JP4311057B2 - 医用画像処理装置、医用ネットワークシステム及び医用画像処理装置のためのプログラム - Google Patents

医用画像処理装置、医用ネットワークシステム及び医用画像処理装置のためのプログラム Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、医用画像処理装置、医用ネットワークシステム及び医用画像処理装置のためのプログラムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
放射線画像は、病気診断などに多く用いられており、この放射線画像を得るために、CR(computed radiography)の撮像モダリティ放射線照射部からの被写体を透過した放射線をプレート状の輝尽性蛍光体に吸収させた後、この輝尽性蛍光体を例えばレーザ光で走査しながら励起することによりこの輝尽性蛍光体が上記吸収により蓄積している放射線エネルギ(放射線画像情報)を蛍光として発光せしめ、この蛍光を光電変換して放射線画像信号を得て放射線画像を読み取るようにした医用画像生成装置が公知である。かかるレーザ光の走査により輝尽性蛍光体プレートから発生する蛍光を集光し、フォトマルチプライヤで光電変換し、この電気信号を増幅し、このアナログ信号から変換したデジタル信号に基づいて画像処理することにより放射線画像を読み取り医用画像情報を生成する(例えば、下記特許文献1参照)。
【0003】
従来、上述のような医用画像生成装置で読み取り生成した医用画像情報を画像処理装置に送り所定の画像処理を行い、画像表示装置(ビューア)や画像保管装置(サーバ)等の外部装置に出力している。このとき、画像に加えて患者/検査情報等の画像付帯情報が出力されるが、検査単位の情報としては、患者氏名、患者ID、生年月日、性別等の患者情報、検査ID、検査コメント、検査日時、検査依頼料等の検査情報がある。かかる検査単位の情報を変更する場合、変更内容を保存するか否かの確認メッセージ後、同一検査内の画像を変更している(下記特許文献2参照)。
【0004】
しかし、検査単位で情報が変更されてしまうので、同一検査中の変更したい画像以外の画像の情報がユーザが意識しないまま変更されてしまい、このため、患者本人以外の患者名や患者ID等の患者/検査情報が画像に付帯し、診断時に意図した患者以外の画像を診断してしまう可能性があった。また、検査単位で情報を変更する場合、同一検査中の変更したい画像以外の画像が既に出力されてしまっていることに気付かないと、既に出力されてしまった画像に、患者本人以外の患者名や患者ID等の患者/検査情報が付帯し、診断時に、意図した患者以外の画像を診断してしまう可能性があった。
【0005】
【特許文献1】
特開平11−344783号公報
【0006】
【特許文献2】
特開2002−281210公報
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、上記従来技術の問題に鑑み、同一検査中の変更したい画像以外の画像の情報がユーザの意識しないまま変更されてしまうことを防ぎ、また、同一検査中の変更したい画像以外の画像が既に出力されしまっていることに気付かないまま画像の情報が変更されてしまうことを防ぎ、診断時に意図した患者以外の画像を診断してしまうことを防止するようにした医用画像処理装置、医用ネットワークシステム及び医用画像処理装置のためのプログラムを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明による医用画像処理装置は、医用画像情報を他の装置から受信し、画像処理を行い、他の装置に送信する医用画像処理装置であって、画像に付帯した画像付帯情報を変更する手段と、前記変更する画像付帯情報が画像単位の情報かまたは検査単位の情報かを判別する手段と、前記検査単位で情報を変更するかまたは前記画像単位で情報を変更するかを選択する手段と、を備え、前記変更する情報が検査単位の情報であるとき、前記選択手段を表示手段に表示し、前記画像単位で情報を変更することが選択されたときは、その画像をその検査とは別検査の画像として保存することを特徴とする。
【0009】
この医用画像処理装置によれば、同一検査中の画像の情報を画像単位で変更するときに、その画像をその検査とは別検査の画像として保存するので、同一検査中の変更したい画像以外の画像の情報がユーザの意識しないまま変更されてしまうことを防ぐことができ、診断時に意図した患者以外の画像を診断してしまうことを防止できる。
【0010】
本発明による別の医用画像処理装置は、医用画像情報を他の装置から受信し、画像処理を行い、他の装置に送信する医用画像処理装置であって、画像に付帯した画像付帯情報を変更する手段と、前記変更する画像付帯情報が画像単位の情報かまたは検査単位の情報かを判別する手段と、前記画像が前記他の装置へ出力済みか否かを判別する手段と、を備え、前記変更する情報が検査単位の情報であるときは、同一検査の他の画像が出力済みであるか否かを判別し、出力済みであったときは、出力済みであることを表示手段に表示することを特徴とする。
【0011】
この医用画像処理装置によれば、変更する情報が検査単位の情報であり、同一検査の他の画像が出力済みであるとき、出力済みであることを表示するので、同一検査中の変更したい画像以外の画像が既に出力されしまっていることに気付かないまま画像の情報が変更されてしまうことを防ぐことができ、診断時に意図した患者以外の画像を診断してしまうことを防止できる。
【0012】
本発明による医用ネットワークシステムは、上述の各医用画像処理装置と、医用画像情報を生成し前記医用画像処理装置に送信する医用画像生成装置と、前記画像処理した画像情報を前記医用画像処理装置から受信し所定の処理を行う装置と、を含むことを特徴とする。
【0013】
この医用ネットワークシステムによれば、同一検査中の変更したい画像以外の画像の情報がユーザの意識しないまま変更されてしまうことを防ぐことができ、または、同一検査中の変更したい画像以外の画像が既に出力されしまっていることに気付かないまま画像の情報が変更されてしまうことを防ぐことができるので、診断時に意図した患者以外の画像を診断してしまうことを防止できる。
【0014】
本発明によるプログラムは、医用画像情報を他の装置から受信し、画像処理を行い、他の装置に送信する医用画像処理装置が備えるコンピュータのためのプログラムであって、画像に付帯した画像付帯情報を変更するステップと、前記変更する画像付帯情報が画像単位の情報かまたは検査単位の情報かを判別するステップと、前記検査単位で情報を変更するかまたは前記画像単位で情報を変更するかを選択するステップと、前記変更する情報が検査単位の情報であるとき、選択画面を表示し、前記画像単位で情報を変更することが選択されたときは、その画像をその検査とは別検査の画像として保存するステップと、を前記コンピュータに実行させることを特徴とする。
【0015】
このプログラムによれば、同一検査中の画像の情報を画像単位で変更するときに、その画像をその検査とは別検査の画像として保存するので、同一検査中の変更したい画像以外の画像の情報がユーザの意識しないまま変更されてしまうことを防ぐことができ、診断時に意図した患者以外の画像を診断してしまうことを防止できる。
【0016】
本発明による別のプログラムは、医用画像情報を他の装置から受信し、画像処理を行い、他の装置に送信する医用画像処理装置が備えるコンピュータのためのプログラムであって、画像に付帯した画像付帯情報を変更するステップと、前記変更する画像付帯情報が画像単位の情報かまたは検査単位の情報かを判別するステップと、前記画像が前記他の装置へ出力済みか否かを判別するステップと、前記変更する情報が検査単位の情報であるときは、同一検査の他の画像が出力済みであるか否かを判別し、出力済みであったときは、出力済みであることを表示するステップと、を前記コンピュータに実行させることを特徴とする。
【0017】
このプログラムによれば、変更する情報が検査単位の情報であり、同一検査の他の画像が出力済みであるとき、出力済みであることを表示するので、同一検査中の変更したい画像以外の画像が既に出力されしまっていることに気付かないまま画像の情報が変更されてしまうことを防ぐことができ、診断時に意図した患者以外の画像を診断してしまうことを防止できる。
【0018】
なお、上記各プログラムは、変更ステップ及び選択ステップについて、ユーザによる変更・選択の各操作をユーザが適切に行うことができるようなインターフェイスを表示させることで実行させる。
【0019】
【発明の実施の形態】
以下、本発明による実施の形態の医用ネットワークシステムについて図面を用いて説明する。図1は本発明の実施の形態による医用ネットワークシステムの構成を示す図である。
【0020】
図1の医用ネットワークシステムは、被写体(患者)の放射線画像情報が記録された輝尽性蛍光体パネルを励起光で走査して発光させ、その光を光電変換して画像情報を得るCR(computed radiography)の撮像モダリティにより医用画像を生成する医用画像生成装置1と、医用画像生成装置1から画像ファイルを入力し、画像処理を実施した後に画像情報を出力する医用画像処理装置2と、パーソナルコンピュータ(パソコン)やワークステーション等からなり、放射線科医師が画像を参照し診断を行うための画像表示装置(ビューア)3と、を備える。
【0021】
図1の医用ネットワークシステムは、画像を表示するパソコンやワークステーション等からなり、画像を参照するが診断は行わないので画像表示装置3に比べ解像度等の画質は劣る参照用端末4と、パソコンやワークステーション等からなり画像データベースに画像ファイルを保管するとともに画像表示装置3及び参照用端末4から画像を検索し読み出すことができる画像保存装置(画像サーバ)5と、医用画像生成装置1または医用画像処理装置2からの画像データをフィルムや紙等の記録媒体に可視画像として出力する複数のプリンタ6,7と、を備える。また、図1の医用ネットワークシステムには、オーダ情報の管理のためのRIS/HIS(オーダ情報管理装置)8が接続されている。
【0022】
図1の医用ネットワークシステムは、ネットワーク10を介して各装置1〜8がオンライン接続され、情報を互いに送信しかつ受信できるようになっている。
【0023】
次に、図1の医用画像処理装置2に関する次の事項A〜Hを順に詳細に説明する。
A.装置構成
B.情報
C.ファイル
D.主な情報の入力・表示
E.画像確認手順
F.出力
G.出力画像の形成
H.ユーティリティ機能
【0024】
A.装置構成
図2は医用画像処理装置2の構成を示すブロック図である。
【0025】
a.図2に示す医用画像処理装置2は、放射線画像撮影システム全体の動作を制御する主制御装置21と、CRTディスプレイや液晶パネル等からなり医用画像生成装置1等で得られたデジタル画像データを表示するための画像表示部22とを備え、パーソナルコンピュータから構成でき、入力キーボードやマウス等の情報入力装置を含む。
【0026】
図2に示すように、医用画像処理装置2は更に、画像生成装置1等からの画像ファイルを受信する受信部40と、ハードディスク装置やRAM等から構成され受信した画像ファイル等の情報及び画像処理後の画像情報を記憶する保存部41と、画像ファイル中の画像情報について画像処理を行う画像処理部42と、外部装置に出力するための出力画像を形成する出力画像形成部43と、受信した画像の画像確認等のために縮小画像を画像表示部22に表示させる画像確認処理部45とを含む。主制御装置21により各部分40〜43,45及び表示装置22等が制御される。
【0027】
b.医用画像処理装置2の機能は次のとおりであり、各機能は主制御装置21により制御される。
▲1▼医用画像生成装置1等より画像ファイルを受信部40で受信する。
▲2▼画像ファイルを保存部41に一時保存する。
▲3▼画像品質を画像確認処理部45で作成した縮小画像で確認する。
▲4▼画像処理部42で画像処理を実施する。
▲5▼出力画像形成部43で出力画像を形成する。
▲6▼出力画像をネットワーク10を介して画像表示装置3、画像サーバ5、プリンタ6,7等の外部装置(出力先)へ転送する。
【0028】
B.情報
医用画像処理装置2で取り扱う情報は以下の5つに分類できる。
【0029】
a.条件情報
画像ファイルを受信して、処理された画像ファイルとして画像サーバ5等の外部装置へ出力するための条件情報であり、次のものが含まれる。
(a)画像処理情報
画像処理部42における階調処理、周波数処理に関する情報である。
(b)出力装置情報
画像データを再生・出力する画像サーバ5等の外部装置に関する情報であり、画像サーバ5等の出力装置毎に出力領域、拡大縮小率、出力フォーマット(マルチフォーマット、分割撮影フォーマット)、オーバーレイ、階調処理及び周波数処理の有無等を指定する。
(c)オーバーレイ情報
AP/PA・R/L・コメント、取り消しマーク(二重線、×等)等のオーバーレイの有無・位置等の情報がある。
オーバーレイは画像上の位置を自由に変更可能である。
撮影時、鉛マーカーのAP、PA等を間違って撮影してしまった場合、画像上の鉛マーカー部分に、取り消しマークを上書きし、AP/PA等の文字を任意の位置にオーバーレイすることで、間違いを明確に修正可能である。
(d)特殊指定
プロテクトの情報:画像出力後も、プロテクトを外すまで画像ファイルを保存する。
保留(ペンディング)の情報:転送を保留する。後で画像を見直してから転送したい場合に指定する。
優先(緊急)の情報:緊急撮影の場合など優先的に出力したい場合に指定する。キューの先頭に登録される。
【0030】
b.患者情報
患者に関する情報である。
(a)患者ID情報
患者ID番号、氏名、性別、生年月日等が含まれる。
(b)オーダー情報
医師が撮影依頼をする情報である。
患者の状態に関する情報、検査依頼に関する日時・方法の指示等が含まれる。
【0031】
c.実施情報
受信、画像処理した結果に関する情報である。
(a)受信結果 撮影日時等が含まれる。
(b)画像処理結果
画像処理パラメータ算出結果であり、出力時にこの結果に基づき画像データを画像処理する。
(c)システム情報
撮影が行われた時点でのシステム構成等、システム情報の一部が含まれる。
【0032】
d.システム情報
(a)図1のシステムを管理・制御するための情報。
(b)図1のシステムの構成(接続されている画像サーバ5等の外部装置、その名称)。
(c)図1のシステムを構成する機器を制御するためのパラメータ、テーブル。
(d)入力装置である医用画像生成装置1に関する設定情報
(e)プリンタ6の情報、HOST情報等、出力装置に関する設定情報。
【0033】
e.画像データ
(a)医用画像生成装置1より受信した画像データ。
(b)画像確認のために画像データより作成した表示用縮小画像データ
(c)画像確認処理部45での表示用縮小画像の画像処理のための画像処理用縮小画像データ。
(d)階調処理、周波数処理等を施した出力画像データ。
【0034】
C.ファイル
医用画像処理装置2で取り扱うファイルは保存部41に保存され、以下の7つに分類できる。
【0035】
a.条件ファイル
条件キーは画像ファイルに対する画像処理条件、出力条件をあらかじめセットしておくキーである。条件キー毎に対応した条件ファイルを持つ。条件ファイルは上記条件情報で構成される。撮影部位(肺野、腹部、頭部等)、撮影体位(立位、臥位等)、撮影方向(正面、側面等)、患者の特徴(性別、年齢、体格等)、病名、使用する技師等により分類し、それぞれに対応した名称、撮影情報をあらかじめ設定しておく。そして、主制御装置21は、複数に分類した各分類毎に、条件ファイル群を設定し、設定された条件ファイル群毎に複数の条件ファイルを設定し、保存部41に保存する。画像受信時にもっとも適した条件を一つ選ぶ。
【0036】
b.画像ヘッダファイル
受信後、画像ヘッダファイルが作成される。画像ヘッダはその撮影の予約ファイル(すなわち撮影情報、患者情報)、撮影実施情報で構成される。ユーザが撮影情報、患者情報、撮影実施情報を参照、変更する場合は画像ヘッダファイルを参照する。
【0037】
c.縮小画像ファイル
画像データを何分の一かに縮小した画像データである。
(a)表示用縮小画像データ
図2の画像表示部22に表示されるデータは、この表示用縮小画像を使用する。
(b)画像処理用縮小画像データ
画像処理を実施するためのパラメータを算出する縮小画像データである。縮小率は縮小後の1画素があらかじめ指定された同一長さになるように決定する。これにより読取画素サイズの違いを縮小後の画像で補正できる。画像処理パラメータの算出は、画像処理用縮小画像で行われ、画像データは使用しない。
【0038】
d.画像ファイル
(a)画像ファイルは、画像付帯情報(画像ヘッダ)と画像データで構成される。
(b)画像ヘッダは条件情報、患者情報、実施情報で構成される。
ユーザが条件情報、患者情報、実施情報を参照し、変更する場合は画像ヘッダを参照する。
【0039】
e.出力画像ファイル
周波数処理・階調処理・オーバーレイ・回転・拡大縮小のうち指定された処理を施した出力画像データのファイルである。
【0040】
f.システムファイル
上記システム情報をファイル化したものである。
【0041】
D.主な情報の入力・表示
【0042】
a.受信画像情報表示
受信画像をサムネイル表示する。
【0043】
b.出力情報表示
▲1▼出力サイズ、向き、トリミング位置、出力位置、拡大縮小方法等を指定する。あらかじめ条件ファイルに登録する。
▲2▼条件キーが選択されると、あらかじめ指定された条件で出力領域、出力画像領域が決定され、画像表示部22の画面上に表示される。画像表示部22の画面上の出力領域表示エリアの大きさを出力における最大出力領域とする。出力領域、出力画像領域を、出力領域表示エリアにグラフィック表示する。これにより、適切な出力領域、出力画像領域の選択、確認を装置毎に行うことができる。
【0044】
c.オーバーレイ情報
▲1▼「AP」、「PA」、「R」、「L」、コメント、目盛り等をオーバーレイするか否か、どの位置にオーバーレイするかを指定する。あらかじめ条件ファイルに登録する。
▲2▼画像表示部22の画面の出力領域表示エリアに、出力画像を表示し、そこにオーバーレイ情報をグラフィック表示する。
▲3▼適切なオーバーレイの選択、位置の指定をできる。
▲4▼オーバーレイに隠れて見えない部分が無いことを確認できる。オーバーレイにより診断に不都合が生じる場合は移動できる。
【0045】
d.RISからのオンライン情報入出力
▲1▼医師からのオーダーを入力する。入力したオーダーを、本システムのフォーマットに変換し予約ファイルに保存する。撮影部位、撮影方法を対応する撮影条件キーで変換する。
▲2▼画像ヘッダファイルをRIS側フォーマットに変換し出力する。
【0046】
e.画像リスト
画像ファイルをリストとして表示することができる。
【0047】
E.画像確認手順
a.画像確認時のシステムの動作
(1)画像ファイルを医用画像生成装置1より受信し、保存部41に格納する。
(2)保存部41の記憶媒体に格納された画像ファイルは、画像確認処理部45であらかじめ指定された縮小率で縮小される。
(3)順次、縮小画像が画像表示部22の画面に表示される。
(4)受信及び表示終了後、デジタル画像情報は撮影条件キーによってあらかじめ指定された方法で画像処理され画像表示部22に再表示される。画像処理のパラメータの決定には縮小画像が使用される。
(5)画像表示部22に順次、表示され、表示終了後階調処理された画像を再表示する。
(6)オペレータが、画像表示部22に表示される受信画像を見て正常画像と判断した場合は、文字情報入力装置より受信終了を確認するためのキーを入力し画像確認は終了する。
(7)患者情報、画像処理方法、出力方法等を変更したい場合には、文字情報入力装置から新たな情報を入力することができる。
(8)画像確認キーが押されるとその画像の画像確認は終了し自動的に次の画像が表示される。
(9)画像に問題がある場合は、画像処理の変更することができる。保留として、後で詳細な画像処理の変更が可能である。
(10)画像確認キーが入力されると画像確認は終了し、以下の処理がされる。
▲1▼画像ファイルが確認済み画像ファイルとして保存部41に保存される。
▲2▼画像確認が終了した画像は外部装置への出力のためにキューに登録される。
▲3▼次に受信された画像ファイルが表示されて、画像確認可能となる。
(11)保留キーが入力されると画像確認は終了する。
【0048】
F.出力
▲1▼出力は受信、画像確認とは非同期に行われる。
▲2▼キューは外部装置毎に作られて管理され、それぞれのキューは互いに独立に動作し、影響し合わない。したがって出力は装置毎に非同期に行われる。
▲3▼画像がどの外部装置のキューに登録されているかは保存部41にキュー登録テーブルとして保存され、キューへの登録、削除毎に更新されて管理される。
▲4▼キューに登録された画像は登録された順に外部装置に出力され、出力が終了した画像はキューから削除される。
▲5▼出力を実行するときには、キューに登録されている番号から、保存部41に記憶されている画像ファイルを特定する。
▲6▼画像ファイルに保存されている条件で出力画像が形成される。画像ヘッダは出力装置毎に決められるフォーマットに変換され、画像データと共に転送される。
【0049】
G.出力画像の形成
【0050】
a.出力画像は、出力画像形成部43で主に以下の処理で形成される。
▲1▼保存部41から画像用メモリへ、画像データを読み出す。
▲2▼周波数処理を行う。
▲3▼イコライゼーション処理
▲4▼階調処理を行う
▲5▼画像の回転を行う
▲6▼ミラー反転を行う
▲7▼拡大縮小を行う
▲8▼オーバーレイを行う
【0051】
b.▲2▼〜▲8▼は実行するかどうかを条件情報で出力装置毎に指定できる。
【0052】
c.▲2▼〜▲8▼の指定された処理をした画像データを処理済み画像データファイルとして保存することを指定できる。各出力装置への出力画像の共通処理部分の再処理をなくす。
【0053】
d.例えば、各出力装置への出力画像の拡大縮小率が違う場合、▲6▼まで処理済みの画像を保存しておけば、別装置へ転送する場合、▲6▼まで処理済みの画像を読み出し、▲7▼▲8▼のみ処理を行い転送することで、▲2▼〜▲6▼での時間を短縮できる。
【0054】
e.▲5▼▲6▼を▲2▼▲3▼▲4▼のいずれかと同時に実行する。メモリのアクセスが減り、処理時間を短縮できる。
【0055】
H.ユーティリティ機能
【0056】
a.ユーザのためのユーティリティとしていくつかの機能を持つ。
ユーティリティ機能はパスワードにより、一般ユーザ、マネージャー、メーカー毎に機能が制限される。特に画像に関する情報の変更は、セキュリティのためにマネージャーのパスワードを必要とする。
【0057】
b.画像ファイル操作
▲1▼画像ファイルリストが表示され、保存されている画像に関する情報が受信順に画像表示部22に表示される。
▲2▼リスト中から所望の画像を選択すると、患者情報、条件情報、画像が画像確認時の画面と同様の形態で表示される。
▲3▼患者情報、画像処理方法、出力方法等を変更することができる。
▲4▼撮影時に「保留」を指定された画像は、ここで再確認することで「保留」が解除される。
▲5▼各外部装置へ出力するかどうか、出力順を変更できる。
【0058】
c.撮影記録、照射録
▲1▼撮影情報、患者情報を統計処理し、撮影記録、照射録としてユーザに提供する。
▲2▼指定された期間の撮影部位毎の撮影数、一日に撮影した撮影条件のリスト等を出力できる。
【0059】
d.カスタマイズ
画面、操作性をユーザ毎にカスタマイズできる。
【0060】
次に、図1,図2の医用画像処理装置2において、1検査中の複数画像の検査情報を変更するとき、他の画像の情報まで変更されることを警告するようにした第1の動作について図3乃至図5を参照して説明する。
【0061】
図3は図1,図2の医用画像処理装置の第1の動作を説明するためのフローチャートである。図4は図3のステップS02〜S04における表示画面の例を示す図である。図5は図3のステップS06,S07における表示画面の例を示す図である。
【0062】
図1,図2の医用画像処理装置2が画像生成装置1から画像及びその画像の患者/検査情報を含む画像付帯情報を受信する(S01)。その画像の患者/検査情報を変更するとき、図4のような患者/検査情報変更画面24が図2の画像表示部22に表示される(S02)。図4の患者/検査情報変更画面24で、変更したい情報を選択する(S03)。
【0063】
例えば、図4において患者氏名を変更するとき、チェック欄24aで患者氏名項目を選択し、新たな氏名を入力し、「OK」ボタン24bを押す(S04)。これにより、変更の確認及び変更を実行できる。
【0064】
次に、変更された情報に検査単位の情報が含まれるか否かを判別する(S05)。この判別は、変更された情報が画像単位の情報であるか、または検査単位の情報であるかを判断することで行われ、例えば、患者氏名は検査単位の情報である。
【0065】
そして、変更された情報に検査単位の情報(例えば、患者氏名)が含まれるときは、図5のような警告・選択画面25が図2の画像表示部22に表示され、警告・選択画面25には、例えば、「他の画像の情報も変更されます。他の画像も変更しますか、この画像を他の検査に分離しますか」の意味のメッセージを表示する(S06)。このメッセージによりユーザに警告を与え、ユーザは、警告・選択画面25においてその画像のみを変更したいか、検査全体を変更したいかを選択できる。
【0066】
即ち、図5のチェック欄25aで、他の画像も変更するかまたはこの画像を他の検査に分離するかを選択し、「OK」ボタン25bを押すことで、いずれかの選択を実行する(S07)。
【0067】
次に、図5の警告・選択画面25で、「他の画像も変更する」を選択したとき(S08)、同一検査中の他の画像の情報も変更する(S09)。
【0068】
また、図5の警告・選択画面25で、「この画像を他の検査に分離する」を選択したとき(S10)、対象の画像の検査を括るための情報(検査ID、検査インスタンスUID等)を修正して別検査として図2の保存部41に保存する(S11)。
【0069】
なお、上記ステップS11において、他の検査のリストを表示し、対象の画像を結合すべき検査を選択し、選択した検査に対象の画像を結合することで、同一検査中の画像とするようにしてもよい。
【0070】
以上のように、図3の第1の動作によれば、同一検査中の変更したい画像以外の画像の情報がユーザの意識しないまま変更されてしまうことを防ぐことができるので、診断時に意図した患者以外の画像を診断してしまうことを防止できる。このようにして、画像と患者情報・検査情報とを常に正しく対応付けし、患者本人以外の患者名や患者ID等の患者/検査情報が画像に付帯することによる診断時の誤りを防止できる。
【0071】
次に、図1,図2の医用画像処理装置2において、同一検査中の変更したい画像以外の画像が既に出力済みであったとき、出力済みであることを警告する第2の動作について図6,図7を参照して説明する。
【0072】
図6は図1,図2の医用画像処理装置の第2の動作を説明するためのフローチャートである。図7は図6のステップS02における表示画面の例を示す図である。
【0073】
図1,図2の医用画像処理装置2が画像生成装置1から画像及びその画像の患者/検査情報を含む画像付帯情報を受信する(S21)。その画像の患者/検査情報を変更するとき、図4のような患者/検査情報変更画面24が図2の画像表示部22に表示される(S22)。図4の患者/検査情報変更画面24で、変更したい情報を選択する(S23)。
【0074】
例えば、図4において患者氏名を変更するとき、チェック欄24aで患者氏名項目を選択し、新たな氏名を入力し、「OK」ボタン24bを押す(S24)。これにより、変更の確認及び変更を実行できる。
【0075】
次に、変更された情報に検査単位の情報が含まれるか否かを判別してから(S25)、検査単位の情報が含まれるときは、図5のような警告・選択画面25が図2の画像表示部22に表示され、警告・選択画面25には、例えば、「他の画像の情報も変更されます。他の画像も変更しますか、この画像を他の検査に分離しますか」の意味のメッセージを表示する(S26)。このメッセージによりユーザに警告を与え、ユーザは、その画像のみを変更したいか、検査全体を変更したいかを選択できる。
【0076】
即ち、図5のチェック欄25aで、他の画像も変更するかまたはこの画像を他の検査に分離するかを選択し、「OK」ボタン25bを押すことで、いずれかの選択を実行する(S27)。
【0077】
次に、図5の警告・選択画面25で、「他の画像も変更する」を選択したとき(S28)、同一検査中の他の画像が他の装置に出力済みであるか否かを判別し(S29)、出力済みであるときは、図7のような警告画面26が図2の画像表示部22に表示され、警告画面26には、例えば、「他の画像が出力済みです。出力先で修正してください。または、変更後の画像を再出力してください」の意味のメッセージを表示し、ユーザに警告する(S30)。
【0078】
また、図5の選択画面25で、「この画像を他の検査に分離する」を選択したとき(S31)、対象の画像の検査を括るための情報(検査ID、検査インスタンスUID等)を修正して別検査として図2の保存部41に保存する(S32)。
【0079】
以上のように、図6の第2の動作によれば、同一検査中の変更したい画像以外の画像が既に出力されしたことに気付かないまま変更されてしまうことを防ぐことができ、診断時に意図した患者以外の画像を診断してしまうことを防止できる。このようにして、画像と患者情報・検査情報とを常に正しく対応付けし、患者本人以外の患者名や患者ID等の患者/検査情報が画像に付帯することによる診断時の誤りを防止できる。
【0080】
なお、図4のように、変更画面で画像の付帯情報を表示するとき、各情報に、検査単位で変更される情報か、画像単位で変更される情報かの区別(色、マーク、下線等)をして表示することが好ましい。または、別のページ、別画面等に分けて表示するようにしてもよい。
【0081】
以上の本実施の形態における医用画像処理装置2の各動作は、記憶装置に格納されたプログラムに従って図2の主制御装置21により制御され、必要な情報処理及び図4,図5,図7等のようなインターフェイス等の画面表示が実行される。
【0082】
以上のように本発明を実施の形態により説明したが、本発明はこれらに限定されるものではなく、本発明の技術的思想の範囲内で各種の変形が可能である。例えば、医用画像生成装置としては、患者の放射線画像情報が記録された輝尽性蛍光体パネルから放射線画像を読み取るようにしたCR装置以外に、X線フラットパネルディテクタを用いた放射線画像撮影装置、CT(computed tomography:コンピュータ断層撮影装置) 、MRI(magnetic resonance imaging:核磁気共鳴映像装置)、DR(digital radiography:デジタルラジオグラフィー)、US(ultrasound:超音波診断装置)などの医用画像生成装置であってもよいことは勿論であり、また、本発明による医用ネットワークシステムにこれらの各医用画像生成装置をそれぞれ接続するようにしてもよい。
【0083】
【発明の効果】
本発明の医用画像処理装置、医用ネットワークシステム及び医用画像処理装置のためのプログラムによれば、同一検査中の変更したい画像以外の画像の情報がユーザの意識しないまま変更されてしまうことを防ぎ、また、同一検査中の変更したい画像以外の画像が既に出力されしまっていることに気付かないまま画像の情報が変更されてしまうことを防ぎ、診断時に意図した患者以外の画像を診断してしまうことを防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態による医用ネットワークシステムの構成を示す図である。
【図2】図1の医用画像処理装置2の構成を示すブロック図である。
【図3】図1,図2の医用画像処理装置の第1の動作を説明するためのフローチャートである。
【図4】図3のステップS02〜S04における表示画面の例を示す図である。
【図5】図3のステップS06,S07における表示画面の例を示す図である。
【図6】図1,図2の医用画像処理装置の第2の動作を説明するためのフローチャートである。
【図7】図6のステップS02における表示画面の例を示す図である。
【符号の説明】
1・・・医用画像生成装置
2・・・医用画像処理装置
10・・・ネットワーク
21・・・主制御装置
22・・・画像表示部
41・・・保存部
24・・・変更画面
25・・・警告・選択画面
26・・・警告画面

Claims (5)

  1. 医用画像情報を他の装置から受信し、画像処理を行い、他の装置に送信する医用画像処理装置であって、
    画像に付帯した画像付帯情報を変更する手段と、
    前記変更する画像付帯情報が画像単位の情報かまたは検査単位の情報かを判別する手段と、
    前記検査単位で情報を変更するかまたは前記画像単位で情報を変更するかを選択する手段と、を備え、
    前記変更する情報が検査単位の情報であるとき、前記選択手段を表示手段に表示し、前記画像単位で情報を変更することが選択されたときは、その画像をその検査とは別検査の画像として保存することを特徴とする医用画像処理装置。
  2. 医用画像情報を他の装置から受信し、画像処理を行い、他の装置に送信する医用画像処理装置であって、
    画像に付帯した画像付帯情報を変更する手段と、
    前記変更する画像付帯情報が画像単位の情報かまたは検査単位の情報かを判別する手段と、
    前記画像が前記他の装置へ出力済みか否かを判別する手段と、を備え、
    前記変更する情報が検査単位の情報であるときは、同一検査の他の画像が出力済みであるか否かを判別し、出力済みであったときは、出力済みであることを表示手段に表示することを特徴とする医用画像処理装置。
  3. 請求項1または2に記載の医用画像処理装置と、医用画像情報を生成し前記医用画像処理装置に送信する医用画像生成装置と、前記画像処理した画像情報を前記医用画像処理装置から受信し所定の処理を行う装置と、を含むことを特徴とする医用ネットワークシステム。
  4. 医用画像情報を他の装置から受信し、画像処理を行い、他の装置に送信する医用画像処理装置が備えるコンピュータのためのプログラムであって、
    画像に付帯した画像付帯情報を変更するステップと、
    前記変更する画像付帯情報が画像単位の情報かまたは検査単位の情報かを判別するステップと、
    前記検査単位で情報を変更するかまたは前記画像単位で情報を変更するかを選択するステップと、
    前記変更する情報が検査単位の情報であるとき、選択画面を表示し、前記画像単位で情報を変更することが選択されたときは、その画像をその検査とは別検査の画像として保存するステップと、を前記コンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
  5. 医用画像情報を他の装置から受信し、画像処理を行い、他の装置に送信する医用画像処理装置が備えるコンピュータのためのプログラムであって、
    画像に付帯した画像付帯情報を変更するステップと、
    前記変更する画像付帯情報が画像単位の情報かまたは検査単位の情報かを判別するステップと、
    前記画像が前記他の装置へ出力済みか否かを判別するステップと、
    前記変更する情報が検査単位の情報であるときは、同一検査の他の画像が出力済みであるか否かを判別し、出力済みであったときは、出力済みであることを表示するステップと、を前記コンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
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