JP4359854B2 - プロセスユニットおよび画像形成装置 - Google Patents
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Description
現像カートリッジには、現像ローラおよび被作用部が設けられている。感光体カートリッジには、感光体ドラム、スライド支持部材および移動作用部が設けられている。現像カートリッジは、感光体カートリッジに着脱自在に装着される。
本体ハウジングには、ガイド手段が設けられている。プロセスユニットが本体ハウジングに装着されたとき、移動作用部がガイド手段に摺接し、それによって、スライド支持部材が姿勢変更して、スライド支持部材が被作用部を押圧する。その結果、現像ローラが感光体ドラムに対して押圧される。
しかし、現像ローラ軸と本体側電極とを接触させて、それによって、現像ローラに現像バイアスを印加する場合、現像カートリッジを感光体カートリッジに対して振動により遊動させると、現像ローラ軸と本体側電極との接触が不安定になる。その結果、現像バイアスを安定して供給できないという不具合を生じる。また、現像ローラ軸と本体側電極との接触を安定させるために接触圧を強くすると、今度は、感光体ドラムの回転による振動に現像カートリッジが追従できなくなり、画像品質が低下するという不具合が生じる。
また、請求項3に記載の発明は、請求項2に記載の発明において、前記傾斜面は、前記第1電極において、前記現像剤担持体と前記感光体との対向方向および前記連結部材の付勢方向の両方に対して直交する方向に設けられていることを特徴としている。
また、請求項5に記載の発明は、請求項1ないし4のいずれかに記載の発明において、前記連結部材が、導電性材料から形成されていることを特徴としている。
また、請求項7に記載の発明は、請求項6に記載の発明において、前記第1筐体には、前記現像カートリッジを前記第1筐体に装着するときに、前記第2筐体を前記第1収容部に案内するための第2ガイド部が形成されており、前記第2ガイド部は、案内を開始するときの方向と案内を終了するときの方向とが異なり、案内を終了するときの方向が、前記現像剤担持体と前記感光体との対向方向に沿う方向となるように、形成されており、前記第1ガイド部は、前記第2ガイド部の案内を開始するときの方向に沿って形成されていることを特徴としている。
また、請求項10に記載の発明は、請求項9に記載の発明において、前記第2電極は、前記第1電極に対して、前記感光体側から対向していることを特徴としている。
請求項5に記載の発明では、連結部材が導電性材料から形成されている。そのため、バイアスを現像剤担持体へ確実に印加することができる。
請求項7に記載の発明では、第1ガイド部の方向と、第2ガイド部の案内を開始するときの方向とが同じ方向である。そのため、現像カートリッジを第1筐体に円滑に装着することができる。一方、第1ガイド部の方向と、第2ガイド部の案内を終了するときの方向とが異なる。つまり、第1ガイド部の方向は、現像剤担持体と感光体との対向方向とは、異なる方向である。そのため、画像形成時に、感光体の回転による振動に追従させて、現像カートリッジを第1筐体に対して遊動させても、第1電極が第1ガイド部に沿って遊動することを防止することができる。その結果、現像カートリッジを第1筐体に円滑に装着することができながら、画像形成時に、第1電極を確実に貫通孔において固定しておくことができる。
請求項10に記載の発明では、第2電極が感光体側から第1電極に接触する。そのため、プロセスユニットのケーシングに対する装着を阻害することなく、第1電極と第2電極との確実な接触を確保することができる。
図1は、本発明の画像形成装置の一例としてのレーザプリンタを示す要部側断面図である。図2は、図1に示すレーザプリンタのプロセスユニットの要部側断面図である。
図1において、レーザプリンタ1は、ケーシングの一例としての本体ケーシング2と、その本体ケーシング2内に設けられるフィーダ部3および画像形成部4とを備えている。
1)本体ケーシング
本体ケーシング2の一方側の側壁には、フロントカバー5が設けられている。フロントカバー5の下端部は、ヒンジを介して側壁に回動自在に支持されている。フロントカバー5の下端部を支点としてフロントカバー5を開くと、本体ケーシング2の内部空間が開放され、第2収容部の一例としてのプロセス収容部77(後述)が露出される。これによって、プロセスユニット15(後述)を、本体ケーシング2のプロセス収容部77(後述)に着脱させることができる。フロントカバー5の下端部を支点としてフロントカバー5を閉じると、本体ケーシング2の内部空間が閉鎖される。
2)フィーダ部
フィーダ部3は、用紙6を画像形成部4へ給紙するために設けられている。フィーダ部3は、本体ケーシング2内の底部に配置されている。フィーダ部3は、給紙トレイ7、給紙ローラ8、ピンチローラ9、下レジストローラ10および上レジストローラ11を備えている。
給紙ローラ8は、給紙トレイ7の前端部上方に設けられている。ピンチローラ9は、給紙ローラ8の前側に設けられている。下レジストローラ10および上レジストローラ11は、給紙ローラ8の後側に設けられており、それらは、上下方向に対向配置されている。下レジストローラ10は、本体ケーシング2に回転可能に支持されている。上レジストローラ11は、ドラムケーシング24(後述)に回転可能に支持されている。
下レジストローラ10および上レジストローラ11に挟まれた用紙6は、レジスト後に、用紙6を転写位置に搬送する。なお、転写位置は、感光ドラム43(後述)と転写ローラ45(後述)とのニップ位置である。
3)画像形成部
画像形成部4は、スキャナユニット14、プロセスユニット15および定着ユニット16を備えている。
3−1)スキャナユニット
スキャナユニット14は、本体ケーシング2内の上部に設けられている。スキャナユニット14は、図示しないレーザ光源、ポリゴンミラー17、2つのレンズ18および2つの反射鏡19を備えている。
3−2)プロセスユニット
プロセスユニット15は、スキャナユニット14の下方に設けられ、本体ケーシング2に対して着脱自在に装着されている。
a)現像カートリッジ
現像カートリッジ21は、第2筐体の一例としての現像ケーシング22と、その現像ケーシング22内に設けられる、供給ローラ27、現像ローラ28および層厚規制ブレード29とを備えている。
現像ケーシング22の前側空間が、仕切板31によりトナー収容室32として区画されている。現像ケーシング22の後側空間が、仕切板31により現像室33として区画されている。
供給ローラ27、現像ローラ28および層厚規制ブレード29は、現像室33に設けられている。
供給ローラ27は、開口部35の後側に配置されている。供給ローラ27は、金属製の供給ローラ軸36と、その供給ローラ軸36の周りを被覆する導電性のスポンジローラ37とを備えている。供給ローラ軸36は、現像ケーシング22の両側壁30に回転自在に支持されている。また、供給ローラ軸36の軸方向両端部は、両側壁30から幅方向(左右方向)外側に突出している(図3参照)。供給ローラ軸36には、現像時に導電板63(後述)から現像バイアスが印加される。
層厚規制ブレード29は、板ばね材からなるブレード40と、絶縁性のシリコーンゴムからなる押圧部41とを備えている。ブレード40の一端部は、現像ローラ28の上方において、現像ケーシング22の上壁に支持されている。ブレード40の他端部には、押圧部41が設けられている。押圧部41は、ブレード40の弾性力によって現像ローラ28の表面に圧接されている。
b)ドラムカートリッジ
ドラムカートリッジ20は、第1筐体としてのドラムケーシング24と、そのドラムケーシング24内に設けられる、感光体の一例としての感光ドラム43、スコロトロン型帯電器44、転写ローラ45および導電性ブラシ46とを備えている。
感光ドラム43、スコロトロン型帯電器44、転写ローラ45および導電性ブラシ46は、転写部49に設けられている。
ドラム軸52は、ドラム素管51の軸心に沿って配置されている。ドラム軸52は、ドラムケーシング24の両側壁47に回転不能に支持されている。また、ドラム軸52の軸方向両端部は、両側壁47から幅方向外側に突出している(図5参照)。
スコロトロン型帯電器44は、感光ドラム43の斜め後側上方において、上カバー48に支持されている。スコロトロン型帯電器44は、感光ドラム43と接触しないように間隔を隔てて対向配置されている。スコロトロン型帯電器44は、コロナ放電を発生させる正帯電性のスコロトロン型帯電器である。
c)現像・転写動作
トナー収容室32に収容されているトナーは、アジテータ34により攪拌されて、仕切板31の下方の開口部35から放出される。
一方、感光ドラム43の表面は、スコロトロン型帯電器44によって、一様に正帯電される。その後、感光ドラム43の表面は、スキャナユニット14から走査されるレーザビームによって露光され、それによって、画像データに基づく静電潜像が形成される。
転写後に、用紙6との接触によって、感光ドラム43の表面に付着した紙粉は、その感光ドラム43の表面が、感光ドラム43の回転に伴って、導電性ブラシ46と対向したときに、ブラシによって除去される。
3−3)定着ユニット
定着ユニット16は、図1に示すように、プロセスユニット15の後側に設けられている。定着ユニット16は、加熱ローラ55および押圧ローラ56を備えている。加熱ローラ55は、金属素管と、その金属素管の軸心に沿って配置されるハロゲンランプとを備えている。押圧ローラ56は、加熱ローラ55の下方に配置されている。押圧ローラ56は、加熱ローラ55を下側から押圧する。
定着ユニット16の後側には、本体ケーシング2の上面に向かって上下方向に延びる排紙パス57が設けられており、本体ケーシング2の上面には、排紙トレイ58が形成されている。排紙パス57の上流側端部には、搬送ローラ59が設けられており、排紙パス57の下流側端部には、排紙ローラ60が設けられている。
2.現像バイアスの印加に関する構成
図3は、現像カートリッジの左側面図である。図4は、図3に示す現像カートリッジの、現像電極部の幅方向断面図である。図5は、ドラムカートリッジの左側面図である。図6は、図5に示すドラムカートリッジの、電極案内部の幅方向断面図である。図7は、プロセスユニットの左側面図である。図8は、図5に示すプロセスユニットの、現像電極部および電極案内部の幅方向断面図である。図9は、本体ケーシング(プロセスユニット未装着状態)の要部側面図である。図10は、本体ケーシング(プロセスユニット装着途中状態)の要部側面図である。図11は、本体ケーシング(プロセスユニット装着後状態)の要部側面図である。図12は、図11における、接点部および本体電極の背面図である。なお、図9〜図11では、説明の容易化を図るために、各部材は、右側内方から左側外方へ向けて左右方向に投影した投影図として図示されている。
1)現像カートリッジ
図3および図4に示すように、現像ケーシング22には、供給ローラ27および現像ローラ28に現像バイアスを入力するための現像給電部61が設けられている。現像給電部61は、現像電極部62と導電板63とを備えている。
1−1)現像電極部
現像電極部62は、図3に示すように、現像ケーシング22の外側左方に配置され、側板の一方の一例としての左側側壁30に設けられている。現像電極部62は、現像ローラ軸38の前側において、現像ローラ軸38と間隔を隔てて対向配置されている。
ばね受け部64は、導電性材料から円筒形状に形成されており、左側側壁30の表面から左側に向かって突出するように、左側側壁30と一体的に設けられている。
ばね65は、導電性材料から形成される、コイル形状の圧縮ばねからなり、その一端部が、ばね受け部64内に圧入されている。
先端挿入部67は、基端接触部68の左側に配置され、基端接触部68の左側端部から連続するように形成されている。先端挿入部67の表面は、右側から左側に向かって先端挿入部67の外周端部から中心部へ向かって湾曲状に傾斜する傾斜面69として形成されている。基端接触部68の表面は、左右方向に沿う面の一例としての接触面70として形成されている。
1−2)導電板
導電板63は、導電性材料から板形状に形成され、図3に示すように、左側側壁30の表面に設けられている。導電板63の後端部には、現像ローラ軸38が貫通しており、導電板63の前後方向途中部には、供給ローラ軸36が貫通しており、導電板63の前端部には、ばね受け部64が接触している。
2)ドラムカートリッジ
図5および図6に示すように、ドラムケーシング24には、現像ケーシング22を、現像カートリッジ収容部50に案内するためのドラム案内部71と、現像電極部62を位置決めするための、貫通孔の一例としての電極固定孔76と、現像ケーシング22を後方に向けて押圧するための、付勢手段の一例としての板ばね部材95とが設けられている。
2−1)ドラム案内部
ドラム案内部71は、現像ケーシング22を現像カートリッジ収容部50に案内するための、第2ガイド部の一例としての軸案内部72と、現像電極部62を電極固定孔76(後述)まで案内するための、第1ガイド部の一例としての電極案内部73とを備えている。
a)軸案内部
軸案内部72は、図5に示すように、現像カートリッジ収容部50の後側において、ドラムケーシング24の両側壁47に形成されている。軸案内部72は、両側壁47の上端縁から下方に向かって幅広に切り欠かれる案内開始溝74と、案内開始溝74の下端部から後方に向かって幅狭に切り欠かれる案内終了溝75とを備えている。
b)電極案内部
電極案内部73は、現像カートリッジ収容部50の前後方向中央において、ドラムケーシング24の左側側壁47に形成されている。電極案内部73は、案内開始溝74に対して前側、かつ、現像ローラ軸38と現像電極部62との間の間隔に相当する間隔を隔てて、配置されている。
2−2)電極固定孔
電極固定孔76は、現像カートリッジ21がドラムカートリッジ20に装着されているときに、接点部66を挿通させて、それによって、接点部66を左側側壁47から左側外方に露出させるために設けられている。
2−3)板ばね部材
板ばね部材95は、ドラムケーシング24の前壁における左右方向両端部に、それぞれ設けられている。各板ばね95は、断面略逆V字形状に形成されており、その前側の片がドラムケーシング24の前壁の後面に固定され、その後側の片が、前側の片に対して前後方向に弾性変形可能に支持されている。
3)現像カートリッジのドラムカートリッジに対する着脱
3−1)現像カートリッジのドラムカートリッジへの装着
現像カートリッジ21をドラムカートリッジ20へ装着するときには、図7の一点鎖線で示すように、まず、現像把持部23を把持して、現像ケーシング22を、その後側が下向きとなる傾斜した状態で、現像カートリッジ収容部50の上方に配置する。次いで、現像ローラ軸38を案内開始溝74に上方から挿入し、現像電極部62を電極案内部73に上方から挿入する。
その後、矢印で示すように、現像ケーシング22の前側を、その後側を支点として下方へ揺動させると、現像ローラ軸38が案内終了溝75に前方から挿入され、現像電極部62が電極固定孔76に上方から挿入される。
また、現像電極部62では、接点部66の傾斜面69がドラムケーシング24における電極固定孔76の上端縁に摺接され、その後、図8に示すように、現像電極部62が電極固定孔76と対向したときに、ばね65によって、接点部66が電極固定孔76に向けて付勢され、それによって、接点部66は、電極固定孔76へ挿通されるように、電極固定孔76と係合される。その結果、接点部66は、左右方向において電極案内部73よりも左側に突出するように、電極固定孔76から露出され、電極固定孔76において固定される(図7実線参照)。
また、現像カートリッジ21がドラムカートリッジ20へ装着されているときには、現像ローラ軸38は、案内終了溝75に沿う前後方向の移動が許容されており、電極部66は、電極固定孔76において位置決めされている一方で、ばね65の可撓性により、現像ケーシング22に対する相対移動が許容されている。そのため、現像ケーシング22は、前後方向において電極部66に対して相対移動可能に、現像カートリッジ収容部50に配置される。
3−2)現像カートリッジのドラムカートリッジからの離脱
現像カートリッジ21をドラムカートリッジ20から離脱させるときには、まず、現像把持部23を把持して、現像ケーシング22の前側を、その後側を支点として上方へ揺動させる。
すると、現像電極部62は、ばね65の付勢力によって、接点部66が電極案内部73の内壁面に当接して摺動しながら、上下方向に沿って、上方へ向かって電極案内部73の上端部まで案内された後、電極案内部73から離脱される。また、現像ローラ軸38は、案内開始溝74によって上下方向に沿って、上方へ向かって案内開始溝74の上端部まで案内された後、案内開始溝74から離脱される。
4)本体ケーシング
本体ケーシング2には、図9に示すように、ドラムケーシング24を収容するための、第2収容部の一例としてのプロセス収容部77と、プロセス収容部77の左右方向両側に設けられる本体側板90と、各本体側板90に設けられるプロセスユニット用ガイドユニット91とが設けられている。
本体側板90は、プロセス収容部77の左右方向両側を区画するように設けられている。各本体側板90は、スキャナユニット14を左右方向両側から保持している。
4−1)本体案内部
本体案内部78は、図9に示すように、上側案内溝80および下側案内溝81を備えている。
a)上側案内溝
上側案内溝80は、各プロセスユニット用ガイドユニット91に設けられており、本体ケーシング2の上下方向中央より上側において、前後方向に沿って配置されている。上側案内溝80は、本体ケーシング2の前端縁から後方に向かって、やや下方に傾斜するように形成されている。
上側案内溝80の上部には、ドラム軸52を装着位置まで案内するためのドラム軸点案内部83が形成されている。ドラム軸点案内部83は、接点案内部82よりも後方に向かって延び、上側案内溝80の前後方向にわたって下方に向かって傾斜するように幅狭に形成されている。
b)下側案内溝
下側案内部81は、各プロセスユニット用ガイドユニット91に設けられており、本体ケーシング2の上下方向中央において、前後方向に沿って配置されている。下側案内部81は、上側案内溝80に対して、上下方向に間隔を隔てて略並行するように形成されている。下側案内部81は、本体ケーシング2の前端縁から後方に向かって、やや下方に傾斜するように形成されている。
4−2)本体電極
本体電極79は、プロセス収容部77において、左側のプロセスユニット用ガイドユニット91に設けられており、接点案内部82の後端部に配置されている。
本体電極79は、コイル形状の巻回部87と、その巻回部87から連続して、巻回部87の接線方向へ延びる接触部88とを備えている。
巻回部87がピン86に圧入され、それによって、本体電極79がピン86に支持されている。これによって、接触部88は、接点案内部82の後端縁に沿って上方方向に起立するように配置される。
5)プロセスユニットの本体ケーシングに対する着脱
5−1)プロセスユニットの本体ケーシングへの装着
プロセスユニット15を本体ケーシング2への装着するときには、図9に示すように、まず、フロントカバー5を開いて、プロセス収容部77を露出させる。
また、接点部66が本体電極79と前後方向において対向配置され、本体電極79が後側(感光ドラム43側)から接点部66の接触面70と接触する(図12参照)。
これによって、プロセスユニット15が本体ケーシング2へ装着される。その後、フロントカバー5を閉じて、プロセス収容部77を閉鎖する。
5−2)プロセスユニットの本体ケーシングからの離脱
プロセスユニット15を本体ケーシング2から離脱させるときには、図11に示すように、まず、フロントカバー5を開いて、プロセス収容部77を露出させる。
これによって、プロセスユニット15が本体ケーシング2から離間される。
3.現像バイアスの印加に関する作用効果
1)現像カートリッジ21がドラムカートリッジ20に装着されると、ばね65の付勢力によって、接点部66が電極固定孔76に挿通され、接点部66が電極固定孔76において位置決めされる。一方、現像ローラ軸38は、案内終了溝75に沿う前後方向の移動が許容されており、また、接点部66は、ばね65の可撓性により、現像ケーシング22に対する相対移動が許容されている。そのため、現像ケーシング22は、前後方向において電極部66に対して相対移動可能に、現像カートリッジ収容部50に配置される。
2)現像カートリッジ21をドラムカートリッジ20へ装着するときには、接点部66の傾斜面69が、ドラムケーシング24における電極固定孔76の上端縁に摺接される。そのため、接点部66を電極固定孔76に対して、上下方向から確実に係合させることができる。
3)また、接点部66では、基端接触部68に接触面70が形成されているので、本体電極79と連続した直線上で接触させることができる。そのため、接点部66と本体電極79との確実な接触を確保することができる。その結果、バイアスを安定して供給することができる。また、接触面70は、ばね65の付勢方向に沿う直線を含む面として設けられているため、本体電極79を接点部66に対して強い接触圧で接触させても、接点部66が電極固定孔76から抜けるおそれが少なく、接点部66と本体電極79とのより一層確実な接触を確保することができる。
5)さらに、ばね65が、導電性材料から形成されているので、現像バイアスを現像ローラ28へ確実に印加することができる。
6)現像カートリッジ21をドラムカートリッジ20に装着するときには、接点部66が上側ガイド溝80の電極案内部73に沿って電極固定孔76まで案内される。そのため、接点部66と電極固定孔76との確実な係合を確保することができる。
7)ドラム案内部71では、電極案内部73と案内開始溝74がともに上下方向に沿って形成されている。そのため、現像カートリッジ21をドラムカートリッジ20に円滑に装着することができる。
その結果、現像カートリッジ21をドラムカートリッジ20に円滑に装着することができながら、画像形成時に、接点部66を確実に電極固定孔76において固定しておくことができる。
8)プロセスユニット15を本体ケーシング2に装着すると、接点部66と本体電極79が、現像ローラ28と感光ドラム43との対向方向である前後方向に沿って接触する。そのため、接点部66と本体電極79との確実な接触を確保することができる。
9)とりわけ、本体電極79が前側(感光ドラム43側)から接点部66に接触する。そのため、プロセスユニット15の本体ケーシング2に対する装着を阻害することなく、接点部66と本体電極79との確実な接触を確保することができる。
4.変形例
4−1)接点部の変形例
図13は、図5に示すプロセスユニットの、現像電極部および電極案内部の変形例の幅方向断面図である。図14は、図13に示す接点部の斜視図である。図15は、接点部および本体電極の背面図である。図13ないし図15において、上記した各部材と同様の部材には、同一の符号を付し、その説明を省略する。
接点部66は、前後方向に延びる略断面V字形状の傾斜壁89と、傾斜壁89の前後方向両端部をそれぞれ閉鎖する略三角形状の平坦壁100とを一体的に備えている。この場合、傾斜壁89の表面が傾斜面69とされ、平坦壁100の表面が接触面70とされる。
この接点部66では、図15に示すように、上下方向(つまり、現像ローラ28と感光ドラム43との対向方向およびばね65の付勢方向の両方に対して直交する方向)に形成されている傾斜面69を、電極固定孔76の上下方向両側で接触させることができる。そのため、接点部66の電極固定孔76に対する係合またはその解除を、確実に確保することができる。一方、平坦壁100の表面の接触面70は、平面であるため、本体電極79と確実に接触させることができる。
4−2)画像形成装置の変形例
上記の説明では、ドラムカートリッジ20を本体ケーシング2に対して着脱させたが、ドラムカートリッジ20を本体ケーシング2に一体的に設けることもできる。その場合には、本体ケーシング2に設けられたドラムカートリッジ20に対して、現像カートリッジ21が着脱される。
2 本体ケーシング
15 プロセスユニット
20 ドラムカートリッジ
21 現像カートリッジ
22 現像ケーシング
24 ドラムケーシング
28 現像ローラ
30 側壁
43 感光ドラム
50 現像カートリッジ収容部
65 ばね
66 接点部
69 傾斜面
70 接触面
72 軸案内部
73 電極案内部
74 案内開始溝
75 案内終了溝
76 電極固定孔
77 プロセス収容部
79 本体電極
Claims (10)
- 静電潜像が形成される感光体を有する第1筐体と、
前記静電潜像を現像するための現像剤を担持する現像剤担持体を有し、前記第1筐体に着脱自在に装着される現像カートリッジと、を備えるプロセスユニットにおいて、
前記第1筐体は、
前記現像剤担持体が前記感光体と対向するように、前記現像カートリッジを収容し、かつ、前記現像剤担持体と前記感光体との対向方向と交差する方向に貫通孔が形成される第1収容部を備え、
前記現像カートリッジは、
前記現像カートリッジが前記第1収容部に収容されたときに、前記貫通孔に係合して固定され、前記現像剤担持体にバイアスを入力するための第1電極と、
前記現像剤担持体を支持し、前記現像カートリッジが前記第1収容部に収容されたときに、前記対向方向において前記第1電極に対して相対移動可能に前記第1収容部に配置される第2筐体と、
前記第1電極と前記第2筐体とを連結し、かつ、前記現像カートリッジが前記第1収容部に収容されたときに、前記第1電極を、前記貫通孔に向けて付勢する連結部材と
を備えていることを特徴とする、プロセスユニット。 - 前記第1電極は、前記連結部材の付勢方向の上流側から下流側へ向かって、前記第1電極の外側から内側へ向かうように傾斜する傾斜面を、少なくとも前記付勢方向下流側に備えていることを特徴とする、請求項1に記載のプロセスユニット。
- 前記傾斜面は、前記第1電極において、前記現像剤担持体と前記感光体との対向方向および前記連結部材の付勢方向の両方に対して直交する方向に設けられていることを特徴とする、請求項2に記載のプロセスユニット。
- 前記第1電極には、前記連結部材の付勢方向に沿う直線を含む面を備えていることを特徴とする、請求項1ないし3のいずれかに記載のプロセスユニット。
- 前記連結部材が、導電性材料から形成されていることを特徴とする、請求項1ないし4のいずれかに記載のプロセスユニット。
- 前記第1筐体には、前記現像カートリッジを前記第1筐体に装着するときに、前記第1電極を前記貫通孔まで案内するための第1ガイド部が形成されていることを特徴とする、請求項1ないし5のいずれかに記載のプロセスユニット。
- 前記第1筐体には、前記現像カートリッジを前記第1筐体に装着するときに、前記第2筐体を前記第1収容部に案内するための第2ガイド部が形成されており、
前記第2ガイド部は、案内を開始するときの方向と案内を終了するときの方向とが異なり、案内を終了するときの方向が、前記現像剤担持体と前記感光体との対向方向に沿う方向となるように、形成されており、
前記第1ガイド部は、前記第2ガイド部の案内を開始するときの方向に沿って形成されていることを特徴とする、請求項6に記載のプロセスユニット。 - 静電潜像が形成される感光体を有する第1筐体と、
前記静電潜像を現像するための現像剤を担持する現像剤担持体を有し、前記第1筐体に着脱自在に装着される現像カートリッジと、を備えるプロセスユニットと、
前記プロセスユニットが着脱自在に装着されるケーシングと
を備える画像形成装置において、
前記第1筐体は、
前記現像剤担持体が前記感光体と対向するように、前記現像カートリッジを収容し、かつ、前記現像剤担持体と前記感光体との対向方向と交差する方向に貫通孔が形成される第1収容部を備え、
前記現像カートリッジは、
前記現像カートリッジが前記第1収容部に収容されたときに、前記貫通孔に係合して固定され、前記現像剤担持体にバイアスを入力するための第1電極と、
前記現像剤担持体を支持し、前記現像カートリッジが前記第1収容部に収容されたときに、前記対向方向において前記第1電極に対して相対移動可能に前記第1収容部に配置される第2筐体と、
前記第1電極と前記第2筐体とを連結し、かつ、前記現像カートリッジが前記第1収容部に収容されたときに、前記第1電極を、前記貫通孔に向けて付勢する連結部材と、を備え、
前記ケーシングは、
前記第1筐体を収容する第2収容部と、
前記第2収容部に配置され、前記第1電極が接触される第2電極と
を備えていることを特徴とする、画像形成装置。 - 前記第2電極は、前記第1電極に対して、前記現像剤担持体と前記感光体との対向方向に沿って、対向配置されていることを特徴とする、請求項8に記載の画像形成装置。
- 前記第2電極は、前記第1電極に対して、前記感光体側から対向していることを特徴とする、請求項9に記載の画像形成装置。
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