JP2018020506A - タイヤ加硫用ブラダー - Google Patents
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Abstract
【課題】未加硫タイヤのビードトウ部に当接するブラダーの形状を局所的に工夫することで、未加硫タイヤのビードトウ部への熱伝導を阻害することなく、ビードトウ部への負荷圧力を減らし、所望の断面形状を有するタイヤを成形することを可能にしたタイヤ加硫用ブラダーを提供する。
【解決手段】未加硫タイヤGを加硫する際に使用されるタイヤ加硫用のブラダー1において、加硫時に未加硫タイヤGのビード部に当接するビードトウ当接部10Aが加硫されるべきタイヤTのビード部の内面と一致するような湾曲した形状を有し、ビードトウ当接部10Aの内面にはブラダー1のラジアル方向に延在する複数の突条2が形成され、これら突条2がブラダー1の周方向に沿って相互に間隔をおいて配置される。
【選択図】図1
【解決手段】未加硫タイヤGを加硫する際に使用されるタイヤ加硫用のブラダー1において、加硫時に未加硫タイヤGのビード部に当接するビードトウ当接部10Aが加硫されるべきタイヤTのビード部の内面と一致するような湾曲した形状を有し、ビードトウ当接部10Aの内面にはブラダー1のラジアル方向に延在する複数の突条2が形成され、これら突条2がブラダー1の周方向に沿って相互に間隔をおいて配置される。
【選択図】図1
Description
本発明は、タイヤ加硫用ブラダーに関し、更に詳しくは、未加硫タイヤのビードトウ部に当接するブラダーの形状を局所的に工夫することで、未加硫タイヤのビードトウ部への熱伝導を阻害することなく、ビードトウ部への負荷圧力を減らし、所望の断面形状を有するタイヤを成形することを可能にしたタイヤ加硫用ブラダーに関する。
タイヤの加硫工程では、タイヤモールドの中に配置された未加硫タイヤの内側に収縮状態のタイヤ加硫用ブラダーを挿入した後、モールドを閉型した状態でブラダーの内部に加熱媒体、加圧媒体を注入してブラダーを膨張させて未加硫タイヤを加圧および加熱して加硫する。所定時間加硫した後はモールドを開型し、ブラダーを収縮させてタイヤ内面から剥離させ、加硫したタイヤをブラダーから抜き出す。
空気入りタイヤにおいて、ビード部はその内面がタイヤ内腔側に膨出した特異な形状を有している。そのため、膨張するブラダーが未加硫タイヤを加圧する際、ブラダーが伸びて張力を持ち、その張力の分圧がビード部の曲率半径に応じて加硫時の内圧に加算されることにより、ビード部の負荷圧力は他の部位に比べて大きくなる傾向がある。特に、ビードトウ部において負荷圧力が最も高くなる一方で、サイド部からショルダー部において負荷圧力が最も低くなる。このようにタイヤの部位により負荷圧力に差が生じ、その負荷圧力の差が大きくなると、加硫中にビード部からサイド部に向かうゴムの流動が生じ、所望の設計断面とは異なるタイヤが製造されるという問題がある。
一方、ビード部の成形精度を向上させるために、ビード部に当接するブラダーの部分に円環状突起を設けることが提案されている(例えば、特許文献1参照)。しかしながら、ビード部に当接するブラダーの部分に一様な厚さの円環状突起を設けた場合、ビード部を綺麗に仕上げるという観点からは効果が得られるものの、ビード部への負荷圧力を抑制し、タイヤ全体の断面形状を整える効果は期待できない。しかも、厚肉の円環状突起部によりビード部への熱伝導が阻害されるという問題もある。
本発明の目的は、未加硫タイヤのビードトウ部に当接するブラダーの形状を局所的に工夫することで、未加硫タイヤのビードトウ部への熱伝導を阻害することなく、ビードトウ部への負荷圧力を減らし、所望の断面形状を有するタイヤを成形することを可能にしたタイヤ加硫用ブラダーを提供することにある。
上記目的を達成するためのタイヤ加硫用ブラダーは、未加硫タイヤを加硫する際に使用されるタイヤ加硫用のブラダーにおいて、加硫時に前記未加硫タイヤのビードトウ部に当接するビードトウ当接部が加硫されるべきタイヤのビードトウ部の内面と一致するような湾曲した形状を有し、前記ビードトウ当接部の内面には該ブラダーのラジアル方向に延在する複数の突条が形成され、これら突条が前記ブラダーの周方向に沿って相互に間隔をおいて配置されていることを特徴とするものである。
加硫時に未加硫タイヤのビードトウ部に当接するビードトウ当接部が加硫されるべきタイヤのビードトウ部の内面の形状と一致するような湾曲した形状を有し、かつビードトウ当接部の内面に形成された複数の突条がビードトウ当接部の湾曲形状を維持するように作用することにより、ブラダーが未加硫タイヤを加圧する際に、ブラダーの張力やビードトウ部の曲率半径の影響によってビードトウ当接部に生じる圧力増加を抑制し、ビードトウ部への負荷圧力を減らすことができる。その結果、加硫中にビードトウ部を含むビード部からサイド部に向かうゴムの流動を抑制し、所望の断面形状を有するタイヤを成形することが可能となる。また、複数の突条がブラダーの周方向に沿って相互に間隔をおいて配置されることで、ビードトウ部への熱伝導が阻害されることがない。
本発明では、ブラダーの内部にビードトウ当接部を跨ぐようにして延在するトンネル状経路を備え、トンネル状経路は突条を含む厚肉部に配置されていることが好ましい。これにより、タイヤ加硫初期のブラダー密着過程において、未加硫タイヤのビードトウ部の密着によってブラダーと未加硫タイヤの内面の間に閉じ込められた空気を、トンネル状の経路を経由して確実に排気することができる。その結果、加硫中の残留空気に起因する加硫故障を大幅に減らすことが可能となる。
本発明では、突条を含む厚肉部の厚さbのブラダーの厚さaに対する比b/aは1.5〜2.0であり、突条の幅cの厚肉部の厚さbに対する比c/bは0.5〜1.0であり、突条同士の間隔dの突条の幅cに対する比d/cは0.5〜1.0であり、突条の長さeの突条の幅cに対する比e/cは5.0〜10.0であることが好ましい。これにより、効果的にビードトウ部の負荷圧力を減らすことができる。
以下、本発明の構成について添付の図面を参照しながら詳細に説明する。図1〜図4(a),(b)は本発明のタイヤ加硫用のブラダー1を示すものである。図1のCLはブラダー1の中心軸を示している。なお、本発明では、未加硫タイヤGはビードトウ部を含むビード部と、サイド部と、トレッド部から構成される。
ブラダー1は円筒状に成形されたゴム製である。図1に示すブラダー1は、加硫時において、未加硫タイヤGのビード部に当接するビード当接部1Aと、未加硫タイヤGのサイド部に当接するサイド当接部1Bと、未加硫タイヤGのトレッド部に当接するトレッド当接部1Cとを含んでいる。更に、ビード当接部1Aは、図2に示すように未加硫タイヤGのビードトウ部に当接するビードトウ当接部10Aと、未加硫タイヤGのビード部のうちビードトウ部以外の部位に当接する非ビードトウ当接部10Bとを含んでいる。即ち、非ビードトウ当接部10Bは、未加硫タイヤGのビードトウ部のタイヤ径方向外端から未加硫タイヤGのビード部のタイヤ径方向外端までの部位に当接する。ビード当接部1A、サイド当接部1B及びトレッド当接部1Cはいずれも円環状をなしている。また、ビードトウ当接部10Aでは加硫されるべきタイヤTのビードトウ部の内面と一致するような湾曲した形状を有している。このような湾曲した形状をブラダー1の膨張時に維持することを目的として、補剛する芯材をビードトウ当接部10Aに配設することもできる。なお、加硫時に未加硫タイヤGのビードトウ部に当接する部位は、加硫されるタイヤサイズに応じて決まる。
ブラダー1のビードトウ当接部10Aの内面には、ブラダー1のラジアル方向に延在する突条2が形成されている。図2の態様では、突条2がビードトウ当接部10Aの範囲より広い範囲において形成された例を示しているが、本発明では突条2が少なくともビードトウ当接部10Aの範囲に形成されていれば良い。突条2(図3の斜線部)は、ブラダー1のビードトウ当接部10Aの内面に複数個形成されており、ブラダー1の周方向に沿って相互に間隔をおいて配置されている。ビードトウ当接部10Aでは、図4(b)に示すように、突条2を含んで相対的に厚肉になっている厚肉部3と、突条2が形成されておらず相対的に薄肉である薄肉部4が存在する。
このブラダー1は、図5に示すように、未加硫タイヤGを加硫するタイヤ加硫装置に組み込まれる。加硫時において、ブラダー1は未加硫タイヤGの内側に挿入され、ブラダー1内に熱媒体兼圧力媒体を充満させてブラダー1を膨張させることにより、未加硫タイヤGを金型11の成型面に押し付けるものである。
タイヤ加硫装置には、ブラダー1の内部に加圧媒体を導入するための不図示の加圧媒体供給手段が設けられており、ブラダー1はその加圧媒体の圧力に基づいて加硫時に未加硫タイヤGを内側から金型11の内面に向かって押圧するようになっている。加圧媒体としては、例えば、窒素ガスのような不活性ガスやスチームを使用することができる。
金型11は、鉛直方向に複数に分割された構成を有し、未加硫タイヤGのサイドウォール部を成形するための上側サイドプレート12及び下側サイドプレート13と、未加硫タイヤGのビード部を成形するための上側ビードリング14及び下側ビードリング15と、未加硫タイヤGのトレッド部を成形するための複数のセクターモールド16から構成されている。金型11はそのキャビティ内に回転軸を鉛直方向にして装填された未加硫タイヤGを加硫成形するようになっている。
ブラダー1の上端部は鉛直方向に移動自在に構成された上側クランプリング17と補助リング18との間に挟み込まれ、ブラダー1の下端部は下側ビードリング15と下側クランプリング19との間に挟み込まれている。そのため、閉型時には上側クランプリング17が図示のような下方位置に配置されることでブラダー1の膨張を許容する一方で、開型時には上側クランプリング17が上方位置に移動することで未加硫タイヤGの内側からブラダー1が引き出されるようになっている。
上述したタイヤ加硫装置を用いて未加硫タイヤGを加硫する場合、膨張したブラダー1は、図5に示すように、未加硫タイヤGの内面を加圧し、金型11に未加硫タイヤGを押し付けた状態で加熱を行う。その際、ブラダー1のビードトウ当接部10Aの外面が未加硫タイヤGのビードトウ部に当接する。
上述したタイヤ加硫用のブラダー1では、加硫時に未加硫タイヤGのビードトウ部に当接するビードトウ当接部10Aが加硫されるべきタイヤTのビードトウ部の内面の形状と一致するような湾曲した形状を有し、かつビードトウ当接部10Aの内面に形成された複数の突条2がビードトウ当接部10Aの湾曲形状を維持するように作用するので、ブラダー1が未加硫タイヤGを加圧する際に、ブラダー1の張力やビードトウ部の曲率半径の影響によってビードトウ当接部10Aに生じる圧力増加を抑制し、ビードトウ部への負荷圧力を減らすことができる。その結果、加硫中にビードトウ部を含むビード部からサイド部に向かうゴムの流動を抑制し、所望の断面形状を有するタイヤを成形することが可能となる。
なお、ビードトウ当接部10Aの内面に該ブラダー1のラジアル方向に延在する複数の突条2を設ける替りに、ビードトウ当接部10Aの厚さを全体的に厚くして剛性を確保することが考えられるが、その場合、未加硫タイヤGのビードトウ部への熱伝導が阻害され、加硫が不十分になる恐れがある。しかしながら、上述したタイヤ加硫用のブラダー1では、複数の突条2がブラダー1の周方向に沿って相互に間隔をおいて配置されているので、ビードトウ部への熱伝導を阻害することなく、ビードトウ当接部10Aの湾曲形状を維持することが可能になる。
図4(a),(b)はブラダー1の厚肉部3及び薄肉部4における各部の寸法を示している。本発明では、厚肉部3の厚さbのブラダー1の厚さaに対する比b/aは1.5〜2.0、突条2の幅cの厚肉部3の厚さbに対する比c/bは0.5〜1.0、突条2同士の間隔dの突条2の幅cに対する比d/cは0.5〜1.0、突条2の長さeの突条2の幅cに対する比e/cは5.0〜10.0であるように構成すると良い。このように突条2の寸法を設定することで、効果的にビードトウ部の負荷圧力を減らすことができる。
更に、上述したタイヤ加硫用のブラダー1において、乗用車用タイヤを加硫する際に用いるブラダーに適用する場合はブラダー1の厚さaを5.0mm〜10.0mm、トラック及びバス用タイヤを加硫する際に用いるブラダーに適用する場合はブラダー1の厚さaを7.0mm〜15.0mm、建設車両用タイヤを加硫する際に用いるブラダーに適用する場合はブラダー1の厚さaを10.0mm〜30.0mmとすることが好ましい。
図6は本発明の実施形態からなるタイヤ加硫用のブラダー1の変形例の一部を拡大して示すものである。図6に示すように、ブラダー1の外面には、ビード当接部1A、サイド当接部1B及びトレッド当接部1Cの他に、加硫時に未加硫タイヤGの内面に接しない非接触部1Dが存在する。即ち、非接触部1Dは、ブラダー1の外面において未加硫タイヤGのビードトウ当接部10Aの端部からブラダー1の端部までの領域である。図6に示すブラダー1の内部には、非ビードトウ当接部10Bと非接触部1Dとの間を連結したトンネル状経路5が形成されている。
トンネル状経路5は、ブラダー1の厚さ方向の中心から外面寄りの位置に形成され、ブラダー1の外面に沿って延在している。また、トンネル状経路5はブラダー1の内部において薄肉部4ではなく、突条2を含む厚肉部3に設けられている。このように相対的に厚肉になっている厚肉部3はトンネル状経路5の配設位置として好適である。トンネル状経路5の断面形状は特に限定されるものではないが、図6の態様では円形の断面形状を有している。このように円形の断面形状を有するトンネル状経路5は、それを製造する場合の生産性が良い。
トンネル状経路5は、ブラダー1の外面に開口している端部5A,5Bを有する。これら端部5A,5Bのうち、トンネル状経路5の端部5Aは非ビードトウ当接部10Bに設けられており、他方の端部5Bは非接触部1Dに設けられている。図6の態様では、トンネル状経路5の端部5Aが非ビードトウ当接部10Bに開口した例を示しているが、端部5Aがサイド当接部1Bに開口するように構成することもできる。つまり、本発明ではトンネル状経路5がビードトウ当接部10Aを跨ぐように配置されていれば良い。なお、トンネル状経路5の端部5A,5Bを設ける位置は、加硫されるタイヤの形状と、その加硫に用いるブラダーの形状との関係で最適な位置が決まる。
上述したタイヤ加硫用のブラダー1において、このようにトンネル状経路5を配設することで、タイヤ加硫初期のブラダー密着過程において、未加硫タイヤGのビード部の密着によってブラダー1と未加硫タイヤGの内面の間に閉じ込められた空気を、トンネル状の経路を経由して確実に排気することができる。その結果、加硫中の残留空気に起因する加硫故障を大幅に減らすことが可能となる。
図7は本発明の実施形態からなるタイヤ加硫用のブラダー1の他の変形例を示すものである。ブラダー1の断面形状として、図1に示す形状の他に、図7(a)に示すように当接部1A〜1Cの全体においてコの字状の形状を有する場合や、図7(b)に示すようにサイド当接部1Bにおいて略直線状の形状を有する場合、図7(c)に示すようにトレッド当接部1Cにおいてその中央部が内側に凹んだ形状を有する場合、図7(d)に示すようにトレッド当接部1Cにおいて直線状をなしている場合を例示することができる。
本発明のブラダー1は乗用車用タイヤを加硫する場合だけでなく、例えば、トラック、バス用タイヤなど、その他の用途、サイズのタイヤを加硫する際に用いることができる。
1 ブラダー
1A ビード当接部
10A ビードトウ当接部
2 突条
3 厚肉部
5 トンネル状経路
G 未加硫タイヤ
T 加硫されるべきタイヤ
1A ビード当接部
10A ビードトウ当接部
2 突条
3 厚肉部
5 トンネル状経路
G 未加硫タイヤ
T 加硫されるべきタイヤ
Claims (3)
- 未加硫タイヤを加硫する際に使用されるタイヤ加硫用のブラダーにおいて、加硫時に前記未加硫タイヤのビードトウ部に当接するビードトウ当接部が加硫されるべきタイヤのビードトウ部の内面と一致するように湾曲した形状を有し、前記ビードトウ当接部の内面には該ブラダーのラジアル方向に延在する複数の突条が形成され、これら突条が前記ブラダーの周方向に沿って相互に間隔をおいて配置されていることを特徴とするタイヤ加硫用ブラダー。
- 前記ブラダーの内部に前記ビードトウ当接部を跨ぐようにして延在するトンネル状経路を備え、該トンネル状経路は前記突条を含む厚肉部に配置されていることを特徴とする請求項1に記載のタイヤ加硫用ブラダー。
- 前記突条を含む厚肉部の厚さbの前記ブラダーの厚さaに対する比b/aが1.5〜2.0であり、前記突条の幅cの前記厚肉部の厚さbに対する比c/bが0.5〜1.0であり、前記突条同士の間隔dの前記突条の幅cに対する比d/cが0.5〜1.0であり、前記突条の長さeの前記突条の幅cに対する比e/cが5.0〜10.0であることを特徴とする請求項1又は2に記載のタイヤ加硫用ブラダー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016153764A JP2018020506A (ja) | 2016-08-04 | 2016-08-04 | タイヤ加硫用ブラダー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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Family Applications (1)
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JP2016153764A Pending JP2018020506A (ja) | 2016-08-04 | 2016-08-04 | タイヤ加硫用ブラダー |
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- 2016-08-04 JP JP2016153764A patent/JP2018020506A/ja active Pending
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