JP4329499B2 - スクーター型自動二輪車の燃料供給装置 - Google Patents

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本発明は、燃料タンクの内部に燃料ポンプを設置し、この燃料ポンプによって燃料をエンジン側に供給するようにしたスクーター型自動二輪車の燃料供給装置に関するものである。
着座シートの下方に物品収納ボックスが設けられたスクーター型の自動二輪車において、燃料タンクはステップボードの下方か物品収納ボックスの後方に配置される場合が多い。
このようなスクーター型自動二輪車の燃料タンクから燃料ポンプを用いて燃料をエンジン側に供給する場合には、燃料ポンプを燃料タンクの内部に設けて燃料タンクとユニット化するのがレイアウト上望ましい。
その場合、特許文献1に示されるように、燃料タンクの上面(または底面)に平坦部を形成し、この平坦部に燃料ポンプを取り付け、燃料ポンプの下部に設けた燃料吸入部を燃料タンクの底部に開口させて燃料を吸入する。特許文献1では燃料タンクがステップボードの下方に配置されている。
特開2003−127948号公報
しかしながら、燃料タンクが物品収納ボックスの後方に配置されたスクーター型自動二輪車においては、燃料タンク上面の面積が非常に限られており、そこに燃料注入口を設ける必要があることから、燃料ポンプを設置できるような面積が取れない。一方、燃料タンクの底面は後輪の直上部に位置することから後輪を避ける凹形状を設ける必要があり、やはり燃料ポンプを設置する平面を形成しづらい。
そこで、やむをえず図4に示すように物品収納ボックス101の後方に配置された燃料タンク102の下方等、燃料タンク102の外部に燃料ポンプ103を設置するか、燃料ポンプを省略する等していた。
ところが、燃料タンクの外部に燃料ポンプを設置すると車体内部の部品レイアウトの自由度が著しく悪くなる。また、燃料ポンプを省略すると、燃料残量が少ない時における燃料供給が不安定になりやすく、しかも燃料噴射方式にすることが困難になる。
なお、燃料ポンプを燃料タンクの内部に設けると、燃料ポンプの整備性が悪くなるという別な問題点もあった。
本発明は、上記問題点を解決するためになされたものであり、物品収納ボックスの後方に配置された燃料タンクの内部に燃料ポンプを無理なくかつ整備性良く設置でき、しかも燃料を最後まで安定して供給することができ、併せて物品収納ボックスの開口部を広くして物品の出し入れを容易にすることができるスクーター型自動二輪車の燃料供給装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明に係るスクーター型自動二輪車の燃料供給装置は、特許請求の範囲の請求項1に記載したように、着座シートの下方に物品収納ボックスを設け、上記物品収納ボックスの下方にエンジンとエンジンの左右方向一側面から後方に延びた動力伝達装置を含むパワーユニットを後部上下揺動可能に設け、このパワーユニットを形成する動力伝達装置の後部で左右方向車体中心側の側面に後輪を支持し、上記動力伝達装置の上部にエアクリーナを設置するとともに、車体フレームの後部と上記動力伝達装置の後部との間に後輪の揺動ショックを緩衝するクッションユニットを連結し、上記物品収納ボックスの後方かつ後輪の上方に燃料タンクを設けたスクーター型自動二輪車において、上記物品収納ボックスの後面を前記後輪の上方にて後斜め上方に立ち上がる略平坦面に形成するとともに、前記燃料タンクの前面を物品収納ボックスの後面に沿わせて燃料タンクを車両側面視でその上面よりも底面が長い形状に形成し、燃料タンクの上面に燃料注入口を設ける一方、上記物品収納ボックスの後斜め上方に立ち上がる後面に隣接する上記燃料タンクの前面略中央部に円形の開口部状のポンプ取付部を設け、下部に燃料吸入部を接続し、上部に円盤状の取付フランジを設けた燃料タンク内蔵型の燃料ポンプを、上記ポンプ本体を上記円形の開口部から燃料タンク内に挿入し、上記燃料ポンプの取付フランジを密閉用のガスケットを挟んで上記ポンプ取付部に固定したことを特徴とする。
さらに、請求項2に記載したように、上記物品収納ボックスは、上記燃料タンクに取付けた燃料タンク内蔵型燃料ポンプの取付部を上方から覆うとともに、車体フレームに対して着脱可能に固定したことを特徴とする。
そして、請求項3に記載したように、前記後輪の左右方向一側方に設置された前記パワーユニットの動力伝達装置とクッションユニットおよび前記エアクリーナとは反対側の後輪の他側方に位置する前記燃料タンクの前底部に最深部を形成し、この最深部に燃料タンクの前面に取り付けた燃料ポンプの前記燃料吸入部を開口させたことを特徴とする。
また、請求項4に記載したように、前記物品収納ボックスを、フルフェース型のヘルメットがその底面を後上方に傾斜して収納されるように形成したことを特徴とする。
請求項1のように構成した場合、燃料タンクの前面を比較的自由な形状に造形できるため、この前面を平坦面に形成して燃料ポンプの設置部を形成し、これにより燃料タンクの内部に燃料ポンプを無理なく設置することができ、物品収納ボックスを取り外せば燃料ポンプの設置部が露呈するため燃料ポンプの整備性を高めることができる。また、物品収納ボックスの後面が後斜め上方に立ち上がることから物品収納ボックスの開口部を広くして物品の出し入れを容易にすることができ、同時に燃料タンクの前面も後斜め上方に立ち上がる傾斜面になるため、燃料ポンプの整備性を一層高めることができる。
請求項2の構成によれば、物品収納ボックスを車体から取り外せば燃料ポンプの設置部であるポンプ取付部が外部に露呈するため、燃料ポンプの整備時に燃料タンクを取り外すといった必要はなく、燃料ポンプの整備性が極めて高い。
請求項3の構成によれば、燃料タンクの最深部をより深く形成して燃料残量の少ない時においても燃料を最後まで安定して供給することができる。また、燃料タンク内の燃料を最後まで安定して燃料ポンプに吸入させ、エンジン側に供給することができる。特に燃料残量の少ない時の減速時における気泡の吸入を防げる。
請求項4の構成によれば、燃料タンクの前面をより広い面積に形成して燃料ポンプの設置性および整備性を良くするとともに、ヘルメットおよび他の物品の出し入れを容易にすることができる。
以下は本発明の一実施形態である。
図1は本発明に係る燃料供給装置が適用されたスクーター型自動二輪車の一例を示す左側面図、図2はスクーター型自動二輪車の車体後半部の内部構造図である。
このスクーター型自動二輪車1は、前輪2を操舵するハンドルバー3と着座シート4との間に足を載せる低床状のステップボード5が設けられ、着座シート4の下方に物品収納ボックス6が設けられ、物品収納ボックス6の下方にパワーユニット7が設けられ、パワーユニット7の後部に後輪8が支持された、スクーター型自動二輪車として一般的な車体構成を持つ。
パワーユニット7は、エンジン11と動力伝達装置12が一体に構成された一般的な構成のものであり、単気筒のエンジン11のシリンダー13が前方に向かって略水平に延び、動力伝達装置12はエンジン11の左側面から後方に延びてその後部右側面に後輪8が軸支されている。
動力伝達装置12の内部にはVベルト式無段変速装置や減速ギヤ機構が内蔵され、エンジン11の動力が変速、減速されて後輪8に伝達される。エンジン11の上方にはキャブレター(または燃料噴射装置)14が設けられ、これに繋がるエアクリーナー15が動力伝達装置12の上部(後輪8の左側)に設置されている。
図2に示すように、パワーユニット7のエンジン11上部に設けられた懸架部17が、車体フレーム18の中間部に設けられた懸架ブラケット19にリンク20を介して連結され、パワーユニット7の後部が上下揺動可能である。そして、車体フレーム18の後部に設けられたクッションブラケット22と動力伝達装置12の後部との間にリヤクッションユニット23が連結される。スクーター型自動二輪車1の走行時には走行路面の凹凸に応じて後輪8がパワーユニット7とともに上下に揺動し、クッションユニット23が伸縮して後輪8の揺動ショックを緩衝する。
着座シート4の下方に設けられた物品収納ボックス6は、図3にも示すように上方に開口する有底箱状に形成されている。物品収納ボックス6の前面6aはほぼ垂直な壁面をなし、底面6bは水平面であり、後面6cが後輪8の上方にて後斜め上方に立ち上がる略平坦面となっている。
この物品収納ボックス6にはフルフェース型のヘルメット25がその底面を後上方に傾斜して収納される。ヘルメット25の底面は後斜め上方に立ち上がり略平坦面に形成された物品収納ボックス6の後面6cに沿って後上方へ傾斜する。
着座シート4は物品収納ボックス6の前上部に設けられたヒンジ部26を軸に後部を持ち上げて開放することができ、着座シート4を開放して物品収納ボックス6に物品を出し入れする。物品収納ボックス6はその前下部と後上部等を複数のボルト27…で車体フレーム18に固定されており、車体フレーム18に対して着脱可能である。
物品収納ボックス6の後方かつ後輪8の上方には、本発明に係る燃料供給装置を構成する燃料タンク28と燃料ポンプ29が設けられており、物品収納ボックス6と燃料タンク28は樹脂製のボディーカバー31に覆われている。ボディーカバー31の前下部はステップボード5に滑らかに続き、ステップボード5の前部は車体フレーム18の前部を覆うレッグシールド32に続く。
燃料タンク28は例えば上下のタンク半身28a,28bを最中合わせに溶着した構造であるが、例えば樹脂材料をブロー成型する等して一体成型したものでもよい。燃料タンク28の前面28cは物品収納ボックス6の後面6cに沿って隣接する平坦な斜面状であり、後面28dはほぼ垂直な壁面をなし、車両側面視で燃料タンク28は上面28eよりも底面28fが長く形成され、上面28eに燃料注入口34が設けられている。燃料注入口34にはボディーカバー31の後部上面に設けられたリッド35(図1参照)を開いてアクセスする。
燃料タンク28の底面28fには後輪8の回転軌跡を避ける凹部28gが形成されており、その前部、即ち燃料タンク28の前底部が最深部28hとなっている。この最深部28hは、後輪8の左側に設けられたクッションユニット23およびエアクリーナー15に対して後輪8の反対側、つまり右側(右寄り)に設けられている。
そして、燃料タンク28の前面28cの略中央部に円形の開口部状のポンプ取付部28iが設けられ、ここに燃料ポンプ29が取り付けられる。燃料ポンプ29は燃料タンク内蔵型である。
燃料ポンプ29は垂直な円筒状のポンプ本体29aの上部に円盤状の取付フランジ29bが斜めに設けられ、ポンプ本体29aの下部にストレーナを兼ねた燃料吸入部29cが接続されている。ポンプ本体29aは燃料タンク28のポンプ取付部28iに上方から挿入され、取付フランジ29bが密閉用のガスケット37を挟んでポンプ取付部28iの上面に重ねられ、数本のボルト38で締結される。ポンプ本体29aはポンプ取付部28iから燃料タンク28の内部鉛直下に垂下し、燃料吸入部29cがポンプ本体29aの下部から前方に延びて燃料タンク28の最深部28h内に開口する。
燃料ポンプ29の上部からは燃料供給ホース39が延び、その他端がキャブレター(または燃料噴射装置)14に接続される。燃料ポンプ29が作動すると燃料タンク28内の燃料が燃料吸入部29cからポンプ本体29aに吸入され、所定の圧力で吐出されて燃料供給ホース39とキャブレター(燃料噴射装置)14を経てエンジン11側に供給される。
燃料ポンプ29のポンプ本体29aには燃料タンク28内で上下に回動するフロート29dが設けられており、このフロート29dは燃料タンク28内の燃料液面高に応じて上下し、ハンドルバー3付近に設けられた図示しない燃料計に燃料残量を表示させる。
以上のように構成された燃料供給装置は、物品収納ボックス6の後面6cに燃料タンク28の前面28cを隣接させ、この前面28cにポンプ取付部28iを設け、ここに燃料タンク内蔵型の燃料ポンプ29を設置する構成としたため、比較的自由な形状に造形することができる燃料タンク28の前面28cを広い平坦面に形成して燃料ポンプ29の設置部であるポンプ取付部28iを無理なく形成し、これにより燃料タンク28の内部に燃料ポンプ29を確実に設置することができる。
しかも、物品収納ボックス6を車体から取り外せば燃料ポンプ29の設置部であるポンプ取付部28iが外部に露呈するため、燃料ポンプ29の整備時に燃料タンク28を取り外すといった必要はなく、燃料ポンプ29の整備性が極めて高い。
また、物品収納ボックス6の後面6cを後輪8の上方にて後斜め上方に立ち上がる略平坦面に形成したため、物品収納ボックス6の開口部を極めて広くして物品の出し入れを容易にすることができる。
燃料タンク28の前面28cは物品収納ボックス6の後面6cに沿って後傾しており、車両側面視で燃料タンク28はその上面28eよりも底面28fが長い形状であり、燃料タンク28の上面28eに燃料注入口34を設けたため、燃料タンク28の容量を損なうことなく、燃料タンク28の前面28cを後斜め上方に立ち上がる傾斜面にして燃料ポンプ29の整備性を一層高めることができた。
さらに、物品収納ボックス6はフルフェース型のヘルメット25がその底面を後上方に傾斜して収納される形状であるため、燃料タンク28の前面28cをより広い面積の平坦面に形成して燃料ポンプ29の設置性および整備性を良くするとともに、ヘルメット25および他の物品の出し入れを容易にすることができる。
また、燃料タンク28の最深部28hを燃料タンク28の前底部、かつ後輪8の左側に設けられたクッションユニット23およびエアクリーナー15に対して後輪8の反対側(右側)に設け、この最深部28hに燃料ポンプ29の燃料吸入部29cを開口させたため、最深部28hをより深く形成して燃料残量の少ない時においても燃料を最後まで安定して燃料ポンプ29に吸入させ、エンジン11側に供給することができる。特に燃料残量の少ない時の減速時において吸入燃料への気泡の吸入を効果的に防止することができる。
本発明に係る燃料供給装置が適用されたスクーター型自動二輪車の一例を示す左側面図。 本発明の一実施形態を示すスクーター型自動二輪車の車体後半部の内部構造図。 物品収納ボックスと燃料タンクの縦断面図。 従来の技術を示すスクーター型自動二輪車の車体後半部の内部構造図。
符号の説明
1 スクーター型自動二輪車
4 着座シート
6 物品収納ボックス
6c 物品収納ボックスの後面
7 パワーユニット
8 後輪
11 エンジン
12 動力伝達装置
14 キャブレターまたは燃料噴射装置
18 車体フレーム
23 クッションユニット
25 フルフェース型のヘルメット
28 燃料タンク
28c 燃料タンクの前面
28d 燃料タンクの後面
28e 燃料タンクの上面
28f 燃料タンクの底面
28h 燃料タンクの最深部
28i ポンプ取付部
29 燃料ポンプ
29a ポンプ本体
29b 取付フランジ
29c 燃料吸入部
29d フロート
34 燃料注入口
39 燃料供給ホース

Claims (4)

  1. 着座シートの下方に物品収納ボックスを設け、上記物品収納ボックスの下方にエンジンとエンジンの左右方向一側面から後方に延びた動力伝達装置を含むパワーユニットを後部上下揺動可能に設け、このパワーユニットを形成する動力伝達装置の後部で左右方向車体中心側の側面に後輪を支持し、上記動力伝達装置の上部にエアクリーナを設置するとともに、車体フレームの後部と上記動力伝達装置の後部との間に後輪の揺動ショックを緩衝するクッションユニットを連結し、上記物品収納ボックスの後方かつ後輪の上方に燃料タンクを設けたスクーター型自動二輪車において、上記物品収納ボックスの後面を前記後輪の上方にて後斜め上方に立ち上がる略平坦面に形成するとともに、前記燃料タンクの前面を物品収納ボックスの後面に沿わせて燃料タンクを車両側面視でその上面よりも底面が長い形状に形成し、燃料タンクの上面に燃料注入口を設ける一方、上記物品収納ボックスの後斜め上方に立ち上がる後面に隣接する上記燃料タンクの前面略中央部に円形の開口部状のポンプ取付部を設け、下部に燃料吸入部を接続し、上部に円盤状の取付フランジを設けた燃料タンク内蔵型の燃料ポンプを、上記ポンプ本体を上記円形の開口部から燃料タンク内に挿入し、上記燃料ポンプの取付フランジを密閉用のガスケットを挟んで上記ポンプ取付部に固定したことを特徴とするスクーター型自動二輪車の燃料供給装置。
  2. 上記物品収納ボックスは、上記燃料タンクに取付けた燃料タンク内蔵型燃料ポンプの取付部を上方から覆うとともに、車体フレームに対して着脱可能に固定したことを特徴とする請求項1に記載のスクーター型自動二輪車の燃料供給装置。
  3. 前記後輪の左右方向一側方に設置された前記パワーユニットの動力伝達装置とクッションユニットおよび前記エアクリーナとは反対側の後輪の他側方に位置する前記燃料タンクの前底部に最深部を形成し、この最深部に燃料タンクの前面に取り付けた燃料ポンプの前記燃料吸入部を開口させたことを特徴とする請求項1又は2に記載のスクーター型自動二輪車の燃料供給装置。
  4. 前記物品収納ボックスを、フルフェース型のヘルメットがその底面を後上方に傾斜して収納されるように形成したことを特徴とする請求項1又は2に記載のスクーター型自動二輪車の燃料供給装置。
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