JP4841446B2 - 梁端rc造の鉄骨梁の柱への施工方法 - Google Patents

梁端rc造の鉄骨梁の柱への施工方法 Download PDF

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この発明は、鉄骨梁の端部を鉄筋コンクリート製とした梁端RC造の鉄骨梁を鉄筋コンクリート製柱の既施工部分の上端に設置する施工方法に関する。
従来、鉄骨梁の端部に鉄筋コンクリート構造を構築する場合、鉄骨梁を支保工で支持した後に、梁端鉄筋コンクリート構造部の配筋を行い、柱梁接合部コンクリートと梁端コンクリートを打設する。特許文献1には、鉄骨梁の端部にエンドプレートを溶接し、配筋された柱の仕口部に鉄骨梁の端部を仮設サポートにより仮支持した状態で配置し、型枠を組付けた後にコンクリートを打設して、鉄骨梁の端部を仕口部に直接埋設し、鉄筋コンクリート柱に対して鉄骨梁を剛接合する構造および方法が開示されている。
また、梁端鉄筋コンクリート構造部をプレキャスト化する場合においても、同様に支保工で梁部材(鉄骨梁)を支持するか、柱の側面にあご状の仮置き部を設け、そこに梁部材を仮置きする。
特開2004−278177号公報
上記方法で梁部材を仮置きする場合、基本的に現場施工においては特許文献1に示すような仮設サポートにより支保工で支持しなければならない。この場合、仮設費用が発生すると同時に、梁部材下の作業空間に制限が生じる(重機の進入時等)。また、梁端をプレキャスト化し、柱側面に設けたあご部に仮置きする場合、在来の鉄筋コンクリート造の柱(既施工部分)にあご状の突起部を構築することは困難であると共に、仕上がり時にあご状の突起が残ってしまうことになる。
この発明の目的は、支保工無しで、かつ在来の鉄筋コンクリート柱に支持用の突起等を設けることなく、鉄骨梁を鉄筋コンクリート製の柱の既施工部分の上端に設置する施工方法を提供することである。
この発明の梁端RC造の鉄骨梁の柱への施工方法は、H形鋼からなる鉄骨梁を鉄筋コンクリート製の柱の既施工部分の上端に設置する施工方法であって、H形鋼の端部を、下フランジとウェブの下部が残された形状の斜め切断部とした鉄骨梁を準備する過程と、この鉄骨梁の上記斜め切断部の一部を、前記柱の前記既施工部分の上端に支持させる過程と、前記鉄骨梁の周囲の前記端部の近傍および前記柱の前記既施工部分よりも上方の柱部分の配筋および型枠配置を行う過程と、前記型枠内にコンクリートを打設する過程とを含む。
この施工方法によれば、H形鋼の端部を鉄筋コンクリート製の柱の既施工部分の上端に支持させた状態で、前記既施工部分よりも上方の柱部分の配筋および型枠配置、型枠内へのコンクリート打設を行うようにしているから、支保工無しで鉄骨梁の梁端鉄筋コンクリート構造部の施工を行うことができ、仮設サポートの設置費用等が不要とされる。また、鉄骨梁下の作業空間が確保され、重機の進入等に支障を来たすこともない。さらに、鉄筋コンクリート製柱には、鉄骨梁を支持するためのあご状の突起等を設ける必要がなく、仕上がり時の外観を損なうこともない。H形鋼の端部を、下フランジとウェブの下部が残された形状の斜め切断部としているから、施工荷重を鉄骨梁の単純梁架構で支える構造となり、無支保工が容易に実現できる。また、柱梁接合部内部に鉄骨梁が極一部しか存在しないことになり、この接合部内部の配筋(フープ筋や主筋、直交梁)を阻害することがない。
この発明において、前記配筋および型枠配置後、床スラブを敷き込み、この後に前記型枠内にコンクリートの打設を行うようにしても良い。このように、床スラブの敷き込みを型枠内へのコンクリートの打設の前に行うようにすれば、鉄骨梁の柱への一連の施工過程において床施工も行うことができ、効率的である。しかも、鉄骨梁の梁端鉄筋コンクリート部分の施工が無支保工で行われるから、この床スラブの敷き込みも無支保工で行うことができ、施工費用の低減化や施工作業の効率化も図ることができる。
また、この発明において、前記鉄骨梁を、前記柱の前記既施工部分上に、複数本が対向して延びるように配置し、対向する鉄骨梁の上側のフランジ間を、ターンバックルを有する線状の鋼材で緊張状態に接合しても良い。このように、対向する鉄骨梁の上側のフランジ間を、ターンバックルを有する鋼棒等の線状の鋼材で緊張状態に接合するようにすれば、鉄骨梁の曲げ応力の一部を直接伝達することができ、鉄骨梁から梁端鉄筋コンクリート構造部への切替部のせん断力負担を軽減することができる。
この発明の梁端RC造の鉄骨梁の柱への施工方法は、H形鋼からなる鉄骨梁を鉄筋コンクリート製の柱の既施工部分の上端に設置する施工方法であって、H形鋼の端部を、下フランジとウェブの下部が残された形状の斜め切断部とした鉄骨梁を準備する過程と、この鉄骨梁の上記斜め切断部の一部を、前記柱の前記既施工部分の上端に支持させる過程と、前記鉄骨梁の周囲の前記端部の近傍および前記柱の前記既施工部分よりも上方の柱部分の配筋および型枠配置を行う過程と、前記型枠内にコンクリートを打設する過程とを含むため、無支保工で鉄骨梁の梁端鉄筋コンクリート部分の構築がなされ、鉄骨梁下の作業空間が確保され、仮設費用等を要することなく、鉄骨梁の柱への施工が可能となる。また、柱梁接合部内部の配筋を阻害することがなく、柱梁接合部の強度が低下する懸念もない。さらに、鉄筋コンクリート製柱の既施工部分に、鉄骨梁を支持するためのあご状の突起等を設ける必要がなく、鉄筋コンクリート製柱の仕上がり時に突起物が残って外観を損なうようなこともない。
この発明の梁端RC造の鉄骨梁の柱への施工方法の一実施形態を、図1ないし図6と共に説明する。図1ないし図6はこの実施形態の施工方法の各過程を示している。図1は鉄筋コンクリート製柱1の既施工部分(以下、既施工柱と言う)1Aを示し、この既施工柱1Aの上端には柱主筋1aが突出している。また、後記するH形鋼からなる鉄骨梁2を支持する位置にはアンカーボルト3が各2本ずつ後施工により下部が既施工柱1Aに埋設された状態でセットされている。このアンカーボルト3はホールインアンカであり、図2に示すようにナット3aが2個ずつ螺装されている。アンカーボルト3としては、ケミカルアンカーが好ましいが、ケミカルアンカーの代わりに柱主筋(例えばねじ鉄筋)を鉄骨梁2に通して支持固定するようにしても良い。
鉄骨梁2は、上下のフランジ2a,2bとこれに垂直なウェブ2cからなるI型鋼からなる。このI型鋼の端部を、下フランジ2bとウェブ2cの下部が残された形状の斜め切断部2dとした鉄骨梁2を先ず準備する。この切断部2dの下端近傍の両下フランジ2bには、アンカーボルト挿通用のボルト孔(図示せず)を事前に設けておく。準備された鉄骨梁2を、図2に示すように、それぞれの支持位置に配置し、各ボルト孔にアンカーボルト3を挿通し、その高さ位置を調整して2個のナット3aを下フランジ2bを上下より挟むようにしてンカーボルト3に螺合し、鉄骨梁2を締結固定する。このようにして、既施工柱1Aの上端に複数本のI型鋼2を順次支持させる。ここに、鉄筋コンクリート製柱1が、間柱の場合は四方に、側柱の場合は三方に、隅柱の場合は直角二方に、それぞれ延びるように鉄骨梁2を支持させる。図3は、鉄筋コンクリート製柱1が間柱であって、既施工柱1Aの上端に4本の鉄骨梁2を四方に延びるよう支持させた場合を示している。
上記のように、既施工柱1Aの上端に所定本数の鉄骨梁2の支持が完了すると、梁端の鉄筋コンクリート構造部2Aおよび既施工柱1Aの上方部分である柱梁接合部1B(いずれも図6参照)用の配筋を行う。すなわち、図4に示すように、梁端の鉄筋コンクリート構造部2Aに相当する部位では、鉄骨梁2を取り囲むように水平方向の梁主筋4とフープ筋4aとにより配筋を行う。また、柱梁接合部1Bに相当する部位では、前記柱主筋1aにフープ筋1bを巻回するようにして配筋を行う。鉄骨梁2は、その先端部が斜め切断部2dとされているから、既施工柱1Aの上端に支持された状態では、柱梁接合部1B内にその一部しか存在しないことになり、柱梁接合部1Bの内部(主筋、フープ筋、直交梁)の配筋を阻害することがない。さらに、鉄骨梁2は、柱梁接合部1B内にその一部しか存在しないため、柱梁接合部1Bの応力伝達機構は、純RC造と考えることができ、構造計算が簡略化できる。
次いで、図5に示すように、上記配筋を行った部分の周囲に型枠5を配置する。この型枠5の配置は、図5(C)に示すように、鉄骨梁2の下フランジ2bやウェブ2cに支持された長ボルト5aに取付けることにより、上記梁端鉄筋コンクリート構造部2A用配筋部分の両側面および下面を囲むように無支保工でなされる。また、隣合う型枠5間の鉄筋コンクリート柱1の外形状に沿った角部には型枠5の一部をなすコーナー部材5bを取付ける。
なお、図5(B)では、紙面手前側に延びる鉄骨梁2の周囲の型枠の図示を省略しているが、この部分でも図5(C)に示すような長ボルト5aを解した取付構造で型枠5が鉄骨梁2に取付けられる。
次に、図6に示すように、鉄骨梁2の上フランジ2aに支持させる状態でデッキプレート等からなる床スラブ6の敷き込みを無支保工で行い、その後、上記型枠5内にコンクリートの打設を行う。コンクリートの養生後、型枠5およびコーナー部材5a等を取り除くと、図6(A)(B)に示すように、鉄筋コンクリート柱1と四方に延びる4本のH形鋼からなる鉄骨梁2とが、梁端鉄筋コンクリート構造部2Aおよび柱梁接合部1Bを介して接合一体とされた柱梁構造体が完成する。その後、既施工柱1Aの上方部分に配筋および型枠配置をし、コンクリートを打設して上階柱1Cの構築がなされる。
このような鉄骨梁の柱への施工方法においては、鉄骨梁2の端部を主に下フランジ2bとウェブ2cの下部だけを残す斜め切断部1dとし、この斜め切断部1dの一部を既施工柱1Aの上端に支持させるようにしているから、施工荷重を鉄骨梁2のみの単純梁架構で支える構造となり、無支保工での施工が可能となる。また、上述のように、鉄骨梁2の一部しか柱梁接合部1B内に進入しないから、この部分の配筋施工に支障を生じることもない。この場合、この梁端部は純粋な鉄筋コンクリート造と考えられ、構造計算を簡略化できる。
図7はこの発明に係る梁端RC造の鉄骨梁の柱への施工方法の他の実施形態を示している。図7は、既施工柱1Aの上に鉄骨梁(H形鋼)2の施工を行い、その上に施工構築した上階柱1Cの上端にさらに鉄骨梁(H形鋼)2の施工を行う状態を示している。この実施形態においても、上記と同様に、H形鋼の端部を、下フランジ2bとウェブ2cの下部が残された形状の斜め切断部2dとした鉄骨梁2を準備し、各鉄骨梁2を、鉄筋コンクリート製の柱の既施工部分となる上階柱1Cの上端に現場施工にてセットされたアンカーボルト3およびナット3aを介して支持固定させる。
この実施形態の場合、鉄骨梁2を、複数本が対向して延びるよう配置し、対向する鉄骨梁2の上フランジ2a間および下フランジ2b間を、ターンバックル8を有する線状の鋼材7で緊張状態に接合している点で上記実施形態と異なる。
線状鋼材7は、2本の鋼棒等の鋼製線材をターンバックル8で連結したものであり、両端に接合ブラケット7bが溶接等によって固着されている。ターンバックル8は、上記2本の鋼製線材の対向する端部に互いに逆向き(右ねじ、左ねじ)の雄ねじ部7cを形成し、これら雄ねじ部7cを雌ねじ部材8aに形成された右ねじおよび左ねじからなる各雌ねじ部(図示せず)にねじ込んだものである。雌ねじ部材8aを線状鋼材7の軸心周りに回動操作すると、線状鋼材7が伸縮する。線状鋼材7は、その両端の前記接合ブラケット7bが、対向する鉄骨梁2の上フランジ2aにボルト・ナット7aによって取付けられる。
上記同様の配筋をした後、ターンバックル8を回動操作して、線状鋼材7を収縮させて緊張状態とし、この状態で上記同様の型枠設置を行いコンクリートを打設して、鉄骨梁2の施工がなされる。したがって、線状鋼材7はターンバックル8と共に柱梁接合部1Bおよび梁端鉄筋コンクリート構造部2A内に埋設される。図7に示す下半部の既施工部でも、図示は省略しているが、上記ターンバックル8を有する線状の鋼材7によって、対向する鉄骨梁2の上下フランジ2a,2b間が緊張状態で接合され、この状態で柱梁接合部1Bおよび梁端鉄筋コンクリート構造部2A内に埋設されている。
このように線状鋼材7によって、対向する鉄骨梁2の上下フランジ2a,2b間を緊張状態で接合することにより、対向する鉄骨梁2の曲げ応力の一部を直接伝達することができ、鉄骨梁2と上記梁端鉄筋コンクリート部2Aとの切替部Zのせん断力負担の軽減がなされる。
図7の例では、上下フランジ2a,2b間を、ターンバックル8を有する線状の鋼材7によって緊張状態で接合する例を示しているが、上フランジ2a間のみであっても良い。配筋を完了した後に、フランジ2aと接合ブラケット7bとを、ハイテンションボルトによる接合とすることによって、直交梁の設置および配筋を阻害することなく行うことができる。また、側柱や隅柱の施工において、対向関係とならない鉄骨梁2の端部に固着される線状鋼材7の先端ねじ部7cに定着板(図示ぜず)を取付け、柱梁接合部1B内に定着することも可能である。
なお、上記実施形態では、施工対象として鉄骨梁2が四方に延びるよう施工される間柱の場合を示しているが、上述のように側柱や隅柱の場合にも、この発明の施工方法を適用することができる。また、床スラブ6の敷き込みをコンクリートの打設前に行う例を示したが、コンクリートを打設して、梁端鉄筋コンクリート構造部2Aおよび柱梁接合部1Bを構築した後に床スラブの敷き込みを行っても良い。
この発明の一実施形態に係る梁端RC造の鉄骨梁の柱への施工方法を示す図であり、施工対象の既施工柱の縦断面図である。 同施工方法における鉄骨梁の準備と、鉄骨梁を既施工柱の上端に支持させる過程を示す縦断面図である。 既施工柱の上端に4本の鉄骨梁を支持させた状態を示す平面図である。 同施工方法における鉄骨梁の端部に配筋をする過程を示す縦断面図である。 同施工方法における型枠配置過程を示し、(A)はその平面図、(B)は正面図、(C)は右側面断面図である。 同施工方法におけるコンクリート打設後型枠を取外した状態を示し、(A)はその正面縦断面図、(B)は右側面縦断面図である。 他の実施形態の施工方法を示す縦断面図である。
符号の説明
1…鉄筋コンクリート製の柱
1A…既施工柱(鉄筋コンクリート製の柱の既施工部分)
1C…上階柱(既施工部分よりも上方の部分)
2…鉄骨梁(H形鋼)
2a…上フランジ
2b…下フランジ
3c…ウェブ
2d…斜め切断部
5…型枠
6…床スラブ
7…線状の鋼材
8…ターンバックル

Claims (3)

  1. H形鋼からなる鉄骨梁を鉄筋コンクリート製の柱の既施工部分の上端に設置する施工方法であって、H形鋼の端部を、下フランジとウェブの下部が残された形状の斜め切断部とした鉄骨梁を準備する過程と、この鉄骨梁の上記斜め切断部の一部を、前記柱の前記既施工部分の上端に支持させる過程と、前記鉄骨梁の周囲の前記端部の近傍および前記柱の前記既施工部分よりも上方の柱部分の配筋および型枠配置を行う過程と、前記型枠内にコンクリートを打設する過程とを含む梁端RC造の鉄骨梁の柱への施工方法。
  2. 請求項1において、前記配筋および型枠配置後、床スラブを敷き込み、この後に前記型枠内にコンクリートの打設を行う梁端RC造の鉄骨梁の柱への施工方法。
  3. 請求項1または請求項2において、前記鉄骨梁を、前記柱の前記既施工部分上に、複数本が対向して延びるように配置し、対向する鉄骨梁の上側のフランジ間を、ターンバックルを有する線状の鋼材で緊張状態に接合した梁端RC造の鉄骨梁の柱への施工方法。
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