JP4378002B2 - シリンダー錠保護機構 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、シリンダー錠にマイナスねじ回し等が挿入されてタンブラーをシアラインから没入されることなく回動され、シリンダー錠が不正解錠されたり、壊れたりするのを防ぐ保護機構に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
自動二輪車を例にとって説明する。鍵をメインスイッチに挿入しオン状態とし、ブレーキレバーを握り、スタータースイッチを押して点火回路をオンにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
鍵に代えマイナスねじ回しを挿入し、強い力で回すと、タンブラーがシアラインで切断され、内筒が回り、点火回路のオンが可能となり、自動二輪車等を盗まれることが多発している。この発明は、マイナスねじ回しを用い強い力で回すと、内筒と被動体との間のクラッチが切れ被動体が非作動になるようにするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
図面を参考にして説明する。この発明に係わるシリンダー錠保護機構は、鍵穴付内筒20を挿入したシリンダー筒30の後部大径孔32に駆動体50を回動可能に嵌合すると共に内筒20の後端に突設した突片22を駆動体50前面の凹穴51に嵌合し、シリンダー筒30の前部を摺動・回動可能に支持する内向鍔部42を有するところの外ケース40のシリンダー孔41にシリンダー筒30の後部外向鍔部36を摺動・回動可能に嵌合すると共にシリンダー筒30の外周に嵌めたコイルばね37を外ケース40の内向鍔部42とシリンダー筒30の外向鍔部36との間に縮装し、外ケース40のシリンダー孔41の後端に固着する蓋体60の中心に中間体70を回動可能に嵌合支承させ、中間体70の小径部72に設けた後方凸起73を被動軸82の凹部83に嵌め、駆動体50の後面とシリンダー筒30の後面とによって放射状凹凸面噛合クラッチ部材D,Eを形成し、中間体70の前面と蓋体60の前面とによって前記放射状凹凸面噛合クラッチ部材Dに合致する反転した形状の放射状凹凸面噛合クラッチ部材Eを形成し、且つ両噛合クラッチ部材D,Eは放射状凹凸扇形歯に形成すると共に回動方向に対して傾斜面6を挟む山部4及び谷部5を有し而も唯一箇所においてのみ両者が噛合う形状に形成し、内筒20に正規鍵を挿入して回転させるときには、駆動体50・中間体70を介して被動軸82が回動し、内筒20に異常鍵等を挿入して強力回動すると内筒20・シリンダー筒30・駆動体50が一体となって回動すると共にコイルばね37に逆らって前進し中間体70が非回動となるようにしたものである。
【0005】
【発明の実施の形態】
挿入直前の鍵90の位置が前方Yで、シリンダー錠を挟んだ被動軸82の位置が後方Zである。
【0006】
図を参考にして説明する。シリンダー筒30の前部小径孔31内面には母線方向溝33が設けられている。シリンダー筒30の前部小径部31内に内筒20が回動可能に挿入されている。内筒20にはコイルスプリング24を配してタンブラー25が直径方向のスライド孔23に摺動可能に挿入されている。28はリテーナで、シリンダー30に内筒20を抜止めするものである。鍵90を内筒20の鍵穴21に挿入すると、ディスク型タンブラー25がシアラインL−L内に没入する。また鍵90を抜取ると、コイルスプリング24によってタンブラー25が突出し、シアラインL−Lを越え母線方向溝33に嵌まるようになっている。従って、鍵90を鍵穴21に挿入すれば、内筒20をシリンダー筒前部小径孔31内で回動させることが出来る。また母線方向溝33にスライド孔23が合致しない状態で鍵90を抜取ろうとしても、タンブラー25が前部小径孔31周壁に当接して鍵90は抜取れない。母線方向溝33にスライド孔23が合致した位置で鍵90を抜くと、タンブラー25が母線方向溝33内に突出し、鍵穴21から鍵90を抜取ることが出来る。以上はシリンダー錠の原理と同一である。
【0007】
被動体80について説明する。被動体ケース81の中央には、前端に角形凹部83を有する被動軸82が配置されており、この被動軸82を所定角度位置に回動することによって、スターターボタンを押すことが出来る。
【0008】
放射状凹凸面噛合クラッチの原理について主として図6〜図8を参考にして説明する。端部円板面1を扇形に切取り谷部5とする。谷部5の両側を傾斜させて切取って傾斜面6とする。傾斜面6の捻れ角はF,円板面1の中心軸はM−Mである。切取らなかった部分が山部4である。
【0009】
図2〜図5及び図9〜図11において、放射状凹凸面を挟んで一次側部材Gと二次側部材Hとが形成される。一次側部材Gと二次側部材Hの中心軸は前記円板面1の中心軸M−Mと同じである。2つの同心円筒によって一次側部材Gと二次側部材Hとはそれぞれ2つに分割される。一次側部材Gは一次側中心部材Gaと、一次側環状部材Gbに分けられる。二次側部材Hは二次側中心部材Haと二次側環状部材Hbとに分けられる。
【0010】
シリンダー筒30の後部には後部大径孔32が設けられている。後部大径孔32内には駆動体50が回動可能に嵌まっている。駆動体50の前面には角形凹穴51が設けられ、該凹穴51に内筒20の後端の角形突片22が嵌まっている。シリンダー筒30の後部には外向き鍔部36が設けられ、一次側環状部材Gbが形成されている。駆動体50の後面には一次側中心部材Gaが形成されている。
【0011】
シリンダー筒30の前部を摺動・回動可能に支持する内向き鍔部42を設けたところの外ケース40の円筒孔41は、シリンダー筒30の外向鍔部36を摺動・回動可能に支持するようになっている。またシリンダー筒30の外周に嵌めたコイルばね37は、シリンダー筒30の外向鍔部36と外ケース40の内向き鍔部42との間に縮装されている。
【0012】
外ケース40の円筒孔41の後端に蓋体60が固着されている。蓋体60に前側から回動可能に嵌められ、蓋体60を貫く小径部72を有する中間体70の前面には二次側中心部材Haが形成されている。中間体70の後方突出小径部72には、被動軸82の角形凹部83に嵌まる角形凸起73が設けられている。駆動体50の後面の一次側中心部材Gaとシリンダー筒30の後面の一次側環状部材Gbとによって放射状凹凸面噛合クラッチ部材Dを形成している。中間体70の前面の二次側中心部材Haと、蓋体60前面の二次側環状部材Hbとによって反転した形状の放射状凹凸面噛合クラッチ部材Eを形成している。
【0013】
両噛合クラッチ部材D,Eは放射状凹凸扇形歯に形成すると共に回動方向に対して傾斜面6を挟む山部4及び谷部5を有し而も唯一箇所においてのみ両者が噛合う形状に形成されている。
【0014】
作用について説明する。図4に示す如く正常鍵90を鍵穴21に挿入する。タンブラー25がスライド孔23内に完全に没入し、シアラインL−L内には突出していない。
【0015】
鍵90を回すと、内筒20・突片22・凹穴51・駆動体50(一次側中心部材Ga)・中間体70・小径部72・角形凸起73・角形凹部83を介して被動軸82が回る(図4に無数の点で塗り潰した範囲が一緒に回転する)。このときコイルばね37のばね力によりシリンダー筒30の一次側環状部材Haが蓋体60の二次側環状部材Hbに押付けられて噛合った状態にあり、シリンダー筒30は回らない。
【0016】
図5に示す如く、マイナスねじ回し95を鍵穴21に挿入する。タンブラー25は、シアラインL−L上に突出している。
【0017】
ねじ回し95を回すと、内筒20・シリンダー筒30・駆動体50が同時に回る力を受ける。蓋体60の二次側環状部材Hbの傾斜面6に対して、シリンダー筒30の一次側環状部材Gbの傾斜面6が滑り図9から図11に示す如く、コイルばね37に抗してシリンダー筒30が図5において左へ変位し、二次側環状部材Hb(蓋体60)の山部4に対して一次側環状部材Gb(シリンダー筒30)の山部4が接触して滑る(図11A)となると共にシリンダー筒30と固定関係の駆動体50は中間体70から離れる(図5に無数の点で塗り潰した範囲のみが一緒に回転する)。即ちクラッチが切れる(図11B)。
【0018】
【発明の効果】
従来のシリンダー錠は、内筒の後端の角形突片を被動軸の角形凹部に嵌め、シリンダー筒を外ケースに固定していた。このため、鍵穴にマイナスねじ回しの先端を嵌め、内筒を強く回すと、タンブラーがシアラインで剪断破壊されて、内筒が回り、被動軸が回され、エンジンが起動し、車両が盗まれることがあった。
【0019】
この発明においては、内筒20に正規鍵を挿入して回転させるときには図4に小点で塗潰して示す如く被動体50・中間体70を介して被動軸82が回動する。内筒20にマイナスねじ回し等を挿入して強力回動すると図5に小点で塗潰して示す如く内筒20・シリンダー筒30・駆動体50が一体となって回動すると共にコイルばね37に逆らって前進し両噛合クラッチ部材D,Eが外れ中間体70が非回転となり(図11B)、不正解錠が防げると共に、シリンダー錠の破損が防げる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明に係る機構全体の一部切欠斜視図である。
【図2】 図1の分解斜視図である。
【図3】 (A)はこの発明に係る機構の縦断側面図である、(B)はシリンダー筒のQ−Q断面図である。
【図4】 (イ)及び(ロ)はいずれも正規鍵を用いた状態における図3相当図である。
【図5】 (イ)及び(ロ)はいずれも不正にマイナスねじ回しを用いた状態における図3相当図である。
【図6】 放射状凹凸面の斜視図である。
【図7】 放射状凹凸面の正面図である。
【図8】 放射状凹凸面の側面図である。
【図9】 不正解錠を試みる前の要部の原理的斜視で、(A)は外観図、(B)は透視図である。
【図10】 不正解錠を試み始め、ねじ回しを極く僅か回した状態の原理的斜視図で、(A)は外観図、(B)は透視図である。
【図11】 不正解錠を試み、ねじ回しを回した状態の原理的斜視図で、(A)は外観図、(B)は透視図である。
【図12】 クラッチを説明するための原理的展開分解図である。
【図13】 図12において、クラッチが接続されている状態を示す図である。
【図14】 図12において、クラッチが切断されている状態を示す図である。
【符号の説明】
1 円板面
4 山部
5 谷部
6 傾斜面
20 内筒
21 鍵穴
22 突片
23 スライド孔
24 コイルスプリング
25 タンブラー
27 窓孔
28 リテーナ
30 シリンダー筒
31 前部小径孔
32 後部大径孔
33 母線方向溝
34 母線方向溝側壁
35 母線方向溝底壁
36 外向鍔部
37 コイルばね
40 外ケース
41 円筒孔
42 内向鍔部
50 駆動体
51 凹穴
60 蓋体
70 中間体
72 小径部
73 角形凸起
80 被動体
82 被動軸
83 角形凹部
90 鍵
95 マイナスねじ回し
D,E 放射状凹凸面噛合クラッチ部材
F 小角度
G 一次側部材
Ga 一次側中心部材
Gb 一次側環状部材
H 二次側部材
Ha 二次側中心部材
Hb 二次側環状部材
M−M 中心軸
Y 前方
Z 後方
Claims (1)
- 鍵穴付内筒(20)を挿入したシリンダー筒(30)の後部大径孔(32)に駆動体(50)を回動可能に嵌合すると共に内筒(20)の後端に突設した突片(22)を駆動体(50)前面の凹穴(51)に嵌合し、シリンダー筒(30)の前部を摺動・回動可能に支持する内向鍔部(42)を有するところの外ケース(40)のシリンダー孔(41)にシリンダー筒(30)の後部外向鍔部(36)を摺動・回動可能に嵌合すると共にシリンダー筒(30)の外周に嵌めたコイルばね(37)を外ケース(40)の内向鍔部42とシリンダー筒(30)の外向鍔部(36)との間に縮装し、外ケース(40)のシリンダー孔(41)後端に固着する蓋体(60)の中心に中間体(70)を回動可能に嵌合支承させ、中間体(70)の小径部(72)に設けた後方凸起(73)を被動軸(82)の凹部(83)に嵌め、駆動体(50)の後面とシリンダー筒(30)の後面とによって放射状凹凸面噛合クラッチ部材(D)を形成し、中間体(70)の前面と蓋体(60)の前面とによって前記放射状凹凸面噛合クラッチ部材(D)に合致する反転した形状の放射状凹凸面噛合クラッチ部材(E)を形成し、且つ両噛合クラッチ部材(D,E)は放射状凹凸扇形歯に形成すると共に回動方向に対しては傾斜面(6)を挟む山部(4)及び谷部(5)を有し而も唯一箇所においてのみ両者が噛合う形状に形成し、内筒(20)に正規鍵を挿入して回転させるときには、駆動体(50)・中間体(70)を介して被動軸(82)が回動し、内筒(20)に異常鍵等を挿入して強力回動すると内筒(20)・シリンダー筒(30)・駆動体(50)が一体となって回動すると共にコイルばね(37)に逆らって前進し中間体(70)が非回動となることを特徴とするシリンダー錠保護機構。
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