JP4377731B2 - 加熱調理装置 - Google Patents

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Description

本発明は、ガス調理コンロ、電気調理コンロ等の加熱調理コンロで調理中に席を外したときに安全性を確保する構造に関するものである。
従来からガス調理コンロでは調理中に席を外したり、消し忘れたりしたときに消し忘れタイマーにてガスの供給が遮断されて消火されるようにしたものがある(例えば、特許文献1、特許文献2参照)。
またガス調理コンロを携帯端末器にて操作できるようにして、ガス調理コンロから離れた位置でガス調理コンロを操作することができるようにしたり、ガス調理コンロの状態を認識できるようにしたものもある(例えば、特許文献3参照)。
特開平11−211093号公報 特開2000−283465号公報 特開2003−219045号公報
ところが、上記のような消し忘れタイマーで消火するものでは、通常の調理に影響を与えることを防止するために長めの時間(通常、1〜2時間)に設定されている。このため、天ぷら調理等の強い火力を用いる場合等、調理の種類によっては支障を生じる場合がある。また長時間の煮込み調理等の場合は、消し忘れでもないのにも拘わらず、設定時間が来ると、前触れもなく消火してしまうという場合がある。
またガス調理コンロを携帯端末器で操作できるものでは席に居る場合も席から離れた場合も携帯端末器で操作できるものであり、席から離れるときだけに特別に安全性を確保できるものでない。
本発明は上記の従来の問題点に鑑みて発明したものであって、調理者が席から離れるとき可搬型端末器を取り外して可搬型端末器を携帯することで安全に使用することができる加熱調理装置を提供することを課題とするものである。
上記課題を解決するために本発明の請求項1の加熱調理装置は、加熱調理コンロ1と、前記加熱調理コンロ1に着脱自在に装着した可搬型端末器2とからなり、前記加熱調理コンロ1での加熱調理時に前記可搬型端末器2を前記加熱調理コンロ1から取り外す動作を起点に、制御モードが第1の制御モードから第2の制御モードに変更されるようにし、前記第2の制御モードは前記加熱調理コンロ1の制御パラメータが一定の閾値を越えた際に、前記加熱調理コンロ1の加熱を停止したり、加熱の出力を絞ったり、警報を発したりするようにしたことを特徴とする。上記のように可搬型端末器2を前記加熱調理コンロ1から取り外す動作を起点に、制御モードが第1の制御モードから第2の制御モードに変更されるようにしたことにより、加熱調理コンロ1での調理中に調理者が席を離れるとき、加熱調理コンロ1から可搬型端末器2を取り外して可搬型端末器2を調理者が携帯することにより、制御モードが第1の制御モードから調理者が席を離れた第2の制御モードとなって、席を離れたときに安全性を高めて使用したりできる。また更に、第2の制御モードは前記加熱調理コンロ1の制御パラメータが一定の閾値を越えた際に、前記加熱調理コンロ1の加熱を停止したり、加熱の出力を絞ったり、警報を発したりするようにしたことにより、調理者が可搬型端末器2を携帯して席を離れて第2の制御モードになった時から所定時間経過したり、席を離れてから調理温度が所定以上の高温になったりしたとき、加熱調理コンロ1の加熱を停止したり、加熱の出力を絞ったり、警報を発したりして安全性を確保することができる。
また本発明の請求項の加熱調理装置は、請求項1において、前記第2の制御モードの閾値は、前記第1の制御モードの閾値よりも安全側に設定されていることを特徴とする。この場合、調理者が席に居て調理しているときよりも調理者が席から離れたときほど、安全に動作するように制御して安全性を向上できる。
また本発明の請求項の加熱調理装置は、請求項1または請求項のいずれかにおいて、前記第2の制御モードは、前記起点からタイマーカウントを開始し、所定時間が経過することにより前記加熱調理コンロ1の加熱を停止したり、加熱の出力を絞ったり、警報を発したりするようにしたことを特徴とする。上記のように構成したことにより、調理者が席を離れるとき、加熱調理コンロ1から可搬型端末器2を取り外して第2の制御モードになってから所定時間経過したとき、加熱調理コンロ1の加熱を停止したり、加熱の出力を絞ったり、警報を発したりして安全性を確保することができる。
また本発明の請求項の加熱調理装置は、請求項1乃至請求項のいずれかにおいて、前記可搬型端末器2は前記加熱調理コンロ1の対象となるコンロ部3の口数に対応して設けられていることを特徴とする。これにより、加熱調理コンロ1に複数のコンロ部3があっても対応することができる。
また本発明の請求項の加熱調理装置は、請求項1乃至請求項のいずれかにおいて、前記可搬型端末器2は前記加熱調理コンロ1から取り外すとき対象となるコンロ部3を指定できるようになっていることを特徴とする。これにより、加熱調理コンロ1の複数のコンロ部3毎に対応することができる。
また本発明の請求項の加熱調理装置は、請求項1乃至請求項のいずれかにおいて、前記可搬型端末器2自身が計時機能を有し、可搬型端末器2を加熱調理コンロ1から取り外した後、所定の間隔で加熱調理コンロ1が動作中であることを、音、音声、光、または表示などで警告するようにしたことを特徴とする。これにより、調理者が加熱調理コンロ1から離れていることが認識でき、また調理者が加熱調理コンロ1から離れてからどれだけの時間が経過したかを調理者に知らせることができる。
また本発明の請求項の加熱調理装置は、請求項1乃至請求項6のいずれかにおいて、前記加熱調理コンロ1と前記可搬型端末器2とは無線にて通信可能に構成されており、前記第2の制御モードは、前記可搬型端末器2を取り外す動作をする起点より前記加熱調理コンロ1と前記可搬型端末器2の通信を開始し、前記可搬型端末器2が前記加熱調理用コンロ2との通信可能な距離以上離れることにより前記加熱調理コンロ2の加熱を停止するようにしたことを特徴とする。これにより、調理者が可搬型端末器1を携帯して通信可能距離以上に離れると調理者が長期間にわたって離れていると判断して安全性を確保することができる。
また本発明の請求項の加熱調理装置は、請求項において、前記可搬型端末器2は前記加熱調理コンロ1の加熱の強制停止や出力を絞ったりすることを指示する手段を備えており、前記加熱調理コンロ1は前記可搬型端末器2からの命令により正しく動作が行えたか否かを返信する手段を有することを特徴とする。これにより、調理者が加熱調理コンロ1の戻れないと判断したとき加熱の強制停止をしたり、出力を絞ったりできる。またこの指令により加熱調理コンロ1が正しく動作したかを確認できて安全性を確保できる。
また本発明の請求項の加熱調理装置は、請求項1乃至請求項のいずれかにおいて、前記可搬型端末器2は、前記加熱調理コンロ1の所定位置に装着されている間に充電できる充電池を備えたことを特徴とする。これにより、可搬型端末器2を加熱調理コンロ1にセットした状態で自動的に充電できて便利に使用できる。
また本発明の請求項10の加熱調理装置は、請求項1乃至請求項のいずれかにおいて、前記加熱調理コンロ1で加熱される天ぷら油などの食材が発火もしくは引火したことを、光や熱などの火炎が出す物理量を計測するセンサー機構をもって検知し、自動的に消火を行う火災防止装置4を加熱調理コンロ1に備え、前記第2の制御モード時にのみ前記火災防止装置4が動作するようにしたことを特徴とする。これにより、調理者が加熱調理コンロ1から離れたときに食材に引火や発火をすると自動的に消火される。
また本発明の請求項11の加熱調理装置は、請求項1乃至請求項10のいずれかにおいて、前記加熱調理コンロ1で加熱される天ぷら油などの食材が発火もしくは引火したことを、光や熱などの火炎が出す物理量を計測するセンサー機構をもって検知し、自動的に消火を行う火災防止装置4への火災防止指示機能を加熱調理コンロ1に備え、前記第2の制御モード時にのみ前記火災防火指示を行うようにしたことを特徴とする。これにより、調理者が加熱調理コンロ1から離れたときに食材に引火や発火すると、加熱調理コンロ1から火災防止指示が出されて火災防止装置4で消火される。この場合、火災防止装置4を加熱調理コンロ1が備えるものは勿論、レンジフードやその他の厨房機器が火災防止装置4が備えるものでも消火できる。
本発明は、叙述の如く構成されているので、加熱調理コンロでの調理中に調理者が席を離れるとき、加熱調理コンロから可搬型端末器を取り外して可搬型端末器を調理者が携帯することにより、制御モードが第1の制御モードから調理者が席を離れた第2の制御モードとなって、席を離れたときに安全性を高めて使用したりできるものであって、席を離れてから所定時間経過したり、席を離れてから調理温度が所定以上の高温になったりしたとき、加熱調理コンロの加熱を停止したり、加熱の出力を絞ったり、警報を発したりして安全性を確保することができるという効果があり、また調理者が席から離れたときだけ上記のように動作するため、消し忘れタイマーのように調理の邪魔になったりしないという効果がある。
以下、本発明を添付図面に示す実施形態に基いて説明する。加熱調理コンロ1は本例の場合、ガスを燃料として燃焼するガス調理コンロ1aであり、以下ガス調理コンロ1aの例により説明する。かかる加熱調理コンロ1は電気で加熱する電気調理コンロであってもよい。本例のガス調理コンロ1aの場合、図1に示すように3口のコンロであって、3つのコンロ部3を有している。本例の場合、ガス調理コンロ1aであるためにガスグリル5も有している。このガス調理コンロ1aの前面にはコンロ部3のバーナやガスグリル5のバーナを操作する操作部6を設けてある。またガス調理コンロ1aにはガス調理コンロ1aの各種制御をする制御部を内蔵している。
ガス調理コンロ1aの適所には図2に示すように収納凹所7を設けてあり、この収納凹所7に可搬型端末器2を収納して可搬型端末器2を着脱自在に取り付けてある。収納凹所7の底面には接点8が設けてあり、収納凹所7に可搬型端末器2を収納してあるか、収納凹所7から可搬型端末器2を取り出したかを検知できるようになっている。つまり、収納凹所7と可搬型端末器2とは携帯電話の電話器と充電器との関係になっている。そして可搬型端末器2をガス調理コンロ1aから取り外す動作を起点としてガス調理コンロ1aの制御モードが第1の制御モードから第2の制御モードに変更されるようになっている。また可搬型端末器2には充電池を内蔵しており、可搬型端末器2を収納凹所7に収納したときに携帯電話のように充電できるようになっている。
ガス調理コンロ1aでの調理中に電話がなったりして調理者がガス調理コンロ1aから離れなければならなくなったとき、調理者が収納凹所7から可搬型端末器2を取り外して可搬型端末器2を携帯する。本例では可搬型端末器2を取り外したときから第2の制御モードとなり、ガス調理コンロ1a側がタイマーカウントを始める。このとき可搬型端末器2の表示部16に経過時間が表示されてもよい。上記のように可搬型端末器2を携行した状態で戻るのが遅れて所定の時間(例えば3分)を経過すると、本例の場合、対象となるコンロ部3のバーナへのガスを遮断して燃焼を自動停止するようになっている。本例の場合、所定の時間が経過すると、燃焼を停止するようになっているが、所定時間が経過するとガスの供給を絞って出力を下げてもよく、また所定時間を経過したとき警報を発してガス調理コンロ1aに戻るように促すようにしてもよい。また可搬型端末器2にはテンキー11が設けられており、このテンキー11を操作することにより上記のように作動する時間を設定できるようにしてもよい。また可搬型端末器2を取り外したときにタイマーカウントする代わりに、調理物の温度を監視し、温度が所定温度以上になったときに燃焼を停止したり、出力を絞ったり、警報を発するようにしたりしてもよい。上記のように第2の制御モードで制御のパラメータが一定の閾値を越えたときに燃焼を停止したりするようになっているが、第2の制御モードの閾値が第1の制御モードの閾値より安全側に設定されている。
また可搬型端末器2に上記のようにコントロールすることの対象となるコンロ部3を指定する指定釦17を設けてもよい。本例の場合、ガス調理コンロ1aが3つのコンロ部3を有するために3つの指定釦17を設けてある。そして指定釦17を操作することで対象となるコンロ部3を指定して使用できるようになっている。本例の場合、1つの可搬型端末器2にて複数のコンロ部3に対応することができるようになっているが、複数のコンロ部3に対応するように夫々別々の可搬型端末器2を設けてあってもよい。
また可搬型端末器2自体に計時機能を持たせ、ガス調理コンロ1aから可搬型端末器2を取り外して第2の制御モードにした後、所定の間隔で可搬型端末器2を携行する調理者に音、音声、光、表示、振動などで警告するようにしてもよい。これにより可搬型端末器2を携行している調理者はガス調理コンロ1aから離れており、ガス調理コンロ1aが動作中であることを認識できる。また表示部8に経過時間を表示すると可搬型端末器2を携行してからどれだけの時間が経過したかを知ることができる。
またガス調理コンロ1aと可搬型端末器2とは図3に示すように無線(特定省電力無線など)にて通信可能に構成されているが、可搬型端末器2をガス調理コンロ1aから取り外して第2の制御モードになった起点からガス調理コンロ1aと可搬型端末器2との通信を開始し、可搬型端末器2がガス調理コンロ1aとの通信可能距離以上に離れることにより燃焼を停止するようになっていてもよい。つまり、可搬型端末器2とガス調理コンロ1aとがお互いに通信できる距離が例えば見通し7m未満程度となるように電波出力を抑制する。そして可搬型端末器2が通信可能な距離より離れると、調理者は長期に亙ってガス調理コンロ1aより離れていると判断し、燃焼を停止するようになっている。このとき無線のアンテナの出力を調整できるようになっていることが好ましい。
また可搬型端末器2には遠隔操作で燃焼を停止できる停止釦9や遠隔操作で燃焼を弱火にする弱火釦10を備えており、これを操作することで調理者が当分ガス調理コンロ1aに戻れないと判断した場合に燃焼を停止したり、燃焼を弱火にしたりできるようになっている。但し、停止釦6で停止指示を出したり、弱火釦10で弱火指示を出すだけでは通信不良などで指示が届いていないリスクが考えられるので、ガス調理コンロ1aからの停止完了や弱火完了の通信を受けることで始めて停止釦9や弱火釦10の確認音を鳴らせるなどの完了通知を行うようになっている。
また可搬型端末器2は収納凹所7に収納したとき充電できるようになっているが、例えば、携帯電話のような接点型若しくは電動歯ブラシのような非接触型(電磁誘導による通電)の接続で結合されて逐次充電されるようになっている。
また図4はガス調理コンロ1aで火災が発生したとき火災を検知して消火を行う火災防止装置4を備えたものである。ガス調理コンロ1aの上方にはフード12を配置してあり、フード12に火災防止装置4を設けてある。この火災防止装置4は温度センサーや光センサー等の火災検知センサー13と、火災検知センサー13が火災を検知したときに消火するために薬剤を散布する薬剤散布部14とで構成されている。この火災防止装置4は可搬型端末器2をガス調理コンロ1aから取り外してガス調理コンロ1aから離れたときにだけ動作するようになっている。この場合、調理者が可搬型端末器2をガス調理コンロ1aから取り外してガス調理コンロ1aから離れたとき、天ぷら油などの食材が発火または引火した場合、光や熱などの火炎が出すものが火災検知センサー13で検知され、この火炎の検知にて薬剤散布部14から鍋15やコンロ部3に薬剤が散布されて消火される。このとき、ガス調理コンロ1aに火災防止装置4への火災防止指示機能を持たせるのが好ましく、この場合、ガス調理コンロ1aに設けた火災防止装置4のみならず、レンジフードやその他の厨房機器に設けた火災防止装置4を作動させることも可能となる。
なお、本発明の実施の形態の例では、タイマー付の可搬型端末器2を例示したが、この可搬型端末器2を例えばインターロックピンなどの簡易構造にすることにより、低コストで本発明を実施することができる。またシリンダキー構造としてキーを可搬型端末器2とすれば、シリンダーキーのオン/オフに第1の制御モード及び第2の制御モードをそれぞれ割り当てることができる。このとき、シリンダキーがオフの場合(キーが抜ける状態)にはキーを抜き取っていなくても仮想的に本発明における可搬型端末器2を取り外した状態と考える。
本発明の実施の形態の一例を説明する説明図である。 同上の可搬型端末器を収納凹所に収納した状態の断面図である。 同上の他の機能を説明する説明図である。 同上の火災防止装置を設けた例の概略図である。
符号の説明

1 加熱調理コンロ
2 可搬型端末器
3 コンロ部
4 火災防止装置

Claims (11)

  1. 加熱調理コンロと、前記加熱調理コンロに着脱自在に装着した可搬型端末器とからなり、前記加熱調理コンロでの加熱調理時に前記可搬型端末器を前記加熱調理コンロから取り外す動作を起点に、制御モードが第1の制御モードから第2の制御モードに変更されるようにし、前記第2の制御モードは前記加熱調理コンロの制御パラメータが一定の閾値を越えた際に、前記加熱調理コンロの加熱を停止したり、加熱の出力を絞ったり、警報を発したりするようにしたことを特徴とする加熱調理装置。
  2. 前記第2の制御モードの閾値は、前記第1の制御モードの閾値よりも安全側に設定されていることを特徴とする請求項1記載の加熱調理装置。
  3. 前記第2の制御モードは、前記起点からタイマーカウントを開始し、所定時間が経過することにより前記加熱調理コンロの加熱を停止したり、加熱の出力を絞ったり、警報を発したりするようにしたことを特徴とする請求項1または請求項2のいずれかに記載の加熱調理装置。
  4. 前記可搬型端末器は前記加熱調理コンロの対象となるコンロ部の口数に対応して設けられていることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の加熱調理装置。
  5. 前記可搬型端末器は前記加熱調理コンロから取り外すとき対象となるコンロ部を指定できるようになっていることを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の加熱調理装置。
  6. 前記可搬型端末器自身が計時機能を有し、前記可搬型端末器を加熱調理コンロから取り外した後、所定の間隔で加熱調理コンロが動作中であることを、音、音声、光、または表示などで警告するようにしたことを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれかに記載の加熱調理装置。
  7. 前記加熱調理コンロと前記可搬型端末器とは無線にて通信可能に構成されており、前記第2の制御モードは、前記可搬型端末器を取り外す動作をする起点より前記加熱調理コンロと前記可搬型端末器の通信を開始し、前記可搬型端末器が前記加熱調理用コンロとの通信可能な距離以上離れることにより前記加熱調理コンロの加熱を停止するようにしたことを特徴とする請求項1乃至請求項6のいずれかに記載の加熱調理装置。
  8. 前記可搬型端末器は前記加熱調理コンロの加熱の強制停止や出力を絞ったりすることを指示する手段を備えており、前記加熱調理コンロは前記可搬型端末器からの命令により正しく動作が行えたか否かを返信する手段を有することを特徴とする請求項7記載の加熱調理装置。
  9. 前記可搬型端末器は、前記加熱調理コンロの所定位置に装着されている間に充電できる充電池を備えたことを特徴とする請求項1乃至請求項8のいずれかに記載の加熱調理装置。
  10. 前記加熱調理コンロで加熱される天ぷら油などの食材が発火もしくは引火したことを、光や熱などの火炎が出す物理量を計測するセンサー機構をもって検知し、自動的に消火を行う火災防止装置を加熱調理コンロに備え、前記第2の制御モード時にのみ前記火災防止装置が動作するようにしたことを特徴とする請求項1乃至請求項9のいずれかに記載の加熱調理装置。
  11. 前記加熱調理コンロで加熱される天ぷら油などの食材が発火もしくは引火したことを、光や熱などの火炎が出す物理量を計測するセンサー機構をもって検知し、自動的に消火を行う火災防止装置への火災防止指示機能を加熱調理コンロに備え、前記第2の制御モード時にのみ前記火災防火指示を行うようにしたことを特徴とする請求項1乃至請求項10のいずれかに記載の加熱調理装置。
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