JP4341761B2 - 分別回収可能なキャップ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、ガラス製又はポリエチレンテレフタレ−ト等の合成樹脂製等の液体容器の口部に嵌着され切取りスコアが形成された中栓を有する分別回収可能なキャップに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図7,図8は、従来の合成樹脂製キャップの一例に関するものである。
図7(イ)は分別回収可能なキャップ10の中栓6の・−・線切断面図,図7(ロ)は同平面図、図8は切取りスコア8に沿って手前から切裂きを行うときの切裂き前の斜視図である。図において、1は容器、2は口部、3は遮蔽部で、薄肉状のスコア3aとプルタブ14を有し、薄肉状のスコアに沿って切り裂き引き抜き可能となっている。4は口部2に嵌着される嵌合外筒、5は口部2に嵌着される嵌合内筒、16は注出し口であって、上記の嵌合外筒4,嵌合内筒5,注出し口16,遮蔽部3によって中栓6が形成される。8は上記嵌合外筒4の肩部に形成された周方向の薄肉状の切取りスコアで、スリット窓17に位置する切裂き始端部11より切裂き終端部12にかけて約180度にわたり形成されている。また、切裂き始端部11付近には摘持柄20の根元が接続されている。、さらにスリット窓17の下端は弱化下降線19に接続されている。7は蓋体としてのネジ蓋で、メネジ部を有し中栓6に螺合している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上記合成樹脂製キャップはプルタブ14を引き、遮蔽部3を切り裂いて抜き取り、注出し口16より内容物を注ぐことが出来る。また、容器1を分別回収するときは、摘持柄20を摘んで引張ると切取りスコア8と弱化下降線19に沿って切り裂き、嵌合外筒4を剥離させることが出来る。図7(イ)にて判るように、射出成形によりゲートを通って矢印Gより注入された溶融樹脂は図示しない金型のキャビティ内を矢印方向に流れる。
しかしながら、図7の約左半分を占める切取りスコア8の付近を流れる樹脂はくびれた断面積の小さい肩部4Aを通過するため、通過抵抗が大きい。一方約右半分を占める切取りスコア8のない肩部4Bは前記のようなくびれが無いため、切取りスコア8のない部分を流れる樹脂は通過抵抗が小さい。このように左半分を流れる樹脂の下流側と、右半分を流れる樹脂の下流側とでは充填性にアンバランスが生じ、たとえば左半分に根元が位置する摘持柄20にショートショットが生じ、このため不良品となる確立が高く、右半分にはバリが発生し、このためバリ取り作業を必要とする。また、切取り作業中に摘持柄20が切断された場合は分別回収が困難となる。
【0004】
本発明はこれらの問題点を解決するためになされたもので、分別回収可能なキャップの成形不良が極めて少く、且つ、分別回収にあたり、摘持柄20の切断に対応できる分別回収可能なキャップを得ることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記目的を達成するためになされたもので、請求項1記載の分別回収可能なキャップは、容器1より突出する口部2を遮蔽する開口可能な遮蔽部3と上記口部2に嵌着される嵌合外筒4と嵌合内筒5とを少なくとも備えた中栓6と、この中栓6に被冠される蓋体7とから構成され、上記嵌合外筒4の肩部に、周方向の切取りスコア8が形成された合成樹脂製の分別回収可能なキャップ10において、左右一対の切裂き始端部11A, 11Bから左右対称位置に一対のスコア8A,8Bが、前記嵌合外筒4の肩部4A,4Bの内面に形成され、前記スコア8A,8Bに沿った切裂き終端部12A,12Bの間にはスコア非形成部9が存在する。
【0006】
また、切裂き始端部11Aと切裂き始端部11Bとが切欠スリット21を挟んで対向し、この切欠スリット21の下端が弱化下降線19A,19Bに接続されていることが好ましい。
【0007】
さらにまた、左右一対の切裂き始端部11A,11Bの外方に一対の摘持柄20A,20Bがそれぞれ一体に突設形成されるようにするとよい。
【0008】
【発明の実施の形態】
発明の実施の形態を実施例に基づき図面を参照して説明する。先行技術と同一部分または相当部分には同一符号を付す。
図1は容器1より突出する口部2に装着され、蓋体としてのネジ蓋7を外した状態を示す合成樹脂製の分別回収可能なキャップ10の斜視図である。また、図2は本発明の第一実施例を示すキャップ10の(イ)正面図、(ロ)平面図である。また、図6は・−・線切断面図である。図において、1は容器、2は口部、3は遮蔽部で、薄肉状のスコア3aとプルタブ14を有し、スコアに沿って切り裂き引き抜き可能となっている。4は口部2に嵌着される嵌合外筒、5は口部2に嵌着される嵌合内筒である。16は環状の注出し口で外側にオネジ部16aを有し、上記の嵌合外筒4,嵌合内筒5,注出し口16,遮蔽部3によって中栓6が形成される。
【0009】
17A,17Bは左右一対のスリット窓で、これらに接して切裂き始端部11A,11Bが位置し、この切裂き始端部11A,11Bより左右対称に上記嵌合外筒4の肩部に沿って一対の薄肉状のスコア8A,8Bが形成され,上記スコア8A,8Bに沿った切裂き終端部12A,12Bの間にはスコア非形成部9が存在する。また、切裂き始端部11A,11B付近の外側には摘持柄20A,20Bが一体に形成され、スリット窓17A,17Bの下端は弱化下降線19A,19Bに接続されている。
【0010】
上記の分別回収可能なキャップ10の中栓6を回収するときは、先ず摘持柄20Aを摘んで外方に引張ることにより、弱化下降線19Aの切裂きと同時に、切裂き始端部11Aからスコア8Aに沿って切裂かれ、切裂き終端部12Aまで切裂かれる。次いで同様に、摘持柄20Bを摘んで外方に引張ることにより、弱化下降線19Bの切裂きと同時に、切裂き始端部11Bからスコア8Bに沿って切裂かれ、切裂き終端部12Bまで切裂かれる。そして、口部2に嵌着された状態にあるスコア非形成部9とこれに繋がる左右の帯状の切取り片を持って中栓6を引張り上げて取り外すようにすればよい。
【0011】
上記の分別回収可能なキャップ10の中栓6は、図6に示すように、スコア8Aの存在する断面積の小さい肩部4Aと、スコア8Bの存在する断面積の小さい肩部4Bとは、通過断面積がほぼ等しいので、流れる溶融樹脂の流動バランスがよく、ショートしたり、バリが発生することがなくなる。
【0012】
図3は本発明の第二実施例を示すキャップ10の中栓6の(イ)正面図、(ロ)平面図である。
前記第一実施例では、摘持柄20A,20Bが周方口に沿って対称的に形成されているので、切裂き始端部11Aと切裂き始端部11Bとの距離が離れ、このため、切裂き作業終了後も、切裂き始端部11A,11B間の部分が口部2に嵌着された状態として残存する。そこで、この第二実施例では摘持柄20A,20Bを放射方向に突出させることによって切裂き始端部11Aと切裂き始端部11Bとの距離を短縮して切欠スリット21を挟んで対向させ、切欠スリット21の下端を弱化下降線19A,19Bに接続させている。
この第二実施例では、切裂き始端部11Aと切裂き始端部11Bとの間には切欠スリット21が存在するので、切裂き始端部11A,11B間の部分は口部2に残らなくなるから回収が一層容易になる。
【0013】
図4は本発明の第三実施例を示すキャップ10の中栓6の(イ)正面図、(ロ)平面図である。前記第二実施例では、摘持柄20A,20Bがほぼ放射方向に突出しているが、出っ張りが邪魔になるので、この第三実施例では摘持柄20A,20Bを垂直上方に突出させ、コンパクトに纏めている他は図3と同様である。 この第三実施例でも、切裂き始端部11Aと切裂き始端部11Bとの間には切欠スリット21が存在するので、切裂き始端部11A,11B間の部分は口部2に残らなくなるから回収が一層容易になる。
【0014】
図5は本発明の第四実施例を示すキャップ10の中栓6の(イ)正面図、(ロ)平面図である。前記第一〜第三実施例では、すべて摘持柄20A,20Bを備えているが、この第四実施例では摘持柄20A,20Bを廃止し、突起物をなくし、切裂き始端部11Aと切裂き始端部11Bとを切欠スリット21を挟んで対向させ、切欠スリット21の下端を弱化下降線19A,19Bに接続させている。
この第四実施例では、切欠スリット21より切裂き始端部11Aと切裂き始端部11Bを切り起すことによって、回収を図ることが出来る。
【0015】
前述のとおり、前記第二〜第四実施例では第一実施例のものと、ほぼ同様の動作で、キャップ10の中栓6を口部2から取外すことが出来る。
さらに、前記第二〜第四実施例では第一実施例のものと同様に、上記の分別回収可能なキャップ10の中栓6は、図6に示すように、スコア8Aの存在する断面積の小さい肩部4Aと、スコア8Bの存在する断面積の小さい肩部4Bとは、通過断面積がほぼ等しいので、流れる溶融樹脂の流動バランスがよく、ショートしたり、バリが発生することがなくなる。
【0016】
第一実施例において、蓋体としてネジ蓋7を用いているが、蝶番付き蓋を用いてもよい。
切裂き始端部11より切裂き終端部12に至たる角度は90度以上必要であるが、半周(180度)を超えることはない。
【0017】
【発明の効果】
本発明は、以上説明したように構成されているので、以下に記載されるような効果を奏する。
【0018】
本発明の請求項1記載の分別回収可能なキャップは、左右一対の切裂き始端部11A,11Bから左右対称位置に一対のスコア8A,8Bが形成されることにより、スコア8Aの存在する断面積の小さい肩部4Aと、スコア8Bの存在する断面積の小さい肩部4Bとは、通過断面積がほぼ等しいので、流れる溶融樹脂の流動バランスがよく、ショートしたり、バリが発生することがなくなる。従って、不良品の発生が少く、バリ取り作業を必要としない。万一切取り作業中に一方の摘持柄18が切断された場合は他方の摘持柄18によって分別回収を図ることが出来る。
また、スコア8A,8Bに沿った切裂き終端部12A,12Bの間にはスコア非形成部9が存在することにより、口部2に嵌着された状態にあるスコア非形成部9とこれに繋がる左右の帯状の切取り片を持って中栓6を引張り上げて取り外すことができるから、回収作業が容易となる。
【0019】
本発明の請求項2記載の分別回収可能なキャップは、切裂き始端部11Aと切裂き始端部11Bとが切欠スリット21を挟んで対向し、この切欠スリット21の下端が弱化下降線19A,19Bに接続されていることにより、上記の効果に加え、切裂き始端部11A,11B間の部分は口部2に残らなくなるから回収が一層容易となる。
【0020】
本発明の請求項3記載の分別回収可能なキャップは、左右一対の切裂き始端部11A,11Bの外方に一対の摘持柄20A,20Bがそれぞれ一体に突設形成されていることにより、上記の効果に加え、摘持柄20A,20Bを摘んで容易に切裂くことができるので回収が一層容易となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】蓋体を外した状態を示す本発明の分別回収可能なキャップ10の斜視図である。
【図2】本発明の第一実施例を示すキャップ10の中栓6の(イ)正面図、(ロ)平面図である。
【図3】本発明の第二実施例を示すキャップ10の中栓6の(イ)正面図、(ロ)平面図である。
【図4】本発明の第三実施例を示すキャップ10の中栓6の(イ)正面図、(ロ)平面図である。
【図5】本発明の第四実施例を示すキャップ10の中栓6の(イ)正面図、(ロ)平面図である。
【図6】各実施例のVI−VI線切断面図である。
【図7】従来の分別回収可能なキャップ10の中栓6の(イ)VII−VII線切断面図、(ロ)平面図である。
【図8】蓋体を外した状態を示す従来の分別回収可能なキャップ10の斜視図である。
【符号の説明】
1 容器
2 口部
3 遮蔽部
3a スコア
4 嵌合外筒
4A,4B 肩部
5 嵌合内筒
6 中栓
7 蓋体(ネジ蓋)
8 切取りスコア
8A,8B スコア
9 スコア非形成部
10 キャップ
11A,11B 切裂き始端部
12A,12B 切裂き終端部
14 プルタブ
16 注出し口
17 スリット窓
17A,17B スリット窓
19 弱化下降線
19A,19B 弱化下降線
20 摘持柄
20A,20B 摘持柄
21 切欠スリット
Claims (2)
- 容器1より突出する口部2を遮蔽する開口可能な遮蔽部3と上記口部2に嵌着される嵌合外筒4と嵌合内筒5とを少なくとも備えた中栓6と、この中栓6に被冠される蓋体7とから構成され、上記嵌合外筒4の肩部に、周方向の切取りスコア8が形成された合成樹脂製の分別回収可能なキャップ10において、左右一対の切裂き始端部11A, 11Bから左右対称位置に一対のスコア8A,8Bが、前記嵌合外筒4の肩部4A,4Bの内面に形成され、前記スコア8A,8Bに沿った切裂き終端部12A,12Bの間にはスコア非形成部9が存在し、又、前記左右一対の切裂き始端部11A,11Bの外方に一対の摘持柄20A,20Bがそれぞれ一体に突設されていることを特徴とする分別回収可能なキャップ。
- 切裂き始端部11Aと11Bとが切欠スリット21を挟んで対向し、この切欠スリット21の下端が弱化下降線19A,19Bに接続されている請求項1記載の分別回収可能なキャップ。
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