JP3973842B2 - チューブレスタイヤ用のワイヤースポークホイール - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、主としてオートバイに用いられるホイールに係り、詳しくはチューブレスタイヤを採用することのできるワイヤースポークホイールに関する。
【0002】
【従来の技術】
一般的にワイヤースポークホイールでは、リムに形成されたニップル取付穴に気密性が無いため、チューブレスタイヤを採用することが困難であるが、これを解決するための提案も各種なされている。これら提案のなかで比較的簡単な構成によるもとして、例えば特開昭60−38201号公報のものは、ニップルの外周にOリング等を設けてニップル取付穴内をシールしている。また例えば、実公昭31−4608号公報のものは、リム外周面(リム環外側の面)側においてニップルをシール部材により覆っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、ニップルの外周にOリング等を設けてニップル取付穴内をシールする方法では、ネジ穴が貫通する従来タイプのニップルを採用したのでは気密性を確保することができない。また、ニップル取付穴の向きとスポークの張設角度とが一致しないと確実なシールが保てない。
【0004】
また、リム外周側においてニップルをシール部材により覆う方法では、大幅な工数増を招く。また、シール材の経年変化等により信頼性が大幅に低下する。
【0005】
そこで本発明は上記事情に鑑み、チューブレスタイヤ用のワイヤースポークホイールであって、従来タイプのニップルを採用でき、製造における工数が少なくて済み、シールの信頼性が高い、ワイヤースポークホイールを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するための本発明は、例えば図2に示すように、内周面と外周面との間を貫通する多数のニップル取付穴(10)を有する環状のリム(2)と、雌ネジ部(15a)と頭部(15b)とを有し、前記ニップル取付穴(10)に環外側から前記雌ネジ部(15a)を挿嵌して前記頭部(15b)を前記ニップル取付穴(10)内の所定位置にて係止させるニップル(15)と、車輪ハブに一端を係止されると共に他端を前記ニップル(15)の雌ネジ部(15a)に螺合して、前記リム(2)と車輪ハブ(17)とを一体に連結するワイヤースポーク(16)と、を備えたワイヤースポークホイール(1)であって、前記ニップル取付穴(10)のうち前記所定位置に配置されたニップル(15)の頭部(15b)よりも環外側に、該ニップル取付穴(10)をシールするシール手段(30,31)を配置した、ことを特徴とするチューブレスタイヤ用のワイヤースポークホイールにある。
【0010】
そして、前記シール手段は、前記ニップル(15)の頭部(15b)に設けられると共に前記ニップル取付穴(10)内を摺動自在な摺動シール部材(30,31)である。
【0011】
前記摺動シール部材は、前記ニップル(15)の頭部(15b)に装着可能な押圧部材(30)と、該押圧部材(30)を前記ニップル(15)の頭部(15b)に螺着することにより該押圧部材(30)とニップル(15)の頭部(15b)との間で押圧変形されて前記ニップル取付穴(10)をシールする弾性シール部材(31)と、を有する、ことを特徴とする。
【0012】
また請求項2は、前記リム(2)はアルミ型材を環状に加工して形成したものである、ことを特徴とする請求項1記載のチューブレスタイヤ用のワイヤースポークホイールにある。
【0013】
また請求項3は、前記ニップル取付穴(10)は切削加工により形成された穴である、ことを特徴とする請求項1又は2記載のチューブレスタイヤ用のワイヤースポークホイールにある。
【0014】
[作用]
上記構成により、シール手段(30,31)によりニップル取付穴(10)を確実にシールすることでチューブレスタイヤの採用を可能とする。
【0015】
なお、上記括弧内の符号は図面と対照するためのものであり、本発明の構成を何等限定するものではない。
【0016】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、ニップルよりもリムの環外側に配置されたシール手段によりシールが実現するので、そのシール性能はニップルの形状や取付態様に依存しない。これにより、ネジ穴が貫通する従来タイプのニップルを採用でき、信頼性も高い。また、ニップル取付穴の向きとワイヤースポークの張設角度とが一致していなくても、シール手段により確実なシールが保証される。また、リム内周側においてニップルをシール部材により覆う従来の方法に比べて、少ない工数でワイヤースポークホイールを製造できる。
【0020】
また、ニップルが移動する際には摺動シール部材がニップルと共にニップル取付穴内で摺動移動してシール状態を維持するので、増し締め等のワイヤースポーク調節作業が問題なく行える。
【0021】
また、押圧部材及び弾性シール部材による簡単な構成で摺動シール部材が実現できる。
【0022】
また本発明のうち請求項2によれば、アルミ型材によるリムを採用して好適なチューブレスタイヤ用のワイヤースポークホイールを提供できる。
【0023】
また本発明のうち請求項3によれば、切削加工により形成したニップル取付穴により、本発明の構成を実現できるのに十分な深さのニップル取付穴が容易かつ高精度に提供される。
【0024】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態を説明するに先立ち、参考になる実施の形態について説明する。なお、便宜的に、図1に示すものを実施の形態1、図3に示すものを実施の形態3、図4に示すものを実施の形態4と呼ぶが、本発明の実施の形態は、図2に示す実施の形態2であり、実施の形態3及び4は、リムのニップル取付穴部分の構造を、本発明の実施の形態に適用できる。
図1は実施形態1のワイヤースポークホイールを示す断面図である。モータサイクル用のホイール1は、図1に示すような断面形状をもつ環状のリム2を有している。リム2は、アルミ合金製の型材(アルミ型材)を環状に湾曲して両端をフラッシュバット溶接により接合して構成したものである。リム2は、図1で示す断面両側に斜め外方に向けて起立したフランジ部3と、フランジ部3の基部から幅方向(図1の紙面左右方向)内側へ略々平坦に延びるビードシート部4を有している。
【0025】
リム2におけるビードシート部4のリム環内側には、所定形状の中空部6が形成されており、両ビードシート部4間はリム環内方向に凹んでいるドロップ部8で連絡されている。また、リム2のうち上記中空部6よりも内周側(リム環内側)には、両フランジ部3の基部どうしを略々円弧状等により滑らかに連絡する外側部7(タイヤを装着した際の外側となる部分)が設けられている。外側部7のうち中空部6,6間に挟まれた部位は、上記ドロップ部8と一体となった中央部5を構成している。中央部5は、上記ドロップ部8の底面8aから外側部7の内周面7aまでに亘る十分な厚さを有している。
【0026】
リム2全体に亘って多数のニップル取付穴10が、前記中央部5においてリム2の内周面7aと外周面(ドロップ部8の底面8a)との間を貫通して形成されている。ニップル取付穴10は、リム2の内周面7a側である小径部10aと、リム2の外周面(ドロップ部8の底面8a)側であり前記小径部10bに接続した大径部10bとで構成され、小径部10aと大径部10bとの境界部には径の差による段部10cが形成されている。ニップル取付穴10は深い穴を容易かつ高精度に加工できる切削加工により加工することが好ましいが、可能であればその他にもパンチング加工等により加工することも可能である。
【0027】
ニップル取付穴10にはニップル15が取付けられている。ニップル15は、円筒状の雌ネジ部15aと、該雌ネジ部15aよりも径の大きくなった頭部15bとを有し、これら雌ネジ部15a及び頭部15bに亘ってネジ穴15cが貫通形成された通常のニップルである。ニップル15は、雌ネジ部15aをニップル取付穴10の小径部10aに貫通させ、頭部15bを大径部10bに挿入させることで挿嵌して取付けている。ニップル15は、リム環外方向(図1の紙面上方向)には移動可能であるが、リム環内方向(図1の紙面下方向)には段部10cにより頭部15bが所定位置で係止される。ニップル15のネジ穴15cにはワイヤースポーク16が螺合されており、ワイヤースポーク16の他端は車輪ハブ17に係止されている。ワイヤースポーク16によりリム2と車輪ハブ17は一体に連結されている。
【0028】
一方、ニップル取付穴10の大径部10bには、リム2の外周側(リム環外側)から金属製のシールプラグ12(シール手段)がセルフタッピングにより螺着されている。なお、シールプラグ12はニップル取付穴10をシールできればよいので、セルフタッピング以外の螺着(ネジを切った後に螺着)或いは螺合を伴わない嵌着でも構わない。頭部15bが段部10cで係止された状態のニップル15とシールプラグ12との間にはクリアランス20が形成されている。
【0029】
なお、このようにニップル取付穴10が、ニップル15及びシールプラグ12の取付と、クリアランス20の形成とを実現できる深さを確保できるのは、上述したように中央部5の厚さを十分に確保したからである。
【0030】
以上のように構成されたホイール1では、シールプラグ12によりニップル取付穴10を確実にシールするのでチューブレスタイヤを採用することができる。ニップル10よりもリム環外側(図1の紙面上側)に設けられたシールプラグ12によりシールが実現するので、シール性能はニップル10の形状や取付態様に依存しない。これにより、ネジ穴が貫通する従来タイプのニップルを採用できる。また、ニップル取付穴15の向きとワイヤースポーク16の張設角度とが一致していなくても、シールプラグ12により確実なシールが保証される。
【0031】
また、ニップル15とシールプラグ12との間に設けたクリアランス20により、ワイヤースポーク16を調節する際の締め代が確保できるので、増し締め等の作業が問題なく行える。また、リム環外側(リム内周側)においてニップルをシール部材により覆う従来の方法に比べて、少ない工数でホイール1を製造できる。更に、シールプラグ12は金属製なので経年変化等による信頼性低下が殆どなく、ホイール1のシールの信頼性は高い。但し、シールプラグ12を金属以外の材料、例えばプラスチックやゴム等で形成することも可能である。
【0032】
<実施形態2>
図2は実施形態2のワイヤースポークホイールを示す図であり、(a)はその断面図、(b)は符号A部分の詳細図である。実施形態2のホイールでは、実施形態1のものに比べてシール構造のみ異なっている。従って、実施形態2の説明において実施形態1と同じ部材には同一符号を付して説明を省略する。
【0033】
図2(a)及び(b)に示すように、ニップル取付穴10の大径部10bにはシールプラグ12が設けられておらず、その代わりに別のシール手段(摺動シール部材)が設けられている。即ち、ニップル15の頭部15bにはリム外周面側からシールニップル30(押圧部材)が装着されている。シールニップル30は、ニップル15のネジ穴15cに螺合されたネジ部30aと、その反対側の頭部30bとを有している。頭部30bはニップル取付穴10の大径部10bより小径である。
【0034】
またネジ部30aと頭部30bとの間には、ネジ部30aより径が少し大きく、頭部30bよりは径が小さい円筒部30cが形成されており、ニップル15側にはシールニップル30の円筒部30cと係止する当接部15cが形成されている。ニップル15の頭部15bと、シールニップル30の頭部30bとの間にはOリング31(弾性シール部材)が設置されている。
【0035】
即ち、ニップル15にシールニップル30を螺合することにより、ニップル15の頭部15bと、シールニップル30の頭部30bとの間でOリング31が押圧される。押圧されたOリング31はニップル取付穴10内でOリング外周方向に変形するので、該ニップル取付穴10の側壁に密着する。つまりOリング31は、ニップル取付穴10の側壁と、ニップル15の頭部15bと、シールニップル30の頭部30bとに対して密着するので、ニップル取付穴10を確実にシールする。
【0036】
以上のように実施形態2のホイール1では、Oリング31等によりニップル取付穴10を確実にシールするのでチューブレスタイヤを採用することができる。また、ネジ穴が貫通する従来タイプのニップルを採用できる。また、ニップル取付穴15の向きとワイヤースポーク16の張設角度とが一致していなくても、シールプラグ12により確実なシールが保証される。
【0037】
なお、図2の例のようにシールニップル30に円筒部30cを形成したので、これをニップル15側の当接部15cに係止させることでOリング31の締め代を一定にし、Oリング31に一定な押圧力を与える。これにより一定のシール性能を保証できる。
【0038】
また、ニップル15がホイール内周方向(図2の紙面上方向)等に移動しても、シールニップル30及びOリング31がニップル15と一緒に移動するため、シール性能に影響を与えない。これにより、ワイヤースポーク16の調節等の作業が問題なく行える。また、リム内周側においてニップルをシール部材により覆う従来の方法に比べて、少ない工数でホイールを製造できる。
【0039】
<実施形態3>
図3は実施形態3のワイヤースポークホイールを示す断面図である。実施形態3のホイールでは、実施形態1のものに比べて中央部5の形状のみ異なっている。従って、実施形態3の説明において実施形態1と同じ部材には同一符号を付して説明を省略する。
【0040】
図3の例では、中央部5の幅(図3の紙面左右方向の長さ)が実施形態1のものより広くなっており、中央部5自体の厚さの確保はできない。そこで、中央部5の中央付近にリム外周面(ドロップ部8の底面8a)側に隆起した肉厚部50を環状に形成し、該肉厚部50の位置にニップル取付穴10を形成した。
【0041】
なお実施形態3では、ニップル取付穴10でのシール構造を、実施形態1と同様の構成(シールプラグ12の利用)により実現したが、ニップル取付穴10でのシール構造を、実施形態2と同様の構成(シールニップル30及びOリング31の利用)により実現しても構わない。
【0042】
<実施形態4>
図4は実施形態4のワイヤースポークホイールを示す断面図である。実施形態4のホイールでは、実施形態3のものに比べて中央部5に形成された肉厚部51の隆起方向がリム内周面7a側となっている。なお実施形態4でも、ニップル取付穴10でのシール構造を、実施形態2と同様の構成(シールニップル30及びOリング31の利用)により実現しても構わない。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態1のワイヤースポークホイールを示す断面図。
【図2】実施形態2のワイヤースポークホイールを示す図。
【図3】実施形態3のワイヤースポークホイールを示す断面図。
【図4】実施形態4のワイヤースポークホイールを示す断面図。
【符号の説明】
1 ワイヤースポークホイール(ホイール)
2 リム
10 ニップル取付穴
12 シールプラグ
15 ニップル
15a 雌ネジ部
15b 頭部
16 ワイヤースポーク
17 車輪ハブ
20 クリアランス
30 押圧部材(シールニップル)
31 弾性シール部材(Oリング)
Claims (3)
- 内周面と外周面との間を貫通する多数のニップル取付穴を有する環状のリムと、雌ネジ部と頭部とを有し、前記ニップル取付穴に環外側から前記雌ネジ部を挿嵌して前記頭部を前記ニップル取付穴内の所定位置にて係止させるニップルと、車輪ハブに一端を係止されると共に他端を前記ニップルの雌ネジ部に螺合して、前記リムと車輪ハブとを一体に連結するワイヤースポークと、を備えたワイヤースポークホイールであって、
前記ニップル取付穴のうち前記所定位置に配置されたニップルの頭部よりも環外側に、該ニップル取付穴をシールするシール手段を配置し、
前記シール手段は、前記ニップルの頭部に設けられると共に前記ニップル取付穴内を摺動自在な摺動シール部材であり、
前記摺動シール部材は、前記ニップルの頭部に装着可能な押圧部材と、該押圧部材を前記ニップルの頭部に螺着することにより該押圧部材とニップルの頭部との間で押圧変形されて前記ニップル取付穴をシールする弾性シール部材と、を有する、
チューブレスタイヤ用のワイヤースポークホイール。 - 前記リムはアルミ型材を環状に加工して形成したものである、
ことを特徴とする請求項1記載のチューブレスタイヤ用のワイヤースポークホイール。 - 前記ニップル取付穴は切削加工により形成された穴である、
ことを特徴とする請求項1又は2記載のチューブレスタイヤ用のワイヤースポークホイール。
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