JP4881685B2 - 自動二輪車 - Google Patents

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Description

本発明は、ドライブシャフトを備える自動二輪車のリヤフォークの改良に関する。
リヤフォークの後端部に後輪及びギヤケースを設け、パワーユニットの出力軸とギヤケースとの間にドライブシャフトを備える自動二輪車のリヤフォークが知られている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2006−96274公報(図2)
特許文献1の図2において、自動二輪車V(符号は同公報のものを流用する。以下、同じ。)は、車体フレームFの左右の側部Fa、Fbに、第1及び第2支持ブロック10、15を回動可能に取り付け、第1及び第2支持ブロック10、15の間に、前端クロスメンバ3を取り付け、前記第1及び第2支持ブロック10、15から後方にリヤフォークパイプ1、2を延設し、リヤフォークパイプ1の内部にプロペラシャフト7を配置したシャフトドライブ装置を備える車両である。
ところで、リヤフォークパイプ1、2(以下、延出部材1、延出部材2と云う。)は閉断面を有するが、延出部材1の内部にプロペラシャフト7(以下、ドライブシャフト7と云う。)を配置するため、延出部材1の断面の大きさと延出部材2の断面の大きさは異なる。断面の大きさが異なるため、延出部材1の剛性と延出部材2の剛性は、大きく異なり、操縦性などの点で改良の余地がある。
本発明は、一方の延出部と他方の延出部とを備え、一方の延出部の内方にドライブシャフトを通したリヤフォークにおいて、一方の延出部の剛性と他方の延出部に同程度の剛性をもたせたリヤフォークを備える自動二輪車を提供することを課題とする。
請求項1に係る発明は、車体フレームにリヤフォークを上下揺動自在に設け、このリヤフォークの後端部に後輪を設け、この後輪の側方にギヤケースを設け、このギヤケースとパワーユニットの出力軸との間にドライブシャフトを設け、パワーユニットの出力をドライブシャフト及びギヤケースを介して後輪に伝達するようにした自動二輪車において、リヤフォークは、後輪の一方の側に延出される一方の延出部と、後輪の他方の側に延出される他方の延出部とを備え、一方の延出部に、ドライブシャフトを通すようにし、車体前後方向に垂直な同一断面上において、一方の延出部の外径は、他方の延出部の外径よりも大きくするとともに、開放断面構造とし、他方の延出部は、閉断面構造にしたことを特徴とする。
請求項2に係る発明では、ギヤケースは、リヤフォークの後端部に設けられている後輪車軸に支持されるとともに、ギヤケースの外周部とリヤフォークの前端部とを連結するトルクロッドで回り止めが施されていることを特徴とする。
請求項3に係る発明は、一方の延出部と他方の延出部とは、後輪の前方でクロス部によって連結されており、一方の延出部とクロス部は、鋳造にて一体に成形されていることを特徴とする。
請求項1に係る発明では、一方の延出部の外径は、他方の延出部の外径よりも大きくしたので、双方とも同じ閉断面構造であれば、一方の延出部の剛性は他方の延出部の剛性に較べて高くなる。
また、両方とも同じ外径であれば、開放断面構造をもつ一方の延出部の剛性は、閉断面構造をもつ他方の延出部の剛性に較べて低い。
そこで、外径の大きい一方の延出部を開放断面構造とし、外径の小さい他方の延出部を閉断面構造とした。
このように、異なる外径と異なる断面構造を組み合わせることで、双方の延出部に同程度の剛性をもたせることができる。
請求項2に係る発明では、ギヤケースは、リヤフォークの後端部に設けられている後輪車軸に支持されるとともに、ギヤケースの外周部とリヤフォークの前端部とを連結するトルクロッドで回り止めが施されているので、動力伝達時にギヤケースを回転させようとする力は、リヤフォークの前端部で受けることができる。回転させようとする力をリヤフォークの前端部で受けるので、一方の延出部の強度を高める必要はない。一方の延出部の強度を高める必要はないため、肉厚を薄くでき、リヤフォークの重量の増加を抑えることができる。
請求項3に係る発明では、クロス部と、開放断面構造をもつ一方の延出部とは、鋳造にて一体に成形されている。一方の延出部を開放断面構造にしたので、鋳型構造を簡便にすることが可能となる。
本発明を実施するための最良の形態を添付図に基づいて以下に説明する。なお、図面は符号の向きに見るものとする。
図1は本発明に係る自動二輪車の左側面図であり、自動二輪車10は、車体フレーム11を備え、この車体フレーム11を車両の前端部に設けたヘッドパイプ13と、このヘッドパイプ13から後方に延設したメインフレーム14と、このメインフレーム14の後端部から後方に延設したシートレール15、15(手前側の符号15のみ示す。)と、ヘッドパイプ13から斜め下方に延設したダウンフレーム16、16(手前側の符号16のみ示す。)と、これらのダウンフレーム16、16の後端とシートレール15、15の後端を連結するリヤフレーム17、17(手前側の符号17のみ示す。)と、これらのリヤフレーム17、17にピボット軸19を回動自在に取付け、このピボット軸19に上下スイング可能に取付けるリヤフォーク21と、このリヤフォーク21の前部22とメインフレーム14の後部23を連結するリヤクッションユニット25とで構成した車両である。
また、自動二輪車10は、ヘッドパイプ13に操舵自在にフロントフォーク28を取り付け、このフロントフォーク28の下端に前輪29を回転自在に取付け、フロントフォーク28の上部に操舵用ハンドル31を取付け、メインフレーム14とダウンフレーム16とで囲まれた空間にパワーユニット32としてのエンジン33を配置し、リヤフォーク21の後端部21bに後輪35を回動自在に取付け、後輪35を支持する後輪車軸36とエンジン33との間にエンジン33の駆動力を後輪35に伝達するシャフトドライブ装置40を配置したものである。
エンジン33は、クランクケース41と、このクランクケース41から立ち上げた2つのシリンダ部42F、42Rを備えるV型2気筒のエンジンである。燃料供給装置、排気管、及び消音器などについては省略した。
45は燃料タンク、46は運転者シート、47はリヤフェンダ、48はヘッドライト、49はテールライト、51、51(手前側の符号51のみ示す。)はリヤウインカー、52は車体フレーム11を補強するガセット部材である。
図2は本発明に係る自動二輪車の後部左側面図である。
自動二輪車10は、車体フレーム11の一部を構成するリヤフレーム17から後方にピボット軸19を介してリヤフォーク21を上下揺動自在に設け、このリヤフォーク21の後端部21bに後輪35を設け、この後輪35の側方にギヤケース54を設け、このギヤケース54とパワーユニット32としてのエンジン33の出力軸55との間にドライブシャフト56を設け、エンジン33の出力をドライブシャフト56及びギヤケース54を介して後輪35に伝達するようにしたものである。
ギヤケース54は、リヤフォーク21の後端部21bに設けられている後輪車軸36に支持されるとともに、ギヤケース54の外周部54gとリヤフォーク21とを連結するトルクロッド57で回り止めが施されている。
なお、シートレール15、15(図手前側の符号15のみ示す。)から後方に後部フレーム61を延出し、この後部フレーム61にリヤフェンダ47や同乗者シート62などを取り付ける。
図中、63はメインフレーム14の後部に設けられリヤクッションユニット25の上端部25tを保持するブラケットである。
図3は本発明に係る自動二輪車のシャフトドライブ装置及びその周辺部を説明する断面図である。以下、先ず、シャフトドライブ装置40の構造を説明し、次に、シャフトドライブ装置40及び後輪35を支持するリヤフォーク21について説明する。
シャフトドライブ装置40は、ドライブシャフト56とドライブシャフト56の駆動力の方向を変換して後輪35に伝達する役割を担う装置である。シャフトドライブ装置40の構成は、エンジン(図1の符号33)の出力軸55に自在継手65を介して取り付けるドライブシャフト56と、このドライブシャフト56の後端部56bに取り付けるドライブシャフト側のギヤ66としてのドライブギヤ67と、このドライブギヤ67に噛み合い駆動力の方向を変換するファイナルドリブンギヤ68と、前記ギヤ67、68を収納するギヤケース54とを主要構成とする。
ファイナルドリブンギヤ68は、スリーブ73に圧入されている。このスリーブ73は、ベアリング94、96によって支持されている。スリーブ73には、ダンパ押さえ74が取り付けられてスリーブ73と一体で回転し、このダンパ押さえ74には、ボルト77を介してダンパ部材75が取り付けられている。
また、後輪車軸36の外周には、スペーサ71を介して軸受72が配置されており、この軸受72と別の軸受95によって、ギヤケース54を含むファイナルギヤユニットが支持されている。
ファイナルドリブンギヤ68と後輪35の間には緩衝装置を設ける。本実施例において、緩衝装置は、ダンパ部材75である。このダンパ部材75をファイナルドリブンギヤ68と後輪35のハブ76との間に介在させ、ドライブシャフト56のトルクを後輪35に伝達するとともに、トルクの変動によるショックを和らげる。
ギヤケース54は本体部81とこの本体部81を車両の内方から外方に向けて覆う蓋部82からなる。そして、本体部81に蓋部82を合わせ、締結部材83で固定する。ギヤケース54の内部にギヤ室84が形成され、このギヤ室84にドライブギヤ67とこのドライブギヤ67に噛み合うファイナルドリブンギヤ68が配置される。ギヤ室84は、オイル注入穴85を備え、このオイル注入穴85からオイルが注入される。なお、オイル注入穴85は、通常、キャップ86で塞がれている。
蓋部82には、内方からリング部材88としてのダストガードプレートが取り付けられ、このリング部材88にギヤ室84と大気を連通するブリーザチューブ89が取りつけられている。
図中、91〜94、96、97はベアリング、101〜105はシール部材、107はディスクブレーキユニット、108はディスクブレーキ板、109は後輪車軸36をリヤフォーク21に固定するナットである。
リヤフォーク21は、一方の延出部111と、他方の延出部112と、これら一方の延出部111と他方の延出部112とを連結するクロス部113と、からなる。
一方の延出部111は、後輪35の一方の側に延出されている。また、他方の延出部112は、後輪35の他方の側に延出されている。一方の延出部111と他方の延出部112とは、後輪35の前方でクロス部113によって連結されている。クロス部113には、ピボット軸(図1の符号19)を通す支持パイプ131が取り付けられている。
なお、クロス部113は、リヤフォークの前端部21aを構成するものである。
図4は図3の4−4線断面図であり、一方の延出部111に、ドライブシャフト56を通すようにし、一方の延出部111の幅は、他方の延出部112の幅よりも大きくするとともに、開放断面構造とし、他方の延出部112は、閉断面構造にした。
以上に述べたリヤフォークの作用を次に述べる。
一方の延出部111の外径は、他方の延出部112の外径よりも大きくしたので、双方とも同じ閉断面構造であれば、一方の延出部111の剛性は他方の延出部112の剛性に較べて高い。
また、双方とも同じ外径であれば、開放断面構造をもつ一方の延出部111の剛性は、閉断面構造をもつ他方の延出部112の剛性に較べて低い。
そこで、外径の大きい一方の延出部111を開放部114を有する開放断面構造とし、外径の小さい他方の延出部112を閉断面構造とした。
このように、異なる外径と異なる断面構造を組み合わせることで、双方の延出部に同程度の剛性をもたせることができる。
図2に戻って、ギヤケース54は、リヤフォーク21の後端部21bに設けられている後輪車軸36に支持されるとともに、ギヤケース54の外周部54gとリヤフォーク21の前端部21aとを連結するトルクロッド57で回り止めが施されているので、動力伝達時にギヤケース54を回転させようとする力を、リヤフォーク21の前端部21aで受けることができる。回転させようとする力をリヤフォーク21の前端部21aに設けられるトルクロッド支持部110で受けるので、一方の延出部111の強度を高める必要はなく、一方の延出部111の強度を下げることができる。一方の延出部111の強度を下げることができるため、その肉厚を薄くでき、リヤフォーク21の重量の増加を抑えることができる。
図5は本発明に係るリヤフォークの分割構造及びその組立構造を説明する図である。
(a)において、リヤフォーク21は、前方から後方に、支持パイプ131とクロス延出部材133と角パイプ134と中実部材135とからなる。
クロス延出部材133は、概ね、一方の延出部111とクロス部113に相当する。また、角パイプ134と中実部材135は、他方の延出部112に相当する。
(b)において、支持パイプ131にクロス延出部材133を取り付け、このクロス延出部材133の他方に設けた連結部136に角パイプ134を連結し、この角パイプ134の後端部に中実部材135を連結することによりリヤフォーク21を形成する。
クロス部113と、開放断面構造をもつ一方の延出部111とは、鋳造にて一体に成形されている。一方の延出部111を開放断面構造にしたので、鋳型構造を簡便にすることが可能となる。
尚、請求項1では、ギヤケースの周り止めを行うトルクロッドの連結位置を、リヤフォークの前端部に代えて、一方の延出部にしても良い。加えて、トルクロッドを止めてリヤフォークに備えるストッパピンにしても良い。あるいは、トルクロッドの連結位置を、リヤフレームにすることは差し支えない。
また、トルクロッドを、リヤフォークの下方に設ける代わりに、リヤフォークの上方に設けても良い。
本発明は、自動二輪車のリヤフォークに好適である。
本発明に係る自動二輪車の左側面図である。 本発明に係る自動二輪車の後部左側面図である。 本発明に係る自動二輪車のシャフトドライブ装置及びその周辺部を説明する断面図である。 図3の4−4線断面図である。 本発明に係るリヤフォークの分割構造及びその組立構造を説明する図である。
符号の説明
10…自動二輪車、11…車体フレーム、21…リヤフォーク、21a…リヤフォークの前端部、21b…リヤフォークの後端部、32…パワーユニット、35…後輪、36…後輪車軸、54…ギヤケース、54g…ギヤケースの外周部、55…パワーユニットの出力軸、56…ドライブシャフト、111…一方の延出部、112…他方の延出部、113…クロス部。

Claims (3)

  1. 車体フレーム(11)にリヤフォーク(21)を上下揺動自在に設け、このリヤフォーク(21)の後端部に後輪(35)を設け、この後輪(35)の側方にギヤケース(54)を設け、このギヤケース(54)とパワーユニットの出力軸(55)との間にドライブシャフト(56)を設け、前記パワーユニット(32)の出力を前記ドライブシャフト(56)及び前記ギヤケース(54)を介して前記後輪(35)に伝達するようにした自動二輪車において、
    前記リヤフォーク(21)は、前記後輪(35)の一方の側に延出される一方の延出部(111)と、前記後輪(35)の他方の側に延出される他方の延出部(112)とを備え、
    前記一方の延出部(111)に、前記ドライブシャフト(56)を通すようにし、
    車体前後方向に垂直な同一断面上において、前記一方の延出部(111)外径は、前記他方の延出部(112)外径よりも大きくするとともに、開放断面構造とし、
    前記他方の延出部(112)は、閉断面構造にしたことを特徴とする自動二輪車。
  2. 前記ギヤケース(54)は、前記リヤフォーク(21)の後端部に設けられている後輪車軸(36)に支持されるとともに、前記ギヤケースの外周部(54g)と前記リヤフォークの前端部(21a)とを連結するトルクロッド(57)で回り止めが施されていることを特徴とする請求項1記載の自動二輪車。
  3. 前記一方の延出部(111)と前記他方の延出部(112)とは、前記後輪(35)の前方でクロス部(113)によって連結されており、
    前記一方の延出部(111)と前記クロス部(113)は、鋳造にて一体に成形されていることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の自動二輪車。
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