JP4348683B2 - 画像データ記録方法及び記録再生装置 - Google Patents

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Description

本発明は、監視カメラから所定の画像期間ごとに入力される画像信号を、効率く記録媒体に記録する監視カメラ信号記録再生装置における画像データ記録方法及び記録再生装置に関する
監視カメラから入力される画像信号を記録する監視カメラ記録装置において、その画像を圧縮符号化し、例えばハードディスクなどの記録媒体に記録する装置が開発されている。その監視カメラから入力される画像は定点カメラからの画像である場合も多く、画像は長時間に渡って変化しない場合もある。
監視カメラから入力される画像を、状況に応じて毎秒30フレームである連続的な画像として記録する、または所定のフレーム数ごとに1枚を記録するような時間間欠画像を記録する装置もタイムラプス記録装置として実用化されている。しかし、間欠的に画像を記録する場合であっても、記録された監視カメラの画像データの中にはほとんど画像が変化しない部分もある。
そこで、通常時には圧縮符号化した映像信号を長時間記録し、かつ緊急時には高解像度の映像を記録し再生するタイムラプスエンコードシステムとして、アラーム検出用手段を有し、アラーム信号が検出されたときには高いビットレートの映像信号を、アラーム信号が検出されないときには映像信号の域成分を抑圧した低ビットレートの映像信号を記録し、再生するようにしたタイムラプス記録方法が提案されている(例えば、特許文献1参照)
特開2002−16877号公報
しかしながら、アラーム信号を検出するセンサは緊急事態に対して確実に状況を把握することは困難である。即ち、緊急事態が平穏を装った環境の中で発生する場合もありその場合は緊急事態の検出漏れとなる。反対にセンサの感度を必要以上に高めた場合には平常時の自然環境の変化に対しても異常と検出されてしまうなどの誤動作を伴って監視カメラからの映像信号が記録され、記録媒体を無駄に消費することになる。
一般には、センサの感度を高めて監視カメラ映像の記録を行う方法が用いられる。その場合、容量に限りのある記録媒体では記録時間が制限される。そこで、所定時間ごとに記録された画像のうち、正常状態における画像と判断される画像を、古い画像から順に削除するなどにより媒体の記録用空き領域を確保するなどの作業が必要とされるなどの課題を有していた。
そこで本発明は、上記状況鑑みてされたもので、冗長画像を消去することができ、見かけ上の記録時間を長くすることが可能な画像データ記録方法及び記録再生装置を提供することを目的とする。
本発明は、上記課題を解決するため、記録媒体に複数の画像データを記録する記録ステップと、前記記録媒体に記録された前記複数の画像データにおける所定の画像データを参照画像として第1の画像メモリに記憶し、前記所定の画像データより後の画像データを参照画像と比較する検査画像として第2の画像メモリに記憶し、前記第1の画像メモリに記憶された参照画像と前記第2の画像メモリに記憶された検査画像とを比較して参照画像と検査画像との差が所定のしきい値を超えるか否かによって差の有無を判定する判定動作を行う判定ステップと、前記判定ステップにて参照画像と検査画像との差がないと判定された状態が所定の時間を越えて継続したか否かを、参照画像が更新されるたびに検出する検出ステップとを含み前記判定ステップは、参照画像と検査画像との差があると判定した場合、及び、参照画像と検査画像との差がないと判定し、かつ、前記検出ステップにて参照画像と検査画像との差がないと判定された状態が所定の時間を越えて継続したことが検出された場合、前記第2の画像メモリに記憶された検査画像を前記第1の画像メモリに入れ替えて新たな参照画像とし、この新たな参照画像と前記第2の画像メモリに新たに記憶された検査画像とを比較して前記判定動作を行い、さらに、前記第1の画像メモリに記憶された参照画像の画像データと前記第2の画像メモリから前記第1の画像メモリへと入れ替えられた参照画像の画像データを前記記録媒体から消去することなく維持し、前記判定ステップにて差がないと判定された検査画像の画像データであり、かつ、前記検出ステップにて前記所定の時間を越えたと判定された時点より前の画像データを前記記録媒体から消去する消去ステップとを含むことを特徴とする画像データ記録方法を提供する
また、画像データを記憶する記録媒体と、前記記録媒体に記録された画像データを再生する再生手段と、前記再生手段によって再生された複数の画像データにおける所定の画像データを参照画像として第1の画像メモリに記憶し、前記所定の画像データより後の画像データを参照画像と比較する検査画像として第2の画像メモリに記憶し、前記第1の画像メモリに記憶された参照画像と前記第2の画像メモリに記憶された検査画像とを比較して参照画像と検査画像との差が所定のしきい値を超えるか否かによって差の有無を判定する判定動作を行う判定手段と、前記判定手段によって参照画像と検査画像との差がないと判定された状態が所定の時間を越えて継続したか否かを、参照画像が更新されるたびに検出する検出手段とを備え、前記判定手段は、参照画像と検査画像との差があると判定した場合、及び、参照画像と検査画像との差がないと判定し、かつ、前記検出手段によって参照画像と検査画像との差がないと判定された状態が所定の時間を越えて継続したことが検出された場合、前記第2の画像メモリに記憶された検査画像を前記第1の画像メモリに入れ替えて新たな参照画像とし、この新たな参照画像と前記第2の画像メモリに新たに記憶された検査画像とを比較して前記判定動作を行い、さらに、前記第1の画像メモリに記憶された参照画像の画像データと前記第2の画像メモリから前記第1の画像メモリへと入れ替えられた参照画像の画像データを前記記録媒体から消去することなく維持し、前記判定手段によって差がないと判定された検査画像の画像データであり、かつ、前記検出手段によって前記所定の時間を越えたと判定された時点より前の画像データを前記記録媒体から消去する消去手段とを備えることを特徴とする記録再生装置を提供する。
本発明の画像データ記録方法及び記録再生装置によれば、記録媒体に画像データを記録後に冗長画像を消去(削除)することができる。また、緩やかに変化する画像であっても、違和感のない再生画像を得ることができる。
さらに、本発明の画像データ記録方法及び記録再生装置によれば、冗長画像を消去(削除)して記録媒体に画像データを記録することができる。また、緩やかに変化する画像であっても、違和感のない再生画像を得ることができる。
以下、本発明の画像データ記録方法及び記録再生装置の一例である監視画像の記録方法及び監視画像記録装置の実施の形態につき好ましい実施例により説明する。
図1に実施例1の監視カメラ装置の概略構成を示し、図1を参照しその動作について説明する。
図1に示す監視カメラ装置は、監視カメラ10と、記録・再生制御21、記録媒体であるハードディスクドライブ(以下、HDDと略記することもある。)29、画像メモリ31、画像メモリ32、及び差分判定33よりなる監視カメラ信号記録再生装置20と、ビデオモニタ40から構成されている。
まず、監視カメラ10からは毎秒30フレームの画像信号が監視カメラ信号記録再生装置20の記録・再生制御21に入力される。記録・再生制御21は、マイクロコンピュータにより構成されており、映像信号を必要に応じて間引いて画像信号を得る、得られた画像信号を圧縮符号化する、圧縮符号化した信号をフォーマット化された信号としてHDD29に記録する、HDD29から読み出した信号のフォーマット化を解く、及びフォーマット化を解いて得られた信号を伸長して画像信号を得るなどの機能を有している。
上記の圧縮符号化は、例えばJPEG(Joint Photographic Coding Experts Group)などにより定められた圧縮符号化方式を用いて行う。また、画像信号の間引きは使用者の操作により設定可能であり、例えば3フレームごとに1枚つ記録すると1秒間に10フレームの画像を記録でき、30フレームに1枚の割で間引いて記録すると1秒間に1枚のフレームの割合でJPEG符号化した画像をHDD29に記録することができる。
また、上記のフォーマット化された信号は、JPEG圧縮符号化された信号にヘッダが付されて構成され、そのヘッダ部分には監視カメラ10から供給された時刻に係る時刻情報を記述してHDD29に記録される。時刻情報は記録・再生制御21が有する図示しないタイマからの信号を記録するようにしてもい。
次に、記録した信号の冗長性を除去するための消去について述べる。
上記の記録後、例えば24時間経過後にHDD29の信号を読み出す。読み出された第1フレーム目の信号は復号化され、復号化して得られる画像データは画像メモリ31に記憶される。次に、第2フレーム目の信号が読み出され、復号化されて画像メモリ32に記憶される。
つの画像メモリ31,32に記憶された画像の異なりは差分判定33により検出される。差分判定部33で検出された差がない、または差があるとする判定結果は記録・再生制御21に供給される。記録・再生制御21では、差がないと判定された画像メモリ32に記憶された画像に係るHDD29の記録部分を消去するようにし、差があると判定された画像にかかる記録部分の消去は行わない。画像は時刻情報と共に記録されるが、時刻情報の消去は行わず、画像のみ消去する
HDD29に記録された例えば24時間経過後の全ての画像データについて以上の動作を行うことにより、HDD29には差分判定33により差分があると判定された画像データのみと、画像毎に記録された時刻情報が消去されることなく、HDD29に記録された状態となる。
次に、監視カメラ信号記録再生装置20の再生動作であるHDD29に記録された画像データの再生について述べる。
まず、監視カメラ信号記録再生装置20の図示しない再生ボタンが操作されたときには、HDD29に記録された信号は記録・再生制御21により前述の時刻情報を記述するヘッダと共に圧縮符号化データが読み出される。圧縮符号化データは復号化されて画像データが得られる。
復号化された画像データは時刻情報を基にして、消去された画像データがある場合には消去される手前の画像を繰返して、補間画像として再生する。れにより記録時と同じ時間軸上の信号として再生される。再生して得られた画像信号はビデオモニタ40に供給され、表示される。
に、上記の記録及び消去動作についてさらに説明する。
図2に、HDD29に記録された画像を示し、図を参照して説明する。
図2において、上述の記録後例えば24時間を経過した画像の例を示している。ここでは、監視カメラ10から出力される画像を毎秒1枚の割合で間引いた間欠画像として記録されている。
即ち、画像301は記録後24時間経過した1枚目の画像であり、この画像は画像メモリ31に参照画像として記憶される。次の画像302は、さらに1秒を経過した2枚目の画像であり、この画像は画像メモリ32に検査画(検査画像1)として記憶される。
それらの参照画像301と検査画像302とは差分判定33により画像間の差分データが求められる。ここで、両画像間に差分データが存在しない、即ち撮影された撮影対象に動きベクトルが検出される撮影対象がないときにはHDD29に記録されている検査画像1の画像部分が消去される。
次に、3枚目の画像303が検査画(検査画像2)として画像メモリ32に記憶され、参照画像301と検査画像303とが比較され、差分データが求められる。
ここで、上記の動きベクトルの検出は隣り合う画像データ毎に対して求められるのではなく、HDD29に記録され、消去されていない画像に対する動き量として求められる。
従って、仮に隣接する画像間の動き量が小さい場合であっても、比較対象とされる参照画像はHDD29に記録されており消去されない画像が用いられる。従って、積算される動き量が所定の大きさになったときには、その画像は動きを伴った画像として検出することができるため検出漏れが生じ難い。
そして、微小な動きの撮影対象に対しても、その撮影対象が撮影されている全ての画像が消去されてしまうといった不都合を防ぐことができている。
次に、動き量が小さいとして消去される画像データについてさらに述べる。
図3に、HDD29に記録される画像のフォーマットを示し、図を参照して説明する。
図3において、HDD29に記録されるデータはヘッダと画像データ部分より構成されている。ヘッダには時刻情報が記述されており、画像データ部にはJPEGなどにより圧縮符号化された1画面分の画像データが格納される。
ここで、画像301は参照画像であり画像データ記述領域には参照画像データが記述されている。そして、画像302及び303は上記の差分判定33により動き情報が含まれないとして画像データが削除、即ち消去される。
動きの検出されない検査画像は、画像データ部のみのデータ部分を消去し、ヘッダ部分はそのまま消去しない状態とする他に、消去される画像に係る記録時刻情報を参照画像のヘッダ中に転記する方法もある。
消去される画像データに係る時刻情報を転記する方法の場合では、ヘッダを含む全てのデータを消去することができるため、消去動作後にHDD29に記録されるデータ量をさらに減少させることができる。
さらに、参照画像に記録する記録時刻情報に、次に記録される参照画像の手前である、消去される画像データ部分の最後の時刻情報を記録するようにすれば、さらにヘッダ領域を削減することができる。図3に示す時刻情報Bには、最初の消去で検査画像302(検査画像1)の時刻データを転記し、次の検査画像303(検査画像2)の消去時に、検査画像303の時刻データを上書きするようにしている。
そのように記録されたHDD29の再生は、画像データ領域に記録される参照画像を時刻情報Aの時刻より時刻情報Bの時刻まで繰り返して(リピート)再生することにより、削除された画像を補間した再生ができ、記録時と同一の時間軸上での再生ができることになる。
以上、差分判定33により判定されて消去される場合の画像データの構成について述べた。
次に、さらに多くの画像に対する動作について説明する。
図4に、多くの入力画像が記録された画像例を示し、それらの画像に対する動作について述べる。
図4において、例えば1秒間に1枚の割で間引かれた画像を、画像401〜画像418として示してる。最初の画像401は背景に木が映っている画像であり、動きのない画像が画像405まで続いている。画像406〜画像410で丸いボールが下から上に動いており、その後画像411〜画像418では動きのない画像が続いている。
ここで、画像401は参照画像として画像メモリ31に蓄積され、画像402〜画像405は動きがないので順に削除(消去)される。従って、前述の図3に示した時刻情報Bに記述される時刻情報Bは画像405の時刻情報まで順に上書きされ、更新される。
次に、画像406〜画像411はボールが動いておりボールが消えたときの画像411までの各画像がそのまま保存される。その後、画像41以降は画像に動きがあるまでの間画像は削除され、時刻情報Bには更新された時刻情報が書き込まれる(上書きされる)
そして、画像411〜画像418には動きが検出されない状態であるが、動きが検出されない場合その間の全ての画像が消去されるのは好ましくない。そこで、例えば10秒間(図では7秒として記述してる)を越えたときは、その画像を参照画像として判定し、消去せずにそのままの記録を保存する。
その定期的な画像の保存により、仮に被写体の照度が緩やかに変化するような場合であっても、記録画像を早送り再生し、違和感のない再生画像を得ることができる。
次に、冗長度を有する画像のHDD29への再記録と、その再記録画像の再生について述べる。
まず、最初の画像401には、ヘッダの時刻情報Aの領域に画像401に係る時刻情報401が記述され、時刻情報Bの領域には時刻情報t405が記述されて記録される。画像406〜画像410のそれぞれには、時刻情報Aの領域のそれぞれに時刻情報t406〜時刻情報t410が、時刻情報Bの領域には例えば「0」などの空データが記述されたヘッダが付されて記録される。
同様にして、画像412のヘッダには時刻情報t411と時刻情報t417が記述される。
そして、HDD29に画像データを再記録する場合には、画像401406〜411418を連続的に記録する。また、HDD29に記録されている画像402405412417を消去するときには、画像401と画像411のヘッダのみを書き換えるまたは時刻情報Bの領域のデータのみを書き換えるようにする。
以上、動きのない冗長画像を削除(消去)する場合の動作について述べた。
それらの冗長画像を削除された画像データの再生は、監視カメラ信号記録再生装置20が有する図示しないタイマからの時刻情報と画像データのヘッダとのデータを比較しつつ、時刻情報Bの領域に時刻情報が記述されるときには、そのヘッダに続いて記録される画像をその間繰り返して再生する。
以上、消去する画像とヘッダに記述する時刻情報の関係について述べた。ここで、さらに差分値の求め方について述べる。
まず、画像比較による差分値は、フレーム画像中の同一場所のピクセル同士を減算し、減算して得られた画素毎の差分値を2乗して加算した値により求める第1の方法がある。その第1の方法によりフレーム画像全体における差分値が求められる。
画像の比較による第2の差分値の求め方は、画像メモリ31の被写体に対する画像メモリ32の被写体の場所の移動を動きベクトルにより求め、その求められた動きベクトルの大きさ(移動量)により差分値として判定する方法である。第2の方法による差分値の場合では小さな被写体であってもその動き量が大きいときには大きな差分値として判定できる。
上記の方法による第1の差分値または第2の差分値のうち、いずれかで大きな差分値が得られたときには、監視が必要な対象が存在する画像として判定する。そして、第1及び第2の方法で求めた差分値の両者が小さいときには、画像メモリ32の画像は監視の必要がない画像であり消去するものとして判定される。
そして、第1の差分値と第2の差分値とのウエイト付けに関しては、監視対象の種類によって異なるため、ユーザによりそれらのしきい値のレベルを選択できるようにしてもい。
以上、監視カメラ信号記録再生装置20の構成と動作について詳述した。
次に、監視カメラ信号記録再生装置20の動作アルゴリズムについて説明する。
5に監視カメラ信号記録再生装置における消去動作に係るフローチャートを示し、図5を参照して説明する。
まず、ステップS1において、画像メモリ31に参照画像が蓄積されているかを検出し、検出されないときにはステップS2にて画像メモリ31に参照画像を転送する。参照画像が蓄積されている検出されたとき、及びステップS2の動作の次はステップS3の動作がなされる。
ステップS3では、画像メモリ32に検査画像が転送され、ステップS4において画像メモリ31の画像Aと画像メモリ32の画像Bとの差分値が求められ、求められた差分値が所定のしきい値を超えたか否かが検出される。
ステップS4において、しきい値を超えない検出される画像変化なしの場合には、ステップS5において連続する削除(消去)時間が所定の設定値(例えば10秒間)を超えたか否かが検出される。ステップS5において所定時間を超えたと検出された場合、及びステップS4において画像間の差分値がしきい値を超えた(画像に変化がある)場合には、ステップS8において画像メモリ32の画像を画像メモリ31にコピーし、参照画像を入れ替えてステップS9に進む。
ステップS5において連続削除時間が設定値を超えてない検出されたときには、ステップS6において画像メモリ32に記憶される画像に係る時刻情報を参照画像データの時刻情報B領域に記述する。その記述後、画像メモリ32に記憶されている画像に係りHDD29に記録されている圧縮符号化データを削除してステップS9に進む。
ステップS9では冗長画像の消去に係る一連の動作が終了したかが検出され、終了していないときにはステップS3からの動作を繰返し、一連の動作が終了した段階でHDD29に記録した画像データの消去(削除)動作を終了する。
ここで、例えば記録後24時間を経過した画像について冗長画像消去動作を行うとして述べた。その動作はHDD29の空き領域が所定値未満となったとき、使用者により操作される任意の時間で、または設定される所定の時間間隔により冗長画像消去動作を開始するようにしてもい。
以上、実施例1による監視カメラ信号記録再生装置20の構成とその動作について述べた。この例では、最初に監視カメラからの画像を所定のフレームレートで全て記録し、所定時間経過後に冗長とされる画像を消去するものである。
次に、監視カメラから入力される画像に対して冗長画像を削減したものをHDD29に記録する場合の例について述べる。
6に実施例2による監視カメラ信号記録再生装置20aの構成を示し、図6を参照して説明する。実施例1と同一の機能を有する構成部分いついては同一符号を付し、説明を省く。
図6において、監視カメラ信号記録再生装置20aは、前述の監視カメラ信号記録再生装置20に比して記録・再生制御21の代わりに記録・再生制御21aが配置されていること、及び結線方法が異なっている。
まず、監視カメラ10から出力された画像は最初に画像メモリ31に参照画像として入力される。次の画像は画像メモリ32に検査画像として入力される。差分判定33は参照画像に対する検査画像の差、及び撮影されている撮影対象の動き量が所定レベル以下であるかを判定する。
判定の結果、差分が所定レベル以下であるとされるときには、画像メモリ32の画像は消去され、画像メモリ32に監視カメラ10からの次の画像検査画像として入力される。動きの検出されない画像については、例えば10秒間この動作が繰り返される。
10秒目の画像が入力される手前、その画像に係る時刻情報はヘッダの時刻情報Bに記述される。そして、時刻情報A及び時刻情報Bを記述したヘッダの付される参照画像は画像メモリ31から差分判定33を介して記録・再生制御21aに供給され、HDD29に記録される。
次に監視カメラ10から供給される画像は画像メモリ31に参照画像として入力され、その後は同様な動作を繰り返す。また、検査画像の動き量が所定値以上である画像もHDD29に記録される。その記録は前述の図4に示したと同様になされる。
以上、実施例2による監視カメラ信号記録再生装置20aの構成と動作について述べた。この実施例2の場合では最初から冗長画像を削除した画像をHDD29に記録するようにしているため、画像の記録を継続しつつ冗長度処理動作を実行する動作は必要ない。
即ち、HDD29に対する記録、読み出し、消去を同時に行うためのシーケンスの管理が容易になる。反面、動きがないとして消去された画像は復元することができないため、差分判定33の検出精度を高くする必要がある。
以上、実施例1,2による監視カメラ信号記録再生装置20,20aの構成及びその動作について述べた。実施例1,2によれば、監視カメラ10から出力される監視画像の記録を、HDD29などの記録媒体に記録するに際し、冗長度の高いデータを判定して削除して記録できる。
その記録方法は、次のように記述できる。
監視カメラから入力される撮影画像を撮影時刻情報と共に媒体に記録し、その記録から所定時間経過後に記録した前記媒体を再生し、再生して得られた前記撮影画像のうち動く撮影対象を含まない撮影画像の記録を消去する監視画像の記録方法であって、
前記所定時間経過後の再生で得られる最初の撮影画像を参照画像メモリに記憶する第1のステップと、
前記第1のステップの次に再生して得られる撮影画像を検査画像メモリに記憶する第2のステップと、
前記参照画像メモリに記憶された撮影画像と前記検査画像メモリに記憶された撮影画像とを比較し、それぞれの画像に撮影されている撮影対象ごとの動き量を検出すると共に、動き量を有する撮影対象が検出されないときは前記検査画像メモリに係り媒体に記録されている撮影画像と撮影時刻情報のうち撮影画像のみを消去し、つ動き量を有する撮影対象が検出されたときは前記検査画像メモリに記憶されている撮影画像を前記参照画像メモリにコピーする第3のステップと、
前記第3ステップの次に、前記検査画像メモリに、前記媒体を再生して得られる次の撮影画像を記憶する第4のステップと、
を有し、前記第3及び第4のステップを繰返し、冗長な撮影画像を消去することを特徴とする監視画像の記録方法。
その記録方法によれば次を実現できる。
即ち、監視カメラから入力される撮影画像を撮影時刻情報と共に媒体に記録し、その記録から所定時間経過後に記録した前記媒体を再生し、再生して得られた前記撮影画像のうち動く撮影対象を含まない撮影画像については撮影時刻情報は消去せず、撮影画像のみを消去するようにしているため、所定時間経過後でも動きの検出される撮影対象が撮影されている撮影画像を撮影時と同じ時間軸の信号として再生するための監視画像の記録方法を実現できる。
そして、その記録信号は次のようにして再生する。
即ち、監視カメラから入力される撮影画像を撮影時刻情報と共に媒体に記録し、その記録から所定時間経過後に記録した前記媒体を再生し、再生して得られた前記撮影画像のうち動く撮影対象を含まない撮影画像の記録を消去するに際し、
前記所定時間経過後の再生で得られる最初の撮影画像を参照画像メモリに記憶し、次に得られる撮影画像を検査画像メモリに記憶すると共に、前記参照画像メモリに記憶された撮影画像と前記検査画像メモリに記憶された撮影画像とを比較し、それぞれの画像に撮影されている撮影対象ごとの動き量が検出されないときにのみ、前記媒体に記録されている撮影画像と撮影時刻情報のうち撮影画像のみを消去するようにして記録された媒体を再生する監視画像の再生方法であって、
記媒体を再生して得られた前記撮影画像を出力する第1のステップと、
前記媒体を再生し、前記撮影画像が得られなく前記撮影時刻情報のみが得られる場合には、現在出力している撮影画像を継続して出力する一方、前記撮影画像が得られる場合には新たに得られた撮影画像を出力する第2のステップと、
第2のステップを繰り返して媒体に記録した撮影画像を再生することを特徴とする監視画像の再生方法。
また、その再生方法によれば、監視カメラから入力される撮影画像を撮影時刻情報と共に媒体に記録し、所定時間経過後に動きのない撮影画像については撮影時刻情報は消去せず、撮影画像のみを消去するようにして記録した媒体を、所定時間経過後でも動きの検出される撮影対象が撮影されている撮影画像を撮影時と同じ時間軸の信号として再生することのできる監視画像の再生方法を実現できる。
さらにまた、再生時には削除した画像の1つ前の画像を、時刻情報を基にリピートして補間画像として再生する。従って、再生画に影響を与えることなく、同じ容量の記録媒体で見かけ上の記録時間を長くすることができる。
そして、発明は、上述した監視カメラ信号記録再生装置をコンピュータにより実現させるためのプログラムを含むものである。そのコンピュータを実行させるためのプログラムは、例えば、監視カメラから入力される撮影画像を媒体に記録し、その記録から所定時間経過後に記録した前記媒体を再生し、再生して得られた前記撮影画像のうち動く撮影対象を含まない撮影画像の記録を消去する機能を有して実行される監視カメラ信号記録再生装置用プログラムであって、
前記所定時間経過後の再生で得られる最初の撮影画像を第1の画像メモリに記憶する第1のステップと、
前記第1のステップの次に再生して得られる撮影画像を第2の画像メモリに記憶する第2のステップと、
前記第1の画像メモリに記憶された撮影画像と前記第2の画像メモリに記憶された撮影画像とを比較し、両者が一致する場合は前記第2の画像メモリに係り媒体に記録されている撮影画像を消去し、両者が一致しない場合は前記第2の画像メモリに記憶されている撮影画像を前記第1の画像メモリにコピーする第3のステップと、
前記第3ステップの次に、前記第2の画像メモリに、前記媒体を再生して得られる次の撮影画像を記憶する第4のステップと、
を少なくとも有して前記装置を制御することを特徴とする監視カメラ信号記録再生装置用プログラム。
限られた記録媒体に、監視目的とされる画像データを効率良く記録することできる監視カメラ装置に利用できる。
本発明の実施例に係る、監視カメラ装置の概略構成を示す図である 本発明の実施例に係る、記録媒体に記録された画像の順を示す図である 本発明の実施例に係る、記録される画像のフォーマットを示す図である 本発明の実施例に係る、入力されて記録された画像例を示す図である 本発明の実施例に係る、信号記録再生装置の動作を示すフローチャートである 本発明の実施例2に係る監視カメラ装置の概略構成を示す図である。
10 監視カメラ
2020a 監視カメラ信号記録再生装置
21 記録・再生制御
29 ハードディスクドライブ
31,32 画像メモリ
33 差分判定部
40 ビデオモニ

Claims (6)

  1. 記録媒体に複数の画像データを記録する記録ステップと、
    前記記録媒体に記録された前記複数の画像データにおける所定の画像データを参照画像として第1の画像メモリに記憶し、前記所定の画像データより後の画像データを参照画像と比較する検査画像として第2の画像メモリに記憶し、前記第1の画像メモリに記憶された参照画像と前記第2の画像メモリに記憶された検査画像とを比較して参照画像と検査画像との差が所定のしきい値を超えるか否かによって差の有無を判定する判定動作を行う判定ステップと、
    前記判定ステップにて参照画像と検査画像との差がないと判定された状態が所定の時間を越えて継続したか否かを、参照画像が更新されるたびに検出する検出ステップとを含み
    前記判定ステップは、参照画像と検査画像との差があると判定した場合、及び、参照画像と検査画像との差がないと判定し、かつ、前記検出ステップにて参照画像と検査画像との差がないと判定された状態が所定の時間を越えて継続したことが検出された場合、前記第2の画像メモリに記憶された検査画像を前記第1の画像メモリに入れ替えて新たな参照画像とし、この新たな参照画像と前記第2の画像メモリに新たに記憶された検査画像とを比較して前記判定動作を行い、
    さらに、前記第1の画像メモリに記憶された参照画像の画像データと前記第2の画像メモリから前記第1の画像メモリへと入れ替えられた参照画像の画像データを前記記録媒体から消去することなく維持し、前記判定ステップにて差がないと判定された検査画像の画像データであり、かつ、前記検出ステップにて前記所定の時間を越えたと判定された時点より前の画像データを前記記録媒体から消去する消去ステップと
    を含むことを特徴とする画像データ記録方法。
  2. 前記記録媒体に、前記第1の画像メモリに記憶された参照画像の画像データと前記第2の画像メモリから前記第1の画像メモリへと入れ替えられた参照画像の画像データを再記録する再記録ステップを含むことを特徴とする請求項1記載の画像データ記録方法。
  3. 前記画像データは第1及び第2の時刻情報記録領域を有するヘッダと画像データ部分とを含み、参照画像の画像データの前記第1の時刻情報記録領域には参照画像の画像データの時刻情報が記録され、
    前記消去ステップにて前記記録媒体から画像データを消去する際に、参照画像の画像データの前記第2の時刻情報記録領域に、参照画像の画像データの次に維持する画像データの直前の消去する画像データの時刻情報を記録することを特徴とする請求項1または2に記載の画像データ記録方法。
  4. 画像データを記憶する記録媒体と、
    前記記録媒体に記録された画像データを再生する再生手段と、
    前記再生手段によって再生された複数の画像データにおける所定の画像データを参照画像として第1の画像メモリに記憶し、前記所定の画像データより後の画像データを参照画像と比較する検査画像として第2の画像メモリに記憶し前記第1の画像メモリに記憶された参照画像と前記第2の画像メモリに記憶された検査画像とを比較して参照画像と検査画像との差が所定のしきい値を超えるか否かによって差の有無を判定する判定動作を行う判定手段と、
    前記判定手段によって参照画像と検査画像との差がないと判定された状態が所定の時間を越えて継続したか否かを、参照画像が更新されるたびに検出する検出手段とを備え
    前記判定手段は、参照画像と検査画像との差があると判定した場合、及び、参照画像と検査画像との差がないと判定し、かつ、前記検出手段によって参照画像と検査画像との差がないと判定された状態が所定の時間を越えて継続したことが検出された場合、前記第2の画像メモリに記憶された検査画像を前記第1の画像メモリに入れ替えて新たな参照画像とし、この新たな参照画像と前記第2の画像メモリに新たに記憶された検査画像とを比較して前記判定動作を行い、
    さらに、前記第1の画像メモリに記憶された参照画像の画像データと前記第2の画像メモリから前記第1の画像メモリへと入れ替えられた参照画像の画像データを前記記録媒体から消去することなく維持し、前記判定手段によって差がないと判定された検査画像の画像データであり、かつ、前記検出手段によって前記所定の時間を越えたと判定された時点より前の画像データを前記記録媒体から消去する消去手段と
    を備えることを特徴とする記録再生装置。
  5. 前記記録媒体に、前記第1の画像メモリに記憶された参照画像の画像データと前記第2の画像メモリから前記第1の画像メモリへと入れ替えられた参照画像の画像データを再記録する再記録手段を備えることを特徴とする請求項4記載の記録再生装置。
  6. 前記画像データは第1及び第2の時刻情報記録領域を有するヘッダと画像データ部分とを含み、参照画像の画像データの前記第1の時刻情報記録領域には参照画像の画像データの時刻情報が記録され、
    前記消去手段によって前記記録媒体から画像データを消去する際に、参照画像の画像データの前記第2の時刻情報記録領域に、参照画像の画像データの次に維持する画像データの直前の消去する画像データの時刻情報を記録する時刻情報記録手段を備えることを特徴とする請求項4または5に記載の記録再生装置。
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