JP4388517B2 - 直流モータの回転状態検出装置 - Google Patents
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Description
前記遮断周波数演算手段によって演算された前記遮断周波数を設定遮断周波数に設定する遮断周波数設定手段と、
前記設定遮断周波数に従って、前記出力リップル電流から高周波ノイズ成分を除去するフィルタ手段と、
前記フィルタ手段によって前記高周波ノイズ成分が除去された後のリップル電流の波形を参照して、前記直流モータの回転状態を検出する回転状態検出手段と、を備える直流モータの回転状態検出装置であって、
前記直流モータが定常回転しているか否かを判定する回転状態判定手段と、
前記設定遮断周波数を更新する遮断周波数更新手段と、を備え、
前記遮断周波数更新手段は、
前記回転状態判定手段が、前記直流モータが定常回転をしていないと判定したとき、前記遮断周波数演算手段によって演算された前記遮断周波数を前記設定遮断周波数に設定することを前記遮断周波数設定手段に対して許可し、
前記回転状態判定手段が、前記直流モータが定常回転をしていると判定したとき、前記遮断周波数演算手段によって演算された前記遮断周波数を前記設定遮断周波数に設定することを前記遮断周波数設定手段に対して許可しないように構成されている点にある。
但し、直流モータが定常回転している状態とは、モータ回転数の変化率が一定範囲内で動作している状態を指し、直流モータの始動時における加速状態及び停止時における減速状態を除いた安定状態のことである。そのため、直流モータが定常回転している状態では、直流モータからのリップル電流のリップル周波数の変化率も一定範囲内に維持されると考えてよい。
従って、設定遮断周波数がリップル周波数よりも高周波側へ設定された状態を維持して、リップル電流のリップル周波数を正確に導出可能な状態にすることで、直流モータの回転状態を適正に検出可能な回転状態検出装置を提供できる。
以下に図面を参照して本発明の第1実施形態に係る直流モータの回転状態検出装置について説明する。
図1は、車両に搭載されるパワーシート装置やパワーウィンド装置などを駆動する直流モータMの回転状態検出装置の構成を示す図である。図示するように、本発明に係る回転状態検出装置は、直流モータMから出力される出力リップル電流の特性に基づいて、直流モータMの回転状態(例えば、回転数、加速度など)を検出できる。具体的には、回転状態検出装置は、設定遮断周波数に従って、直流モータMから出力されるリップル電流に含まれる高周波ノイズ成分を除去するスイッチト・キャパシタ・フィルタ1と、スイッチト・キャパシタ・フィルタ1によって高周波ノイズ成分が除去されたリップル電流を、パルス波形に整形してリップルパルスを出力するリップルパルス整形回路2と、そのリップルパルス波形を参照して、直流モータMの回転状態を検出する回転状態検出回路3とを備える。
また、本発明の回転状態検出装置では、スイッチト・キャパシタ・フィルタ1において用いられる上記設定遮断周波数は、電子制御ユニットECUにおいて逐次設定されるように構成されている。
以上のように、上記スイッチト・キャパシタ・フィルタ1は本発明の「フィルタ手段」に相当し、上記回転状態検出回路3は本発明の「回転状態検出手段」に相当する。
実リップル周波数演算手段12は、リップルパルス整形回路2が出力するリップルパルスを周波数変換して実リップル周波数を演算するように構成されている。
フィードバック量演算手段13は、実リップル周波数演算手段12が演算した実リップル周波数に基づきフィードバック量を設定するように構成されている。
最大リップル周波数演算手段11は、直流モータMの回転状態に応じて出力される出力リップル電流の最大リップル周波数を演算するように構成されている。
遮断周波数演算手段14は、最大リップル周波数演算手段11が演算した最大リップル周波数と実リップル周波数演算手段12が演算した実リップル周波数との差に応じて遮断周波数を演算するように構成されている。
回転状態判定手段16は、直流モータMが定常回転しているか否かを判定するように構成されている。また、遮断周波数更新手段17は、回転状態判定手段16が、直流モータMが定常回転をしていないと判定したとき、遮断周波数演算手段14によって演算された遮断周波数を設定遮断周波数に更新設定することを遮断周波数設定手段15に対して許可し、回転状態判定手段16が、直流モータMが定常回転をしていると判定したとき、遮断周波数演算手段14によって演算された遮断周波数を設定遮断周波数に更新設定することを遮断周波数設定手段15に対して許可しないように構成されている。
遮断周波数設定手段15は、遮断周波数演算手段14によって演算された遮断周波数を前記設定遮断周波数に更新設定して、その設定遮断周波数をスイッチト・キャパシタ・フィルタ1に提供するように構成されている。但し、上述したように遮断周波数設定手段15は、遮断周波数演算手段14によって演算された遮断周波数が設定遮断周波数に設定されることが許可されたときには、演算された遮断周波数を新たに設定遮断周波数に更新設定し、遮断周波数演算手段14によって演算された遮断周波数が設定遮断周波数に設定されることが許可されていないときには、新たに設定遮断周波数を設定せず、既に設定されている設定遮断周波数を更新せずに使用する。
直流モータMが作動しているとき、整流子(図示せず)がブラシを通過する際にコイル(図示せず)に流れる電流が変化し、リップル電流が出力される。従って、リップルパルス整形回路2においてリップル電流をパルス波形に整形してリップルパルスに変換すれば、回転状態検出回路3は、そのリップルパルス波形を参照して、直流モータMの回転状態(例えば、回転数、加速度など)を検出できる。但し、リップル電流には高周波のノイズ成分が含まれるため、予め設定遮断周波数を有するフィルタ手段を通過させてノイズ除去を行った上で、リップルパルスに変換する必要がある。また、この高周波ノイズ成分の周波数は直流モータMの回転数変化などによって逐次変化するため、上記設定遮断周波数も逐次変化させる必要がある。
そして、遮断周波数演算手段14によって導出された遮断周波数:y10は、後段の遮断周波数設定手段15に提供される。
y2=v2/(5/255)
y12=v4/(5/255)
y13=v5/(5/255)
に基づいてリップル周波数の最大値たる最大リップル周波数:y4に変換する。即ち、y4=500×y3×(5/255)が演算される。尚、500等の値は最終的に直流モータMの特性に合わせるための値であり、直流モータM等の仕様によって異なる値が設定される。
上述した各周波数の値の関係をグラフに示すと図6のようになる。
この遮断周波数更新判定制御において、遮断周波数更新手段17は、回転状態判定手段16が、直流モータMが定常回転していないと判定したとき、遮断周波数演算手段14によって演算された遮断周波数が設定遮断周波数に更新設定されることを遮断周波数設定手段15に対して許可し、回転状態判定手段16が、直流モータMが定常回転していると判定したとき、遮断周波数演算手段14によって演算された遮断周波数が設定遮断周波数に更新設定されることを遮断周波数設定手段15に対して許可しない判定を行う。具体的には、本実施形態では、回転状態判定手段16は、遮断周波数演算手段14によって逐次演算される遮断周波数が安定していれば直流モータMが定常回転しているという判定する。
これら設定フィードバック量閾値及び設定周波数閾値は、直流モータMの始動時における加速状態及び停止時における減速状態において導出され得る上記フィードバック量の変化率及び上記遮断周波数の変化率に相当する。よって、導出されたフィードバック量の変化率が設定フィードバック量閾値未満であれば(つまり、導出された遮断周波数が設定周波数閾値未満であれば)、遮断周波数は安定しているといえる。
以上のように、本実施形態において回転状態判定手段16は、遮断周波数演算手段14によって演算される遮断周波数の変化率が設定周波数閾値未満であるときに、直流モータMが定常回転していると判定するように構成されている。
他方で、遮断周波数更新手段17は、ステップ#3において設定遮断周波数が既に固定されていると判定した場合には、図7の遮断周波数更新判定制御の初めにリターンする。
第2実施形態の回転状態検出装置は、回転状態判定手段16が、遮断周波数演算手段14によって演算される遮断周波数の変化率が設定周波数閾値未満であり、且つ、直流モータMの出力リップル電流の変化率が設定電流閾値未満であるときに、直流モータMが定常回転していると判定するように構成されている点で、上記第1実施形態と異なっている。
以下に、図8を参照して第2実施形態の遮断周波数更新手段17が実行する遮断周波数更新判定制御のフローチャートについて説明するが、第1実施形態と同様の構成については説明を省略する。具体的には、図8に示す第2実施形態の遮断周波数更新判定制御は、図7に示した遮断周波数更新判定制御のステップ#2に先立って、リップル電流が安定しているか否かを判定するステップ#1を実施する点に特徴がある。
そして、導出されたリップル電流の変化率が設定電流閾値未満であれば、直流モータMが定常回転している可能性がある。他方で、リップル電流の変化率が設定電流閾値以上であれば、直流モータMは加速状態又は減速状態にあり、定常回転はしていない。
そこで本実施形態では、ステップ#1においてリップル電流が安定していると判定されたとしても、ステップ#2において回転状態判定手段16は、上記第1実施形態と同様に、直流モータMが定常回転しているか否かを判定するために、遮断周波数演算手段14によって演算される遮断周波数は安定しているか否かを判定する。そして、回転状態判定手段16は、遮断周波数演算手段14によって演算される遮断周波数の変化率が設定周波数閾値未満であれば、遮断周波数は安定している(つまり、直流モータMが定常回転している)と判定する。
その後、遮断周波数更新手段17は、ステップ#3の判定において設定遮断周波数が未だ固定されていない場合にはステップ#4に移行し、設定遮断周波数を固定する。
他方で、遮断周波数更新手段17は、遮断周波数が安定していない場合にはステップ#5に移行して、設定遮断周波数を可変にする。
以上のように、第2実施形態では、リップル電流が安定しているか否かを判定することで、直流モータMが定常回転しているか否かの判定が確実に行えるようにしている。また、ある時点で設定遮断周波数が固定されていても、リップル電流が安定していないと判定されると、遮断周波数演算手段14において演算された遮断周波数が安定しているか否かの判定を行わなくても、即座に設定遮断周波数を可変に設定できるのである。
<1>
上記実施形態では、直流モータMが定常回転しているか否かを判定するとき、演算される遮断周波数の変化率及び出力リップル電流の変化率を用いる例について説明したが、他の値に基づいて直流モータMが定常回転しているか否かを判定してもよい。例えば、回転状態判定手段16へ、図2に示したリップルパルス整形回路2から出力されるリップルパルス波形を入力するように改変してもよい。この場合、回転状態判定手段16は、リップルパルス波形を参照して導出される直流モータMの回転数が一定範囲内で安定していれば、直流モータMが定常回転していると判定することになる。
また図2では、回転状態判定手段16は、フィードバック量演算手段13から出力されるフィードバック量の変化率を、遮断周波数演算手段14において演算される遮断周波数の変化率に相当する量と見なすように構成されているが、遮断周波数演算手段14で演算された遮断周波数を回転状態判定手段16に対して出力するように改変してもよい。この場合、回転状態判定手段16は、遮断周波数演算手段14によって実際に演算された遮断周波数の変化率に基づいて、遮断周波数が安定しているか否かの判定を行うことになる。
上記実施形態の図7及び図8に示したフローチャートにおいて、各判定の順序を入れ換えてもよい。例えば、図7のフローチャートにおいて、ステップ#3とステップ#2の順序を入れ換えてもよい。同様に、図8のフローチャートにおいて、ステップ#1、#2、#3の順序を入れ換えてもよい。
上記実施形態において、設定遮断周波数を固定した状態から可変に変更するときと、及び、設定遮断周波数を可変にした状態から固定に変更するときとで、各閾値(上記設定周波数閾値、上記設定フィードバック量閾値、上記設定電流閾値)を異ならせてもよい。そうすることで、設定遮断周波数の固定状態と可変状態とが各閾値を境として頻繁に入れ替わらないようにできる。
上記実施形態では、本発明の回転状態検出装置を、車両に搭載されるパワーシート装置やパワーウィンド装置などを駆動する直流モータMの回転状態を検出するために利用できることを説明したが、直流モータで駆動する様々な装置に対して利用できる。
3 回転状態検出回路(回転状態検出手段)
14 遮断周波数演算手段
15 遮断周波数設定手段
16 回転状態判定手段
17 遮断周波数更新手段
M 直流モータ
Claims (3)
- 直流モータの回転状態に応じて出力される出力リップル電流から、遮断周波数を演算する遮断周波数演算手段と、
前記遮断周波数演算手段によって演算された前記遮断周波数を設定遮断周波数に設定する遮断周波数設定手段と、
前記設定遮断周波数に従って、前記出力リップル電流から高周波ノイズ成分を除去するフィルタ手段と、
前記フィルタ手段によって前記高周波ノイズ成分が除去された後のリップル電流の波形を参照して、前記直流モータの回転状態を検出する回転状態検出手段と、を備える直流モータの回転状態検出装置であって、
前記直流モータが定常回転しているか否かを判定する回転状態判定手段と、
前記設定遮断周波数を更新する遮断周波数更新手段と、を備え、
前記遮断周波数更新手段は、
前記回転状態判定手段が、前記直流モータが定常回転をしていないと判定したとき、前記遮断周波数演算手段によって演算された前記遮断周波数を前記設定遮断周波数に設定することを前記遮断周波数設定手段に対して許可し、
前記回転状態判定手段が、前記直流モータが定常回転をしていると判定したとき、前記遮断周波数演算手段によって演算された前記遮断周波数を前記設定遮断周波数に設定することを前記遮断周波数設定手段に対して許可しないように構成されている直流モータの回転状態検出装置。 - 前記回転状態判定手段は、前記遮断周波数演算手段によって演算される遮断周波数の変化率が設定周波数閾値未満であるときに、前記直流モータが定常回転していると判定するように構成されている請求項1記載の直流モータの回転状態検出装置。
- 前記回転状態判定手段は、前記遮断周波数演算手段によって演算される遮断周波数の変化率が設定周波数閾値未満であり、且つ、前記出力リップル電流の変化率が設定電流閾値未満であるときに、前記直流モータが定常回転していると判定するように構成されている請求項1記載の直流モータの回転状態検出装置。
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