JP4411772B2 - ファクシミリ装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、電話帳データなどを相互に交換可能としたファクシミリ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、親機および子機としての通信機能を備えたファクシミリ装置では、親機および子機のそれぞれに内蔵されたメモリを利用し、相手先の電話番号などを電話帳データとして親機および子機の双方に登録しておく機能がある。これら親機と子機との間では、電話帳データを一件ずつあるいは一括して相互に交換することができる。この種のファクシミリ装置の典型的な例では、機器本体が親機として用いられる一方、主として通話用の送受話器が子機として用いられる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、親機は、ファクシミリ通信のみならず通話にも用いられるため、親機に登録される電話帳データとしては、1件につき同一の相手先名称に対して電話用とファクシミリ通信用の2種類の電話番号を有することが可能な場合もある。また、親機および子機のそれぞれには、同一容量のメモリが内蔵されるとは限らず、データ登録の許容数やデータサイズに親機と子機との間で差違がある場合もある。
【0004】
そのため、親機と子機との間で電話帳データが自動的に交換されたのでは、一方において本来不要なデータが登録されたり、あるいは重複してデータが登録されるおそれがあり、ユーザの意図しないデータが登録されることで電話帳データの整合性がとれないという問題があった。これは、親機および子機の関係に限らず、たとえば、携帯型電話機とファクシミリ装置との間で電話帳データを相互に交換できる関係においても同様であり、総括して言えば、相互にデータ交換可能な少なくとも2機の通信手段を備えた通信システム全般において言えることである。
【0005】
本発明は、上記の点に鑑みて提案されたものであって、データの提供元と転送先との間でデータを交換する際、ユーザの意図を反映することができるファクシミリ装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、請求項1に記載した発明のファクシミリ装置は、親機として機能する第1の通信機器とこの第1の通信機器に通信可能に接続され、子機として機能する第2の通信機器とを備え、前記第1の通信機器と第2の通信機器との間で相互に一方の通信機器でユーザにより登録された登録データを他方の通信機器に転送し、登録することできるファクシミリ装置であって、前記第1及び第2の通信機器は、ユーザによって操作され、その操作に応じた各種のデータを入力する操作手段と、前記操作手段によって入力される1または2以上の前記登録データを記憶する登録データ記憶手段と、前記登録データ記憶手段から登録データを読み出す登録データ読出手段と、前記登録データ読出手段で読み出された登録データに含まれる登録内容が転送先の通信機器に既に登録されているか否かを判断する第1の判断手段と、前記第1の判断手段により登録されていると判断されると、表示手段にその旨を表示し、前記ユーザに前記登録データ読出手段で読み出された登録データを前記転送先の通信機器に上書き登録させるか否かの指示を要求する第1の要求手段と、前記第1の判断手段により登録されていないと判断されると、前記要求をすることなく前記登録データ読出手段で読み出された登録データを前記転送先の通信機器に転送し、前記第1の要求手段による要求に対し、前記操作手段から上書き登録をする指示が入力されると、前記登録データ読出手段で読み出された登録データに上書きコマンドを付して前記転送先の通信機器に転送する登録データ転送手段と、
をそれぞれ備えることを特徴とする。
【0007】
このようなファクシミリ装置によれば、親機と子機との間で登録データを交換する際、その登録データが転送先の通信機器にて既に登録されている登録データと同一内容を含む場合には、登録データを転送先で上書きするか否かをユーザが自由に選択できるので、ユーザの意図に応じて親機および子機の双方におけるデータの整合性を図ることができる。
【0008】
また、請求項2に記載した発明のファクシミリ装置は、請求項1に記載のファクシミリ装置であって、前記第2の通信機器の登録データ記憶手段における前記登録データの最大許容登録数は、前記第1の通信機器の登録データ記憶手段における前記登録データの最大許容登録数より少なく設定されており、前記第1の通信機器は、当該第1の通信機器の登録データ転送手段による前記登録データの転送に対する応答として、前記第2の通信機器から当該第2の通信機器における登録データの最大許容登録数を超過する状態になったことを示す情報が返送された場合、前記第2の通信機器に転送すべき全ての登録データの件数と当該第2の通信機器に既に登録された登録データの件数とを前記表示手段に表示して前記ユーザに登録内容を報知する第1の報知手段をさらに備える。
【0009】
このようなファクシミリ装置によれば、請求項1に記載のファクシミリ装置による効果に加えて、たとえば、複数の登録データを一括転送して登録する途中において、転送先の子機のデータ登録数が許容数に達したことがユーザに対して報知されるので、ユーザは、登録に至らなかったデータが存在することを確実に知ることができる。
【0010】
さらに、請求項3に記載した発明のファクシミリ装置は、請求項1または2に記載のファクシミリ装置であって、前記第1の通信機器は、携帯型電話機を通信可能に接続する接続手段をさらに備え、前記携帯型電話機に対しても前記登録データ記憶手段に記憶された登録データを当該携帯型電話機に転送し、登録する。また、請求項4に記載の発明のファクシミリ装置は、請求項1ないし3のいずれかに記載のファクシミリ装置であって、前記登録データは、少なくとも相手先名称と電話用もしくはファクシミリ通信用の相手先の電話番号を含む電話帳データである。
【0011】
このようなファクシミリ装置によれば、請求項1または2に記載のファクシミリ装置による効果に加えて、たとえば、ファクシミリ装置と子機との間、あるいはファクシミリ装置と携帯型電話機との間で電話帳データを交換することができる。
【0012】
また、請求項に記載した発明のファクシミリ装置は、請求項3または4に記載のファクシミリ装置であって、前記第1の通信機器は、前記ユーザにより前記操作手段から前記登録データの転送の要求が入力されると、前記表示手段に前記第2の通信機器及び前記携帯型電話機を表示し、前記ユーザに前記登録データの転送先の機器の指定を要求する第2の要求手段をさらに備え、前記登録データ転送手段は、前記第2の要求手段による要求に対して前記ユーザによって指定された転送先の機器に前記登録データ読出手段で読み出された登録データを転送する。
【0013】
このようなファクシミリ装置によれば、請求項3または4に記載のファクシミリ装置による効果に加えて、ユーザが所望する子機または携帯型電話機に登録データを転送することができる。
【0014】
さらに、請求項に記載した発明のファクシミリ装置は、請求項に記載のファクシミリ装置であって、前記第1の通信機器は、前記第2の要求手段による要求に対して前記ユーザから前記操作手段を操作して転送先の機器が入力されると、前記登録データ記憶手段に記憶されている前記登録データが前回の前記転送先の機器への登録データの転送処理より後に追加または変更されているか否かを確認する登録データ確認手段と、前記登録データ確認手段により前記登録データが追加または変更されていることが確認されると、その旨を前記表示手段に表示して前記ユーザに報知する第2の報知手段と、をさらに備える。
【0015】
このようなファクシミリ装置によれば、請求項に記載のファクシミリ装置による効果に加えて、親機と携帯型電話機との間、あるいは親機と子機との間で登録データを交換する際、その登録データがいずれか一方の転送先にて追加または変更されていることをユーザに知らせることができる。
【0016】
また、請求項に記載した発明のファクシミリ装置は、請求項4ないし6のいずれかに記載のファクシミリ装置であって、前記第1の通信機器は、前記第1の判断手段による判断の前に、前記登録データ読出手段で読み出された登録データに前記ファクシミリ通信用の電話番号が含まれるか否かを判断する第2の判断手段をさらに備え、前記登録データ転送手段は、前記第2の判断手段により前記ファクシミリ通信用の電話番号が含まれていると判断されると、前記登録データ読出手段で読み出された登録データに登録禁止コマンドを付して前記転送先の機器に転送し、前記第2の判断手段により前記ファクシミリ通信用の電話番号が含まれていないと判断されると、その後の前記第1の判断手段の判断結果と前記第1の要求手段の要求に対する前記ユーザの指示に応じた前記登録データの転送処理を行う。
【0017】
このようなファクシミリ装置によれば、請求項4ないし6のいずれかに記載のファクシミリ装置による効果に加えて、たとえば、ファクシミリ通信用の電話番号を含む登録データについては、たとえば子機において登録されることが禁止されるので、ファクシミリ装置と子機との間で双方の用途に応じた登録データのみを交換させることができる。
【0018】
【0019】
【0020】
【0021】
【0022】
【0023】
【0024】
【0025】
【0026】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の好ましい実施の形態について図面を参照して説明する。
【0027】
図1は、本発明に係る通信装置の一実施形態として、携帯型電話機を利用可能とした通信システムにおけるファクシミリ装置の構成を示したブロック図である。この図に示す通信装置としてのファクシミリ装置は、機器本体を親機Aとする一方、主として通話用のコードレス方式による複数の送受話器を子機Bとして構成されたものである。また、親機Aには、携帯型電話機Cを接続することができ、ファクシミリ装置は、この携帯型電話機Cを経由して相手先との間で音声信号やファクシミリデータを送受信することができる。
【0028】
図1に示すように、親機Aは、CPU10、NCU11、RAM12、モデム13、ROM14、NVRAM(不揮発性RAM:Non-Volatile RAM)15、ゲートアレイ16、コーデック17、DMAC18、読取部21、印刷部22、操作部23、表示部24、無線交信部25、および外付接続部26などを具備して概略構成されている。CPU10、NCU11、RAM12、モデム13、ROM14、NVRAM15、ゲートアレイ16、コーデック17、およびDMAC18は、バス線27により相互に接続されている。バス線27には、アドレスバス、データバス、および制御信号線が含まれる。ゲートアレイ16には、読取部21、印刷部22、操作部23、表示部24、無線交信部25、および外付接続部26が接続されている。NCU11には、公衆電話回線28が接続されている。一方、外付接続部26には、携帯型電話機Cが接続可能に構成されている。
【0029】
CPU10は、ファクシミリ装置全体の動作を制御する。NCU11は、公衆電話回線28に接続されて網制御を行う。RAM12は、CPU10の作業領域や各種データの格納領域などを提供する。モデム13は、デジタル信号を音声信号に相互変換すべく、ファクシミリデータや音声データの変復調などを行う。ROM14は、CPU10が実行すべきプログラムや設定値などのデータを記憶している。NVRAM15は、各種のフラグや設定データなどを記憶する。特にこのNVRAM15は、ダイヤルメモリとして後述の電話帳データを登録するために利用される。ゲートアレイ16は、CPU10と各部21〜26とのインターフェイスとして機能する。コーデック17は、ファクシミリデータや音声データの符号化や復号化を行う。DMAC18は、主にRAM12へのデータの書き込みや読み出しを行う。
【0030】
読取部21は、イメージセンサやLED光源などを備え、原稿などから文字や図形などの画像を読み取る。印刷部22は、たとえばインクジェット方式などにより文字や図形などの画像を印刷する。操作部23は、テンキーや文字キーなどのキースイッチ群を備え、ユーザのキー操作に応じた指令をCPU10に伝える。表示部24は、LCDなどのディスプレイを備え、動作状態や操作ガイダンスなどを表示する。無線交信部25は、無線交信用アンテナや高周波信号処理回路などを備え、子機Bとの間で各種のデータや信号をやり取りする。外付接続部26は、携帯型電話機Cをケーブル接続するためのポートであって、この携帯型電話機Cとの間でデータや信号をやり取りする。なお、子機Bは、親機Aと同様にダイヤルメモリとしてのNVRAMやディスプレイを備えたものであるが、便宜上その詳細な図示説明を省略する。また、携帯型電話機Cは、移動体通信網を介して相手先との通話を可能とし、内部に図示しないダイヤルメモリとしてのNVRAMなどを備えたものであるが、広く一般的なものであることから、その詳細な図示説明を省略する。
【0031】
要点について説明すると、本ファクシミリ装置では、親機Aと複数の子機Bとのそれぞれのダイヤルメモリに対し、相手先名称やその電話番号などを含む電話帳データを別々に登録しておくことができる。もちろん、携帯型電話機Cのダイヤルメモリにも電話帳データが登録される。そして、親機Aと子機Bとの間、親機Aと携帯型電話機Cとの間、子機B,B同士の間、あるいは子機Bと携帯型電話機Cとの間では、電話帳データを一件ずつ、あるいは一括して双方向に交換することができる。
【0032】
ところで、親機Aおよび子機Bならびに携帯型電話機Cのそれぞれのダイヤルメモリは、必ずしも容量が一致しない。その結果、たとえば、親機Aでは、電話帳データの最大許容登録数が100件とされるのに対し、子機Bでは50件とされる。また、携帯型電話機Cでは、500件とされる。さらに、親機Aおよび子機Bならびに携帯型電話機Cのそれぞれにおいては、電話帳データの形式が異なる。たとえば、親機Aでは、1件の電話帳データにつき1つの相手先名称が10文字以内とされ、その1つの相手先名称に対して20桁以内の電話番号を複数設定することができる。これは、電話用の電話番号を発呼して相手先と音声により通話する用途と、同じ相手先でもファクシミリ通信用の電話番号を発呼してファクシミリ通信の用途に親機Aが用いられるためである。その一方、子機Bでは、一般に音声による通話に限定されるため、たとえば1件の電話帳データにつき1つの相手先名称が8文字以内とされ、その1つの相手先名称に対し、たとえば16桁以内の1つの電話番号しか設定することができない。このような電話帳データには、相手先名称や電話番号のほか、電話用およびファクシミリ通信用として区別するための属性情報や、暗証番号を入力しなければ表示できないといったシークレット番号を示すための属性情報を含めることができる。
【0033】
これにより、たとえば親機Aから子機Bに電話帳データを転送して交換する際、その電話帳データが子機Bにて既に登録されている電話帳データと同一内容を含む場合には、その電話帳データを子機Bのダイヤルメモリに対して上書き登録するか否かといった転送条件をユーザに選択させるべく、その旨がCPU10の制御により表示される。その後、ユーザの選択操作に応じた処理が行われることとなる。電話帳データが同一内容を含むか否かは、その電話帳データに含まれる電話番号を基準として判断されるが、相手先名称および電話番号の双方を基準としても良く、さらには、先頭から一定の文字数や桁数などを拾い読みして判断するとしても良い。もちろん、子機Bから親機Aに電話帳データを転送して交換する際や、親機Aと携帯型電話機Cとの間、子機B,B間あるいは子機Bと携帯型電話機Cとの間で電話帳データを交換する場合も同様である。
【0034】
一方、装置間で使用できる文字種が異なる可能性があり、たとえば漢字を受け付けない機種に漢字データを転送した場合、アルファベットや片仮名などに変換する必要がある。その場合、漢字データには、通常ソート処理や検索処理のために振り仮名に関するデータが含まれているので、そのデータを利用してそのまま振り仮名に変換すればよい。逆に、漢字の使用可能な機種に対して文字データを転送する場合には、転送先にてその他の文字種を使用できる可能性が高いので、そのまま文字データを転送する。仮に、そのまま文字データを転送したのでは都合が悪い場合は、その都度または一括してユーザにデータ入力を要求するようにしてもよい。
【0035】
また、たとえば子機Bの電話帳データを親機Aにて一括登録させる場合、親機Aの方が子機Bよりも電話帳データの最大許容登録数が多いために、全て一括登録されるものと思われがちであるが、必ずしもそうとは限らない。そのため、電話帳データを一括登録する際には、データ登録数が最大許容登録数に達した時点でその旨がCPU10の制御により表示される。この表示を確認したユーザは、その後適切な処置を施すことができる。もちろん、親機Aから子機Bに対して電話帳データを一括登録する場合や、親機Aと携帯型電話機Cとの間、子機B,B間あるいは子機Bと携帯型電話機Cとの間で電話帳データを一括登録する場合においても同様である。
【0036】
さらに、属性情報としてのシークレット番号を含む電話帳データや、ファクシミリ通信用の電話番号を含む電話帳データ、さらには、一般に携帯型電話機に割り当てられた「090」の電話番号を含む電話帳データなどについては、CPU10の制御に応じて一方から他方への登録を禁止することができる。
【0037】
すなわち、CPU10は、機器本体または携帯型電話機のいずれか一方、あるいは機器本体または子機のいずれか一方を転送先とするのに対し、他方を提供元としてデータを交換する際、提供元から与えられたデータの内容に応じて転送条件を選択するデータ交換制御手段を実現している。
【0038】
また、ROM14は、機器本体と携帯型電話機との間、あるいは機器本体を親機として子機との間における通信機能を備え、機器本体と携帯型電話機あるいは子機との間で各種のデータを相互に交換する機能を備えた通信装置を制御するためのプログラムを記憶した記憶媒体であって、機器本体または携帯型電話機のいずれか一方、あるい機器本体または子機のいずれか一方を転送先とするのに対し、他方を提供元としてデータを交換する際、提供元から与えられたデータの内容に応じて転送条件を選択するためのデータ交換制御プログラムを含むプログラムを記憶した記憶媒体を実現している。
【0039】
次に、ファクシミリ装置の動作について図面に基づいて説明する。なお、以下の説明では、親機Aに登録されている電話帳データを子機Bに転送、あるいは携帯型電話機Cに転送する場合とし、主として親機A上で行われる動作を中心に説明する。
【0040】
図2は、電話帳データを転送する際の処理手順を示すフローチャート、図3〜7は、電話帳データの転送処理時における表示画面の各例を説明するための説明図である。
【0041】
まず、電話帳データを転送する場合、表示部24の画面上には、図3に示すような選択画面が表示される。これに応じてCPU10は、転送先として子機Bあるいは携帯型電話機Cがユーザにより選択されたか否かを判断する(S1)。なお、子機Bが複数ある場合には、全ての子機Bの番号などが選択画面に表示され、その中からユーザが所望とする子機の番号を指定することができる。
【0042】
転送先として子機Bあるいは携帯型電話機Cが選択された場合(S1:YES)、CPU10は、前回転送したときから電話帳データが追加/変更されているか否かを確認する(S2)。S2において、電話帳データが追加/変更されていた場合(S2:YES)、CPU10は、その旨を画面上に表示させ(S16)、その後S3に進み、電話帳データが追加/変更されていない場合(S2:NO)、そのままS3に進む。これにより、電話帳データの追加/変更がなければ、図3の「戻る」に対応するファンクションキーや、操作部23に設けられたストップキーにより電話帳データの転送処理からぬけることもできる。
【0043】
次に、CPU10は、表示部24の画面上に図4に示すような選択画面を表示させ、それに応じて全件転送モードがユーザにより選択されたか否かを判断する(S3)。なお、本実施形態では、親機Aから子機Bに対して電話帳データを転送し、親機Aから携帯型電話機Cに転送する場合もほぼ同様とするが、転送先として携帯型電話機Cが選択された場合には、全件転送モードを選択不可として後述の1件転送モードしか選択できないとしても良い。
【0044】
全件転送モードが選択された場合(S3:YES)、CPU10は、親機AのNVRAM12に登録されている全ての電話帳データを、子機Bに転送して登録させるための全件転送登録処理を実行する(S4)。この全件転送登録処理の実行中、表示部24の画面上には、図5に示すような転送中画面が表示される。
【0045】
こうして全件転送中、CPU10は、1件の電話帳データごとにファクシミリ通信用の電話番号が含まれるか否かを調べる(S5)。
【0046】
ファクシミリ通信用の電話番号を含む電話帳データがある場合(S5:YES)、CPU10は、その電話帳データに関して登録禁止とするコマンドを子機Bに対して発行する(S6)。登録禁止コマンドを受け取った子機Bにおいては、ファクシミリ通信用の電話番号を含む電話帳データを除いて登録処理が行われる。なお、ファクシミリ通信用の電話番号を含む電話帳データについては、そのファクシミリ通信用の電話番号のみを登録禁止するとしても良い。また、親機Aから子機Bに対して登録禁止コマンドを発行するのに代え、登録禁止すべき電話帳データそのものを転送しないとしても良い。
【0047】
また、CPU10は、電話帳データに含まれる電話番号を同一性判断の基準として、1件の電話帳データごとに同一内容のものが子機Bにおいて既に登録されている否かを調べる(S7)。
【0048】
同一内容の電話帳データが子機Bにおいて既に登録済みの場合(S7:YES)、CPU10は、該当する電話帳データに関して上書きするか否かをユーザに選択させるべく、図6に示すような上書き選択画面を表示させる(S8)。
【0049】
このような上書き選択画面の表示に応じてCPU10は、ユーザにより上書きが選択されたか否かを判断する(S9)。
【0050】
上書きが選択された場合(S9:YES)、CPU10は、該当する電話帳データを子機Bにおいて上書き登録させるべく、その子機Bに対して上書きコマンドを発行する(S10)。上書きコマンドを受け取った子機Bにおいては、その上書きコマンドに対応して親機Aから転送されてくる電話帳データを登録済みデータに代えて登録する。
【0051】
さらに、CPU10は、全件の電話帳データの転送を完了したか否かを判断し(S11)、最終的に全件の転送を完了すると(S11:YES)、この電話帳転送処理を終える。
【0052】
S11において、電話帳データの全件転送を完了せずに転送続行中の場合(S11:NO)、CPU10は、データ登録数が最大許容登録数を超過する状態に陥ったという内容のステータスコマンドを子機Bから受けたか否かを判断する(S12)。
【0053】
子機Bのデータ登録数が最大許容登録数に達し、上記ステータスコマンドが子機Bから親機Aに対して発行された場合(S12:YES)、CPU10は、図7に示すようなメッセージ画面を表示させ、その時点での転送完了件数を提示させた後(S13)、全件転送を中断して電話帳転送処理を終える。ここで、図7において分数式により分母で示される「XX」は、一括して転送される予定であった親機Aにおける電話帳データの全件数を示し、同図に分子で示される「**」は、実際に転送し終えて子機Bに登録された電話帳データの数を示す。これにより、ユーザは、転送できなかった電話帳データがどれだけあったか知ることができ、必要な場合には、子機Bから電話帳データを削除するなどして、新たに親機Aから子機Bに対して電話帳データを転送することができる。
【0054】
一方、子機Bのデータ登録数が最大許容登録数に満たず、上記ステータスコマンドが子機Bから親機Aに対して何ら発行されない場合(S12:NO)、CPU10は、S4に戻って全件転送登録処理を続ける。
【0055】
S9において、ユーザにより上書きが選択されなかった場合(S9:NO)、CPU10は、S6と同様に該当する電話帳データに関して登録禁止とするコマンドを子機Bに対して発行し(S14)、その後S11に進む。このS14において登録禁止コマンドを受け取った子機Bにおいては、親機Aとの間で重複する電話帳データを除いて登録処理が行われる。なお、親機Aから子機Bに対して登録禁止コマンドを発行するのに代え、登録禁止すべき電話帳データそのものを転送しないとしても良い。また、ユーザにより上書きが選択されなかった場合には、該当する電話帳データが新たに別の電話帳データとして子機Bに新規登録されるとしても良い。
【0056】
S7において、親機Aから転送された電話帳データが子機Bにおいて未だ登録されていない場合(S7:NO)、CPU10は、その電話帳データを子機Bに新規登録させ、その後S11に進む。
【0057】
S5において、ファクシミリ通信用の電話番号を含む電話帳データでない場合(S5:NO)、CPU10は、S7に進む。
【0058】
S3において、ユーザにより全件転送モードが選択されることなく1件転送モードが選択された場合(S3:NO)、CPU10は、親機AのNVRAM12に登録されている電話帳データの一覧を画面上に表示させ、その中からユーザにより指定された1件の電話帳データを子機Bに転送して登録させるといった1件転送登録処理を実行し(S15)、その後、この電話帳転送処理を終える。なお、1件転送登録処理を実行する際においても、CPU10は、S5〜S10の処理を実行するとしても良い。
【0059】
S1において、転送先が選択されない場合(S1:NO)、CPU10は、転送先が選択されるまで図4に示すような選択画面を表示させる。
【0060】
したがって、上記ファクシミリ装置によれば、親機Aと子機Bとの間で電話帳データを交換する際、その電話帳データが転送先としての子機Bにて既に登録されている電話帳データと同一内容を含む場合には、子機Bにおいて該当する電話帳データを上書きするか否かをユーザが自由に選択できるので、ユーザの意図に応じて親機Aおよび子機Bの双方におけるデータの整合性を図ることができる。これは、子機Bから親機Aに電話帳データを一括転送する場合や、親機Aと携帯型電話機Cとの間で電話帳データを一括転送する場合についても同様のことが言える。
【0061】
なお、本発明は、上記の実施形態に限定されるものではない。
【0062】
たとえば、本発明は、ダイヤルメモリを備えた据置型電話機などにも適用できる。また、ダイヤル入力の際に用いられる電話帳データに限らず、電子メールを送信する際に用いられるメールアドレスなどにも適用でき、その他、複数の通信機器において利用できるデータであれば、その種類を問わない。
【0063】
通信システムとしては、少なくとも親機Aおよび子機Bを備えたものであるか、あるいは親機Aと携帯型電話機Cとの間でデータをやり取りできるものであるか、さらには、子機Bと携帯型電話機Cとの間や子機B,B間でデータをやり取りできるものであれば良く、親機Aとなる機器本体に対し、子機Bおよび携帯型電話機Cの双方を接続可能としたものに限らない。子機B,B間でデータをやり取りする場合には、子機間で直接やり取りするほか、親機を介したやり取りであっても良い。また、各機器間の接続方式が無線であるか有線であるかを問わない。
【0064】
上記実施形態では、親機A上での動作を主として説明したが、もちろん、子機Bや携帯型電話機Cにおいても同様の動作が可能である。具体的な例を言うと、携帯型電話機Cから親機Aに対して電話帳データを転送することができ、その際、電話帳データにシークレット番号や相手先の携帯電話番号などを示す「090」や「070」が含まれる場合には、その電話帳データの登録を禁止するように構成できる。
【0065】
一方、たとえば親機Aから子機Bや携帯型電話機Cに対してデータを転送する際には、親機Aにおける表示と同じく、子機Bや携帯型電話機Cにおいても同様の表示が行われるとしても良いし、子機Bや携帯型電話機Cには、データ転送に伴う表示が行われないとしても良い。
【0066】
さらに、子機Bのデータ登録数が最大許容登録数に達した場合(S12:YES)、画面上には、その時点での転送完了件数などを提示するだけとしたが、それに続き、残りの未登録データを既に登録済みのデータと入れ替えるといった処理をできるように構成しても良い。
【0067】
携帯型電話機Cに関しては、親機Aに接続されたことを検出して電話帳データを転送するモードにするとしても良い。
【0068】
【発明の効果】
以上説明したように、請求項1に記載した発明のファクシミリ装置によれば、親機と子機との間で登録データを交換する際、その登録データが転送先としての通信機器にて既に登録されている登録データと同一内容を含む場合には、登録データを転送先で上書きするか否かをユーザが自由に選択できるので、ユーザの意図に応じて親機および子機の双方におけるデータの整合性を図ることができる。
【0069】
また、請求項2に記載した発明のファクシミリ装置によれば、請求項1に記載のファクシミリ装置による効果に加えて、たとえば、複数の登録データを一括転送して登録する途中において、転送先の子機のデータ登録数が許容数に達したことがユーザに対して報知されるので、ユーザは、登録に至らなかったデータが存在することを確実に知ることができる。
【0070】
さらに、請求項3,4に記載した発明のファクシミリ装置によれば、請求項1または2に記載のファクシミリ装置による効果に加えて、たとえば、ファクシミリ装置と子機との間、あるいはファクシミリ装置と携帯型電話機との間で電話帳データを交換することができる。
【0071】
また、請求項に記載した発明のファクシミリ装置によれば、請求項3または4に記載のファクシミリ装置による効果に加えて、ユーザが所望する子機または携帯型電話機に登録データを転送することができる。
【0072】
さらに、請求項に記載した発明のファクシミリ装置によれば、請求項に記載のファクシミリ装置による効果に加えて、親機と携帯型電話機との間、あるいは親機と子機との間で登録データを交換する際、その登録データがいずれか一方の転送先にて追加または変更されていることをユーザに知らせることができる。
【0073】
また、請求項に記載した発明のファクシミリ装置によれば、請求項4ないし6のいずれかに記載のファクシミリ装置による効果に加えて、たとえば、ファクシミリ通信用の電話番号を含む登録データについては、たとえば子機において登録されることが禁止されるので、ファクシミリ装置と子機との間で双方の用途に応じた登録データのみを交換させることができる。
【0074】
【0075】
【0076】
【0077】
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る通信装置の一実施形態として、携帯型電話機を利用可能とした通信システムにおけるファクシミリ装置の構成を示したブロック図である。
【図2】 電話帳データを転送する際の処理手順を示すフローチャートである。
【図3】 電話帳データの転送処理時における表示画面の一例を説明するための説明図である。
【図4】 電話帳データの転送処理時における表示画面の一例を説明するための説明図である。
【図5】 電話帳データの転送処理時における表示画面の一例を説明するための説明図である。
【図6】 電話帳データの転送処理時における表示画面の一例を説明するための説明図である。
【図7】 電話帳データの転送処理時における表示画面の一例を説明するための説明図である。
【符号の説明】
10 CPU
11 NCU
12 RAM
13 モデム
14 ROM
15 NVRAM
16 ゲートアレイ
17 コーデック
18 DMAC
21 読取部
22 印刷部
23 操作部
24 表示部
25 無線交信部
26 外付接続部
28 公衆電話回線
A 親機
B 子機
C 携帯型電話機

Claims (7)

  1. 親機として機能する第1の通信機器とこの第1の通信機器に通信可能に接続され、子機として機能する第2の通信機器とを備え、前記第1の通信機器と第2の通信機器との間で相互に一方の通信機器でユーザにより登録された登録データを他方の通信機器に転送し、登録することできるファクシミリ装置であって、
    前記第1及び第2の通信機器は、
    ユーザによって操作され、その操作に応じた各種のデータを入力する操作手段と、
    前記操作手段によって入力される1または2以上の前記登録データを記憶する登録データ記憶手段と、
    前記登録データ記憶手段から登録データを読み出す登録データ読出手段と、
    前記登録データ読出手段で読み出された登録データに含まれる登録内容が転送先の通信機器に既に登録されているか否かを判断する第1の判断手段と、
    前記第1の判断手段により登録されていると判断されると、表示手段にその旨を表示し、前記ユーザに前記登録データ読出手段で読み出された登録データを前記転送先の通信機器に上書き登録させるか否かの指示を要求する第1の要求手段と、
    前記第1の判断手段により登録されていないと判断されると、前記要求をすることなく前記登録データ読出手段で読み出された登録データを前記転送先の通信機器に転送し、前記第1の要求手段による要求に対し、前記操作手段から上書き登録をする指示が入力されると、前記登録データ読出手段で読み出された登録データに上書きコマンドを付して前記転送先の通信機器に転送する登録データ転送手段と、
    をそれぞれ備えることを特徴とするファクシミリ装置。
  2. 前記第2の通信機器の登録データ記憶手段における前記登録データの最大許容登録数は、前記第1の通信機器の登録データ記憶手段における前記登録データの最大許容登録数より少なく設定されており、
    前記第1の通信機器は、
    当該第1の通信機器の登録データ転送手段による前記登録データの転送に対する応答として、前記第2の通信機器から当該第2の通信機器における登録データの最大許容登録数を超過する状態になったことを示す情報が返送された場合、前記第2の通信機器に転送すべき全ての登録データの件数と当該第2の通信機器に既に登録された登録データの件数とを前記表示手段に表示して前記ユーザに登録内容を報知する第1の報知手段をさらに備える、請求項1に記載のファクシミリ装置。
  3. 前記第1の通信機器は、携帯型電話機を通信可能に接続する接続手段をさらに備え、前記携帯型電話機に対しても前記登録データ記憶手段に記憶された登録データを当該携帯型電話機に転送し、登録する、請求項1または2に記載のファクシミリ装置。
  4. 前記登録データは、少なくとも相手先名称と電話用もしくはファクシミリ通信用の相手先の電話番号を含む電話帳データである、請求項1ないし3のいずれかに記載のファクシミリ装置。
  5. 前記第1の通信機器は、
    前記ユーザにより前記操作手段から前記登録データの転送の要求が入力されると、前記表示手段に前記第2の通信機器及び前記携帯型電話機を表示し、前記ユーザに前記登録データの転送先の機器の指定を要求する第2の要求手段をさらに備え、
    前記登録データ転送手段は、
    前記第2の要求手段による要求に対して前記ユーザによって指定された転送先の機器に前記登録データ読出手段で読み出された登録データを転送する、請求項3または4に記載のファクシミリ装置。
  6. 前記第1の通信機器は、
    前記第2の要求手段による要求に対して前記ユーザから前記操作手段を操作して転送先の機器が入力されると、前記登録データ記憶手段に記憶されている前記登録データが前回の前記転送先の機器への登録データの転送処理より後に追加または変更されているか否かを確認する登録データ確認手段と、
    前記登録データ確認手段により前記登録データが追加または変更されていることが確認されると、その旨を前記表示手段に表示して前記ユーザに報知する第2の報知手段と、
    をさらに備える、請求項5に記載のファクシミリ装置。
  7. 前記第1の通信機器は、
    前記第1の判断手段による判断の前に、前記登録データ読出手段で読み出された登録データに前記ファクシミリ通信用の電話番号が含まれるか否かを判断する第2の判断手段をさらに備え、
    前記登録データ転送手段は、
    前記第2の判断手段により前記ファクシミリ通信用の電話番号が含まれていると判断されると、前記登録データ読出手段で読み出された登録データに登録禁止コマンドを付して前記転送先の機器に転送し、前記第2の判断手段により前記ファクシミリ通信用の電話番号が含まれていないと判断されると、その後の前記第1の判断手段の判断結果と前記第1の要求手段の要求に対する前記ユーザの指示に応じた前記登録データの転送処理を行う、請求項4ないし6のいずれかに記載のファクシミリ装置。
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