JP4405476B2 - プッシャーゲーム機及びゲーム機 - Google Patents
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Description
なお、従来、プッシャーゲーム機においては、上述したような抽選ゲームに限らず、互いに異なる2つのゲームを進行するものが知られている。しかし、このような従来のプッシャーゲーム機においても、それらのゲーム間の関連性は低いものであった。例えば、上記特許文献1に記載のプッシャーゲーム機では、投入したメダルをメダルチャッカーのメダル通過口を通過させるというゲームと、メダル載置台上のメダルをメダル落下溝に落とすというゲームが進行される。しかし、これらのゲーム間の関連性は、前者のゲームでメダル通過口にメダルが通過させるためには、そのメダルがメダル載置台の端部からメダル落下溝に落下させることが必要であるというものでしかなかった。そのため、互いに異なる2つのゲームを進行する従来のプッシャーゲーム機においても、これらのゲーム間の関連性が一方のゲーム結果が他方のゲームの開始条件であるというものでしかなく、その関連性が低かったため、優れたゲーム性を十分に提供できていないという、上記問題と同様の問題が存在する。
また、第2の目的は、コンピュータ抽選ゲームと物理抽選ゲームとの関連性が高い優れたゲーム性が付加されたゲーム機を提供することである。
このプッシャーゲーム機においては、所定のモード切換条件が満たされると、第1ゲーム進行手段の動作モードとともに、第2ゲーム進行手段の動作モードも切り換わる。各ゲーム進行手段の動作モードが切り換われば各ゲームの動作内容が変更され、各ゲームの進行内容が変わる。したがって、本プッシャーゲーム機によれば、所定のモード切換条件が満たされると、第1ゲームの進行内容と、第2ゲームのゲーム進行内容の両方が変わる。これにより、互いに異なる2つのゲーム(第1ゲームと第2ゲーム)間の関連性が、従来のプッシャーゲーム機に比べて高まる。
また、このプッシャーゲーム機においては、複数のモード切換条件のうちの1つが満たされると、いわゆるコンピュータ抽選ゲームである第1抽選ゲームで用いられる当選確率データが変わるだけでなく、第2ゲームの動作モードも切り換わる。したがって、本プッシャーゲーム機によれば、複数のモード切換条件のうちの1つが満たされると、第1抽選ゲームの当選確率を変えるだけでなく、第2ゲームのゲーム進行内容も変えることができる。
このプッシャーゲーム機においては、第1ゲーム進行手段により進行される第1ゲームで所定のゲーム結果が得られると、第1ゲーム進行手段の動作モードとともに、第2ゲーム進行手段の動作モードも切り換わる。したがって、本プッシャーゲーム機によれば、第1ゲームの結果に応じて第2ゲームのゲーム進行内容が変わる。これにより、互いに異なる2つのゲーム(第1ゲームと第2ゲーム)間の関連性が、従来のプッシャーゲーム機に比べて更に高まる。
このプッシャーゲーム機において、上記第2ゲームは、当選確率が互いに異なる複数の動作モードのいずれかで進行される第2抽選ゲームである。そして、複数のモード切換条件のうち1つが満たされて、第1抽選ゲームの当選確率が高まれば高まるほど、高い当選確率の動作モードで第2抽選ゲームが進行される。すなわち、第1抽選ゲームの当選確率が高くなれば、第2抽選ゲームの当選確率も高くなる。これにより、第1抽選ゲームの当選確率が高くなるためのモード切換条件が満たされることの遊技者の期待感を、単に第1抽選ゲームの当選確率が高くなるだけの場合に比べて高めることができる。
このプッシャーゲーム機において、上記第2ゲームは、当選確率が互いに異なる複数の動作モードのいずれかで進行される第2抽選ゲームである。したがって、所定のモード切換条件が満たされると、第1ゲームの進行内容が変わるとともに、第2抽選ゲームの当選確率が変わる。
上述したコンピュータ抽選ゲームは、コンピュータプログラムの実行により当選か否かが決定されるので、大がかりな設備は不要であるという利点はあるものの、当選確率が変わったことについて遊技者の信頼を得にくいという欠点がある。これに対し、上記物理抽選ゲームは、大がかりな設備が必要であるという欠点はあるものの、コンピュータ抽選ゲームに比べて当選確率が変わったことについての遊技者の信頼を得やすいという利点がある。
本プッシャーゲーム機では、所定のモード切換条件が満たされると当選確率が変わる第2抽選ゲームとして、供給手段により供給した抽選用移動物体が所定の当選口に入るか否かによって当選か否かを決定するという、いわゆる物理抽選ゲームを採用する。よって、コンピュータ抽選ゲームを採用する場合に比べ、第2抽選ゲームの当選確率が変わったことについての遊技者の信頼を得やすい。
このプッシャーゲーム機においては、第1ゲームと第2抽選ゲームとの間に、その第1ゲームの結果がその第2抽選ゲームの開始条件の1つであるという関連性を付加することができる。
このプッシャーゲーム機においては、メダル載置台からメダル落下溝へ落下したメダルが検知手段により検知されると、第1ゲームが開始される。これにより、遊技者は、メダルをメダル落下溝へ落下させることにより、メダルを獲得できるとともに、第1ゲームを行うことができる。
このゲーム機においては、所定のモード切換条件が満たされると、いわゆるコンピュータ抽選ゲームである第1抽選ゲームの当選確率が変わるとともに、いわゆる物理抽選ゲームである第2抽選ゲームの当選確率も変わる。これにより、コンピュータ抽選ゲームと物理抽選ゲームとの関連性が、従来のゲーム機に比べて高まる。
また、このゲーム機においては、複数のモード切換条件のうちの1つが満たされると、第1抽選ゲームで用いられる当選確率データが変わるだけでなく、第2抽選ゲームの動作モードも切り換わる。したがって、本ゲーム機によれば、複数のモード切換条件のうちの1つが満たされると、第1抽選ゲームの当選確率を変えるだけでなく、第2抽選ゲームのゲーム進行内容も変えることができる。
このゲーム機において、第2ゲーム進行手段が進行する第2抽選ゲームは、抽選用移動物体が所定の得点加算条件を満たすと、満たした得点加算条件に応じた得点が累積加算され、その累積加算された値が規定値に達するという当選条件を満たすか否かによって当選か否かが決定されるというものである。そして、動作モード切換手段により動作モードが切り換えられて、その所定の得点加算条件に応じて累積加算される得点値が変わることで、第2抽選ゲームの当選確率が変わる。
特に、請求項2の発明によれば、第1ゲームの結果に応じて第2ゲームの進行内容が変わるという新たなゲーム性を提供し得るプッシャーゲーム機を提供できるという優れた効果が奏される。
また、請求項3の発明によれば、第1抽選ゲームの当選確率が高くなると第2抽選ゲームの当選確率も高くなるという、第1抽選ゲームと第2抽選ゲームの当選確率に高い関連性が生まれ、プッシャーゲーム機に優れたゲーム性を付加できるという優れた効果が奏される。
また、請求項4の発明によれば、第1ゲームと第2抽選ゲームとの間に、第1ゲームの進行内容が変わると第2抽選ゲームの当選確率が変わるという高い関連性が生まれ、プッシャーゲーム機に優れたゲーム性を付加できるという優れた効果が奏される。
また、請求項5の発明によれば、第2抽選ゲームとしてコンピュータ抽選ゲームを採用する場合に比べて、第2抽選ゲームの当選確率が変わったことについての遊技者の信頼を得やすく、信頼性の高いゲームを提供できるという優れた効果が奏される。
また、請求項6の発明によれば、第1ゲームと第2抽選ゲームとの間に、第1ゲームの結果が第2抽選ゲームの開始条件の1つとなるという関連性も付加でき、プッシャーゲーム機に更に優れたゲーム性を付加できるという優れた効果が奏される。
また、請求項7の発明によれば、メダルをメダル落下溝へ落下させることにより、メダルを獲得できるというプッシャーゲーム本来の特典のほか、第1ゲームを行うことができるという特典も遊技者に与えることができるという優れた効果が奏される。
請求項8及び9の発明によれば、コンピュータ抽選ゲームと物理抽選ゲームとを進行する従来のゲーム機に比べて、それらの抽選ゲーム間の関連性が高まるので、優れたゲーム性が付加されたゲーム機を提供できるという優れた効果が奏される。しかも、複数のモード切換条件のうちの1つが満たされると、コンピュータ抽選ゲームの当選確率が変わるだけでなく、物理抽選ゲームのゲーム進行内容も変わるという新たなゲーム性を提供し得るという優れた効果も奏される。
特に、請求項9の発明によれば、所定の得点加算条件に応じて累積加算される得点値を変えることで、物理抽選ゲームの当選確率を変えることができるという優れた効果が奏される。
図2は、本実施形態に係るプッシャーゲーム機1の外観図である。
プッシャーゲーム機1は、8個の独立したプレイフィールド2を有し、各プレイフィールド2では、それぞれ2人の遊技者がゲームを行うことができる。よって、最大で16人の遊技者が同時にゲームを行うことが可能である。また、遊技者が遊技する遊技スペースは、プレイフィールド2ごとに柱3で区切られており、柱3の間は、透明なカバーで覆われている。これにより、遊技者は、直接、プレイフィールド2内部の機構に触ることができないようになっている。また、各プレイフィールド2では、それぞれ独立したプッシャーゲームを行うゲーム機としてのステーション10により、プッシャーゲームが行われる。
ステーション10には、プレイフィールド2内にメダルを投入するための2つのメダル投入器11が設けられている。メダル投入器11は、プッシャーゲーム機1の外側に露出したメダル受入手段としてのメダル投入口11aを有する。このメダル投入口11aが遊技者からメダルを受け入れると、そのメダルは、メダル投入器11内に形成されたメダル通路部を通って、プレイフィールド2内に位置する先端部11bからプレイフィールド2内へ投入される。メダル通路部には、メダルの通過を検知する図示しない投入枚数検知センサが設けられている。この投入枚数検知センサは、メダルを検知すると、その検知信号を後述のメイン制御装置に出力する。また、メダル投入器11は、メダル投入方向を遊技者が適宜に選択できるように、プッシャーゲーム機1の本体部分に対して回動自在に取り付けられてる。これにより、遊技者は、メダル投入器11の先端部11bを所定の範囲内で左右に向けることができる。
本プッシャーゲーム機1は、メイン制御装置30によって一括制御されている。メイン制御装置30は、CPU、RAM、ROM等によって構成され、ROMに記憶された各種コンピュータプログラムを実行することにより、各種制御処理を行う。メイン制御装置30には、上記スタートチェッカー16、後述する第1ボール検知センサ43及び第2ボール検知センサ54、上記投入枚数検知センサ11c、上記払出枚数検知センサ17からそれぞれ出力される検知信号が入力される。なお、図4では、第2ボール検知センサ54を1つだけしか記載していないが、実際には、後述するように10個の第2ボール検知センサ54が存在し、各第2ボール検知センサ54がメイン制御装置30に接続されている。また、メイン制御装置30は、表示制御装置21を介して上記液晶表示装置20の表示内容を制御する。また、メイン制御装置30は、後述のボール払出装置40、後述のファンタジックチャンス用の第1抽選ボール供給装置53、後述のジャックポットチャンス用の第2抽選ボール供給装置56、ステーションごとに設けられる第1メダル払出装置18、各ステーションで共用する第2メダル払出装置57、ランプ表示装置22などの制御も行う。
遊技者によりメダル投入器11にメダルが投入されると(S1)、投入枚数検知センサ11cからの検知信号がメイン制御装置30に出力される。この検知信号を受け取ったメイン制御装置30は、RAM内のメダルINデータに1を加算するとともに、後述するジャックポット(以下、適宜「JP」と省略する。)当選したときのメダル払出枚数を示すJP貯留枚数データをカウントする。このJP貯留枚数データの初期値は、本実施形態では500であるが、適宜変更可能である。また、1つの検知信号に対するJP貯留枚数データのカウント値も、適宜設定することができる。本実施形態では、このカウント値を0.03に設定しているので、遊技者によりメダルが1枚投入されるとJP貯留枚数データに0.03が加算されることになる。JP貯留枚数データのカウント値は、メイン制御装置30により、本プッシャーゲーム機1の中央上部に設けられた表示器により表示される。
また、このようにノーマルボーナスのいずれかが当選すると、メイン制御装置30は、表示制御装置21を制御して、その偶数のゾロ目が液晶表示装置20の画面に停止表示させる。そして、メイン制御装置30は、メダル払出命令を第1メダル払出装置18に出力する。この第1メダル払出装置18は、本プッシャーゲーム機1の内部に設置された多数のメダルを貯留するメダルホッパー部と、そのメダルホッパー部に貯留されたメダルを払い出すメダル払出部と、メダル払出部から払い出されたメダルをプレイフィールド2内に案内するメダル通路部とを備えている。メダル払出命令を受けた第1メダル払出装置18は、メダル払出部を制御して、そのメダル払出命令に応じた枚数のメダル払出動作を実行する。メダル払出部により払い出されたメダルは、メダル通路部を通ってプッシャー台13の上面に落下し、プレイフィールド2内に払い出される(S30)。
また、このように確率変動ボーナスのいずれかが当選すると、メイン制御装置30は、表示制御装置21を制御して、その奇数のゾロ目が液晶表示装置20の画面に停止表示させる。そして、メイン制御装置30は、メダル払出命令を第1メダル払出装置18に出力する。これにより、ノーマルボーナスの場合と同様にして、そのメダル払出命令に応じた枚数のメダルがプレイフィールド2内に払い出される。
この中央抽選装置50は、球状の抽選用移動物体である抽選ボールB1が入り得る所定の当選口を形成する当選口形成部材51と、抽選ボール受台52と、抽選ボール受台上に抽選ボールB1を供給する供給手段としての第1抽選ボール供給装置53とを備えている。第1抽選ボール供給装置53は、図示しない抽選ボール貯留部と、図示しない抽選ボール供給駆動部と、抽選ボール貯留部からの抽選ボールB1を抽選ボール受台52上へ搬送する図2に示す搬送レール53aとを備えている。貯留ボール供給駆動部がメイン制御装置30からのボール供給命令を受け取ると、貯留ボール供給駆動部は、抽選ボール貯留部内の抽選ボールB1を搬送レール53aの上部まで搬送する。これにより、その抽選ボールB1は搬送レール53aの傾斜により搬送レール53aに沿って搬送され、最終的には図中矢印Dの方向から抽選ボール受台52上に供給される。
次に、上記中央抽選装置50の変形例について説明する。
図7は、本変形例に係る中央抽選装置150の上面図である。
本変形例では、上記中央抽選装置50に代えて、図7に示す中央抽選装置150によるファンタジックチャンスを行う。この中央抽選装置150は、3つのサンパーバンパー151a,151b,151cと、非当選口形成部材としての抽選ボール受台152と、抽選ボール受台上に抽選ボールB1を供給する図示しない抽選ボール供給装置とを備えている。抽選ボール供給装置は、図示しない抽選ボール貯留部と、図示しない抽選ボール供給駆動部と、抽選ボール貯留部からの抽選ボールB3を抽選ボール受台152上へ搬送する図7に示す搬送レール153aとを備えている。貯留ボール供給駆動部がメイン制御装置30からのボール供給命令を受け取ると、貯留ボール供給駆動部は、抽選ボール貯留部内の抽選ボールB3を搬送レール153aの上部まで搬送する。これにより、その抽選ボールB3は搬送レール153aの傾斜により搬送レール153aに沿って搬送され、最終的には図中矢印の方向から抽選ボール受台152上に供給される。
また、上述した実施形態(上記変形例を含む。)では、ファンタジックチャンス等の物理抽選ゲームで用いる抽選ボールB1,B2,B3が、各ステーションのプレイフィールドに供給されるボールとは別物である場合について説明したが、同じ物を用いることも可能である。この場合、メダル落下溝14から落下したボールを、ボール搬送手段によって搬送し、中央抽選装置50の抽選ボール受台52へ供給するようにすればよい。なお、上記物理抽選ゲームで使用する抽選用移動物体の形状は、上記抽選ボールB1,B2,B3のような球形に限られず、その物理抽選ゲームの抽選機構との関係で適宜決定される。
また、上述した実施形態では、プッシャーゲーム機を例に挙げて説明したが、他のゲーム機においても同様の効果を発揮することができる。
2 プレイフィールド
10 ステーション
11 メダル投入器
12 メダル載置台
13 プッシャー台
14 メダル落下溝
15 回転搬送機構
20 液晶表示装置
30 メイン制御装置
40 ボール払出装置
41 ボール排出部
50 中央抽選装置
51 当選口形成部材
52 抽選ボール受台
53 第1抽選ボール供給装置
53a 搬送レール
56 第2抽選ボール供給装置
56a 搬送通路部
B1,B2,B3 抽選ボール
C1〜C10 ボール収容口
Claims (9)
- メダルを受け入れるメダル受入手段と、
該メダル受入手段が受け入れたメダルをプレイフィールド内に投入するメダル投入器と、
該プレイフィールド内に設けられ、上面に多数のメダルを載置するメダル載置台と、
該メダル載置台上のメダルが落下するためのメダル落下溝と、
該メダル載置台上のメダルを該メダル落下溝に向かって押す方向に、該メダル載置台の上面に沿って往復移動する台と、
該メダル載置台上のメダルが該往復移動する台によって押されて該メダル落下溝に落下することを条件に、メダルを払い出すメダル払出手段とを備えたプッシャーゲーム機において、
互いに異なる複数の動作モードのうちのいずれかで第1ゲームを進行する第1ゲーム進行手段と、
互いに異なる複数の動作モードのうちのいずれかで第2ゲームを進行する第2ゲーム進行手段と、
所定のモード切換条件が満たされたとき、該第1ゲーム進行手段の動作モードを切り換えるとともに、該第2ゲーム進行手段の動作モードも切り換える動作モード切換手段とを有し、
上記第1ゲーム進行手段は、複数の当選確率データの中から選択された当選確率データを用いる複数の動作モードのうちのいずれかで、コンピュータプログラムを実行することにより当選か否かを決定する第1抽選ゲームを行うものであり、
上記動作モード切換手段は、上記複数の当選確率データにそれぞれ対応する複数のモード切換条件のうちの1つが満たされたとき、該第1ゲーム進行手段の動作モードを、対応する当選確率データを用いる動作モードに切り換えるとともに、上記第2ゲーム進行手段の動作モードも、満たされたモード切換条件に対応する動作モードに切り換えることを特徴とするプッシャーゲーム機。 - 請求項1のプッシャーゲーム機において、
上記所定のモード切換条件は、上記第1ゲームで所定のゲーム結果が得られたことであることを特徴とするプッシャーゲーム機。 - 請求項1又は2のプッシャーゲーム機において、
上記第2ゲーム進行手段は、当選確率が互いに異なる複数の動作モードのいずれかで第2抽選ゲームを進行するものであり、
上記動作モード切換手段は、上記対応する当選確率データにより決定される当選確率が高ければ高いほど、該第2ゲーム進行手段の動作モードを該第2抽選ゲームの当選確率が高い動作モードに切り換えることを特徴とするプッシャーゲーム機。 - 請求項1又は2のプッシャーゲーム機において、
上記第2ゲーム進行手段は、当選確率が互いに異なる複数の動作モードのいずれかで第2抽選ゲームを進行するものであることを特徴とするプッシャーゲーム機。 - 請求項3又は4のプッシャーゲーム機において、
上記第2ゲーム進行手段は、抽選用移動物体が入り得る所定の当選口を形成する当選口形成部材と、該抽選用移動物体を該所定の当選口に向けて供給する供給手段とを有し、該供給手段により供給した該抽選用移動物体が該所定の当選口に入るか否かによって当選か否かを決定するという第2抽選ゲームを進行するものであることを特徴とするプッシャーゲーム機。 - 請求項5のプッシャーゲーム機において、
上記第1ゲームの結果に応じて上記プレイフィールド内に上記抽選用移動物体を投入する物体投入手段を有し、
上記供給手段は、該物体投入手段により供給された抽選用移動物体を上記所定の当選口に向けて供給するものであることを特徴とするプッシャーゲーム機。 - 請求項1、2、3、4、5又は6のプッシャーゲーム機において、
上記メダル載置台から上記メダル落下溝へ落下したメダルを検知する検知手段を有し、
上記第1ゲーム進行手段は、該検知手段がメダルを検知することを条件に上記第1ゲームを開始することを特徴とするメダル遊技機。 - 互いに異なる複数の当選確率をそれぞれ決定するための複数の当選確率データの中から選択された当選確率データをそれぞれ用いる複数の動作モードのうちのいずれかで、コンピュータプログラムを実行することにより当選か否かを決定する第1抽選ゲームを進行する第1ゲーム進行手段と、
当選確率が互いに異なる複数の動作モードのうちのいずれかで、抽選用移動物体を移動させて該抽選用移動物体が所定の当選条件を満たすか否かにより当選か否かを決定する第2抽選ゲームを進行する第2ゲーム進行手段とを有するゲーム機において、
所定のモード切換条件が満たされたとき、上記第1ゲーム進行手段の動作モードを切り換えるとともに、上記第2ゲーム進行手段の動作モードも切り換える動作モード切換手段を有し、
該動作モード切換手段は、上記複数の当選確率データにそれぞれ対応する複数のモード切換条件のうちの1つが満たされたとき、該第1ゲーム進行手段の動作モードを、対応する当選確率データを用いる動作モードに切り換えるとともに、上記第2ゲーム進行手段の動作モードも、満たされたモード切換条件に対応する動作モードに切り換えることを特徴とするゲーム機。 - 請求項8のゲーム機において、
上記第2ゲーム進行手段は、上記抽選用移動物体が所定の得点加算条件を満たすと、満たした得点加算条件に応じた得点を累積加算し、累積加算された値が規定値に達するという当選条件を満たすか否かによって当選か否かを決定するという第2抽選ゲームを進行するものであって、該所定の得点加算条件に応じて累積加算される得点値が互いに異なる複数の動作モードのうちのいずれかで、該第2抽選ゲームを進行するものであることを特徴とするゲーム機。
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