部にてレシートに印字し、オペレータに発行して後の処理で紙幣との突合せができるようにする。
その後、回収庫15の交換が図示しないセンサにより検知されることによって、千円収納庫12又は混合収納庫13から紙幣が対応する分離集積手段20によって一枚毎に分離され、回収動作が再開される。
以上説明したように、本発明によれば、入出金口に一時的に集積した紙幣を、回収庫の交換が行われている間に、入出金口から収納庫へ搬送して集積し、その後に回収庫への紙幣の回収動作を再開することにより、オーバーフローして入出金口に集積された紙幣について、短時間で回収庫に回収できるという効果がある。
なお、上記各実施例では、各収納庫が空になるまで紙幣を回収するものとして説明したが、各収納庫から指定枚数回収する場合にも、本実施例を適用することができる。
但し、この場合は、各収納庫から紙幣を分離するときに紙幣の分離枚数を数え、紙幣が指定枚数分離されたら分離動作を停止することとして処理を行い、その後は各実施例と同様に回収処理が行われるものとする。
また、本発明は、入出金口、回収庫、出金RJ庫、千円券収納庫、千円券以外の金種の混合収納庫から構成される装置での適用例で説明したが、入出金口と出金口が別である装置や、収納庫が3個以上ある装置の場合でも、回収の際に回収庫をオーバーフローする紙幣について、集積不良の発生を抑制して、短時間で別の回収庫に回収することができる。
紙幣入出金機の内部構成を示す概略側面図 紙幣入出金機を備えた金銭処理装置の外観を示す斜視図 実施例1の紙幣入出金装置の紙幣回収処理を示すフローチャート 実施例1のオーバーフローする紙幣の処理を示す図 実施例2の入出金口に集積した紙幣の処理を示す図 実施例3の入出金口に集積した紙幣の処理を示す図
符号の説明
1 金銭処理装置
2 硬貨入出金機
3 紙幣入出金機
4 本体部
5 表示部
11 入出金口
12 千円収納庫
13 混合収納庫
14 鑑別部
15 回収庫
16 出金RJ庫
17 搬送路
18a〜18c ブレード
19 センサ
20 分離集積手段

Claims (3)

  1. 入出金口と、
    前記入出金口から入金される紙幣や、紙幣を格納しておく収納庫と、
    前記入出金口と前記収納庫の間で紙幣の金種等の鑑別を行う鑑別部と、
    前記収納庫から紙幣を回収するときに、前記鑑別部の鑑別により、金種が判明した正常な紙幣を格納する回収庫と、
    前記入出金口と前記鑑別部の間で紙幣の搬送方向の切替えを行うブレードと、
    前記ブレードと前記鑑別部の間で紙幣の通過を検知するセンサとを備え、
    前記収納庫から紙幣を前記回収庫に回収する際に、前記回収庫がフルになったとき、前記鑑別部で正常と鑑別され、かつ前記センサを通過していない紙幣を、前記ブレードの案内により前記入出金口に搬送し、集積することを特徴とする金銭処理装置。
  2. 請求項1において、
    フルとなった前記回収庫の交換がされたとき、前記入出金口に集積した紙幣を取り込んで前記鑑別部を通過するまで搬送し、その後、紙幣を反対方向に搬送して再鑑別を行い、前記ブレードの案内により紙幣を前記回収庫へ搬送して集積することを特徴とする金銭処理装置。
  3. 請求項1において、
    フルとなった回収庫の交換が行われているときに、前記入出金口に集積した紙幣を取り込み、前記鑑別部により再鑑別を行って前記収納庫に搬送して戻し、前記回収庫の交換後、前記収納庫からの紙幣の回収を再開することを特徴とする金銭処理装置。
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