JP4395674B2 - 自己走査型発光素子アレイ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、自己走査型発光素子アレイチップの配線構造、特に発光素子の電流分布の変動による光出力のばらつきを抑えることができるようにした、自己走査型発光素子アレイチップの配線構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
自己走査型発光素子アレイは、ボンディングパッドが少なくてよいのが大きな特徴である。転送部と発光部を分離した自己走査型発光素子アレイでは、発光部へ電流を流入させるためのボンディングパッドは1チップあたり少なくとも1つあればよい。そのチップ内での配置方法の自由度は高く、チップ端部に配置してもよく、またチップ中央部に配置してもよい。
【0003】
図1は、転送部と発光部を分離した自己走査型発光素子アレイの等価回路図である。この発光装置は、pnpn構造の発光サイリスタよりなるスイッチ素子T(1)〜T(4)および書き込み用発光素子L(1)〜L(4)からなる。スイッチ素子部分の構成は、ダイオード接続を用いている。VGKは電源であり、負荷抵抗RL を経て各スイッチ素子のゲート電極G1 〜G3 に接続されている。また、スイッチ素子のゲート電極G1 〜G3 は、書き込み用発光素子のゲート電極にも接続される。スイッチ素子T(1)のゲート電極にはスタートパルスφS が加えられ、スイッチ素子のアノード電極には、交互に転送用クロックパルスφ1 ,φ2 が加えられ、書き込み用発光素子のアノード電極には、書き込み信号φ1 が加えられている。このような自己走査型発光素子アレイは、本出願人に係る特開平2−263668号に既に開示されている種類のものである。
【0004】
図2は、以上のような自己走査型発光素子アレイのチップ(128個の発光点を持つ)内の素子配置を示す。図中、Lは発光素子を、Tはスイッチ素子を、φ1 ,φ2 はクロックパルス用ボンディングパッドを、φS はスタートパルス用ボンディングパッドを、φI は書き込み信号用ボンディングパッドを、VGKは電源用ボンディングパッドを、Dout は出力用ボンディングパッドを、それぞれ示している。この例では、書き込み信号用ボンディングパッドφI は、チップの中央部に配置されている。このボンディングパッドφI より、Al配線10を経て、各発光素子Lのアノード電極8に電流を供給する。
【0005】
図3は、Al配線10の各発光素子Lの発光領域16への接続を示す一部拡大図である。Al配線10は、発光素子のアレイ方向に延びる幅d1 の線状部12と、発光素子の発光領域16上に延び、図示しないが絶縁膜に開けられたコンタクトホールを経て、発光領域上のアノード電極(図示せず)に接続される矩形状の接続部14とからなる。
【0006】
発光素子アレイチップは長尺な形状であるのでボンディングパッドφI から各発光素子までのAl配線10はかなり距離があり、各発光素子に対応する配線抵抗には発光素子の位置による分布が生じる。このため、発光素子に流れる電流は、チップ中央部の発光素子に流れる電流が最大となり、チップ両端の発光素子にいくほど、流れる電流は小さくなる。すなわち、電流分布は、図4に示すように、対称な山形となる。なお、図4において横軸は128個の発光点の位置を、縦軸はφI 電流(平均値規格化された)を示している。
【0007】
また、ボンディングパッドφI をチップ端部に設けた場合、チップ両端の発光素子では、そこに至る配線長の差が最も大きくなり、これらの発光素子に流れる電流差は大きい。図5に、この場合の電流分布を示す。これによればチップ両端での電流は平均値に対して約1.6%異なる。
【0008】
発光サイリスタを流れる電流と光出力の関係(I−L特性)は図6に示すように非線形な特性をもつ。I−L特性の直線部分の傾きは20μW/mA程度であり、例えば、チップ両端での電流は平均値に対して約1.6%異なれば、光出力の変化率は3%程度と大きくなる。
【0009】
ボンディングパッドφI が、チップ中央あるいはチップ端部のいずれに設けられていようとも、光出力分布が生じる。このようなチップを光プリントヘッドなどの書き込みに使用する場合は、光出力分布は画質に影響を与えるため好ましくない。
【0010】
以上説明した光出力の変動は、発光素子の特性が理想的に揃っている場合である。光出力をばらつかせる要因は他にもあるので、電流変動による光出力変動は極力抑えておく必要がある。
【0011】
また従来の配線構造では、次のような問題がある。図7は図3のA−A′線断面を示すが、発光素子は基板上に形成されたpnpn半導体構造のサイリスタよりなる。図では、4個の発光素子L(1),L(2),L(3),L(4)を示している。このような発光素子からの光は、その一部が側方に放射され、隣接する発光素子へ入射する。入射した光は発光素子のメサ面18により、発光素子の正規の発光に近い方向に反射される。このような反射光は、画像の解像度を低下させるので好ましくない。
【0012】
本発明の目的は、発光素子の電流分布の変動による光出力のばらつき、および発光素子のメサ面による反射光による画像解像度の低下を抑えることができるようにした、自己走査型発光素子アレイの配線構造を提供することにある。
【0013】
本発明の他の目的は、配線構造を有する自己走査型発光素子アレイを用いた光プリントヘッドを提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】
本発明は、しきい電圧もしくはしきい電流が外部から制御可能な制御電極を有する3端子スイッチ素子多数個を配列した3端子スイッチ素子アレイの各スイッチ素子の制御電極を互いに第1の電気的手段にて接続すると共に、各スイッチ素子の制御電極に電源ラインを第2の電気的手段を用いて接続し、かつ各スイッチ素子の残りの2端子の一方にクロックラインを接続して形成した自己走査型スイッチ素子アレイと、しきい電圧もしくはしきい電流が外部から制御可能な制御電極を有する3端子発光素子多数個を配列した発光素子アレイとからなり、前記発光素子アレイの各制御電極と前記スイッチ素子の制御電極とを接続し、各発光素子の残りの2端子の一方に発光のための電流を印加する書き込み信号ラインを設けた自己走査型発光素子アレイにおける、前記発光素子に電流を供給する配線構造に関するものである。本発明の配線構造は、前記発光素子の発光領域を取り囲む梯子状形状を有している。
【0015】
また、この配線構造は、前記発光素子の配列方向に、前記発光素子の発光領域を挟むようにして平行に延びる2本の線状部と、隣接する前記発光素子間の各溝部にそれぞれ設けられ、前記2本の線状部を橋渡しする複数の橋絡部と、一方の線状部から延び、前記各発光素子の発光領域に電流を供給する接続部とから構成されている。
【0016】
【発明の実施の形態】
図8は、本発明の配線構造の実施例を示す図であり、図9は、図8のB−B′線断面図である。
【0017】
本実施例をAl配線20によれば、発光素子周辺のAl配線形状を梯子状にする。すなわち、図3に示した従来の構造に加えて、d1 と同じ幅であるd2 の幅を有する線状部22を、発光領域16を挟んで、線状部12と平行に設け、線状部12と22との間であって、発光素子間の溝部24に、橋絡部26を設ける。これら橋絡部26は、図9に示すように、垂直に近い側面28を有している。
【0018】
Al配線20は、このような2つの平行な線状部12,22と、発光素子の溝部に設けられ、線状部12と22とを橋渡しする橋絡部26とにより梯子状配線構造を形成する。
【0019】
このようにAl配線20を梯子状にすると、図3の従来構造に比べて、配線抵抗を1/2に抑えることができる。したがってφI 電流分布の変動も従来構造に比べて1/2となる。図10はチップ中央にφI ボンディングパッドを設けた場合の電流分布を、図11はチップ端部にφI ボンディングパッドを設けた場合の電流分布を示す。なお、図10,11においては、比較のために、図4,5に示した従来の場合の電流分布をも示している。従来に比べて電流分布の変動量は1/2になっている。したがって、光出力のチップ内の分布も低減される。
【0020】
以上の実施例では、d1 =d2 としたが、幅d2 をd1 よりさらに大きくすれ
ば、配線抵抗をさらに低下させることができ、チップ内の光出力分布をさらに小さくすることができる。
【0021】
本実施例の梯子状配線形状は次のような効果も有する。すなわち、図9において、例えば発光素子L(2)が発光していると、Al橋絡部26の側面28は、発光素子の半導体メサ面18に比べて、基板に対して垂直に近い面をもつため、L(2)から側方に放射される光を、上方に反射しない。したがって橋絡部26は、発光素子間の遮光壁として働く。このため、隣接発光素子の反射による発光が防止され、解像度の低下を防ぐ効果がある。
【0022】
【発明の効果】
本発明の自己走査型発光素子アレイの配線構造によれば、アレイ状に配列された発光素子の発光領域を囲むようにAl配線が設けられるので、配線抵抗が小さくなり、発光素子を流れる書き込み電流の分布が小さくなる。したがって、光出力分布を小さくできるので、光プリンタに用いられる場合には、高い画質を得ることができる。
【0023】
また、Al配線の橋絡部は、隣接する発光素子間の溝に設けられるので、遮光壁としても働き、発光素子から側方に放射された光を、発光素子の正規の発光に近い方向に反射させることがないので、光プリンタの画像解像度の低下を抑えることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 転送部と発光部を分離した自己走査型発光素子アレイの等価回路図である。
【図2】 自己走査型発光素子アレイのチップ内の素子配置を示す図である。
【図3】 Al配線の各発光素子の発光領域への接続を示す一部拡大図である。
【図4】 ボンディングパッドφI をチップ中央に設けた場合のφI 電流の分布を示す図である。
【図5】 ボンディングパッドφI をチップ端部に設けた場合のφI 電流の分布を示す図である。
【図6】 発光サイリスタを流れる電流と光出力の関係を示す図である。
【図7】 図3のA−A′線断面図である。
【図8】 本発明の配線構造の実施例を示す図である。
【図9】 図8のB−B′線断面図である。
【図10】 ボンディングパッドφI をチップ中央に設けた場合のφI 電流の分布を、実施例と従来例とを比較して示す図である。
【図11】 ボンディングパッドφI をチップ端部に設けた場合のφI 電流の分布を、実施例と従来例とを比較して示す図である。
【符号の説明】
10,20 Al配線
12,22 線状部
14 接続部
16 発光領域
18 メサ部
24 溝部
26 橋絡部
28 橋絡部の側面
Claims (5)
- しきい電圧もしくはしきい電流が外部から制御可能な制御電極を有する3端子スイッチ素子複数個を配列し、当該3端子スイッチ素子の当該制御電極を互いにダイオード接続にて接続すると共に、当該3端子スイッチ素子の当該制御電極に電源ラインを負荷抵抗を用いて接続し、かつ当該3端子スイッチ素子の当該制御電極以外の残りの2端子の一方にクロックラインを接続して形成した自己走査型スイッチ素子アレイと、
しきい電圧もしくはしきい電流が外部から制御可能な制御電極を有する3端子発光素子複数個を配列し、当該3端子発光素子の当該制御電極と前記3端子スイッチ素子の前記制御電極とを接続し、当該3端子発光素子の当該制御電極以外の残りの2端子の一方に発光のための電流を供給する書き込み信号ラインを接続した発光素子アレイと、
を備える自己走査型発光素子アレイにおいて、
前記3端子発光素子に発光のための電流を供給する配線構造は、
前記3端子発光素子の配列方向に、当該3端子発光素子の発光領域を挟むようにして平行に延びる2本の線状部と、
隣接する前記3端子発光素子間の各溝部にそれぞれ設けられ、前記2本の線状部を橋渡しする複数の橋絡部と、
一方の前記線状部から前記3端子発光素子の発光領域上まで延び、当該3端子発光素子の発光領域に電流を供給する接続部と、
を有することを特徴とする自己走査型発光素子アレイ。 - 前記2本の線状部の幅は同じであることを特徴とする請求項1記載の自己走査型発光素子アレイ。
- 前記線状部,橋絡部,接続部は、Alよりなることを特徴とする請求項1または2記載の自己走査型発光素子アレイ。
- 前記スイッチ素子および前記発光素子は、pnpn構造の発光サイリスタよりなることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の自己走査型発光素子アレイ。
- 請求項4に記載の自己走査型発光素子アレイを用いた光プリントヘッド。
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