JP4335684B2 - 5−ヒドロキシトリプタミン−6リガンドとしてのインドリルアルキルアミン誘導体 - Google Patents
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Description
本発明は5−ヒドロキシトリプタミン−6リガンドとしてのインドリルアルキルアミン誘導体、その調製法、これらを含有する医薬組成物、およびこれらを使用した治療法に関する。
不安、抑制、運動障害などの様々な中枢神経系障害は、神経伝達物質5−ヒドロキシトリプタミン(5−HT)またはセロトニンの妨害が関係すると考えられている。セロトニンは中枢および末梢神経系に集中し、とりわけ精神障害、運動活動、摂食行動、性活動、および神経内分泌調節を含む多くの種類の状態に影響を及ぼすことが知られている。セロトニンの影響は様々な5−HTレセプターサブタイプにより調節される。公知の5−HTレセプターは、5−HT1ファミリー(例えば、5−HT1A)、5−HT2ファミリー(例えば、5−HT2A)、5−HT3、5−HT4、5−HT5、5−HT6および5−HT7サブタイプを包含する。
5HT−6レセプターと関係があるか、または影響を受ける中枢神経系障害の治療に有用な治療法および医薬組成物を提供することが本発明のもう一つの目的である。
提供される化合物が5HT−6レセプターをさらに研究し、説明するためにも使用できることは本発明の1つの特徴である。
本発明のこれらおよび他の目的および特徴は、下記の詳細な説明によりさらに明らかになるであろう。
本発明は、式I
Qは、SO2、CO、CONR9またはCSNR10である;
nは2または3の整数である;
R1およびR2はそれぞれ独立してH、ハロゲン、CN、OCO2R12、CO2R13、CONR14R15、CNR16NR17R18、SOmR19、NR20R21、OR22、COR23またはC1−C6アルキル、C2−C6アルケニル、C2−C6アルキニル、C3−C6シクロアルキル、シクロへテロアルキル、アリールまたはヘテロアリール基である(それぞれ所望により置換されていてもよい);
R3およびR4それぞれ独立してHまたは所望により置換されていてもよいC1−C6アルキル基である;
R5およびR6はそれぞれ独立してHまたはC1−C6アルキル、C1−C6アルケニル、C2−C6アルキニル、C3−C6シクロアルキル、シクロヘテロアルキル、アリールまたはヘテロアリール基(それぞれ所望により置換されていてもよい)であるか、あるいはR5およびR6はこれらが結合している原子と一緒になって所望により置換されていてもよい、O、NまたはSから選択されるさらなる複素原子を所望により含有してもよい5〜7員環を形成してもよい;
R7はH、ハロゲン、またはC1−C6アルキル、C1−C6アルコキシ、アリールまたはヘテロアリール基である(それぞれ所望により置換されていてもよい);
R8は所望により置換されていてもよい、橋頭堡でN原子を有し、1、2または3個のN、OまたはSから選択されるさらなる複素原子を所望により含有してもよい8〜13員二環式または三環式環系である;
mは0あるいは1または2の整数である;
R9およびR10はそれぞれ独立してHまたはC1−C6アルキル、アリールまたはヘテロアリール基である(それぞれ所望により置換されていてもよい);
R12、R13、R19およびR23はそれぞれ独立してHまたはC1−C6アルキル、C2−C6アルケニル、C2−C6アルキニル、C3−C6シクロアルキル、シクロヘテロアルキル、アリールまたはヘテロアリール基である(それぞれが所望により置換されていてもよい);
R14、R15およびR22はそれぞれ独立してHまたは所望により置換されていてもよいC1−C6アルキル基である;
R16、R17、R18、R20およびR21はそれぞれ独立してHまたは所望により置換されていてもよいC1−C4アルキル基であるか;またはR20およびR21はそれらが結合している原子と一緒になってO、NまたはSから選択されるもう一つの複素原子を所望により含有してもよい5〜7員環を形成してもよい)
のインドリルアルキルアミン誘導体;またはその立体異性体またはその医薬上許容される塩を提供する。
本発明はさらに、5−HT6レセプターに関係するか、または影響を受ける中枢神経系障害の治療に有用な方法および組成物も提供する。
5−ヒドロキシトリプタミン−6(5−HT6)レセプターは分子クローニングによって識別される最新のレセプターの1つである。精神医学において用いられる広範囲の治療用化合物と結合するその能力は、脳におけるその興味深い分布と相まって、前記レセプターと相互作用するかまたは影響を及ぼすことができる新規化合物への特筆すべき興味を促してきた。精神医学、認知機能障害、運動機能および制御、記憶、心的状態などにおける5HT−6レセプターの潜在的な役割を理解するためにかなりの試みがなされている。この目的のために、5−HT6レセプターの研究における一助として、また中枢神経系障害の治療における有効な治療薬として、5HT−6レセプターに対して結合親和性を示す化合物が切望されている。例えば、C.ReavillおよびD.C.Rogers、Current Opinion in Investigational Drugs、2001、2(1):104−109、Pharma Press Ltd.参照。
Qは、SO2、CO、CONR9またはCSNR10である;
nは2または3の整数である;
R1およびR2はそれぞれ独立してH、ハロゲン、CN、OCO2R12、CO2R13、CONR14R15、CNR16NR17R18、SOmR19、NR20R21、OR22、COR23またはC1−C6アルキル、C2−C6アルケニル、C2−C6アルキニル、C3−C6シクロアルキル、シクロへテロアルキル、アリールまたはあるいはヘテロアリール基である(それぞれ所望により置換されていてもよい);
R3およびR4それぞれ独立してHまたは所望により置換されていてもよいC1−C6アルキル基である;
R5およびR6はそれぞれ独立してHまたはC1−C6アルキル、C1−C6アルケニル、C2−C6アルキニル、C3−C6シクロアルキル、シクロヘテロアルキル、アリールまたはヘテロアリール基(それぞれ所望により置換されていてもよい)であるか、あるいはR5およびR6はこれらが結合している原子と一緒になって所望により置換されていてもよい、O、NまたはSから選択されるさらなる複素原子を所望により含有してもよい5〜7員環を形成してもよい;
R7はH、ハロゲン、またはC1−C6アルキル、C1−C6アルコキシ、アリールまたはヘテロアリール基である(それぞれ所望により置換されていてもよい);
R8は所望により置換されていてもよい、橋頭堡でN原子を有し、1、2または3個のN、OまたはSから選択されるさらなる複素原子を所望により含有してもよい8〜13員二環式または三環式環系である;
mは0あるいは1または2の整数である;
R9およびR10はそれぞれ独立してHまたはC1−C6アルキル、アリールまたはヘテロアリール基である(それぞれ所望により置換されていてもよい);
R12、R13、R19およびR23はそれぞれ独立してHまたはC1−C6アルキル、C2−C6アルケニル、C2−C6アルキニル、C3−C6シクロアルキル、シクロヘテロアルキル、アリールまたはヘテロアリール基である(それぞれが所望により置換されていてもよい);
R14、R15およびR22はそれぞれ独立してHまたは所望により置換されていてもよいC1−C6アルキル基である;
R16、R17、R18、R20およびR21はそれぞれ独立してHまたは所望により置換されていてもよいC1−C4アルキル基であるか;またはR20およびR21はそれらが結合している原子と一緒になって、O、NまたはSから選択されるもう一つの複素原子を所望により含有してもよい5〜7員環を形成してもよい)
のインドリルアルキルアミン誘導体;またはその立体異性体またはその医薬上許容される塩を提供する。
Qは例えばSO2であってもよい。
nの例は2である。
R8の例は、所望により置換されていてもよいイミダゾ[1,2−a]ピリジン、イミダゾ[2,1−b][1,3]チアゾリル、またはベンゾ[d]−イミダゾ[2,1−b][1,3]チアゾール環系であり、例えばR8は6−クロロ−イミダゾ[2,1−b][1,3]チアゾール−5−イルである。
R8の例はHである。
R5およびR6の例は、独立して、水素、C1−C6アルキルおよびフェニルで置換されたC1−C6アルキルである。窒素原子と一緒になって5または6員環を表す場合のR5およびR6の例は、例えばピロリジニル、ピペラジニルまたはピペリジニル(それぞれ所望によりC1−C6アルキルまたはCOOHにより置換されていてもよい)等の環である。
本発明の化合物はエステル、カーバメートまたは他の通常のプロドラッグ形態を包含し、これらは一般に、本発明の化合物の機能的誘導体であり、インビボで本発明の活性部分に容易に変換される。相応して、本発明の方法は式Iの化合物または特に開示されていないが、投与されるとインビボで式Iの化合物に変換される化合物を用いた前記の様々な症状の治療を包含する。これらの化合物を生物学的系中に導入すると生じる活性種として定義される本発明の化合物の代謝物も包含される。
本発明のさらに好ましい化合物は、QがSO2であり、R7がHである式Iの化合物である。好ましい化合物のもう一つの群は、QがSO2であり、nが2であり、R7がHである式Iの化合物である。さらに好ましい化合物は、QがSO2であり、nが2であり、R7がHであり、R8が6−クロロイミダゾ[2,1−b][1,3]チアゾール−5−イルである化合物である。
2−{1−[(6−クロロイミダゾール[2,1−b][1,3]チアゾール−5−イル)スルホニル]−1H−インドール−3−イル}エチルアミン;
2−{1−[(イミダゾ[2,1−b][1,3]チアゾール−5−イル)スルホニル]−1H−インドール−3−イル}エチルアミン;
{2−[1−(6−クロロ−イミダゾ[2,1−b][1,3]チアゾール−5−スルホニル)−1H−インドール−3−イル]エチル}メチルアミン;
{2−[1−(6−クロロ−イミダゾ[2,1−b][1,3]チアゾール−5−スルホニル)−1H−インドール−3−イル]エチル}ジメチルアミン;
ベンジル−{2−[1−(6−クロロ−イミダゾ[2,1−b][1,3]チアゾール−5−スルホニル)−1H−インドール−3−イル]エチル}アミン;
1−(6−クロロ−イミダゾ[2,1−b][1,3]チアゾール−5−スルホニル)−3−(2−ピロリジン−1−イルエチル)−1H−インドール;
1−(6−クロロ−イミダゾ[2,1−b][1,3]チアゾール−5−スルホニル)−3−[2−(4−メチルピペラジン−1−イル)エチル]−1H−インドール;
1−(6−クロロ−イミダゾ[2,1−b][1,3]チアゾール−5−スルホニル)−3−(2−ピペリジン−1−イルエチル)−1H−インドール;
ベンジル−{2−[1−(6−クロロ−イミダゾ[2,1−b][1,3]チアゾール−5−スルホニル)−1H−インドール−3−イル]エチル}メチルアミン;
{2−[1−(6−クロロ−イミダゾ[2,1−b][1,3]チアゾール−5−スルホニル)−1H−インドール−3−イル]エチル}フェネチルアミン;
1−{2−[1−(6−クロロ−イミダゾ[2,1−b][1,3]チアゾール−5−スルホニル)−1H−インドール−3−イル]エチル}ピロリジン−2−カルボン酸;
2−[1−(6−クロロ−イミダゾ[2,1−b][1,3]チアゾール−5−スルホニル)−1H−インドール−3−イル]−1−メチルエチルアミン;
(R)−2−[1−(6−クロロ−イミダゾ[2,1−b][1,3]チアゾール−5−スルホニル)−1H−インドール−3−イル]−1−メチルエチルアミン;
(S)−2−[1−(6−クロロ−イミダゾ[2,1−b][1,3]チアゾール−5−スルホニル)−1H−インドール−3−イル]−1−メチルエチルアミン;
2−[1−(2−クロロ−イミダゾ[1,2−a]ピリジン−3−スルホニル)−1H−インドール−3−イル]エチルアミン;
2−[1−(2,6−ジクロロ−イミダゾ[2,1−b][1,3]チアゾール−5−スルホニル)−1H−インドール−3−イル]エチルアミン;
2−[1−(2−クロロ−ベンゾ[d]イミダゾ[2,1−b][1,3]チアゾール−3−スルホニル)−1H−インドール−3−イル]エチルアミン;
{2−[1−(2−クロロ−イミダゾ[1,2−a]ピリジン−3−スルホニル)−1H−インドール−3−イル]エチル}メチルアミン;
{2−[1−(2,6−ジクロロ−イミダゾ[2,1−b][1,3]チアゾール−5−スルホニル)−1H−インドール−3−イル]エチル}メチルアミン;
{2−[1−(2−クロロ−ベンゾ[d]イミダゾ[2,1−b][1,3]チアゾール−3−スルホニル)−1H−インドール−3−イル]エチル}メチルアミン;
{2−[1−(2−クロロ−イミダゾ[1,2−a]ピリジン−3−スルホニル)−1H−インドール−3−イル]エチル}ジメチルアミン;
{2−[1−(2,6−ジクロロ−イミダゾ[2,1−b][1,3]チアゾール−5−スルホニル)−1H−インドール−3−イル]エチル}ジメチルアミン;
{2−[1−(2−クロロ−ベンゾ[d]イミダゾ[2,1−b][1,3]チアゾール−3−スルホニル)−1H−インドール−3−イル]エチル}ジメチルアミン;
2−[5−クロロ−1−(6−クロロ−イミダゾ[2,1−b][1,3]チアゾール−5−スルホニル)−1H−インドール−3−イル]エチルアミン;
2−[5−クロロ−1−(2−クロロ−イミダゾ[1,2−a]ピリジン−3−スルホニル)−1H−インドール−3−イル]エチルアミン;
2−[5−クロロ−1−(2,6−ジクロロ−イミダゾ[2,1−b][1,3]チアゾール−5−スルホニル)−1H−インドール−3−イル]エチルアミン;
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2−[1−(6−クロロ−イミダゾ[2,1−b][1,3]チアゾール−5−スルホニル)−5−メトキシ−1H−インドール−3−イル]エチルアミン;
2−[1−(6−クロロ−イミダゾ[2,1−b][1,3]チアゾール−5−スルホニル)−6−メトキシ−1H−インドール−3−イル]エチルアミン;
2−[5−ブロモ−1−(6−クロロ−イミダゾ[2,1−b][1,3]チアゾール−5−スルホニル)−1H−インドール−3−イル]エチルアミン;
2−[5−ベンジルオキシ−1−(6−クロロ−イミダゾ[2,1−b][1,3]チアゾール−5−スルホニル)−1H−インドール−3−イル]エチルアミン;
2−[1−(6−クロロ−イミダゾ[2,1−b][1,3]チアゾール−5−スルホニル)−5−メチル−1H−インドール−3−イル]エチルアミン;
2−[1−(6−クロロ−イミダゾ[2,1−b][1,3]チアゾール−5−スルホニル)−6−メチル−1H−インドール−3−イル]エチルアミン;
2−[1−(6−クロロ−イミダゾ[2,1−b][1,3]チアゾール−5−スルホニル)−7−メチル−1H−インドール−3−イル]エチルアミン;
3−(2−アミノ−エチル)−1−(6−クロロ−イミダゾ[2,1−b][1,3]チアゾール−5−スルホニル)−1H−インドール−5−オール;
2−[1−(6−クロロ−イミダゾ[2,1−b][1,3]チアゾール−5−スルホニル)−5−フルオロ−1H−インドール−3−イル]エチルアミン;
2−[1−(6−クロロ−イミダゾ[2,1−b][1,3]チアゾール−5−スルホニル)−6−フルオロ−1H−インドール−3−イル]エチルアミン;
その立体異性体;またはその医薬上許容される塩。
a)式B:
R8−Q−
(式中、R8は前記定義のとおりであり、QはSO2、CO、CONR9またはCSNR10である)を含有する適当なスルホニル化、アシル化、カルバモイル化、またはチオカルバモイル化剤と反応させ(前記反応物質は必要に応じて反応性部位および/または反応性置換基上で保護されている)、任意の保護基を除去して式(I)の対応する化合物を得る;または
b)R5が保護基により置換された式Iの化合物から保護基を除去して、NR5R6が−NHR6である式(I)の対応する化合物を得る;または
c)式(C):
d)反応性置換基を有する式(I)の化合物を式Iの異なる化合物に変換する;または
e)式(I)の塩基性化合物を酸性付加塩に変換するか、またはその逆;または
f)異性体の混合物から式(I)の化合物の異性体を分離する;または
g)式(D):
本発明の化合物は慣例の合成法および、所望により標準的分離および単離技術を用いて都合よく調製することができる。例えば、QがSO2であり、nが2であり、R3およびR4がHである式Iの化合物(Ia)は、式Iのインドール誘導体を塩化オキサリルおよびアミン、HNR5R6と連続して反応させて式IIIの中間体を得;式IIIのカルボニル基を水素化アルミニウムリチウムで還元して、対応する式IVの3−エチルアミン誘導体を得;前記式IV誘導体を塩基、例えばカリウムt−ブトキシドまたは水素化ナトリウム、続いてスルホニルクロリド、R8SO2Clと反応させて所望の式Ia生成物を得ることにより調製することができる。反応シーケンスを流れ図Iに示す。
別法として、式Iaの化合物は、式Vの3−(2−ブロモエチル)誘導体を塩基およびスルホニルクロリド、R8SO2Clと連続して反応させて式VIの中間体を得、式VIの中間体をアミン、HNR5R6と反応させて、式Iaの所望の生成物を得ることにより調製することができる。反応工程を流れ図IIに示す。
QがSO2であり;nが3であり;R3、R4、R5、R6およびR7がHである式Iの化合物(Ic)は、式Xのアリールヒドラジン塩酸塩を3,4−ジヒドロ−2H−ピランと連続して反応させて式XIのインドール−3−イル−プロパノール−1−オールを得;ヒドロキシ基を臭素で置換して式XIIの対応するブロモ化合物を得;式XIIの化合物をアジ化ナトリウムと反応させて式XIIIの化合物のアジドを形成し;式XIIIのアジドをスルホニル化して式XIVの化合物を得;式XIVの化合物をトリフェニルホスフィンとの反応により所望の式Icのアミンに変換することにより調製することができる。反応シーケンスを流れ図IVに示す。
前記反応において有用な保護基は、t−ブチルカルボキシレート、ベンジル、アセチル、ベンジルオキシカルボニル、または標準的合成法において塩基性窒素を保護することが知られている任意の慣例の基を包含する。
有利には、本発明の式Iの化合物は、5−HT6レセプターに関連するかまたは影響を受ける中枢神経系障害、例えば運動障害、情緒障害、精神病、認知障害、神経変性障害などの障害、例えばアルツハイマー病、パーキンソン病、注意欠陥障害、不安、てんかん、抑鬱、強迫障害、片頭痛、睡眠障害、神経変性障害(例えば頭部損傷または卒中)、摂食障害(例えば拒食症または過食症)、精神分裂病、記憶喪失、薬物またはニコチン中毒からの離脱に関連する障害等、あるいはある種の胃腸障害、例えば過敏性腸症候群の治療において利用できる。したがって、本発明は、それを必要とする患者において5HT−6レセプターに関連するかまたは影響を受ける中枢神経系(CNS)の障害を治療する方法であって、前記患者に治療的に有効な量の前記式Iの化合物を投与することを含む方法を提供する。化合物は、経口または非経口投与または治療薬を有効に投与することが知られている任意の一般的な方法によりこれを必要とする患者に提供することができる。
実際に、本発明の化合物は、化合物またはその前駆体を固体または液体形態において、そのままあるいは1以上の通常の医薬的担体または賦形剤のいずれかとの組み合わせにおいて投与することにより提供される。したがって、本発明は、医薬上許容される担体および有効量の前記式Iの化合物を含む医薬組成物を提供する。
より明確に理解するために、また本発明をさらに明確に説明するために、以下に具体的な実施例を記載する。下記の実施例は単に例示的なものであって、決して本発明の範囲および根本的な原則を制限すると理解されるべきではない。
特に明記しない限り、全ての部は重量部である。NMRおよびHPLCなる用語はそれぞれ核磁気共鳴および高速液体クロマトグラフィーを意味する。THFおよびEtOAcなる用語はそれぞれテトラヒドロフランおよび酢酸エチルを意味する。
2−{1−[(6−クロロイミダゾ[2,1−b][1,3]チアゾール−5−イル)スルホニル]−1H−インドール−3−イル}エチルアミン塩酸塩の調製
3−(2−ブロモエチル)−1−(6−クロロイミダゾ[2,1−b]チアゾール−5−スルホニル)インドールの調製
{2−[1−(6−クロロイミダゾ[2,1−b]チアゾール−5−スルホニル)−1H−インドール−3−イル]エチル}メチルアミンの調製
1HPLC条件(分取):Gilson分取HPLCシステム;YMC Pro C18、20mm×50mm ID、5uMカラム;2mL注入;溶媒A:0.02%TFA/水;溶媒B:0.02%TFA/アセトニトリル;勾配:時間0:95%A;2分:95%A;14分:10%A、15分:10%A、16分:95%A;流速 22.5mL/分;検出:254nm DAD。
2HPLC条件(分析):Hewlett Packard 1100HPLCシステム;Waters Xterra C18、2mm×30mm ID、3uMカラム;5uL注入;溶媒A:0.02%TFA/水;溶媒B:0.02%TFA/アセトニトリル;勾配:時間0:95%A;0.2分:95%A;3分:5%A;流速 1.2mL/分;検出:254nm DAD。
N−置換−2−{1−[(6−クロロイミダゾ[2,1−b][1,3]チアゾール−5−イル)スルホニル]−1H−インドール−3−イル}エチルアミン誘導体の調製
1HPLC条件(分析):Hewlett Packard 1100HPLCシステム;Waters Xterra C18、2mm×30mm ID、3uMカラム;5uL注入;溶媒A:0.02%TFA/水;溶媒B:0.02%TFA/アセトニトリル;勾配:時間0:95%A;0.2分:95%A;3分:5%A;流速 1.2mL/分;検出:254nm DAD。
2[1−(6−クロロイミダゾ[2,1−b]チアゾール−5−スルホニル)−1H−インドール−3−イル]−1−メチルエチルアミン塩酸塩の調製
(S)−2−アミノ−1−(1H−インドール−3−イル)−プロパン−1−オンの調製
(S)−2−(1H−インドール−3−イル)−1−メチルエチルアミンの調製
(S)−2−[1−(6−クロロイミダゾ[2,1−b]チアゾール−5−スルホニル)−1H−インドール−3−イル]−1−メチルエチルアミン塩酸塩の調製
___________________________
1HPLC条件:Hewlett Packard 1100HPLCシステム;Waters Xterra C18、2mm×30mm ID、3uMカラム;5uL注入;溶媒A:0.02%TFA/水;溶媒B:0.02%TFA/アセトニトリル;勾配:時間0:95%A;0.2分:95%A;3分:5%A;流速 1.2mL/分;検出:254nm DAD。
R−2−[1−(6−クロロイミダゾ[2,1−b]チアゾール−5−スルホニル)−1H−インドール−3−イル]−1−メチルエチルアミン塩酸塩の調製
インドリルアルキルアミン誘導体の調製
3−(フルオロ−1H−インドール−3−イル)プロパン−1−オールの調製
3−(3−ブロモプロピル)−5−フルオロ−1H−インドールの調製
3−(3−アジドプロピル)−5−フルオロ−1H−インドールの調製
3−(3−アジドプロピル)−1−[(6−クロロイミダゾ[2,1−b][1,3]チアゾール−5−イル)スルホニル]−5−フルオロ−1H−インドールの調製
3−{1−[(6−クロロイミダゾ[2,1−b][1,3]チアゾール−5−イル)スルホニル]−5−フルオロ−1H−インドール−3−イル}プロパン−1−アミンの調製
試験化合物の5−HT6結合親和力の比較評価
セロトニン5HT−6レセプターに対する試験化合物の親和力を次の方法で評価する。ヒトのクローンされた5−HT6レセプターを発現する培養されたHela細胞を収穫し、低速(1000×g)で遠心分離機に10分間かけて培地を除去する。収穫された細胞を半分の体積の新鮮なリン酸塩緩衝生理食塩水中に懸濁させ、同じ速度で再度遠心分離機にかける。この操作を繰り返す。集められた細胞を次いで10体積の50mM Tris・HCl(pH7.4)および0.5mM EDTA中に均質化させる。ホモジネートを40000×gで30.0分間遠心分離機にかけ、沈殿を集める。得られたペレットを10体積のTris・HCl緩衝液中に再懸濁させ、同じ速度で再度遠心分離機にかける。最終ペレットを低体積のTris・HCl中に懸濁させ、組織タンパク質含量を10〜25μl体積のアリコートにおいて決定する。Lowryら、J.Biol.Chem.、193:265(1951)に記載されている方法に従ったタンパク質測定においてウシ血清アルブミンを標準として使用する。懸濁された細胞膜の体積を調節して、1.0mg/mlの懸濁液の組織タンパク質濃度を得る。調製された膜懸濁液(10倍濃縮)を1.0ml体積に等分し、その後の結合実験において使用するまで−70℃で保存する。
96ウェルマイクロタイタープレートフォーマットにおいて、合計体積200μlで結合実験をおこなう。各ウェルに次の混合物を添加する:10.0mM MgCl2および0.5mM EDTAを含有する50mM Tris・HCl緩衝液(pH7.4)中で調製された80.0μlのインキュベーション緩衝液および20μlの[3H]−LSD(S.A.,86.0Ci/ミリモル、Amersham Life Scienceから入手可能)、3.0nM。ヒトセロトニン5−HT6レセプターでの[3H]−LSDの解離定数Kpは、[3H]−LSDの濃度を増大させながら飽和結合により決定すると、2.9nMである。100.0μlの組織懸濁液を最後に添加することにより反応を開始させる。非特異的結合を10.0μMメチオテピンの存在下で測定する。試験化合物を20.0μl体積で添加する。
KI=IC50/(1+L/KD)
(式中、Lは使用される放射活性リガンドの濃度であり、KDはレセプターについてのリガンドの解離定数であり、どちらもnMで表される)。
この分析を用いて、次のKi値を決定し、5−HT6レセプターに対する結合を示すことが知られている代表的化合物により得られる値と比較する。データを下記の表IIIに示す。
Claims (17)
- 式I
Qは、SO2、CO、CONR9またはCSNR10である;
nは2または3の整数である;
R1およびR2はそれぞれ独立してH、ハロゲン、CN、OCO2R12、CO2R13、CONR14R15、CNR16NR17R18、SOmR19、NR20R21、OR22、COR23またはC1−C6アルキル、C2−C6アルケニル、C2−C6アルキニル、C3−C6シクロアルキル、シクロへテロアルキル、アリールあるいはヘテロアリール基である(それぞれ置換されていてもよい);
R3およびR4それぞれ独立してHまたは置換されていてもよいC1−C6アルキル基である;
R5およびR6はそれぞれ独立してHまたはC1−C6アルキル、C2−C6アルケニル、C2−C6アルキニル、C3−C6シクロアルキル、シクロヘテロアルキル、アリールまたはヘテロアリール基(それぞれ置換されていてもよい)であるか、あるいはR5およびR6はそれらが結合している原子と一緒になって置換されていてもよい、O、NまたはSから選択されるさらなる複素原子を所望により含有してもよい5〜7員環を形成してもよい;
R7はH、ハロゲン、またはC1−C6アルキル、C1−C6アルコキシ、アリールまたはヘテロアリール基である(それぞれ置換されていてもよい);
R8は置換されていてもよいイミダゾチアゾリルまたはイミダゾピリジル基である;
mは0あるいは1または2の整数である;
R9およびR10はそれぞれ独立してHまたはC1−C6アルキル、アリールまたはヘテロアリール基である(それぞれ置換されていてもよい);
R12、R13、R19およびR23はそれぞれ独立してHまたはC1−C6アルキル、C2−C6アルケニル、C2−C6アルキニル、C3−C6シクロアルキル、シクロヘテロアルキル、アリールまたはヘテロアリール基である(それぞれが置換されていてもよい);
R14、R15およびR22はそれぞれ独立してHまたは置換されていてもよいC1−C6アルキル基である;
R16、R17、R18、R20およびR21はそれぞれ独立してHまたは置換されていてもよいC1−C4アルキル基であるか;またはR20およびR21はそれらが結合している原子と一緒になってO、NまたはSから選択されるもう一つの複素原子を含有してもよい5〜7員環を形成してもよい)
の化合物;またはその立体異性体またはその医薬上許容される塩。 - QがSO2である請求項1記載の化合物。
- nが2である請求項1または2記載の化合物。
- R8が置換されていてもよいイミダゾ[2,1−b][1,3]チアゾリル環である請求項1〜3のいずれか一つに記載の化合物。
- R8が6−クロロ−イミダゾ[2,1−b][1,3]チアゾール−5−イルである請求項4記載の化合物。
- R7がHである請求項1〜5のいずれか一つに記載の化合物。
- R3およびR4がHである請求項1〜6のいずれか一つに記載の化合物。
- R1およびR2が独立して水素、ハロゲン、C1−C6アルキル、ヒドロキシ、フェニルによって置換されたC1−C6アルキル、およびC1−C6アルコキシから選択される請求項1〜7のいずれか一つに記載の化合物。
- R5およびR6がそれぞれ水素、C1−C6アルキルおよびフェニルで置換されたC1−C6アルキルから選択されるか、またはR5およびR6が窒素原子と一緒になって、C1−C6アルキルまたはCOOHにより置換されていてもよいピロリジニル、ピペラジニルまたはピペリジニル環を表す請求項1〜8のいずれか1つに記載の化合物。
- 2−{1−[(6−クロロイミダゾ[2,1−b][1,3]チアゾール−5−イル)スルホニル]−1H−インドール−3−イル}エチルアミン;
2−{1−[(イミダゾ[2,1−b][1,3]チアゾール−5−イル)スルホニル−1H−インドール−3−イル}エチルアミン;
{2−[1−(6−クロロ−イミダゾ[2,1−b][1,3]チアゾール−5−スルホニル)−1H−インドール−3−イル]エチル}メチルアミン;
{2−[1−(6−クロロ−イミダゾ[2,1−b][1,3]チアゾール−5−スルホニル)−1H−インドール−3−イル]エチル}ジメチルアミン;
ベンジル−{2−[1−(6−クロロ−イミダゾ[2,1−b][1,3]チアゾール−5−スルホニル)−1H−インドール−3−イル]エチル}アミン;
1−(6−クロロ−イミダゾ[2,1−b][1,3]チアゾール−5−スルホニル)−3−(2−ピロリジン−1−イルエチル)−1H−インドール;
1−(6−クロロ−イミダゾ[2,1−b][1,3]チアゾール−5−スルホニル)−3−[2−(4−メチルピペラジン−1−イル)エチル]−1H−インドール;
1−(6−クロロ−イミダゾ[2,1−b][1,3]チアゾール−5−スルホニル)−3−(2−ピペリジン−1−イルエチル)−1H−インドール;
ベンジル−{2−[1−(6−クロロ−イミダゾ[2,1−b][1,3]チアゾール−5−スルホニル)−1H−インドール−3−イル]エチル}メチルアミン;
{2−[1−(6−クロロ−イミダゾ[2,1−b][1,3]チアゾール−5−スルホニル)−1H−インドール−3−イル]エチル}フェネチルアミン;
1−{2−[1−(6−クロロ−イミダゾ[2,1−b][1,3]チアゾール−5−スルホニル)−1H−インドール−3−イル]エチル}ピロリジン−2−カルボン酸;
2−[1−(6−クロロ−イミダゾ[2,1−b][1,3]チアゾール−5−スルホニル)−1H−インドール−3−イル]−1−メチルエチルアミン;
(R)−2−[1−(6−クロロ−イミダゾ[2,1−b][1,3]チアゾール−5−スルホニル)−1H−インドール−3−イル]−1−メチルエチルアミン;
(S)−2−[1−(6−クロロ−イミダゾ[2,1−b][1,3]チアゾール−5−スルホニル)−1H−インドール−3−イル]−1−メチルエチルアミン;
2−[1−(2−クロロ−イミダゾ[1,2−a]ピリジン−3−スルホニル)−1H−インドール−3−イル]エチルアミン;
2−[1−(2,6−ジクロロ−イミダゾ[2,1−b][1,3]チアゾール−5−スルホニル)−1H−インドール−3−イル]エチルアミン;
2−[1−(2−クロロ−ベンゾ[d]イミダゾ[2,1−b][1,3]チアゾール−3−スルホニル)−1H−インドール−3−イル]エチルアミン;
{2−[1−(2−クロロ−イミダゾ[1,2−a]ピリジン−3−スルホニル)−1H−インドール−3−イル]エチル}メチルアミン;
{2−[1−(2,6−ジクロロ−イミダゾ[2,1−b][1,3]チアゾール−5−スルホニル)−1H−インドール−3−イル]エチル}メチルアミン;
{2−[1−(2−クロロ−ベンゾ[d]イミダゾ[2,1−b][1,3]チアゾール−3−スルホニル)−1H−インドール−3−イル]エチル}メチルアミン;
{2−[1−(2−クロロ−イミダゾ[1,2−a]ピリジン−3−スルホニル)−1H−インドール−3−イル]エチル}ジメチルアミン;
{2−[1−(2,6−ジクロロ−イミダゾ[2,1−b][1,3]チアゾール−5−スルホニル)−1H−インドール−3−イル]エチル}ジメチルアミン;
{2−[1−(2−クロロ−ベンゾ[d]イミダゾ[2,1−b][1,3]チアゾール−3−スルホニル)−1H−インドール−3−イル]エチル}ジメチルアミン;
2−[5−クロロ−1−(6−クロロ−イミダゾ[2,1−b][1,3]チアゾール−5−スルホニル)−1H−インドール−3−イル]エチルアミン;
2−[5−クロロ−1−(2−クロロ−イミダゾ[1,2−a]ピリジン−3−スルホニル)−1H−インドール−3−イル]エチルアミン;
2−[5−クロロ−1−(2,6−ジクロロ−イミダゾ[2,1−b][1,3]チアゾール−5−スルホニル)−1H−インドール−3−イル]エチルアミン;
2−[5−クロロ−1−(2−クロロ−ベンゾ[d]イミダゾ[2,1−b][1,3]チアゾール−3−スルホニル)−1H−インドール−3−イル]エチルアミン;
2−[1−(6−クロロ−イミダゾ[2,1−b][1,3]チアゾール−5−スルホニル)−5−メトキシ−1H−インドール−3−イル]エチルアミン;
2−[1−(6−クロロ−イミダゾ[2,1−b][1,3]チアゾール−5−スルホニル)−6−メトキシ−1H−インドール−3−イル]エチルアミン;
2−[5−ブロモ−1−(6−クロロ−イミダゾ[2,1−b][1,3]チアゾール−5−スルホニル)−1H−インドール−3−イル]エチルアミン;
2−[5−ベンジルオキシ−1−(6−クロロ−イミダゾ[2,1−b][1,3]チアゾール−5−スルホニル)−1H−インドール−3−イル]エチルアミン;
2−[1−(6−クロロ−イミダゾ[2,1−b][1,3]チアゾール−5−スルホニル)−5−メチル−1H−インドール−3−イル]エチルアミン;
2−[1−(6−クロロ−イミダゾ[2,1−b][1,3]チアゾール−5−スルホニル)−6−メチル−1H−インドール−3−イル]エチルアミン;
2−[1−(6−クロロ−イミダゾ[2,1−b][1,3]チアゾール−5−スルホニル)−7−メチル−1H−インドール−3−イル]エチルアミン;
3−(2−アミノ−エチル)−1−(6−クロロ−イミダゾ[2,1−b][1,3]チアゾール−5−スルホニル)−1H−インドール−5−オール;
2−[1−(6−クロロ−イミダゾ[2,1−b][1,3]チアゾール−5−スルホニル)−5−フルオロ−1H−インドール−3−イル]エチルアミン;
2−[1−(6−クロロ−イミダゾ[2,1−b][1,3]チアゾール−5−スルホニル)−6−フルオロ−1H−インドール−3−イル]エチルアミンからなる群から選択される請求項1記載の化合物;その立体異性体;ならびにその医薬上許容される塩。 - 5−HT6レセプターに関連するかまたはこれにより影響を受ける中枢神経系の障害を治療する医薬の製造における、請求項1〜10のいずれか一つに記載の式Iの化合物またはその立体異性体またはその医薬上許容される塩の使用。
- 前記障害が運動障害、不安障害または認識障害である請求項11記載の使用。
- 前記障害が精神分裂病または抑鬱である請求項11記載の使用。
- 前記障害がアルツハイマー病またはパーキンソン病である請求項12記載の使用。
- 前記障害が注意欠陥障害または強迫障害である請求項12記載の使用。
- 医薬上許容される担体および請求項1〜10のいずれか一つに記載の式(I)の化合物またはその立体異性体またはその医薬上許容される塩を含む医薬組成物。
- 式Id:
nは2あるいは3の整数である;
R1およびR2はそれぞれ独立してH、ハロゲン、CN、OCO2R12、CO2R13、CONR14R15、CNR16NR17R18、SOmR19、NR20R21、OR22、COR23またはC1−C6アルキル、C2−C6アルケニル、C2−C6アルキニル、C3−C6シクロアルキル、シクロへテロアルキル、アリールまたはヘテロアリール基である(それぞれ置換されていてもよい);
R3およびR4はそれぞれ独立してHまたは置換されていてもよいC1−C6アルキル基である;
R5およびR6はそれぞれ独立してC1−C6アルキル、C2−C6アルケニル、C2−C6アルキニル、C3−C6シクロアルキル、シクロヘテロアルキル、アリールまたはヘテロアリール基である(それぞれ置換されていてもよい)、あるいはR5およびR6はこれらが結合している原子と一緒になって、O、NまたはSから選択されるさらなる複素原子を含有していてもよい置換されていてもよい5〜7員環を形成してもよい;
R7はH、ハロゲン、またはC1−C6アルキル、C1−C6アルコキシ、アリールまたはヘテロアリール基である(それぞれ置換されていてもよい);
R8は置換されていてもよいイミダゾチアゾリルまたはイミダゾピリジルである;
mは0または1または2の整数である;
R12、R13 、R19 およびR 23 はそれぞれ独立してHまたはC1−C6アルキル、C2−C6アルケニル、C2−C6アルキニル、C3−C6シクロアルキル、シクロヘテロアルキル、アリールまたはヘテロアリール基である(それぞれ置換されていてもよい);
R14、R15およびR22はそれぞれ独立してHまたは置換されていてもよいC1−C6アルキル基である;
R16、R17、R18、R20およびR21はそれぞれ独立してHまたは置換されていてもよいC1−C4アルキル基であるか;あるいはR20およびR21はそれらが結合している原子と一緒になって、O、NまたはSから選択されるもう一つの複素原子を所望により含有してもよい5〜7員環を形成する)
の化合物の調製法であって、式XVIII:
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