JP4349440B2 - 情報表示装置及び情報表示プログラム - Google Patents

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Description

本発明は、情報表示装置及び情報表示プログラムに関する。
従来から、情報表示装置の一種として、電子辞書がある。この電子辞書とは、各見出語と見出語の説明情報とを対応付けて記憶する辞書データベース(辞書情報)から、検索文字列に対応する見出語の説明情報を読み出して表示するものである。
近年、このような電子辞書においては、検索文字列に対応する見出語の説明情報を複数の辞書データベースからそれぞれ同時に読み出して表示することが可能となっている(例えば、特許文献1参照)。
ところで、印刷された辞書を複数冊持っている場合には、1つの辞書をメインに用いて各見出語を順に引きつつ、参考のために他の辞書をサブ的に用いて同じ見出語を引く場合がある。
特開2004−302663号公報
しかしながら、上記特許文献1に記載の電子辞書では、複数種類の辞書データベースから同時に説明情報を読み出させて表示させることはできるが、メインの辞書データベースにおける各見出語の説明情報を順に表示させて勉強する場合に、サブの辞書データベースにおける該当見出語の説明情報をそれぞれ表示させることはできない。
本発明の課題は、メインの辞書情報における各見出語の説明情報を順に表示させる場合に、サブの辞書情報における該当見出語の説明情報をそれぞれ表示させることのできる情報表示装置及び情報表示プログラムを提供することである。
請求項1に記載の発明は、情報表示装置において、
各見出語に説明情報を対応付けてなるメイン辞書情報及びサブ辞書情報を記憶する辞書記憶手段を備え、
表示部に、検索文字入力領域と、検索文字についてメイン辞書情報及びサブ辞書情報からそれぞれ検索された見出語一覧をそれぞれ表示する見出語表示領域と、この見出語表示領域にそれぞれ表示された見出語一覧からそれぞれ指定された見出語についてメイン辞書情報及びサブ辞書情報の説明情報をそれぞれ表示する説明情報表示領域を備える情報表示装置であって、
ユーザ操作に基づいて前記見出語表示領域に表示されたメイン辞書情報の見出語一覧から何れかの見出語をメイン辞書指定見出語として変更指定するメイン見出語変更手段と、
この変更指定されたメイン辞書情報の見出語を新たな検索文字としてサブ辞書情報を検索してサブ辞書見出語一覧として、前記見出語表示領域の対応領域に更新表示するサブ辞書見出語更新表示手段と、
この更新表示されたサブ辞書見出語一覧の先頭の見出語をサブ辞書指定見出語として再指定するサブ見出語再指定手段と、
前記説明情報表示領域に、前記メイン辞書指定見出語と前記サブ辞書指定見出語の説明情報をそれぞれ更新表示する説明情報更新表示手段と、
を備えることを特徴とする。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の情報表示装置において、前記見出語表示領域にメイン辞書情報及びサブ辞書情報からそれぞれ検索された見出語一覧がそれぞれ表示されている状態で、ユーザ操作に基づいて前記メイン辞書情報と前記サブ辞書情報の見出語一覧と、前記メイン辞書情報と前記サブ辞書情報をそれぞれ切り替える切替手段を備え、
この切替手段は、前記メイン辞書情報と前記サブ辞書情報の見出語一覧と、前記メイン辞書情報と前記サブ辞書情報をそれぞれ切り替えた場合に、
前記メイン見出語変更手段に、ユーザ操作に基づいて切替後の前記メイン辞書情報の見出語一覧から何れかの見出語をメイン辞書指定見出語として変更指定させ、
前記サブ辞書見出語更新表示手段に、この変更指定されたメイン辞書情報の見出語を新たな検索文字として切替後のサブ辞書情報を検索させてサブ辞書見出語一覧として、前記見出語表示領域の対応領域に更新表示させ、
前記サブ見出語再指定手段に、この更新表示されたサブ辞書見出語一覧の先頭の見出語をサブ辞書指定見出語として再指定させ、
前記説明情報更新表示手段に、前記説明情報表示領域に切り替え後のメイン辞書情報及びサブ辞書情報における前記メイン辞書指定見出語と前記サブ辞書指定見出語の説明情報をそれぞれ更新表示させることを特徴とする。
請求項3記載の発明は、請求項1または2記載の情報表示装置において、
前記見出語表示領域のメイン辞書情報の見出語一覧の表示の近傍にメイン辞書見出語を識別するマークを表示するメイン辞書見出語識別表示手段を備えることを特徴とする。
請求項4記載の発明は、請求項1〜3の何れか一項に記載の情報表示装置において、
前記メイン見出語変更手段は、前記見出語表示領域に表示されたメイン辞書情報の見出語一覧から、何れかの表示見出語をカーソル操作によりメイン辞書指定見出語として変更指定し、
前記メイン見出語変更手段によりメイン辞書情報の見出語一覧から何れかの見出語がメイン辞書指定見出語として変更指定された際に、この見出語を前記検索文字入力領域に更新表示する検索文字更新表示手段を備えることを特徴とする。
請求項5記載の発明は、請求項1〜4の何れか一項に記載の情報表示装置において、
ユーザ操作に基づいて前記サブ辞書情報を前記メイン辞書情報と併用するか否かを設定する複数辞書検索設定手段を備えることを特徴とする。
請求項6記載の発明は、請求項1〜5の何れか一項に記載の情報表示装置において、
各見出語にレベルを対応付けて記憶する見出語レベル記憶手段を備え、
前記メイン見出語変更手段は、
ユーザ操作に基づいて、前記メイン辞書指定見出語として指定可能な見出語のレベルを設定する見出語レベル設定手段と、
前記メイン辞書情報の見出語一覧における各見出語のうち、前記見出語レベル設定手段により設定されたレベルに適合する見出語のみに対して前記メイン辞書指定見出語変更指定する適合レベル見出語指定手段と、
を有することを特徴とする。
請求項7記載の発明は、請求項1〜6の何れか一項に記載の情報表示装置において、
前記辞書記憶手段は、
同一言語で表現された各見出語に説明情報を対応付けてなる複数種類の辞書情報を記憶する複数辞書記憶手段と、
各辞書情報の使用頻度を記憶する使用頻度記憶手段と、
ユーザ操作に基づいて前記複数種類の辞書情報のうち、何れか1種類の辞書情報を前記メイン辞書情報として設定するメイン辞書情報設定手段と、
前記複数種類の辞書情報のうち、前記メイン辞書情報と同一言語で見出語が表現され、かつ、前記メイン辞書情報とは異なる種類の辞書情報を前記サブ辞書情報として設定するサブ辞書情報設定手段と、
を有し、
前記サブ辞書情報設定手段は、
ユーザから選択される辞書情報を前記サブ辞書情報として設定する選択辞書設定手段と、
前記使用頻度記憶手段内の情報に基づいて、使用頻度の最も多い辞書情報を前記サブ辞書情報として設定する使用辞書設定手段と、
ユーザ操作に基づいて前記選択辞書設定手段と前記使用辞書設定手段との何れか一方を動作可能に制御するサブ辞書情報設定制御手段と、
を有することを特徴とする。
請求項8記載の発明は、請求項7記載の情報表示装置において、
前記メイン辞書指定見出語の説明情報が表示された状態で、ユーザ操作に基づいて当該説明情報中の何れかの文字列を指定文字列として指定する文字列指定手段と、
前記使用頻度記憶手段内の情報に基づいて、前記指定文字列に対応する見出語の説明情報を、前記複数種類の辞書情報のうち、使用頻度の最も多い辞書情報から読み出して、前記メイン辞書指定見出語の説明情報とは別領域に表示する指定文字列対応見出語説明情報表示手段と、
を備えることを特徴とする。
請求項9記載の発明は、情報表示プログラムにおいて、
コンピュータに、
各見出語に説明情報を対応付けてなるメイン辞書情報及びサブ辞書情報を記憶する辞書記憶機能を実現させ、
コンピュータの表示装置に、検索文字入力領域と、検索文字についてメイン辞書情報及びサブ辞書情報からそれぞれ検索された見出語一覧をそれぞれ表示する見出語表示領域と、この見出語表示領域にそれぞれ表示された見出語一覧からそれぞれ指定された見出語についてメイン辞書情報及びサブ辞書情報の説明情報をそれぞれ表示する説明情報表示領域を設定し、
さらに、コンピュータに、
ユーザ操作に基づいて前記見出語表示領域に表示されたメイン辞書情報の見出語一覧から何れかの見出語をメイン辞書指定見出語として変更指定するメイン見出語変更機能と、
この変更指定されたメイン辞書情報の見出語を新たな検索文字としてサブ辞書情報を検索してサブ辞書見出語一覧として、前記見出語表示領域の対応領域に更新表示するサブ辞書見出語更新表示機能と、
この更新表示されたサブ辞書見出語一覧の先頭の見出語をサブ辞書指定見出語として再指定するサブ見出語再指定機能と、
前記説明情報表示領域に、前記メイン辞書指定見出語と前記サブ辞書指定見出語の説明情報をそれぞれ更新表示する説明情報更新表示機能と、
を実現させることを特徴とする。
本発明によれば、表示されたメイン辞書情報の中から見出語を順次更新指定すれば、サブ辞書情報でそれぞれ対応する見出語一覧と最適な見出語の説明を順次表示させることができ、メイン辞書で表示された各見出語についてサブ辞書を迅速かつ適切に検索表示させることができる。
以下、図面を参照して、本発明に係る情報表示装置を電子辞書に適用した場合の実施形態について詳細に説明する。
まず、本実施の形態における電子辞書の構成を説明する。
[外観構成]
図1は、電子辞書1の平面図である。
この図に示すように、電子辞書1は、メインディスプレイ10、サブディスプレイ11及びキー群2を備えている。
メインディスプレイ10及びサブディスプレイ11は、ユーザによるキー群2の操作に応じた文字や符号等、各種データを表示する部分であり、LCD(Liquid Crystal Display)やELD(Electronic Luminescent Display)等によって構成されている。なお、本実施の形態におけるサブディスプレイ11は、いわゆるタッチパネル110(図2参照)と一体的に形成されており、表面を押下することにより、押下位置に応じた入力操作が可能となっている。
キー群2は、ユーザが電子辞書1を操作するための各種キーを有している。具体的には、キー群2は、訳/決定キー2bと、文字キー2cと、辞書選択キー2dと、カーソルキー2eと、シフトキー2fと、戻るキー2gと、追加検索キー2mと、ジャンプキー2n等とを有している。
訳/決定キー2bは、検索の実行や、見出語の決定等に使用されるキーである。文字キー2cは、ユーザによる文字の入力等に使用されるキーであり、本実施の形態においては“A”〜“Z”キーを備えている。辞書選択キー2dは、後述の辞書データベース84,…(図2参照)の選択に使用されるキーである。
カーソルキー2eは、画面内の反転表示位置、つまりカーソル位置の移動等に使用されるキーであり、本実施の形態においては上下左右の方向を指定可能となっている。シフトキー2fは、日本語の単語を検索対象に設定するとき等に使用されるキーである。戻るキー2gは、前回表示した画面に戻るとき等に使用されるキーである。
追加検索キー2mは、メインディスプレイ10に表示されている文章中に意味内容の分からない単語がある場合に画面分割検索を行ったり、複数の辞書データベース84を併用する検索(以下、ツイン検索とする)を行ったりするためのキーである。ここで、画面分割検索とは、表示画面を分割して検索用の表示エリア(以下、検索情報表示エリアとする)を新たに設け、この検索情報表示エリア内で説明情報の追加検索を行う処理である。
ジャンプキー2nは、ジャンプ機能を起動するときに使用されるキーである。なお、ジャンプ機能とは、説明情報が表示されている際に当該説明情報中の単語(以下、ジャンプ対象単語とする)をユーザが選択すると、そのジャンプ対象単語に対応する見出語がジャンプ先、つまり再検索先の辞書で再度検索される機能のことである。
[内部構成]
続いて、電子辞書1の内部構造について説明する。図2は、電子辞書1の内部構成を示すブロック図である。
この図に示すように、電子辞書1は、表示部40、入力部30、CPU(Central Processing Unit)20、フラッシュROM(Read Only Memory)80、RAM(Random Access Memory)90を備え、各部はバス100で相互にデータ通信可能に接続されて構成されている。
表示部40は、上述のメインディスプレイ10及びサブディスプレイ11を備えており、CPU20から入力される表示信号に基づいて各種情報をメインディスプレイ10やサブディスプレイ11に表示するようになっている。
入力部30は、上述のキー群2やタッチパネル110を備えており、押下されたキーやタッチパネル110の位置に対応する信号をCPU20に出力するようになっている。
CPU20は、入力される指示に応じて所定のプログラムに基づいた処理を実行し、各機能部への指示やデータの転送等を行い、電子辞書1を統括的に制御するようになっている。具体的には、CPU20は、入力部30から入力される操作信号等に応じてフラッシュROM80に格納された各種プログラムを読み出し、当該プログラムに従って処理を実行する。そして、CPU20は、処理結果をRAM90に保存するとともに、当該処理結果を表示部40に適宜出力させる。
フラッシュROM80は、電子辞書1の各種機能を実現するためのプログラムやデータを記憶するメモリである。本実施の形態においては、フラッシュROM80は、本発明に係る情報表示プログラム81と、辞書データベース群82と、辞書別使用頻度記憶テーブル85と、言語別サブ辞書名記憶テーブル86等とを記憶している。
情報表示プログラム81は、後述の辞書検索処理(図5,図6参照)をCPU20に実行させるためのプログラムである。
辞書データベース群82は、複数種類の辞書データベース84,…を有しており、本実施の形態においては、英和辞典の辞書データベース84aや、「新○解日語辞典」(国語辞典)の辞書データベース84b、「広○苑」(国語辞典)の辞書データベース84c、英韓辞典の辞書データベース84d、「大英英辞典」の辞書データベース84e、中韓辞典の辞書データベース84f、「Advanced Learner’s」(英英辞典)の辞書データベース84g、「Japanese Kanji Reading」(漢和辞典)の辞書データベース84h、「Japanese Usage」(国語辞典)の辞書データベース84i、日韓辞典の辞書データベース84j等を有している。
これら辞書データベース84には、例えば図3に1例を示すように、複数の見出語に対して、この見出語の意味内容からなる説明情報と、見出語の重要度を示す重要度レベル等とが対応付けされて格納されている。ここで、本実施の形態における重要度レベルは「0」〜「3」の4段階となっており、値の小さいものほど重要度が低いことを示している。また、この重要度レベルの値は、後述の辞書検索処理において各見出語に付記される重要度マークM1(例えば、図10参照)の個数で表現されるようになっている。
また、辞書別使用頻度記憶テーブル85には、図4に示すように、辞書データベース84ごとに使用頻度、つまり検索回数が記憶されるようになっている。また、言語別サブ辞書名記憶テーブル86には、見出語を検索するための検索文字列の言語ごとに、後述のサブ辞書データベース841として設定される辞書データベース84の識別情報(辞書名)が格納されるようになっている。なお、この言語別サブ辞書名記憶テーブル86内の辞書名は、後述の辞書検索処理(図5,図6参照)に先立って、ユーザにより設定されるようになっている。
RAM90は、CPU20が実行する各種プログラムや、これらプログラムの実行に係るデータ等を一時的に保持するメモリ領域を備えている。このRAM90は、本実施の形態においては、メイン辞書名記憶領域91、サブ辞書名記憶領域92、検索文字列記憶領域93、メイン辞書見出語リスト記憶領域94、サブ辞書見出語リスト記憶領域95及びジャンプ対象単語記憶領域97を備えている。
ここで、メイン辞書名記憶領域91には、後述の辞書検索処理(図5,図6参照)において見出語のメイン検索辞書として設定される辞書データベース84(以下、メイン辞書データベース840とする)の識別情報(辞書名)が格納されるようになっており、サブ辞書名記憶領域92には、後述の辞書検索処理(図5,図6参照)において見出語のサブ検索辞書として設定される辞書データベース84(以下、サブ辞書データベース841とする)の識別情報(辞書名)が格納されるようになっている。
検索文字列記憶領域93には、ユーザにより入力された少なくとも1文字の検索文字列が格納されるようになっている。また、メイン辞書見出語リスト記憶領域94には、後述の辞書検索処理(図5,図6参照)においてメイン辞書データベース840から検索された各見出語がリスト化され、メイン辞書見出語リストとして記憶されるようになっている。また、サブ辞書見出語リスト記憶領域95には、後述の辞書検索処理(図5,図6参照)においてサブ辞書データベース841から検索された各見出語がリスト化され、サブ辞書見出語リストとして記憶されるようになっている。また、ジャンプ対象単語記憶領域97には、ジャンプ機能が起動された場合に、ジャンプ対象単語が記憶されるようになっている。
[動作]
続いて、電子辞書1の動作について説明する。
図5,図6は、CPU20が情報表示プログラム81を読み出して実行する辞書検索処理の流れを示すフローチャートである。
まず図5に示すように、ユーザにより辞書選択キー2dが押下されて辞書データベース群82から何れかの辞書データベース84がメイン辞書データベース840として選択されると(ステップS1)、CPU20は、選択されたメイン辞書データベース840の辞書名をメイン辞書名記憶領域91に記憶させた後、ユーザによってツイン検索が指示されるか否か、つまり追加検索キー2mが操作されるか否かを判定する(ステップS2)。
このステップS2においてツイン検索が指示されたと判定した場合(ステップS2;Yes)には、CPU20は、辞書データベース群82から何れかの辞書データベース84をサブ辞書データベース841として設定し、その辞書名をサブ辞書名記憶領域92に記憶させる(ステップS3)。ここで、ステップS3の処理においては、CPU20は、図7に示すように、サブ辞書データベース841の設定に辞書データベース84の使用頻度を用いるか否かをサブディスプレイ11のタッチパネル110によってユーザに選択させ、使用頻度を用いる旨の選択がされた場合には、辞書別使用頻度記憶テーブル85内の情報に基づいて、メイン辞書データベース840と同一の言語で見出語が表現された辞書データベース84のうち、使用頻度が最も多く、かつメイン辞書データベース840とは異なる辞書データベース84を、サブ辞書データベース841として設定する。一方、使用頻度を用いない旨の選択がされた場合には、CPU20は、言語別サブ辞書名記憶テーブル86内の情報に基づいて、メイン辞書データベース840における見出語言語(後述のステップS5で入力される検索文字列の言語)に対応する辞書データベース84をサブ辞書データベース841として設定する。これにより、例えば「新○解日語辞典」(国語辞典)の辞書データベース84bがメイン辞書データベース840として選択されている場合には、図7(c),(d)に示すように、辞書別使用頻度記憶テーブル85または言語別サブ辞書名記憶テーブル86内の情報に基づいて、「広○苑」(国語辞典)の辞書データベース84cや、日韓辞典の辞書データベース84jがサブ辞書データベース841として設定される。
次に、CPU20は、メイン辞書名記憶領域91及びサブ辞書名記憶領域92内の情報に基づいて、メイン辞書データベース840及びサブ辞書データベース841の辞書名と、メイン辞書データベース840に対応する検索文字列の入力欄とを、検索画面としてメインディスプレイ10に表示させ(ステップS4)、ユーザに検索文字列を入力させる。
次に、CPU20は、検索文字列が入力されたか否かを判定し(ステップS5)、入力されないと判定した場合(ステップS5;No)には、上述のステップS4の処理に移行する。
また、ステップS5において検索文字列が入力されたと判定した場合(ステップS5;Yes)には、CPU20は、入力された検索文字列を検索文字列記憶領域93に記憶させた後、当該検索文字列に対応する各見出語をメイン辞書データベース840から検索して、メイン辞書見出語リストとしてメイン辞書見出語リスト記憶領域94に記憶させる(ステップS6)。なお、本実施の形態においては、検索文字列に対応する見出語として、検索文字列に前方一致するようアルファベット順或いは五十音順に辞書データベース84から読み出される見出語を用いている。
次に、CPU20は、検索文字列に対応する各見出語をサブ辞書データベース841から検索して、サブ辞書見出語リストとしてサブ辞書見出語リスト記憶領域95に記憶させる(ステップS7)。
次に、CPU20は、メイン辞書見出語リスト及びサブ辞書見出語リストをそれぞれメインディスプレイ10に表示させるとともに、各見出語リスト中の先頭の見出語をカーソル指定させた後(ステップS8)、カーソル指定されたメイン辞書見出語リスト内の見出語(以下、メイン辞書指定見出語とする)の説明情報をメイン辞書データベース840から、カーソル指定されたサブ辞書見出語リスト内の見出語(以下、サブ辞書指定見出語とする)の説明情報をサブ辞書データベース841から読み出して、見出語リストとは別領域にそれぞれプレビュー表示させる(ステップS9)。これにより、ステップS9においてサブ辞書指定見出語の説明情報がプレビュー表示される場合には、ステップS7〜S8において、メイン辞書指定見出語に対応する各見出語、つまり、サブ辞書指定見出語として指定される見出語を含む少なくとも1つの見出語がサブ辞書データベース841から検索されてサブ辞書見出語リストとして一覧表示される。なお、本実施の形態におけるCPU20は、ステップS8から後述のステップS14の処理において、メイン辞書見出語リストの近傍に、当該メイン辞書見出語リストをサブ辞書見出語リストと区別するためのメイン辞書見出語リスト識別マークM2(図8参照)を表示させるようになっている。
次に、CPU20は、ユーザによってカーソルキー2eが操作されるか否かを判定し(ステップS10)、操作されないと判定した場合(ステップS10;No)には、当該ステップS10の処理に移行する。
また、ステップS10においてカーソルキー2eが操作されたと判定した場合(ステップS10;Yes)には、CPU20は、メイン辞書指定見出語をメイン辞書見出語リスト内でカーソル方向に変更して指定し(ステップS11)、当該変更後のメイン辞書指定見出語に対応させて検索文字列記憶領域93内の検索文字列を変更する(ステップS12)。なお、メイン辞書指定見出語に対応させて検索文字列を変更するとは、具体的には、メイン辞書指定見出語の構成文字列を検索文字列とすることを意味する。
次に、CPU20は、変更後の検索文字列に対応する各見出語をサブ辞書データベース841から検索して、サブ辞書見出語リストとしてサブ辞書見出語リスト記憶領域95に記憶させた後(ステップS13)、メインディスプレイ10におけるサブ辞書見出語リストを更新して、更新後のサブ辞書見出語リストにおける先頭の見出語をサブ辞書指定見出語としてカーソル指定させ(ステップS14)、上述のステップS9の処理に移行する。なお、このようにステップS14の後にステップS9の処理が行われる場合には、CPU20は、ステップS11による変更後のメイン辞書指定見出語の説明情報をメイン辞書データベース840から、ステップS14による変更後のサブ辞書指定見出語の説明情報をサブ辞書データベース841から読み出し、それぞれプレビュー表示させることとなる。これにより、ユーザ操作によりメイン辞書見出語リストにおける何れかの見出語がメイン辞書指定見出語として指定されると、当該メイン辞書指定見出語の説明情報がメイン辞書データベース840から読み出されてプレビュー表示されるとともに、メイン辞書指定見出語に対応する見出語がサブ辞書データベース841から検索されてサブ辞書指定見出語とされ、当該サブ辞書指定見出語の説明情報がサブ辞書情報から読み出されてプレビュー表示される。そして、メイン辞書指定見出語が変更されるたびに、変更後のメイン辞書指定見出語の説明情報と、変更後のメイン辞書指定見出語に対応するサブ辞書指定見出語の説明情報とがプレビュー表示される。
また、上述のステップS2においてツイン検索が指示されないと判定した場合(ステップS2;No)には、CPU20は、図6に示すように、メイン辞書名記憶領域91内の情報に基づいて、メイン辞書データベース840の辞書名と、このメイン辞書データベース840に対応する検索文字列の入力欄とを、検索画面としてメインディスプレイ10に表示させ(ステップS21)、ユーザに検索文字列を入力させる。
次に、CPU20は、検索文字列が入力されたか否かを判定し(ステップS22)、入力されないと判定した場合(ステップS22;No)には、上述のステップS21の処理に移行する。
また、ステップS22において検索文字列が入力されたと判定した場合(ステップS22;Yes)には、CPU20は、入力された検索文字列を検索文字列記憶領域93に記憶させた後、当該検索文字列に対応する各見出語をメイン辞書データベース840から検索し、メイン辞書見出語リストとしてメイン辞書見出語リスト記憶領域94に記憶させる(ステップS23)。
次に、CPU20は、メイン辞書見出語リストをメインディスプレイ10に表示させるとともに、メイン辞書見出語リスト中の先頭の見出語をメイン辞書指定見出語としてカーソル指定させた後(ステップS24)、当該メイン辞書指定見出語の説明情報をメイン辞書データベース840から読み出して見出語リストとは別領域にプレビュー表示させ(ステップS25)、ユーザによってツイン検索が指示されるか否か、つまり追加検索キー2mが操作されるか否かを判定する(ステップS26)。
このステップS26においてツイン検索が指示されたと判定した場合(ステップS26;Yes)には、CPU20は、上述のステップS3と同様に、何れかの辞書データベース84をサブ辞書データベース841として設定し、その辞書名をサブ辞書名記憶領域92に記憶させた後(ステップS27)、メイン辞書見出語リストにおけるメイン辞書指定見出語に対応させて検索文字列記憶領域93内の検索文字列を変更し(ステップS28)、図5に示すように、上述のステップS7の処理に移行する。これにより、メイン辞書指定見出語の説明情報が表示された状態でツイン検索が指示された場合には、現時点でのメイン辞書指定見出語に対応する見出語がサブ辞書データベース841から検索されてサブ辞書指定見出語とされ、当該サブ辞書指定見出語の説明情報がサブ辞書データベース841から読み出されてプレビュー表示される。
なお、上述のステップS26においては、辞書選択キー2dの操作によってツイン検索が指示されることとしても良い。
一方、図6に示すように、ステップS26においてツイン検索が指示されないと判定した場合(ステップS26;No)には、CPU20は、ユーザによってカーソルキー2eが操作されるか否かを判定し(ステップS31)、操作されないと判定した場合(ステップS31;No)には、当該ステップS26の処理に移行する。
また、ステップS31においてカーソルキー2eが操作されたと判定した場合(ステップS31;Yes)には、CPU20は、メイン辞書指定見出語をメイン辞書見出語リスト内でカーソル方向に変更して指定し(ステップS32)、上述のステップS25の処理に移行する。
なお、上述のステップS9,S25においてメイン辞書指定見出語の説明情報がプレビュー表示されている状態でユーザにより訳/決定キー2bが操作された場合には、CPU20は、メイン辞書データベース840におけるメイン辞書指定見出語の説明情報をメインディスプレイ10に全画面表示させるようになっている。
また、このようにメイン辞書指定見出語の説明情報が全画面表示された状態や、ステップS25においてメイン辞書指定見出語の説明情報がプレビュー表示された状態で、ユーザによりジャンプキー2nが操作された後、カーソルキー2eや訳/決定キー2bを介して説明情報中の何れかの文字が指定されて、当該文字を先頭とする文字列の単語がジャンプ対象単語として指定された場合には、CPU20は、辞書別使用頻度記憶テーブル85内の情報に基づいて、指定文字列に対応する見出語の説明情報を使用頻度の最も多い辞書データベース84から読み出して、メイン辞書指定見出語の説明情報とは別領域でメインディスプレイ10に表示させるようになっている。
また、上述のステップS8,S9においてメイン辞書見出語リスト及びサブ辞書見出語リストが表示されている状態でユーザによりシフトキー2fと、カーソルキー2eの上下キーとが操作された場合には、CPU20は、メイン辞書見出語リストとサブ辞書見出語リスト、メイン辞書指定見出語とサブ辞書指定見出語、メイン辞書データベース840とサブ辞書データベース841をそれぞれ切り替えるようになっている。なお、メイン辞書見出語リストとサブ辞書見出語リスト、メイン辞書指定見出語とサブ辞書指定見出語をそれぞれ切り替えるとは、元のメイン辞書見出語リストをサブ辞書見出語リストとし、当該見出語リスト内のメイン指定見出語をサブ指定見出語とするとともに、元のサブ辞書見出語リストをメイン辞書見出語リストとし、当該見出語リスト内のサブ指定見出語をメイン指定見出語とすることをいう。これにより、これらメイン辞書見出語リストとサブ辞書見出語リスト、メイン辞書指定見出語とサブ辞書指定見出語、メイン辞書データベース840とサブ辞書データベース841をそれぞれ切り替えた場合には、CPU20は、上述のステップS11において切替後のメイン辞書見出語リスト内で、切替後のメイン辞書指定見出語を変更して指定させることとなる。また、この場合には、CPU20は、上述のステップS12において変更後のメイン辞書指定見出語に対応させて検索文字列を変更し、変更後の当該検索文字列に対応する各見出語を、切替後のサブ辞書データベース841から検索して、メインディスプレイ10により表示される切替後のサブ辞書見出語リストを更新することとなる。更に、この場合には、CPU20は、上述のステップS9において、ステップS11による変更後のメイン辞書指定見出語の説明情報を切替後のメイン辞書データベース840から、ステップS14による変更後のサブ辞書指定見出語の説明情報を切替後のサブ辞書データベース841から読み出し、それぞれプレビュー表示することとなる。
(動作例)
続いて、図面を参照しつつ、上記の辞書検索処理を具体的に説明する。
(動作例(1))
まず図8(a)に示すように、辞書選択キー2d等の操作により「新○解日語辞典」(国語辞典)の辞書データベース84bがメイン辞書データベース840として選択され(ステップS1)、追加検索キー2mが操作されると(ステップS2;Yes)、辞書別使用頻度記憶テーブル85または言語別サブ辞書名記憶テーブル86内の情報に基づいて、「広○苑」(国語辞典)の辞書データベース84cがサブ辞書データベース841として設定された後(ステップS3)、図8(b)に示すように、これらメイン辞書データベース840及びサブ辞書データベース841の辞書名と、メイン辞書データベース840に対応する検索文字列の入力欄とが検索画面としてメインディスプレイ10に表示される(ステップS4)。
次に、ユーザによって検索文字列「あさがお」が入力されると(ステップS5;Yes)、当該検索文字列「あさがお」に対応する各見出語がメイン辞書データベース840及びサブ辞書データベース841からそれぞれ検索される(ステップS6,S7)。
次に、図8(c)に示すように、メイン辞書見出語リスト(「あさがお」,「あさがけ」,…)及びサブ辞書見出語リスト(「あさがお」、「あさがお−あわせ」,…)がそれぞれメインディスプレイ10に表示されるとともに、メイン辞書見出語リストの近傍にメイン辞書見出語リスト識別マークM2が表示される。また、各見出語リスト中の先頭の見出語(「あさがお」,「あさがお」)がカーソル指定されて(ステップS8)、その説明情報が見出語リストとは別領域(右側の領域)にプレビュー表示される(ステップS9)。
次に、図8(d)に示すように、ユーザによってカーソルキー2eが操作されると(ステップS10;Yes)、メイン辞書見出語リスト内でメイン辞書指定見出語がカーソル方向に変更されるとともに(ステップS11)、変更後のメイン辞書指定見出語「あさがけ」が検索文字列として変更される(ステップS12)。
そして、変更後の検索文字列「あさがけ」に対応する各見出語がサブ辞書データベース841から検索され(ステップS13)、メインディスプレイ10におけるサブ辞書見出語リストが更新されて、更新後のサブ辞書見出語リスト(「あさがけ」、「朝駆けの駄賃」,…)における先頭の見出語「あさがけ」がサブ辞書指定見出語としてカーソル指定される(ステップS14)。また、メイン辞書見出語リスト中の指定見出語「あさがけ」の説明情報がメイン辞書データベース840から、サブ辞書見出語リスト中の指定見出語「あさがけ」の説明情報がサブ辞書データベース841から読み出され、見出語リストとは別領域(右側の領域)にプレビュー表示される(ステップS9)。これにより、図8(e)に示すように、サブ辞書見出語リストにおける「あさがお」から「あさがけ」の間の見出語、つまり、メイン辞書データベース840には格納されずにサブ辞書データベース841のみに格納されている見出語がスキップされて、サブ辞書データベース841における「あさがけ」の説明情報がプレビュー表示された状態となる。
次に、図8(d)に示す状態から、ユーザによってシフトキー2fと、カーソルキー2eの上下キーとが操作されると、図9(a),(b)に示すように、メイン辞書見出語リストとサブ辞書見出語リスト、メイン辞書指定見出語とサブ辞書指定見出語がそれぞれ切り替えられ、切替後のメイン辞書見出語リストの近傍にメイン辞書見出語リスト識別マークM2が表示される。また、このとき、メイン辞書データベース840及びサブ辞書データベース841が切り替えられる。これにより、ユーザによってカーソルキー2eが操作されると(ステップS10;Yes)、切替後のメイン辞書見出語リスト内で、切替後のメイン辞書指定見出語がカーソル方向に変更されるとともに(ステップS11)、変更後のメイン辞書指定見出語が検索文字列として変更される(ステップS12)。そして、変更後の検索文字列に対応する各見出語が切替後のサブ辞書データベース841から検索され(ステップS13)、メインディスプレイ10における切替後のサブ辞書見出語リストが更新されて、更新後のサブ辞書見出語リストにおける先頭の見出語がカーソル指定され(ステップS14)、メイン辞書見出語リスト中のメイン辞書指定見出語の説明情報が切替後のメイン辞書データベース840から、サブ辞書見出語リスト中の指定見出語の説明情報が切替後のサブ辞書データベース841から読み出されてプレビュー表示される(ステップS9)。
(動作例(2))
まず、辞書選択キー2d等の操作により英韓辞典の辞書データベース84dがメイン辞書データベース840として選択された後(ステップS1)、追加検索キー2mが操作されないと(ステップS2;Yes)、メイン辞書データベース840の辞書名と、メイン辞書データベース840に対応する検索文字列の入力欄とが検索画面としてメインディスプレイ10に表示される(ステップS21)。
次に、図10(a)に示すように、ユーザによって検索文字列「agreement」が入力されると(ステップS22;Yes)、当該検索文字列「agreement」が検索文字列記憶領域93に記憶された後、この検索文字列「agreement」に対応する各見出語がメイン辞書データベース840から検索され、メイン辞書見出語リストとしてメイン辞書見出語リスト記憶領域94に記憶される(ステップS23)。
次に、メイン辞書見出語リスト(「agreement」、「agrement」,…)がメインディスプレイ10に表示されるとともに、先頭の見出語「agreement」がメイン辞書指定見出語としてカーソル指定され(ステップS24)、当該メイン辞書指定見出語の説明情報がメイン辞書データベース840から読み出されてプレビュー表示される(ステップS25)。
次に、ユーザによって追加検索キー2mが操作されると(ステップS26;Yes),辞書別使用頻度記憶テーブル85または言語別サブ辞書名記憶テーブル86内の情報に基づいて、「Advanced Learner’s」(英英辞典)の辞書データベース84gがサブ辞書データベース841として設定された後(ステップS27)、メイン辞書見出語リストにおけるメイン辞書指定見出語「agreement」が検索文字列として変更される(ステップS28)。
そして、図10(b)に示すように、変更後の検索文字列「agreement」に対応する各見出語がサブ辞書データベース841から検索され(ステップS7)、メイン辞書見出語リスト及びサブ辞書見出語リストがそれぞれメインディスプレイ10に表示されるとともに、各見出語リスト中の先頭の見出語「agreement」がメイン辞書指定見出語、サブ辞書指定見出語としてカーソル指定され(ステップS8)、メイン辞書指定見出語の説明情報がメイン辞書データベース840から、サブ辞書指定見出語の説明情報がサブ辞書データベース841から読み出され、見出語リストとは別領域にそれぞれプレビュー表示される(ステップS9)。
(動作例(3))
まず図11(a)に示すように、メイン辞書データベース840としての「広○苑」(国語辞典)の辞書データベース84cにおける見出語「しんせんぐみ」の説明情報がメインディスプレイ10に全画面表示された状態から、ユーザによってジャンプキー2nが操作され、カーソルキー2eや訳/決定キー2bを介して当該説明情報中の文字「鎮」が指定されることにより、単語「鎮圧」がジャンプ対象単語として指定されると、図11(b)に示すように、辞書別使用頻度記憶テーブル85内の情報に基づいて、使用頻度の最も多い辞書データベース84(図11(b)では「広○苑」の辞書データベース84c)から当該ジャンプ対象単語「鎮圧」に対応する見出語「鎮圧」の説明情報が読み出され、見出語「しんせんぐみ」の説明情報とは別領域でメインディスプレイ10に表示される。
以上の電子辞書1によれば、図5のステップS11〜S14,S9や、図8等に示したように、検索文字列が入力されると、当該検索文字列に対応する各見出語がメイン辞書データベース840から検索されてメイン辞書見出語リストとして一覧表示され、ユーザ操作に基づいてメイン辞書見出語リスト内で何れかの見出語がメイン辞書指定見出語として指定されると、当該メイン辞書指定見出語の説明情報がメイン辞書データベース840から読み出されてメイン辞書見出語リストとは別領域に表示されるとともに、メイン辞書指定見出語に対応する見出語がサブ辞書データベース841から検索されてサブ辞書指定見出語とされ、当該サブ辞書指定見出語の説明情報がサブ辞書データベース841から読み出されてメイン辞書指定見出語の説明情報及びメイン辞書見出語リストとは別領域に表示されるので、従来と異なり、メイン辞書データベース840における何れかの見出語の説明情報を表示させると、その見出語の説明情報がサブ辞書データベース841からも読み出されて表示される。従って、メイン辞書見出語リスト内でメイン辞書指定見出語を指定してメイン辞書データベース840における各見出語の説明情報を順に表示させる場合に、サブの辞書情報における該当見出語の説明情報をそれぞれ表示させることができる。
また、図6のステップS25〜S28,図5のステップS7〜S9や、図10等に示したように、メイン辞書指定見出語の説明情報が表示された状態で追加検索キー2mの操作によりツイン検索が指示されると、現時点でのメイン辞書指定見出語に対応する見出語がサブ辞書データベース841から検索されてサブ辞書指定見出語とされ、当該サブ辞書指定見出語の説明情報がサブ辞書データベース841から読み出されてプレビュー表示されるので、従来と異なり、メイン辞書データベース840から説明情報の読み出される各見出語について、サブ辞書データベース841からも説明情報を読み出すことができる。
また、図9に示したように、シフトキー2fと、カーソルキー2eの上下キーとの操作に基づいてメイン辞書見出語リストとサブ辞書見出語リスト、メイン辞書指定見出語とサブ辞書指定見出語、メイン辞書データベース840とサブ辞書データベース841がそれぞれ切り替えられ、カーソルキー2eの操作に基づいて切替後のメイン辞書見出語リスト内で切替後のメイン辞書指定見出語が変更して指定されると、変更後のメイン辞書指定見出語に対応す見出語が切替後のサブ辞書データベース841から検索されてサブ辞書指定見出語とされ、変更後のメイン辞書指定見出語の説明情報が切替後のメイン辞書データベース840から読み出され、変更後のサブ辞書指定見出語の説明情報が切替後のサブ辞書データベース841から読み出されて、メイン辞書見出語リスト及びサブ辞書見出語リストとは別領域にそれぞれ表示されるので、メイン辞書とサブ辞書との関係を入れ替えて、元のサブ辞書データベース841から説明情報の読み出される各見出語について、元のメイン辞書データベース840からも説明情報を読み出すことができる。
また、図5のステップS3や図6のステップS27、図7に示したように、ユーザから選択される辞書データベース84がサブ辞書データベース841として設定可能であるので、所望の辞書データベース84をサブ辞書データベース841として使用することができる。また、使用頻度の多い辞書データベース84がサブ辞書データベース841として設定可能であるので、使用頻度の多い辞書データベース84をサブ辞書データベース841として使用することができる。
また、図11に示したように、メイン辞書データベース840における見出語の説明情報が表示された状態から、ユーザによってジャンプキー2nが操作され、カーソルキー2eや訳/決定キー2bを介して当該説明情報中の単語がジャンプ対象単語として指定されると、辞書別使用頻度記憶テーブル85内の情報に基づいて、使用頻度の最も多い辞書データベース84から当該ジャンプ対象単語に対応する見出語の説明情報が読み出され、ジャンプ元の見出語の説明情報とは別領域でメインディスプレイ10に表示されるので、図12(a)〜(d)に示すように、ユーザがジャンプキー2nを操作し、説明情報中の単語をジャンプ対象単語として指定した後(図12(a)参照)、ジャンプ先の辞書データベース84等を選択し(図12(b),(c)参照)、訳/決定キー2bを操作してジャンプ対象単語の説明情報を表示させる従来の場合と比較して、操作を簡略化することができるとともに、ジャンプ元の表示画面(図12では、見出語「しんせんぐみ」の説明情報の表示画面)と、ジャンプ先の表示画面(図12では、見出語「鎮圧」の説明情報の表示画面)とを同時に表示させることができる。
なお、本発明を適用可能な実施形態は、上述した実施形態に限定されることなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。
例えば、本発明に係る情報表示装置を電子辞書1として説明したが、本発明が適用可能なものは、このような製品に限定されず、携帯電話、パソコンなどの電子機器全般に適用可能である。また、本発明に係る情報表示プログラム81は、電子辞書1に対して着脱可能なメモリカード、CD等に記憶されることとしてもよい。
また、ステップS11においてCPU20はカーソル方向にメイン辞書見出語リスト内でメイン辞書指定見出語を変更することとして説明したが、サブディスプレイ11に見出語の重要度レベルの設定画面を表示させておき、当該設定画面を介して設定された重要度レベルに適合する見出語のみに対して、カーソル方向にメイン辞書見出語リスト内でメイン辞書指定見出語を変更することとしても良い。この場合には、例えば、メイン辞書データベース840としての英韓辞典の辞書データベース84dと、サブ辞書データベース841としての「Advanced Learner’s」(英英辞典)の辞書データベース84gとから検索文字列「agree」に対応する各見出語(図13(a),(b)参照)がそれぞれ検索されて表示された後(ステップS6,S7、図13(c)参照)、重要度レベルが「2以上」に設定されて、カーソルキー2eの下キーが2回操作されると、図13(d)に示すように、メイン辞書見出語リストにおける当該重要度レベル「2以上」に適合する見出語、つまり重要度マークM1が2個以上付記された見出語のうち、下方向に2つ目の見出語「agreement」に対してメイン辞書指定見出語が変更されることとなるため、所望の重要度レベルに適合する見出語のみについて、メイン辞書データベース840及びサブ辞書データベース841における説明情報を表示させることができる。
また、フラッシュROM80には、一般的な語学辞典の辞書データベース84が格納されることとして説明したが、例えば大学入試勉強用の辞典や、翻訳実務家によって頻繁にアップデートされる辞典など、収録される見出語や説明情報が特殊なものであっても良い。このような場合には、これら特殊な辞書データベース84をメイン辞書データベース840として使用し、一般的な辞書の辞書データベースをサブ辞書データベース841として使用することにより、学習の必要な各見出語について特殊な内容の説明情報をメイン辞書データベース840で順に勉強しつつ、該当見出語の一般的な内容の説明情報についてもサブ辞書データベース840で勉強することができるため、学習効果を高めることができる。
本発明に係る情報表示装置を適用した電子辞書を示す平面図である。 本発明に係る情報表示装置を適用した電子辞書の概略構成を示すブロック図である。 英和辞典等の辞書データベースの構造を示す図である。 辞書別使用頻度記憶テーブルの構造を示す図である。 辞書検索処理の動作を示すフローチャートである。 辞書検索処理の動作を示すフローチャートである。 辞書検索処理における表示内容を示す図である。 辞書検索処理における表示内容を示す図である。 辞書検索処理における表示内容を示す図である。 辞書検索処理における表示内容を示す図である。 辞書検索処理における表示内容を示す図である。 辞書検索処理における表示内容を示す図である。 辞書検索処理における表示内容を示す図である。
符号の説明
1 電子辞書(情報表示装置、コンピュータ)
10 メインディスプレイ(見出語リスト表示手段、メイン辞書説明情報表示手段、
サブ辞書説明情報表示手段、サブ辞書見出語リスト表示手段、
指定文字列対応見出語説明情報表示手段)
20 CPU(使用辞書設定手段、サブ辞書情報設定制御手段)
30 入力部(入力手段、見出語指定手段、複数辞書検索設定手段、
切替手段、見出語レベル設定手段、
適合レベル見出語指定手段、メイン辞書情報設定手段、
サブ辞書情報設定手段、選択辞書設定手段、文字列指定手段)
80 フラッシュROM(辞書記憶手段、複数辞書記憶手段)
81 情報表示プログラム
84 辞書データベース(辞書情報、見出語レベル記憶手段)
85 辞書別使用頻度記憶テーブル(使用頻度記憶手段)
840 メイン辞書データベース(メイン辞書情報、辞書情報)
841 サブ辞書データベース(サブ辞書情報、辞書情報)

Claims (9)

  1. 各見出語に説明情報を対応付けてなるメイン辞書情報及びサブ辞書情報を記憶する辞書記憶手段を備え、
    表示部に、検索文字入力領域と、検索文字についてメイン辞書情報及びサブ辞書情報からそれぞれ検索された見出語一覧をそれぞれ表示する見出語表示領域と、この見出語表示領域にそれぞれ表示された見出語一覧からそれぞれ指定された見出語についてメイン辞書情報及びサブ辞書情報の説明情報をそれぞれ表示する説明情報表示領域を備える情報表示装置であって、
    ユーザ操作に基づいて前記見出語表示領域に表示されたメイン辞書情報の見出語一覧から何れかの見出語をメイン辞書指定見出語として変更指定するメイン見出語変更手段と、
    この変更指定されたメイン辞書情報の見出語を新たな検索文字としてサブ辞書情報を検索してサブ辞書見出語一覧として、前記見出語表示領域の対応領域に更新表示するサブ辞書見出語更新表示手段と、
    この更新表示されたサブ辞書見出語一覧の先頭の見出語をサブ辞書指定見出語として再指定するサブ見出語再指定手段と、
    前記説明情報表示領域に、前記メイン辞書指定見出語と前記サブ辞書指定見出語の説明情報をそれぞれ更新表示する説明情報更新表示手段と、
    を備えることを特徴とする情報表示装置。
  2. 請求項1記載の情報表示装置において、
    前記見出語表示領域にメイン辞書情報及びサブ辞書情報からそれぞれ検索された見出語一覧がそれぞれ表示されている状態で、ユーザ操作に基づいて前記メイン辞書情報と前記サブ辞書情報の見出語一覧と、前記メイン辞書情報と前記サブ辞書情報をそれぞれ切り替える切替手段を備え、
    この切替手段は、前記メイン辞書情報と前記サブ辞書情報の見出語一覧と、前記メイン辞書情報と前記サブ辞書情報をそれぞれ切り替えた場合に、
    前記メイン見出語変更手段に、ユーザ操作に基づいて切替後の前記メイン辞書情報の見出語一覧から何れかの見出語をメイン辞書指定見出語として変更指定させ、
    前記サブ辞書見出語更新表示手段に、この変更指定されたメイン辞書情報の見出語を新たな検索文字として切替後のサブ辞書情報を検索させてサブ辞書見出語一覧として、前記見出語表示領域の対応領域に更新表示させ、
    前記サブ見出語再指定手段に、この更新表示されたサブ辞書見出語一覧の先頭の見出語をサブ辞書指定見出語として再指定させ、
    前記説明情報更新表示手段に、前記説明情報表示領域に切り替え後のメイン辞書情報及びサブ辞書情報における前記メイン辞書指定見出語と前記サブ辞書指定見出語の説明情報をそれぞれ更新表示させることを特徴とする情報表示装置。
  3. 請求項1または2記載の情報表示装置において
    前記見出語表示領域のメイン辞書情報の見出語一覧の表示の近傍にメイン辞書見出語を識別するマークを表示するメイン辞書見出語識別表示手段を備えることを特徴とする情報表示装置。
  4. 請求項1〜3の何れか一項に記載の情報表示装置において、
    前記メイン見出語変更手段は、前記見出語表示領域に表示されたメイン辞書情報の見出語一覧から、何れかの表示見出語をカーソル操作によりメイン辞書指定見出語として変更指定し、
    前記メイン見出語変更手段によりメイン辞書情報の見出語一覧から何れかの見出語がメイン辞書指定見出語として変更指定された際に、この見出語を前記検索文字入力領域に更新表示する検索文字更新表示手段を備えることを特徴とする情報表示装置。
  5. 請求項1〜4の何れか一項に記載の情報表示装置において、
    ユーザ操作に基づいて前記サブ辞書情報を前記メイン辞書情報と併用するか否かを設定する複数辞書検索設定手段を備えることを特徴とする情報表示装置。
  6. 請求項1〜5の何れか一項に記載の情報表示装置において、
    各見出語にレベルを対応付けて記憶する見出語レベル記憶手段を備え、
    前記メイン見出語変更手段は、
    ユーザ操作に基づいて、前記メイン辞書指定見出語として指定可能な見出語のレベルを設定する見出語レベル設定手段と、
    前記メイン辞書情報の見出語一覧における各見出語のうち、前記見出語レベル設定手段により設定されたレベルに適合する見出語のみに対して前記メイン辞書指定見出語を変更指定する適合レベル見出語指定手段と、
    を有することを特徴とする情報表示装置。
  7. 請求項1〜6の何れか一項に記載の情報表示装置において、
    前記辞書記憶手段は、
    同一言語で表現された各見出語に説明情報を対応付けてなる複数種類の辞書情報を記憶する複数辞書記憶手段と、
    各辞書情報の使用頻度を記憶する使用頻度記憶手段と、
    ユーザ操作に基づいて前記複数種類の辞書情報のうち、何れか1種類の辞書情報を前記メイン辞書情報として設定するメイン辞書情報設定手段と、
    前記複数種類の辞書情報のうち、前記メイン辞書情報と同一言語で見出語が表現され、かつ、前記メイン辞書情報とは異なる種類の辞書情報を前記サブ辞書情報として設定するサブ辞書情報設定手段と、
    を有し、
    前記サブ辞書情報設定手段は、
    ユーザから選択される辞書情報を前記サブ辞書情報として設定する選択辞書設定手段と、
    前記使用頻度記憶手段内の情報に基づいて、使用頻度の最も多い辞書情報を前記サブ辞書情報として設定する使用辞書設定手段と、
    ユーザ操作に基づいて前記選択辞書設定手段と前記使用辞書設定手段との何れか一方を動作可能に制御するサブ辞書情報設定制御手段と、
    を有することを特徴とする情報表示装置。
  8. 請求項7記載の情報表示装置において、
    前記メイン辞書指定見出語の説明情報が表示された状態で、ユーザ操作に基づいて当該説明情報中の何れかの文字列を指定文字列として指定する文字列指定手段と、
    前記使用頻度記憶手段内の情報に基づいて、前記指定文字列に対応する見出語の説明情報を、前記複数種類の辞書情報のうち、使用頻度の最も多い辞書情報から読み出して、前記メイン辞書指定見出語の説明情報とは別領域に表示する指定文字列対応見出語説明情報表示手段と、
    を備えることを特徴とする情報表示装置。
  9. コンピュータに、
    各見出語に説明情報を対応付けてなるメイン辞書情報及びサブ辞書情報を記憶する辞書記憶機能を実現させ、
    コンピュータの表示装置に、検索文字入力領域と、検索文字についてメイン辞書情報及びサブ辞書情報からそれぞれ検索された見出語一覧をそれぞれ表示する見出語表示領域と、この見出語表示領域にそれぞれ表示された見出語一覧からそれぞれ指定された見出語についてメイン辞書情報及びサブ辞書情報の説明情報をそれぞれ表示する説明情報表示領域を設定し、
    さらに、コンピュータに、
    ユーザ操作に基づいて前記見出語表示領域に表示されたメイン辞書情報の見出語一覧から何れかの見出語をメイン辞書指定見出語として変更指定するメイン見出語変更機能と、
    この変更指定されたメイン辞書情報の見出語を新たな検索文字としてサブ辞書情報を検索してサブ辞書見出語一覧として、前記見出語表示領域の対応領域に更新表示するサブ辞書見出語更新表示機能と、
    この更新表示されたサブ辞書見出語一覧の先頭の見出語をサブ辞書指定見出語として再指定するサブ見出語再指定機能と、
    前記説明情報表示領域に、前記メイン辞書指定見出語と前記サブ辞書指定見出語の説明情報をそれぞれ更新表示する説明情報更新表示機能と、
    を実現させることを特徴とする情報表示プログラム。
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