JP4341087B2 - 1,1,3−トリクロロ−1−プロペンの製造方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
1,1,3−トリクロロ−1−プロペンは、有用な農薬、医薬等の合成中間体である。例えば1,1,3−トリクロロ−1−プロペンと3,5−ジクロロ−4−(1,1,2,2−テトラフルオロエトキシ)フェノールとを反応して得られる3,5−ジクロロ−4−(1,1,2,2−テトラフルオロエトキシ)−(3,3−ジクロロ−2−プロペニルオキシ)ベンゼンが殺虫剤として有効であることが、特開平8−337549号公報に記載されている。
本発明は、医農薬の有用な製造中間体である1,1,3−トリクロロプロペンの製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】
従来、1,1,2,3−テトラクロロプロパンを原料とする1,1,3−トリクロロ−1−プロペンの製造法としては、1,1,2,3−テトラクロロプロパンに水酸化ナトリウム水溶液をセチルピリジニウムブロマイドの存在下に作用させ脱塩酸する方法(SYNTHESIS,1982年,494頁)が知られている。しかしながら、このような1,1,2,3−テトラクロロプロパンを用いた製造法では、脱塩酸反応の位置選択性の問題から、1,1,3−トリクロロ−1−プロペンとともに副生成物として式 化3
【化3】
で示される2,3,3−トリクロロ−1−プロペン(以下、副生物Aと記す。)、式 化4
【化4】
で示されるcis−1,2,3−トリクロロ−1−プロペン(以下、副生物Bと記す。)および式 化5
【化5】
で示されるtrans−1,2,3−トリクロロ−1−プロペン(以下、副生物Cと記す。)が合計で25%程度生成し、目的とする1,1,3−トリクロロ−1−プロペンの収率は75%程度と満足なものではなかった。また、当該目的化合物を分離取得するに必要な蒸留操作においても、次表に示すように、これらの副生物の沸点が比較的近似していることから、その分離除去が容易ではなく、かかる多量の副生物の除去に伴う目的化合物の蒸留(精留)損失が大きくなることから、目的化合物の取得率は更に低下せざるを得なかった。
【表1】
一方、より収率の高い1,1,3−トリクロロ−1−プロペンの製造法として、1,1,1,3−テトラクロロプロパンを原料とし、これを脱塩酸する方法が知られている(特開昭49−66613号公報)。しかしながら、該方法の原料化合物はエチレンと四塩化炭素より製造され、近年、四塩化炭素が人体への毒性およびオゾン層の破壊などの地球環境への配慮から、工業的なスケールの使用が問題視され、その使用の制限が余儀なくされてきていることから、工業的な規模で実施可能な1,1,3−トリクロロ−1−プロペンの製造法の開発が切望されている。
【0003】
【課題を解決するための手段】
本発明者らは上記の状況に鑑み、1,1,3−トリクロロ−1−プロペンの工業的製造方法につき鋭意検討した結果、意外にも1,1,2,3−テトラクロロプロパンを原料として用いても、該化合物と無機塩基とを4級アンモニウム塩の存在下に反応させるに際し、不活性極性有機溶媒を存在させることにより、副生物A、BおよびCの副生が抑制されることを見出し、本発明に至った。
本発明の目的は、1,1,2,3−テトラクロロプロパンを原料として用いる、副生物A、BおよびCの副生の少ない1,1,3−トリクロロ−1−プロペン(以下、本目的化合物と記す。)の製造法を提供することにある。
即ち、本発明は式 化6
【化6】
で示される1,1,2,3−テトラクロロプロパンと無機塩基とを、4級アンモニウム塩および不活性極性有機溶媒の存在下に反応させることを特徴とする、式化7
【化7】
で示される1,1,3−トリクロロ−1−プロペンの製造方法(以下、本発明方法と記す。)を提供するものである。
【0004】
【発明の実施の形態】
以下、本発明方法について詳細に説明する。
本発明方法は、通常、1,1,2,3−テトラクロロプロパン、4級アンモニウム塩および不活性極性有機溶媒の混合物に、無機塩基を一括または連続的もしくは断続的に加えることにより行われる。該反応の反応時間は、全ての無機塩基が加えられてから0〜50時間の範囲であり、反応温度は、−50〜100℃、好ましくは−20〜50℃である。
本発明方法において使用される4級アンモニウム塩は、脂肪族4級アンモニウム塩(例えば、テトラブチルアンモニウムクロライド、テトラブチルアンモニウムブロマイド、テトラブチルアンモニウムイオダイド、テトラブチルアンモニウムハイドロゲンサルフェート、テトラブチルアンモニウムヒドロキシド、セチルトリメチルアンモニウムクロライド等)、芳香族4級アンモニウム塩(例えば、ベンジルトリエチルアンモニウムブロマイド、ベンジルトリエチルアンモニウムヒドロキシド、フェニルトリメチルアンモニウムクロライド等)および複素環4級アンモニウム塩(例えば、ドデシルピリジニウムクロライド、セチルピリジニウムブロマイド、ベンジルピコリニウムクロライド等)からなる群より選ばれる1種以上である。好ましくは、テトラブチルアンモニウムクロライド、テトラブチルアンモニウムブロマイド、テトラブチルアンモニウムイオダイド、テトラブチルアンモニウムハイドロゲンサルフェート、ベンジルトリエチルアンモニウムクロライド、ベンジルトリエチルアンモニウムブロマイドおよびベンジルトリエチルアンモニウムヒドロキシドからなる群より選ばれる1種以上である。使用する4級アンモニウム塩の量としては、1,1,2,3−テトラクロロプロパン1モルに対して、0.001〜0.3モルである。
また、不活性極性有機溶媒としては、環状エーテル系溶媒(例えば、テトラヒドロフラン、テトラヒドロピラン、1,4−ジオキサン等)、鎖状エーテル系溶媒(例えば、ジグライム、トリグライム、ジメトキシエタン等)、アミド系溶媒(例えば、N,N−ジメチルホルミアミド、N,N’−ジメチルイミダゾリノン等)、ニトリル系溶媒(例えば、アセトニトリル、ベンゾニトリル等)およびスルホキシド系溶媒(例えば、ジメチルスルホキシド等)からなる群より選ばれる1種以上である。反応終了後の不活性極性有機溶媒の回収の容易さの点から、好ましくはテトラヒドロフラン、ジオキサン、ジメトキシエタンおよびアセトニトリルである。使用する不活性極性有機溶媒の量としては、1,1,2,3−テトラクロロプロパンに対し、重量比にて0.1〜100倍であるが、好ましくは0.5〜100倍である。
無機塩基としては、水酸化物塩(例えば、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、水酸化リチウム、水酸化バリウム等)、炭酸塩(例えば、炭酸カリウム、炭酸ナトリウム等)等があげられる。反応時間などの点から、好ましくは水酸化ナトリウム、水酸化カリウムおよび水酸化リチウムからなる群より選ばれる1種以上である。これら無機塩基は、そのまま固体(粉末状あるいはペレット状)として使用することもできるし、水溶液として使用することもできる。水溶液の濃度としては3%w/wから飽和溶解度の水溶液が用いられる。使用する無機塩基の量は、反応の選択性への影響はないが、1,1,2,3−テトラクロロプロパン1モルに対して、理論量、たとえば0.95〜1.05モルであるのが、反応の転化率の点より好ましい。
上記反応の反応液は、これを例えば以下に示す後処理方法にて処理することにより、本目的化合物を粗生成物として得ることができ、または更に精留操作に付すことにより、高純度の本目的化合物を収率よく取得することができる。
1)無機塩基を濾別した後に、不活性極性有機溶媒を常圧または減圧下で留去する。
2)不活性極性有機溶媒を常圧または減圧下で留去後、分液により水層を分離する。
3)ヘキサン等の非極性有機溶媒を加え、分液により水層を分離した後に、有機溶媒を常圧または減圧下で留去する。
【0005】
【実施例】
以下、製造例により本発明をさらに詳細に説明するが、本発明はこれら実施例に限定されるものではない。
尚、これらの反応における転化率および生成物の比率(本目的化合物、副生物A、BおよびCの全量に対する、各生成物の割合)は、下記条件のガスクロマトグラフィー(以下、GCと記す。)によるGC面積百分率法により求めた。
装置:島津製 GC−14A
カラム:J&W Scientific製 DB−5(0.25φ×30m、膜厚1μm)
スプリット比:50対1
移動層:ヘリウム 5ml/分
検出器:FID
気化器温度:280℃
検出器温度:280℃
カラム温度:50℃にて10分保持→5℃/分の割合で昇温→280℃にて20分保持
【0006】
(製造例1)
1,1,2,3−テトラクロロプロパン5.00g、テトラヒドロフラン5mlおよびテトラブチルアンモニウムブロマイド0.43gを室温で混合した。該混合物を室温にて攪拌しながら、28%水酸化ナトリウム水溶液3.81gを滴下した。同温度で3時間攪拌した後に、GCにて分析を行った。転化率は95.0%であった。生成物の比率を表2に記す。
【0007】
(製造例2)
1,1,2,3−テトラクロロプロパン5.00g、アセトニトリル5mlおよびテトラブチルアンモニウムブロマイド0.43gを室温で混合した。該混合物を室温で攪拌しながら、28%水酸化ナトリウム水溶液3.81gを滴下した。同温度で3時間攪拌した後に、GCにて分析を行った。転化率は99.5%であった。生成物の比率を表2に記す。
【0008】
(製造例3)
1,1,2,3−テトラクロロプロパン5.00g、ジオキサン5mlおよびテトラブチルアンモニウムブロマイド0.27gを室温で混合した。該混合物を室温で攪拌しながら、28%水酸化ナトリウム水溶液2.36gを滴下した。同温度で3時間攪拌した後に、GCにて分析を行った。転化率は99.9%であった。生成物の比率を表2に記す。
【0009】
(製造例4)
1,1,2,3−テトラクロロプロパン1.00g、テトラヒドロフラン100mlおよびベンジルトリエチルアンモニウムクロライド0.063gを室温で混合した。該混合物を室温で攪拌しながら、28%水酸化ナトリウム水溶液0.79gを滴下した。同温度で5時間攪拌した後に、GCにて分析を行った。転化率は100.0%であった。生成物の比率を表2に記す。
【0010】
次に、比較例として不活性極性有機溶媒の不存在下に同様に行った実験例を示す。
(比較例1)
1,1,2,3−テトラクロロプロパン5.00gおよびベンジルトリエチルアンモニウムクロライド0.31gを室温で混合した。該混合物を室温で攪拌しながら、28%水酸化ナトリウム水溶液3.39gを滴下した。同温度で3時間攪拌した後に、GCにて分析を行った。転化率は95.5%であった。生成物の比率を表2に記す。
【0011】
(比較例2)
1,1,2,3−テトラクロロプロパン10.00gおよびセチルピリジニウムブロマイド0.23gを室温で混合した。該混合物を室温で攪拌しながら、27%水酸化ナトリウム水溶液9.32gを滴下した。同温度で2時間攪拌した後に、GCにて分析を行った。転化率は99.7%であった。生成物の比率を表2に記す。
【表2】
以上の結果から、明らかなように本発明方法によれば、比較例に比し副生物の生成量が顕著に抑制され、目的の1,1,3−トリクロロ−1−プロペンを高い選択率で得ることができた。
【0012】
(参考例)
1,3−ジクロロ−1−プロぺン104.06gをジメチルホルムアミド18.88gに溶解し、25℃で塩素ガス73.9gを吹き込んだ。その後、反応液中に窒素ガスを吹き込みの残留塩素ガスを除去し、反応液を10%亜硫酸ソーダー水で洗浄することにより、含量94.8%の1,1,2,3−テトラクロロプロパンの粗生成物が168.22gが得られた。
【0013】
【発明の効果】
本発明方法によれば、1,1,2,3−テトラクロロプロパンから、副生物含量の少ない1,1,3−トリクロロ−1−プロペンを製造することができる。
Claims (7)
- 不活性極性有機溶媒の使用量が、1,1,2,3−テトラクロロプロパンに対し、重量比で0.5倍以上である請求項1記載の製造方法。
- 不活性極性有機溶媒が、環状エーテル系溶媒、鎖状エーテル系溶媒、アミド系溶媒、ニトリル系溶媒およびスルホキシド系溶媒からなる群より選ばれる1種以上である請求項1または2に記載の製造方法。
- 不活性極性有機溶媒が、テトラヒドロフラン、1,4−ジオキサン、ジメトキシエタンおよびアセトニトリルからなる群より選ばれる1種以上である請求項1〜3のいずれかに記載の製造方法。
- 無機塩基が、水酸化ナトリウム、水酸化カリウムおよび水酸化リチウムからなる群より選ばれる1種以上である請求項1〜4のいずれかに記載の製造方法。
- 4級アンモニウム塩が、テトラブチルアンモニウムクロライド、テトラブチルアンモニウムブロマイド、テトラブチルアンモニウムイオダイド、テトラブチルアンモニウムハイドロゲンサルフェート、ベンジルトリエチルアンモニウムクロライド、ベンジルトリエチルアンモニウムブロマイドおよびベンジルトリエチルアンモニウムヒドロキシドからなる群より選ばれる1種以上である請求項1〜5のいずれかに記載の製造方法。
- 反応温度が、−20〜50℃の範囲である請求項1〜5いずれかに記載の製造方法。
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