JP4329832B2 - 装着型電子装置 - Google Patents

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Description

本発明は、音楽再生装置等の、身体に装着して使用される装着型電子装置に関する。
従来、音楽再生装置等の、身体に装着して使用される装着型電子装置が知られている。例えば、下記特許文献1の装置では、携帯電話として構成される電子装置本体が、バンド部を用いて腕に装着可能に構成される。電子装置本体には、表示部に加えて各種の操作子が多数設けられている。
特開2001−160850号公報
しかしながら、上記特許文献1の装置では、操作子は、表示部の近傍に多数設けられるが、いずれも押下型で、しかも小さく多数であるので、操作が複雑であった。特に、腕に装着した状態で操作する場合は、押下すべき操作子を目視でしっかりと確認しないと誤操作に繋がるため、操作性がよくないという問題があった。
本発明は上記従来技術の問題を解決するためになされたものであり、その目的は、画面表示を用いた設定操作を行い易くすることができる装着型電子装置を提供することにある。
上記目的を達成するために本発明の請求項1の装着型電子装置は、腕(25)に装着される装着型電子装置(100)であって、腕に装着された状態で表側を向く表示画面(59)と、前記表示画面を挟んで互いに対峙する位置に突設して配設された第1、第2操作子(52A、52B)とを有し、前記第1、第2操作子は、いずれも、操作により前記表示画面側に倒れると共に、操作解除されると前記表示画面の反対側にそれぞれ自力復帰するように構成され、前記第1、第2操作子は、片手のそれぞれ親指、人差し指による同時操作が可能なように配設され、前記表示画面には、設定項目が前記第1、第2操作子の傾倒方向に沿って複数表示され、前記表示画面上において、現在選択状態とされる設定項目が、前記第1操作子の傾倒操作によって前記第2操作子の側に移動すると共に前記第2操作子の傾倒操作によって前記第1操作子の側に移動するように構成され、前記第1、第2操作子のいずれかまたは双方の操作により、前記表示画面上の表示を用いた設定が行えるように構成されたことを特徴とする。
上記目的を達成するために本発明の請求項の装着型電子装置は、腕に装着される装着型電子装置であって、腕に装着された状態で表側を向く表示画面と、前記表示画面を挟んで互いに対峙する位置に突設して配設された第1、第2操作子とを有し、前記第1、第2操作子は、いずれも、操作により前記表示画面側に倒れると共に、操作解除されると前記表示画面の反対側にそれぞれ自力復帰するように構成され、前記表示画面には、設定項目が前記第1、第2操作子の傾倒方向に沿って複数表示され、前記表示画面上において、現在選択状態とされる設定項目が、前記第1操作子の傾倒操作によって前記第2操作子の側に移動すると共に前記第2操作子の傾倒操作によって前記第1操作子の側に移動するように構成され、前記第1、前記第2操作子の各々の単独操作により、前記表示画面上における設定項目の選択がなされると共に、前記第1、第2操作子の同時操作により、前記表示画面上において現在選択状態にある設定項目が設定内容として決定されるように構成されたことを特徴とする。
なお、上記括弧内の符号は例示である。
本発明によれば、画面表示を用いた設定操作を行い易くすることができる。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。
図1(a)は、本発明の一実施の形態に係る装着型電子装置がユーザの腕に装着された状態を示す図である。この装着型電子装置100は、例えば、フィットネスと音楽聴取の機能を併せ持つ音楽再生装置として構成されるが、これに限られず、身体装着型の各種の電子装置に適用される。図1(a)に示すように、装着型電子装置100は、音楽再生装置40と、音楽再生装置40を支持してユーザ24の腕25に装着するための装着ベルト30とから構成される。
図1(b)は、音楽再生装置40の機能構成を示すブロック図である。図1(b)に示すように、音楽再生装置40は、ROM12、RAM13、記録装置14、タイマ16、通信インターフェイス15、表示器18、音源19、サウンドシステム20及びインターフェイス17が、バス10を介してCPU11にそれぞれ接続されて構成される。さらに、インターフェイス17には、加速度センサ21、心拍センサ22のほか、各種情報を入力するための複数のスイッチを含む操作子群23が接続されている。サウンドシステム20は音源19にも接続され、タイマ16はCPU11にも接続されている。
通信インターフェイス15には、MIDI(Musical Instrument Digital Interface)インターフェイスやUSB(Universal Serial Bus)等が含まれる。通信インターフェイス15を通じて、パーソナルコンピュータ等の他の機器に接続し、情報のやりとりが可能である。例えば、通信インターフェイス15を通じて、楽曲データを取得することができる。
記録装置14は、フラッシュメモリやハードディスク等の不揮発性メモリで構成される。記録装置14には、各種プログラム、取得した楽曲データ、音楽再生装置40の機器設定情報、フィットネス利用時の各種データ、管理データ等が記憶可能である。楽曲データは、MP3(MPEG audio layer 3)等の圧縮オーディオデータであるが、これに限られず、例えば、WAVデータ、MIDIデータであってもよい。
加速度センサ21は、音楽再生装置40にかかる加速度を検出する。検出した加速度から、運動者1の歩行状態が検出可能であり、それにより歩行数がカウント可能である。心拍センサ22は、ユーザ24の耳たぶ等に装着されて、脈拍を検出する。加速度センサ21、心拍センサ22の検出信号は、インターフェイス17を介してCPU11に入力され、記録装置14に記憶される。操作子群23の操作状態を示す信号も、インターフェイス17を介してCPU11に入力される。
CPU11は、本音楽再生装置40の制御を司る。ROM12は、CPU11が実行する制御プログラムや各種テーブルデータ等を記憶する。RAM13は、演奏データ、テキストデータ等の各種入力情報、各種フラグやバッファデータ及び演算結果等を一時的に記憶する。タイマ16は、タイマ割り込み処理における割り込み時間等の各種時間を計時する。音源19は、CPU11の指示に応じて、演奏データ等を楽音信号に変換する。サウンドシステム20は、アンプ等を含んで構成され、音源19から入力される楽音信号を音響に変換する。
図2は、装着型電子装置100の外観図である。音楽再生装置40は表示画面59、電源スイッチ55を有し、装着されたヘッドホンプラグ57からコード58が延設される。再生される音楽は、コード58を通じてヘッドホン28で聴くことができる。(図1(a)参照)。
詳細は後述するが、装着型電子装置100は、装着ベルト30が腕25の主に二の腕近傍に巻かれてユーザ24の腕25に装着される。その際、装着ベルト30で形成される環状装着部S2内に腕25が位置することになる。装着型電子装置100が装着される腕25は左腕とし、図2では、ユーザ24の視点から見た外観が示されている。すなわち、同図において、環状装着部S2の手前左側が腕25の付け根方向となる。音楽再生装置40の向きは腕25の動きによってたえず変化するため、以降、方向の呼称を統一する。
図2に表示したように、まず、表示画面59がある側が「表側」、腕25に対向する側を「底側」とする。また、側面については、ヘッドホンプラグ57が装着される側の面がユーザ24の腕25の肩方向を向くので、これ面の側を「肩側」、その反対側を「手先側」と呼称する。さらに、音楽再生装置40は、通常、表示画面59が左方を向くように装着されることが想定されるため、音楽再生装置40の長手方向(腕25の円周方向)については、音楽再生装置40の電源スイッチ55がある側を「前側」、その反対側を「後側」と呼称する。
図3は、音楽再生装置40を表側からみた図である。図4(a)は、非装着状態における装着型電子装置100を肩側からみた図である。図4(b)は、図4(a)のA−A線に沿う断面図である。図5は、装着状態における装着型電子装置100を肩側からみた図である。
図4、図5に示すように、音楽再生装置40は、音楽再生装置本体(以下、単に「装置本体」と称する)50と、装置本体50とは別体の台座41とから構成される。装置本体50の肩側の側面50fには、端子56が設けられ、端子56に、上記したヘッドホンプラグ57が差し込まれる(図2、図3参照)。また、図3に示すように、装置本体50の前側面50jには端子60が設けられる。端子60は、通信インターフェイス15のうちUSB端子に相当する。
加速度センサ21、ROM12、RAM13、記録装置14、タイマ16、音源19、サウンドシステム20(図1(b)参照)は、装置本体50に内蔵されている。表示器18は、上記した表示画面59を含み、表示画面59は、液晶ディスプレイ(LCD)等で構成され、各種情報を表示する。装置本体50には、不図示の心拍センサ接続端子が設けられ、ここに接続される不図示の心拍センサ用コードを介して、心拍センサ22で検出した心拍を示す信号が装置本体50に供給される。操作子群23には、上記した電源スイッチ55のほか、傾倒型スイッチである第1、第2レバー52A、52B、押下スイッチ53が含まれる(図2、図3参照)。
図4、図5に示すように、台座41は、底板部42と肩側及び手先側の側板部43とから一体に構成され、後側からみて上方が開口したコ字状を呈する(図4(b)参照)。両側板部43には、長手方向中央付近において、係止スリット44が形成されている。
図4(b)に示すように、装置本体50は、後側からみて台座41と略同幅の矩形を呈し、肩側からみて略台形を呈する。装置本体50の底面である装着面50hと台座41とは、長手方向の長さが同じである。装置本体50の肩側の側面50f及び手先側の側面50iの、底部側(装着面50h側)の幅狭となっている部分は、台座41の両側板部43間に嵌合する寸法となっていて、該幅狭となっている部分には、台座41の係止スリット44に対して嵌合的な形状をした係止片51が一体に形成されている。
装置本体50の上記幅狭となっている部分を台座41の両側板部43間に嵌合し、装着面50hを底板部42に当接させると、係止スリット44に係止片51が嵌合される。これにより、装置本体50が台座41に対して固定される。一方、装置本体50を表側方向に抜き取るように動かして、係止スリット44と係止片51との嵌合を解くと、装置本体50が台座41に対して取り外される。後述するように、台座41は装着ベルト30に常時固定されているため、これらの操作により、装着ベルト30に対する装置本体50の着脱が行える。
装置本体50が台座41に固定された状態では、台座41の前側端部41a、後側端部41bと、装置本体50の装着面50h側の前側端部50a、後側端部50bとが、それぞれ当接固定状態で一体的となる。
図3に示すように、電源スイッチ55は、装置本体50の表面50e内における前側且つ肩側に配設される。電源スイッチ55は、誤操作防止のために表面50eから突出しておらず、非操作状態では表面50eと面一となっている。表示画面59は、表面50e内における主に長手方向中央から後側半部にかけて配設される。第1、第2レバー52A、52B、押下スイッチ53は、装置本体50の表面50eに突設される。第1、第2レバー52A、52Bは、表示画面59に近接してそれぞれ表示画面59の前側、後側に配設され、表示画面59を挟んで互いに対峙している。
第1、第2レバー52A、52Bは、それぞれ斜め前方、斜め後方に傾倒して突設され(図4(a)、図5参照)、表面50eの幅方向(肩側〜手先側方向)に長い。また、いずれも表示画面59側に力を加えられることで、表示画面59側に(ほぼ垂直になる程度まで)倒れるようになっている。これが、第1、第2レバー52A、52Bの操作時の動きである。一方、第1、第2レバー52A、52Bは、操作が解除されると、バネ等で表示画面59の反対側に倒れる方向に付勢され、自力で原位置に復帰するようになっている。第1、第2レバー52A、52Bは個別に操作が可能である。
押下スイッチ53は、第1レバー52Aの前側に近接して配置される。押下スイッチ53は、押下式のスイッチである。押下スイッチ53の肩側方向には、指掛け部54が押下スイッチ53に連接して突設されている。押下スイッチ53及び指掛け部54は、表面50eの幅方向に長く、表側からみて両者が一体の長方形を呈している。両者の突出高さも同一であり、デザイン的には両者が一体的であるかのように視認される。
装着型電子装置100が左の腕25に装着された状態で操作される場合は、右手で操作することになる。その場合、図3に示すように、親指26を指掛け部54の上に乗せて第1レバー52Aに接触または近接させると共に、人差し指27を第2レバー52Bに接触または近接させた状態とすると、操作が行いやすくなっている。
まず、第1、第2レバー52A、52B間の距離は、平均的なユーザの自然な操作待機状態における人差し指と親指との間隔と同じ程度に設定されている。親指26は指掛け部54の上に乗っているので、押下スイッチ53の押下操作あるいは第1レバー52Aの傾倒操作のいずれに移行することも簡単である。また、人差し指27で第2レバー52Bを傾倒操作することも簡単である。親指26と人差し指27とで第1、第2レバー52A、52Bを挟み込む方向に同時操作することも簡単であり、片手操作が容易となっている。しかも、指掛け部54は、親指26が係止されているとき、押下スイッチ53や第1レバー52Aを意図せずに親指26が操作してしまうことを抑制するプロテクト機能を果たす。
操作による表示画面59の表示内容や設定内容の変化については、図6、図7でも後述するが、代表的な操作では、表示画面59の表示を用いた音楽再生等に関する機器設定がなされる。一例を挙げると、押下スイッチ53は、押下されることで、処理や画面表示を次の階層や別のメニューに進めるスイッチとして機能し、所定秒(例えば2秒)以上押下し続けた場合は、逆に階層を1つ戻す戻りスイッチとして機能する。第1、第2レバー52A、52Bは、表示画面59に表示された項目を選択するのに用いられる。
例えば、図3に示すように、押下スイッチ53を用いて表示画面59に再生候補の楽曲名を表示させる。現在候補となっている楽曲名59a(例えば、「GHIJKL」)の色が反転して示される。第1、第2レバー52A、52Bのいずれかを一回傾倒操作する毎に、反転する候補曲がそれぞれ後側、前側に移動する。第1、第2レバー52A、52Bを略同時に傾倒操作すると、その時点で候補となっている楽曲が再生曲として決定され、再生が開始される。なお、モード切り替えにより、各スイッチの機能は変化し、例えば、音量や音色の変更等の楽音再生に関する機能だけでなく、フィットネス管理に関する表示や発音処理等の操作も行える。
また、ユーザ24は、目でみて操作するだけでなく、指掛け部54の位置をたよりに親指26の位置を決め、さらには自然に人差し指27の位置も決まり、視認することなく操作待機状態に移行することができる。音量変更や楽曲スキップ等の簡単な操作であれば、いちいち操作子や表示画面59を見なくても操作が可能である。
次に、装着ベルト30及びその関連部分の構成を説明する。図4(a)に示すように、装着ベルト30は、第1ベルト部31、第2ベルト部32、第3ベルト部33及びリング部材36からなる。第1〜第3ベルト部31〜33はいずれも樹脂または布等の可撓性のある部材を基材として同幅の帯状に構成される。
第3ベルト部33には、台座41の底板部42が固定されている。台座41の第3ベルト部33に対する固定手法は問わず、着脱自在であってもよい。また、少なくとも、台座41の前側端部41a、後側端部41bに対してそれぞれ第3ベルト部33の前側の第1端部33aと後側の第2端部33bとが実質的に固定的となっていればよく、第1端部33aから第2端部33bまでの間の途中の部分が台座41に対して固定されていなくてもよい。
図2、図4(a)に示すように、第1ベルト部31の第1端部31a及び第2ベルト部32の第1端部32aは、接合点Paにおいて第3ベルト部33の第1端部33aに対して固定状態となっている。また、第1ベルト部31の第2端部31bは、第3ベルト部33の第2端部33bと共に、接合点Pbにおいて台座41の後側端部41bに対して固定状態となっている。
実際には、本実施の形態では、第1〜第3ベルト部31〜33は、繋がった1枚の帯として一体に形成され、第1端部33aが接合点Paにおいて第1端部31a及び第1端部32aに対して固着されている。しかし、第1〜第3ベルト部31〜33は、いずれかまたはすべてをそれぞれ別体として構成してから上記のように固定状態にしてもよい。第1〜第3ベルト部31〜33を別体で構成する場合は、第1端部31a、32a、33aは、装置本体50の前側端部50aに固定的となる台座41の前側端部41aに対して固定的であればよい。また、第2端部31b、33bは、装置本体50の後側端部50bに固定的となる台座41の後側端部41bに対して固定的であればよい。
第1ベルト部31は、装置本体50の表面50eを覆っており、その第1端部31aから第2端部31bまでの全長は、台座41の前側端部41aから、装置本体50の前側面50j、表面50e、後側面50gを経て後側端部41bに至るまでの外郭寸法よりも長く設定されている。第1端部31aから第2端部31bまでの間に、リング部材36が係合している。図3に示すように、リング部材36は、挿通部36aを有する。第1端部33aが第1端部31a及び第1端部32aに対して固着される前に、挿通部36aに第1ベルト部31が挿通されることで、第1ベルト部31にリング部材36が係合している。
図2、図3に示すように、第1ベルト部31には、窓部31cが形成されており、装着型電子装置100が装着された状態においては、窓部31cから、表面50eの表示画面59及び操作子群23(第1、第2レバー52A、52B、押下スイッチ53等)の構成要素が露出する。従って、操作子群23の操作や視認には支障がない。第1ベルト部31の第1端部31aが台座41の前側端部41aに固定的にされていることで、窓部31cを表面50eに対する適切な位置に位置させる位置合わせ機能が果たされる。
装着型電子装置100を腕25に装着する際には、図2に示すように、装置本体50の底部側(装着面50h側)において第2ベルト部32の第2端部32bをリング部材36の挿通部36aに挿通して折り返す。第2ベルト部32のうち折り返しにより互いに対向する側の面には、一対の面ファスナ35A、35Bが固着等により設けられている(図2、図4(a)、図5参照)。2つの面ファスナ35A、35Bが合わさることで第2ベルト部32が折り返し状態で安定して固定される。面ファスナ35A、35Bは、互いに繰り返し固着/離脱できるものであればよく、その構成は問わない。
装着型電子装置100を腕25に装着した状態では、図2、図5に示すように、第1ベルト部31のうち第2端部31bからリング部材36までの部分と、第3ベルト部33(乃至装置本体50の装着面50h)と、第2ベルト部32のうち第1端部32aからリング部材36までの部分とで、環状装着部S2が形成される。具体的な装着作業では、第2ベルト部32で腕25を巻いて、その第2端部32bをリング部材36に挿通して折り返し、適当な締め付け強さとなるように第2端部32bを引っ張ってから、面ファスナ35A、35Bを合わせて固定する。これにより、腕25の周囲が環状装着部S2に巻き付けられる。装置本体50は、外力から保護され、脱落も抑制され、外観も向上する。
この装着状態においては、第1ベルト部31が装置本体50の前側面50j、装置本体50の表面50e側の前側端部50c及び表面50eに密着している(図5参照)。そして、装置本体50の後側面50gと、第1ベルト部31の2重となっている部分との間に、環状部S1が形成される。環状部S1は、装置本体50の表面50e側の後側端部50dと後側端部50bとリング部材36とを結ぶ三角形状の環状部である。装置本体50が後端部側から外力を受けたとき、環状部S1は緩衝機能を果たす。
図6は、メイン処理のフローチャートである。本処理は、電源スイッチ55のオンにより開始され、CPU11により実行される。
まず、初期化を実行、すなわち所定プログラムの実行を開始し、各種レジスタに初期値を設定して初期設定を行う(ステップS101)。次に、操作子群23のいずれかの操作を検出し(ステップS102)、操作があった場合にのみ、後述する図7の操作子対応処理を実行する(ステップS103)。次に、演奏等処理を実行して(ステップS104)、前記ステップS102に戻る。この演奏等処理では、音楽再生モードでは、選択された楽曲の再生処理がなされるが、その他のモードでは、そのモードに応じた処理(フィットネス管理における表示等)が実行される。
図7は、図6のステップS103で実行される操作子対応処理のフローチャートである。まず、第1レバー52Aの操作があった場合は、表示画面59(図3参照)において選択状態にある項目を第2レバー52B側(後側)に移動させる(ステップS201→S202→S204)。しかし、第1レバー52Aがあってからt秒(例えば、0.5秒)内に第2レバー52Bの操作があった場合は、両レバー52A、52Bの同時操作の意志であると判断されるので、現在選択状態にある項目を機器に設定する(ステップS201→S202→S203)。
第2レバー52Bが先に操作された場合も同様であり、第2レバー52Bの単独操作の場合は、選択状態にある項目を第1レバー52A側(前側)に移動させる(ステップS205→S206→S208)。しかし、両レバー52A、52Bの同時操作であれば、現在選択状態にある項目を機器に設定する(ステップS205→S206→S207)。
楽曲選択が行われるモードであった場合、前記ステップS203、S20で設定された楽曲は、図6のステップS104で再生がなされる。
ステップS209では、「戻りスイッチ操作」があった、すなわち、押下スイッチ53が所定秒以上継続して押下された場合は、表示画面59の表示や処理内容を1つ前の表示乃至階層に戻す(ステップS209、S210)。一方、押下スイッチ53が所定秒以内で押下された「進みスイッチ操作」である場合は、表示画面59の表示や処理内容を次の表示乃至階層に進める(ステップS211、S212)。
次に、その他処理を実行して(ステップS213)、本処理を終了する。ここで、その他処理においては、例えば、電源スイッチ55のオフ、モード切替等の処理がなされる。モード切替は、第1、第2レバー52A、52B及び押下スイッチ53の所定の組合せ操作によってなされる。
本実施の形態によれば、第2ベルト部32をリング部材36の挿通部36aに挿通して折り返すことで、環状装着部S2が形成されて装着型電子装置100が腕25に簡単に装着される(図2、図5参照)。特に、装置本体50の後側面50gと第1ベルト部31とで後端部側に環状部S1が形成されるので、装置本体50の後端部側からの衝撃が環状部S1で吸収されるようにして、装置本体50を外方からの外力から効果的に保護することができる。
また、第2ベルト部32をきつく締めれば第1ベルト部31が装置本体50を表側から強く押圧することになるので、装置本体50が脱落しにくい。その一方、第2ベルト部32を緩めれば、第1ベルト部31と装置本体50との間に隙間が生じて、装置本体50を台座41から容易に取り外すことができるようになる。しかも、装着ベルト30は1枚の帯から構成でき、袋状等の保持部を設ける必要がなく構成が簡単である。よって、装着ベルト30の構成が簡単でありながら、外力による装置本体50の脱落を抑制すると共に、装置本体50の着脱作業を容易にすることができる。さらには、装置本体50が突出して露出した構成に比し、外観を向上させることができる。
本実施の形態によればまた、表示画面59を挟んで互いに対峙する位置に突設された第1、第2レバー52A、52Bの操作により、表示画面59を用いた機器設定が行えるので、画面表示を用いた設定操作を行い易くすることができる。
また、押下スイッチ53に連接して指掛け部54を設けたので、操作前の指の待機位置を決めやすくして、操作を一層容易にすることができる。しかも、指掛け部54に親指26をおいた状態で、表示画面59を用いた機器設定を行う際に、第1レバー52A及び指掛け部54の操作のための親指26の変位量が小さくて済み、指掛け部54に親指26の重心をおいた状態で両操作が任意に可能であるので、設定操作が極めて円滑に行える。
図8は、本実施の形態における変形例の装着ベルトを採用した装着型電子装置を肩側からみた図である。この変形例に係る装着ベルト30は、図1〜図5に示す構成に対して、第3ベルト部33を廃止し、代わりに接続部133を設けたものである。その他の構成は全く変わりがない。
すなわち、第1ベルト部31の第2端部31bは、装置本体50の後側端部50bに固定的である台座41の後側端部41bに対して固定され、第1、第2ベルト部31、32の第1端部31a、32aは、装置本体50の前側端部50aに固定的である台座41の前側端部41aに対して、接続部133を通じて固定されている。
この構成では、第3ベルト部33が存在しないので、腕25に装着型電子装置100が装着された状態では、台座41の底板部42が環状装着部S2(図2、図5参照)の一部を形成することになって、腕25に直接当接する。また、環状部S1が形成されることは図1〜図5の例と同様である。従って、この変形例においても、図1〜図5の構成と同様の効果を奏することができる。
なお、本実施の形態では、装置本体50は、台座41を介して装着ベルト30に固定される構成を例示したが、装置本体50を装着ベルト30から着脱可能にする効果が不要である場合は、音楽再生装置40が装着ベルト30に直接固定された構成を採用してもよい。
なお、リング部材36の挿通部36a(図3参照)は、完全な環状でなくてもよく、一部に切れ目も設けて第1ベルト部31から着脱可能に構成してもよい。
なお、装置本体50の後側面50g及び前側面50j(図4(a)参照)は、斜面でなくてもよく、表面50eに対して垂直な面であってもよい。
なお、第1、第2レバー52A、52Bがどのように操作されたらどのような機器設定がなされるのかについて、上記したのは一例に過ぎない。例えば、第1、第2レバー52A、52Bは、いずれか一方のみの操作によっても機器設定が可能なように構成してもよい。あるいは、単独または組合せによって設定できる内容が変わるようにしてもよい。モードによって割り当て機能を変更できるようにしてもよい。これらにより多彩な設定が容易となる。
なお、装着ベルト30に腕25を通す際の方向は、例示したのと反対でもよい。また、楽再生装置40の長手方向における、音楽再生装置40に対する装着ベルト30の固定方向は、例示したのと反対としてもよい。
本発明の一実施の形態に係る装着型電子装置がユーザの腕に装着された状態を示す図(図(a))、音楽再生装置の機能構成を示すブロック図(図(b))である。 装着型電子装置の外観図である。 音楽再生装置を表側からみた図である。 非装着状態における装着型電子装置を肩側からみた図(図(a))、同図(a)のA−A線に沿う断面図(図(b))である。 着状態における装着型電子装置を肩側からみた図である。 メイン処理のフローチャートである。 図6のステップS103で実行される操作子対応処理のフローチャートである。 本実施の形態における変形例の装着ベルトを採用した装着型電子装置を肩側からみた図である。
符号の説明
25 腕、 59 表示画面、 52A 第1レバー(第1操作子)、 52B 第2レバー(第2操作子)、 100 装着型電子装置

Claims (4)

  1. 腕に装着される装着型電子装置であって、
    腕に装着された状態で表側を向く表示画面と、
    前記表示画面を挟んで互いに対峙する位置に突設して配設された第1、第2操作子とを有し、
    前記第1、第2操作子は、いずれも、操作により前記表示画面側に倒れると共に、操作解除されると前記表示画面の反対側にそれぞれ自力復帰するように構成され、
    前記第1、第2操作子は、片手のそれぞれ親指、人差し指による同時操作が可能なように配設され、
    前記表示画面には、設定項目が前記第1、第2操作子の傾倒方向に沿って複数表示され、
    前記表示画面上において、現在選択状態とされる設定項目が、前記第1操作子の傾倒操作によって前記第2操作子の側に移動すると共に前記第2操作子の傾倒操作によって前記第1操作子の側に移動するように構成され、
    前記第1、第2操作子のいずれかまたは双方の操作により、前記表示画面上の表示を用いた設定が行えるように構成されたことを特徴とする装着型電子装置。
  2. 前記第1、第2操作子の同時操作により、前記表示画面上において現在選択状態にある設定項目が設定内容として決定されるように構成されたことを特徴とする請求項記載の装着型電子装置。
  3. 腕に装着される装着型電子装置であって、
    腕に装着された状態で表側を向く表示画面と、
    前記表示画面を挟んで互いに対峙する位置に突設して配設された第1、第2操作子とを有し、
    前記第1、第2操作子は、いずれも、操作により前記表示画面側に倒れると共に、操作解除されると前記表示画面の反対側にそれぞれ自力復帰するように構成され、
    前記表示画面には、設定項目が前記第1、第2操作子の傾倒方向に沿って複数表示され、
    前記表示画面上において、現在選択状態とされる設定項目が、前記第1操作子の傾倒操作によって前記第2操作子の側に移動すると共に前記第2操作子の傾倒操作によって前記第1操作子の側に移動するように構成され、
    前記第1、前記第2操作子の各々の単独操作により、前記表示画面上における設定項目の選択がなされると共に、前記第1、第2操作子の同時操作により、前記表示画面上において現在選択状態にある設定項目が設定内容として決定されるように構成されたことを特徴とする装着型電子装置。
  4. 前記第1操作子に対する前記表示画面の反対側の位置において、指掛け部が、前記第1操作子に近接して突設されたことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の装着型電子装置。
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