JP4356511B2 - 定着装置および両面画像形成装置 - Google Patents
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Description
離型作用を有するワックスが含有されているトナーによれば、定着処理中に付与された熱によってトナーが溶融された際にワックスがトナー樹脂と定着ローラとの間にしみ出すことによりトナー樹脂の定着ローラに対する付着力が低減され、トナーが定着ローラに移行したり、トナーを多量に担持した転写材が定着ローラに巻きつくことが抑止される。
しかしながら、特に転写材上のトナー量の多いカラー両面画像形成装置においては、トナーの変更だけで転写材が定着ローラに巻きつくことを防止することが難しい場合があり、定着ローラと加圧ローラとで形成される定着ニップ部の断面形状を、例えば使用する当該定着ローラや当該加圧ローラの材料の硬度などを選択することなどによって調整することにより、転写材が定着ローラに巻きつくことを防止している。このような場合、片面だけに画像を形成する場合は、定着ニップ部に断面形状が定着ローラ側に凸であるほど巻きつき防止に有利になるが、このような形状である場合、転写材の両面に画像を形成する場合のもう一面の画像定着時に、加圧ローラ側へ巻きつきやすくなってしまう、という問題がある。
また、本発明の他の目的は、上記の定着装置を具えた両面画像形成装置を提供することにある。
一方の定着用回転体または他方の定着用回転体に接触して外部接触回転体が設けられており、一方の定着用回転体、他方の定着用回転体、および外部接触回転体のうち、少なくともいずれか1つの回転体の表面に接触して、ワックス展延用ブレードが設けられており、
定着ニップ部においては、転写材の一面に接する一方の定着用回転体に対して他方の定着用回転体が凸となる形状が形成されており、他方の定着用回転体の表面に接触して設けられた、転写材を他方の定着用回転体より剥離するための、板状部材よりなり、この板状部材における少なくとも他方の定着用回転体に接触する先端部分の外表面にフッ素樹脂よりなる離型層が設けられている強制剥離手段を有することを特徴とする。
以下、本発明について図面を用いて詳細に説明する。
図1は、本発明の両面画像形成装置の構成の一例を示す説明図である。
この例における両面画像形成装置は、カラー両面画像形成装置であって、画像形成装置本体内に、原稿を光学的に走査して原稿画像を読み取って画像データを形成する画像読取部11と、当該画像読取部11よりの画像データに基づいて、各々表面にトナー像が形成される感光体31Y、31M、31C、31Kと、この感光体31Y、31M、31C、31Kに対してトナー像を形成するための現像装置30Y、30M、30C、30Kと、この現像装置30Y、30M、30C、30Kの各々で形成されたトナー像を、当該感光体31Y、31M、31C、31Kを圧接する圧接用ローラ36Y、36M、36C、36Kによって一次転写して担持するための中間転写体51と、当該中間転写体51の表面に形成された一次転写トナー像を紙などの転写材Pの表面に転写する二次転写部39と、転写材Pの表面に転写された二次転写トナー像を加熱により定着させるための定着装置40と、転写材Pを搬送する搬送機構と、可視画像形成が完了した転写材Pを排出する排出口15とを備えてなる。
同図において、37Y、37M、37C、37Kの各々は感光体用クリーニング部、54は中間転写体用クリーニング部であり、18a、18b、18cは転写材収容カセットである。
ここで、現像装置30Yによれば黄色のトナー像が形成され、現像装置30Mによればマゼンタ色のトナー像が形成された、現像装置30Cによればシアン色のトナー像が形成され、現像装置30Kによれば黒色のトナー像が形成される。
また、他の現像装置30M、30C、30Kも、各々、上記の現像装置30Yと同様の構成を有するものとされている。
耐熱弾性層41bの厚さが0.2mm以下である場合には、定着ローラ41の表面が熱定着すべきトナー像を担持している転写材Pの表面の凹凸にならい難くなって高い画質の可視画像を形成することができなくなるおそれがある。また、耐熱弾性層41bの厚さが1.0mm未満である場合には、加圧ローラ43に対して定着ローラ41が凸となり、定着ニップ部Nの幅を確保することが難しくなる。
一方、耐熱弾性層41bの厚さが過大である場合には、芯金41aの内部に配置された加熱源HLaによって定着ローラ41の表面を加熱する際の熱応答性を十分に確保することができないおそれがある。
なお、均一な被覆層41cを形成しやすくするためには、その厚さを20μm以上とすることがより好ましい。
この図の例において、加圧ローラ43は、定着ローラ41と同様に、加熱源HLaを内蔵しているものである。この加熱源HLaは、芯金43aの内部において、加圧ローラ43の長さ方向に伸びるよう配置されており、直接の加熱対象である加圧ローラ43の外周面の温度が設定温度域に維持されるよう、温度検知手段49bによって検知される加圧ローラ43の表面温度に基づき、図示しない制御手段により、例えば点灯状態がオン−オフ制御される。
加圧ローラ43の耐熱弾性層43bの厚みが、定着ローラ41の耐熱弾性層41bより薄いものであることにより、定着ニップ部Nにおいて、一方の定着用回転体である定着ローラ41に対して他方の定着用回転体である加圧ローラ43が凸となる形状を得ることができる。
具体的には、被覆層43cは、例えば(1)ディスパージョン状態のフッ素樹脂を塗布焼成することにより、厚さ20〜50μmに形成すること、(2)厚さ20〜50μmに成形されたフッ素樹脂チューブを芯金43aに被覆させることによって形成すること、などができる。
また、この方法においては、外添剤として無機微粉末を添加混合することもできる。
離型作用を有するワックスの含有割合を7質量%以上とすることにより、定着処理中の定着ニップ部Nにおいてトナー像を形成するトナーから適宜の量の溶融した当該ワックスがしみ出すこととなり、これにより、オフセット現象の発生や、転写材Pの巻き付きの発生をより一層抑制することができる。
一方、離型作用を有するワックスの含有割合を23質量%以下とすることにより、定着ローラ41への過剰量の当該ワックスの付着をより一層抑制することができる。
このような範囲の融点の離型作用を有するワックスを含有してなるトナーによれば、定着処理中の定着ニップ部Nにおいてトナー像を形成するトナーから適宜の量の溶融した当該ワックスがしみ出すこととなり、これにより、オフセット現象の発生や、転写材Pの巻き付きの発生をより一層抑制することができる。
ここに、離型作用を有するワックスの融点とは、示差熱量分析装置(DSC)によって測定される値である。具体的には、0℃から200℃まで10℃/minの条件で昇温(第一昇温過程)したときに測定される吸熱ピークの最大ピークを示す温度を融点とする。
すべての現像装置30Y、30M、30C、30Kが作動されてカラー画像を形成する場合には、画像読取部11によって原稿の画像が読み込まれて画像データが得られ、この画像データに基づいて、各々の現像装置30Y、30M、30C、30Kの像露光部33Y、33M、33C、33Kにおいて露光を行うことにより、感光体31Y、31M、31C、31Kの各々の表面に静電荷像が形成され、この静電荷像の現像が現像器34Y、34M、34C、34Kで行われることにより異なる色のトナー像が得られる。そして、感光体31Y、31M、31C、31Kの表面に形成された各々のトナー像を、一次転写部35Y、35M、35C、35Kにおいてこの順に循環移動する中間転写体51の表面に転写することにより一次転写トナー像が重畳形成される。
ここで、一次転写後の感光体31Y、31M、31C、31Kは、それぞれ感光体用クリーニング部37Y、37M、37C、37Kを通過することにより、表面に残留しているトナーが除去される。
一方、搬送機構により、例えば転写材収容カセット18aから転写材Pが送り出され、中間転写体51と同期した状態で二次転写部39に向けて搬送される。
また、転写材Pが分離された後の中間転写体51は、中間転写体用クリーニング部54を通過することにより、表面に残留しているトナーが除去される。
さらに、強制剥離手段47に離型層が設けられていることにより、転写材Pからトナーなどが移行して付着することがない。
例えば、ワックス展延用ブレード46は、その目的が達成できれば外部加熱回転体45のような外部接触回転体の表面に接触するよう設けられることには限定されず、定着ローラ41または加圧ローラ43の表面に接触して設けられていてもよいが、ワックス展延用ブレード46が接触する定着ローラ41もしくは加圧ローラ43の耐熱弾性層の厚みが0.5mm以上である場合は、ブレードが接触することにより、定着ローラ41もしくは加圧ローラ43の回転トルクの上昇を生じることから、外部加熱回転体45の表面に接触して設けられることが好ましい。
また、例えば、定着ニップ部Nにおける一方の定着用回転体である定着ローラ41に対して他方の定着用回転体である加圧ローラ43が凸となる形状が得られるのであれば、定着ローラ41の耐熱弾性層41bの厚みと加圧ローラ43の耐熱弾性層43bの厚みとを違うものにさせることに限定はされない。
さらに、外部加熱回転体45は、内部に加熱源を有さないものであっても、定着ローラ41または加圧ローラ43に接触回転してその表面温度がワックスの融点より高くなるものであればよい。
この例の両面画像形成装置は、定着装置が以下の構成を有するものである。
この定着装置40Bは、図3に示されているように、転写材Pにおけるトナー像が形成された一面に接する一方の定着用回転体である定着ローラ41と、外部加熱回転体45と、ワックス展延用ブレード46と、後述する、ニップ部形成用ローラ62、加熱回転体64、支持ローラ65、これらニップ部形成用ローラ62、加熱回転体64、支持ローラ65に懸架された無端状の定着ベルト61および押さえパッド63よりなる、他方の定着用回転体である加圧回転体60と、加圧回転体60にその先端縁が接触するよう設けられた強制剥離手段67とよりなるものであり、これら定着ローラ41と加圧回転体60のニップ部形成用ローラ62との圧接部により、定着ローラ41に対して加圧回転体60が凸となる形状の定着ニップ部Nが形成されている。
ベルト基材を構成する材料としては、ニッケル、ステンレス鋼などの金属材料、ポリイミドなどの樹脂材料を用いることができる。また、ベルト基材の厚みは、金属材料により形成する場合には、例えば40〜60μm、樹脂材料により構成する場合には、例えば50〜90μmである。
弾性層を構成する材料としては、例えばシリコーンゴムなどを用いることができる。また、弾性層の厚みは、例えば150〜250μmである。
被覆層を構成する材料としては、例えばポリテトラフルオロエチレン(PTFE)、テトラフルオロエチレン−パーフルオロアルキルビニルエーテル(PFA)およびテトラフルオロエチレンとヘキサフルオロプロピレンとの共重合体(FEP)から選ばれるフッ素樹脂を用いることができる。また、被覆層の厚みは、例えば20〜50μmである。
この例の両面画像形成装置は、定着装置が以下の構成を有するものである。
芯金72aを構成する材料としては特に限定されるものではないが、例えば鉄、アルミニウム、銅などの金属あるいはこれらの合金を挙げることができる。
耐熱弾性層72bを構成する耐熱弾性体材料としては、例えばシリコーンゴム、発泡シリコーンゴム、フッ素ゴムなどが挙げられるが、特に発泡シリコーンゴムを用いることが好ましい。この耐熱弾性層72bの厚みは、加圧ローラ43の耐熱弾性層43bの厚みよりも大きく、例えば、3〜8mmとされる。
この例の定着装置においては、耐熱弾性層72bの外周面に、被覆層72cを設けることができ、この被覆層72cは、例えばフッ素樹脂により形成される。
また、ニップ部形成用ローラ72の硬度は、加圧ローラ43の硬度以下の硬度であることが好ましく、アスカーC硬度で、35〜80°とされる。
ベルト基材を構成する材料としては、ニッケル、ステンレス鋼などの金属材料、ポリイミドなどの樹脂材料を用いることができる。また、ベルト基材の厚みは、金属材料により形成する場合には、例えば40〜60μm、樹脂材料により構成する場合には、例えば50〜90μmである。
弾性層を構成する材料としては、例えばシリコーンゴムなどを用いることができる。また、弾性層の厚みは、例えば150〜250μmである。
被覆層は、トナーが付着するのを防ぐためのトナー離型層としての機能を有する層であって、ポリテトラフルオロエチレン(PTFE)、テトラフルオロエチレン−パーフルオロアルキルビニルエーテル(PFA)およびテトラフルオロエチレンとヘキサフルオロプロピレンとの共重合体(FEP)から選択されるフッ素樹脂よりなり、その厚さが例えば20〜50μmであることが好ましい。
15 排出口
18a、18b、18c 転写材収容カセット
30Y、30M、30C、30K 現像装置
31Y、31M、31C、31K 感光体
32Y、32M、32C、32K 帯電器
33Y、33M、33C、33K 像露光部
34Y、34M、34C、34K 現像器
35Y、35M、35C、35K 一次転写部
36Y、36M、36C、36K 圧接用ローラ
37Y、37M、37C、37K 感光体用クリーニング部
39 二次転写部
40、40B、40C 定着装置
41 定着ローラ
41a 芯金
41b 耐熱弾性層
41c 被覆層
43 加圧ローラ
43a 芯金
43b 耐熱弾性層
43c 被覆層
45 外部加熱回転体
46 ワックス展延用ブレード
47 強制剥離手段
49a、49b 温度検知手段
51 中間転写体
52a、52b、52c、52d ローラ
54 中間転写体用クリーニング部
60 加圧回転体
61 定着ベルト
62 ニップ部形成用ローラ
62a 芯金
62b 耐熱弾性層
62c 被覆層
63 押さえパッド
64 加熱回転体
65 支持ローラ
67 強制剥離手段
69b 温度検知手段
70 定着回転体
71 定着ベルト
72 ニップ部形成用ローラ
72a 芯金
72b 耐熱弾性層
72c 被覆層
75 加熱回転体
76 ワックス展延用ブレード
79a 温度検知手段
P 転写材
N 定着ニップ部
HLa 加熱源
Claims (4)
- 離型作用を有するワックスが含有されたトナーによるトナー像が形成された転写材を挟圧しながら搬送して当該トナー像を加熱により定着するための、互いに圧接されて定着ニップ部が形成される2つの定着用回転体を具えてなり、
一方の定着用回転体または他方の定着用回転体に接触して外部接触回転体が設けられており、一方の定着用回転体、他方の定着用回転体、および外部接触回転体のうち、少なくともいずれか1つの回転体の表面に接触して、ワックス展延用ブレードが設けられており、
定着ニップ部においては、転写材の一面に接する一方の定着用回転体に対して他方の定着用回転体が凸となる形状が形成されており、他方の定着用回転体の表面に接触して設けられた、転写材を他方の定着用回転体より剥離するための、板状部材よりなり、この板状部材における少なくとも他方の定着用回転体に接触する先端部分の外表面にフッ素樹脂よりなる離型層が設けられている強制剥離手段を有することを特徴とする定着装置。 - ワックス展延用ブレードは、その幅が、転写材における最大の幅以上の大きさに設定されていることを特徴とする請求項1に記載の定着装置。
- 一方の定着用回転体は、厚さが0.2mm以上の耐熱性の弾性体よりなる耐熱弾性層を有し、一方の定着用回転体および他方の定着用回転体の最表面には、テトラフルオロエチレンとパーフルオロアルコキシエチレンとの共重合体(PFA)、テトラフルオロエチレン(PTFE)、およびテトラフルオロエチレンとヘキサフルオロプロピレンとの共重合体(FEP)から選ばれたフッ素樹脂を含有する離型性樹脂よりなるトナー離型層が設けられていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の定着装置。
- 請求項1〜請求項3のいずれか一に記載の定着装置を具えることを特徴とする両面画像形成装置。
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