JP4406922B2 - タイヤ加硫方法及びその装置 - Google Patents

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本発明は、例えば自動車用空気入りタイヤの製造に用いられるタイヤ加硫方法及びその装置に関するものである。
一般に、この種の空気入りタイヤは、路面と接するトレッド部と、タイヤの側面を形成するサイドウォール部と、トレッド部とサイドウォール部との間に形成されるショルダー部と、サイドウォール部とタイヤのホイールとの間に位置するビード部とから構成され、これらの各部位はその性質上、互いに肉厚が異なるように形成されている。例えば、路面と接触するトレッド部は他の部位よりも厚く形成され、タイヤの径方向への可撓性を要するサイドウォール部は他の部位よりも薄く形成されている。
ところで、前記空気入りタイヤの製造においては、タイヤの各構成部材を互いに貼合わせて未加硫タイヤを形成した後、未加硫タイヤを加硫装置によって加硫するようにしているが、この加硫方法としては、外型の内側に配置された未加硫タイヤの内部に可撓性の膜からなるブラダーを膨張させるとともに、ブラダーの内部に飽和蒸気等の気体を熱媒体として充填し、気体の熱で未加硫タイヤを加熱することにより、未加硫タイヤを加硫する方法がある。
しかしながら、この加硫方法では、気体の対流やドレン水の発生により、未加硫タイヤの内面に対して温度のバラツキが生じ、加硫後のタイヤに部分的な加硫の過不足を生じ易いという問題がある。
そこで、タイヤの内面に対応した形状を有する中空状の内型と、タイヤの外面に対応した形状を有する外型との間に未加硫タイヤを配置し、内型の内部に熱媒体を流入して未加硫タイヤを内型を介して加熱することにより、外型と内型との間の未加硫タイヤを加硫するようにしたものが知られている(例えば、特許文献1参照。)。この加硫方法では、内型を十分な肉厚を有する剛体によって形成することができるので、内型の熱容量によって未加硫タイヤの内面に均一な熱量を与えることができる。
特開平11−320567号公報 特開2000−43048号公報
しかしながら、前述したようにタイヤの各部位では肉厚が異なるため、未加硫タイヤの全体に均一な熱量を与えた場合、例えば肉厚の大きいトレッド部では加硫不足となり、肉厚の小さいサイドウォール部では加硫が過剰になる。このため、り、タイヤが部分的に加硫の過不足を生じ、タイヤの性能を低下させるという問題点があった。
本発明は前記問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、タイヤの所定部位ごとに常に適正な熱量を与えることのできるタイヤ加硫方法及びその装置を提供することにある。
本発明は前記目的を達成するために、タイヤの内面に対応した形状を有する中空状の内型と、タイヤの外面に対応した形状を有する外型との間に未加硫タイヤを配置し、未加硫タイヤを内型を介して加熱することにより加硫するタイヤの加硫方法において、前記タイヤの肉厚が大きい部位に対しては肉厚を厚く、タイヤの肉厚が小さい部位に対しては肉厚を薄く形成された内型を用い、内型の加熱を加硫開始後の所定時点まで行った後、内型の余熱で加硫終了まで加熱するようにしている。
また、本発明は前記目的を達成するために、タイヤの内面に対応した形状を有する中空状の内型と、タイヤの外面に対応した形状を有する外型と、内型を加熱する加熱手段とを備え、内型と外型との間に未加硫タイヤを配置し、未加硫タイヤを内型を介して加熱することにより加硫するタイヤ加硫装置において、前記内型を、タイヤの肉厚が大きい部位に対しては肉厚を厚く、タイヤの肉厚が小さい部位に対しては肉厚を薄く形成し、内型の加熱を加硫開始後の所定時点まで行った後、内型の余熱で加硫終了まで加熱するように構成している。
本発明では、タイヤの肉厚が大きい部位に対する内型の肉厚が厚く、タイヤの肉厚が小さい部位に対する内型の肉厚が薄いことから、タイヤに対して内型の肉厚の大きい部分から与えられる熱量が多くなり、肉厚の小さい部分から与えられる熱量は少なくなる。この場合、内型の加熱が加硫開始後の所定時点まで行われ後、内型の余熱で加硫終了まで加熱されることから、例えば加硫終了の所定時間前に内型の加熱を停止し、タイヤが最適加硫温度に達するまで内型の余熱で加熱することが可能となる。
本発明によれば、タイヤの各部位に常に適正な熱量を与えることができるので、タイヤの各部位における加硫の過不足を効果的に解消することができ、加硫の部分的な過不足によるタイヤの性能低下を確実に防止することができる。この場合、例えば加硫終了の所定時間前に内型の加熱を停止し、タイヤが最適加硫温度に達するまで内型の余熱で加熱することにより、内型の肉厚が異なる部分の熱容量の違いにより、タイヤの各部位に与える熱量をより精度よく調整することができる。
図1乃至図3は本発明の一実施形態を示すもので、図1はタイヤ加硫装置の正面断面図、図2は内型及びタイヤの拡大断面図、図3は加硫時のタイヤ加硫装置を示す正面断面図である。
同図に示すタイヤ1は、路面と接するトレッド部2と、タイヤの側面を形成するサイドウォール部3と、トレッド部2とサイドウォール部3との間に形成されるショルダー部4と、サイドウォール部3とタイヤのホイール(図示せず)との間に位置するビード部5とから構成され、トレッド部2及びビード部5の肉厚はサイドウォール部2よりも厚く形成されている。このタイヤ1を製造する場合は、インナーライナ、カーカス部材、トレッド部材、サイドウォール部材等のゴム部材を互いに貼合わせて未加硫のタイヤ1を形成した後、未加硫のタイヤ1をタイヤ加硫装置によって加熱することにより加硫する。
本実施形態のタイヤ加硫装置10は、タイヤ1の内面に対応したトロイダル形状を有する中空状の内型11と、タイヤ1の外面に対応した形状を有する外型12とを備え、内型11と外型12との間に配置した未加硫のタイヤ1を加熱するようになっている。
内型11は、鉄、アルミニウム、ステンレス等の伝熱性部材からなり、タイヤ1の所定部位ごとに異なった肉厚を有するように形成されている。即ち、図2に示すようにトレッド部2に対応する肉厚t1 及びビード部5に対応する肉厚t2 は、それぞれサイドウォール部3に対応する肉厚t3 よりも厚く形成されている。内型11はタイヤ1が横向きになるように配置され、その中心部分を上下方向に伸びる支軸11aによって支持されている。また、内型11の下面には蒸気流入口11bが設けられ、蒸気流入口11bから内型11の内部空間に加熱用の蒸気を流入することにより、内型11が加熱されるようになっている。
外型12は、タイヤ1の両側面にそれぞれ対応する一対の側面部12aと、タイヤ1の周面に対応する周面部12bとからなる。上方の側面部12a及び下方の側面部12aはそれぞれ基板12c,12dに固定され、上方の側面部12aは基板12cと共に上下方向に移動するようになっている。周面部12bは内周面にタイヤ1のトレッドパターンを成型する形状を有し、図示していないがタイヤ1の周方向に複数に分割されている。周面部12bは支持部12eを介して基板12cに支持され、その各分割部分が支持部12eと共に基板12cに対してタイヤ1の径方向に移動するようになっている。
次に、前記タイヤ加硫装置10を用いたタイヤ1の加硫方法について説明する。まず、図1に示すように内型11の外面側に未加硫のタイヤ1を装着した後、外型12の各側面部12a及び周面部12bをタイヤ1の外面側に移動し、図3に示すように内型11及び外型12を内部にタイヤ1を配置して密閉する。次に、内型11の内部空間に加熱用の蒸気を流入し、内型11を所定温度(例えば200℃)に加熱する。これにより、タイヤ1が内型11を介して加熱され、時間の経過と共に加硫が進行する。そして、加硫開始後の所定時点に達したならば、蒸気による加熱を停止することにより、内型11の余熱により加硫終了まで加熱する。その際、内型11は、タイヤ1の所定部位に対応する部分ごとに異なった肉厚を有するように形成されていることから、これらの部分の熱容量の違いにより、タイヤ1の各部位に与えられる熱量が異なる。即ち、内型11は、トレッド部2及びビード部5に対応する部分の肉厚がサイドウォール部3に対応する部分の肉厚よりも厚く形成されているので、タイヤ1の肉厚の大きいトレッド部2及びビード部5には内型11から与えられる熱量が多くなり、肉厚の小さいサイドウォール部3に与えられる熱量は少なくなる。
このように、本実施形態によれば、タイヤ1の内面形状に沿って形成された内型11をタイヤ1の所定部位に対応する部分の肉厚が他の部位に対応する部分の肉厚と異なるように形成したので、タイヤ1に対して内型11の肉厚の大きい部分から与えられる熱量を多くし、肉厚の小さい部分から与えられる熱量を少なくすることができる。従って、内型11の各部分を任意の肉厚に形成することにより、タイヤ1の各部位に常に適正な熱量を与えることができ、タイヤ1の各部位における加硫の過不足を効果的に解消することができる。
この場合、内型11の肉厚をタイヤ1の肉厚が大きい部位に対しては厚く、タイヤ1の肉厚が小さい部位に対しては薄く形成するようにしたので、タイヤ1の各部位にそれぞれの肉厚に応じた熱量を与えることができ、タイヤ1の肉厚を基準に加硫の過不足を解消する場合に有利である。
また、前記内型11の加熱を加硫開始後の所定時点まで行った後、内型11の余熱で加硫終了まで加熱するようにしたので、例えば加硫終了の所定時間前に内型11の加熱を停止し、タイヤ1が最適加硫温度に達するまで内型11の余熱で加熱するようにすれば、内型11の肉厚が異なる部分の熱容量の違いにより、タイヤ1の各部位に与える熱量をより精度よく調整することができる。
、前記実施形態では、内型11の内部に蒸気を流入することにより内型11を加熱するようにしたものを示したが、電気ヒータ等の他の加熱手段を用いて加熱するようにしてもよい。
本発明の一実施形態を示すタイヤ加硫装置の正面断面図 内型及びタイヤの拡大断面図 加硫時のタイヤ加硫装置を示す正面断面図
1…タイヤ、10…タイヤ加硫装置、11…内型、12…外型。

Claims (2)

  1. タイヤの内面に対応した形状を有する中空状の内型と、タイヤの外面に対応した形状を有する外型との間に未加硫タイヤを配置し、未加硫タイヤを内型を介して加熱することにより加硫するタイヤの加硫方法において、
    前記タイヤの肉厚が大きい部位に対しては肉厚を厚く、タイヤの肉厚が小さい部位に対しては肉厚を薄く形成された内型を用い、
    内型の加熱を加硫開始後の所定時点まで行った後、内型の余熱で加硫終了まで加熱する
    ことを特徴とするタイヤ加硫方法。
  2. タイヤの内面に対応した形状を有する中空状の内型と、タイヤの外面に対応した形状を有する外型と、内型を加熱する加熱手段とを備え、内型と外型との間に未加硫タイヤを配置し、未加硫タイヤを内型を介して加熱することにより加硫するタイヤ加硫装置において、
    前記内型を、タイヤの肉厚が大きい部位に対しては肉厚を厚く、タイヤの肉厚が小さい部位に対しては肉厚を薄く形成し、
    内型の加熱を加硫開始後の所定時点まで行った後、内型の余熱で加硫終了まで加熱するように構成した
    ことを特徴とするタイヤ加硫装置。
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