JP4337542B2 - 自動二輪車の車輪速検出装置 - Google Patents

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本発明は、自動二輪車の車輪速検出装置に関するものである。
アンチロックブレーキ装置を装着した自動二輪車のうち、特にスクーター型の自動二輪車の後輪に車輪速検出装置を設けた従来技術として特許文献1および特許文献2に示されるものがある。
これらの車輪速検出装置では、ともにボックス状に形成されたスイングアームの後部に後輪が軸支され、スイングアームの最後端部付近に車輪速検出センサーが設けられる一方、スイングアームに面する後輪の一側面または後輪車軸上に車輪速検出ローターが設けられ、後輪と一体に回転する車輪速検出ローターの動きを車輪速検出センサーが感知して車輪速を検出するようになっている。
特開平8−133154号公報(図4、図5) 特開2002−205633号公報(図3〜図5)
しかしながら、上記いずれの車輪速検出装置も、車輪速検出センサーがスイングアームの最後端部付近にほぼ剥き出しの状態で設けられているため、自動二輪車の走行時に後輪が巻き上げる小石等が車輪速検出センサーに当たったり、駐輪時に後輪に取り付けた盗難防止ロックを外し忘れた場合に盗難防止ロックが車輪速検出センサーに衝突する等して車輪速検出センサーが破損する可能性が高かった。
このような車輪速検出センサーの破損を防止するためには特許文献2に記載されているように専用のプロテクター板を設けなければならず、部品点数と組立工数が増大してしまう。
本発明は、上記問題点を解決するためになされたものであり、簡素な構造により車輪速検出センサーおよび車輪速検出ローターの破損を防止するとともに、後輪の着脱工数を減少させることのできる自動二輪車の車輪速検出装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明に係る自動二輪車の車輪速検出装置は、特許請求の範囲の請求項1に記載したように、ボックス状に形成したスイングアームを車体に上下揺動自在に支持してその後端に後輪を軸支し、このボックス状のスイングアームの後部と車体後部との間を車両側面視で前傾したリヤクッションユニットで連結し、ボックス状のスイングアームには後輪駆動機構を内蔵するとともに車輪速検出センサーを設け、ボックス状のスイングアームに面する後輪の側面には車輪速検出ローターを回転一体に設けて上記車輪速検出センサーに対向させ、車輪速検出センサーを車体側面視でボックス状のスイングアームの上面上記前傾したリヤクッションユニットとがなす挟み角の内側であって、上記スイングアームの後部上面に配置し、スイングアームとリヤクッションユニットとで車輪速検出センサーの上方と下方と後方を覆ったことを特徴とする。
また、本発明に係る自動二輪車の車輪速検出装置は、請求項2に記載したように、前記ボックス状のスイングアームの後部にて車幅方向に軸支した後輪駆動軸に前記後輪をカップリング構造を介して回転一体に、かつ後輪がボックス状のスイングアームから離反する軸方向に分離可能なように連結し、後輪には前記車輪速検出ローターを設けた側とは反対側の側面に後輪ディスクブレーキ装置のブレーキローターを回転一体に設けたことを特徴とする。
さらに、本発明に係る自動二輪車の車輪速検出装置は、請求項3に記載したように、前記車輪速検出ローターの外径を前記ブレーキローターの外径以下に設定したことを特徴とする。
請求項1の構成によれば、外形の大きなスイングアームとリヤクッションユニットにより車輪速検出センサーの少なくとも下方と後方が覆われるため、走行時に後輪が巻き上げる小石や盗難防止ロック等が車輪速検出センサーに当たらなくなり、専用のプロテクター板等を設けることなく簡素な構造により車輪速検出センサーの破損を防止することができる。
請求項2の構成によれば、後輪を取り外す際に車輪速検出センサーを取り外す必要がないため、車輪速検出センサーの破損を防止するとともに後輪の着脱工数を減少させることができる。
請求項3の構成によれば、万一盗難防止ロックを外し忘れた状態で後輪が回転しても、板厚が厚くて剛性の高いブレーキローターに盗難防止ロックが当たり、車輪速検出ローターおよび車輪速検出センサーには盗難防止ロックが衝突しないため、車輪速検出ローターおよび車輪速検出センサーの破損を効果的に防止することができる。
以下は本発明の一実施形態である。
図1は本発明に係る車輪速検出装置が適用された自動二輪車の右側面図であり、この自動二輪車1は鋼管製の車体フレーム2が樹脂製のフレームカバー3で覆われ、ハンドルバー4と着座シート5との間が下方に下げられて低床状の足載せフロア6が形成された所謂スクーター型である。
フレームカバー3は車体前頭部を覆うフロントカウル7を形成し、フロントカウル7の上部にウィンドシールド8が設けられ、前頭部にヘッドランプ9が設けられている。また、フレームカバー3は車体後半部を包むリヤボディー10を形成し、その尾部にテールランプ11が設けられている。
車体フレーム2前端のヘッドパイプ14には前輪15を支持するフロントフォーク16がハンドルバー4等とともに回動自在に軸支され、前輪15に前輪ディスクブレーキ装置17が設けられている。一方、車体フレーム2の下方にパワーユニット20が懸架搭載され、フレームカバー3に連続的に形成された左右の足載せフロア6の間が上方に盛り上げられてパワーユニット20を覆うセンターコンソール21を形成している。
着座シート5の下方かつリヤボディー10の内部にはヘルメット等を収納可能な荷物収納室22と燃料タンク23が前後に配設され、着座シート5を開放することによりこれらにアクセスする。
パワーユニット20はエンジン25の後部に変速装置26が一体的に設けられた構成であり、エンジン25はエンジンケース27の前面からシリンダー28が前方に向かって略水平に延びている。シリンダー28の上部には燃料噴射装置またはキャブレター等の混合気供給手段29とエアクリーナー30が設けられている。なお、シリンダー前方の部材31はラジエーターである。
変速装置26の後部には出力軸34が配置され、この出力軸34の位置に合わせてスイングアーム35の前端が変速装置26のケーシング36の後部に軸支され、スイングアーム35は出力軸34を中心に上下揺動自在であり、スイングアーム35の後端に後輪37が軸支されている。図2は図1のII部を拡大したスイングアーム35の左側面図、図3は図2のIII-III線に沿うスイングアーム35の横断面図、図4は図3のIV部拡大図である。
スイングアーム35は、ボックス状に形成されて後輪37の左側に位置する左側スイングアーム39と、図4に示すようにアーム状に形成されて後輪37の右側に位置する右側スイングアーム40とが一体的に組み立てられており、左側スイングアーム39の後部と右側スイングアーム40の後部との間に後輪車軸41が架設されている。後輪車軸41は左側スイングアーム39の左側面側から挿入されて右側スイングアーム40を貫通し、後輪車軸41の右端側から固定ナット42が締結される。
そして、左側スイングアーム39の最後部に設けられたクッションブラケット44と車体フレーム2の後部との間にリヤクッションユニット45が連結され、自動二輪車1の走行時におけるスイングアーム35および後輪37の上下揺動がリヤクッションユニット45の伸縮により緩衝される。車両側面視でリヤクッションユニット45は前傾している。
左側スイングアーム39は、車幅方向内側(右側)に位置するスイングケース47と、このスイングケース47の左側開口部を液密的に閉塞するケースカバー48とを備えて構成されている。スイングケース47の前部右側面がベアリング49,50を介して変速装置26のケーシング36後部左側面に回動自在に連接され、右側スイングアーム40の前部左側面も同様にベアリングを介してケーシング36後部右側面に回動自在に連接される。なお、左側スイングアーム39の左側面は樹脂製の保護カバー51で覆われている。
変速装置26の出力軸34はケーシング36の後部左側面から延出して左側スイングアーム39内部の前部に突入し、ここにドライブギヤ52が回転一体に設けられている。また、左側スイングアーム39内部の後部では後輪車軸41の周囲に円筒状の後輪駆動軸53を介してドリブンギヤ54が設けられている。
後輪駆動軸53はベアリング55,56により左側スイングアーム39内後部に回転自在に軸支されて後輪車軸41の回りを自由に回転でき、後輪駆動軸53の中間部外周にドリブンギヤ54がスプライン嵌合等により回転一体に設けられているため、後輪駆動軸53とドリブンギヤ54が一体となって後輪車軸41の回り回転する。
さらに、左側スイングアーム39内部の中間部には中間ギヤ58,59,60がそれぞれ一対のベアリング61により両端支持されており、前方から順にドライブギヤ52、中間ギヤ58,59,60、ドリブンギヤ54が噛み合ってギヤ列62を構成している。このギヤ列62は後輪37の駆動機構となる。なお、図2、図3に示すようにスイングケース47の天井面には中間ギヤ60の周速度から車速を検出する車速センサー63が設けられている。
後輪37はベアリング64,65,66により後輪車軸41の回りに回転自在に軸支され、後輪37のハブ67の左端部に設けられたインナースリーブ68の外周面が後輪駆動軸53右端部の拡径されたアウタースリーブ69の内周に密に嵌合する。
アウタースリーブ69の外周にはカップリングジョイント71がカップリング構造72を介して回転一体に連結される。カップリング構造72として好ましいのは、カップリングジョイント71をスイングケース47から離反する軸方向(ここでは右方向)へスライドさせることによりカップリングジョイント71をアウタースリーブ69から分離可能にするスプライン(セレーション)嵌合等である。
カップリングジョイント71は直径方向に延びる複数のカップリングアーム73を備えており、これらのカップリングアーム73にブッシュシャフト74が螺合されて円柱状のゴムブッシュ75が嵌装され、各ゴムブッシュ75は後輪37のハブ67左側面に形成されたブッシュ嵌合凹部76に密に嵌合される。ハブ67は後輪車軸41に環装された4つの筒状スペーサー78,79,80,81により車体中心線Cに合致する位置で後輪車軸41上に位置決めされる。
パワーユニット20(エンジン25)の動力は変速装置26により変速されて出力軸34を回転させ、出力軸34の回転はギヤ列62を経て後輪駆動軸53を回転させる。後輪駆動軸53の回転はカップリング構造72によりカップリングジョイント71に伝達され、さらにゴムブッシュ75を経て後輪37のハブ67に伝達され、後輪37が回転駆動される。ゴムブッシュ75はアクセルON,OFF時に伴う回転変動ショックを吸収する。
後輪37には後輪ディスクブレーキ装置84が設けられている。この後輪ディスクブレーキ装置84は、右側スイングアーム40の後端にボルト85で固定されたブレーキキャリパー86と、後輪37のハブ67右側面にボルト87で回転一体に設けられたブレーキローター88とを備えて構成されている。
後輪37を取り外す際は、ブレーキキャリパー86を取り外し、後輪車軸41の固定ナット42を外して後輪車軸41を左方に引き抜き、筒状スペーサー81を抜いて後輪37全体を左側スイングアーム39から離反する方向(ここでは右方向)に引き抜けばカップリング構造72の嵌合が外れて後輪37をカップリングジョイント71とともに取り外せる。なお、カップリングジョイント71はクリップ部材89とボルト90によってハブ67の左端面に保持される。
前輪ディスクブレーキ装置17および後輪ディスクブレーキ装置84がアンチロックブレーキ装置である場合には、前輪15および後輪37に車輪速検出装置が設けられる。本発明に係る後輪37側の車輪速検出装置100は、左側スイングアーム39に設けられた車輪速検出センサー101と、左側スイングアーム39に面する後輪37のハブ67左側面に回転一体に設けられた車輪速検出ローター102とを備えて構成されている。
図2および図4に示すように、車輪速検出センサー101は左側スイングアーム39のスイングケース47の後部上面にボルト103で固定されたセンサー固定プレート104に左側から挿入されて2本のボルト105で固定され、その感知部106が後輪37側(右方)に指向している。車輪速検出センサー101から上方に延出するハーネス107はボルト105でセンサー固定プレート104に共締めされたハーネスクランプ108に保持された後にスイングケース47の内側面等に沿って前方に配設され、図示しないABSコントローラーに接続される。
車輪速検出センサー101は、車体側面視で左側スイングアーム39の上面とリヤクッションユニット45とがなす挟み角Aの内側に配置されており、極力リヤクッションユニット45に近付けられている。これにより、左側スイングアーム39とリヤクッションユニット45とが車輪速検出センサー101の少なくとも下方と後方を覆っている。なお、リヤクッションユニット45が前傾していることにより、車輪速検出センサー101の上方もリヤクッションユニット45により覆われている。
一方、車輪速検出ローター102は、例えばリング状に形成されて後輪37のハブ67左側面に数本のボルト109で固定されており、車輪速検出ローター102の外周部左側面が僅かな間隔を空けて車輪速検出センサー101の感知部106に対向している。車輪速検出ローター102には等間隔で多数のセンサー孔が形成されており、後輪37と一体に回転する車輪速検出ローター102のセンサー孔の動きが車輪速検出センサー101の感知部106に感知されて車輪速が検出される。
このように車輪速検出ローター102は後輪37のハブ67左側面に設けられており、前述の通り後輪ディスクブレーキ装置84のブレーキローター88はハブ67の右側面に設けられている。そして、車輪速検出ローター102の外径D1がブレーキローター88の外径D2以下、例えば数ミリ程度小さい径に設定されている。
以上のように構成された車輪速検出装置100は、内部に後輪37の駆動機構(ギヤ列62)を内蔵したボックス状の左側スイングアーム39の後上部に車輪速検出センサー101を設け、この車輪速検出センサー101を車体側面視で左側スイングアーム39とリヤクッションユニット45とがなす挟み角Aの内側に配置し、左側スイングアーム39とリヤクッションユニット45とで車輪速検出センサー101の上方と下方と後方を覆ったため、外形の大きな左側スイングアーム39とリヤクッションユニット45により、自動二輪車1の走行時に後輪37が巻き上げる小石や、外し忘れた盗難防止ロック等が車輪速検出センサー101に当たらなくなり、専用のプロテクター板等を設けることなく簡素な構造により車輪速検出センサー101の破損を防止することができる。
また、後輪駆動軸53に後輪37をカップリング構造72を介して回転一体に、かつ後輪37が左側スイングアーム39から離反する軸方向に分離可能なように連結し、車輪速検出ローター102を設けた側(左側)とは反対側(右側)のハブ67側面に後輪ディスクブレーキ装置84のブレーキローター88を設けたため、後輪37を取り外す際に車輪速検出センサー101を取り外す必要がなく、よって車輪速検出センサー101の破損を防止するとともに後輪37の着脱工数を減らすことができる。
さらに、車輪速検出ローター102の外径D1をブレーキローター88の外径D2以下に設定したため、万一盗難防止ロックを外し忘れた状態で後輪37が回転しても、板厚が厚くて剛性の高いブレーキローター88に盗難防止ロックが当たり、車輪速検出ローター102および車輪速検出センサー101には衝突しない。このため、車輪速検出センサー101および車輪速検出ローター102の破損を防止することができる。
本発明に係る車輪速検出装置が適用された自動二輪車の右側面図。 図1のII部を拡大して本発明の一実施形態を示すスイングアームおよび車輪速検出装置の左側面図。 図2のIII-III線に沿うスイングアームの横断面図。 図3のIV部拡大図。
符号の説明
1 自動二輪車
2 車体フレーム
20 パワーユニット
34 出力軸
35 スイングアーム
37 後輪
41 後輪車軸
45 リヤクッションユニット
53 後輪駆動軸
62 後輪駆動機構であるギヤ列
72 カップリング構造
84 後輪ディスクブレーキ装置
88 ブレーキローター
100 車輪速検出装置
101 車輪速検出センサー
102 車輪速検出ローター
A スイングアームとリヤクッションユニットとがなす挟み角
D1 車輪速検出ローターの外径
D2 ブレーキローターの外径

Claims (3)

  1. ボックス状に形成したスイングアームを車体に上下揺動自在に支持してその後端に後輪を軸支し、このボックス状のスイングアームの後部と車体後部との間を車両側面視で前傾したリヤクッションユニットで連結し、ボックス状のスイングアームには後輪駆動機構を内蔵するとともに車輪速検出センサーを設け、ボックス状のスイングアームに面する後輪の側面には車輪速検出ローターを回転一体に設けて上記車輪速検出センサーに対向させ、車輪速検出センサーを車体側面視でボックス状のスイングアームの上面上記前傾したリヤクッションユニットとがなす挟み角の内側であって、上記スイングアームの後部上面に配置し、スイングアームとリヤクッションユニットとで車輪速検出センサーの上方と下方と後方を覆ったことを特徴とする自動二輪車の車輪速検出装置。
  2. 前記ボックス状のスイングアームの後部にて車幅方向に軸支した後輪駆動軸に前記後輪をカップリング構造を介して回転一体に、かつ後輪がボックス状のスイングアームから離反する軸方向に分離可能なように連結し、後輪には前記車輪速検出ローターを設けた側とは反対側の側面に後輪ディスクブレーキ装置のブレーキローターを回転一体に設けたことを特徴とする請求項1に記載の自動二輪車の車輪速検出装置。
  3. 前記車輪速検出ローターの外径を前記ブレーキローターの外径以下に設定したことを特徴とする請求項2に記載の自動二輪車の車輪速検出装置。

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