JP4362626B2 - 遊技機 - Google Patents

遊技機 Download PDF

Info

Publication number
JP4362626B2
JP4362626B2 JP2004190711A JP2004190711A JP4362626B2 JP 4362626 B2 JP4362626 B2 JP 4362626B2 JP 2004190711 A JP2004190711 A JP 2004190711A JP 2004190711 A JP2004190711 A JP 2004190711A JP 4362626 B2 JP4362626 B2 JP 4362626B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ball
game
guide
sphere
winning
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2004190711A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2006006767A (ja
JP2006006767A5 (ja
Inventor
高明 市原
真次 六鹿
浩 石井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daiichi Shokai Co Ltd
Original Assignee
Daiichi Shokai Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Daiichi Shokai Co Ltd filed Critical Daiichi Shokai Co Ltd
Priority to JP2004190711A priority Critical patent/JP4362626B2/ja
Publication of JP2006006767A publication Critical patent/JP2006006767A/ja
Publication of JP2006006767A5 publication Critical patent/JP2006006767A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4362626B2 publication Critical patent/JP4362626B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Pinball Game Machines (AREA)

Description

本発明は、特定入賞口(V入賞口)に対する球誘導確率の異なる複数の球誘導経路を設けることにより、遊技の面白さを高めた遊技機に関するものである。
例えば、遊技機の一つである第2種パチンコ機は、遊技盤面の中央部にセンター役物装置を備えている。このセンター役物装置は、始動口に遊技球が入賞すると羽根部材が所定時間だけ解放して球入口が開かれ、該球入口に流入した遊技球はセンター役物装置内に取り込まれる。センター役物装置内において遊技球は、入賞難易度の異なる複数の入賞経路のいずれかを通って前記特定入賞口に入賞して、遊技者に特典(大当り遊技)が付与される場合と、前記特定入賞口に入賞せずに別の一般入賞口に入賞して、所定数の賞球が払い出される場合とがある。
上記センター役物装置の一つとして、特許文献1に記載のものが知られており、水平軸心を中心にして正逆回転する一つの回転振分体による振分機能を主体にして、入賞難易度の異なる種々の入賞経路を形成している。このセンター役物装置は、一つの回転振分体の正逆回転によって入賞難易度の異なる複数の入賞経路を形成している利点はあるが、一つの回転振分体が正逆回転するのみであるため、同一時間において現出可能な入賞経路は常に一つのみであって、動作としてはそれほど複雑ではなかった。
特開2003−260209号公報
本発明の課題は、上記した遊技機において、上下2つの球振分体の組み合わせにより、時間的に同時に複数の球誘導経路に対して遊技球を通過可能にして、球振分けの態様を多様化すると共に、特定入賞口に対する球誘導確率の変化を容易な構造によって実現して遊技の面白さを高めることである。
上記の課題を解決するための請求項1の発明は、遊技盤の遊技領域内に、球入口を開閉するための左右一対の羽根部材を配置するとともに、内部に球振分装置を組込んだセンター入賞装置が設置される一方、遊技球の入賞により前記センター入賞装置の羽根部材を始動開閉させるための始動入賞口が配置された遊技機において、前記センター入賞装置は、前記遊技盤に取着される装置枠体内に、中段部に設置された仕切板部で区画されて、前記球入口から入った遊技球を受入れる上室と、該上室内に入って前記仕切板部の球落下口から排出されて第1〜第3の各球誘導管部を介して誘導される遊技球を受入れる下室とが形成される一方、前記下室の底面に水平状に設置された棚板上に、前記下室内に誘導された遊技球を受入れて振分け区分する上段の上部球振分体と下段の下部球振分体を同一縦中心上に配置した前記球振分装置が装備され、前記棚板の前端縁下部に前記球振分装置で振分け区分された遊技球を通入し得る特定入賞口が形成されるとともに、前記棚板の後端縁下部に前記球振分装置で振分け区分された遊技球を排出する入賞球排出路が形成されており、前記球振分装置は、前記上部球振分体が、前記下部球振分体の中心部を縦挿されて前記下室内を垂直方向に昇降可能に支持された回転可能な駆動軸の上端に、前記第2及び第3の各球誘導管部から落下される遊技球を円周方向に形成された溝状の球収容転動部に受入れて回転させながら球落下口から球誘導管を介して前記下段の球振分体に排出する円盤状の振分体本体を連結して構成される一方、前記下部球振分体が、前記棚板上に水平状に固定されて外周に環状壁部を有し、かつ底板部の前側と後側に特定誘導口と一般誘導口を配置したリング状の固定体と、該固定体内の底板部上に回転可能に嵌合載置されて、前記上部球振分体の駆動軸を縦挿支持する回転可能な中空軸状の駆動軸の上端に連結された円盤状の回転体とを備えて構成されており、前記第2球誘導管部は、遊技球を前記上部球振分体に向けて排出可能とする上方の第1出口と、前記下部球振分体の回転体に向けて排出する下方の第2出口とを備えていて、上方の第1出口に達した遊技球を、前記駆動軸の昇降による上部球振分体の上下方向の位置によって、該上部球振分体に誘導する経路が形成されるか否かが定められ、前記下部球振分体では、前記駆動軸に連結された前記回転体の回転板の外周領域に複数の区分壁部を配置して遊技球の区分室を区画形成し、一つの区分室に前記固定体の特定誘導口と連通可能な特定誘導口を、他の区分室に前記固定体の一般誘導口と連通可能な一般誘導口をそれぞれ形成するとともに、前記回転板の内周領域に複数の区分壁部を配置して、前記外周領域の区分数とは異なる数の遊技球の区分室を区画形成し、一つの区分室に前記固定体の特定誘導口と連通可能な特定誘導口を、他の区分室に前記固定体の一般誘導口と連通可能な一般誘導口をそれぞれ形成し、前記棚板と前記固定体との間に、前記回転体の各特定誘導口から前記固定体の各特定誘導口に排出される遊技球を受入れて前記特定入賞口に向けて排出する誘導樋が前側に形成される一方、前記回転体の各一般誘導口から前記固定体の各一般誘導口に排出される遊技球を受入れて棚板下方の前記入賞球排出路へ排出する別の誘導樋が後側に形成されていることを特徴としている。
請求項1の発明によれば、球入口から、第1球誘導管部を通って第2球誘導管部に流入した遊技球は、上部球振分体に誘導された後に、下部球振分体における区分された外周領域に誘導される(第1球誘導経路)。一方、前記球入口から、第1球誘導管部を通って第3球誘導管部に流入する遊技球は、上部球振分体に対する第3球誘導管部の上方の第1出口の相対位置の変化によって第2球誘導経路のみが形成される場合と、第2及び第3の各球誘導経路の双方が形成される場合がある。第2球誘導管部の上方の第1出口から上部球振分体に遊技球が誘導される第3球誘導経路の場合には、上部球振分体よりも下流側の球誘導経路は、前記球誘導経路を通った場合と同様であって、下部球振分体の外周領域に一個だけ設けられた特定誘導口に対する球誘導確率は同一となる。よって、第3球誘導管部の下方の第2出口から下部球振分体の内周領域に遊技球が誘導された場合である第2球誘導経路を通った場合における前記特定誘導口に対する球誘導確率のみが、他の球誘導経路を通った場合と異なる。一般的には、第2球誘導経路の通過確率は、他の経路の通過確率よりも高いので、第2球誘導経路を通った場合の前記球誘導確率は、他の球誘導経路を通った場合よりも低く設定されることが多い。また、第1及び第3の各球誘導経路において、上部球振分体から下部球振分体の外周及び内周の各領域に遊技球を誘導させる際に、上部及び下部の各球振分体は、相対的に回転しているために、即ち、同一方向に回転する場合には回転速度が異なっているか、又は逆方向に回転しているために、下部球振分体に遊技球が放出されるタイミングにより特定入賞口に誘導されるか否かが定められる。
ここで、上部球振分体に対する第2球誘導管部の上方の第1出口の相対位置の変化態様によっては、上部球振分体に対する第2球誘導管部の上方の第1出口の相対位置の変化によって球誘導経路が確定的に変化して、必ず下部球振分体に誘導される場合(確定的誘導)と、上部球振分体に対する前記第1出口の相対位置、或いは該第1出口に誘導される遊技球の出口における速度等の諸条件に応じて、第2球誘導管部の第1出口まで誘導された遊技球は、上部及び下部の双方の球振分体のいずれか一方に選択して誘導される場合(選択的誘導)とがある。
よって、請求項1の発明は、最終的には、下部球振分体の内周又は外周のいずれの領域に遊技球が誘導されるかによって、特定入賞口に対する球誘導確率が変化するように構成されていて、相上下して配置される上部及び下部の2つの球振分体を備えているために、上記した第1ないし第3の3つの各球誘導経路は大きく異なっていて、遊技者はこの経路を認識できるので、遊技の面白さが倍増される。
このように、上部球振分体が上昇端位置で上下動を停止して回転している状態では、第2球誘導管部の上方の第1出口から放出された遊技球は、上部球振分体の周壁部等に当たって落下することにより、殆ど全ての遊技球は第1球誘導経路を通って下部球振分体の内周の領域まで誘導される。一方、上部球振分体が下降端位置で上下動を停止して回転している状態では、第2球誘導管部の上方の第1出口まで誘導された遊技球は、当該遊技球の速度等によって上部又は下部のいずれかの球振分体に誘導される。また、第2球誘導管部の下方の第2出口から放出された遊技球の大部分は、下降端位置で回転している上部球振分体の内周領域に誘導されると共に、遊技球の一部である放出速度の小さい遊技球は、前記第2出口において上部球振分体の内周領域まで放出されることなく、当該第2出口でそのまま落下して、下部球振分体の定められた領域まで誘導される。更に、上部球振分体の上下動の途中においては、上部球振分体に対する第2球誘導管部の上方の第1出口の相対位置、該第1出口における遊技球の速度等の諸条件によって、上部球振分体又は下部球振分体のいずれかに誘導される。
本発明によれば、上部球振分体に対する第2球誘導管部の上方の第1出口の相対位置の変化によって、上方及び下方にそれぞれ出口を有する第2球誘導管部を通過する遊技球の誘導経路が大きく異なって、下部球振分体における特定入賞口に対する球誘導確率の異なる領域に誘導される。また、上部及び下部の各球振分体の組み合わせにより、複数の球誘導経路の主要部を形成することにより、時間的に同時に複数の球誘導経路に対して遊技球を通過可能にして、球振分けの態様を多様化すると共に、特定入賞口に対する球誘導確率の変化が簡単な構造によって実現されて、遊技の面白さが高められる。
以下、本発明を実施するための最良形態を挙げて、本発明を更に詳細に説明する。
図1は、本発明に係るセンター入賞装置Fを備えた第2種パチンコ機の遊技盤1の部分の正面図であり、図2は、図1のX−X線断面図である。図1及び図2において、パチンコ機の遊技盤1の前面に形成された遊技領域2の中央部には、センター入賞装置Fが遊技盤1よりも奥側に入り込んだ状態で配置され、装置枠体3の内部に、本発明に係る球振分装置Aが配置されている。センター入賞装置Fの周囲を取り囲む装置枠体3の上部には、遊技領域2の左右対称線に対して対称位置に、球振分装置A内に遊技球を入れる(取り込む)ための左右一対の羽根部材4が回動可能に設けられ、図1で示されるように、各羽根部材4が開いた状態で球入口5が形成されると共に、各羽根部材4が閉じることにより前記球入口5が閉じられる構成になっている。遊技領域2の下部には、該遊技領域2の左右対称線上、及び該左右対称線に対して対称位置に計3個の始動入賞口6と2個の一般入賞口7が配置されている。中央の連続した3個の始動入賞口6のうち中央の始動入賞口6に遊技球が入賞すると、前記一対の羽根部材4が開閉動作を例えば2回行うようになっていると共に、両端の始動入賞口6に遊技球Bが入賞すると、前記一対の羽根部材4が開閉動作を例えば1回行うようになっている。また、前記装置枠体3の高さ方向の中央部の両側には、一対の一般入賞口8が配置されている。一対の一般入賞口8の直下位置、及び一対の羽根部材4の斜上方には、それぞれ風車19が配置されている。また、遊技盤1における球振分装置Aの直下には、入賞により遊技者に特典を与える特定入賞口9と、該特定入賞口9の両側に配置された一対の一般入賞口10との計3個の入賞口が設けられている。センター入賞装置Fは、球入口5、球振分装置A、特定入賞口9等により構成される。なお、図1において30は、遊技領域2に放たれた遊技球のうちいずれの球入口5及び入賞口6,7,8にも入らなかったアウト球を回収するアウト口を示す。
また、前記装置枠体3の内部は、仕切板部11を介して下室12と、該下室12よりも遙に小さな上室13とに上下方向に区分されて、遊技盤1における上室13の外側に前記一対の球入口5が奥側に向けて形成されている。各球入口5に流入した遊技球Bは、球通路(図示せず)を通って、左右両側のいずれかの球出口14から流出されて上室13に収容される構成となっている。図2に示されるように、装置枠体3の仕切板部11は、左右方向(横方向)及び前後方向(奥行方向)の双方において中央部が最も低くなるように形成され、仕切板部11の中央部の最も低い部分には、球落下口15が形成されている。球落下口15の形成位置は、球振分装置Aを構成する上部及び下部の各球振分体S1 ,S2 の回転中心Cとほぼ一致している。球落下口15に流入した遊技球Bは、球誘導管Dを通って下室12に配設された球振分装置Aに誘導される。球誘導管Dは、仕切板部11の直下に略水平となって配置された第1球誘導管部16と、該第1球誘導管部16の右端側に連結されて、当該部分まで誘導された遊技球Bを更に下方に誘導する第2球誘導管部17と、前記第1球誘導管部16の左端側に連結されて、当該部分まで誘導された遊技球Bを更に下方に誘導する第3球誘導管部18とで構成される。第2球誘導管部17は、駆動機構(図示せず)によって球振分装置Aを構成する上部球振分体S1 の上下動と連動して上下動する構成となっている。よって、球落下口15から直下の第1球誘導管部16の長手方向の中央部に落下した遊技球Bは、左右のいずれかの方向に転動することにより、第2又は第3のいずれかの球誘導管部17,18の上端部分に達した後に、当該部分において誘導方向を下方に変更されて更に誘導される。
次に、下室12に配設された球振分装置Aについて詳細に説明する。図3は、球振分装置Aの一部を破断した斜視図であり、図4は、同じく分解斜視図であり、図5は、下部球振分体S2 の配置状態の平面図であり、図6は、図5のY−Y線断面図である。球振分装置Aは、垂直の回転軸心Cを同一にして相上下して配設される上部及び下部の各球振分体S1 ,S2 で構成される。上部球振分体S1 は、図3及び図4に示されるように、略逆円錐状の振分体本体21の外周部に環状の周壁部22が形成されて、振分体本体21の外周部の最も低い部分と前記周壁部22との環状の部分が球収容転動部23となっている。該球収容転動部23は、周方向に沿って高さの変化が設けてあり、最も低い部分に球落下口24が形成されて、振分体本体21における前記球落下口24に連続する部分には、球落下口24に誘導されて落下する遊技球Bをそのまま直下に誘導落下させる球誘導管25が取付けられている。振分体本体21は、所定ストロークで上下動する第1駆動軸26の上端に一体となって取付けられている。
また、図3ないし図6に示されるように、下部球振分体S2 は、リング状の固定体31と、該固定体31内に収容されて回転する円盤状の回転体32とで構成される。回転体32の中心のボス部33には、固定体31のボス部34を貫通する円筒状の第2駆動軸35が嵌合され、回転体32は、第2駆動軸35により所定方向に駆動回転される。回転体32を構成する略円板状の回転板36は、リング状の区分壁部37によって外周領域E1 と内周領域E2 に区分され(図5参照)、外周領域E1 は、半径方向に沿って区分壁部38によって3つの区分室E11〜E13に区分されて、特定の1つの区分室E11には、特定誘導口39が形成されていると共に、残りの2つの区分室E12,E13には、一般誘導口41が形成されている。特定誘導口39は、回転軸心Cから半径方向に沿って最も遠い部分に形成されていると共に、一般誘導口41は、回転軸心Cから半径方向に沿って最も近い部分に形成され、しかも特定及び一般の各誘導口39,41は、区分室E11〜E13において最も低くなっている。一方、内周領域E2 は、半径方向の区分壁部42により5つの区分室E21〜E25に区分されて、特定の一つの区分室E21のみに、内周領域E2 に誘導された遊技球Bを特定入賞口9に誘導するための特定誘導口43が形成され、残りの全ての区分室E22〜E25には、前記特定誘導口43と異なる位置に、遊技球Bを特定入賞口9に誘導することのない一般誘導口44が形成されている。即ち、特定誘導口43は、区分室E21において半径方向に沿って回転軸心Cから最も遠い部分に形成されていると共に、一般誘導口44は、各区分室E22〜E25において回転軸心Cから最も近い部分に形成されていて、特定及び一般の各誘導口43,44は、いずれも各区分室E22〜E25において最も低くなるように、各区分室E22〜E25の板部を傾斜させてある。この結果、回転中の下部球振分体S2 の外周及び内周の各領域E1 ,E2 に誘導される遊技球Bが特定入賞口9に誘導される球誘導確率は、それぞれ(1/3),(1/5)である。
また、固定体31には、環状壁部45の高さ方向の略中央部に、円板状の底板部46が一体に設けられて、前記回転体32は、固定体31の環状壁部45と底板部46とで形成される収容空間47に収容される。固定体31の周方向に沿って異なる位置には、前記回転体32の外周及び内周の各領域E1 ,E2 に形成された特定誘導口39,43に対応する位置に、それぞれ固定体31の側の特定誘導口48,49が形成されている。全く同様に、回転体32の外周及び内周の各領域E1 ,E2 に形成された一般誘導口41,44に対応する位置に、それぞれ固定体31の側の一般誘導口51,52が形成されている。また、固定体31の側の特定誘導口48,49の直下には、回転体32の特定誘導口39(43)と固定体31の特定誘導口48(49)との合致により(図6参照)、該特定誘導口48,49から落下して収容された遊技球Bを遊技盤1の盤面の側に向けて誘導する誘導樋53が回転体32の半径方向に沿って配置されている。また、固定体31の環状壁部45における前記誘導樋53に対応する位置には、該誘導樋53により盤面の側に向けて誘導された遊技球Bを排出させる球排出口54が形成されている。全く同様にして、固定体31の側の一般誘導口51,52の直下には、別の誘導樋55が回転体32の半径方向に沿って配置されて、回転体32の一般誘導口41(44)と固定体31の一般誘導口51(52)との合致により、固定体31の一般誘導口51,52から落下した遊技球Bを収容して、入賞球排出路56に向けて誘導される。
また、図3及び図6に示されるように、下部球振分体S2 を駆動回転される第2駆動軸35の中空部には、クランク機構(図示せず)等によって、上部球振分体S1 を駆動回転させる第1駆動軸26が所定ストロークで軸方向に往復移動可能(上下動可能)に挿通されている。第1及び第2の駆動軸26,35は、それぞれ個別の駆動モータ(図示せず)により駆動回転される。上部及び下部の各球振分体S1 ,S2 は、異なる回転速度で同一方向に回転させることが多いが、逆方向に回転させてもよく、いずれにしても相対的に回転する構成となっている。
このように、下部球振分体S2 は、装置枠体3の下室12の棚板29に僅かに手前側に低くなった状態で設置されていて、第2駆動軸35の駆動回転によって固定体31に対して回転体32が所定方向に回転する。一方、下部球振分体S2 の回転体32と回転軸心Cを同一にして、下部球振分体S2 の直上には上部球振分体S1 が、前記下部球振分体S2 に対して相対的に回転し、しかも所定ストロークで上下動可能なように配置されている。また、図3、図7及び図8に示されるように、第2球誘導管部17は、その下端部が上部球振分体S1 の側に向けて屈曲されていて、上部球振分体S1 の上下動と連動して上下動して、第2球誘導管部17の下端部の出口17aから遊技球Bを放出させることにより、常に上部球振分体S1 に遊技球Bを誘導するものである。上部球振分体S1 の外周部に形成された球落下口24には、球収容転動部23を転動して球落下口24に達した遊技球Bをそのまま下方に誘導させるための球誘導管25が下方に向けて設けられていて、該球誘導管25により誘導された遊技球Bは、直下の回転中の下部球振分体S2 を構成する回転体32の外周領域E1 のいずれかの区分室E11〜E13に誘導されるようになっている。
なお、上部球振分体S1 の上下動と連動されて、第2球誘導管部17を上下動させるのは、第2球誘導管部17の下端部の出口17aから放出された遊技球Bが上部球振分体S1 の振分体本体21の周面に当たって弾むのを防止するためであって、上部球振分体S1 の形状等によって前記弾みが抑制される構成であるならば、第2球誘導管部17は、上部球振分体S1 の上下動と連動させて上下動させる必要はない。
一方、第3球誘導管部18は、緩傾斜方向から垂直方向に誘導経路を変更する部分に形成されて、上部球振分体S1 に遊技球Bを誘導するための第1出口27aと、該第1出口27aよりも垂直方向に沿って下方であって、水平方向に沿って回転軸心Cに近い部分に形成されて、下部球振分体S2 を構成する回転体32の内周領域E2 のいずれかの区分室E21〜E25に遊技球Bを誘導するための第2出口27bとの2つの出口を有している。このため、図7に示されるように、上部球振分体S1 が上昇端位置で上下動を停止して回転している場合には、第3球誘導管部18の第1出口27aに達した遊技球Bのうち所定の速度を有しているものは、回転中の上部球振分体S1 の周壁部22に当たった後に、第3球誘導管部18の垂直誘導部18a及び水平誘導部18bにより順次誘導されて、第2出口27bから放出されることにより、下部球振分体S2 の回転体32の内周領域E2 のいずれかの区分室E21〜E25に誘導される。また、第3球誘導管部18の第1出口27aに達した遊技球Bのうち速度が小さいものは、第1出口27aにおいてそのまま落下して、上記と同一経路を通って、回転体32の内周領域E2 のいずれかの区分室E21〜E25に誘導される。即ち、この場合には、誘導経路は一定しているため「確定的誘導」となる。
また、図8に示されるように、上部球振分体S1 が下降端位置で上下動を停止して回転している場合には、第3球誘導管部18の第1出口27aに達した遊技球Bのうち所定の速度を有しているものは、そのまま上部球振分体S1 に向けて放出されて、球収容転動部23に収容されると共に、第1出口27aにおける速度が小さい遊技球Bは、その位置で落下して垂直及び水平の各誘導部18a,18bを通って、下部球振分体S2 を構成する回転体32の内周領域E2 のいずれかの区分室E21〜E25に収容される。この場合には、第3球誘導管部18の第1出口27aに達した遊技球Bは、自身の有している速度によって誘導方向が異なるため、「選択的誘導」となる。
更に、上部球振分体S1 の上下動中においては、上部球振分体S1 に対する第3球誘導管部18の第1出口27aの相対的な位置関係が順次変化するために、前記相対的位置関係、遊技球Bの有している速度等の諸条件によって、上部球振分体S1 に誘導される場合と、下部球振分体S2 の回転体32の内周領域E2 に誘導される場合とがあるため、「選択的誘導」となる。なお、図2において、61は、パチンコ機の前面のガラス扉のガラス板を示し、62は、前記上室13の前面を覆っている装飾板を示す。
そして、遊技領域2に放たれた遊技球Bが3つの始動入賞口6のいずれかに入賞すると、入賞した始動入賞口6に対応した回数だけ左右一対の羽根部材4が所定時間だけ開放されて、球入口5が開かれる。球入口5に流入した遊技球Bは球通路(図示せず)を通って遊技盤1の奥方に誘導されて球出口14から上室13に排出される。なお、球入口5に遊技球Bが流入すると、該球入口5に設けられた球通過検出センサ(図示せず)により遊技球Bの通過が検出されると、所定数の賞球が払い出される。上室13に排出された遊技球Bは、仕切板部11の上面を転動して、最も低い位置に形成された球落下口15から直下の第1球誘導管部16に落下した後に、左右のいずれかの方向に転動する。遊技球Bが右側に転動した場合には、第1球誘導管部16の右端部において第2球誘導管部17に移送された後に下方に誘導されて、その下端の出口17aから回転中の上部球振分体S1 に向けて放出される。上部球振分体S1 に向けて放出された遊技球Bは、振分体本体21に当って、周壁部22の内側の球収容転動部23に収容された後に、最も低い球落下口24に達すると、球誘導管25によって、直下の下部球振分体S2 を構成する回転体32の外周領域E1 に誘導されて(第1球誘導経路R1 )、3つの区分室E11〜E13のいずれかに収容される。3つの区分室E11〜E13のうち区分室E11に遊技球Bが収容されると、回転体32の特定誘導口43と固定体31の特定誘導口49との合致により、前記遊技球Bは、合致した2つの特定誘導口43,49を通過して直下の誘導樋53に収容された後に、手前側に転動して固定体31の球排出口54から遊技領域2に落下放出される。そして、特定入賞口9に入賞して、該入賞口9内に設けられたセンサ9aによって遊技球Bの通過が検出されると、一対の羽根部材4が所定回数だけ開放動作を反復するという遊技者に大当り遊技の特典が与えられる。また、球排出口54から落下放出された遊技球Bが前記特定入賞口9に入賞しない場合は、その両側のいずれかの一般入賞口10に入賞されることとなる。一般入賞口10に入った遊技球(入賞球)Bは、入賞球排出路56に誘導された入賞球と一緒に集められる。
このように、回転中の上部球振分体S1 の球誘導管25から落下される遊技球Bが、直下の下部球振分体S2 を構成する回転中の回転体32の外周領域E1 のいずれの区分室E11〜E13に収容されるかは、遊技球Bの落下のタイミングに依存する。そして、落下のタイミングによって遊技球Bが特定入賞口9を有していない他の区分室E12,E13に収容された場合には、前記区分室E12,E13の一般誘導口41と、固定体31の一般誘導口51との合致により、直下の誘導樋55に落下収容された後に、入賞球排出路56に流入する。
また、図7に示されるように、上部球振分体S1 が上昇端位置で上下動を停止して回転している状態では、上述したように、第3球誘導管部18により誘導されてきた遊技球Bは、下部球振分体S2 を構成する回転体32の内周領域E2 の5つの区分室E21〜E25のいずれかに収容される(第2球誘導経路R2 )。特定誘導口39が設けられた区分室E11に収容されると、上記とほぼ同等の経路を経て、特定入賞口9に向けて誘導される。
更に、図8に示されるように、上部球振分体S1 が下降端位置で上下動を停止して回転している状態では、上述したように、第3球誘導管部18により誘導されてきた遊技球Bの大部分は、上部球振分体S1 に向けて放出されて該振分体S1 に収容され(第3球誘導経路R3 )、速度の遅い一部の遊技球Bのみが、第1出口27aの部分でそのまま落下して、下部球振分体S2 を構成する回転体32の内周領域E2 に誘導される(第2球誘導経路R2 )。第3球誘導経路R3 の場合には、上部球振分体S1 に収容された後においては、第1球誘導経路R1 と同様の経路を経ることとなる。
このため、回転中の上部球振分体S1 が上下動することにより、第3球誘導管部18を通過する遊技球Bの球誘導経路が大きく変更されて、特定入賞口9に対する球誘導確率が変化し、しかも時間的に同時に複数の球誘導経路において遊技球Bが誘導されるので、特定入賞口9に対する球誘導確率の変化と遊技球Bの球誘導経路の変化とが相俟って、遊技の面白さが倍増する。また、回転中の上部球振分体S1 が上下動を停止している時間と、上下動を行う時間との比を適宜変更することにより、球入口5から球振分装置Aに流入した遊技球Bの球誘導経路の変更の速度の調整を行える。
なお、上記実施例では、上部球振分体S1 は、第1駆動軸26の上端部に一体に取付けた構成であるが、上部球振分体S1 の上方に第1駆動軸を配置して、該第1駆動軸の下端に上部球振分体S1 を吊下げ構造にして取付けることも可能である。
参考例1
また、上記実施例1では、上部球振分体S1 が上下動することにより、第3球誘導管部18により誘導された遊技球Bの球誘導経路を変更する構成であるが、上部球振分体S1 の周壁部の形状の工夫により、上部球振分体S1 は上下方向の定位置で(即ち、上下動させないで)、第3球誘導管部18により誘導された遊技球Bの球誘導経路を変更できる。即ち、図9に示される上部球振分体S1 ’は、周壁部22’を高くして、周方向に沿って所定間隔をおいて球通過溝22a’を形成すると、定位置で回転している上部球振分体S1 ’の周壁部22’の球通過溝22a’の部分では、そのまま第3球誘導管部18から放出された遊技球Bは、上部球振分体S1 ’に収容され、球通過溝22a’が形成されていない本来の壁の高さを有する部分では、第3球誘導管部18から放出された遊技球Bが周壁部22’に当たることにより、上部球振分体S1 ’に収容されずに、そのまま別の球誘導部材によって、直下の下部球振分体S2 の所定の領域に誘導される。第2実施例においては、周壁部22’の高さを余り高くすると、上部球振分体S1 ’に収容された遊技球Bの転動状態が視認しにくいので、上記した遊技球Bの誘導経路を分けることが可能な範囲において、可能な限り低くすることが望ましい。このように、第2実施例の上部球振分体S1 ’の場合には、上部球振分体を上下動させるための機構が不要になって、球振分装置Aの全体構成を簡略化でき、更に製作コストの低減化も図られる利点がある。
なお、実施例は、特定入賞口9の両側にそれぞれ一般入賞口10を配置して、球振分装置Aの球排出口54から遊技領域に落下状態で排出された遊技球が前記特定入賞口9に入賞しない場合には、その両側のいずれかの一般入賞口10に入賞する構成であるが、この一般入賞口10を有しないパチンコ機に対しても、本発明は実施可能である。また、一般入賞口10を設ける場合には、球排出口54に隣接させて別の球排出口を設けて、入賞球排出路56に流入した遊技球が、この別の球排出口から排出されるように構成することも可能である。
本発明に係るセンター入賞装置Fを備えた第2種パチンコ機の遊技盤1の部分の正面図である。 図1のX−X線断面図である。 球振分装置Aの一部を破断した斜視図である。 同じく分解斜視図である。 下部球振分体S2 の配置状態の平面図である。 図5のY−Y線断面図である。 上昇端位置で上下動を停止した状態で上部球振分体S1 が回転している場合における球誘導経路を示す正面図である。 下降端位置で上下動を停止した状態で上部球振分体S1 が回転している場合における球誘導経路を示す正面図である。 参考例1の上部球振分体S1 ’の斜視図である。
A:球振分装置
B:遊技球
D:球誘導管
1 :下部球振分体の外周領域
2 :下部球振分体の内周領域
F:センター入賞装置(入賞装置)
1 :第1球誘導経路
2 :第2球誘導経路
3 :第3球誘導経路
1 ,S1 ’:上部球振分体
2 :下部球振分体
5:球入口
9:特定入賞口
10:一般入賞口
17:第2球誘導管部
18:第3球誘導管部
26:第1駆動軸
35:第2駆動軸
31:下部球振分体の固定体
32:下部球振分体の回転体
37,38,42:下部球振分体の回転体の区分壁部
56:入賞球排出路

Claims (1)

  1. 遊技盤1の遊技領域2内に、球入口5を開閉するための左右一対の羽根部材4を配置するとともに、内部に球振分装置Aを組込んだセンター入賞装置Fが設置される一方、遊技球Bの入賞により前記センター入賞装置Fの羽根部材4を始動開閉させるための始動入賞口6が配置された遊技機において、
    前記センター入賞装置Fは、
    前記遊技盤1に取着される装置枠体3内に、中段部に設置された仕切板部11で区画されて、前記球入口5から入った遊技球Bを受入れる上室13と、該上室13内に入って前記仕切板部11の球落下口15から排出されて第1〜第3の各球誘導管部16,17,18を介して誘導される遊技球Bを受入れる下室12とが形成される一方、
    前記下室12の底面に水平状に設置された棚板29上に、前記下室12内に誘導された遊技球Bを受入れて振分け区分する上段の上部球振分体S 1 と下段の下部球振分体S 2 を同一縦中心上に配置した前記球振分装置Aが装備され、前記棚板29の前端縁下部に前記球振分装置Aで振分け区分された遊技球Bを通入し得る特定入賞口9が形成されるとともに、前記棚板29の後端縁下部に前記球振分装置Aで振分け区分された遊技球Bを排出する入賞球排出路56が形成されており、
    前記球振分装置Aは、
    前記上部球振分体S 1 が、前記下部球振分体S 2 の中心部を縦挿されて前記下室12内を垂直方向に昇降可能に支持された回転可能な駆動軸26の上端に、前記第2及び第3の各球誘導管部17,18から落下される遊技球Bを円周方向に形成された溝状の球収容転動部23に受入れて回転させながら球落下口24から球誘導管25を介して前記下段の球振分体S 2 に排出する円盤状の振分体本体21を連結して構成される一方、前記下部球振分体S 2 が、前記棚板29上に水平状に固定されて外周に環状壁部45を有し、かつ底板部46の前側と後側に特定誘導口48,49と一般誘導口51,52を配置したリング状の固定体31と、該固定体31内の底板部46上に回転可能に嵌合載置されて、前記上部球振分体S 1 の駆動軸26を縦挿支持する回転可能な中空軸状の駆動軸35の上端に連結された円盤状の回転体32とを備えて構成されており、
    前記第2球誘導管部17は、遊技球Bを前記上部球振分体S 1 に向けて排出可能とする上方の第1出口27aと、前記下部球振分体S 2 の回転体32に向けて排出する下方の第2出口27bとを備えていて、上方の第1出口27aに達した遊技球Bを、前記駆動軸26の昇降による上部球振分体S 1 の上下方向の位置によって、該上部球振分体S 1 に誘導する経路が形成されるか否かが定められ、
    前記下部球振分体S 2 では、前記駆動軸35に連結された前記回転体32の回転板36の外周領域E 1 に複数の区分壁部38を配置して遊技球Bの区分室E 11 〜E 13 を区画形成し、一つの区分室に前記固定体31の特定誘導口48と連通可能な特定誘導口39を、他の区分室に前記固定体31の一般誘導口51と連通可能な一般誘導口41をそれぞれ形成するとともに、前記回転板36の内周領域E 2 に複数の区分壁部42を配置して、前記外周領域E 1 の区分数とは異なる数の遊技球Bの区分室E 21 〜E 25 を区画形成し、一つの区分室に前記固定体31の特定誘導口49と連通可能な特定誘導口43を、他の区分室に前記固定体31の一般誘導口52と連通可能な一般誘導口44をそれぞれ形成し、
    前記棚板29と前記固定体31との間に、前記回転体32の各特定誘導口39,43から前記固定体31の各特定誘導口48,49に排出される遊技球Bを受入れて前記特定入賞口9に向けて排出する誘導樋53が前側に形成される一方、前記回転体32の各一般誘導口41,44から前記固定体31の各一般誘導口51,52に排出される遊技球Bを受入れて棚板29下方の前記入賞球排出路56へ排出する別の誘導樋55が後側に形成されていることを特徴とする遊技機。
JP2004190711A 2004-06-29 2004-06-29 遊技機 Expired - Fee Related JP4362626B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004190711A JP4362626B2 (ja) 2004-06-29 2004-06-29 遊技機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004190711A JP4362626B2 (ja) 2004-06-29 2004-06-29 遊技機

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2006006767A JP2006006767A (ja) 2006-01-12
JP2006006767A5 JP2006006767A5 (ja) 2008-12-04
JP4362626B2 true JP4362626B2 (ja) 2009-11-11

Family

ID=35774636

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004190711A Expired - Fee Related JP4362626B2 (ja) 2004-06-29 2004-06-29 遊技機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4362626B2 (ja)

Families Citing this family (26)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4676235B2 (ja) * 2004-07-13 2011-04-27 株式会社ユニバーサルエンターテインメント ルーレット装置及びゲーム制御方法
JP4676236B2 (ja) * 2004-07-13 2011-04-27 株式会社ユニバーサルエンターテインメント ルーレット装置
JP4676234B2 (ja) * 2004-07-13 2011-04-27 株式会社ユニバーサルエンターテインメント ルーレット装置のゲーム制御方法
JP4668678B2 (ja) * 2005-05-12 2011-04-13 株式会社ユニバーサルエンターテインメント ルーレット装置
JP4840764B2 (ja) * 2006-01-25 2011-12-21 株式会社大一商会 遊技機
JP2007244513A (ja) * 2006-03-14 2007-09-27 Samii Kk 遊技機
JP2008023032A (ja) * 2006-07-20 2008-02-07 Heiwa Corp 入賞装置及び遊技機
JP2008023031A (ja) * 2006-07-20 2008-02-07 Heiwa Corp 入賞装置及び遊技機
JP5008020B2 (ja) * 2006-11-02 2012-08-22 サミー株式会社 パチンコ遊技機
JP2008119274A (ja) * 2006-11-13 2008-05-29 Samii Kk 遊技機
JP2008178460A (ja) * 2007-01-23 2008-08-07 Okumura Yu-Ki Co Ltd 遊技機
JP4677421B2 (ja) * 2007-03-19 2011-04-27 株式会社オリンピア 弾球遊技機の役物装置
JP4952382B2 (ja) * 2007-05-30 2012-06-13 奥村遊機株式会社 パチンコ機の球振分構造
JP5376277B2 (ja) * 2007-12-07 2013-12-25 株式会社大一商会 遊技機
JP5428070B2 (ja) * 2007-12-12 2014-02-26 株式会社大一商会 遊技機
JP5376278B2 (ja) * 2007-12-18 2013-12-25 株式会社大一商会 遊技機
JP5391473B2 (ja) * 2008-01-17 2014-01-15 株式会社大一商会 遊技機
JP5391474B2 (ja) * 2008-01-17 2014-01-15 株式会社大一商会 遊技機
JP5504577B2 (ja) * 2008-05-08 2014-05-28 株式会社三洋物産 遊技機
JP4954940B2 (ja) * 2008-05-14 2012-06-20 株式会社ソフイア 遊技機
JP2010094140A (ja) * 2008-10-14 2010-04-30 Sammy Corp 弾球遊技機
JP4681036B2 (ja) * 2008-11-20 2011-05-11 株式会社コナミデジタルエンタテインメント 物理抽選装置及びこれを備えたゲーム装置
JP4919436B2 (ja) * 2009-03-12 2012-04-18 サミー株式会社 球通過ユニット及び遊技機
JP5431999B2 (ja) * 2010-02-23 2014-03-05 株式会社大一商会 遊技機
JP2014166384A (ja) * 2014-03-19 2014-09-11 Sanyo Product Co Ltd 遊技機
JP6349534B2 (ja) * 2016-02-15 2018-07-04 株式会社サンセイアールアンドディ 遊技機

Also Published As

Publication number Publication date
JP2006006767A (ja) 2006-01-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4362626B2 (ja) 遊技機
JP4947551B2 (ja) 遊技機
JP3968658B2 (ja) 球流通部材およびこの球流通部材を備える装飾部材
JP3499217B2 (ja) 抽選搬送装置及びこれを備えた遊技機
JP4990690B2 (ja) 遊技機
JP4933236B2 (ja) パチンコ遊技機
JP2004129715A (ja) 遊技機
JP4772296B2 (ja) ゲーム機
JP2009100899A (ja) パチンコ遊技機
JP5424615B2 (ja) パチンコ遊技機
JP4597721B2 (ja) 遊技機
JP4592064B2 (ja) 弾球遊技機の遊技部品
JP2003260209A (ja) 遊技機
JP2012147947A (ja) 遊技機
JP3526597B2 (ja) パチンコ機の振分入賞装置
JP4597722B2 (ja) 遊技機
JP5084026B2 (ja) 弾球遊技機
JP2002355391A (ja) パチンコ機
JP2010022432A (ja) 遊技機
JP6873492B2 (ja) 弾球遊技機
JP2858042B2 (ja) パチンコ機における中央入賞装置
JP2005328865A (ja) 遊技機
JP2557229B2 (ja) 弾球遊技機の可変入賞球装置
JP2004073598A (ja) 遊技機
JP5996246B2 (ja) パチンコ機

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060530

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20081022

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20090225

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090414

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090513

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20090714

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20090729

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120828

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120828

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120828

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150828

Year of fee payment: 6

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees