JP2011204002A - 情報表示制御装置およびその制御プログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】見出し語と説明情報中の注目単語とを検索文字列として更に例文等を検索して表示できるようにするここと。
【解決手段】ユーザ操作により、メイン画面に表示された情報表示画面Gの説明情報中の単語にマーカが引かれると、そのマーカされたマーカ単語を説明情報の見出し語に対応付けて記憶し、サブ画面16の指定単語エリアWに表示し、マーカ例文ジャンプ辞書検索が指示されると、この記憶されたマーカ単語と見出し語とを含む例文を例文辞書データベースから検索して、メイン画面の情報表示画面Gにマーカ付き(黄色のマーカ付き指定表示hy)で一覧表示する。
【選択図】 図4E

Description

本発明は、ユーザ指定の見出し語に基づいて情報を表示する情報表示制御装置およびその制御プログラムに関する。
従来から電子辞書装置は、所望の見出し語に対応する説明情報を辞書データから読み出し、情報表示画面として表示する機能を有している。
そして、前記説明情報を表示する情報表示画面において、任意の文字列を検索文字列として指定し、この検索文字列を、その場でユーザ選択される他の辞書データから見出し語検索してその説明情報を情報表示画面に表示させることのできるジャンプ検索機能を搭載したものがある。
例えば、特許文献1には、所望の見出し語に対応する説明情報として訳語を表示し、表示された訳語に対応する例文であって、該例文の訳文に選択された見出し語が含まれる例文を例文検索して表示するジャンプ検索機能が開示されている。
特許第4325226号公報
辞書では、見出し語の説明情報を表示する情報表示画面において、見出し語の表示が省略されて、当該見出し語と連結する前置詞等の単語のみが記載されていることが多い。
しかしながら、辞書の使用中、説明情報中の注目する前置詞等の単語と合わせて、つまり、見出し語+注目単語を検索文字列として、更に調べたいという状況が頻繁に発生する。
本発明は、このような課題に鑑みなされたもので、見出し語と説明情報中の注目単語とを検索文字列として更に例文等を検索して表示することが可能になる情報表示制御装置およびその制御プログラムを提供することを目的とする。
請求項1に記載の情報表示制御装置は、各見出し語に対応付けて説明情報を辞書として記憶する辞書記憶手段と、各単語に対応付けて単語を含む例文を記憶する例文記憶手段と、ユーザ指定の見出し語の説明情報を、前記辞書記憶手段から検索して表示する説明情報表示手段と、ユーザ操作により、前記表示された説明情報中の単語にマーカを引くマーカ手段と、このマーカ手段によってマーカされたマーカ単語を、前記説明情報表示手段に表示されている説明情報の見出し語に対応付けて記憶する見出し語マーカ単語記憶手段と、前記マーカ単語と見出し語とを含む例文を、前記例文記憶手段から検索する例文検索手段と、この例文検索手段によって検索された例文を、前記マーカ単語にマーカを引いて表示する例文表示手段と、を備えたことを特徴とする。
請求項2に記載の情報表示制御装置は、前記請求項1に記載の情報表示制御装置において、前記例文検索手段によって検索された例文中の見出し語及びマーカ単語にマーカを付して、当該例文を登録する例文マーカ登録手段を更に備えた、ことを特徴とする。
請求項3に記載の情報表示制御装置は、前記請求項1に記載の情報表示制御装置において、前記マーカ手段によって複数の単語にマーカが引かれた場合、前記例文検索手段は、複数のマーカ単語の全てと見出し語とを含む例文と、各マーカ単語と見出し語とを含む例文それぞれと、を前記例文記憶手段から検索する、ことを特徴とする。
請求項4に記載の情報表示制御装置は、前記請求項2に記載の情報表示制御装置において、前記例文検索手段は、更に、前記見出し語マーカ単語記憶手段に記憶されたマーカ単語のみを含む例文を前記例文記憶手段から検索し、前記例文表示手段は、マーカ単語と見出し語とを含む例文を先に表示し、マーカ単語のみを含む例文を後に表示し、前記例文マーカ登録手段は、マーカ単語と見出し語とを含む例文については、当該例文中の見出し語及びマーカ単語にマーカを付して、当該例文を登録し、マーカ単語のみを含む例文については、当該例文中のマーカ単語のみにマーカを付して、当該例文を登録する、ことを特徴とする。
請求項5に記載の情報表示制御装置は、前記請求項1に記載の情報表示制御装置において、前記マーカ手段は、前記表示された説明情報中の単語に、互いに異なる識別形態のマーカを引き、前記見出し語マーカ単語記憶手段は、このマーカ手段によって互いに異なる識別形態でマーカされた複数のマーカ単語を、前記説明情報表示手段に表示されている説明情報の見出し語に対応付けて記憶し、前記例文検索手段は、各識別形態のマーカ単語と見出し語とを含む例文を、各識別形態毎に、前記例文記憶手段から検索する、ことを特徴とする。
請求項6に記載の情報表示制御装置は、前記請求項1に記載の情報表示制御装置において、各単語に対応付けて単語を含む成句を記憶する成句記憶手段と、前記マーカ単語と見出し語とを含む成句を、前記成句記憶手段から検索する成句検索手段と、この成句検索手段によって検索された成句を表示する成句表示手段と、を更に備えたことを特徴とする。
請求項7に記載の制御プログラムは、電子機器のコンピュータを制御するための制御プログラムであって、前記コンピュータを、ユーザ指定の見出し語の説明情報を、各見出し語に対応付けて説明情報を辞書として記憶する記憶手段から検索して表示する説明情報表示手段、ユーザ操作により、前記表示された説明情報中の単語にマーカを引くマーカ手段、このマーカ手段によってマーカされたマーカ単語を、前記説明情報表示手段に表示されている説明情報の見出し語に対応付けて記憶する見出し語マーカ単語記憶手段、各単語に対応付けて単語を含む例文を記憶する例文記憶手段から、前記マーカ単語と見出し語とを含む例文を検索する例文検索手段、この例文検索手段によって検索された例文を、前記マーカ単語にマーカを引いて表示する例文表示手段、として機能させることを特徴とする。
本発明によれば、見出し語と説明情報中の注目単語とを検索文字列として更に例文等を検索して表示することが可能になる情報表示制御装置およびその制御プログラムを提供できる。
図1は、本発明の情報表示制御装置の一実施形態に係る電子辞書装置の外観構成を示す正面図である。 図2は、前記電子辞書装置の電子回路の構成を示すブロック図である。 図3Aは、前記電子辞書装置による情報表示処理を説明するための一連のフローチャートの第1の部分を示す図である。 図3Bは、前記電子辞書装置による情報表示処理を説明するための一連のフローチャートの第2の部分を示す図である。 図3Cは、前記電子辞書装置による情報表示処理を説明するための一連のフローチャートの第3の部分を示す図である。 図4Aは、前記電子辞書装置の情報表示処理に伴うメイン画面およびサブ画面の表示動作を説明するための図である。 図4Bは、前記電子辞書装置の情報表示処理に伴うメイン画面およびサブ画面の表示動作を説明するための図である。 図4Cは、前記電子辞書装置の情報表示処理に伴うメイン画面およびサブ画面の表示動作を説明するための図である。 図4Dは、前記電子辞書装置の情報表示処理に伴うメイン画面およびサブ画面の表示動作を説明するための図である。 図4Eは、前記電子辞書装置の情報表示処理に伴うメイン画面およびサブ画面の表示動作を説明するための図である。 図4Fは、前記電子辞書装置の情報表示処理に伴うメイン画面およびサブ画面の表示動作を説明するための図である。 図4Gは、前記電子辞書装置の情報表示処理に伴うメイン画面およびサブ画面の表示動作を説明するための図である。 図4Hは、前記電子辞書装置の情報表示処理に伴うメイン画面およびサブ画面の表示動作を説明するための図である。 図4Iは、前記電子辞書装置の情報表示処理に伴うメイン画面およびサブ画面の表示動作を説明するための図である。 図4Jは、前記電子辞書装置の情報表示処理に伴うメイン画面およびサブ画面の表示動作を説明するための図である。 図4Kは、前記電子辞書装置の情報表示処理に伴うメイン画面およびサブ画面の表示動作を説明するための図である。 図4Lは、前記電子辞書装置の情報表示処理に伴うメイン画面およびサブ画面の表示動作を説明するための図である。 図4Mは、前記電子辞書装置の情報表示処理に伴うメイン画面およびサブ画面の表示動作を説明するための図である。 図4Nは、前記電子辞書装置の情報表示処理に伴うメイン画面およびサブ画面の表示動作を説明するための図である。 図5Aは、前記電子辞書装置の情報表示処理に伴うメイン画面およびサブ画面の表示動作を説明するための図である。 図5Bは、前記電子辞書装置の情報表示処理に伴うメイン画面およびサブ画面の表示動作を説明するための図である。 図6Aは、前記電子辞書装置の情報表示処理に伴うメイン画面およびサブ画面の表示動作を説明するための図である。 図6Bは、前記電子辞書装置の情報表示処理に伴うメイン画面およびサブ画面の表示動作を説明するための図である。 図7Aは、前記電子辞書装置の情報表示処理に伴うメイン画面およびサブ画面の表示動作を説明するための図である。 図7Bは、前記電子辞書装置の情報表示処理に伴うメイン画面およびサブ画面の表示動作を説明するための図である。
以下図面により本発明の実施の形態について説明する。
図1は、本発明の情報表示制御装置の一実施形態に係る電子辞書装置の外観構成を示す正面図である。
この情報表示制御装置は、以下に説明する電子辞書専用の携帯機器(電子辞書装置10)として構成されるか、辞書機能を備えたPDA(personal digital assistants)、PC(personal computer)、携帯電話、電子ブック、携帯ゲーム機等として構成される。
この電子辞書装置10は、その本体ケース11と蓋体ケース12とがヒンジ部13を介して展開/閉塞可能な折り畳み型ケースを備えて構成される。この折り畳み型ケースを展開した本体ケース11の表面には、文字入力キー14a、辞書指定キー14b、[訳/決定]キー14c、[戻る/リスト]キー14d、カーソルキー14e、[ジャンプ]キー14f、などを備えたキー入力部(キーボード)14、スピーカ15、およびバックライト付きのタッチパネル式カラー表示部(以下、サブ画面と称する)16が備えられる。
このサブ画面16は、ユーザがペンや指等でタッチした位置を検出するタッチ位置検出装置と表示装置が一体となった構造であり、キー入力部14の中央手前側において例えば256×64ドットの液晶表示画面16dに透明タッチパネル16tを重ねて構成される。このサブ画面16の入力領域は、必要に応じて、手書き文字を入力するための手書き文字(漢字)入力領域や各種機能のアイコン入力領域、あるいは各入力領域が混在する領域に切り替えられる。
そして、前記サブ画面16が手書き文字入力領域に切り替えられた状態での手書き入力に伴う軌跡はその液晶表示画面16dにエコーバックして表示される。
また蓋体ケース12の表面には、そのほぼ全面を対象に例えば480×320ドットのバックライト付きのタッチパネル式カラー表示部(以下、メイン画面と称する)17が設けられる。このメイン画面17も、前記サブ画面16と同様に、ユーザがペンや指等でタッチした位置を検出するタッチ位置検出装置と表示装置が一体となった構造であり、カラー液晶表示画面17dに透明タッチパネル17tを重ねて構成される。
そして、前記メイン画面17の右端には、前記キー入力部14における一部のキーの押下操作をタッチ操作により行うための、キー表記(例えば[訳/決定]キーKEや[ジャンプ]キーKJ、[戻る/リスト]キーKR)が固定印刷されたタッチキーエリア17Aが設けられる。
また、前記メイン画面17の左端には、動作モードに応じて実行可能な機能をタッチ操作により指定するための、各種のアイコンが表示されるタッチアイコンエリア17Bが設けられる。
例えば所望の辞書の見出し語を検索し、その説明情報などを表示させた情報表示画面Gが前記メイン画面17に表示される通常の辞書検索モードの場合、前記タッチアイコンエリア17Bには、当該情報表示画面Gに表示されている説明情報のなかの任意の範囲をタッチでなぞってカラーマーカにより識別表示させるためのマーカモードを設定する[マーカ]アイコンBM、ユーザ所望の辞書の見出し語をユーザ独自に分類して登録した単語帳を呼び出すための[単語帳]アイコンBTが表示される。
図2は、前記電子辞書装置10の電子回路の構成を示すブロック図である。
この電子辞書装置10は、各種の記憶媒体に記録されたプログラム、又は、伝送されたプログラムを読み込んで、その読み込んだプログラムによって動作が制御されるコンピュータによって構成され、その電子回路には、CPU(central processing unit)21が備えられる。
CPU21は、メモリ(フラッシュROM)22内に予め記憶された装置制御プログラム、あるいはROMカードなどの外部記憶媒体23から記憶媒体読み書き部24を介して前記メモリ22に読み込まれた装置制御プログラム、あるいはインターネットN上のWebサーバ(この場合はプログラムサーバ)から通信制御部25を介して前記メモリ22に読み込まれた装置制御プログラムに応じて、回路各部の動作を制御する。
前記メモリ22に記憶された装置制御プログラムは、キー入力部14、サブ画面16、メイン画面17からのユーザ操作に応じた入力信号、あるいは通信制御部25を介して接続されるインターネットN上の各Webサーバとの通信信号、あるいは記憶媒体読み書き部24を介して外部接続されるEEPROM,RAM,ROMなどのメモリ・カード(外部記憶媒体23)との接続通信信号、に応じて起動される。
前記CPU21には、前記メモリ22、記憶媒体読み書き部24、通信制御部25、キー入力部14、サブ画面16、メイン画面17などが接続される。
メモリ22に記憶される装置制御プログラムとしては、当該電子辞書装置10の全体の動作を司るシステムプログラムや、通信制御部25を介してインターネットN上の各Webサーバや図示しないユーザPC(Personal Computer)などとデータ通信するための通信プログラムが記憶される。
また、辞書情報の表示だけでなく、検索文字列の入力に応じて見出し語を検索する見出し語検索処理、検索された見出し語に対応した説明情報(訳語・意味内容など)の読み出し表示処理、表示された説明情報中のユーザ任意の文字列を指定し当該指定の文字列を他の辞書にジャンプして検索するためのジャンプ検索処理など、同メモリ22内に記憶された辞書データベース22b、例文データベース22c、成句データベース22d、マーカ付き単語帳データベース22eに基づく処理全般を制御するための情報表示制御プログラム22aが記憶される。
前記辞書データベース22bには、複数種類の辞書コンテンツが、予めあるいはダウンロードされて記憶される。各辞書コンテンツには、複数の項目(見出し語等)とその項目の内容(説明情報等)とが対応付けて記憶される。例えば、英語の項目名(見出し語)に対応付けて日本語の内容情報(説明情報)が記述された英和辞書、英語の項目名(見出し語)に対応付けて英語の内容情報(説明情報)が記述された英英辞書、日本語の項目名(見出し語)に対応付けて日本語の内容情報が記述された国語辞書、日本史の項目名(見出し語)に対応付けてその内容情報(説明情報)が記述された日本史事典などが記憶される。
前記例文データベース22cには、前記辞書データベース22bの複数種類の辞書コンテンツの内の幾つかに対応する例文が多数(例えば万単位)記憶されている。また、前記メモリ22には、前記例文データベース22cの各例文が何れの辞書の何れの項目に対応するかを示す対応テーブルである例文検索用テーブル22fが記憶されている。各例文は、複数の辞書に対応する場合もあり、また複数の項目に対応する場合もある。
前記成句データベース22dには、前記辞書データベース22bの複数種類の辞書コンテンツの内の幾つかに対応する多数の成句が記憶されている。また、前記メモリ22には、前記成句データベース22dの各成句が何れの辞書の何れの項目に対応するかを示す対応テーブルである成句検索用テーブル22gが記憶されている。各成句は、複数の辞書に対応する場合もあり、また複数の項目に対応する場合もある。
前記マーカ付き単語帳データベース22eには、単語帳登録した単語帳名、コンテンツ情報([コンテンツ名])、項目種類、項目名、項目内マーカ付加の有無(色別)が対応付けられて記憶される。
また、前記メモリ22は、フラッシュROMに加えてRAMを含み、該RAMに、前記情報表示制御プログラム22aに従いCPU21に入出力される種々のデータが必要に応じて記憶されるワークエリア22hが確保される。
次に、前記構成による電子辞書装置10のジャンプ検索を伴う情報表示機能について説明する。
[辞書検索モードからのマーカ例文ジャンプ辞書検索]
図3A乃至図3Cは、前記電子辞書装置10による情報表示処理を説明するための一連のフローチャートを示している。また、図4A乃至図4Nは、それぞれ、前記電子辞書装置10の情報表示処理に伴うメイン画面17およびサブ画面16の表示動作を説明するための図である。
辞書指定キー14bの押下操作によりユーザ所望の辞書が指定されると(ステップS10(Yes))、通常の辞書検索モードにセットされ、辞書データベース22bの中の指定の辞書が起動されると共に、検索文字列の入力画面がメイン画面17に表示される(ステップS11)。
この検索文字列の入力画面において、文字入力キー14aの押下操作によりユーザ所望の検索文字列が入力されて表示されると(ステップS12)、この入力された検索文字列と前方一致する見出し語が前記指定の辞書から検索され、検索された見出し語が一覧にしてタッチパネル式カラー表示部17の情報表示画面Gに表示される(ステップS13)。
そして、ユーザによるカーソルの移動操作に応じて所望の検索見出し語が選択され、[訳/決定]キー14c(KE)が押下(タッチ)操作されると(ステップS14)、当該選択された見出し語に対応して前記指定の辞書から読み出された説明情報が、メイン画面17の情報表示画面Gに全面表示される(ステップS15)。
前記ステップS10〜S15の辞書検索処理に従い、例えば、辞書データベース22bとして記憶されている[英和辞典]から検索された見出し語「take」に対応する説明情報がメイン画面17の情報表示画面Gに表示される。この状態で、下方向へのカーソルキー14eの操作により、情報表示画面Gに表示しきれなかった情報をスクロール表示することが可能なことは言うまでもない。図4Aは、そのスクロール後の情報表示画面Gを示している。また、このような説明情報がメイン画面17の情報表示画面Gに表示された状態で、サブ画面16には、当該情報表示画面Gに表示されている説明情報のなかの任意の文字列をタッチしてカラーマーカにより識別表示させるためのマーカモードを設定する[マーカ]アイコンがタイトルTとして表示され、実施可能な動作(この場合は「マーカ例文ジャンプ辞書検索」)を示す[<マーカ例文ジャンプ>]アイコンがアクションAとして表示され、現在の見出し語(この例では「take」)が指定単語エリアWに表示される。
そして、マーカモードを指定するために、そのサブ画面16のタイトルTの[マーカ]アイコン(又はメイン画面17のタッチアイコンエリア17BのマーカアイコンBM)がタッチ(押下)操作されると(ステップS16(Yes))、マーカモードを設定し、図4Aに示すように、サブ画面16のタイトルTの[マーカ]アイコンを黄色で表示する(ステップS17)。これにより、情報表示画面Gに表示されている説明情報のなかの任意の文字列をタッチしてカラーマーカにより識別表示させる際のマーカ色が黄色となることをユーザに提示することができる。
本実施形態では、サブ画面16のタイトルTの[マーカ]アイコン(又はメイン画面17のタッチアイコンエリア17BのマーカアイコンBM)がタッチ(押下)操作される毎に、マーカ色を切り替える仕様となっており、例えば、タッチされる毎に、黄色からピンク、ピンクから緑、緑から黄色、・・・と切り替える。なお、この色の組み合わせ及び順番は一例であって、どのような色の組み合わせ及び順番であっても構わないことは勿論である。
従って、前記ステップS17で黄色表示とした後に、前記ステップS16で検出したサブ画面16のタイトルTの[マーカ]アイコン(又はメイン画面17のタッチアイコンエリア17BのマーカアイコンBM)がタッチ(押下)操作が複数回であったと判断すると(ステップS18(Yes))、そのタッチ(押下)操作の回数に応じて、サブ画面16のタイトルTの[マーカ]アイコンの色を変更表示する(ステップS19)。なおこれは、例えば、メモリ22のワークエリア22hにマーカ色の設定を記憶しておき、タッチ(押下)操作に応じてその設定を更新するようにし、その設定に基づいて表示色を決定するようにすることで達成できる。
そして、メイン画面17の情報表示画面Gに表示されている説明情報の中でジャンプ検索したい単語がペンPによりタッチされると(ステップS20)、その情報表示画面Gに表示されている説明情報中の指定単語を指定のマーカ色で色を付けることにより指定表示されると共に、サブ画面16の指定単語エリアWに、指定単語がマーカ付きで表示される(ステップS21)。なお、本実施形態では、日本語の説明情報ではペンタッチにより1文字が単語として指定され、英語等のワード単位に区切られている説明情報ではペンタッチにより1ワードが単語として指定されるようになっている。
例えば、図4Aに示すように、情報表示画面Gに表示されている説明情報中の「away」と「from」がタッチされると、それらの単語がマーカ色と共にメモリ22のワークエリア22hに記憶され、情報表示画面Gに表示されている説明情報においてそれらの単語が黄色のマーカ付き指定表示hyされると共に、サブ画面16の指定単語エリアWにもそれらの単語がマーカ付きで表示される。なお、前記「away」と「from」が連続してタッチされると、「away from」と一体の単語として指定することが可能である。
そして、見出し語をマーカ色、マーカ単語に対応付けてメモリ22のマーカ付き単語帳データベース22eに登録し(ステップS22)、図4Bに示すように、メイン画面17の情報表示画面G上に、ウィンドウWrを開いてそこに当該見出し語を単語帳登録した旨の表示を行う(ステップS23)。
その後、[ジャンプ]キー14f(KJ)が押下(タッチ)操作されると(ステップS24(Yes))、メイン画面17の情報表示画面Gに表示されている説明情報の先頭(見出し語)にジャンプカーソルを表示し、そのジャンプカーソルの単語と、マーカ単語とをジャンプ検索対象に指定して、図4Cに示すように、情報表示画面Gの説明情報におけるそれらジャンプ検索対象の単語を赤太字等の識別表示(赤太字の黄色のマーカ付き指定表示hyr)を行うと共にサブ画面16の指定単語エリアWにおけるジャンプ検索対象の単語についても赤太字等の識別表示を行う(ステップS25)。なお、図4C(他の図も同様)では、この赤太字を斜体太字で表している。
ここで、カーソルキー14e操作によってジャンプカーソルの移動が行われると(ステップS26(Yes))、その移動後のジャンプカーソルの単語と、マーカ単語とをジャンプ検索対象に指定して、赤太字等の識別表示を行う(ステップS27)。
また、図4Cに示すように、サブ画面16のアクションAとして表示されている[<マーカ例文ジャンプ>]アイコンがペンPによりタッチされて、マーカ例文ジャンプ辞書検索が指定されると(ステップS28(Yes))、見出し語と、マーカ単語を例文検索対象に指定してメモリ22のワークエリア22hに記憶し、その旨を表示する(ステップS29)。この表示は、これに限定するものではないが、例えば、[<マーカ例文ジャンプ>]アイコンを青色で表示すると共に、サブ画面16のタイトルT以外を青色の太枠で囲う表示を行う。またこのとき、サブ画面16のコメントエリアCに、該サブ画面16の指定単語エリアWに表示された検索単語をペンPでタッチすることで検索単語を変更できる旨のコメントを表示する。
そして、ユーザがそのような検索単語の変更操作を行った場合には(ステップS30(Yes))、メモリ22のワークエリア22hに記憶した検索対象の変更を行い、表示を更新する(ステップ31)。例えば、図4Dに示すように、サブ画面16の指定単語エリアWに表示された見出し語「take」をペンPでタッチすると、黒文字に変わり、検索対象から外れたことがユーザに提示される。
そして、[訳/決定]キー14c(KE)が押下(タッチ)されることで検索開始が指示されると、マーカ単語が複数であり(ステップS32(Yes))、且つ、マーカ単語が全て同色であれば(ステップS33(Yes))、検索対象の見出し語と、検索対象の全マーカ単語とを含む例文を、複数辞書検索する(ステップS34)。これは、メモリ22のワークエリア22hに例文検索対象として、例えば見出し語「take」とマーカ単語「away」及び「from」とが記憶されていたとすれば、「take」に対応する例文を示す例文番号をメモリ22の例文検索用テーブル22fから検索し、「away」に対応する例文を示す例文番号を同じく例文検索用テーブル22fから検索し、「from」に対応する例文を示す例文番号を同じく例文検索用テーブル22fから検索して、それら検索された例文番号のアンド条件を取ることで、「take」と「away」と「from」との全てに対応する例文の例文番号を特定することにより行われる。
こうして検索対象の見出し語と検索対象の全マーカ単語とを含む例文が検索されたならば、その検索された例文を例文データベース22cから読出して、図4Eに示すように、メイン画面17の情報表示画面Gにマーカ付き(ここでは、黄色のマーカ付き指定表示hy)で先頭から一覧表示する(ステップS35)。
その後、連続して複数単語をマーカ指定していなければ(ステップS36(No))、検索対象の見出し語と、検索対象の何れかのマーカ単語とを含む例文を、複数辞書検索する(ステップS37)。これは、メモリ22のワークエリア22hに例文検索対象として、例えば見出し語「take」とマーカ単語「away」及び「from」とが記憶されていたとすれば、まず、「take」に対応する例文を示す例文番号と「away」に対応する例文を示す例文番号とをメモリ22の例文検索用テーブル22fから検索し、それらのアンド条件を取ることで、「take」と「away」とに対応する例文の例文番号を特定し、次に、「take」に対応する例文を示す例文番号と「from」に対応する例文を示す例文番号とを同じく例文検索用テーブル22fから検索し、それらのアンド条件を取ることで、「take」と「from」とに対応する例文の例文番号を特定することにより行われる。なお、前記ステップS34で検索した結果をメモリ22のワークエリア22hに記憶しておけば、例文検索用テーブル22fから検索の検索を省略することも可能である。
こうして検索対象の見出し語と検索対象の何れかのマーカ単語とを含む例文が検索されたならば、その検索された例文を例文データベース22cから読出して、図4Eに示すように、メイン画面17の情報表示画面Gにマーカ付き(ここでは、黄色のマーカ付き指定表示hy)で、既に表示されている一覧の次の位置から一覧表示する(ステップS38)。
そして、最後に、検索対象の見出し語を含まず、検索対象のマーカ単語を1単語含む例文を、複数辞書検索する(ステップS39)。これは、メモリ22のワークエリア22hに例文検索対象として、例えば見出し語「take」とマーカ単語「away」及び「from」とが記憶されていたとすれば、まず、「away」に対応する例文を示す例文番号をメモリ22の例文検索用テーブル22fから検索して特定し、次に、「take」に対応する例文を示す例文番号をメモリ22の例文検索用テーブル22fから検索して特定することにより行われる。なお、前記ステップS34で検索した結果をメモリ22のワークエリア22hに記憶しておけば、例文検索用テーブル22fから検索の検索を省略することも可能である。
こうして検索対象の見出し語を含まず、検索対象のマーカ単語を1単語含む例文が検索されたならば、その検索された例文を例文データベース22cから読出して、図4Eに示すように、メイン画面17の情報表示画面Gにマーカ付き(ここでは、黄色のマーカ付き指定表示hy)で、既に表示されている一覧の次の位置から一覧表示する(ステップS40)。
そして、図4Eに示すように、マーカ色に用いていない色、例えば青色で、指定カーソルCuを先頭の例文に指定表示し(ステップS41)、メイン画面17の情報表示画面G上に、ウィンドウWtを開いてそこにその指定の例文(及び、もしあれば、その対訳)を、マーカ付き(ここでは、黄色のマーカ付き指定表示hy)でプレビュー表示する(ステップS42)。
ここで、カーソルキー14e操作によって指定カーソルCuの移動が行われると(ステップS43(Yes))、前記ステップS42に戻って、移動先の指定の例文(対訳)を、ウィンドウWtにマーカ付き(黄色のマーカ付き指定表示hy)でプレビュー表示することとなる。
而して、[訳/決定]キー14c(KE)を押下(タッチ)することで、そのプレビュー表示されている例文がユーザに選択されると(ステップS44(Yes))、図4Fに示すように、指定カーソルCuで指定されている例文(及び、もしあれば、その対訳)を、メイン画面17の情報表示画面Gにマーカ付き(ここでは、黄色のマーカ付き指定表示hy)で全体表示し、カーソル単語Cw(最初は見出し語)をマーカ色に設定する(ステップS45)。そして、指定例文をマーカ色、マーカ単語に対応付けてメモリ22のマーカ付き単語帳データベース22eに登録し(ステップS46)、メイン画面17の情報表示画面G上に、ウィンドウWrを開いてそこに当該指定例文を単語帳登録した旨の表示を行う(ステップS47)。ここで、[戻る/リスト]キー14d(KR)を押下(タッチ)することで、前記ステップS42に戻ることができる。
一方、メイン画面17のタッチアイコンエリア17Bにおける[単語帳]アイコンBTがペンPによりタッチ操作されると(ステップS48(Yes))、図4Gに示すように、メモリ22のマーカ付き単語帳データベース22eに登録済みの単語及び例文を、メイン画面17の情報表示画面Gに一覧表示し(ステップS49)、指定カーソルCuを先頭の単語又は例文に指定表示する(ステップS50)。そして、メイン画面17の情報表示画面G上に、ウィンドウWtを開いてそこに、指定の単語の説明情報又は指定の例文(及び、もしあれば、その対訳)を、マーカ付き(ここでは、黄色のマーカ付き指定表示hy)でプレビュー表示する(ステップS51)。
このように、マーカ付き単語帳データベース22eに登録された単語又は例文において、マーカ付きで単語が表示されるので、どの単語に注目して検索した結果を登録したのかを容易に判別できるようになる。
ここで、カーソルキー14e操作によって指定カーソルCuの移動が行われると(ステップS52(Yes))、前記ステップS51に戻って、移動先の指定の単語又は例文(対訳)を、ウィンドウWtにマーカ付き(黄色のマーカ付き指定表示hy)でプレビュー表示することとなる。
また、そのプレビュー表示されている単語又は例文が、[訳/決定]キー14c(KE)を押下(タッチ)することでユーザに選択されると(ステップS53(Yes))、指定カーソルCuで指定されている単語と説明情報、又は、例文(及び、もしあれば、その対訳)を、メイン画面17の情報表示画面Gにマーカ付き(ここでは、黄色のマーカ付き指定表示hy)で全体表示し、カーソル単語Cw(最初は見出し語)をマーカ色に設定する(ステップS54)。これにより、図4Aの表示状態となる。そして、前記ステップS16に戻る。
ここで、サブ画面16のタイトルTの[マーカ]アイコン(又はメイン画面17のタッチアイコンエリア17BのマーカアイコンBM)が複数回、例えば2回タッチ(押下)操作されると、前記ステップS18においてそれが判別され、前記ステップS19で、サブ画面16のタイトルTの[マーカ]アイコンの色を、図4Hに示すように、ピンク色に変更表示する。
そして、前記ステップS20において、メイン画面17の情報表示画面Gに表示されている説明情報の中でジャンプ検索したい単語、例えば「away」がペンPによりタッチされると、前記ステップS21にて、その単語がマーカ色と共にメモリ22のワークエリア22hに記憶され、情報表示画面Gに表示されている説明情報においてその単語がピンク色のマーカ付き指定表示hpされると共に、サブ画面16の指定単語エリアWにもその単語がピンク色のマーカ付きで表示される。
そして、前記ステップS22でのマーカ付き単語帳データベース22eへの登録と、前記ステップS23でのその旨の表示が自動的に行われる。このマーカ付き単語帳データベース22eへの登録は、見出し語をマーカ色、マーカ単語に対応付けて行われるので、見出し語と黄色のマーカ色のマーカ単語とが対応付けて登録され、また、見出し語とピンク色のマーカ単語とが対応付けて登録される。
そしてその後に、[ジャンプ]キー14f(KJ)が押下(タッチ)操作されると(ステップS24(Yes))、前記ステップS25にて、メイン画面17の情報表示画面Gに表示されている説明情報の先頭(見出し語)にジャンプカーソルを表示し、そのジャンプカーソルの単語と、マーカ単語とをジャンプ検索対象に指定して、図4Iに示すように、情報表示画面Gの説明情報におけるそれらジャンプ検索対象の単語を赤太字等の識別表示(赤太字の黄色のマーカ付き指定表示hyr、赤太字のピンク色のマーカ付き指定表示hyp)を行うと共にサブ画面16の指定単語エリアWにおけるジャンプ検索対象の単語についても赤太字等の識別表示を行うこととなる。ここで、図4Iに示すように、サブ画面16のアクションAとして表示されている[<マーカ例文ジャンプ>]アイコンがペンPによりタッチされて、マーカ例文ジャンプ辞書検索が指定されると(ステップS28(Yes))、前記ステップS29にて、見出し語と、マーカ単語を例文検索対象に指定して、その旨が表示される。
そして、[訳/決定]キー14c(KE)が押下(タッチ)されることで検索開始が指示されると、今度は、マーカ単語が複数であるが(ステップS32(Yes))、マーカ単語が全て同色でないので(ステップS33(No))、前記ステップS34乃至S36はスキップされる。よって、前記ステップS37で、検索対象の見出し語と、検索対象の何れかのマーカ単語とを含む例文を、複数辞書検索することとなる。こうして検索対象の見出し語と検索対象の何れかのマーカ単語とを含む例文が検索されたならば、前記ステップS38で、その検索された例文を例文データベース22cから読出して、図4Jに示すように、メイン画面17の情報表示画面Gにマーカ付き(ここでは、ピンクのマーカ付き指定表示hp、黄色のマーカ付き指定表示hy)で、先頭から一覧表示する。この場合、見出し語「take」は、検索対象のマーカ単語と同一のマーカ付きで表示される。
その後、前記ステップS39にて、検索対象の見出し語を含まず、検索対象のマーカ単語を1単語含む例文を、複数辞書検索し、前記ステップS40において、その検索された例文を例文データベース22cから読出して、図4Jに示すように、メイン画面17の情報表示画面Gにマーカ付き(ここでは、ピンクのマーカ付き指定表示hp、黄色のマーカ付き指定表示hy)で、既に表示されている一覧の次の位置から一覧表示する。
そして、前記ステップS41にて、マーカ色に用いていない色、例えば青色で、指定カーソルCuを先頭の例文に指定表示し、前記ステップS42にて、図4Jに示すように、メイン画面17の情報表示画面G上に、ウィンドウWtを開いてそこにその指定の例文(及び、もしあれば、その対訳)を、マーカ付き(ここでは、ピンク色のマーカ付き指定表示hp)でプレビュー表示する。
ここで、[訳/決定]キー14c(KE)を押下(タッチ)することで、そのプレビュー表示されている例文がユーザに選択されると(ステップS44(Yes))、前記ステップS45にて、図4Kに示すように、指定カーソルCuで指定されている例文(及び、もしあれば、その対訳)を、メイン画面17の情報表示画面Gにマーカ付き(ここでは、ピンク色のマーカ付き指定表示hp)で全体表示し、カーソル単語Cw(最初は見出し語)をマーカ色に設定する。そして、前記ステップS46にて、指定例文をマーカ色、マーカ単語に対応付けてメモリ22のマーカ付き単語帳データベース22eに登録し、前記ステップS47にて、メイン画面17の情報表示画面G上に、図4Kに示すように、ウィンドウWrを開いてそこに当該指定例文を単語帳登録した旨の表示を行う。ここで、[戻る/リスト]キー14d(KR)を押下(タッチ)することで、前記ステップS42に戻ることができる。
図4Jに示す状態で、カーソルキー14e操作によって指定カーソルCuの移動が行われると(ステップS43(Yes))、前記ステップS42に戻って、移動先の指定の例文(対訳)を、ウィンドウWtにマーカ付き(黄色のマーカ付き指定表示hy)でプレビュー表示することとなる。例えば、指定カーソルCuの移動を3回行うと、図4Lに示す状態となる。
ここで、[訳/決定]キー14c(KE)を押下(タッチ)することで、そのプレビュー表示されている例文がユーザに選択されると(ステップS44(Yes))、前記ステップS45にて、図4Mに示すように、指定カーソルCuで指定されている例文(及び、もしあれば、その対訳)を、メイン画面17の情報表示画面Gにマーカ付き(ここでは、ピンク色のマーカ付き指定表示hp)で全体表示し、カーソル単語Cw(最初は見出し語)をマーカ色に設定する。そして、前記ステップS46にて、指定例文をマーカ色、マーカ単語に対応付けてメモリ22のマーカ付き単語帳データベース22eに登録し、前記ステップS47において、メイン画面17の情報表示画面G上に、図4Mに示すように、ウィンドウWrを開いてそこに当該指定例文を単語帳登録した旨の表示を行う。ここで、[戻る/リスト]キー14d(KR)を押下(タッチ)することで、前記ステップS42に戻ることができる。
一方、メイン画面17のタッチアイコンエリア17Bにおける[単語帳]アイコンBTがペンPによりタッチ操作されると(ステップS48(Yes))、前記ステップS49にて、図4Nに示すように、メモリ22のマーカ付き単語帳データベース22eに登録済みの単語及び例文を、メイン画面17の情報表示画面Gに一覧表示し、前記ステップS50において、指定カーソルCuを先頭の単語又は例文に指定表示する。そして、前記ステップS51において、メイン画面17の情報表示画面G上に、ウィンドウWtを開いてそこに、指定の単語の説明情報又は指定の例文(及び、もしあれば、その対訳)を、マーカ付き(ここでは、ピンク色のマーカ付き指定表示hp及び黄色のマーカ付き指定表示hy)でプレビュー表示する。
このように、マーカ付き単語帳データベース22eに登録された単語又は例文において、マーカ付きで単語が表示されるので、どの単語に注目して検索した結果を登録したのかを容易に判別できるようになる。しかも、マーカ色を異ならせることかできるので、例えば、「take」と「away」と「from」の単語に注目し、その中でも特に「away」に注目して検索した結果であるということが、容易に判別できるようになる。
以上のように、メイン画面17に表示された情報表示画面G内の注目単語についてマーカを付けることで、見出し語とそれらマーカ付き注目単語とを検索対象に指定して、例文を検索して表示することが可能になる。このため、辞書の使用中、説明情報中の注目する前置詞等の単語と合わせて例文を検索表示できるので、非常に操作性よく快適に例文検索を行うことができる。
また、マーカ付き注目単語が複数指定された場合、見出し語とそれら複数のマーカ付き注目単語の全てを含む例文を検索表示するだけでなく、見出し語とマーカ付き注目単語の各々とを含む例文を検索表示し、さらには、マーカ付き注目単語のみを含む例文も検索表示するので、ユーザに複数回の検索操作を強いることなく複数の注目単語について様々な検索結果を提示でき、非常に操作性よく快適に例文検索を行うことができる。
また、検索された見出し語とマーカ付き注目単語とを含む例文であっても、マーカ付き注目単語のみを含む例文であっても、ユーザ選択によってマーカ付き単語帳データベース22eに登録できるので、様々な形態の例文を登録しておくことができ、登録の際にはマーカ付きで登録されるので、どの単語に注目した例文であるのかが容易に判別できる。
また、マーカの色等の識別形態を変えて注目単語を複数指定でき、その場合、マーカの識別形態毎に、見出し語とマーカ付き注目単語の全てを含む例文を検索表示できるので、複数の注目単語について様々な検索結果を提示でき、非常に操作性よく快適に例文検索を行うことができる。
[辞書検索モードからのマーカ成句ジャンプ辞書検索]
図5A及び図5B、図6A及び図6B、図6A及び図6Bは、それぞれ、前記電子辞書装置10の情報表示処理に伴うメイン画面17およびサブ画面16の表示動作を説明するための図である。なお、このマーカ成句ジャンプ辞書検索のフローチャートは、前記マーカ例文ジャンプ辞書検索における図3A乃至図3Cのフローチャートにおける「例文」を「成句」と読み替え、また、成句であるからマーカ単語が単数の場合の動作が存在しないだけであるので、その図示及び説明は省略する。
即ち、前記マーカ例文ジャンプ辞書検索の場合と同様にして、辞書検索が行われて、例えば、辞書データベース22bとして記憶されている[英英辞典]から検索された見出し語「take」に対応する説明情報が、図5Aに示すように、メイン画面17の情報表示画面Gに表示される。そして、前記マーカ例文ジャンプ辞書検索の場合と同様にして、マーカモードが指定され、メイン画面17の情報表示画面Gに表示されている説明情報の中でジャンプ検索したい単語がペンPによりタッチされると、その情報表示画面Gに表示されている説明情報中の指定単語を指定のマーカ色で色を付けることにより指定表示される。
例えば、図5Aに示すように、情報表示画面Gに表示されている説明情報中の「away」がタッチされると、その単語が黄色のマーカ付き指定表示hyされる。なおこのとき、サブ画面16の指定単語エリアWにもその単語がマーカ付きで表示されることは、前記マーカ例文ジャンプ辞書検索の場合と同様である。
また、前記マーカ例文ジャンプ辞書検索の場合と同様に、見出し語をマーカ色、マーカ単語に対応付けてマーカ付き単語帳データベース22eに登録される。
そして、前記マーカ例文ジャンプ辞書検索の場合と同様に、サブ画面16のアクションAとして表示されている[<マーカ成句ジャンプ>]アイコンがペンPによりタッチされて、マーカ成句ジャンプ辞書検索が指定されて、[訳/決定]キー14c(KE)が押下(タッチ)されることで検索開始が指示されると、マーカ単語が全て同色であれば、検索対象の見出し語と、検索対象の全マーカ単語とを含む成句を、複数辞書検索する。これは、成文検索対象が例えば見出し語「take」とマーカ単語「away」であるとすれば、「take」に対応する成句を示す成句番号をメモリ22の成句検索用テーブル22gから検索し、「away」に対応する成句を示す成句番号を同じく成句検索用テーブル22gから検索して、それら検索された成句番号のアンド条件を取ることで、「take」と「away」に対応する成句の成句番号を特定することにより行われる。
こうして検索対象の見出し語と検索対象の全マーカ単語とを含む成句が検索されたならば、その検索された成句を成句データベース22dから読出して、図5Bに示すように、メイン画面17の情報表示画面Gにマーカ付き(ここでは、黄色のマーカ付き指定表示hy)で先頭から一覧表示する。そして、マーカ色に用いていない色、例えば青色で、指定カーソルCuを先頭の成句に指定表示し、メイン画面17の情報表示画面G上に、ウィンドウWtを開いてそこにその指定の成句(及び、もしあれば、その対訳)を、マーカ付き(ここでは、黄色のマーカ付き指定表示hy)でプレビュー表示する。
また、図6Aに示すように、情報表示画面Gに表示されている説明情報中の「take」と「away」が連続してタッチされると、「take away」と一体の単語として指定される。この場合には、マーカ成句ジャンプ辞書検索が指定され、検索開始が指示されると、成文検索対象は、見出し語「take」とマーカ単語「take away」となり、マーカ単語が全て同色であれば、検索対象の見出し語と、検索対象の全マーカ単語とを含む成句を複数辞書検索し、図6Bに示すように、メイン画面17の情報表示画面Gにマーカ付き(ここでは、黄色のマーカ付き指定表示hy)で先頭から一覧表示する。そして、マーカ色に用いていない色、例えば青色で、指定カーソルCuを先頭の成句に指定表示し、メイン画面17の情報表示画面G上に、ウィンドウWtを開いてそこにその指定の成句(及び、もしあれば、その対訳)を、マーカ付き(ここでは、黄色のマーカ付き指定表示hy)でプレビュー表示する。
一方、図7Aに示すように、情報表示画面Gに表示されている説明情報中の「abord」と「away」と「action」がタッチされると、成文検索対象は、見出し語「take」とマーカ単語「abord」、「away」及び「action」となる。しかしながら、このような検索対象の見出し語と検索対象の全マーカ単語とを含む成句を複数辞書検索しても、そのような成句は存在しないので、図7Bに示すように、そのような成句は表示されない。そして引き続き、検索対象の見出し語と検索対象の何れかのマーカ単語とを含む成句が複数辞書検索される。即ち、「take」に対応する成句を示す成句番号と「abord」に対応する成句を示す成句番号とをメモリ22の成句検索用テーブル22gから検索し、それらのアンド条件を取ることで、「take」と「abord」とに対応する例文の例文番号を特定し、次に、「take」に対応する成句を示す成句番号と「action」に対応する成句を示す成句番号とを同じく例文検索用テーブル22fから検索し、それらのアンド条件を取ることで、「take」と「action」とに対応する例文の例文番号を特定し、最後に、「take」に対応する成句を示す成句番号と「away」に対応する成句を示す成句番号とを同じく例文検索用テーブル22fから検索して、それらのアンド条件を取ることで、「take」と「away」に対応する成句の例文番号を特定することにより行われる。
なお、ここでは、アルファベット順にマーカ単語を検索するものとしたが、説明情報中の出現順であっても良いし、ユーザがマーカ単語として指定した順番であっても良い。
こうして検索対象の見出し語と検索対象の何れかのマーカ単語とを含む成句が検索されたならば、その検索された成句を成句データベース22dから読出して、図7Bに示すように、メイン画面17の情報表示画面Gにマーカ付き(ここでは、黄色のマーカ付き指定表示hy)で先頭から一覧表示する。そして、マーカ色に用いていない色、例えば青色で、指定カーソルCuを先頭の成句に指定表示し、メイン画面17の情報表示画面G上に、ウィンドウWtを開いてそこにその指定の成句(及び、もしあれば、その対訳)を、マーカ付き(ここでは、黄色のマーカ付き指定表示hy)でプレビュー表示する。
検索した成句のマーカ付き単語帳データベース22eへの登録等は、前記マーカ例文ジャンプ辞書検索の場合と同様である。
以上のように、メイン画面17に表示された情報表示画面G内の注目単語についてマーカを付けることで、見出し語とそれらマーカ付き注目単語とを検索対象に指定して、成句を検索して表示することが可能になる。このため、辞書の使用中、説明情報中の注目する前置詞等の単語と合わせて成句を検索表示できるので、非常に操作性よく快適に例文検索を行うことができる。
なお、前記実施形態において記載した電子辞書装置10による各処理の手法およびデータベース、すなわち、図3A乃至図3Cのフローチャートに示す情報表示処理などの各手法、および辞書データベース22b、例文データベース22c、成句データベース22d、例文検索用テーブル22f、成句検索用テーブル22gは、何れもコンピュータに実行させることができるプログラムとして、メモリ・カード(ROMカード、RAMカード等)、磁気ディスク(フロッピディスク、ハードディスク等)、光ディスク(CD−ROM、DVD等)、半導体メモリ等の外部記憶媒体23に格納して配布することができる。そして、メイン画面17およびサブ画面16を備えた電子機器のコンピュータは、この外部記憶媒体23に記憶されたプログラムを記憶装置(22)に読み込み、この読み込んだプログラムによって動作が制御されることにより、前記実施形態において説明したジャンプ検索を伴う情報表示機能を実現し、前述した手法による同様の処理を実行することができる。
また、前記各手法を実現するためのプログラムのデータは、プログラムコードの形態としてインターネットN等のネットワーク上を伝送させることができ、このプログラムデータを、ネットワークに接続されたコンピュータに通信制御部25によって取り込むことで、前述したジャンプ検索を伴う情報表示機能を実現することもできる。
また、前記実施形態では、マーカを色で区別するようにしているが、本発明はそれに限定されるものではなく、下線の種類等、別の識別表示をするものであっても構わない。
更に、前記実施形態は、メイン画面17とサブ画面16とを有する電子辞書装置10を例に説明したが、サブ画面16を備えることは必須ではなく、キー入力部14や、メイン画面17のタッチキーエリア17A、タッチアイコンエリア17B等を利用して、同様の機能を実現することも可能である。
なお、本願発明は、前記各実施形態に限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で種々に変形することが可能である。さらに、前記各実施形態には種々の段階の発明が含まれており、開示される複数の構成要件における適宜な組み合わせにより種々の発明が抽出され得る。例えば、各実施形態に示される全構成要件から幾つかの構成要件が削除されたり、幾つかの構成要件が異なる形態にして組み合わされても、発明が解決しようとする課題の欄で述べた課題が解決でき、発明の効果の欄で述べられている効果が得られる場合には、この構成要件が削除されたり組み合わされた構成が発明として抽出され得るものである。
10…電子辞書装置
11…本体ケース
12…蓋体ケース
13…ヒンジ部
14…キー入力部
14a…文字入力キー
14b…辞書指定キー
14c,KE…[訳/決定]キー
14d,KR…[戻る/リスト]キー
14e…カーソルキー
14f,KJ…[ジャンプ]キー
15…スピーカ
16…タッチパネル式カラー表示部(サブ画面)
16d…液晶表示画面
16t…透明タッチパネル
17…タッチパネル式カラー表示部(メイン画面)
17d…カラー液晶表示画面
17t…透明タッチパネル
17A…タッチキーエリア
17B…タッチアイコンエリア
21…CPU
22…メモリ
22a…情報表示制御プログラム
22b…辞書データベース
22c…例文データベース
22d…成句データベース
22e…マーカ付き単語帳データベース
22f…例文検索用テーブル
22g…成句検索用テーブル
22h…ワークエリア
23…外部記憶媒体
24…記憶媒体読み書き部
25…通信制御部
N…インターネット
BM…[マーカ]アイコン
BT…[単語帳]アイコンアイコン
P…ペン
G…情報表示画面
hy…黄色のマーカ付き指定表示
hyr…赤太字の黄色のマーカ付き指定表示
hp…ピンク色のマーカ付き指定表示
Wr,Wt…ウィンドウ
Cu…指定カーソル
Cw…カーソル単語
T…タイトル
A…アクション
W…指定単語エリア
C…コメントエリア

Claims (7)

  1. 各見出し語に対応付けて説明情報を辞書として記憶する辞書記憶手段と、
    各単語に対応付けて単語を含む例文を記憶する例文記憶手段と、
    ユーザ指定の見出し語の説明情報を、前記辞書記憶手段から検索して表示する説明情報表示手段と、
    ユーザ操作により、前記表示された説明情報中の単語にマーカを引くマーカ手段と、
    このマーカ手段によってマーカされたマーカ単語を、前記説明情報表示手段に表示されている説明情報の見出し語に対応付けて記憶する見出し語マーカ単語記憶手段と、
    前記マーカ単語と見出し語とを含む例文を、前記例文記憶手段から検索する例文検索手段と、
    この例文検索手段によって検索された例文を、前記マーカ単語にマーカを引いて表示する例文表示手段と、
    を備えたことを特徴とする情報表示制御装置。
  2. 前記例文検索手段によって検索された例文中の見出し語及びマーカ単語にマーカを付して、当該例文を登録する例文マーカ登録手段を更に備えた、
    ことを特徴とする請求項1に記載の情報表示制御装置。
  3. 前記マーカ手段によって複数の単語にマーカが引かれた場合、前記例文検索手段は、複数のマーカ単語の全てと見出し語とを含む例文と、各マーカ単語と見出し語とを含む例文それぞれと、を前記例文記憶手段から検索する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の情報表示制御装置。
  4. 前記例文検索手段は、更に、前記見出し語マーカ単語記憶手段に記憶されたマーカ単語のみを含む例文を前記例文記憶手段から検索し、
    前記例文表示手段は、マーカ単語と見出し語とを含む例文を先に表示し、マーカ単語のみを含む例文を後に表示し、
    前記例文マーカ登録手段は、
    マーカ単語と見出し語とを含む例文については、当該例文中の見出し語及びマーカ単語にマーカを付して、当該例文を登録し、
    マーカ単語のみを含む例文については、当該例文中のマーカ単語のみにマーカを付して、当該例文を登録する、
    ことを特徴とする請求項2に記載の情報表示制御装置。
  5. 前記マーカ手段は、前記表示された説明情報中の単語に、互いに異なる識別形態のマーカを引き、
    前記見出し語マーカ単語記憶手段は、このマーカ手段によって互いに異なる識別形態でマーカされた複数のマーカ単語を、前記説明情報表示手段に表示されている説明情報の見出し語に対応付けて記憶し、
    前記例文検索手段は、各識別形態のマーカ単語と見出し語とを含む例文を、各識別形態毎に、前記例文記憶手段から検索する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の情報表示制御装置。
  6. 各単語に対応付けて単語を含む成句を記憶する成句記憶手段と、
    前記マーカ単語と見出し語とを含む成句を、前記成句記憶手段から検索する成句検索手段と、
    この成句検索手段によって検索された成句を表示する成句表示手段と、
    を更に備えたことを特徴とする請求項1に記載の情報表示制御装置。
  7. 電子機器のコンピュータを制御するための制御プログラムであって、
    前記コンピュータを、
    ユーザ指定の見出し語の説明情報を、各見出し語に対応付けて説明情報を辞書として記憶する記憶手段から検索して表示する説明情報表示手段、
    ユーザ操作により、前記表示された説明情報中の単語にマーカを引くマーカ手段、
    このマーカ手段によってマーカされたマーカ単語を、前記説明情報表示手段に表示されている説明情報の見出し語に対応付けて記憶する見出し語マーカ単語記憶手段、
    各単語に対応付けて単語を含む例文を記憶する例文記憶手段から、前記マーカ単語と見出し語とを含む例文を検索する例文検索手段、
    この例文検索手段によって検索された例文を、前記マーカ単語にマーカを引いて表示する例文表示手段、
    として機能させるための制御プログラム。
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