JP2881103B2 - シリンダ錠装置 - Google Patents

シリンダ錠装置

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JP2881103B2
JP2881103B2 JP33212393A JP33212393A JP2881103B2 JP 2881103 B2 JP2881103 B2 JP 2881103B2 JP 33212393 A JP33212393 A JP 33212393A JP 33212393 A JP33212393 A JP 33212393A JP 2881103 B2 JP2881103 B2 JP 2881103B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、不正解錠対策を講じた
シリンダ錠装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば自動車のドアに設けられるシリン
ダ錠装置においては、ロータケース内に回転可能に設け
られたキーロータに複数個のタンブラを径方向に移動可
能に配設すると共にばねにより一方向に移動付勢して設
け、タンブラの端部がロータケースの内周部に形成され
たタンブラ係合溝に係合してキーロータの回転が阻止さ
れることにより施錠されるようになっている。
【0003】解錠する場合には、正規のキーをキーロー
タのキー挿通孔に挿入すると、そのキーにより各タンブ
ラがタンブラ係合溝から退避するように移動される。そ
して、そのキーの回転操作によりキーロータを回転させ
ることによって解錠するようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来より、
この種のシリンダ錠装置においては、不正解錠による被
害が少なからずみられる。すなわち、正規のキー以外の
キーやドライバー等をキーロータのキー挿通孔に挿入し
てこれを強引に回転させることにより、タンブラの端部
がロータケースのタンブラ係合溝に強制的に押圧されて
タンブラ或いはロータケースが破損してしまい、これに
よって解錠されてしまうものである。
【0005】このような不正解錠に対処したものとし
て、例えば米国特許第5,070,716号に示された
ものが知られている。このものの概略的な構成を図14
ないし図16を参照して説明する。
【0006】ロータケース1の内部には、円筒状をなす
スリーブ2が回転可能でかつ軸方向に移動可能に設けら
れている。このスリーブ2の内部には、キーロータ3が
回転可能に挿通されている。キーロータ3の後部には、
ロックレバー4が軸方向に移動可能に設けられている。
ロックレバー4は、復帰用スプリング5によりキーロー
タ3側に付勢されてキーロータ3の係合部3aに係合し
ていて、この状態でキーロータ3によって回転されるよ
うになっている。
【0007】上記スリーブ2の内周部における対向する
2箇所には、タンブラ係合溝6が軸方向に形成されてい
る。また、キーロータ3には複数個のタンブラ7が径方
向に移動可能に配設されており、各タンブラ7は、各ス
プリング(図示せず)により一方とそれとは反対方向と
に交互に付勢されていて、キー挿入前の状態ではタンブ
ラ係合溝6に係合している。
【0008】スリーブ2の前部には凸部9が形成され、
ロータケース1の内周部にはその凸部9が当接するカム
部10が設けられている。ロータケース1の外周部の後
部にはL字形をなす係合凸部11が設けられ、ロックレ
バー4にはその係合凸部11と対応して係合凹部12が
形成されている。
【0009】上記構成において、キーロータ3のキー挿
通孔13に正規のキー(図示せず)を挿入した場合に
は、図15に示すように各タンブラ5がキーロータ3の
タンブラ配置溝14内に収容されて、タンブラ係合溝6
に対する係合が外れた状態となる。この状態で、キーに
よりキーロータ3を回動させると、該キーロータ3と係
合状態のロックレバー4が回動することにより、解錠及
び施錠をすることができる。
【0010】一方、キー挿通孔13に正規のキー以外の
キーやドライバー等(図示せず)が挿入されて回動操作
された場合には、タンブラ5の全部もしくは一部がタン
ブラ係合溝6に係合していることから、キーロータ3と
共にスリーブ2も同方向へ回動するようになる。このと
き、スリーブ2の凸部9がカム部10によって後方(矢
印A方向)へ押されることにより、スリーブ9及びロッ
クレバー4が後方へ移動される。
【0011】すると、図16に示されるように、キーロ
ータ3の係合部3aに対するロックレバー4の係合が外
れると共に、ロックレバー4の係合凹部12が係合凸部
11に係合する状態となる。このような状態になると、
ロックレバー4が回動しないから、解錠することはでき
ない。また、この場合、キーロータ3が強引に回動操作
されたとしても、キーロータ3とスリーブ2とが一体的
に空回りすることになるから、タンブラ5等が破損する
ことはない。
【0012】しかしながら、上記構成のものでは、タン
ブラ係合溝6を有するスリーブ2が軸方向へ移動する際
にタンブラ5と干渉することになるため、タンブラ5や
スリーブ2が傷付き易という欠点がある。
【0013】そこで、本発明の目的は、正規のキー以外
のキーやドライバー等が挿入されて回動操作されたとし
ても、不正解錠されることを確実に防止でき、さらに
は、特にタンブラと関係する部分の部品の耐久性を向上
できるシリンダ錠装置を提供するにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明のシリンダ錠装置
は、上記の目的を達成するために、筒状をなし固定状態
に設けられるロータケースと、円筒状をなしこのロータ
ケースの内部に回動可能に設けられ、タンブラ係合溝を
形成すると共に軸方向に延びる案内溝を形成したスリー
ブと、このスリーブの内部に回動可能に設けられ、キー
挿通孔を軸方向に形成すると共にタンブラ配置溝を径方
向に形成し、さらに後部に係合部を形成したキーロータ
と、前記係合部に対し係脱可能に係合する被係合部を有
して前記キーロータの後部に係合位置と係合解除位置と
の間で軸方向に移動可能に設けられ、係合位置では被係
合部が係合部と係合してキーロータにより回動されるロ
ックレバーと、前記タンブラ配置溝に径方向に移動可能
に配設されると共にばね部材により一方向に移動付勢さ
れ、キー挿入前の状態では一端部がタンブラ配置溝から
突出して前記タンブラ係合溝に係合し、正規のキーの挿
入によりタンブラ配置溝内に収容されるタンブラと、前
記スリーブの案内溝に軸方向に移動可能に配設され、そ
のスリーブと共に回動される可動バーと、前記ロータケ
ースの内周部に前記可動バーに対応して設けられ、前記
タンブラが前記タンブラ係合溝に係合した状態で前記ス
リーブがキーロータと共に回動されることに伴い、可動
バーを介し前記ロックレバーを後方の係合解除位置へ移
動させて前記係合部と被係合部との係合を解除させるカ
ム部と、を具備する構成としたものである。
【0015】
【作用】上記構成において、キーロータのキー挿通孔に
正規のキーを挿入した場合には、タンブラがキーロータ
のタンブラ配置溝内に収容されるように移動されて、タ
ンブラ係合溝に対する係合が外れた状態となる。この状
態で、キーによりキーロータを回動させると、該キーロ
ータと係合状態のロックレバーが回動することにより、
解錠及び施錠をすることができる。
【0016】一方、キー挿通孔に正規のキー以外のキー
やドライバー等が挿入されて回動操作された場合には、
タンブラがタンブラ係合溝に係合していることから、キ
ーロータと共にスリーブも同方向へ回動するようにな
る。このとき、スリーブの案内溝に設けられた可動バー
がロータケースに設けられたカム部によって後方へ押さ
れて移動し、この可動バーによりロックレバーが後方へ
押されて係合解除位置へ移動される。
【0017】すると、キーロータの係合部とロックレバ
ーの被係合部との係合が外れた状態となる。このような
状態になると、キーロータ及びスリーブが回ってもロッ
クレバーが回動しないから、解錠することはできない。
また、この場合、キーロータが強引に回動操作されたと
しても、キーロータとスリーブが一体的に空回りするこ
とになるから、タンブラ等が破損することはない。
【0018】そして、上記構成のものでは、タンブラ係
合溝を有するスリーブは軸方向へは移動せず、タンブラ
とそのスリーブとの軸方向の位置は変化しないから、ス
リーブが軸方向へ移動する従来構成のものに比べて、そ
れらタンブラ及びスリーブが傷付き難く、その分耐久性
を向上できることになる。
【0019】
【実施例】以下、本発明の一実施例につき図1ないし図
13を参照して説明する。ロータケース21は円筒状を
なしていて、図2に示すように、周壁部の後部に開口部
22及びT字形のスリット23が形成され、前部側の内
周部にカム部24が形成されている。カム部24には、
対向する2箇所に凹部25(図1参照)が形成されてい
る。
【0020】上記ロータケース21の内部には、円筒状
をなすスリーブ26が回転可能に配設されている。この
スリーブ26には、孔からなるタンブラ係合溝27が図
2中上下に2箇所に対向して形成されていると共に、外
周部の2箇所に軸方向に延びるT字形をなす案内溝28
が対向して形成されている。
【0021】両案内溝28には、該案内溝28の形状に
合致するT字形の可動バー29が軸方向に移動可能に配
設されている。各可動バー29の前端部29aは、案内
溝28から前方へ突出していて、上記カム部24の凹部
25に嵌合している(図1参照)。可動バー29の前端
部29a及び凹部25の左右両側には、それぞれ斜面が
形成されている。
【0022】上記スリーブ26の内部には、キーロータ
30が回転可能に挿通されている。キーロータ30は、
ロータケース21の前面部に装着されたカバー31によ
って前方への抜け止めがなされている。キーロータ30
には、中央部に軸方向に延びるキー挿通孔32が形成さ
れていると共に、径方向に貫通するタンブラ配置溝33
が軸方向に等間隔で複数個並べて形成されている。ま
た、キーロータ30の後部には軸部34が突設されてい
ると共に、この軸部34の基端側外周部に係合部として
の係合凸部35が2個突設されている(図8及び図9参
照)。
【0023】各タンブラ配置溝33には、図7に示すよ
うに、中央部にキー挿入孔36aを有するタンブラ36
が移動可能に配設されている。各タンブラ36は、各ば
ね部材37により一方とそれとは反対方向とに交互に付
勢されていて、キー挿入前の状態では端部がタンブラ配
置溝33から外方へ突出してタンブラ係合溝27に係合
している。
【0024】ロックレバー38は、コイルばねからなる
復帰用ばね39を収納する収納部40を一体に有してい
て、その収納部40の底部に形成された嵌合孔41をキ
ーロータ30の軸部34に嵌合させることにより、軸方
向に移動可能に設けられている。収納部40の底部に
は、上記係合凸部35と係脱可能に係合する被係合部と
しての係合孔42が嵌合孔41と連通して形成されてい
る。収納部40の周壁部には、ロータケース21の開口
部22に対応する開口部43が形成されている。収納部
40の後面には蓋44が配置されており、この蓋44は
軸部34の先端部に抜け止め状態に取り付けられてい
る。
【0025】そして、上記復帰用ばね39は、収納部4
0と蓋44との間に配設されると共に、両端部39a,
39aが収納部40の開口部43の側縁部とロータケー
ス21の開口部22の側縁部とに引っ掛けられていて、
収納部40ひいてはロックレバー38を前方の係合位置
へ付勢する圧縮コイルばねの機能と、ロックレバー38
を原位置に回動復帰させるねじりコイルばねの機能とを
発揮する。収納部40の前面(スリーブ26側の面)
は、スリーブ26の後端面及び可動バー29の後端面に
当接している。
【0026】収納部40の外周部の1箇所には凸部45
が設けられていて、この凸部45がロータケース21の
T字形のスリット23に移動可能に挿入されている。そ
の凸部45は、ロックレバー38が原位置にある通常の
状態では、図11に示すように、T字形のスリット23
における周方向スリット23aと軸方向スリット23b
との交点に位置している。
【0027】次に上記構成の作用を説明する。キーロー
タ30のキー挿通孔32に正規のキー(図示せず)を挿
入した場合には、各タンブラ36がそのキーによりタン
ブラ配置溝33内に収容されるように移動されて、タン
ブラ係合溝27に対する係合が外れた状態となる。この
状態で、キーによりキーロータ30を例えば図5中左方
向(矢印B方向)へ回動させると、該キーロータ30の
係合凸部35がロックレバー38における係合孔42と
係合した状態でロックレバー38が同方向へ回動し、こ
れにより解錠することができる。
【0028】このとき、ロックレバー38側の凸部45
がスリット23における周方向スリット23aの端部に
当たることにより、ロックレバー38ひいてはキーロー
タ30の回動範囲が規制される。この場合、回動範囲は
左右方向とも約80°に設定されている。解錠後、キー
による回動操作力を解除すると、復帰用ばね39のばね
力によりロックレバー38及びキーロータ30は原位置
に復帰回動される。
【0029】なお、ロックレバー38により施錠する場
合には、キーによりキーロータ30を図5中右方向(矢
印Bとは反対方向)へ回動させることにより行う。
【0030】一方、キー挿通孔32に正規のキー以外の
キーやドライバー等(図示せず)が挿入されて左方向
(矢印B方向)へ回動操作された場合には、タンブラ3
6の全部もしくは一部がタンブラ係合溝27に係合して
いることから、キーロータ30と共にスリーブ26も同
方向へ回動するようになる。
【0031】このとき、スリーブ26の案内溝38に設
けられた2本の可動バー29がロータケース21に設け
られたカム部24における凹部25の斜面によって後方
(図1中矢印C方向)へ押されて移動し、図12に示す
ように、この可動バー29によりロックレバー38が後
方へ押されて係合解除位置へ移動される。
【0032】すると、キーロータ30の係合凸部35と
ロックレバー38の係合孔42との係合が外れた状態と
なると共に、図13に示すように、ロックレバー38の
凸部45がロータケース21のスリット23における軸
方向スリット23bに挿入された状態となる。
【0033】このような状態になると、キーロータ30
及びスリーブ26が回ってもロックレバー38が回動し
ないから、解錠することはできない。また、この場合、
キーロータ30が強引に回動操作されたとしても、キー
ロータ30とスリーブ26が一体的に空回りすることに
なるから、タンブラ367スリーブ26が破損すること
はない。
【0034】そして、上記構成のものでは、タンブラ係
合溝27を有するスリーブ26は軸方向へは移動せず、
タンブラ36とそのスリーブ26との軸方向の位置は変
化しないから、スリーブが軸方向へ移動する従来構成の
ものに比べて、それらタンブラ36及びスリーブ26が
傷付き難くなり、その分耐久性を向上できることにな
る。
【0035】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、正規のキー以外のキーやドライバー等が挿入
されて回動操作されたとしても、ロックレバーは回動し
ないから、不正解錠されることを確実に防止することが
できる。また、キーロータが強引に回動操作されたとし
ても、キーロータとスリーブが一体的に空回りすること
になるから、タンブラやスリーブ等の構成部品に無理な
力が作用することを防止でき、それらが破損してしまう
ことを防止することができる。
【0036】さらに、タンブラ係合溝を有するスリーブ
は軸方向へは移動せず、タンブラとそのスリーブとの軸
方向の位置は変化しないから、スリーブが軸方向へ移動
する従来構成のものに比べて、それらタンブラ及びスリ
ーブが傷付き難く、その分耐久性を向上できるという利
点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すもので、ロータケース
部分を破断して可動バー部分を示した破断側面図
【図2】主な構成部品の分解斜視図
【図3】縦断側面図
【図4】図1中イ−イ線に沿う断面図
【図5】正面図
【図6】背面図
【図7】図3中ロ−ロ線に沿う断面図
【図8】図3中ハ−ハ線に沿う断面図
【図9】図3中ニ−ニ線に沿う断面図
【図10】図3中ホ−ホ線に沿う断面図
【図11】スリット部分を示す側面図
【図12】ロックレバー部分が後方の係合解除位置へ移
動した状態の図1相当図
【図13】図12の状態における図11相当図
【図14】従来構成を示す図2相当図
【図15】各タンブラがタンブラ配置溝に収容された状
態の縦断側面図
【図16】スリーブ及びロックレバーが後方へ移動した
状態の縦断側面図
【符号の説明】
21はロータケース、23はスリット、24はカム部、
26はスリーブ、27はタンブラ係合溝、28は案内
溝、29は可動バー、30はキーロータ、32はキー挿
通孔、33はタンブラ配置溝、35は係合凸部(係合
部)、36はタンブラ、37はばね部材、38はロック
レバー、39は復帰用ばね、42は係合孔(被係合部)
である。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 筒状をなし固定状態に設けられるロータ
    ケースと、 円筒状をなしこのロータケースの内部に回動可能に設け
    られ、タンブラ係合溝を形成すると共に軸方向に延びる
    案内溝を形成したスリーブと、 このスリーブの内部に回動可能に設けられ、キー挿通孔
    を軸方向に形成すると共にタンブラ配置溝を径方向に形
    成し、さらに後部に係合部を形成したキーロータと、 前記係合部に対し係脱可能に係合する被係合部を有して
    前記キーロータの後部に係合位置と係合解除位置との間
    で軸方向に移動可能に設けられ、係合位置では被係合部
    が係合部と係合してキーロータにより回動されるロック
    レバーと、 前記タンブラ配置溝に径方向に移動可能に配設されると
    共にばね部材により一方向に移動付勢され、キー挿入前
    の状態では一端部がタンブラ配置溝から突出して前記タ
    ンブラ係合溝に係合し、正規のキーの挿入によりタンブ
    ラ配置溝内に収容されるタンブラと、 前記スリーブの案内溝に軸方向に移動可能に配設され、
    そのスリーブと共に回動される可動バーと、 前記ロータケースの内周部に前記可動バーに対応して設
    けられ、前記タンブラが前記タンブラ係合溝に係合した
    状態で前記スリーブがキーロータと共に回動されること
    に伴い、可動バーを介し前記ロックレバーを後方の係合
    解除位置へ移動させて前記係合部と被係合部との係合を
    解除させるカム部と、を具備してなるシリンダ錠装置。
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