JP4012222B2 - 通信装置および通信方法 - Google Patents
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Description
図1は、本実施形態であるインターネットFAX20の構成を示すブロック図である。図1に示すようにインターネットFAX20は、リーダ部1、プリンタ部2および画像入出力制御部3から構成されている。
図2は、リーダ部1およびプリンタ部2を一体化した画像入出力デバイス21の構成を示す断面図である。図2を用いて、リーダ部1およびプリンタ部2の構成を以下に説明する。
図3は、インターネットFAX20のリーダ部1の構成を示すブロック図である。図3を用いて、以下にリーダ部1の構成について説明する。CCD109から出力された画像データは、A/D・SH部110でアナログ/デジタル変換され、さらにシェーディング補正処理を施されてから、画像処理部111あるいはI/F部(インタフェイス部)113に送信される。
図4は、画像入出力制御部3のコア部10の構成を示すブロック図である。図4を用いて、コア部10の構成について説明する。コア部10は、リーダ部1とのI/F部122を有しており、リーダ部1から送信された画像データを含むデータのうちの画像データをI/F部122を介して、画像データ処理部121へ送信し、さらにリーダ部1から送信された制御コマンドをCPU123に送信する。
図5は、フォーマッタ部8の動作を説明する図である。図5を用いて、以下フォーマッタ部8の動作を説明する。電子メールクライアント11のワープロ等のアプリケーションで作成されたデータは、プリンタドライバによりPS(ポストスクリプト)等のプリンタで印刷可能なページ記述言語(PDL)に変換される。この変換されたデータは、次に、ネットワークI/F部7、コア部10、コアI/F部220を経由してフォーマッタ部8に送信される。フォーマッタ部8では、CPU222が受信した変換データを解析し、Font ROM223、DRAM225を用いて画像データにする。画像処理回路226がこの画像データを受信すると、ビデオクロック228で生成する同期信号に同期して画像の処理を行ってから、ビデオI/F回路227を経由してコア部10に送信される。ここで、送信された画像データは、プリンタ部2で印刷される。プログラムROM224は、上記動作を制御するためのプログラムが格納されているROMである。このようにしてPS等のPDLを印刷することができる。
図6は、ファクシミリ部4の動作を説明する図である。NCU(Network Control Unit)230は、電話機にFAXを接続する回路であり、電話とFAXの切り替え、受信時に呼び出し信号の検出および通話中の電話交換機からの直流ループ信号の保持を行う回路である。また、MODEM(Modulator/DEModulator)231は、アナログ信号をデジタル信号に変更するためあるいは逆にデジタル信号をアナログ信号に変換するための変復調回路である。
次に、画像データの流れを以下に説明する。最初に、受信するデータについて説明する。他のFAXから送信されてきた画像データは、NCU230で受信されたのちに、MODEM231でデジタル信号に変換される。この変換されたデータは、画像データをMH,MR,MMRあるいはJBIG等で符号化されたデータである。このデジタル信号に変換されたデータは、符号/復号化回路236により復号化されてから、DRAM235に保存される。ここで、この復号化された画像データは、解像度変換234で解像度を変換してから、画像処理回路237で画像処理される。この画像処理されたデータは、ビデオクロック239で生成されたクロックに同期して、ビデオI/F回路238よりコア部10に送信され、プリンタ2で印刷される。
次に、送信する画像データの流れについて説明する。送信時において、リーダ部1で読み込まれた画像データは、ビデオクロック239で生成されたクロックに同期して、コア部10を経由して、ビデオI/F回路238、画像処理回路237を経由してDRAM235に展開される。このデータは、解像度変換234において、解像度が変換され、符号/復号化回路236において、MH,MR,MMRあるいはJBIGに符号化される。この符号化されたデータは、MODEM231でアナログ信号に変換されNCU230にて送信される。
図7は、インターネットFAX20のネットワークI/F部7におけるプログラム構成を示す図である。以下ネットワークI/F部7におけるプログラム構成を説明する。
以下、図1で示した電子メールクライアント15から送信された電子メールを、インターネット13を経由してインターネットFAX20が受信し、受信した電子メールを印刷する方法について説明する。前提として、電子メールクライアント15には、予め電子メールを送受信する電子メールソフトがインストールされているものとする。
図8は、電子メールを受信し、印刷するフローチャートである。まず、ステップS300で、SMTPに従い電子メールを受信すると、ステップS309で、SMTPプロトコルに従い電子メールの取得を行う。次に、ステップSS306に進み、受信した電子メールをデータデコードする。
次に、図9の電子メール受信時のデータデコードを示すフローチャートを用いて、図8のステップS306のデータデコードに関するサブルーチンを詳細に説明する。まず、ステップS320で、受信した電子メールのMIMEヘッダ処理を行い、電子メール言語の判別を行う。
図10は、インターネットFAX20の「E−mail送信モード」のフローチャートである。「E−mail送信モード」では、本インターネットFAX20は、送信宛先、電子メール本文と共にスキャナから取り込んだ画像データを電子メールの添付ファイルにしてインターネット13を経由して、電子メールクライアント15等に送信する。以下、「E−mail送信モード」のフローチャートを説明する。
図11は、「インターネットFAX送信モード」のフローチャートである。「インターネットFAX送信モード」は、送信宛先、電子メール本文と共にスキャナから画像データを取り込み、インターネットFAX規格に従ったTIFF画像ファイルを作成し、このファイルを電子メールに添付してインターネットFAX規格に従ったインターネットFAX17に電子メールを送信する機能である。
なお、本発明は、複数の機器(例えばホストコンピュータ、インタフェイス機器、リーダ、プリンタなど)から構成されるシステムに適用しても、一つの機器からなる装置(例えば、複写機、ファクシミリ装置など)に適用してもよい。
2 プリンタ部
3 画像入出力制御部
4 ファクシミリ部
5 ファイル部
6 光磁気ディスクドライブ
7 ネットワークI/F部
8 フォーマッタ部
9 イメージメモリ部
10 コア部
11 電子メールクライアント
12 Mailサーバ・POPサーバ
13 インターネット
14 Mailサーバ・POPサーバ
15 電子メールクライアント
16 プリンタ
17 インターネットFAX
19 電話回線
20 インターネットFAX
21 画像入出力デバイス
Claims (8)
- 電子メールに画像データを添付して送信する通信装置において、
画像データを入力する入力手段と、
インターネットFAX規格に則った形式の画像データが添付された電子メールデータを電子メール手順で送信するためのインターネットFAX送信モードを指定する手段と、
インターネットFAX規格に則った形式以外の形式の画像データが添付された電子メールデータを電子メール手順で送信することが可能な電子メール送信モードを指定する手段と、
前記入力手段で入力された画像データの画素数を所定の画素数に変換する変換手段と、
前記インターネットFAX送信モードが指定された場合は、前記入力手段で入力された画像データを前記変換手段でインターネットFAX規格に則った画素数に変換した後、当該変換された画像データが添付された電子メールデータを生成する第1の生成手段と、
前記電子メール送信モードが指定された場合は、前記入力手段で入力された画像データであって前記変換手段による変換が行われていない当該画像データが添付された電子メールデータを生成する第2の生成手段と、
前記インターネットFAX送信モードが指定された場合は、前記第1の生成手段により生成された電子メールデータを電子メール手順に従って送信し、前記電子メール送信モードが指定された場合は、前記第2の生成手段により生成された電子メールデータを電子メール手順に従って送信するよう制御する制御手段とを有することを特徴とする通信装置。 - 前記変換手段は、前記入力手段で入力された画像データがA4サイズ、200×200dpiの場合に、主走査方向の画素数が1728画素となるように変換することを特徴とする請求項1に記載の通信装置。
- 原稿上の画像を読み取り該画像に応じた画像データを生成する読取手段を有し、
前記入力手段は前記読取手段により生成された画像データを入力することを特徴とする請求項1または2に記載の通信装置。 - 前記制御手段は、前記電子メール送信モードが指定された場合には、前記読取手段により原稿上の画像をカラー画像として読み取るかまたは白黒画像として読み取るかのいずれか一方を選択可能とし、前記インターネットFAX送信モードが指定された場合には、前記読取手段により原稿上の画像をカラー画像として読み取ることを選択することを禁止するよう制御することを特徴とする請求項3に記載の通信装置。
- 前記入力手段で入力された画像データに所定の情報を付加する付加手段を有し、
前記付加手段は、前記インターネットFAX送信モードにおいて前記入力手段で入力される画像データの送信先として複数の送信先が指定された場合に、前記入力手段で入力された画像データに対し、指定された複数の送信先毎に個別に情報を付加した画像データを送信先数分作成し、前記第1の生成手段は、前記付加手段によって複数の送信先毎に個別に情報を付加した画像データの画素数を変換した後に当該変換された画像データが添付された電子メールデータを作成することを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の通信装置。 - 前記付加手段によって付加される情報は、前記画像データを送信する際の日付、時間、送信元アドレス、送信先アドレスのいずれか1つを含むことを特徴とする請求項5に記載の通信装置。
- 前記制御手段は、前記電子メール送信モードが指定され、且つ複数の送信先が指定された場合、前記第2の生成手段で生成された電子メールデータの宛先欄に当該複数の送信先をセットし一括して送信するよう制御することを特徴とする請求項1乃至6のいずれかに記載の通信装置。
- 電子メールに画像データを添付して送信する通信方法において、
画像データを入力する入力工程と、
インターネットFAX規格に則った形式の画像データが添付された電子メールデータを電子メール手順で送信するためのインターネットFAX送信モードを指定する工程と、
インターネットFAX規格に則った形式以外の形式の画像データが添付された電子メールデータを電子メール手順で送信することが可能な電子メール送信モードを指定する工程と、
前記入力工程で入力された画像データの画素数を所定の画素数に変換する変換工程と、
前記インターネットFAX送信モードが指定された場合は、前記入力工程で入力された画像データを前記変換工程でインターネットFAX規格に則った画素数に変換した後、当該変換された画像データが添付された電子メールデータを生成する第1の生成工程と、
前記電子メール送信モードが指定された場合は、前記入力工程で入力された画像データであって前記変換工程による変換が行われていない当該画像データが添付された電子メールデータを生成する第2の生成工程と、
前記インターネットFAX送信モードが指定された場合は、前記第1の生成工程で生成された電子メールデータを電子メール手順に従って送信し、前記電子メール送信モードが指定された場合は、前記第2の生成工程で生成された電子メールデータを電子メール手順に従って送信する工程とを有することを特徴とする通信方法。
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