JP4345749B2 - 画像送信装置 - Google Patents

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Description

本発明は、指定された宛先に画像データを送信するファクシミリ装置などの画像送信装置に関する。
近年、ファクシミリ装置においては、公衆回線を利用したG3方式の通信方法に加えて、インターネットを介して画像データを送受信するIP(Internet Protocol)−FAXなどのネットワークFAXが普及しつつある。ネットワークFAXでは、高速・安価に大量の画像データを伝送できることからカラー画像の送受信を可能にした装置もある。
このようなカラー機の登場により、世の中に、モノクロ機とカラー機とが混在するようになると、一度の操作で複数の宛先に画像を送信する同報送信機能を使用する場合に、同報宛先の中にカラー機とモノクロ機とが混在する可能性が生じる。
そこで、同報宛先の中にカラー機とモノクロ機とが混在している場合は原稿をカラーで読み取り、読み取ったカラー画像を、各宛先の能力に応じてカラー/モノクロ変換するファクシミリ装置が提案されている(たとえば、特許文献1参照。)。
特開2003−134280号公報
上記のようにカラーで読み取った画像を各宛先の能力に応じてカラー/モノクロ変換するためには、該変換を実行するためのハードウェアを必要とするなどコスト的・技術的な負担が大きい。また、カラーで原稿を読み取るので、すべての同報宛先にカラー画像が送信されるものとユーザが誤解する虞もある。
一方、ユーザ自身で各宛先がカラー機かモノクロ機かを認識して、カラー機とモノクロ機とが混在しないように同報宛先を間違いなく指定することは難しく、また不便である。なお、カラー/モノクロの違いに限らず、同様の問題は、宛先の受信能力に関連する種々の送信モードにおいて発生し得る。
本発明は、上記の問題を解決しようとするものであり、送信側で選択する送信モードに対応可能な宛先のみを簡単に間違いなく指定することのできる画像送信装置を提供することを目的としている。また、送信側で選択する宛先が対応可能な送信モードのみを簡単に間違いなく指定することのできる画像送信装置を提供することを目的としている。
以上の目的は以下のいずれかの構成によって達成される。
(1)指定された宛先に画像データを送信する画像送信装置において、
カラーモードとモノクロモードの選択を受けるモード選択手段と、
宛先の選択を受ける宛先選択手段と
を備え、
前記宛先選択手段は、前記モード選択手段でモノクロモードが選択された状態ではモノクロモードに対応した宛先とカラーモードに対応した宛先の双方を選択可能にし、カラーモードが選択された状態ではカラーモードに対応した宛先のみを選択可能にする
ことを特徴とする画像送信装置。
上記発明では、現在選択されている送信モード(カラーモード・モノクロモード)に応じた宛先の選択が可能になる。
)前記宛先選択手段は、カラーモードが選択された状態では、ネットワークFAXに対応した宛先のみをユーザ選択可能にする
ことを特徴とする(1)に記載の画像送信装置。
上記発明では、当該画像送信装置は、カラー送信に対応可能なネットワークFAXの機能と、カラー送信に対応しないG3方式などの通信機能とを具備し、カラーモードが選択された状態では、ネットワークFAXに対応した宛先のみが選択可能になる。
(3)前記宛先選択手段は、ユーザ選択できない宛先を、宛先の選択画面において非表示にする
ことを特徴とする(1)または(2)のいずれか1つに記載の画像送信装置。
上記発明では、ユーザ選択できない宛先は、宛先の選択画面で非表示になる。たとえば、モノクロモードを選択した状態で宛先リストを表示中にカラーモードに切り替えると、カラーモードに対応していない宛先が表示中の宛先リストから消える。あるいは、カラーモードを選択した状態で新たに宛先リストを表示させると、カラーモードに対応可能な宛先のみの宛先リストが表示される。
(4)宛先の登録を受ける登録手段を有し、
前記登録手段は、前記宛先に対応付けて該宛先がカラー機であるかモノクロ機であるかを登録する
ことを特徴とする(1)乃至(3)のいずれか1つに記載の画像送信装置。
上記発明では、短縮番号などに宛先情報を登録するとき、その宛先がカラー機か否か、すなわち、カラーモードに対応可能か否かを登録する。該登録した情報は、ユーザ選択可能な宛先の判断や送信モードの変更に関する判断・制御に使用される。
(5)宛先の登録を受ける登録手段を有し、
前記登録手段は、前記宛先に対するネットワークFAXでの送信のオンもしくはオフを登録する
ことを特徴とする()に記載の画像送信装置。
上記発明では、短縮番号などに宛先を登録するとき、その宛先に対するネットワークFAXでの送信のオン、もしくはオフが登録される。該登録した情報は、ユーザ選択可能な宛先の判断や送信モードの変更に関する判断・制御に使用される。
(6)前記登録手段は、登録中の宛先はカラー機であることが選択された場合は、該宛先に対してネットワークFAXによる送信オンを自動選択する
ことを特徴とする(5)に記載の画像送信装置。
上記発明では、G3FAXはカラー対応していない機種が大勢を占めるので、カラーモードが選択された場合は、ネットワークFAXによる送信オンが自動選択される。
(7)前記登録手段は、登録中の宛先はモノクロ機であることが選択された場合は、該宛先に対してネットワークFAXによる送信のオンもしくはオフを選択可能にする
ことを特徴とする(5)または(6)に記載の画像送信装置。
上記発明では、宛先がモノクロ機の場合は、ネットワークFAXによる送信に限らず、G3FAXなど他の通信方式での送信も可能なので、ネットワークFAXによる送信のオン・オフをユーザ選択可能にしている。
(8)前記登録手段は、登録中の宛先についてG3FAXに特有のダイアル情報が入力された場合は、該宛先についてカラー機であることを選択できなくする
ことを特徴とする(5)乃至(7)のいずれか1つに記載の画像送信装置。
上記発明では、G3FAXとして送信する宛先についてカラー機であることの登録が禁止される。
(9)前記宛先選択手段は、同報送信時の宛先の選択を受ける
ことを特徴とする(1)乃至(8)のいずれか1つに記載の画像送信装置。
上記発明では、ユーザの希望する特定の送信モードに対応可能な宛先のみを簡単にかつ間違いなく同報送信の宛先として指定することができる。
(10)前記宛先選択手段は、グループ登録時の宛先の選択を受ける
ことを特徴とする(1)乃至(8)のいずれか1つに記載の画像送信装置。
上記発明では、グループは、複数の宛先をまとめて登録するものであり、グループを宛先に選択することで、該グループに含まれる複数の宛先に同報送信が行なわれる。したがって、特定の送信モードに対応可能な宛先のみを簡単にかつ間違いなく選択してグループに登録することができる。
本発明に係わる画像送信装置によれば、送信側で選択する送信モードに対応可能な宛先のみを簡単にかつ間違いなく指定することができる。たとえば、同報送信の宛先としてカラーモードに対応可能な宛先のみを間違いなく簡単に指定できるので、予めカラーで読み取った原稿をモノクロ機の宛先に対してはカラー/モノクロ変換して送信するなどの処理が不要になり、装置コストの低減に有利になる。
以下、図面に基づき本発明の実施の形態を説明する。
図1は、本発明の実施の形態に係わる画像送信装置としての複合機10の概略構成を示している。複合機10は、原稿画像を読み取ってその複製を記録紙上に作成するコピー機能のほか、外部端末から受信した印刷データに基づいて印刷するプリンタ機能や、原稿画像を読み取って対応する画像データを保存したり外部へ出力したりするスキャナ機能、通信回線を通じて画像データを送受信するファクシミリ機能などを備えた複合機であり、画像のカラー読み取り、カラープリント、カラーによる送受信の可能なカラー機として構成されている。
複合機10は、CPU(Central Processing Unit)11と、ROM(Read Only Memory)12と、RAM(Random Access Memory)13と、不揮発メモリ14と、読取部15と、記録部16と、ネットワーク通信部17と、表示部18と、操作部19と、画像処理部21と、通信制御部22と、モデム23とをバス25に接続して構成される。モデム23にはNCU(Network Control Unit)が接続されている。
CPU11は、当該複合機10の動作を統括制御する機能を果たす。ROM12は、各種プログラムが予め記憶された読み出し専用のメモリである。RAM13は、CPU11がROM12に格納されたプログラムを実行する際に各種のデータを一時格納するワークメモリや画像データを記憶する画像メモリとして使用される。不揮発メモリ14は、システム設定やユーザの登録した宛先情報などを不揮発に記憶するメモリである。
読取部15は、原稿画像を光学的にカラーで読み取って対応する画像データを出力する機能を果たす。読取部15は、カラーのラインイメージセンサなどで構成される。
記録部16は、画像データに応じたカラー画像を記録紙上に形成する機能を果たす。ここでは、記録紙の搬送装置と、感光体ドラムと、帯電装置と、レーザーユニットと、現像装置と、転写分離装置と、クリーニング装置と、定着装置とを有する、電子写真プロセスを用いたカラーレーザープリンタとして構成されている。
表示部18は、液晶ディスプレイなどで構成され、設定画面、操作画面などユーザインターフェース用の各種画面が表示される。操作部19は、液晶ディスプレイの画面上に敷設されたタッチパネルや操作スイッチなどで構成され、各種のユーザ操作を受ける機能を果たす。
CPU11は、ROM12に記憶されたプログラムにより、宛先の登録を受け付けてその登録内容を不揮発メモリ14に記憶させる宛先管理手段11aと、送信モードの選択を受けるモード選択手段11bと、宛先の選択操作を受ける宛先選択手段11cとしての機能を果たす。これらの設定や選択は表示部18および操作部19を通じて受け付けるほか、ネットワーク通信部17を通じてパーソナルコンピュータなどの外部端末から受けてもよい。送信モードには、画像をカラーで送信するカラーモードと、画像をモノクロで送信するモノクロモードとがある。
画像処理部21は、画像データに拡大、縮小、回転、圧縮・伸張などの各種の処理を施す機能を果たす。
ネットワーク通信部17は、LAN(Local Area Network)などのネットワークを介して外部装置とデータを送受信する機能を果たす。NCU24は公衆回線PSTN(Public
Switched Telephone Network)と接続するための制御回路である。モデム23は、デジタルデータをアナログの公衆回線を介して送受信するための変調/復調器である。
通信制御部22は、ネットワーク通信部17やモデム23、NCU24を使用して外部装置とファクシミリ通信を行なうための制御機能を果たす。本実施の形態では、インターネットファクス(ダイレクトSMTP)、SIP(Session Initiation Protocol)−FAX、G3FAXの3種類の通信方式に対応している。
インターネットファクス(ダイレクトSMTP)はITU−T(International Telecommunication Union-Telecommunication sector)の勧告T.37に準拠したプロトコルを使用してファクシミリ通信を行なう。T.37では、電子メールの添付ファイルとして画像データが送受信される。画像ファイルの添付された電子メールはメールサーバを介して送受信される。また、メールサーバを介さずに、直接相手機と接続して送受信する方式もある。
G3FAXは、ITU−Tの勧告T.30に準拠したファクシミリの通信方式である。通信には公衆回線が使用される。
SIP−FAXは、インターネットを介して送受信機間で直接、ピア・ツゥ・ピアで画像データを送受信するファクシミリの通信方式である。SIP−FAXにおいては、ファクシミリ装置を特定する識別情報(例えば、公衆回線におけるFAXの電話番号)とIPアドレスとを関連付けて登録したSIPサーバと呼ばれるサーバをネットワーク上に設置しておく。送信機がSIPサーバに対して宛先のFAX番号で接続要求すると、SIPサーバは送信機から受け取ったFAX番号から宛先のIPアドレスを検索し、送信機と宛先の受信機とを接続する。SIPサーバは呼制御を行なうものであり、接続後の画像データの転送方式は別途定められる。たとえば、ITU−Tの勧告T.38に準拠したプロトコルが使用される。
カラー画像の送受信はインターネットファクス(ダイレクトSMTP)またはSIP−FAXにおいて可能であり、G3FAXではカラー画像の送受信はできない。モノクロ画像の送受信はインターネットファクス(ダイレクトSMTP)、SIP−FAX、G3FAXのいずれでも可能である。
まず、複合機10における宛先登録について説明する。宛先登録には、短縮宛先登録と、グループ宛先登録と、プログラム宛先登録の3種類がある。短縮宛先登録では、短縮番号(登録No.)毎に1つの宛先を登録する。グループ宛先登録では、複数の短縮宛先をグループ化して登録する。登録された短縮宛先は同報送信に利用される。プログラム宛先登録は、宛先のほかに任意の送信条件などを登録することができる。また宛先として複数の短縮宛先を登録することもできる。
図2は、表示部18に表示される短縮宛先登録画面40の一例を示している。短縮宛先登録画面40の登録番号欄41には、登録中の短縮番号が表示される。登録名欄42には、登録番号欄41に表示された短縮番号に対応付けて登録される宛先の名称が表示される。宛先欄43には宛先の公衆回線における電話番号(FAX番号)が登録される。登録名欄42や宛先欄43の表示内容は操作部19、または表示部18に表示されるキーボード画面から入力・変更される。
カラー機釦44は相手先機種(宛先の受信機)がカラー機であることを登録するための操作釦であり、モノクロ機釦45は相手先機種がモノクロ機であることを登録するための操作釦である。カラー機釦44とモノクロ機釦45とは択一的に選択され、選択された釦と非選択の釦とは、文字色や背景色を変えたりすることで識別可能に表示される。図2の例では、選択された釦に斜線を施してある。
このように、宛先の登録に際して、宛先に対応付けて、対応可能な受信能力情報(本実施の形態においては、カラー機、もしくはモノクロ機を示す情報)を登録することができる。
SIPファックス送信のON釦46はSIP−FAXによる送信のオンを設定する操作釦であり、SIPファックス送信のOFF釦47はSIP−FAXによる送信のオフを設定するための操作釦である。SIPファックス送信のON釦46とOFF釦47とは択一的に選択され、選択された釦と非選択の釦とは、文字色や背景色を変えたりすることで識別可能に表示される。OK釦48を操作すると、短縮宛先登録画面40に表示中の内容が登録番号欄41に表示された短縮番号に対応付けて不揮発メモリ14に登録される。
このように、宛先の登録に際して、宛先に対応付けて、送信モード情報(本実施の形態においては、SIPファックス送信オン、もしくはSIPファックス送信オフを示す情報)を登録することができる。
図3は、短縮宛先の登録処理の流れを示している。登録名欄42に宛先の名称を入力し(ステップS101)、登録名欄42にFAX番号などを入力する(ステップS102)。さらにカラー機釦44が選択されている場合は(ステップS103;Y)、宛先をカラー機として入力し(ステップS104)、モノクロ機釦45が選択されている場合は(ステップS103;N)、宛先をモノクロ機として入力する(ステップS105)。このように、受信能力情報として、カラー機として登録された宛先は、カラー画像およびモノクロ画像の受信が可能である。一方、モノクロ機として登録された宛先は、モノクロ画像のみの受信が可能である。
また、SIPファックス送信のON釦46が選択されている場合は(ステップS106;Y)、該宛先をSIP−FAXの宛先として、すなわち、該宛先に対する送信をSIP−FAXの通信方式で行なうことを入力して(ステップS107)、OK釦48が押される(ステップ109;Y)と、処理を終了する(エンド)。一方、SIPファックス送信のOFF釦47が選択されている場合は(ステップS106;N)、該宛先をG3FAXの宛先として、すなわち、該宛先に対する送信をG3FAXの通信方式で行なうことを入力して(ステップS108)、OK釦48が押される(ステップ109;Y)と、処理を終了する(エンド)。
短縮宛先の登録においてはカラー機釦44が選択されると、これに伴って自動的にSIPファックス送信のON釦46が選択状態になる。モノクロ機釦45が選択された状態においては、SIPファックス送信のON釦46とOFF釦47のいずれもユーザ選択可能になる。すなわち、カラーモードの送信は必ずSIP−FAXで行なわれ、モノクロモードの送信は、ユーザ選択に従ってSIP−FAXとG3FAXのいずれかの方式で行なわれる。
また、宛先欄43において、トーンやポーズなど、G3FAXの宛先に特有のダイアル情報が入力された場合は、その後、カラー機釦44を選択できなくなる。すなわち、宛先欄43の入力内容から宛先の受信機がG3FAX機であることが判明した後は、該宛先をカラー機として登録できなくする。これにより、G3FAX機に対して誤ってカラー機登録されることが防止される。
なお、OK釦48が操作された場合などに、短縮宛先登録画面40の入力内容やカラー機釦44やSIPファックス送信のON釦46の選択状況を調べて矛盾があるか否かをチェックし、矛盾がある場合にはユーザに警告するとよい。たとえば、カラー機釦44が選択された状態で宛先欄43に、トーンやポーズなど、G3FAXの宛先に特有のダイアル情報が入力されていた場合は、登録しようとする内容に矛盾があることをユーザに警告する。
次に、送信宛先の選択について説明する。
図4(a)は、複合機10の表示部18に表示される宛先選択画面50の一例を示している。宛先選択画面50は同報送信の宛先を選択するための画面である。宛先選択画面50には、メッセージ表示欄51と、宛先の選択方法を選択するための複数のタグ52と、入力番号表示欄53と、宛先候補表示欄54と、同報宛先リスト表示欄55と、送信モードをカラーモードにするかモノクロモードにするかを選択するためのカラー釦56などが配置されている。
メッセージ表示欄51には、宛先の選択に関するユーザへのアドバイスや注意・警告などが表示される。プログラムタグ52aは、送信宛先をプログラム宛先で選択する場合に押下するタグである。グループタグ52bは送信宛先をグループ宛先で選択する場合に押下するタグである。短縮/アドレスタグ52cは送信宛先を短縮宛先で選択する場合に押下するタグである。ダイレクト入力タグ52dは送信宛先を直接入力する場合に押下するタグである。図4(a)は短縮/アドレスタグ52cを選択した場合の宛先選択画面50aを示している。
入力番号表示欄53には、直接入力された電話番号が表示される。グループタグ52bや短縮/アドレスタグ52cを選択した場合においても、入力番号表示欄53に電話番号を直接入力することで同報宛先を設定することが可能になっている。
宛先候補表示欄54には、ユーザ選択可能な宛先の候補が一覧表示される。宛先候補表示欄54の上部には宛先の頭文字を選択するためのインデックスキー54aが配列されており、インデックスキー54aによって選択された頭文字を有する短縮宛先の全部または一部に対応する宛先選択釦57が、インデックスキー54aの下方に列挙されるようになっている。宛先候補表示欄54に表示されたいずれかの宛先選択釦57を押下すると、その宛先選択釦57に対応する宛先が宛先の1つに選択され、同報宛先リスト表示欄55に表示される。同報宛先リスト表示欄55には、同報宛先として選択された宛先が一覧表示される。
次に、同報宛先の選択操作に係わる動作について説明する。
図5は、宛先を選択する前における、宛先候補の表示制御に関する処理の流れを示している。同報宛先を選択するに際してユーザは、短縮/アドレスタグ52cを操作し、さらにいずれかのインデックスキー54aを操作するなどして、宛先候補表示欄54に該当する宛先の宛先選択釦57を表示させる(ステップS201)。このとき、カラー釦56がオフ(送信モードとしてモノクロモード選択)の場合は(ステップS202;N)、図4(a)に示すように、インデックスキー54aにより選択された頭文字を有する全宛先の宛先選択釦57が宛先候補表示欄54に表示される(ステップS204)。すなわち、カラー機に対応する宛先とモノクロ機の宛先の双方が表示される。
一方、カラー釦56がオン(送信モードとしてカラーモード選択)の場合は(ステップS202;Y)、インデックスキー54aで選択された頭文字を有する短縮宛先の中でモノクロ機として登録された宛先が存在するか否かを調べる(ステップS203)。該判断は不揮発メモリ14に記憶されている短縮宛先登録に係わる情報に基づいて行なわれる。モノクロ機の宛先が存在する場合は(ステップS203;Y)、該モノクロ機の宛先をすべて非表示にする(ステップS205)。
たとえば、図4(a)に示す状態でカラー釦56をオンにすると、モノクロ機の宛先に対応する宛先選択釦57a、57bが非表示に変化して図4(b)の表示状態(宛先選択画面50b)になる。これにより、カラーモードを選択した状態ではモノクロ機の宛先を選択できなくなり、ユーザは、カラーモードで送信する場合の宛先として、カラー機の受信能力を持つ宛先だけを容易かつ間違いなく選択することができる。
なお、カラー釦56がオンにされた場合でもモノクロ機として登録された宛先が存在しない場合は(ステップS203;N)、全宛先の宛先選択釦57が宛先候補表示欄54に表示される(ステップS204)。
また、図4(b)に示す状態でカラー釦56がオフに変更されてモノクロモードが選択された場合は、図4(a)に示す表示状態に遷移する。すなわち、カラー釦56をオン・オフする毎に、図4(a)に示す全宛先を表示した状態と図4(b)に示すモノクロ機の宛先を非表示にした状態とに宛先選択画面50の表示内容が切り替わるようになっている。
次に、いくつかの宛先を同報宛先として選択した後に、カラー釦56を操作してカラーモード/モノクロモードを選択する場合の動作について説明する。
図6は上記の動作に関する処理の流れを、図7(a)はいくつかの宛先を同報宛先として選択した後の宛先選択画面50cの一例を示している。ユーザが宛先候補表示欄54に表示されたいずれかの宛先選択釦57を押下することで同報宛先が選択され(ステップS221)、図7(a)に示すように、選択された宛先61、62が同報宛先リスト表示欄55に表示された状態が形成される。
いくつかの同報宛先が選択された状態でカラー釦56がオン(カラーモード選択)されると(ステップS222;Y)、既に選択された同報宛先の中にモノクロ専用(モノクロ機)の宛先が存在するか否かを調べ(ステップS223)、モノクロ専用の宛先がある場合は(ステップS223;Y)、カラーモードを選択できない旨の警告表示を行なう(ステップS224)。
たとえば、図7(a)に示すように、同報宛先としてカラー機の宛先61と、モノクロ機の宛先62とを選択した状態でカラー釦56をオンにする操作を行なうと、図7(b)に示す宛先選択画面50dのようにメッセージ表示欄51に所定の警告メッセージ51aが表示され、現在選択されている宛先ではカラーモードへ変更できないことがユーザに通知される。
同報宛先の中にモノクロ専用の宛先が存在しない場合(ステップS223;N)は、カラーモードの選択操作が許可され、送信モードがカラーモードに設定される(ステップS225)。なお、カラーモードへ設定された後は、図4(b)の場合と同様に、宛先候補表示欄54においてモノクロ専用の宛先が非表示になり、以後、モノクロ機を同報宛先に選択できなくなる。
カラー釦56がオフにされてモノクロモードが選択された場合は(ステップS222;N)、送信モードがモノクロモードに設定される(ステップS226)。
少なくとも1つの同報宛先を選択後、メッセージ表示欄51に警告の出ていない状態で図示省略のスタート釦が操作されると(ステップS227;Y)、選択された同報宛先に対してファクシミリ送信(同報送信)を実行して(ステップS228)一連の送信処理を終了する(エンド)。
なお、警告表示を行なう場合には、図8の宛先選択画面50eに示すように、警告表示の原因となった宛先や原因の内容をユーザに通知するとよい。図8の例では、同報宛先リスト表示欄55に表示された「2.B02」の宛先62がモノクロ機であるためにカラーモードへ変更ができない旨がメッセージ表示欄51に表示されている。ユーザは、該表示を参考に、警告の原因となった宛先を同報宛先から削除することができる。
図6、図7に示す例では、送信モードの選択が適切か否かをカラー釦56が操作された時点で、それまでに選択された全宛先に対して一括で判断しているが、同報宛先が選択される毎に、送信モードの選択が適切か否かを逐次判断してもよい。
図9は、宛先の選択に伴って送信モードの変更可否を逐次判断する表示制御処理の流れを示している。宛先候補表示欄54に表示されたいずれかの宛先選択釦57が選択されると(ステップS241;Y)、その宛先選択釦57に対応する宛先がモノクロ専用か否かを判断する(ステップS242)。選択された宛先がモノクロ専用の場合は(ステップS242;Y)、カラー釦56をグレーアウトまたは非表示にしてカラーモードへの選択操作を不可にし(ステップS243)、該状態で宛先の選択操作をスタートキーが操作されるまで継続して受け付ける(ステップS244;N)。
選択された宛先がモノクロ専用でない場合は(ステップS242;N)、そのままの表示状態で宛先の選択操作を、スタートキーが操作されるまで継続して受け付ける(ステップS244;N)。
スタートキーが操作されると(ステップS244;Y)、選択済みの同報宛先に対してファクシミリ送信(同報送信)を実行して(ステップS245)、一連の送信処理を終了する(エンド)。
図10(a)は、モノクロ専用の宛先を選択する前の宛先選択画面50fを、図10(b)はモノクロ専用の宛先(同図(a)の宛先選択釦57c)を選択した後の宛先選択画面50gを示している。図10(b)ではカラー釦56はグレーアウト(図中は破線表示)され、操作不可になっている。
なお、宛先を選択した時点でメッセージ表示欄51に、該宛先を選択すると、以後、カラーモードへの変更ができなくなる旨の警告が表示されてもよい。また該警告を表示した際に、今回の宛先選択を有効にするか取り消すか否かをユーザに問い合わせ、有効が選択された場合にカラー釦56をグレーアウトさせて操作不可にしてもよい。
なお、グループ宛先の登録においても、同報宛先の選択の場合と同様に、送信モードと宛先の選択状況に応じて表示内容が変更される。
図11はグループ宛先の登録処理の流れを、図12はグループ宛先登録画面70の一例を示している。登録番号欄71には、登録中のグループ番号が表示される。登録名欄72には、該グループ番号に対応付けて登録されるグループ名が表示される。カラー機釦73は当該グループをカラー機のグループとして登録するための操作釦であり、モノクロ機釦74は当該グループをモノクロ機のグループとして登録するための操作釦である。カラー機釦73とモノクロ機釦74とは択一的に選択され、選択された釦と非選択の釦とは、文字色や背景色を変えたりすることで識別可能に表示される。宛先釦75は、グループ登録する宛先の候補を表示するための操作釦である。
グループ宛先登録画面70においてカラー機釦73が選択された状態で(ステップS121;Y)宛先釦75が操作されると(ステップS122;Y)、カラー機として登録されている宛先(短縮宛先)のみがユーザ選択可能な宛先として表示される(ステップS123)。ユーザは表示されたカラー対応可能な宛先の中から当該グループのメンバとして登録する宛先を選択する(ステップS124)。
グループ宛先登録画面70においてモノクロ機釦74が選択された状態で(ステップS121;N)宛先釦75が操作されると(ステップS125;Y)、カラー機・モノクロ機に係わらず、すべての宛先(短縮宛先)がユーザ選択可能な宛先として表示される(ステップS126)。ユーザは表示された全宛先の中から当該グループのメンバとして登録する宛先を選択する(ステップS127)。
上記の例では、カラー機釦73やモノクロ機釦74による送信モードの選択状態に応じて、ユーザ選択可能な宛先を変更するようにしたが、ユーザが選択した宛先に応じて、当該グループの属性(カラーグループか否か)に関する受信能力情報(本実施の形態においては、カラー機、もしくはモノクロ機を示す情報)の登録を制限してもよい。たとえば、グループのメンバとしてカラー機の宛先とモノクロ機の宛先とが、混在して選択されている場合は、カラー機釦73をグレーアウトしたり非表示にしたりすることで、カラーグループの選択を禁止したり、カラー機釦73が押下されたときに、カラーモードを設定できない旨を警告したり、設定できない原因となった宛先や原因の内容をユーザに通知したりしてもよい。
さらに、図9、図10に示した動きと同様に、グループ登録においても、グループに加える宛先が選択される毎に、その選択内容に応じてカラー機釦73の操作可否(表示/非表示)をリアルタイムに切り替えるようにしてもよい。
以上、本発明の実施の形態を図面によって説明してきたが、具体的な構成は実施の形態に示したものに限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における変更や追加があっても本発明に含まれる。
たとえば、実施の形態では、送信モードとしてカラーモード・モノクロモードを例に説明したが、これに限定されるものではない。たとえば、A3など大きなサイズでの原稿を原寸送信可能な場合に、A3原寸送信する/しないを送信モードとし、宛先がA3原寸での受信能力を有するか否かに応じて、ユーザ選択可能な宛先やユーザ選択可能な送信モードを変更してもよい。
実施の形態では、短縮宛先登録において各宛先がカラー機かモノクロ機かをユーザ自身で登録し、短縮宛先の登録内容に基づいて各宛先がカラー機かモノクロ機かを判断するようにしたが、このような相手機の受信能力に関する情報の取得は他の方法で行なってもかまわない。たとえば、通信時に相手機がカラー機かモノクロ機かなどの受信能力に関する情報を取得して自動登録するようにしてもよい。
また、実施の形態では、送信モードがモノクロモードの場合に、カラー機とモノクロ機(モノクロ専用機)のいずれも選択可能にしたが、モノクロ機のみを選択可能にしてもよい。このほか、カラーモードが選択されているときは、SIP−FAXなどのネットワークFAXに対応可能な宛先のみをユーザ選択可能な宛先にしてもよい。さらに、選択済みの宛先の中にネットワークFAXに対応していない宛先が含まれている場合は、送信モードをカラーモードに設定できなくするように制御してもよい。
なお、プログラム宛先の登録画面においても、ユーザ選択可能な送信モードや宛先に関する制御はグループ宛先や同報宛先の場合と同様になっている。
実施の形態では、宛先が選択された状態で送信モードを設定する際に、選択済みの宛先の中のいずれか1つでも設定しようとする送信モードに対応していない場合は、該送信モードを選択できないようにしたが、設定しようとする送信モードに対応していない宛先を選択済みの宛先から自動削除して送信モードの選択を許容するように構成してもよい。この場合、送信モードの選択に伴って削除される宛先が存在することや削除される宛先を通知し、ユーザの承認を得て該当の宛先を削除するように構成するとよい。
本発明の実施の形態に係わる複合機の構成を示すブロック図である。 本発明の実施の形態に係わる複合機の表示部に表示される短縮宛先登録画面の一例を示す正面図である。 本発明の実施の形態に係わる複合機における短縮宛先の登録処理を示す流れ図である。 宛先選択画面およびカラー/モノクロモードの選択に応じて宛先選択画面に表示される宛先候補が変化する様子を示す説明図である。 同報宛先選択前における宛先候補の表示制御処理を示す流れ図である。 同報宛先選択後における宛先候補の表示制御処理を示す流れ図である。 同報宛先選択後の宛先選択画面および送信モードの変更操作に伴って警告が表示される様子を示す説明図である。 警告表示の原因となった宛先や原因の詳細が通知された宛先選択画面の一例を示す正面図である。 宛先の選択に伴って送信モードの変更可否を逐次変更する表示制御処理を示す流れ図である。 モノクロ専用の宛先を選択する前後の宛先選択画面を対比して示す説明図である。 グループ宛先の登録処理を示す流れ図である。 グループ宛先登録画面の一例を示す正面図である。
符号の説明
10…複合機(画像送信装置)
11…CPU
11a…宛先管理手段
11b…モード選択手段
11c…宛先選択手段
12…ROM
13…RAM
14…不揮発メモリ
15…読取部
16…記録部
17…ネットワーク通信部
18…表示部
19…操作部
21…画像処理部
22…通信制御部
23…モデム
24…NCU
25…バス
40…短縮宛先登録画面
41…登録番号欄
42…登録名欄
43…宛先欄
44…カラー機釦
45…モノクロ機釦
46…SIPファックス送信のON釦
47…SIPファックス送信のOFF釦
48…OK釦
50…宛先選択画面
51…メッセージ表示欄
51a…警告メッセージ
52…タグ
52a…プログラムタグ
52b…グループタグ
52c…短縮/アドレスタグ
52d…ダイレクト入力タグ
53…入力番号表示欄
54…宛先候補表示欄
54a…インデックスキー
55…同報宛先リスト表示欄
56…カラー釦
57…宛先選択釦
70…グループ宛先登録画面
71…登録番号欄
72…登録名欄
73…カラー機釦
74…モノクロ機釦
75…宛先釦

Claims (10)

  1. 指定された宛先に画像データを送信する画像送信装置において、
    カラーモードとモノクロモードの選択を受けるモード選択手段と、
    宛先の選択を受ける宛先選択手段と
    を備え、
    前記宛先選択手段は、前記モード選択手段でモノクロモードが選択された状態ではモノクロモードに対応した宛先とカラーモードに対応した宛先の双方を選択可能にし、カラーモードが選択された状態ではカラーモードに対応した宛先のみを選択可能にする
    ことを特徴とする画像送信装置。
  2. 前記宛先選択手段は、カラーモードが選択された状態では、ネットワークFAXに対応した宛先のみをユーザ選択可能にする
    ことを特徴とする請求項に記載の画像送信装置。
  3. 前記宛先選択手段は、ユーザ選択できない宛先を、宛先の選択画面において非表示にする
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の画像送信装置。
  4. 宛先の登録を受ける登録手段を有し、
    前記登録手段は、前記宛先に対応付けて該宛先がカラー機であるかモノクロ機であるかを登録する
    ことを特徴とする請求項1乃至のいずれか1つに記載の画像送信装置。
  5. 宛先の登録を受ける登録手段を有し、
    前記登録手段は、前記宛先に対するネットワークFAXでの送信のオンもしくはオフを登録する
    ことを特徴とする請求項に記載の画像送信装置。
  6. 前記登録手段は、登録中の宛先はカラー機であることが選択された場合は、該宛先に対してネットワークFAXによる送信オンを自動選択する
    ことを特徴とする請求項に記載の画像送信装置。
  7. 前記登録手段は、登録中の宛先はモノクロ機であることが選択された場合は、該宛先に対してネットワークFAXによる送信のオンもしくはオフを選択可能にする
    ことを特徴とする請求項5または6に記載の画像送信装置。
  8. 前記登録手段は、登録中の宛先についてG3FAXに特有のダイアル情報が入力された場合は、該宛先についてカラー機であることを選択できなくする
    ことを特徴とする請求項5乃至7のいずれか1つに記載の画像送信装置。
  9. 前記宛先選択手段は、同報送信時の宛先の選択を受ける
    ことを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1つに記載の画像送信装置。
  10. 前記宛先選択手段は、グループ登録時の宛先の選択を受ける
    ことを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1つに記載の画像送信装置。
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