JP4394522B2 - チューブレスタイヤ用ホイール - Google Patents

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Description

本発明は、チューブを備えないチューブレスタイヤのためのホイールの改良に関する。
従来、自動二輪車ではチューブレスタイヤはキャストホイールに装着し、チューブを内部に収容したチューブタイヤはスポークホイールに装着するという組合せが採用されてきた。これは、スポークがリムを貫通するため、チューブレスタイヤが使いにくいという構造上の理由による。
しかし、チューブレスタイヤの長所とスポークホイールの長所を組合せることを狙いとしたチューブレスタイヤが装着可能なスポークホイールも提案されている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2000−6601公報(図2)
特許文献1の図2は従来のチューブレスタイヤ用スポークホイールの半径方向断面図であり、車輪中心部のハブから外側に向け取付けた複数のスポーク30(符号は同公報のものを流用する。以下同じ。)にリム11を取付け、このリム11にタイヤTを装着した。
リム11は一対の管状中空部12、13を一体的に備え、各管状中空部12、13は、タイヤTのビード部を支えるフランジ24、25とホイール中央の面Pとの間に配設される。
そして、スポーク30の端部を、締付けニップル31を介してリム11側の座部33に取付ける。この座部32、33に、管状中空部12、13の外壁22、23に沿ってスポーク30を通す貫通穴を開けたというものである。
しかしながら、図2から明らかなように座部32、33はフランジ24、25より外方に配置する必要があるので、座部32、33の位置が限定され、スポーク30の取付け位置を自由に選択することが困難であった。すなわち、スポークの取付け位置に対する設計の自由度が乏しい。
そこで本発明は、スポークの取付け位置に対する設計の自由度を高めることができるチューブレスタイヤ用スポークホイールを提供することを課題とする。
請求項1に係る発明は、車軸に取付けるハブと、チューブレスタイヤを嵌めるリムと、このリムをハブに繋ぐ複数本のスポークとからなるチューブレスタイヤ用ホイールにおいて、スポークのリム側の端部に雄ねじ部を形成し、この雄ねじ部をねじ込むことのできる雌ねじ部をリム側に形成し、この雌ねじ部に雄ねじ部をねじ込むことでスポークの一端をリムに連結し、リムは、底部と、この底部から斜めに延ばした傾斜部と、これらの傾斜部の外端から外方へ平坦に延ばしたベース部とを備え、雌ねじ部は、傾斜部に形成し、スポークは、傾斜部に平行に傾斜させ、雄ねじ部は、リムの外方に開放した袋状に形成されていることを特徴とする。
請求項に係る発明では、傾斜部の板厚は、隣接する底部並びにベース部よりも厚く設定したことを特徴とする。
請求項に係る発明は、傾斜部は、雌ねじ部を設ける部位を厚肉にし、その他の部位は底部及びベース部と略同一の薄肉に設定したことを特徴とする。
請求項1に係る発明では、スポークのリム側の端部に雄ねじ部を形成し、この雄ねじ部をねじ込むことのできる雌ねじ部をリム側に形成し、この雌ねじ部に雄ねじ部をねじ込むことでスポークの一端をリムに連結する。
従来のニップル構造では、リム側に貫通穴を設ける必要があり、スポークの取付け位置はリムの両端部に限定され、設計の自由度が乏しくなる。
この点、請求項1では、リムに雌ねじ部を形成すればよく、この雌ねじ部をリムの任意の位置に設けることができる。この結果、請求項1によれば、スポークの取付け位置に対する設計の自由度を高めることができるという利点がある。
また、リムは、底部と、この底部から斜めに延ばした傾斜部と、これらの傾斜部の外端から外方へ平坦に延ばしたベース部とを備える。そして、雌ねじ部は、底部とベース部との中間に備え補強部位を兼ねる傾斜部に形成する。
雌ねじ部は、リムの底部、傾斜部、ベース部のいずれにも形成可能である。そのうち、底部及びベース部はスポークにほぼ直交するが、傾斜部はスポークに沿わせることが可能である。このような傾斜部に雌ねじ部を形成すれば、雌ねじ部は十分の長さに形成することができ、且つ傾斜部の板厚をあまり増加する必要はない。
すなわち、請求項2によれば、十分のねじ長さを、比較的薄い板厚の傾斜部に形成することができる。この結果、リムの軽量化を達成することができるという利点がある。
さらに、スポークは、傾斜部に平行に傾斜させたので、傾斜部の板厚を利用して、スポークの締付け用の雌ねじを開けることができる。
傾斜部の傾斜とスポークの傾斜とが一致すれば、雌ねじ部22を十分の長さに形成することができ、且つ、傾斜部の板厚を一層抑えることができ、リムの更なる軽量化が図れるという利点がある。
請求項に係る発明では、傾斜部の板厚は、隣接する底部及びベース部よりも厚く設定した。
傾斜部の厚さは、底部及びベース部よりも厚いので、力のかかる部位となる傾斜部の局部変形を抑えることができる。同時に、隣接する底部及びベース部は薄肉にできるため、リムの軽量化を図ることができるという利点がある
請求項に係る発明では、傾斜部は、雌ねじ部を設ける部位を厚肉にし、その他の部位は底部及びベース部と略同一の薄肉に設定したことを特徴とする。
傾斜部を一律に厚肉にするとリムの重量が増加する。そこで、請求項5では、傾斜部の必要部分(雌ねじ部を設ける部位)を厚肉にし、その他の部位はその他の部位は底部及びベース部と略同一の薄肉にして、無駄な肉を削減し、リムの軽量化を図れるという利点がある。
本発明を実施するための最良の形態を添付図に基づいて以下に説明する。
図1は第1実施の形態に係るチューブレスタイヤ用ホイールの斜視図であり、チューブレスタイヤ用ホイール10は、車輪の中心となるハブ11の周囲にスポーク12・・・(・・・は複数を示す。以下同じ。)を取付ける複数のホルダ部13・・・を設け、これらのホルダ部13・・・から円輪形状のリム14の内周14aに向けスポーク12・・・を延ばし、スポーク12・・・の一端15a・・・をリムの内周14aに取付ける。
そして、リム14の外周14bにチューブレスタイヤを装着するというものである。
すなわち、チューブレスタイヤ用ホイール10は、車軸に取付けるハブ11と、チューブレスタイヤを嵌めるリム14と、このリム14をハブ11に繋ぐ複数本のスポーク12・・・とからなる部材である。
ホルダ部13・・・は、ハブ11の軸方向に2列のホルダ列17を有する。ホルダ列17は、左側列17Lと、右側列17Rとからなる。そして、ホルダ列17を形成するホルダ部13・・・には、外側と内側とからなる2つの穴部19s・・・、19u・・・を備える。
ハブ11の周囲に取付けたスポーク12・・・は、複数の種類の取付け方向をもたせて配置した部材である。
スポーク12・・・には、車両が停止しているときと、車輪に駆動力がかかるときと、回転中の車輪に制動力がかかるときと、少なくとも3種類の方向の力がかかる。その他路面の凹凸などによる影響による不規則な力が付加されかかるため、ホイール10には、様々な方向からの力を支える機能が求められる。
これらの力を効果的に支持するため、リム14の内周14aに向け延ばす複数のスポーク12・・・は、複数の種類の取付け方向をもたせて取付ける。
図2は第1実施の形態に係るホイールにスポークを取付けした状態を説明する図であり、スポーク12・・・の配置関係をあらわす。
スポーク12・・・の取付け部は、ハブ11の左側列17Lを形成するホルダ部13・・・が有する穴部19s・・・、19u・・・と、リム14側に開けた雌ねじ部21・・・とがある。そして、ホルダ部13・・・の穴部19s・・・、19u・・・からスポーク12・・・をリム14に向け延ばし取付ける。
図において、ハブ11に備える2列のホルダ列17L、17Rのうちの左側列17Lのホルダ部13・・・から延ばしたスポーク12・・・の配置を示す。右側列17Rから延ばしたスポークは、左側列17Lのスポークに対して若干の位相差1〜15°をもたせて配置する他は同じであるため省略する。
次に、左側列17Lに配置したホルダ部13・・・のうちの1つのホルダ部13を取り上げ、このホルダ部13から延ばした2つのスポーク12、12の始点及び終点の取付け関係について説明する。
図左上は、スポーク12をホルダ部13に備える内側の穴19uから、リム14の内側に配置した傾斜部25に向け延ばして取付けることを示す図である。
一方、図右上は、スポーク12をホルダ部13の外側の穴19sからリム14の内側に配置した傾斜部25に向け延ばして取付けることを示す図である。
このように、本実施の形態において、左側列17Lに備えるホルダ部13から出た各スポーク12は、リム14の内側に備える傾斜部25に延ばして取付ける。
同様に、図示せぬ右側列17Rに備えるホルダ部13から出た各スポーク12は、リム14の外側に備える傾斜部25に延ばして取付ける。
図3は図2の要部断面図であり、スポークのハブ側及びリム側の結合構造を示す。
スポーク12は、ハブ11のホルダ部13に備える穴部19にスポーク12を調整部材26を介して係合し、リム14に備える傾斜部25に雌ねじ部21を開け、スポーク12の雄ねじ部28をねじ込むことにより、リム14に結合するという部材である。
リム14は、底部29と、この底部29からタイヤに向け傾斜させた傾斜部25、25と、この傾斜部25、25から外側に延ばしたベース部31、31と、このベース部31、31からタイヤ32に向け延ばした中空部33、33を含むフランジ34、34とからなる。そして、ベース部31の外面31g、31gと、フランジ34、34の内面34n、34nとにタイヤ32のビード部32b、32bを当てて、タイヤ32を装着する。
なお、32aはタイヤ側部である。
スポーク12の各部について、36は鍔部、37は締付け部、38はリム側の端部を兼ねる雄ねじ部である。
スポーク12をリム14にねじ込む際、工具を当てるための締付け部37を設ける。26はスポーク12とは別体に設けられた調整部材であり、一端部にスポーク12の雄ねじ部38と螺合する連結部39を有し、他端部にホルダ部13と係合する頭部35を有すると共に、この頭部35には六角レンチ等の工具を挿入可能な孔部35Aが設けられている。従って、スポーク12の張り強さの調整は、調整部材26をスポーク12にねじ込んだり緩めたりすることにより行うことができる。
本実施例において、リム14は、アルミ押し出し材であり、軽量化を図るため、フランジ34、34に中空部33、33を設けた。
すなわち、チューブレスタイヤ用ホイール10は、スポーク12のリム側の端部38に雄ねじ部28を形成し、この雄ねじ部28をねじ込むことのできる雌ねじ部21をリム側に形成し、この雌ねじ部21に雄ねじ部28をねじ込むことでスポークの一端15をリム14に連結する。
詳細には、リム14は、底部29と、この底部29から斜めに延ばした傾斜部25、25と、これらの傾斜部25、25の外端25s、25sから外方へ平坦に延ばしたベース部31、31とを備え、雌ねじ部21は、傾斜部25に形成したことを特徴とする。
なお、雌ねじ部21は、リム14を貫通しないように形成する。
雌ねじ部21は、リム14の底部29、傾斜部25、ベース部31のいずれにも形成可能である。そのうち、底部29及びベース部31はスポーク12にほぼ直交するが、傾斜部25はスポーク12に沿わせることが可能である。このような傾斜部25に雌ねじ部21を形成すれば、雌ねじ部22は十分の長さに形成することができ、且つ傾斜部25の板厚をあまり増加する必要はない。
すなわち、十分のねじ長さを、比較的薄い板厚の傾斜部25に形成することができる。この結果、リム14の軽量化を達成することができる。
リムは、底部29と、この底部29から斜めに延ばした傾斜部25と、これらの傾斜部25、25の外端から外方へ平坦に延ばしたベース部31、31とを備える。そして、雌ねじ部21は、底部29とベース部31との中間に備え補強部位を兼ねる傾斜部25に形成する。
雌ねじ部21は、補強部位を兼ねる傾斜部25に集中させて設けるので、スポーク12からの力は全て傾斜部で受け、底部29とベース部31では受けない。
スポーク12からの力は底部29とベース部31で受ける必要はないため、底部29とベース部31の板厚は、傾斜部25より薄くすることができる。
この結果、底部29とベース部31の板厚を薄くすることにより、リム14の軽量化を図ることができるという利点がある。
リム側の固定部は雌ねじ部21とし、この雌ねじ部21に雄ねじ部28をねじ込むことでスポーク12の一端をリム14に連結するので、通常、リム側にスポーク12を固定するためにスポーク12の本数分開ける複数の貫通穴は不要となり、雌ねじ部21は盲穴で済ますことができる。
雌ねじ部21を盲穴で済ますことができるため、リム側に開ける貫通穴を無くすことができる。
貫通穴が無くなることで、リム14の剛性は大幅に向上する。
リム剛性の向上に伴い、所定の剛性が容易に得られるため、リム14の板厚を従来よりも薄くすることができる。この結果、リム14の軽量化が図れる。
さらに、スポーク12は、傾斜部25に平行に傾斜させた。
スポーク12は、傾斜部25に平行に傾斜させたので、傾斜部25の板厚を利用して、スポーク12の締付け用の雌ねじを開けることができる。
スポーク12は、傾斜部25に平行に傾斜させたので、傾斜部25の板厚を利用して、スポーク12の締付け用の雌ねじを開けることができる。
傾斜部25の傾斜とスポーク12の傾斜とが一致すれば、傾斜部25の板厚を一層抑えることができ、リム14の更なる軽量化が図れる。
加えて、リム14はスポーク12からリム14の傾斜角度の向きに力を受けるように構成したので、リム14の板厚増加を抑えつつ、効果的に剛性を確保することができる。
この結果、リム14の剛性を向上できると共に、リム14とスポーク12との連結剛性を確保することができる。
さらにまた、傾斜部25の板厚は、隣接する底部29並びにベース部31よりも厚く設定した。
傾斜部25の厚さは、底部29及びベース部31よりも厚いので、力のかかる部位となる傾斜部25の局部変形を抑えることができる。同時に、隣接する底部及びベース部31は薄肉にできるため、リム14の軽量化を図ることができる。
傾斜部25を厚くすることにより、必要に応じ、よりサイズの大きなねじをたてることができる。
傾斜部25は、雌ねじ部21を設ける部位を厚肉にし、その他の部位は底部29及びベース部31と略同一の薄肉に設定した。
傾斜部25を一律に厚肉にするとリム14の重量が増加する。そこで、傾斜部25の必要部分(雌ねじ部を設ける部位)を内側あるいは外側に膨張させて厚肉にし、その他の部位は底部29及びベース部31と略同一の薄肉にして、無駄な肉を削減し、リム14の軽量化を図る。
あるいは、図想像線に示すように、雌ねじ部を設ける部位以外となるいわゆる余肉部を切削等の除去加工により除去することにより、実線に示すような断面に形成することで薄肉化を図ることが可能である。
その他、リムを鋳造あるいは鍛造により、雌ねじ部27を配置しない傾斜部25を薄肉に成形することで、切削工程を省くことも可能である。
前述のように、スポーク12のリム側の端部に雄ねじ部28を形成し、この雄ねじ部28をねじ込むことのできる雌ねじ部21をリム側に形成し、この雌ねじ部21に雄ねじ部28をねじ込むことでスポーク12の一端をリム14に連結する。
雄ねじ部28をねじ込むことのできる雌ねじ部21は、実施例のように盲穴とすることで、タイヤからの空気漏れを心配する必要はなく、リム14の任意の位置に設けることができる。この結果、スポーク12の取付け位置に対する設計の自由度を高めることができる。また、位置を選択して、雌ねじ部28を貫通穴にしても良い。
ベース部31にタイヤ32の内周32cが当接され、スポーク12の延長線Cがタイヤ側部32aの内周32dに沿って配置されている。これによりスポーク12を無用に幅広く配置する必要がないため、コンパクトな構造にすることができると共に、スポーク12から加わる荷重をスポーク12の軸線の延長線に沿ったタイヤ32にて効率的に受けることができる。
図4は第2実施の形態に係るチューブレスタイヤ用ホイールの斜視図であり、チューブレスタイヤ用ホイール50は、車輪の中心となるハブ51の周囲にスポーク52・・・を取付ける複数のホルダ部53・・・を設け、これらのホルダ部53・・・から円輪形状のリム54の内周54uに向けスポーク52・・・を延ばし、リム54の内周54uに取付けるものである。
ホルダ部53・・・は、ハブ51の軸方向に2列のホルダ列57を有する。ホルダ列57は、左側列57Lと、右側列57Rとからなる。そして、1列のホルダ列には8つのホルダ部53・・・を備える。
ホルダ部53・・・には、外側と内側とからなる2つの穴部59s、59uを備える。
加えて、スポーク52のリム54寄りの位置にスポーク52の張り強さを調整する連結部材62を介在させた。詳細は、図5、図6において説明する。
図5は第2実施の形態に係るホイールにスポークを取付けした状態を説明する図であり、スポーク52・・・の配置関係をあらわす。
スポーク52・・・の取付け部は、ハブ51の左側列57Lを形成するホルダ部53・・・が有する穴部59・・・と、リム54側に備えるめねじ部61とがある。そして、ホルダ部53の穴部59からスポーク52をリム54に向け延ばし取付ける。
図において、ハブ51に備える2列のホルダ列57L、57Rのうちの左側列57Lのホルダ部53・・・から延ばしたスポーク52の配置を示す。右側列57Rから延ばしたスポークは、左側列17Lのスポークに対して若干の位相差1〜15°をもたせて配置する他は同じであるため省略する。
次に、左側列57Lに配置したホルダ部53・・・のうちの1つのホルダ部53を取り上げ、このホルダ部53から延ばした2つのスポーク52、52の始点及び終点の取付け関係について説明する。
図左上は、スポーク52をホルダ部53に備える2つの穴のうちの内側の穴59uから、リム54の略中央部に備えた底部69に向け延ばして取付けることを示す図である。
一方、図右上は、スポーク52をホルダ部53の外側の穴59sからリム54の略中央部に備えた底部69に向け延ばして取付けることを示す図である。
このように、本実施の形態において、左側列57Lに備えるホルダ部53から出た各スポーク52は、リム54の略中央部に備えた底部69に延ばして取付ける。
同様に、図示せぬ右側列57Rに備えるホルダ部53から出た各スポーク52は、リム54の略中央部に備えた底部69に延ばして取付ける。
スポーク52・・・の張り強さを調整するために、リム54寄りに連結部材62・・・を介在させたので、ホルダ部53に取付けるスポーク52・・・の係合部をより簡便且つ軽量にすることができる。すなわち、第1実施の形態において示した、ねじ部を有する調整部材26(図3参照)を省略することができる。
図6は図5の要部断面図であり、スポーク52のリム側への結合構造を示す。
スポーク52は、リム54の底部69に、ハブ51(図5参照)から離れる方向へ突出する突出部76を設け、この突出部76に備える雌ねじ部61に、スポーク52の雄ねじ部68をねじ込むことにより、ハブ51とリム54とを結合する部材である。
第1実施の形態と大きく異なる点は、各スポーク52は、リム54の略中央部に備えた底部69に延ばして取付けたことと、リム寄りのスポーク52にスポーク52の張り具合を調整する連結部材62を介在させたことである。73は第1連結ねじ部、74は第2連結ねじ部、75は雌ねじ部である。なお、ホルダ部53(図5参照)寄りのスポーク52は、連結部材62の調整時の共回りを防止するために屈曲部55が設けられている。
すなわち、リム54は、断面幅方向中央に底部69を備え、この底部69にハブ51(図5参照)から離れる方向へ突出する突出部76を設け、この突出部76に雌ねじ部61を形成した。
リム54は、断面幅方向中央に底部69を備え、この底部69にハブ51から離れる方向へ突出する突出部76を設け、この突出部76に雌ねじ部61を形成したので、重量部を回転中心に配置できる。
この結果、ホイール50の旋回性能を向上することができる。
加えて、リム54に備える雌ねじ部61は、盲穴として、底部69に設けた。すなわち、雌ねじ部61は、チューブレスタイヤ78のビード部78bを支えるリム側のベース部81よりも中央に形成したが、一端77を盲穴にしたので、空気の漏れを考慮することなくスポーク52を配置することができる。
この結果、スポーク52の配置自由度を上げることができる。
本実施例において、連結部材62の位置は、リム54の近傍に配置したが、スポーク52の任意の位置に配置可能である。好ましくは、連結部材62をハブ51(図5参照)に近づけて、慣性モーメントを小さくさせる。
なお、83は軽量化及び剛性アップのため設けた中空部、84はフランジである。
図4に戻って、連結部材62を用いることで、図1に示した第1実施例に比べて、スポーク52の一端であるホルダ部53嵌合部の構造を簡便・軽量にすることができる。すなわち、図3において、調整部材26は省略可能となる。
図7は第3実施の形態に係るチューブレスタイヤ用ホイールの斜視図であり、チューブレスタイヤ用ホイール110は、車輪の中心となるハブ111の周囲にスポーク112を取付ける複数のホルダ部113・・・を設け、これらのホルダ部113・・・から円輪形状のリム114の内周114aに向け複数のスポーク112・・・を延ばし、リム114の内周114aに取付けるというものである。
ホルダ部113・・・はハブ111の軸方向に2列のホルダ列117を有する。ホルダ列117は、左側列117Lと、右側列117Rとからなる。そして、ホルダ列117を形成するホルダ部113・・・には、外側と内側とからなる2つの穴部119s・・・、119u・・・を備える。
加えて、スポーク112・・・の途中で、リム114寄りに連結部材122・・・を介在させた。
図8は第3実施の形態に係るホイールにスポークを取付けした状態を説明する図であり、スポークの配置関係をあらわす。
図2の第1実施の形態と大きく異なる点は、スポーク112をリム114の左右に備えるフランジ134に向け延ばして取付けたことと、スポーク112の張り強さを調整するために、スポーク112のリム114寄りに連結部材122を介在させたことである。
図9は第3実施の形態に係るホイール部の断面図であり、スポーク112のリム側への結合構造を示す。
第1実施の形態と大きく異なる点は、スポーク112・・・は、リム114の端面に備えたフランジ134に延ばして取付けることと、リム寄りのスポーク112にスポーク112の張り具合を調整する連結部材122を介在させたことである。135は第1連結ねじ部、136は第2連結ねじ部、137は雌ねじ部である。
すなわち、チューブレスタイヤ用ホイール110(図7参照)のリム114は、底部129と、この底部129から外方へ平坦に延ばしたベース部131と、これらのベース部131の外端131gから、ハブ111から離れる方向へ延ばしたフランジ134とを備え、雌ねじ部121は、フランジ134に形成した。
雌ねじ部121は、フランジ134に形成したので、フランジ134はスポーク112を止めるため厚く形成するため、剛性を上げることができる。
この結果、リム114が外方から衝撃力を受けても、空気の漏れを少なくできる。
図10は第4実施の形態に係るホイール部の断面図であり、リム154Bは中空部155を備えた中空断面構造体とし、中空部155を囲う壁部156に雌ねじ部157を形成したことを特徴とする。152はスポーク、168は雄ねじ部である。
リム154Bは中空部155を備えた中空断面構造体とし、中空部155を囲う壁部156、156に雌ねじ部157、157を形成したので、リム154Bを軽量化することができる。また、中空部155を囲う壁部156、156に雌ねじ部157、157を形成し、この中空部155の断面形状を工夫することで、容易に断面係数を上げ、ホイールの剛性アップを図ることができる。
この結果、ホイール110(図7参照)の軽量化と剛性アップとを両立させることができる。
なお、158はタイヤのビード部を車軸方向外方から覆う延出部であり、この延出部158は壁部156と略同一線上に配置されている。
図11は第5実施の形態に係るチューブレスタイヤ用ホイールの斜視図であり、ハブ151Bからリム154Bに延ばして取付けるスポーク152B・・・の配置は、リム154Bの略半径方向に張ったことを示す。
スポーク152Bは、リム154Bの略半径方向に張ったので、ホイール全体の強度を高くすることができる。
尚、請求項1では、リム側に形成した雌ねじ部は、傾斜部に形成しなくても良い。すなわち、リム側に形成する雌ねじの配設位置は任意とする。
請求項2では、リムに備える傾斜部は、スポークに平行に傾斜させなくても良い。すなわち、傾斜部の傾斜は任意とする。
請求項3では、傾斜部の板厚は、隣接する底部並びにベース部よりも薄く形成しても差し支えないものとする。すなわち、傾斜部の板厚は任意とする。
また、本発明は、実施の形態では自動二輪車や自転車などの二輪車に適用したが、一般の車両に適用することは差し支えない。
又、本構造は、チューブタイヤに用いても良い。ニップルをなくすことができる点で有効である。
本発明は、二輪車に好適である。
第1実施の形態に係るチューブレスタイヤ用ホイールの斜視図である。 第1実施の形態に係るホイールにスポークを取付けした状態を説明する図である。 図2の要部断面図である。 第2実施の形態に係るチューブレスタイヤ用ホイールの斜視図である。 第2実施の形態に係るホイールにスポークを取付けした状態を説明する図である。 図5の要部断面図である。 第3実施の形態に係るチューブレスタイヤ用ホイールの斜視図である。 第3実施の形態に係るホイールにスポークを取付けした状態を説明する図である。 第3実施の形態に係るホイール部の断面図である。 第4実施の形態に係るホイール部の断面図である。 第5実施の形態に係るチューブレスタイヤ用ホイールの斜視図である。
符号の説明
10…チューブレスタイヤ用ホイール、11…ハブ、12…スポーク、14…リム、15…スポークの一端、21…リムの雌ねじ部、25…傾斜部、28…スポークの雄ねじ部、29…底部、31…ベース部、62…連結部材、76…突出部、114…リム、129…底部、131…ベース部、134…フランジ、155…中空部、157…雌ねじ部。

Claims (3)

  1. 車軸に取付けるハブと、チューブレスタイヤを嵌めるリムと、このリムを前記ハブに繋ぐ複数本のスポークとからなるチューブレスタイヤ用ホイールにおいて、
    前記スポークのリム側の端部に雄ねじ部を形成し、この雄ねじ部をねじ込むことのできる雌ねじ部をリム側に形成し、この雌ねじ部に前記雄ねじ部をねじ込むことでスポークの一端をリムに連結し、
    前記リムは、底部と、この底部から斜めに延ばした傾斜部と、これらの傾斜部の外端から外方へ平坦に延ばしたベース部とを備え、前記雌ねじ部は、前記傾斜部に形成し、
    前記スポークは、前記傾斜部に平行に傾斜させ、
    前記雌ねじ部は、前記リムの外方に開放した袋状に形成されていることを特徴とするチューブレスタイヤ用ホイール。
  2. 前記傾斜部の板厚は、隣接する底部並びにベース部よりも厚く設定したことを特徴とする請求項記載のチューブレスタイヤ用ホイール。
  3. 前記傾斜部は、前記雌ねじ部を設ける部位を厚肉にし、その他の部位は底部及びベース部と略同一の薄肉に設定したことを特徴とする請求項1又は請求項記載のチューブレスタイヤ用ホイール。
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