JP6435218B2 - 複合構造における仕口鉄骨の固定方法、仕口の構築方法と仕口構造、アンカーボルト固定治具 - Google Patents

複合構造における仕口鉄骨の固定方法、仕口の構築方法と仕口構造、アンカーボルト固定治具 Download PDF

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本発明は、建物の構築方法において、柱を鉄筋コンクリート造にして、梁を鉄骨構造にする複合構造(RCS造)における仕口の構築方法と仕口構造、柱用コンクリート打設後に設置する仕口鉄骨の固定方法、及びアンカーボルト用固定治具に関するものである。
従来、柱が鉄筋コンクリート(RC)造で、梁が鉄骨(S)造の複合構造の場合、柱と仕口鉄骨の取付けにおいて、柱に仮設鉄骨を内蔵させておいて、鉄骨建方の様にして施工することができた。しかしながら、前記仮設鉄骨のコストが嵩み、更に、前記仮設鉄骨だけでは自立しないので、ブレース材等で構造的に補強する必要があって、手間が掛かりコストも嵩むものであった。そこで、図8に示すように、柱に前記仮設鉄骨を内蔵させないで、バンドプレート(高さ175mm程度)を仕口下に取付けて、ベースモルタル等で仕口を支持させる場合がある。なお、関連した技術背景として、杭上に設けた基礎梁の仕口鉄骨と基礎梁端部とをコンクリートで連結する従来例が、特許文献1に記載されているように知られている。
特開2002−220842号公報
しかし、従来の複合構造における構築方法に係る仕口鉄骨の固定方法において、ベースモルタルで仕口を支持させる方法では、仕口の設置が困難であり、床コンクリート打設時の荷重に耐えられないので、仕口を設置後から床コンクリート打設前までの間に、梁下までコンクリートを打設して、その後に、床コンクリートを打設することになり、コンクリートの打設回数が、柱から床までに合計3回となって多くなる。本発明に係る複合構造における仕口の構築方法と仕口構造、それに使用される仕口鉄骨の固定方法およびアンカーボルト用固定治具は、このような課題を解決するために提案されたものである。
本発明に係る複合構造における仕口鉄骨の固定方法の上記課題を解決して目的を達成するための要旨は、柱躯体の上に仕口鉄骨を載置し、該仕口鉄骨を上下方向で支持するアンカーボルトと、前記仕口鉄骨に柱躯体を囲むように垂設された板部材でなる仕口用固定治具とで、当該仕口鉄骨を柱躯体の上に固定する方法であって、前記仕口鉄骨は、仕口部を囲う塞ぎ板と、該塞ぎ板に一体に固着された梁部材と、前記塞ぎ板の下端面と柱躯体の上端面との隙間を塞ぐバンドプレートと、柱躯体上のアンカーボルトの位置に対応させて前記梁部材の下に固定して配設される荷重受け部材と、を少なくとも有しており、前記柱躯体に対して前記仕口用固定治具で仕口鉄骨を柱躯体の上に固定させることである。
前記仕口用固定治具の板部材は、柱躯体を外側から挟んで位置固定させるとともに、柱躯体へ仕口鉄骨を装着させる際のガイドとなることである。
前記仕口用固定治具は、塞ぎ板との間にスペーサが介在されて、柱躯体の側面と前記仕口用固定治具の内壁面との間に、所望の隙間が設けられ維持されていることである。
前記柱躯体には、仕口鉄骨の取付位置の位置決めのため、仕口用固定治具の下端部の位置が墨出しされていることを含むものである。
前記柱用型枠を組立後に、該型枠の上端にアンカーボルト用固定治具を設置し、該アンカーボルト用固定治具にアンカーボルトを設置して所定の位置に前記アンカーボルトを保持させ、前記柱用型枠内にコンクリートを打設して柱躯体を構築すると共に前記アンカーボルトの脚部を前記コンクリート中に埋設させて該アンカーボルトを固定した後、前記柱用型枠とアンカーボルト用固定治具とを撤去し、前記アンカーボルトの高さのレベル調整行い、梁用の仕口鉄骨を前記アンカーボルトの上に載置して柱躯体の上にセットし、前記仕口鉄骨における仕口用固定治具の下端部を柱躯体に締め込むことで、当該仕口鉄骨を柱躯体の上に固定することである。
本発明に係る複合構造における仕口の構築方法の上記課題を解決して目的を達成するための要旨は、上記本発明に係るいずれかの仕口鉄骨の固定方法にて前記柱躯体の上に梁用の仕口鉄骨を固定し、前記梁用の仕口鉄骨に梁鉄骨を接続し、床デッキの敷設および床配筋をした後、床コンクリートを打設するとともに梁下の空間部分も含めて前記仕口鉄骨の内部にコンクリートを充填させて、柱躯体と仕口鉄骨とを1回のコンクリート打設で一体に連結させることである。
本発明に係る複合構造における仕口構造の上記課題を解決して目的を達成するための要旨は、上記複合構造における仕口の構築方法により形成された仕口構造であることである。
本発明に係るアンカーボルト用固定治具の上記課題を解決して目的を達成するための要旨は、柱用型枠の上端に載置される外周部材と該外周部材に架設された内部材とでなる枠材でなるとともに、該内部材の途中にアンカーボルトを所定の位置に保持する固定治具であって、前記アンカーボルトは、本体部と脚部とでなり、前記脚部が柱躯体に埋設されるように前記内部材で保持されるものであることである。
本発明の複合構造における仕口鉄骨の固定方法、仕口の構築方法とその仕口構造によれば、RC造の柱の上に梁用の仕口鉄骨がしっかりと固定・支持され、当該仕口鉄骨の連結用のコンクリートと床用のコンクリートとを一緒に打設できるようになり、梁下までのコンクリート打設が不要となり、コンクリート打設回数を1回分減らすことができて、工期の短縮と共にコスト低減となる。
また、仕口用固定治具とアンカーボルト用固定治具によって、仕口鉄骨を強固に固定することができる。前記仕口用固定治具とアンカーボルト用固定治具とを、それぞれ転用して使い回しができるので、コスト低減に貢献するものである。柱躯体に墨だしを設けることで、仕口用固定治具の位置決めが容易になり、柱躯体への仕口鉄骨の装着施工が容易となる。
本発明に係るアンカーボルト用固定治具によれば、仕口鉄骨を柱躯体へ固定する方法が容易になり、且つ、取付精度が向上すると共に、強固に取り付けられる。アンカーボルト用固定治具により、アンカーボルトの位置精度が向上し、コンクリートの打設により取付位置がぶれることが無く、当該治具の使い回しができてコスト低減となるという優れた効果を奏するものである。
本発明に係る複合構造における仕口鉄骨の、柱躯体に上に載置した状態における側面図である。 同本発明の複合構造における仕口鉄骨を柱躯体上に載置した状態の一部拡大側面図(A)、仕口用固定治具の斜視図(B)である。 同仕口鉄骨の平面図である。 同仕口鉄骨を斜め上から見た斜視図である。 同仕口鉄骨を斜め下から見た斜視図である。 同仕口鉄骨を側方から見た斜視図である。 柱用型枠にアンカーボルト用固定治具をセットしアンカーボルトを載置した状態の平面図である。 柱用型枠にアンカーボルト用固定治具をセットしアンカーボルトを載置した状態の側面図である。 本発明に係る複合構造における仕口の構築方法を説明する全体斜視図である。 同本発明に係る複合構造における仕口の構築方法を説明する全体を斜め上から視た斜視図である。 従来例に係る複合構造における仕口の構築方法を示す側面図である。
本発明に係る複合構造における仕口鉄骨1の固定方法は、図1〜図5に示すように、アンカーボルト2と仕口用固定治具3とで、柱躯体4の上に、梁用の仕口鉄骨1を強固に固定することである。
本発明に係る仕口鉄骨1、仕口用固定治具3、アンカーボルト用固定治具5について説明する。図3−A〜図3−Cに示すように、前記仕口鉄骨1は、仕口部を囲う鋼製の塞ぎ板1aと梁部材1bとで互いに溶接して一体に組み上げる。前記塞ぎ板1aは、矩形状で、その外周部の大きさは柱躯体4の外周部と同じ大きさである。また、梁部材1bは、仕口部の形状の一例として、十字状に交差した場合を図示しているが、これに限らず、T字状に直交している場合、L字状に直交している場合がある。
前記塞ぎ板1aにおける外周部の下側に、梁下の間隙を塞ぐ鋼製帯状で所要厚さのバンドプレート1cを、溶接手段で一体に固着する。その高さは、例えば約175〜200mmである。
また、図1および図3−Bに示すように、前記塞ぎ板1aの内部における梁部材1bの下端面に、柱躯体4上に設置されるアンカーボルト2の位置に対応させて、溶接手段などで固定して、例えば、4箇所に配設される荷重受け部材1dがある。
前記荷重受け部材1dは、例えば、H型鋼材である。この荷重受け部材1dは、前記アンカーボルト2の上に載置されるものであり、水平方向の位置決めと共に、上下方向の位置決めも重要である。
前記仕口用固定治具3は、図1乃至図2−Bに示すように、前記柱躯体4に対して仕口鉄骨1を、水平方向の左右位置を固定させ位置決めする、8箇所に設けられているものである。この仕口用固定治具3は、仕口鉄骨1の塞ぎ板1aの外側壁面に、柱躯体4を囲むように垂設された板部材であり、例えば、図2−A(B)、図2−Bに示すように、鋼製でL字形のアングルである。ボルト8を挿通させるための貫通孔3a,3bが、塞ぎ板1a側と、柱躯体4側とにそれぞれ2箇所に設けられている。
また、前記仕口用固定治具3は、図2−A(A)に示すように、塞ぎ板1aに取付固定する際に、金属製若しくは硬質合成樹脂製のスペーサ7を介在させている。これにより、
前記仕口用固定治具3の内壁面と柱躯体4の外周側面との間に、所望の隙間α(例えば、5mm程度)が設けられ維持される。この隙間αがあることで、仕口鉄骨1を柱躯体4の上に載置する施工がしやすくなるものである。
更に、前記仕口用固定治具3の8箇所の板部材は、柱躯体4を外側から挟んで水平方向の左右の位置固定をするとともに、上下方向において柱躯体4へ仕口鉄骨1を装着させる際のガイドとなるものである。
図1乃至図2−Bに示すように、前記仕口用固定治具3の下部は、8本のボルト8を柱躯体4に締め込むことで、柱躯体4に押圧されて固定される。これによって、仕口鉄骨1が柱躯体4の上において、左右方向(水平方向)が位置固定される。この、仕口用固定治具3は、床コンクリートが打設された後に、仕口鉄骨1から撤去され、他の工区の仕口鉄骨1に転用されるものである。
前記アンカーボルト用固定治具5は、図4乃至図5に示すように、柱用型枠6の上に載置するもので、仕口鉄骨1を上下方向で支持するアンカーボルト2を水平方向で所定の位置に、且つ、上下方向の所望の位置に保持するものである。
前記アンカーボルト用固定治具5は、柱用型枠6の上端に載置される全体が鋼製体であって、矩形状の外周部材5aと、該外周部材5aの角部に架設された内部材5bと、柱用型枠6の側壁に当接される側当接部材5cとでなる。
このアンカーボルト用固定治具5は、柱用型枠6にコンクリートが打設され、アンカーボルト2が柱躯体4に固定された後、転用のために撤去される。
前記アンカーボルト2は、図5に示すように、金属製若しくは硬質プラスチック製であって、筒状の本体部2aと、細長い脚部2bとでなり、前記脚部2bが柱躯体4のコンクリート中に埋設される。前記本体部2aの下面が柱躯体4の上端面と一致するように設置されるものである。なお、本体部2aの上端面は、上下方向の位置出しを行いレベル調整される。
前記柱躯体4には、仕口鉄骨1の取付位置の位置決めのため、仕口用固定治具3の下端部の位置が墨出しされている。
以上のように構成される仕口鉄骨1、アンカーボルト用固定治具5、仕口用固定治具3、等を使用して、本発明に係る複合構造における仕口鉄骨の固定方法について説明する。
先ず、図4乃至図5に示すように、柱用型枠6を組立後に、該柱用型枠6の上端にアンカーボルト用固定治具5を設置する。
前記アンカーボルト用固定治具5にアンカーボルト2を設置して、水平方向の左右において所定の位置に、そして、上下方向においては所望の位置に、前記アンカーボルト2を保持させる。
次に、前記柱用型枠6内にコンクリートを打設して柱躯体4を構築すると共に、図5に示すように、前記アンカーボルト2の脚部2bを前記コンクリート中に埋設させて、該アンカーボルト2を固定する。
その後、前記柱用型枠6とアンカーボルト用固定治具5とを撤去する。そして、前記アンカーボルト2の高さのレベル調整行い、高さの精度を向上させる。
図1〜図3−Cに示すように、予め形成した梁用の仕口鉄骨1を前記アンカーボルト2の上に載置して柱躯体4の上にセットする。そして、前記仕口鉄骨1における8箇所の仕口用固定治具3の下端部を、柱躯体にボルト8を締め込むことで、当該仕口鉄骨1を柱躯体4の上に固定する。このようにして、複合構造における仕口鉄骨の固定方法が施工される。
次に、本発明に係る複合構造における仕口の構築方法について説明する。先ず、上述した本発明に係る仕口鉄骨の固定方法にて、前記柱躯体4の上に梁用の仕口鉄骨1を固定し、図6乃至図7に示すように、前記梁用の仕口鉄骨1に梁鉄骨11を接続し、床デッキの敷設および床配筋(図示せず)をした後、床コンクリートを打設し、梁下の空間部分を含めて、前記仕口鉄骨1の内部にコンクリートを充填させて、柱躯体4と仕口鉄骨1とを1回のコンクリート打設で、一体に連結させる。その後、仕口鉄骨1の8本の仕口用固定治具3を、ボルト8を弛緩して、撤去し転用する。
このようにして、複合構造における仕口の構築方法により、本発明に係る複合構造における仕口構造が形成されるものである。従来では、図8に示すように、梁下の空間部分にコンクリートを打設して、その後、床コンクリートを打設する、というように2回に分けてコンクリートを打設していたのが、本発明に係る複合構造における仕口の構築方法では、1回のコンクリート打設で済むのである。
本発明に係る複合構造における仕口鉄骨の固定方法、仕口の構築方法、仕口構造、アンカーボルト固定治具により、複合構造の倉庫や体育館等の広い空間を有する建物に適用されるものである。
1 仕口鉄骨、 1a 塞ぎ板、
1b 梁部材、 1c バンドプレート、
1d 荷重受け部材、
2 アンカーボルト、 2a 本体部、
2b 脚部、
3 仕口用固定治具、
3a,3b 貫通孔、
4 柱躯体、 4a 柱主筋、
5 アンカーボルト用固定治具、 5a 外周部材、
5b 内部材、 5c 側当接部材、
6 柱用型枠、
7 スペーサ、
8 ボルト、
9 補強筋、
10 梁下空間、
11 梁鉄骨。

Claims (3)

  1. 柱躯体の上に仕口鉄骨を載置し、該仕口鉄骨を上下方向で支持するアンカーボルトと、前記仕口鉄骨に柱躯体を囲むように垂設された板部材でなる仕口用固定治具とで、当該仕口鉄骨を柱躯体の上に固定する方法であって、
    前記仕口鉄骨は、仕口部を囲う塞ぎ板と、該塞ぎ板に一体に固着された梁部材と、前記塞ぎ板の下端面と柱躯体の上端面との隙間を塞ぐバンドプレートと、柱躯体上のアンカーボルトの位置に対応させて前記梁部材の下に固定して配設される荷重受け部材と、を少なくとも有しており、
    前記柱躯体に対して前記仕口用固定治具で仕口鉄骨を柱躯体の上に固定させること
    を特徴とする複合構造における仕口鉄骨の固定方法。
  2. 前記仕口用固定治具の板部材は、柱躯体を外側から挟んで位置固定させるとともに、柱躯体へ仕口鉄骨を装着させる際のガイドとなること、
    を特徴とする請求項1に記載の複合構造における仕口鉄骨の固定方法。
  3. 仕口用固定治具は、塞ぎ板との間にスペーサが介在されて、柱躯体の側面と前記仕口用
    固定治具の内壁面との間に、所望の隙間が設けられ維持されていること、
    を特徴とする請求項1または2に記載の複合構造における仕口鉄骨の固定方法。
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