JP2016022688A - タイヤ加硫用ブラダ - Google Patents
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Abstract
【課題】簡便に、加硫したタイヤのビード部分の成形精度を向上させるとともにブラダ寿命を延ばし、かつ、グリーンタイヤの加硫時間の長期化を回避できるタイヤ加硫用ブラダを提供する。
【解決手段】ブラダ1の円筒部2の筒軸方向両端に連接される円環状端面部4の内側面に、内側に突出する円環状突起5が設けられ、円環状端面部4では、円環状突起5の部分が相対的に厚肉であるとともに、円環状突起5の外周側領域6aおよび内周側領域6bは実質的に一定の厚さに設定されていて、この円環状突起5の部分の厚さTは、その外周側領域6aの厚さt1および内周側領域6bの厚さt2の150%以上300%以下であり、このブラダ1が膨張した際に、グリーンタイヤGのビード部Gbに、円環状突起5に相当する部分が当接する。
【選択図】 図5
【解決手段】ブラダ1の円筒部2の筒軸方向両端に連接される円環状端面部4の内側面に、内側に突出する円環状突起5が設けられ、円環状端面部4では、円環状突起5の部分が相対的に厚肉であるとともに、円環状突起5の外周側領域6aおよび内周側領域6bは実質的に一定の厚さに設定されていて、この円環状突起5の部分の厚さTは、その外周側領域6aの厚さt1および内周側領域6bの厚さt2の150%以上300%以下であり、このブラダ1が膨張した際に、グリーンタイヤGのビード部Gbに、円環状突起5に相当する部分が当接する。
【選択図】 図5
Description
本発明は、タイヤ加硫用ブラダに関し、さらに詳しくは、簡便に、ビード部分の成形精度を向上させてタイヤを加硫することができるとともにブラダ寿命を延ばすことができ、かつ、加硫時間の長期化を回避できるタイヤ加硫用ブラダに関するものである。
タイヤの加硫工程では、タイヤモールドの中に配置されたグリーンタイヤの内側に収縮状態のタイヤ加硫用ブラダを挿入した後、モールドを閉型した状態でブラダの内部に加熱媒体、加圧媒体を注入してブラダを膨張させてグリーンタイヤを加圧および加熱して加硫する。所定時間加硫した後はモールドを開型し、ブラダを収縮させてタイヤ内面から剥離させ、加硫したタイヤをブラダから抜き出す。
グリーンタイヤのビード部は他の部分に比して著しく硬い(剛性が高い)。そのため、膨張するブラダが加圧しても、ビード部を予め設定された形状に精度よく成形することは容易ではない。また、膨張してグリーンタイヤを加圧するブラダにおいては、ビード部に当接する部分が他の部分に比して大きな反力を受ける。加えて、グリーンタイヤでは他の部分に比してビード部に硫黄の含有量が多いゴムが使用されることがあるので、ブラダのビード部に当接する部分には、グリーンタイヤから硫黄が移行して硬化し易くなる。即ち、グリーンタイヤのビード部に当接するブラダの部分は、加硫する度に繰り返し大きな反力を受けるとともに、移行する硫黄の影響によって劣化し易いという問題がある。
グリーンタイヤのビード部を精度よく予め設定された形状にするために、膨張した際にビード部に当接するブラダの部分を、内側から剛性体で支える構造の加硫装置が提案されている(特許文献1参照)。しかしながら、このような剛性体を設けるには、加硫装置の構造が複雑になり、装置のコストも増大する。
一方、グリーンタイヤのビード部に当接するブラダの部分を厚肉にすることが提案されている(特許文献2参照)。しかしながら、特許文献2で提案されているブラダでは、その他の部分も厚肉に形成されている。具体的には、アッパーリングと上ビードリングとの嵌合部分に対応する部分に至る部分も厚肉増加部になっている(段落0019、図3参照)。そのため、ブラダのビード部に対する熱伝導性が低下しグリーンタイヤの加硫時間が延びるというデメリットがある。
本発明の目的は、簡便に、ビード部分の成形精度を向上させてタイヤを加硫することができるとともにブラダ寿命を延ばすことができ、かつ、加硫時間の長期化を回避できるタイヤ加硫用ブラダを提供することにある。
上記目的を達成するため本発明のタイヤ加硫用ブラダは、円筒部と、この円筒部の筒軸方向両端に連接される円環状端面部と、この円環状端面部の内周縁に連接される相対的に厚肉のクランプ部とを備えたタイヤ加硫用ブラダにおいて、膨張した際に加硫するグリーンタイヤのビード部に当接する前記円環状端面部の内側面に、内側に突出する円環状突起が設けられ、前記円環状端面部では、前記円環状突起の部分が相対的に厚肉であるとともに、前記円環状突起の外周側領域および内周側領域は実質的に一定の厚さに設定され、前記円環状突起の部分の厚さが、この円環状突起の外周側領域および内周側領域の厚さの150%以上300%以下であることを特徴とする。
本発明によれば、膨張した際に加硫するグリーンタイヤのビード部に当接するブラダの円環状端面部の内側面に、内側に突出する円環状突起が設けられているので、ブラダの円環状突起が設けられている部分は相対的に剛性が高くなる。これに伴って、硬いビード部であっても十分に加圧することができるので、簡便な構成でありながら、ビード部の成形精度を向上させることができる。
また、ビード部に当接するのは、円環状端面部の厚肉になっている部分なので、グリーンタイヤから硫黄が移行しても、致命的な劣化に至るまでの時間が長くなる。
さらには、円環状端面部では、円環状突起の部分が相対的に厚肉であるとともに、円環状突起の外周側領域および内周側領域は実質的に一定の厚さに設定され、前記円環状突起の部分の厚さが、この円環状突起の外周側領域および内周側領域の厚さの150%以上300%以下であるので、加硫時間に対する影響を最小限に抑えることができる。
以下、本発明のタイヤ加硫用ブラダを図に示した実施形態に基づいて説明する。
図1、図2に例示する本発明のタイヤ加硫用ブラダ1(以下、ブラダ1という)は、加硫ゴムによって樽形状に形成されていて、円筒部2と、円筒部2の筒軸方向両端に連接される円環状端面部4と、この円環状端面部4の内周縁に連接されるクランプ部7とを備えている。クランプ部7は、円筒部2の壁厚や円環状端面部4(後述する円環状突起5を除く部分)の厚さよりも厚肉になっている。円筒部2の壁厚は例えば、3mm〜20mm、好ましくは3mm〜10mm程度である。
図1、図2は、ブラダ1に強制的な外力が作用していない中立状態を示している。図面では円筒部2の筒軸方向をZ方向矢印で示し、筒軸心を符号CLで示している。
この実施形態では、円筒部2を構成する円周壁3が筒軸方向断面視で筒軸心CLに平行になっている。円環状端面部4は、筒軸方向断面視で筒軸方向外側に向かって突出する1つの弧状を有している。
このブラダ1は図3に例示するように、円環状端面部4の内側面4aに、内側に突出する円環状突起5が設けられている。円環状端面部4では、円環状突起5の部分が相対的に厚肉になっていて、円環状突起5の外周側領域6aおよび内周側領域6bは相対的に薄肉であり実質的に一定の厚さに設定されている。
さらに、円環状突起5の部分の厚さTは、この円環状突起5の外周側領域6aの厚さt1および内周側領域6bの厚さt2の150%以上300%以下になっている。円環状突起5の外周側領域6aと内周側領域6bとは同じ厚さにすることも、異なる厚さにすることもできる。t1とt2とが異なる場合、円環状突起5の部分の厚さTは、t1とt2の内、小さい方の厚さの150%以下であり、t1とt2の内、大きい方の厚さの300%以下である。この厚さt1およびt2は、概ね円筒部2の壁厚と同じである。
このブラダ1は、円環状突起5の外周側領域6aおよび内周側領域6bが相対的に薄肉になっているので、円環状突起5との境界P1、P2では円環状端面部4の厚さが変化することになる。そのため、ブラダ1の内部に加熱媒体Hや加圧媒体が注入されてブラダ1が膨張すると、それぞれの境界P1、P2を起点として、円環状端面部4は外側に回転するように膨張変形し易くなる。
このブラダ1は、図4に例示するように空気入りタイヤを加硫するタイヤ加硫装置8に組み込まれる。このタイヤ加硫装置8には、ブラダ1を保持する円盤状の上下のクランプ保持部10、10を有する中心機構9と、ブラダ1の内部の真空引きする真空ポンプ12とが設けられている。
中心機構9のセンターポストには、ブラダ1の内部に加熱媒体H(スチーム等)や加圧媒体を注入する注入口と、ブラダ1の内部の加熱媒体Hや加圧媒体をブラダ1の外部に排出する排出口とが設けられている。図4では、内部に加熱媒体Hや加圧媒体が注入されて膨張しているブラダ1が、タイヤモールド11a〜11cの中でグリーンタイヤGの内面を加圧するとともに加熱してグリーンタイヤGを加硫している。この実施形態では、タイヤモールド11a〜11cは、周方向に複数に分割された環状のセクタ11aと、上側に配置される環状のサイドプレート11bと、下側に配置される環状のサイドプレート11cとで構成されている。
このブラダ1を用いてグリーンタイヤGを加硫するには、タイヤモールド11a、11b、11cを閉型した状態でブラダ1の内部に注入口から加熱媒体Hを注入して膨張させる。次いで、例えば、窒素ガス等の加圧媒体を注入口から注入する。
次いで、グリーンタイヤGを所定圧力および所定温度で所定時間、加硫した後は、上側のサイドプレート11bを上方移動させてタイヤモールド11a〜11cを開型する。次いで、真空ポンプ12を稼働させて排出ラインを通じて、ブラダ1の内部を真空引きしてブラダ1を収縮させ、加硫したタイヤをタイヤ加硫装置8から取り出す。
加硫工程では膨張したブラダ1は、図5に例示するようにグリーンタイヤGの内面を加圧し、タイヤモールド11a、11b、11cにグリーンタイヤGの外面を加圧しつつ加熱する。本発明のブラダ1は、上述したように、円環状端面部4では、円環状突起5の部分が相対的に厚肉になっていて、円環状突起5の外周側領域6aおよび内周側領域6bは相対的に薄肉であり実質的に一定の厚さに設定されている。そして、円環状突起5に対応する円環状端面部4の外側面5aが、グリーンタイヤGのビード部Gbに当接する。尚、ビード部Gbとは、ビードbdおよびビードフィラbfが存在している部分である。
即ち、ビード部Gbには円環状端面部4の相対的に厚肉の部分(剛性が高い部分)が当接するので、グリーンタイヤGの中で硬いビード部Gbであっても十分に加圧することができる。加えて上述したように、円環状端面部4は境界P1、P2を起点として外側に回転するように膨張変形し易いので、ブラダ1を過大な内圧にしなくても、ビード部Gbの内面形状に沿って変形してビード部Gbを十分に加圧することができる。それ故、簡便な構成でありながら、ビード部Gbの成形精度を向上させることが可能になる。
また、ビード部Gbに当接するのは、円環状端面部4の厚肉になっている部分なので、グリーンタイヤGから硫黄が移行しても、致命的な劣化に至るまでの時間が長くなる。それ故、加硫する度にグリーンタイヤGから硫黄が移行する環境下にありながら、ブラダ1の寿命を延ばすには有利になる。
ブラダ1の厚さが大きいと熱伝導性が低下して、加熱媒体の熱がグリーンタイヤGに伝わり難くなるので加硫時間の長期化につながる。そこで、本発明のブラダ1は、円環状突起5の外周側領域6aおよび内周側領域6bを相対的に薄肉にして実質的に一定の厚さに設定している。そのため、ビード部Gbには、相対的に薄肉の円環状突起5の外周側領域6aおよび内周側領域6bからも加熱媒体の熱が伝わる。したがって、円環状突起5を設けながらもグリーンタイヤGの加硫時間が長期化することを最小限に抑えることが可能になっている。
円環状端面部4において、円環状突起5の部分の厚さが、その外周側領域6aおよび内周側領域6bの厚さの150%未満であると、ブラダ1の寿命を延ばす効果が小さくなる。一方、300%超であると、グリーンタイヤGの加硫時間が相当に長期化する。それ故、本発明では、円環状端面部4の円環状突起5の部分の厚さTは、その外周側領域6aの厚さt1および内周側領域6bの厚さt2の150%以上300%以下になっている。
円環状突起5はビード部Gbの全域に相当する部分に配置してもよいが、グリーンタイヤGのフィニッシング部に相当する部分にのみ配置することもできる。このフィニッシング部とはビード部Gbの中で、他の部分に比して硫黄の含有量が多いゴムが配置される部分である。例えば、グリーンタイヤGの内面において、ビードbdの最内周側位置からビードフィラbfの半径方向中間位置程度の範囲がフィニッシング部となる。
ブラダ1をこのような仕様にすることで、グリーンタイヤGからの硫黄の移行による劣化を効果的に遅らせつつ、グリーンタイヤGの加硫時間の長期化をより厳格に抑制することができる。
加硫して製造されるタイヤの内面形状は、予め所定形状に設定されているが、円環状突起5に対応する円環状端面部4の外側面5aの形状を、このタイヤの内面形状と同じ形状に形成しておくとよい。これにより、グリーンタイヤGのビード部Gbを一段と精度よく成形することができる。
本発明のブラダ1は乗用車用タイヤを加硫する場合だけでなく、例えば、トラック、バス用タイヤなど、その他の用途、サイズのタイヤを加硫する際に用いることができる。
表1に示すようにブラダの円環状端面部の仕様(円環状突起の有無、円環状突起の範囲、円環状突起に相当する部分の厚さ)が異なる9種類のブラダサンプル(実施例1〜4、比較例1〜5)を用いて、グリーンタイヤを加硫して同仕様の乗用車用タイヤを製造した。その際にブラダ寿命、加硫時間を評価した。その評価結果を表1に示す。
尚、表1中の円環状突起の範囲について、ビードからビードフィラ中途位置までとは、フィニッシング部のみに円環状突起が配置されていることを意味する。また、表1中の円環状突起の内周側領域、外周側領域に対する厚さ(%)とは、これら領域に対する円環状突起の部分の厚さを百分率で示している。
[ブラダ寿命]
ブラダが使用不可能になるまでに加硫できたグリーンタイヤの本数を測定した。尚、ブラダ寿命はビード部に当接する部分の劣化(硬化)によるものである。比較例1を基準の100として指数で評価した。数値が大きい程、ブラダ寿命が長いことを示す。
ブラダが使用不可能になるまでに加硫できたグリーンタイヤの本数を測定した。尚、ブラダ寿命はビード部に当接する部分の劣化(硬化)によるものである。比較例1を基準の100として指数で評価した。数値が大きい程、ブラダ寿命が長いことを示す。
[加硫時間]
同じ温度条件でグリーンタイヤが適切に加硫するまでに要する時間(平均値)を測定した。比較例1を基準の100として指数で評価した。数値が大きい程、加硫時間が長いことを示す。
同じ温度条件でグリーンタイヤが適切に加硫するまでに要する時間(平均値)を測定した。比較例1を基準の100として指数で評価した。数値が大きい程、加硫時間が長いことを示す。
表1の結果から、実施例1〜4は、比較例1に対してブラダ寿命を大幅に延ばしながらも加硫時間の長期化を最小限に抑制できることが分かる。
1 タイヤ加硫用ブラダ
2 円筒部
3 円周壁
4 円環状端面部
4a 内側面
5 円環状突起
5a 外側面
6a 円環状突起の外周側領域
6b 円環状突起の内周側領域
7 クランプ部
8 タイヤ加硫装置
9 中心機構
10 クランプ保持部
11a、11b、11c タイヤモールド
12 真空ポンプ
G グリーンタイヤ
Gb ビード部
bd ビード
bf ビードフィラ
2 円筒部
3 円周壁
4 円環状端面部
4a 内側面
5 円環状突起
5a 外側面
6a 円環状突起の外周側領域
6b 円環状突起の内周側領域
7 クランプ部
8 タイヤ加硫装置
9 中心機構
10 クランプ保持部
11a、11b、11c タイヤモールド
12 真空ポンプ
G グリーンタイヤ
Gb ビード部
bd ビード
bf ビードフィラ
Claims (3)
- 円筒部と、この円筒部の筒軸方向両端に連接される円環状端面部と、この円環状端面部の内周縁に連接される相対的に厚肉のクランプ部とを備えたタイヤ加硫用ブラダにおいて、
膨張した際に加硫するグリーンタイヤのビード部に当接する前記円環状端面部の内側面に、内側に突出する円環状突起が設けられ、前記円環状端面部では、前記円環状突起の部分が相対的に厚肉であるとともに、前記円環状突起の外周側領域および内周側領域は実質的に一定の厚さに設定され、前記円環状突起の部分の厚さが、この円環状突起の外周側領域および内周側領域の厚さの150%以上300%以下であることを特徴とするタイヤ加硫用ブラダ。 - 前記円環状突起が前記グリーンタイヤのフィニッシング部に相当する部分にのみ配置される請求項1に記載のタイヤ加硫用ブラダ。
- 前記円環状突起に対応する前記円環状端面部の外側面の形状が、加硫して製造されるタイヤの予め設定された内面形状と同じ形状に形成されている請求項1または2に記載のタイヤ加硫用ブラダ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014149460A JP2016022688A (ja) | 2014-07-23 | 2014-07-23 | タイヤ加硫用ブラダ |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2014149460A JP2016022688A (ja) | 2014-07-23 | 2014-07-23 | タイヤ加硫用ブラダ |
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JP2016022688A true JP2016022688A (ja) | 2016-02-08 |
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Family Applications (1)
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101809247B1 (ko) * | 2016-07-07 | 2017-12-14 | 금호타이어 주식회사 | 타이어 비드부 형상 개선을 위한 타이어 가류 블래더 |
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2014
- 2014-07-23 JP JP2014149460A patent/JP2016022688A/ja active Pending
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