JP4380429B2 - 鋼管基礎杭のアンカーボルト設置方法及びアンカーボルト設置装置 - Google Patents
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すなわち、鋼管基礎杭内にアンカーボルトをコンクリートによって埋め込んで設置し、鋼管柱の脚部を鋼管基礎杭内に挿入して前述のアンカーボルトで固定し、その後に鋼管基礎杭内にコンクリートを打設して鋼管基礎杭と鋼管柱を接合して一本化することで取付けている。
例えば、鋼管基礎杭の内周面に支持フレームを溶接して固着し、アンカーボルトを備えたセットアンカーを支持フレームに載置して溶接して固着することでアンカーボルトを仮固定し、その後にコンクリートを打設している。
このように、従来のアンカーボルト設置方法は、溶接作業で仮固定しているから、アンカーボルトの設置作業が面倒である。
しかしながら、前述のように狭隘な鋼管基礎杭内で溶接によってアンカーボルトを仮固定しているので、そのアンカーボルトを精度高く位置決めして仮固定することは大変困難であり、アンカーボルトを精度高く位置決めして設置することは事実上不可能であった。
支持部材1にアンカーボルト2を設けてセットアンカー3とし、このセットアンカー3に吊具10を着脱自在に取付け、
その吊具10を吊り上げてセットアンカー3を鋼管基礎杭20内に挿入して吊具10をレベル架台40に載置し、かつ吊具10と位置決め用横材50を固着することで、セットアンカー3を位置決めして仮固定し、
この後に、鋼管基礎杭20内にコンクリートを打設してセットアンカー3を鋼管基礎杭20内に固定し、前記吊具10と位置決め用横材50とレベル架台40と取付治具30を取り外して鋼管基礎杭20内にアンカーボルト2を設置することを特徴とする鋼管基礎杭のアンカーボルト設置方法である。
2つの取付治具30に亘って一対のレベル架台40を、Y方向に向けて高さ調整して所定の同一高さで、水平にそれぞれ取付け、
この一対のレベル架台40に亘って一対の位置決め用横材50をY方向に位置決めして取付け、
前記レベル架台40、位置決め用横材50を基準として吊具10をX方向、Y方向に位置決めしてアンカーボルト2を高さ方向、X方向、Y方向に位置決めするようにしたアンカーボルト設置方法である。
このパネル定規21の一対のY方向基準線24に合わせて4つの取付治具30を取付けるようにしたアンカーボルト設置方法である。
前記取付用ボルト32に挿通して下ナット33に接して支持され、上ナット34と前記下ナット33で固定されるレベル架台40と、
このレベル架台40にボルト・ナットで固定される位置決め用横材50と、
支持部材1にアンカーボルト2を設けたセットアンカー3に、着脱自在に設けられる吊具10で構成したことを特徴とする鋼管基礎杭のアンカーボルト設置装置である。
よって、アンカーボルト2の設置作業が容易であると共に、アンカーボルト2を精度高く位置決めして設置できる。
そして、セットアンカー3を吊具10を介して吊り上げることで鋼管基礎杭20内に挿入し、そのレベル架台40とレベル架台40に取付けた位置決め用横材50で吊具10を位置決めし、その吊具10を位置決め用横材50に固着することによって、セットアンカー3を位置決めして仮固定できる。
よって、アンカーボルト2の設置作業が容易であると共に、アンカーボルト2を精度高く位置決めして設置できる。
図1と図2と図3に示すように、支持部材1にアンカーボルト2を固着してセットアンカー3としてある。
前記支持部材1は、上枠体4と下枠体5を縦材6で連結してある。この上枠体4と下枠体5に亘ってアンカーボルト2が固着され、このアンカーボルト2の上端部分2aは上枠体4よりも上方に突出している。
前述のセットアンカー3の好ましい形状を説明するが、セットアンカー3はこの形状に限ることはない。
前記上枠体4の各枠材4aと下枠体5の各枠材5aとに亘ってアンカーボルト2が挿通して固着される。例えばアンカーボルト2の下端部分2bに上下のナット2c,2dを螺合し、その上下のナット2c,2dを下枠体5の枠材5aの上下面に押しつけ挟持して固着する。各アンカーボルト2の上端部分2aが上枠体4の枠材4aよりも上方に突出している。
前記アンカーボルト2は、図2に示すようにX方向両側部にY方向一対のアンカーボルト2、Y方向両側部にX方向一対のアンカーボルト2がそれぞれ設けられ、合計8本のアンカーボルト2が設けてある。
前記各アンカーボルト2の上端部分2aにテンプレート7が取付けてある。
例えば、各アンカーボルト2の上端部分2aに下ナット8aをそれぞれ螺合し、前記テンプレート7の孔7aを上端部分2aに嵌め込んで下ナット8aに当接してテンプレート7を上枠体4の上面と平行とし、各上端部分2aに上ナット8bをそれぞれ螺合してテンプレート7を下ナット8aと上ナット8bで挟持固定する。
前記テンプレート7は上枠体4と同じ大きさの矩形板状である。
前記セットアンカー3のXY方向の中心を通りY方向に向かうY方向中心線3bは、Y方向両側部に設けられX方向一対のアンカーボルト2の中心間を通る。
そして、このX方向中心線3aが後述する鋼管基礎杭のX方向通り心に合致することでセットアンカー3がY方向に位置決めされ、Y方向中心線3bがY方向通り心に合致することでX方向に位置決めされる。
前記吊具10は図5に示すように、一対の第1形材11と一対の第2形材12によってほぼ矩形状である。各形材は断面形状が上向きコ字状で、その各底壁11a,12aに孔13がそれぞれ形成されている。
前記一対の第1形材11の一方の縦壁11bにはフック取付用の穴14が形成されている。
前記各孔13に図4に示すように各アンカーボルト2の上端部分2aが挿通し、サヤパイプ15を嵌め込んで、ナット16を螺合することで各アンカーボルト2を各枠材に固着することによって、セットアンカー3の上部に吊具10を取付ける。
そして、各穴14にフック17を取付け、その各フック17にクレーン等の吊りワイヤ18を連結してクレーン等で吊り下げる。図4では1本のアンカーボルト2にのみサヤパイプ15とナット16が螺合してあり、他のアンカーボルト2にはサヤパイプ15とナット16の図示が省略してある。
また、セットアンカー3に吊具10を取付けた状態では、そのセットアンカー3のX方向、Y方向の中心と吊具10のX方向、Y方向の中心が一致し、その吊具10を後述する鋼管基礎杭に対して位置決めすることで、セットアンカー3が鋼管基礎杭に対して位置決めされ、アンカーボルトがX方向、Y方向に位置決めされる。
特に、この実施の形態ではアンカーボルト2の上端部分2aに吊具10を固着してあるから、セットアンカー3のX方向、Y方向の中心と吊具10のX方向、Y方向の中心が正確に一致する。
図6と図7に示すように、鋼管基礎杭20の上端面20aに載置されるパネル定規21と、その鋼管基礎杭20の上端部(頭部)に取付けられる取付治具30と、この取付治具30に取付けられるレベル架台40と、このレベル架台40に取付けられる位置決め用横材50で位置決め治具を構成している。
好ましくは、鋼管基礎杭20のX方向両側にY方向に離隔してそれぞれ取付けた4つの取付治具30と、X方向両側に取付けた一対の取付治具30に亘ってそれぞれ取付けたY方向に向かう一対のレベル架台40と、この一対のレベル架台40のY方向両側寄りに亘ってそれぞれ取付けたX方向に向かう一対の位置決め用横材50を備えている。
このパネル定規21の上面には、この切欠部22を基準としてX方向基準線23が設けてあり、このX方向基準線23と直角にX方向一対のY方向基準線24が設けてある。
前記取付部31は、コ字状の取付材35と、その取付材35の一方の縦片35aに螺合した押え用ボルト36を備え、その取付材35の横片35cの下面を鋼管基礎杭20の上端面20aに当接し、他方の縦片35bと押え用ボルト36で鋼管基礎杭20の上端部を挟持して取付けられる。
このようであるから、溶接などせずに押え用ボルト36を締め付け、弛めることで取付治具30を取付け、取り外しでき、その取付治具30を容易に取付け、取り外しできる。
前記取付用ボルト32は横片35cの上面に上向きに固着され、取付用ボルト32は鋼管基礎杭20よりも上方に突出する。
この長孔41に取付用ボルト32が挿通し、レベル架台40の下面が下ナット33に当接し、上ナット34をレベル架台40の上面に押しつけてレベル架台40を取付用ボルト32に固定する。このレベル架台40は鋼管基礎杭20よりも上方に位置する。
このようであるから、下ナット33の位置を調整することで横材40の取付け高さを調整して高さ方向に位置決めできる。この操作は鋼管基礎杭20よりも上方で行うので、その操作が容易で高精度に高さ方向に位置決めできる。
この第1孔51と前記横材40の孔41に亘ってボルト53を挿通し、ナット54を螺合して横材40に位置決め用横材50を取付ける。
この位置決め用横材50は鋼管基礎杭20よりも上方に位置し、前述の位置決め、固着作業がやり易い。
まず、鋼管基礎杭20の上端部に、取付治具30をパネル定規21を用いて位置決めして取付ける。
例えば、図8(a),(b)に示すように鋼管基礎杭20の上端面20aにX方向の通り心と合致する目印aを付す。
そして、図9(a),(b)に示すように、鋼管基礎杭20の上端面20aにパネル定規21を載置し、そのX方向基準線23を前記目印aに合わせてパネル定規21をY方向に位置決めする。
この後にパネル定規21の一対のY方向基準線24に合わせて取付治具30を取付ける。これによって、取付治具30はX方向、Y方向に位置決めされる。
前述のX方向の通り心とは、鋼管基礎杭20の中心を通りX方向に向かう中心線で、光波トランシットなどを用いて求め、目印aを付す。なお、鋼管基礎杭20がX方向に複数ある場合には、各鋼管基礎杭20に亘ってX方向中心線を連続させる。
なお、パネル定規21のX方向基準線23は一対の切欠部22を通るようにしてあるので、その一対の切欠部22を目印aに合致することでパネル定規21を位置決めでき、X方向基準線23をパネル定規21の表面に連続して付すことなしに一対の切欠部22の切欠面22aによってX方向基準線23とすることもできる。
また、一対のY方向基準線24は、パネル定規21を位置決めして載置した後に、付すようにしても良い。
例えば、X方向両側においてY方向に隣接した2つの取付治具30の取付用ボルト32にレベル架台40の長孔41をそれぞれ挿通して下ナット33に接し、その下ナット33を締め付け、弛めて上下に移動することでレベル架台40の高さを調整して所定の同一高さで水平とし、上ナット34を螺合して固定する。
これによって、一対のレベル架台40はX方向に位置決めされる。
前記レベル架台40の所定の高さとは、セットアンカー3の取付け高さに対応した高さである。
よって、レベル架台40の取付位置を任意に変更できるし、大きさの異なる鋼管基礎杭20にレベル架台40を取付け可能である。
前記一対のレベル架台40に、その目印bを中心として左右にX方向の第1位置決め用目印c、第2位置決め用目印dを付す。これらの目印b,c,dは前述のパネル定規21を用いて付しても良いし、前述のように光波トランシットを用いて付しても良い。
他方の位置決め用横材50は、第2位置決め用目印dよりも離れた位置で一対のレベル架台40間に亘って仮に載置する。
前述の第1・第2位置決め目印c,dは、例えば、前述の吊具10の一対の第1形材11間の左右寸法に合わせて付す。
具体的には、一対の第1形材11間の左右寸法の半分を、目印bから第1・第2位置決め目印c,dまでの距離とする。
そして、図12(a),(b)に示すように、吊具10の一対の第1形材11を一対のレベル架台40上に接して載置すると共に、一方の第1形材11を一方の位置決め用横材50に当接する。
つまり、前記支持部材1は一対のレベル架台40と一対の位置決め用横材50で囲まれた空間よりも小さい大きさである。
この実施の形態では、他方の位置決め用横材50が第2位置決め用目印dと離れた位置に載置してあるだけであるから、前述のようにセットアンカー3を鋼管基礎杭20内に挿入する際に邪魔にならない。
これによって、セットアンカー3を鋼管基礎杭20内に位置決めして挿入して仮固定できる。
例えば、図13(a),(b)に仮想線で示すように、X方向の両側に位置するY方向一対のアンカーボルト2間にプレート60を設け、そのプレート60を基準としてY方向一対のアンカーボルト2の中心間を通るX方向中心線3aと鋼管基礎杭20のX方向の通り心(目印a,aを結ぶ直線)が一致しているかをチェックする。つまり、セットアンカー3が鋼管基礎杭20のX方向の通り心に一致しているかをチェックする。
このチェックは、光波トランシットで行うことが好ましいが、他の手段でも良い。
このようにセットアンカー3の位置を確認する場合には、一対の位置決め用横材50をレベル架台40に仮固定してセットアンカー3を固定し、位置が一致していない場合に簡単に位置決め用横材50を移動できるので好ましい。
例えば、前述の光波トランシットを用いて前記一対のアンカーボルト2の中心までの距離Lを検出し、その距離Lが所定の値であれば一致しているとし、所定の値と異なる場合には一致していないとする。
そして、セットアンカー3が鋼管基礎杭20のY方向の通り心に一致していない場合には、ボルト55とナット56を弛めて吊具10の一対の第1形材11を一対の位置決め用横材50に沿って移動して一致させ、再びボルト55とナット56を締め付けて固定する。
この場合にも前述と同様にボルト55とナット56は仮締めしておくことが好ましい。
この時、セットアンカー3のアンカーボルト20の上端部20aにはサヤパイプ15が嵌め込んであるから、コンクリートが付着したりしない。
Claims (7)
- 鋼管基礎杭20に取付治具30を、その上端部を挟持して取付け、この取付治具30にレベル架台40を取付け、そのレベル架台40に位置決め用横材50を取付け、
支持部材1にアンカーボルト2を設けてセットアンカー3とし、このセットアンカー3に吊具10を着脱自在に取付け、
その吊具10を吊り上げてセットアンカー3を鋼管基礎杭20内に挿入して吊具10をレベル架台40に載置し、かつ吊具10と位置決め用横材50を固着することで、セットアンカー3を位置決めして仮固定し、
この後に、鋼管基礎杭20内にコンクリートを打設してセットアンカー3を鋼管基礎杭20内に固定し、前記吊具10と位置決め用横材50とレベル架台40と取付治具30を取り外して鋼管基礎杭20内にアンカーボルト2を設置することを特徴とする鋼管基礎杭のアンカーボルト設置方法。 - 取付治具30は、X方向、Y方向に位置決めして4つ取付け、
2つの取付治具30に亘って一対のレベル架台40を、Y方向に向けて高さ調整して所定の同一高さで、水平にそれぞれ取付け、
この一対のレベル架台40に亘って一対の位置決め用横材50をY方向に位置決めして取付け、
前記レベル架台40、位置決め用横材50を基準として吊具10をX方向、Y方向に位置決めしてアンカーボルト2を高さ方向、X方向、Y方向に位置決めするようにした請求項1記載の鋼管基礎杭のアンカーボルト設置方法。 - 鋼管基礎杭20に、その中心を通りX方向に向かうX方向通り心と合致する目印aを設け、この目印aにパネル定規21のX方向基準線23を合わせてパネル定規21をY方向に位置決めして鋼管基礎杭20に設け、
このパネル定規21の一対のY方向基準線24に合わせて4つの取付治具30を取付けるようにした請求項2記載の鋼管基礎杭のアンカーボルト設置方法。 - アンカーボルト2の上端部2aを吊具10に挿通し、かつナット16を螺合してセットアンカー3に吊具10を着脱自在に取付けた請求項1又は2又は3記載の鋼管基礎杭のアンカーボルト設置方法。
- 鋼管基礎杭20の上端部を挟持する取付部31と、この取付部31に設けた取付用ボルト32と、この取付用ボルト32に螺合した下ナット33、上ナット34を備えた取付治具30と、
前記取付用ボルト32に挿通して下ナット33に接して支持され、上ナット34と前記下ナット33で固定されるレベル架台40と、
このレベル架台40にボルト・ナットで固定される位置決め用横材50と、
支持部材1にアンカーボルト2を設けたセットアンカー3に、着脱自在に設けられる吊具10で構成したことを特徴とする鋼管基礎杭のアンカーボルト設置装置。 - X方向基準線23とY方向基準線24を有するパネル定規21を設けた請求項5記載の鋼管基礎杭のアンカーボルト設置装置。
- 吊具10は、アンカーボルト2が挿通し、かつナット16を螺合することでセットアンカー3に固着される請求項5又は6記載の鋼管基礎杭のアンカーボルト設置装置。
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