JP4337133B2 - 医用画像処理装置、医用ネットワークシステム及び医用画像処理装置のためのプログラム - Google Patents

医用画像処理装置、医用ネットワークシステム及び医用画像処理装置のためのプログラム Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、医用画像情報を他の装置から受信し画像処理し別の装置に送信する医用画像処理装置、医用ネットワークシステム及び医用画像処理装置のためのプログラムに関する。
【0002】
【従来の技術】
放射線画像は、病気診断などに多く用いられており、この放射線画像を得るために、CR(computed radiography)の撮像モダリティ放射線照射部からの被写体を透過した放射線をプレート状の輝尽性蛍光体に吸収させた後、この輝尽性蛍光体を例えばレーザ光で走査しながら励起することによりこの輝尽性蛍光体が上記吸収により蓄積している放射線エネルギ(放射線画像情報)を蛍光として発光せしめ、この蛍光を光電変換して放射線画像信号を得て放射線画像を読み取るようにした医用画像生成装置が公知である。かかるレーザ光の走査により輝尽性蛍光体プレートから発生する蛍光を集光し、フォトマルチプライヤで光電変換し、この電気信号を増幅し、このアナログ信号から変換したデジタル信号に基づいて画像処理することにより放射線画像を読み取り医用画像情報を生成する(例えば、下記特許文献1参照)。
【0003】
従来、上述のような医用画像生成装置で読み取り生成した医用画像情報を画像処理装置に送り所定の画像処理を行い、画像表示装置(ビューア)や画像保管装置(サーバ)等の外部装置に出力している。この場合、オーダリストについて、使用済み、未使用かを表示し、画像生成時の誤りを防止する画像診断装置が下記特許文献2に開示されている。
【0004】
しかし、特許文献2の画像診断装置は、画像を生成する装置上でオーダが使用済みか未使用かを表示することにより、画像生成時の誤りを防止するものであり、いったん誤って生成されてしまった画像が、誤った情報のまま、画像表示装置や画像保存装置に出力されてしまうことを防ぐことができない。
【0005】
また、本出願人は先に、オーダ情報管理装置のRIS/HISから患者情報を取り込むとともに、DICOM(digital imaging and communication medicine)規格に未対応の画像について、読み取った画像から患者情報を抽出し、一致しない場合はモダリティの操作者に警告する装置を特願2002−45586において提案した。
【0006】
しかし、かかる装置は、画像付帯情報に患者/検査情報が含まれている画像に対するものではなく、一致しない場合にその結果を警告するものであり、本来のオーダがどのようなものであったかを知ることができないため、画像とオーダが一致しないことは判別できない。
【0007】
【特許文献1】
特開平11−344783号公報
【0008】
【特許文献2】
特開2002−215809公報
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、上記従来技術の問題に鑑み、患者/検査情報が含まれている画像付帯情報についてオーダ情報との相違点を明確にし、画像表示装置及び/又は画像保存装置に誤った情報が出力されてしまうことを防ぐことができるようにした医用画像処理装置、医用ネットワークシステム及び医用画像処理装置のためのプログラムを提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明による医用画像処理装置は、医用画像情報を他の装置(受信元)から受信し、画像処理を行い、他の装置(出力先)に送信する医用画像処理装置であって、前記受信した画像の画像付帯情報を表示する手段と、前記受信した画像のオーダ情報を、オーダ情報を管理する装置から受信し表示する手段と、前記画像付帯情報及び前記オーダ情報を前記表示手段の同じ画面に表示し、前記画像付帯情報と前記オーダ情報との間に相違点がある場合に、前記相違点を明示する手段と、前記明示された相違点に対し、前記画像付帯情報及び前記オーダ情報のどちらを有効とするかを指示する手段と、を備え、前記画像、前記画像付帯情報及び前記オーダ情報を前記同じ画面に表示することを特徴とする。
【0011】
この医用画像処理装置によれば、画像付帯情報とオーダ情報とを同じ画面に表示し、両者を比較し易くすることで両者の相違点を明確にでき、画像付帯情報及びオーダ情報のどちらが正しく、どちらを有効とするかを操作者が判断できる。このため、画像表示装置や画像保存装置等の出力先に誤った情報が出力されてしまうことを防ぐことができる。なお、上記相違点がある場合に表示手段上で点滅や色違い表示等により警告を発するようにしてもよい。
【0012】
上記医用画像処理装置において前記オーダ情報を有効とする場合は、オーダリストから適用するオーダを再選択する手段を更に備えることが好ましい。
【0013】
また、前記オーダ情報をDICOM規格によるモダリティーワークリストを利用して前記オーダ情報管理装置から取得することが好ましい。
【0014】
また、前記受信した画像を前記表示手段に表示し、前記画像、前記画像付帯情報及び前記オーダ情報を前記同じ画面に表示するこれにより、画像とオーダ情報とを同じ画面に表示することで、オーダ通りに画像生成・撮影が実施されているかを操作者が容易に判断できる。
【0015】
本発明による医用ネットワークシステムは、上述の医用画像処理装置と、医用画像情報を生成し前記医用画像処理装置に送信する医用画像生成装置と、前記画像処理した画像情報を前記医用画像処理装置から受信し所定の処理を行う装置と、を含むことを特徴とする。
【0016】
この医用ネットワークシステムによれば、医用画像処理装置において画像付帯情報及び/又は画像とオーダ情報との相違点を明確にし、画像表示装置や画像保存装置等の所定の処理を行う装置に誤った情報が出力されてしまうことを防ぐことができる。
【0017】
本発明による医用画像処理装置のためのプログラムは、医用画像情報を他の装置(受信元)から受信し画像処理を行い、別の装置(出力先)に出力する医用画像処理装置が備えるコンピュータのためのプログラムであって、前記受信した画像の画像付帯情報を表示するステップと、前記受信した画像のオーダ情報を、オーダ情報を管理する装置から受信し表示するステップと、前記画像付帯情報及び前記オーダ情報を同じ画面に表示し、前記画像付帯情報と前記オーダ情報との間に相違点がある場合に、前記相違点があることを明示するステップと、前記明示された相違点に対し、前記画像付帯情報及び前記オーダ情報のどちらを有効とするかを指示するステップと、前記画像、前記画像付帯情報及び前記オーダ情報を前記同じ画面に表示するステップと、を前記コンピュータに実行させることを特徴とする。
【0018】
このプログラムによれば、画像付帯情報とオーダ情報とを同じ画面に表示し、両者を比較し易くすることで両者の相違点を明確にでき、画像付帯情報及びオーダ情報のどちらが正しく、どちらを有効とするかを操作者が判断できる。このため、画像表示装置や画像保存装置等の出力先に誤った情報が出力されてしまうことを防ぐことができる。
【0019】
上記プログラムにおいて前記オーダ情報を有効とする場合は、オーダリストから適用するオーダを再選択することが好ましい。
【0020】
また、前記オーダ情報をDICOM規格によるモダリティーワークリストを利用して前記オーダ情報管理装置から取得することが好ましい。
【0021】
また、前記画像、前記画像付帯情報及び前記オーダ情報を前記同じ画面に表示するこれにより、画像とオーダ情報とを同じ画面に表示することで、オーダ通りに画像生成・撮影が実施されているかを操作者が容易に判断できる。
【0022】
なお、上記プログラムは、指示ステップについて、ユーザによる指示操作をユーザが適切に行うことができるようなインターフェイスを表示させることで実行させる。
【0023】
【発明の実施の形態】
以下、本発明による実施の形態の医用ネットワークシステムについて図面を用いて説明する。図1は本発明の実施の形態による医用ネットワークシステムの構成を示す図である。
【0024】
図1の医用ネットワークシステムは、被写体(患者)の放射線画像情報が記録された輝尽性蛍光体パネルを励起光で走査して発光させ、その光を光電変換して画像情報を得るCR(computed radiography)の撮像モダリティにより医用画像を生成する医用画像生成装置1と、医用画像生成装置1から画像ファイルを受信し、画像処理を実施した後に画像情報を出力する医用画像処理装置2と、パーソナルコンピュータ(パソコン)やワークステーション等からなり、放射線科医師が画像を参照し診断を行うための画像表示装置(ビューア)3と、を備える。
【0025】
図1の医用ネットワークシステムは、画像を表示するパソコンやワークステーション等からなり、画像を参照するが診断は行わないので画像表示装置3に比べ解像度等の画質は劣る参照用端末4と、パソコンやワークステーション等からなり画像データベースに画像ファイルを保管するとともに画像表示装置3及び参照用端末4から画像を検索し読み出すことができる画像保存装置(画像サーバ)5と、医用画像生成装置1または医用画像処理装置2からの画像データをフィルムや紙等の記録媒体に可視画像として出力する複数のプリンタ6,7と、を備える。また、図1の医用ネットワークシステムには、オーダ情報の管理のためのRIS/HIS(オーダ情報管理装置)8が接続されている。
【0026】
図1の医用ネットワークシステムは、ネットワーク10を介して各装置1〜8がオンライン接続され、情報を互いに送信しかつ受信できるようになっている。
【0027】
次に、図1の医用画像処理装置2に関する次の事項A〜Hを順に詳細に説明する。
A.装置構成
B.情報
C.ファイル
D.主な情報の入力・表示
E.画像確認手順
F.出力
G.出力画像の形成
H.ユーティリティ機能
【0028】
A.装置構成
図2は医用画像処理装置2の構成を示すブロック図である。
【0029】
a.図2に示す医用画像処理装置2は、放射線画像撮影システム全体の動作を制御する主制御装置21と、CRTディスプレイや液晶パネル等からなり医用画像生成装置1等で得られたデジタル画像データを表示するための画像表示部22とを備え、パーソナルコンピュータから構成でき、入力キーボードやマウス等の情報入力装置を含む。
【0030】
図2に示すように、医用画像処理装置2は更に、画像生成装置1等からの画像ファイルを受信する受信部40と、ハードディスク装置やRAM等から構成され受信した画像ファイル等の情報及び画像処理後の画像情報を記憶する保存部41と、画像ファイル中の画像情報について画像処理を行う画像処理部42と、外部装置に出力するための出力画像を形成する出力画像形成部43と、受信した画像の画像確認等のために縮小画像を画像表示部22に表示させる画像確認処理部45とを含む。主制御装置21により各部分40〜43,45及び表示装置22等が制御される。
【0031】
b.医用画像処理装置2の機能は次のとおりであり、各機能は主制御装置21により制御される。
▲1▼医用画像生成装置1等より画像ファイルを受信部40で受信する。
▲2▼画像ファイルを保存部41に一時保存する。
▲3▼画像品質を画像確認処理部45で作成した縮小画像で確認する。
▲4▼画像処理部42で画像処理を実施する。
▲5▼出力画像形成部43で出力画像を形成する。
▲6▼出力画像をネットワーク10を介して画像表示装置3、画像サーバ5、プリンタ6,7等の外部装置(出力先)へ転送する。
【0032】
B.情報
医用画像処理装置2で取り扱う情報は以下の5つに分類できる。
【0033】
a.条件情報
画像ファイルを受信して、処理された画像ファイルとして画像サーバ5等の外部装置へ出力するための条件情報であり、次のものが含まれる。
(a)画像処理情報
画像処理部42における階調処理、周波数処理に関する情報である。
(b)出力装置情報
画像データを再生・出力する画像サーバ5等の外部装置に関する情報であり、画像サーバ5等の出力装置毎に出力領域、拡大縮小率、出力フォーマット(マルチフォーマット、分割撮影フォーマット)、オーバーレイ、階調処理及び周波数処理の有無等を指定する。
(c)オーバーレイ情報
AP/PA・R/L・コメント、取り消しマーク(二重線、×等)等のオーバーレイの有無・位置等の情報がある。
オーバーレイは画像上の位置を自由に変更可能である。
撮影時、鉛マーカーのAP、PA等を間違って撮影してしまった場合、画像上の鉛マーカー部分に、取り消しマークを上書きし、AP/PA等の文字を任意の位置にオーバーレイすることで、間違いを明確に修正可能である。
(d)特殊指定
プロテクトの情報:画像出力後も、プロテクトを外すまで画像ファイルを保存する。
保留(ペンディング)の情報:転送を保留する。後で画像を見直してから転送したい場合に指定する。
優先(緊急)の情報:緊急撮影の場合など優先的に出力したい場合に指定する。キューの先頭に登録される。
【0034】
b.患者情報
患者に関する情報である。
(a)患者ID情報
患者ID番号、氏名、性別、生年月日等が含まれる。
(b)オーダー情報
医師が撮影依頼をする情報である。
患者の状態に関する情報、検査依頼に関する日時・方法の指示等が含まれる。
【0035】
c.実施情報
受信、画像処理した結果に関する情報である。
(a)受信結果 撮影日時等が含まれる。
(b)画像処理結果
画像処理パラメータ算出結果であり、出力時にこの結果に基づき画像データを画像処理する。
(c)システム情報
撮影が行われた時点でのシステム構成等、システム情報の一部が含まれる。
【0036】
d.システム情報
(a)図1のシステムを管理・制御するための情報。
(b)図1のシステムの構成(接続されている画像サーバ5等の外部装置、その名称)。
(c)図1のシステムを構成する機器を制御するためのパラメータ、テーブル。
(d)入力装置である医用画像生成装置1に関する設定情報
(e)プリンタ6の情報、HOST情報等、出力装置に関する設定情報。
【0037】
e.画像データ
(a)医用画像生成装置1より受信した画像データ。
(b)画像確認のために画像データより作成した表示用縮小画像データ
(c)画像確認処理部45での表示用縮小画像の画像処理のための画像処理用縮小画像データ。
(d)階調処理、周波数処理等を施した出力画像データ。
【0038】
C.ファイル
医用画像処理装置2で取り扱うファイルは保存部41に保存され、以下の7つに分類できる。
【0039】
a.条件ファイル
条件キーは画像ファイルに対する画像処理条件、出力条件をあらかじめセットしておくキーである。条件キー毎に対応した条件ファイルを持つ。条件ファイルは上記条件情報で構成される。撮影部位(肺野、腹部、頭部等)、撮影体位(立位、臥位等)、撮影方向(正面、側面等)、患者の特徴(性別、年齢、体格等)、病名、使用する技師等により分類し、それぞれに対応した名称、撮影情報をあらかじめ設定しておく。そして、主制御装置21は、複数に分類した各分類毎に、条件ファイル群を設定し、設定された条件ファイル群毎に複数の条件ファイルを設定し、保存部41に保存する。画像受信時にもっとも適した条件を一つ選ぶ。
【0040】
b.画像ヘッダファイル
受信後、画像ヘッダファイルが作成される。画像ヘッダはその撮影の予約ファイル(すなわち撮影情報、患者情報)、撮影実施情報で構成される。ユーザが撮影情報、患者情報、撮影実施情報を参照、変更する場合は画像ヘッダファイルを参照する。
【0041】
c.縮小画像ファイル
画像データを何分の一かに縮小した画像データである。
(a)表示用縮小画像データ
図2の画像表示部22に表示されるデータは、この表示用縮小画像を使用する。
(b)画像処理用縮小画像データ
画像処理を実施するためのパラメータを算出する縮小画像データである。縮小率は縮小後の1画素があらかじめ指定された同一長さになるように決定する。これにより読取画素サイズの違いを縮小後の画像で補正できる。画像処理パラメータの算出は、画像処理用縮小画像で行われ、画像データは使用しない。
【0042】
d.画像ファイル
(a)画像ファイルは、画像付帯情報(画像ヘッダ)と画像データで構成される。
(b)画像ヘッダは条件情報、患者情報、実施情報で構成される。
ユーザが条件情報、患者情報、実施情報を参照し、変更する場合は画像ヘッダを参照する。
【0043】
e.出力画像ファイル
周波数処理・階調処理・オーバーレイ・回転・拡大縮小のうち指定された処理を施した出力画像データのファイルである。
【0044】
f.システムファイル
上記システム情報をファイル化したものである。
【0045】
D.主な情報の入力・表示
【0046】
a.受信画像情報表示
受信画像をサムネイル表示する。
【0047】
b.出力情報表示
▲1▼出力サイズ、向き、トリミング位置、出力位置、拡大縮小方法等を指定する。あらかじめ条件ファイルに登録する。
▲2▼条件キーが選択されると、あらかじめ指定された条件で出力領域、出力画像領域が決定され、画像表示部22の画面上に表示される。画像表示部22の画面上の出力領域表示エリアの大きさを出力における最大出力領域とする。出力領域、出力画像領域を、出力領域表示エリアにグラフィック表示する。これにより、適切な出力領域、出力画像領域の選択、確認を装置毎に行うことができる。
【0048】
c.オーバーレイ情報
▲1▼「AP」、「PA」、「R」、「L」、コメント、目盛り等をオーバーレイするか否か、どの位置にオーバーレイするかを指定する。あらかじめ条件ファイルに登録する。
▲2▼画像表示部22の画面の出力領域表示エリアに、出力画像を表示し、そこにオーバーレイ情報をグラフィック表示する。
▲3▼適切なオーバーレイの選択、位置の指定をできる。
▲4▼オーバーレイに隠れて見えない部分が無いことを確認できる。オーバーレイにより診断に不都合が生じる場合は移動できる。
【0049】
d.RISからのオンライン情報入出力
▲1▼医師からのオーダーを入力する。入力したオーダーを、本システムのフォーマットに変換し予約ファイルに保存する。撮影部位、撮影方法を対応する撮影条件キーで変換する。
▲2▼画像ヘッダファイルをRIS側フォーマットに変換し出力する。
【0050】
e.画像リスト
画像ファイルをリストとして表示することができる。
【0051】
E.画像確認手順
a.画像確認時のシステムの動作
(1)画像ファイルを医用画像生成装置1より受信し、保存部41に格納する。
(2)保存部41の記憶媒体に格納された画像ファイルは、画像確認処理部45であらかじめ指定された縮小率で縮小される。
(3)順次、縮小画像が画像表示部22の画面に表示される。
(4)受信及び表示終了後、デジタル画像情報は撮影条件キーによってあらかじめ指定された方法で画像処理され画像表示部22に再表示される。画像処理のパラメータの決定には縮小画像が使用される。
(5)画像表示部22に順次、表示され、表示終了後階調処理された画像を再表示する。
(6)オペレータが、画像表示部22に表示される受信画像を見て正常画像と判断した場合は、文字情報入力装置より受信終了を確認するためのキーを入力し画像確認は終了する。
(7)患者情報、画像処理方法、出力方法等を変更したい場合には、文字情報入力装置から新たな情報を入力することができる。
(8)画像確認キーが押されるとその画像の画像確認は終了し自動的に次の画像が表示される。
(9)画像に問題がある場合は、画像処理の変更することができる。保留として、後で詳細な画像処理の変更が可能である。
(10)画像確認キーが入力されると画像確認は終了し、以下の処理がされる。
▲1▼画像ファイルが確認済み画像ファイルとして保存部41に保存される。
▲2▼画像確認が終了した画像は外部装置への出力のためにキューに登録される。
▲3▼次に受信された画像ファイルが表示されて、画像確認可能となる。
(11)保留キーが入力されると画像確認は終了する。
【0052】
F.出力
▲1▼出力は受信、画像確認とは非同期に行われる。
▲2▼キューは外部装置毎に作られて管理され、それぞれのキューは互いに独立に動作し、影響し合わない。したがって出力は装置毎に非同期に行われる。
▲3▼画像がどの外部装置のキューに登録されているかは保存部41にキュー登録テーブルとして保存され、キューへの登録、削除毎に更新されて管理される。
▲4▼キューに登録された画像は登録された順に外部装置に出力され、出力が終了した画像はキューから削除される。
▲5▼出力を実行するときには、キューに登録されている番号から、保存部41に記憶されている画像ファイルを特定する。
▲6▼画像ファイルに保存されている条件で出力画像が形成される。画像ヘッダは出力装置毎に決められるフォーマットに変換され、画像データと共に転送される。
【0053】
G.出力画像の形成
【0054】
a.出力画像は、出力画像形成部43で主に以下の処理で形成される。
▲1▼保存部41から画像用メモリへ、画像データを読み出す。
▲2▼周波数処理を行う。
▲3▼イコライゼーション処理
▲4▼階調処理を行う
▲5▼画像の回転を行う
▲6▼ミラー反転を行う
▲7▼拡大縮小を行う
▲8▼オーバーレイを行う
【0055】
b.▲2▼〜▲8▼は実行するかどうかを条件情報で出力装置毎に指定できる。
【0056】
c.▲2▼〜▲8▼の指定された処理をした画像データを処理済み画像データファイルとして保存することを指定できる。各出力装置への出力画像の共通処理部分の再処理をなくす。
【0057】
d.例えば、各出力装置への出力画像の拡大縮小率が違う場合、▲6▼まで処理済みの画像を保存しておけば、別装置へ転送する場合、▲6▼まで処理済みの画像を読み出し、▲7▼▲8▼のみ処理を行い転送することで、▲2▼〜▲6▼での時間を短縮できる。
【0058】
e.▲5▼▲6▼を▲2▼▲3▼▲4▼のいずれかと同時に実行する。メモリのアクセスが減り、処理時間を短縮できる。
【0059】
H.ユーティリティ機能
【0060】
a.ユーザのためのユーティリティとしていくつかの機能を持つ。
ユーティリティ機能はパスワードにより、一般ユーザ、マネージャー、メーカー毎に機能が制限される。特に画像に関する情報の変更は、セキュリティのためにマネージャーのパスワードを必要とする。
【0061】
b.画像ファイル操作
▲1▼画像ファイルリストが表示され、保存されている画像に関する情報が受信順に画像表示部22に表示される。
▲2▼リスト中から所望の画像を選択すると、患者情報、条件情報、画像が画像確認時の画面と同様の形態で表示される。
▲3▼患者情報、画像処理方法、出力方法等を変更することができる。
▲4▼撮影時に「保留」を指定された画像は、ここで再確認することで「保留」が解除される。
▲5▼各外部装置へ出力するかどうか、出力順を変更できる。
【0062】
c.撮影記録、照射録
▲1▼撮影情報、患者情報を統計処理し、撮影記録、照射録としてユーザに提供する。
▲2▼指定された期間の撮影部位毎の撮影数、一日に撮影した撮影条件のリスト等を出力できる。
【0063】
d.カスタマイズ
画面、操作性をユーザ毎にカスタマイズできる。
【0064】
次に、図1,図2の医用画像処理装置2において、医用画像生成装置1から受信した画像及び画像付帯情報をオーダ情報と同じ画面に表示しかつ各情報毎に対応付けし易いように並べて表示する動作について図3乃至図5を参照して説明する。
【0065】
図3は図1,図2の医用画像処理装置2における動作を説明するためのフローチャートである。図4は図3のステップS05における画面の例を示す図である。図5は図3のステップS08〜S10における画像付帯情報とオーダ情報とを並べて表示した画面の例を示す図である。
【0066】
まず、図1,図2の医用画像処理装置2が医用画像生成装置1から画像及び画像付帯情報を受信すると(S01)、画像及びその画像に関する患者/検査情報を含む画像付帯情報を図2の画像表示部22に表示し(S02)、画像表示部22の画面上においてポインティングデバイスでクリックすることにより画像を選択する(S03)。
【0067】
次に、その選択された画像の検査ID、受信番号等をキーとしてモダリティーワークリスト(DICOM規格)等を利用してRIS/HIS8からオーダ情報を取得する(S04)。
【0068】
なお、予めモダリティーワークリスト(DICOM規格)等を利用し、RIS/HIS8からオーダ情報を取得しておき、ステップS03の画像選択時にその画像に対応するオーダを判別するようにしてもよい。
【0069】
また、オーダ情報は、撮影前のオーダ情報であり、撮影実施結果が反映されたものではなく、もし撮影実施結果がオーダ情報に反映されると、その反映後のオーダ情報は画像付帯情報と同一になってしまう。このため、RIS/HIS8が画像生成装置1からの撮影実施結果を受信することによりオーダ情報を撮影実施後の情報に変更してしまう場合は、予めオーダ情報を取得しておく。
【0070】
次に、取得したオーダ情報を画像及びその画像の患者/検査情報に関する画像付帯情報と同じ画面に表示する(S05)。例えば、図4のように、画像表示部22の画面23の画像領域24に画像を表示し、画面23の画像領域25にその画像の画像付帯情報とオーダ情報とを比較し易いように並べて表示する(図5参照)。なお、画像領域26には、他の画像やその他の情報等を表示できる。
【0071】
このとき、図5の画像領域25において患者/検査情報に関し、画像付帯情報とオーダ情報とを比べて不一致情報があるとき(S06)、その情報の位置にマークを付けることで(S07)、操作者が注目し易くする。例えば、図5の画像領域25ように、撮影方向に関する不一致の情報(「正面」、「右斜位」)の各文字位置を四角マークで囲む。このように、マークを付ける以外に、アンダーラインを付けたり文字色を変えたり文字を点滅させる等により操作者に警告し注目し易くすることが好ましい。
【0072】
そして、どちらの情報を有効とするか選択し(S08)、OKボタンをポインティングデバイスでクリックすると(S09)、その選択した情報に確定し変更される(S10)。
【0073】
例えば、図5の画像領域25の例では、オーダ情報の「右斜位」をポインティングデバイスでクリックし、「OK」ボタン25aをクリックすると、画像付帯情報の撮影方向が「正面」から「右斜位」に変更される。なお、不一致項目が複数ある場合、その画像付帯情報またはオーダ情報の項目をクリックすれば、一括して変更される。
【0074】
次に、更に画像を選択する場合には(S11)、ステップS03に戻り同様の操作を行う。
【0075】
なお、図5において、「リスト」ボタン25bをクリックすると、オーダがリスト表示され、そのリストの中からその画像に対応したオーダをクリックすると画像付帯情報が変更される。
【0076】
また、オーダ情報と画像とを比較し、撮影が不適性であった場合、例えば、オーダは腰椎右斜位であるが、画像は既に撮影済みの腰椎正面であり、画像付帯情報の変更だけでは十分ではなく、再撮影が必要と判断したときには、図5の画像領域25の「キャンセル」ボタン25cをクリックし、再度、画像生成装置1で撮影し、画像生成を行い、医用画像処理装置2に送信される。このような撮影不適性は、画像付帯情報とオーダ情報との比較のみでは判別できず、画像、画像付帯情報及びオーダ情報を同じ画面に表示し、ユーザが比較し目視することで始めて判別が可能となる。
【0077】
また、図3において画像選択のステップS03を省略し、画像及び画像付帯情報を受信すると、次にオーダ情報を取得するステップを実行するようにしてもよい。
【0078】
図3乃至図5のように、画像付帯情報及びオーダ情報を同じ画面(画面23の画像領域25)に表示し、両者を比べることで不一致情報を明確にできるので、画像付帯情報またはオーダ情報のどちらが正しく、どちらを有効とするかをユーザが容易に判断できる。また、画像とオーダ情報とを同じ画面(画面23の画像領域24と画像領域25)に表示することで、オーダ通りに画像生成(撮影)が実施されているかをユーザが容易に判断できる。
【0079】
以上のように、従来、画像生成装置で誤って画像が生成されてしまうと、誤った情報のまま、画像表示装置や画像保存装置に出力されてしまったのに対し、本実施の形態によれば、画像付帯情報に患者/検査情報が含まれている画像について、画像付帯情報とオーダ情報との相違点及び/又は画像とオーダ情報との相違点を明確にすることができるので、図1の画像処理装置2から画像表示装置3や画像保存装置5に誤った情報が出力されてしまうことを未然に防ぐことができる。
【0080】
以上の本実施の形態における医用画像処理装置2の各動作は、記憶装置に格納されたプログラムに従って図2の主制御装置21により制御され、必要な情報処理及び図4,図5のようなインターフェイス等の画面表示が実行される。
【0081】
以上のように本発明を実施の形態により説明したが、本発明はこれらに限定されるものではなく、本発明の技術的思想の範囲内で各種の変形が可能である。例えば、医用画像生成装置としては、患者の放射線画像情報が記録された輝尽性蛍光体パネルから放射線画像を読み取るようにしたCR装置以外に、X線フラットパネルディテクタを用いた放射線画像撮影装置、CT(computed tomography:コンピュータ断層撮影装置) 、MRI(magnetic resonance imaging:核磁気共鳴映像装置)、DR(digital radiography:デジタルラジオグラフィー)、US(ultrasound:超音波診断装置)などの医用画像生成装置であってもよいことは勿論であり、また、本発明による医用ネットワークシステムにこれらの各医用画像生成装置をそれぞれ接続するようにしてもよい。
【0082】
【発明の効果】
本発明の医用画像処理装置、医用ネットワークシステム及び医用画像処理装置のためのプログラムによれば、患者/検査情報が含まれている画像付帯情報についてオーダ情報との相違点を明確にし、画像表示装置及び/又は画像保存装置に誤った情報が出力されてしまうことを未然に防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態による医用ネットワークシステムの構成を示す図である。
【図2】図1の医用画像処理装置2の構成を示すブロック図である。
【図3】本実施の形態の医用画像処理装置における動作を示すフローチャートである。
【図4】図3のステップS05における画面の例を示す図である。
【図5】図3のステップS08〜S10における画像付帯情報とオーダ情報とを並べて表示した画面の例を示す図である。
【符号の説明】
1・・・医用画像生成装置
2・・・医用画像処理装置
3・・・画像表示装置
5・・・画像保存装置、画像サーバ
10・・・ネットワーク
21・・・主制御装置
22・・・画像表示部
23・・・画面
24・・・画像領域(画像表示画面)
25・・・画像領域(画像付帯情報とオーダ情報との表示画面)

Claims (7)

  1. 医用画像情報を他の装置から受信し、画像処理を行い、他の装置に送信する医用画像処理装置であって、
    前記受信した画像の画像付帯情報を表示する手段と、
    前記受信した画像のオーダ情報を、オーダ情報を管理する装置から受信し表示する手段と、
    前記画像付帯情報及び前記オーダ情報を前記表示手段の同じ画面に表示し、前記画像付帯情報と前記オーダ情報との間に相違点がある場合に、前記相違点を明示する手段と、
    前記明示された相違点に対し、前記画像付帯情報及び前記オーダ情報のどちらを有効とするかを指示する手段と、を備え
    前記画像、前記画像付帯情報及び前記オーダ情報を前記同じ画面に表示することを特徴とする医用画像処理装置。
  2. 前記オーダ情報を有効とする場合は、オーダリストから適用するオーダを再選択する手段を更に備えることを特徴とする請求項1に記載の医用画像処理装置。
  3. 前記オーダ情報をDICOM規格によるモダリティーワークリストを利用して前記オーダ情報管理装置から取得することを特徴とする請求項1または2に記載の医用画像処理装置。
  4. 請求項1乃至のいずれか1項に記載の医用画像処理装置と、医用画像情報を生成し前記医用画像処理装置に送信する医用画像生成装置と、前記画像処理した画像情報を前記医用画像処理装置から受信し所定の処理を行う装置と、を含むことを特徴とする医用ネットワークシステム。
  5. 医用画像情報を他の装置から受信し画像処理を行い、別の装置に出力する医用画像処理装置が備えるコンピュータのためのプログラムであって、
    前記受信した画像の画像付帯情報を表示するステップと、
    前記受信した画像のオーダ情報を、オーダ情報を管理する装置から受信し表示するステップと、
    前記画像付帯情報及び前記オーダ情報を同じ画面に表示し、前記画像付帯情報と前記オーダ情報との間に相違点がある場合に、前記相違点があることを明示するステップと、
    前記明示された相違点に対し、前記画像付帯情報及び前記オーダ情報のどちらを有効とするかを指示するステップと、
    前記画像、前記画像付帯情報及び前記オーダ情報を前記同じ画面に表示するステップと、を前記コンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
  6. 前記オーダ情報を有効とする場合は、オーダリストから適用するオーダを再選択することを特徴とする請求項に記載のプログラム。
  7. 前記オーダ情報をDICOM規格によるモダリティーワークリストを利用して前記オーダ情報管理装置から取得することを特徴とする請求項またはに記載のプログラム。
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