JP4349798B2 - 半導体装置の製造方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、特に絶縁ゲートバイポーラトランジスタ(IGBT)の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、パンチスルー型のIGBTに、ノンパンチスルー型のIGBTで採用されている低注入のp+型のアノード(ドレイン)構造を採用することにより、オン電圧とターンオフ時間のトレードオフ関係が改善されることが知られるようになってきている。これは、ライフタイム制御を行わずにIGBTの高速化が図れるためである。
【0003】
しかしながら、この構造においては、例えば耐圧600V系の素子の場合、IGBTの総厚は60μm程度と、極めて薄い構造となるために、非常にコストの高い製造方法を必要としている。
【0004】
図7、図8は、支持基板との接着技術を用いた、薄い構造のIGBTを製造するための一従来例を、主な工程(1)〜(8)に沿って説明したものである(例えば、特許文献1参照。)。
【0005】
(1)比較的厚いn−型のシリコンウェハを用意し、その一方面からイオン注入及び拡散等により、n型のバッファ層を形成する。
(2)先程のシリコンウェハとは別の支持基板を用意し、表面に酸化膜を形成する。
【0006】
(3)シリコンウェハのバッファ層形成面を支持基板の酸化膜と貼り合せ、熱処理により両者を接着する。
(4)シリコンウェハの他方面(n−)を研削し、シリコンウェハ部分を耐圧に応じた厚みに形成する。例えば、耐圧が600VのIGBTの場合、60μm程度の厚さとなる。
【0007】
(5)研削して得られたシリコンウェハの表面に、MOSゲート構造を形成する。
(6)支持基板及び酸化膜を除去する。
【0008】
(7)バッファ層の露出面に、イオン注入及びフラッシュアニール等により、p+型のドレイン層を形成する。
(8)最後に、ドレイン電極を形成し、IGBTを完成させる。
【0009】
このことから明らかなように、本従来例では、ドレイン層を形成する時点においてウェハの厚みが極めて薄くなっており、ドレイン層形成中のウェハ割れが生じ易い。さらに、イオン注入装置やアニール装置等におけるウェハ搬送系が、薄いウェハに対応したものでなければならない。
【0010】
しかしながら、通常の半導体製造装置のウェハ搬送系は、このような薄いウェハには対応しておらず、装置の改造には多大なコストがかかる。また、上記従来例では、支持基板を使用するために、製造コストが高くなる。
【0011】
次に図9、図10は、SIMOX(Separation by IMplanted OXide)技術を用いた、薄い構造のIGBTを製造するための別の従来例である(例えば、特許文献2参照。)。
【0012】
(1)比較的厚いn型のシリコンウェハを用意し、その一方面から酸素をイオン注入し、ウェハの表面から例えば数μmの深さに酸化膜を形成する。
(2)シリコンウェハの表面にエピタキシャル成長により、耐圧に応じた厚みのn−層を形成する。
【0013】
(3)n−層表面に、MOSゲート構造を形成する。
(4)シリコンウェハの裏面及び酸化膜を除去する。
【0014】
(5)シリコンウェハの裏面側に、イオン注入及びフラッシュアニール等により、n型のバッファ層を形成する。
(6)同様にして、p+型のドレイン層を形成する。
(7)最後に、ドレイン電極を形成し、IGBTを完成させる。
【0015】
本従来例では、支持基板を使用しないため、製造コストを低廉化することができるが、前述の従来例と同様に、ドレイン層を形成する時点ではウェハの厚みが極めて薄くなっており、ドレイン層形成中のウェハ割れが生じ易い。また、イオン注入装置やアニール装置等におけるウェハ搬送系が薄いウェハに対応したものでなければならないことも同様である。
【0016】
さらに図11、図12は、支持基板との接着技術を用いた、薄い構造のIGBTを製造するためのさらに別の従来例である(例えば、特許文献3参照。)。
【0017】
(1)比較的厚いn−型のシリコンウェハを用意し、その一方面からイオン注入及び拡散等により、n型のバッファ層を形成する。
(2)バッファ層の露出面から、イオン注入及び拡散等により、p+型のドレイン層を形成する。
【0018】
(3)先程のシリコンウェハとは別の支持基板を用意し、表面に酸化膜を形成する。
(4)シリコンウェハのドレイン層形成面を支持基板の酸化膜と貼り合せ、熱処理により接着する。
【0019】
(5)シリコンウェハの他方面を研削し、シリコンウェハ部分を耐圧に応じた厚みに形成する。
(6)研削して得られたシリコンウェハ表面に、MOSゲート構造を形成する。
【0020】
(7)支持基板及び酸化膜を除去する。
(8)最後に、ドレイン電極を形成し、IGBTを完成させる。
【0021】
本従来例では、前述の従来例とは異なり、ドレイン層形成用のイオン注入もウェハの厚いときに行われるので、イオン注入装置のウェハ搬送系を薄層ウェハ用に改造する必要はない。しかしながら、支持基板を使用するために、製造コストが高くなる。
【0022】
さらに、ドレイン層は、MOSゲート構造形成時の熱処理の影響を受けて拡散が進行するので、最終的にオーミックコンタクトがとれる程度の表面濃度とするためには、イオン注入のドーズ量を高くしておく必要がある。
【0023】
ところが、高ドーズ量でイオン注入された面は、面荒れのため、支持基板の酸化膜との接着力が弱い。そのため、MOSゲート構造形成用のウェハプロセスに伴うホトリソ及びエッチング工程において、シリコンウェハ外周部に露出している支持基板の酸化膜が急速にエッチングされる現象を本願発明者らは見出した。その結果、シリコンウェハ外周部が支持基板から浮いた状態となり、この部分からのウェハの欠け、割れが非常に発生し易くなる。
【0024】
【特許文献1】
特開2002−261281号公報(第6頁、図1〜図2)
【特許文献2】
特開2002−261282号公報(第11頁〜第12頁、図14〜図15)
【特許文献3】
特開2002−261281号公報(第7頁、図3〜図4)
【0025】
【発明が解決しようとする課題】
上記のように、薄い構造のIGBTを製造するための従来方法では、支持基板を用いるためにコスト高であったり、ウェハ割れが生じ易いなどの種々の問題点を有していた。
【0026】
本発明の目的は、薄い構造のIGBTが、高歩留り且つ低コストで得られるようにした製造方法を提供するものである。
【0027】
【課題を解決するための手段】
本発明の半導体装置の製造方法は、第1導電型の基板の第1の面から第1の深さの位置に絶縁膜を形成する工程と、前記第1の面上に第2導電型のバッファ層を形成する工程と、前記バッファ層上に第2導電型の高抵抗層を形成する工程と、前記高抵抗層の表面領域にベース領域、ソース領域、及びゲート電極を含むMOSゲート構造を形成する工程と、前記基板の前記第1の面と反対の第2の面の少なくとも一部を前記絶縁膜が露出するまで除去する工程と、前記第2の面を除去して露出させた前記絶縁膜を除去する工程とを具備している。
【0028】
さらに、本発明の半導体装置の製造方法は、第2導電型の基板の第1の面から第1の深さの位置に絶縁膜を形成する工程と、前記第1の面に第1導電型の不純物を導入する工程と、前記第1の面上に第2導電型のバッファ層を形成する工程と、前記バッファ層上に第2導電型の高抵抗層を形成する工程と、前記高抵抗層の表面領域にベース領域、ソース領域、及びゲート電極を含むMOSゲート構造を形成する工程と、前記基板の前記第1の面と反対の第2の面の少なくとも一部を前記絶縁膜が露出するまで除去する工程と、前記第2の面を除去して露出させた前記絶縁膜を除去する工程とを具備している。
【0029】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
【0030】
(第1の実施形態)図1、図2は、本発明の第1の実施形態を示すものであり、SIMOX構造の基板を用いた製造方法である。
【0031】
図1(a)に示すように、p+型のシリコンからなる基板10の一方面に、例えば酸素がイオン注入され、図1(b)に示すように、基板10の表面から例えば数μmの深さに酸化膜20が形成される。
【0032】
この後、図1(c)に示すように、基板10の表面に例えばエピタキシャル成長により、nバッファ層12が形成される。このnバッファ層12は、酸化膜20からの厚さが例えば10μmとなるように制御される。また、酸化膜20とnバッファ層12に挟まれた領域は、将来的にp+ドレイン層11として機能するようになる。
【0033】
次に、図1(d)に示すように、nバッファ層12の表面に例えばエピタキシャル成長により、n−高抵抗層13が形成される。このn−高抵抗層13は、酸化膜20からの厚さが例えば60μmとなるように制御される。
【0034】
次いで、図2(a)に示すように、基板10のn−高抵抗層13の表面領域に、MOSゲート構造が形成される。すなわち、周知のプロセスにより、ゲート絶縁膜21、ゲート電極31、p型のベース領域14、n+型のソース領域15、層間絶縁膜22、ソース電極32が順次形成される。
【0035】
この後、図2(b)に示すように、基板10の裏面の少なくとも一部が、酸化膜20が露出するまで研削及びエッチング等により除去される。すなわち、基板10の裏面をある程度全体的に研削した後、例えばCVD酸化膜(図示せず)を基板10の裏面に形成し、周知のホトリソ及びエッチング工程により、このCVD酸化膜をあらかじめ予定された領域に残す。その後、このCVD酸化膜をマスクとしたシリコンの異方性エッチング等を行うと、酸化膜20がエッチングストップ層となり基板10の裏面が除去される。この際、先行する裏面の研削工程には、基板10を異方性エッチングで除去する工程に要する時間を短縮する効果がある。
【0036】
次いで、図2(c)に示すように、酸化膜20がエッチング等により除去された後、ドレイン電極30が形成され、さらに、薄層化された部分が破線部でダイシング等により切り離されて、IGBTが完成する。
【0037】
上記第1の実施形態によれば、SIMOX構造を用いた製造により、支持基板を使用する必要がないため、製造コストを低廉化できる。更に、この実施形態では、ドレイン電極30が形成される直前までは基板全体が厚くなっているため、処理中でのウェハ割れが抑えられ、従って、歩留りの向上が容易に得られる。
【0038】
(第2の実施形態)図3は、本発明の第2の実施形態を示すものであり、第1の実施形態と同一部分には同一の符号を付している。第2の実施形態は第1の実施形態に対して、SIMOX構造を基板外周部には形成していない。
【0039】
図3(a)に示すように、p+型のシリコンからなる基板10の一方面に、例えばCVD酸化膜23を形成し、周知のホトリソ及びエッチング工程により、このCVD酸化膜23を基板外周部表面に残す。
【0040】
この後、基板10の一方面に、例えば酸素がイオン注入され、次いで、CVD酸化膜23が除去されると、図3(b)に示すように、基板10の外周部を除く領域に、表面から例えば数μmの深さに酸化膜20が形成される。
【0041】
この後、図3(c)に示すように、上記第1の実施形態の図1(c)以降と同様のプロセスにより、IGBTが完成する。
【0042】
上記第2の実施形態によれば、MOSゲート構造40を形成するプロセスの間に、酸化膜20が基板10の外周部において露出していないため、この酸化膜20がエッチングされることはない。このため、ウェハの欠け、割れの原因となる部位が形成されず、歩留りの向上が容易に得られる。
【0043】
(第3の実施形態)図4は、本発明の第3の実施形態を示すものであり、第1の実施形態と同一部分には同一の符号を付している。第3の実施形態はp+ドレイン層11の厚みを薄くする工程を有している。
【0044】
図4(a)に示すように、上記第1の実施形態の図1(a)乃至図2(b)と同様のプロセスにより、酸化膜20が基板裏面に露出した状態が得られる。
【0045】
この後、図4(b)に示すように、酸化膜20がエッチング等により除去された後、再びシリコンの異方性エッチング等により、基板10がさらにわずかながら除去される。また、この際のエッチングレートを低く設定することにより、基板10の追加除去される量は正確にコントロールされる。
【0046】
次いで、図4(c)に示すように、ドレイン電極30が形成された後、ダイシング等により破線部で切り離されて、IGBTが完成する。
【0047】
上記第3の実施形態によれば、p+ドレイン層11の厚みを精度良く容易に薄くすることができる。このため、p+ドレイン層11からのホールの注入量を調整することが可能となり、特にターンオフ時間の短いIGBTを容易に製造できる利点を有する。また、酸化膜20に隣接する領域には、SIMOX構造形成時の欠陥が残存している場合があり、この領域を除去することにより、電気的特性の向上や良好なオーミックコンタクトが可能となり、歩留りの向上が容易に得られる。
【0048】
(第4の実施形態)図5は、本発明の第4の実施形態を示すものであり、第1の実施形態と同一部分には同一符号を付している。第4の実施形態は、p+ドレイン層11の不純物濃度を高くする工程を有している。
【0049】
図5(a)に示すように、上記第1の実施形態の図1(a)及び図1(b)と同様のプロセスによって酸化膜20の形成された基板10の一方面に、例えばボロンがイオン注入等によりドープされる。
【0050】
この後、図5(b)に示すように、上記第1の実施形態の図1(c)以降と同様のプロセスにより、IGBTが完成する。
【0051】
上記第4の実施形態によれば、p+ドレイン層11の不純物濃度を基板10の濃度以上に高く設定することができる。このため、p+ドレイン層11からのホールの注入量を増すことが可能となり、オン電圧が低いIGBTを容易に製造できる利点を有する。さらに、第3の実施形態と組合せることにより、種々の特性を有するIGBTを容易に製造することが可能となる。
【0052】
(第5の実施形態)図6は、本発明の第5の実施形態を示すものであり、第1の実施形態と同一部分には同一符号を付している。第5の実施形態は第4の実施形態に対して、n型のシリコンからなる基板9を使用することを特徴とする。
【0053】
図6(a)に示すように、上記第1の実施形態の図1(a)及び図1(b)と同様のプロセスによって酸化膜20の形成されたn型のシリコンからなる基板9の一方面に、例えばボロンがイオン注入等によりドープされる。
【0054】
この後、図6(b)に示すように、上記第1の実施形態の図1(c)以降と同様のプロセスにより、IGBTが完成する。先に基板9の一方面に導入されたボロンがその後の各種熱処理により拡散されて、p+ドレイン層11が形成されている。
【0055】
上記第5の実施形態によれば、n型の基板も使用することが可能となり、材料の調達が容易になるため、製造コストを低廉化できる。
【0056】
本発明は、上記実施形態にのみ限定されるものではなく、pチャネル型やトレンチ型のIGBTについても同等の効果が得られることは明らかである。
【0057】
【発明の効果】
本発明によれば、処理過程でのウェハ割れが抑えられ、しかも支持基板を必要としないために、薄い構造のIGBTが低コストで容易に製造可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態に係る製造方法を示す断面図。
【図2】本発明の第1の実施形態に係る製造方法を示す断面図。
【図3】本発明の第2の実施形態に係る製造方法を示す断面図。
【図4】本発明の第3の実施形態に係る製造方法を示す断面図。
【図5】本発明の第4の実施形態に係る製造方法を示す断面図。
【図6】本発明の第5の実施形態に係る製造方法を示す断面図。
【図7】従来の製造方法を示す断面図。
【図8】従来の製造方法を示す断面図。
【図9】別の従来の製造方法を示す断面図。
【図10】別の従来の製造方法を示す断面図。
【図11】さらに別の従来の製造方法を示す断面図。
【図12】さらに別の従来の製造方法を示す断面図。
【符号の説明】
9 n型の基板
10 p+型の基板
11 p+ドレイン層
12 nバッファ層
13 n−高抵抗層
14 p型のベース領域
15 n+型のソース領域
20 酸化膜
21 ゲート絶縁膜
22 層間絶縁膜
23 CVD酸化膜
30 ドレイン電極
31 ゲート電極
32 ソース電極
Claims (5)
- 第1導電型の基板の第1の面から第1の深さの位置に絶縁膜を形成する工程と、
前記第1の面上に第2導電型のバッファ層を形成する工程と、
前記バッファ層上に第2導電型の高抵抗層を形成する工程と、
前記高抵抗層の表面領域にベース領域、ソース領域、及びゲート電極を含むMOSゲート構造を形成する工程と、
前記基板の前記第1の面と反対の第2の面の少なくとも一部を前記絶縁膜が露出するまで除去する工程と、
前記第2の面を除去して露出させた前記絶縁膜を除去する工程とを具備することを特徴とする半導体装置の製造方法。 - 前記絶縁膜は、前記基板の略外周部には形成しないことを特徴とする請求項1記載の半導体装置の製造方法。
- 前記絶縁膜を形成する工程と前記バッファ層を形成する工程の間に、前記基板の前記第1の面に第1導電型の不純物を導入する工程をさらに具備することを特徴とする請求項1または2に記載の半導体装置の製造方法。
- 第2導電型の基板の第1の面から第1の深さの位置に絶縁膜を形成する工程と、
前記第1の面に第1導電型の不純物を導入する工程と、
前記第1の面上に第2導電型のバッファ層を形成する工程と、
前記バッファ層上に第2導電型の高抵抗層を形成する工程と、
前記高抵抗層の表面領域にベース領域、ソース領域、及びゲート電極を含むMOSゲート構造を形成する工程と、
前記基板の前記第1の面と反対の第2の面の少なくとも一部を前記絶縁膜が露出するまで除去する工程と、
前記第2の面を除去して露出させた前記絶縁膜を除去する工程とを具備することを特徴とする半導体装置の製造方法。 - 前記絶縁膜は、前記基板の略外周部には形成しないことを特徴とする請求項4記載の半導体装置の製造方法。
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