JP4328374B2 - 表面実装用電子部品キャリアテープ連結用クリップリボンおよび連結装置 - Google Patents

表面実装用電子部品キャリアテープ連結用クリップリボンおよび連結装置 Download PDF

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Description

本発明は、表面実装用電子部品キャリアテープ連結用クリップリボンおよび連結装置に関し、より詳しくは、キャリアテープの連結に用いられるクリップが複数個並んで連結され、紛失を防止することのできるクリップリボンとキャリアテープを連結するためのツールをフレームに固定し、連結作業の迅速性および正確性を向上させた電子部品キャリアテープの連結装置に関する。
プリント回路基板(PCB:Printed Circuit Board)には、接点電極等を形成し、クリーム半田を塗布した後、その上に、チップ等の電子部品がチップマウンターにより表面実装される。この際、所要の電子部品は、連続して供給することが必要である。部品の連続的な供給のためには、テープフィーダーと呼ばれる別途の装備が用いられる。このテープフィーダーには、電子部品を内蔵したキャリアテープがリール状に巻かれた部品ドラムが取り付けられている。すなわち、プリント回路基板に実装される電子製品は、まず、部品ドラムに巻かれたキャリアテープに内蔵され、テープフィーダーは、その部品ドラムからキャリアテープを繰り出し、チップマウンターに電子部品を供給する。
図6に示すように、キャリアテープ50は、電子部品が内蔵されるホルダー52を有する帯状である。特に、キャリアテープ50の縁に沿って長手方向にインデックスホール51が並んで形成されている。インデックスホール51は、一定のピッチで、部品ドラムからキャリアテープを繰り出すためのものであり、一定の間隔で形成され、キャリアテープの規格に応じて、キャリアテープの片側または両側に形成されてもよい。
一方、部品ドラムに巻かれたキャリアテープが、全て繰り出されると、新たな部品ドラムに交替しなければならない。部品ドラムを交替する間は、部品の供給が中断されるので、チップマウンターの作動を含めたプリント回路基板の製造工程の全体または一部を中断しなければならない。その後、部品を供給し続けるためには、使用済みの部品ドラムから繰り出されたキャリアテープの最後の部分と、新たな部品ドラムから繰り出されたキャリアテープの最初の部分とを、連結しなければならない。
図7および図8に示すように、従来は、二つのキャリアテープ50、50’を連結するために、クリップ10を用いていた。クリップ10には、キャリアテープのインデックスホール51と同じ間隔で、複数の貫通孔11が形成されており、前記貫通孔の周縁部には、鋸歯12が形成されている。したがって、二つのキャリアテープ50、50’を連結するためには、二つのキャリアテープの隣接する端部分において、鋸歯12が対応するインデックスホール51を貫通するように、クリップ10を隣接したキャリアテープ50,50’に結合した後、図8に示すように、別途の連結用ツール(図示せず)を用いて、鋸歯12が折り曲げられるように、クリップ10を加圧しなければならなかった。
しかしながら、部品ドラムの交換は、生産現場において、一日に数百回以上というように頻繁に行われるが、クリップは一個ずつ供給され、連結用ツールもまた、作業者が直接手作業で作業しなければならない手工具である。そのため、作業の効率が低くなるという問題点があった。また、熟練した作業者であっても、短時間に部品ドラムの交換およびキャリアテープの連結を行うことは極めて困難であった。そして、電子部品の大きさに比例して、クリップの大きさも小さくなるため、一個ずつ提供されるクリップの紛失数が、保管または使用中に増加することも問題であった。
本発明は、クリップの紛失を防止し、迅速にキャリアテープを連結することができるキャリアテープ連結用クリップリボンを提供することを目的とする。
また、本発明は、クリップリボンを用いて、キャリアテープの連結作業を迅速に完了することができる連結装置を提供することを目的とする。
本発明に係る電子部品キャリアテープ連結用クリップリボンは、それぞれ複数の貫通孔が形成され、前記それぞれの貫通孔の周縁部には複数の鋸歯が形成され、前記それぞれの鋸歯が薄板の一側面から突出した長方形の薄板となり、長手方向に一定の間隔で配列された複数のクリップと、前記複数のクリップが前記鋸歯が形成された面の反対側面で付着したテープと、を備えることを特徴とする。
また、本発明に係る電子部品キャリアテープ連結用クリップリボンは、ロールにより巻かれる帯状の薄板であり、複数の貫通孔が長手方向に一列に形成され、前記それぞれの貫通孔の周縁部には複数の鋸歯が形成され、前記それぞれの鋸歯は薄板の片側面から突出したことを特徴としている。この際、前記クリップリボンには、長手方向に沿って一定の間隔で切欠きが形成されていると、切断が容易であるので、好ましい。
また、本発明に係る電子部品キャリアテープ連結用クリップリボンは、それぞれ複数の貫通孔が形成され、前記それぞれの貫通孔の周縁部には複数の鋸歯が形成され、前記それぞれの鋸歯が薄板の一側面から突出した長方形の薄板となり、長手方向に一定の間隔で配列された複数のクリップ部と、前記それぞれのクリップ部に向かって幅方向に延長された複数の切断部と、前記それぞれの切断部と連結され、前記複数のクリップ部の長手方向に延長された巻取部と、を備えることを特徴としている。
さらに、本発明に係る電子部品キャリアテープの連結装置は、フレームと、前記フレームに回転可能に支持され、表面実装用電子部品が内蔵され、複数のインデックスホールが長手方向に沿って並んで形成されたキャリアテープを巻くための部品ドラムと、前記フレームに回転可能に支持され、それぞれ複数の貫通孔が長手方向に並んで形成され、前記それぞれの貫通孔の周縁部から下方向に鋸歯が突出した複数のクリップが長手方向に並んで連結されたクリップリボンを巻くためのクリップドラムと、前記フレームに固定され、前記クリップドラムから繰り出されるクリップの複数の貫通孔の少なくとも一つの貫通孔に形成された鋸歯が、前記部品ドラムから繰り出されたキャリアテープの後端のインデックスホールに挿入され、前記クリップの他の複数の貫通孔の少なくとも一つの貫通孔に形成された鋸歯が、他の部品ドラムから繰り出されたキャリアテープの前端のインデックスホールに挿入されるように配置されたクリップの上面を加圧して鋸歯を変形させ、前記キャリアテープの後端と他の前記キャリアテープの前端を連結させるためのスプライシングツールと、前記スプライシングツールに固定され、前記スプライシングツールにより連結されるための前記キャリアテープの後端と他のキャリアテープの前端とを連結したクリップと、隣接したクリップとの連結部を切断するためのカッターと、を備えることを特徴としている。特に前記スプライシングツールは、上部に一定の間隔で離隔して形成された第1および第2のヒンジ結合部を有し、下部が前記フレームに固定された固定部と、一端が前記固定部の上部の第1のヒンジ部にヒンジ結合され、前記クリップドラムから繰り出されるクリップの複数の貫通孔の少なくとも一つの貫通孔に形成された鋸歯が、前記部品ドラムから繰り出されたキャリアテープの後端のインデックスホールに挿入され、前記クリップの他の複数の貫通孔の少なくとも一つの貫通孔に形成された鋸歯が、他の部品ドラムから繰り出されたキャリアテープの前端のインデックスホールに挿入されるように配置されたクリップの上面を加圧するための加圧部を他端に有する上顎部と、前記フレームに固定され、前記上顎部の加圧部の下部に位置し、前記上顎部が前記固定部の第1のヒンジ部を中心に回動するとき、前記上顎部の加圧部と噛み合って、前記クリップの鋸歯が変形するように前記クリップを支持する下顎部と、一端が前記上顎部に回動可能にヒンジ結合された加圧ハンドルと、一端が前記加圧ハンドルに回動可能にヒンジ結合され、他端が前記固定部の第2のヒンジ部にヒンジ結合された戻りリンクと、上顎部の加圧部が下顎部から遠ざかる方向に前記戻りリンクに力を加えるように、一端が前記戻りリンクに連結され、他端が前記固定部に固定された弾性手段と、を備え、前記カッターは、スプライシングツールで連結されるための前記キャリアテープの後端と他のキャリアテープの前端とを連結させるためにクリップの一つが加圧されるとき、前記クリップリボンのクリップ間の連結部を切断させるように構成されることを特徴とする。
また、本発明に係る電子部品キャリアテープの連結装置は、前記フレームが回転可能に固定され、前記クリップリボンの動きを導くために、前記クリップリボンのクリップの隣接した貫通孔の間隔と同じ間隔で、複数のピンが円周面上に形成されたフィードスプロケットと、前記フィードスプロケットと同軸に固定された揺動カムと、前記揺動カムの外周面に一端が接し、中央部が前記フレームにヒンジされたラッチレバーと、前記ラッチレバーの他端に接し、上下動可能に前記フレームに固定された揺動ローラと、をさらに備え、前記下顎部には、前記クリップの貫通孔に挿入されるためのインデックスピンが、上面から上側に突設され、前記上顎部には、前記インデックスピンが挿入されるための挿入孔が形成されることが好ましい。
また、前記スプライシングツールは、前記下顎部にヒンジ結合され、前記クリップリボンが前記下顎部に密着するように前記下顎部に支持されたクリップリボンを加圧するプッシャープレートをさらに有してもよい。
また、本発明に係る電子部品キャリアテープの連結装置は、キャリアテープの移送方向と垂直になるように前記フレームの上面に固定されたガイドレールと、前記ガイドレールの上に摺動可能に取り付けられたスプライシングツールとを、さらに備えることを特徴としている。
また、本発明に係る電子部品キャリアテープの連結装置は、前記フレームに回転可能に固定され、前記クリップリボンの動きを導くために、前記クリップリボンのクリップの隣接した貫通孔の間隔と同じ間隔で、複数のピンが円周面上に形成されたフィードスプロケットと、前記フレームに前記フィードスプロケットと同軸上に固定され、外面に該フィードスプロケットと同軸円上に一定の間隔で溝が形成されている固定ディスクと、前記フィードスプロケットと前記固定ディスクとの間において、前記フィードスプロケットの同軸に固定され、前記固定ディスクの溝との対応位置にスプリングとスピンボールを有し、前記スプリングの弾性力によりスピンボールが前記固定ディスクの溝に載せられるスピンドラムと、を備え、前記フィードスプロケットが前記固定ディスクのいずれか一つの溝から隣接した次の溝までの角変位だけ回転するとき、前記スピンボールが前記固定ディスクの次の溝に載せられることを特徴としている。
また、本発明に係る電子部品キャリアテープの連結装置は、前記フレームに固定され、前記クリップドラムが所定限度以下の回転力で回転することを防止するために、前記クリップドラムの側面に摩擦力を提供する弾性加圧手段をさらに備えることを特徴としている。ここで、弾性加圧手段は、周縁部に軸方向に貫通孔が形成され、前記クリップドラムの側面に位置するように前記フレームに固定されたハウジングと、前記貫通孔の内部に位置するスプリングと、前記スプリングの弾性力により一部が前記ハウジングの外部に突出し、前記クリップドラムに一定の力を加えるように、前記貫通孔の入口に位置するボールと、前記貫通孔の内部に位置し、スプリングの弾性力を調節する調節ナットと、を備えることが好ましい。
また、本発明に係る電子部品キャリアテープの連結装置は、前記カッターは、前記下顎部から上方に位置し、前記上顎部には、前記カッターに対応する位置に弾性突起部をさらに備え、前記下顎部には、前記クリップの貫通孔に挿入されるためのインデックスピンが上面から上側に突設され、前記上顎部には、前記インデックスピンが挿入されるための挿入孔が形成されていることを特徴としている。
また、本発明に係る電子部品キャリアテープの連結装置は、前記フレームに固定され、前記部品ドラムが所定限度以下の回転力で回転することを防止するために、前記部品ドラムの側面に摩擦力を提供する摩擦ディスクをさらに備えることが好ましい。
以下、本発明の一側面に係る表面実装用電子部品キャリアテープ連結用クリップリボンの好ましい実施の形態を、添付図面に基づいて詳しく説明する。
図1は、本発明に係る表面実装用電子部品キャリアテープ連結用クリップリボンの第1の実施の形態を示す斜視図であり、図2は、図1の第1の実施の形態によるクリップを示す縦断面図である。
本実施の形態によるクリップリボンは、複数のクリップ100とテープ200を備えている。
各クリップ100は、長方形の薄板であり、複数の貫通孔110がクリップの長手方向に沿って並んで形成されている。各貫通孔110は、電子部品キャリアテープに形成されたインデックスホールと同じ大きさであり、同じ間隔で形成されていることが好ましい。図2の縦断面図から明らかなように、前記貫通孔110の周縁部には、鋸歯111が薄板の一側面に突設される。鋸歯111は、前記貫通孔110の形成過程において一緒に形成することができる。例えば、薄板を十字状の刃があるピンで貫通すると、薄板面が切開されながらピンによりはみ出された四つの部分が、薄板の一側面から突き出した鋸歯になる。
テープ200の表面には、複数個のクリップ100が付着するが、それぞれの鋸歯111が形成された反対側面が付着する。規格化のために、複数のクリップは、一定の間隔をおいて配置されることが好ましい。また、複数のクリップは、それぞれ長手方向に一列に配置されることが好ましい。
以上のように、テープ200に付着した複数個のクリップ100は、一つのクリップリボンを形成する。クリップリボンの形態で提供されるクリップ100は、テープ200に付着されているので、紛失の恐れがない。また、このクリップは、後述する本発明に係る表面実装用電子部品キャリアテープの連結装置と共に、キャリアテープの連結作業を迅速に行うことができるようにする。
図3および図4は、本発明に係る表面実装用電子部品キャリアテープ連結用クリップリボンの第2の実施の形態を示す斜視図である。
本実施の形態では、クリップリボンはロールに巻かれる帯状の薄板300であり、複数の貫通孔が長手方向に一列に形成されている。前記それぞれの貫通孔の周縁部には、複数の鋸歯が形成され、前記それぞれの鋸歯は、薄板の一側面から突出している。前記クリップリボンには、長手方向に沿って一定の間隔で切欠きが形成された切欠部310が設けられていることが好ましい。図3は、各切欠部310が一つのブランチを有する例を示し、図4は、各切欠部310が二つのブランチを有する例を示している。本実施の形態において、隣接した切欠部310の間に形成された一つのクリップ部は、前述した従来のクリップの一つと同じ役割をするので、クリップ部をキャリアテープに固定し、二つのキャリアテープを連結した後は、次の連結のために、切欠部310を切断しなければならない。
図5は、本発明に係る表面実装用電子部品キャリアテープ連結用クリップリボンの第3の実施の形態を示す斜視図である。
本実施の形態に係るクリップリボンは、複数のクリップ部400および切断部410と、巻取部420とを備えている。各クリップ部400は、長方形の薄板に形成され、複数の貫通孔が形成されている。前記それぞれの貫通孔の周縁部には、複数の鋸歯が形成され、前記それぞれの鋸歯は、薄板の一側面から突出している。また、切断部410がそれぞれのクリップ部400に向かって幅方向に延びており、切断部410と連結される巻取部420がクリップ部400の長手方向に延びている。巻取部420は、本実施の形態に係るクリップリボンをロール状に巻き取られるようにするためのものである。本実施の形態において、複数個のクリップ部が長手方向に並んで配置されることが好ましい。本実施の形態でもまた、クリップ部をキャリアテープに固定すると、巻取部420は必要ないので、切断部410を切り出すことが好ましい。前述した第2の実施の形態の場合、クリップリボンをキャリアテープに固定させた状態で、切欠部310を切断すると、キャリアテープの幅方向の周縁部の一部も切断される。しかしながら、本実施の形態では、クリップ部400の幅方向に切断部410が延びているので、クリップ部がキャリアテープに固定された状態で、切断部410を切り出しても、キャリアテープには、何らの損傷がないようにすることができる。
以下では、添付図面を参照して、本発明の他の側面に係る表面実装用電子部品キャリアテープの連結装置の好適な実施の形態について詳述する。
図9は、本発明に係る表面実装用電子部品キャリアテープの連結装置の第1の実施の形態を示す正面図であり、図10は、図9の実施の形態を示す左側面図であり、図13は、図9の実施の形態を示す平面図であり、図14は、図9の実施の形態を示す背面図であり、図15は、図14のカッターの拡大図である。
本実施の形態による装置は、部品ドラム510と、クリップドラム520と、フレーム530と、スプライシングツール600と、カッター690とを備える。
部品ドラム510は、電子部品が内蔵されたキャリアテープが巻かれており、フレーム530に回転可能に支持される。前記部品ドラムは、回転しながら、巻かれていたキャリアテープをスプライシングツール600に供給する。
クリップドラム520は一対設けられている。クリップドラム520にはそれぞれクリップリボンCが巻かれられており、フレーム530に回転可能に支持される。クリップドラムが必ず一対である必要はないが、幅方向の両側にインデックスホールが形成されたキャリアテープを連結するためには、一対であることが好ましい。クリップドラム520もまた、それぞれ、回転しながら、巻かれていたクリップリボンCをスプライシングツール600に供給する。前記クリップリボンCは、上述した本発明に係るクリップリボンであることが好ましいが、帯形状であってクリップを連続して供給可能なものであれば、いずれのものであってもかまわない。
スプライシングツール600は、フレーム530の上面に一対が向かい合って配置される。このスプライシングツールには、一対のクリップドラム520から繰り出されたクリップリボンCがそれぞれ供給される。より正確には、それぞれのクリップリボンは、後述するように、対応するスプライシングツール600の上顎部と下顎部により加圧され得る位置に供給される。また、一対のスプライシングツール600の間に、部品ドラム510から繰り出されたキャリアテープが通過する。この際、キャリアテープのインデックスホールが形成された周縁部は、前記クリップリボンが供給される位置と重ならなければならない。
スプライシングツール600は、図11および図12に示すように、固定部610と、上顎部620と、加圧ハンドル630と、戻りリンク640と、弾性部材650と、下顎部660とを備える。固定部610の上部には、第1のヒンジ部および第2のヒンジ部のヒンジ結合部が形成され、下部は、フレーム530の上面に固定される。上顎部620は、一端が固定部610の上部の第1のヒンジ部にヒンジされ、他端には、クリップリボンCのクリップを加圧するための加圧部を備える。下顎部660は、上顎部620が固定部610の第1ヒンジ部を中心に回動するとき、前記上顎部620の他端の加圧部と噛み合って、クリップリボンCのクリップを加圧可能にフレーム530に固定される。加圧ハンドル630は、前記上顎部620の他端にヒンジされる。戻りリンク640は、加圧ハンドル630と固定部610の上部の第2のヒンジ部にそれぞれヒンジされる。戻りリンク640の一側端は、弾性部材650の一端に連結される。弾性部材650の他端は、固定部610に固定させる。以上のように、固定部、上顎部、加圧ハンドル、戻りリンクのそれぞれがヒンジされて、4節リンク機構を形成する。ここで、加圧ハンドル630を稼動すると、上顎部620がハンドルに連動するため、スプライシングツールは、図11に示すような開放状態にも、図12に示すような閉鎖状態にもなる。特に、閉鎖状態では、フレーム530の上面に固定された下顎部660が、上顎部620と噛み合わされる。この際、下顎部660は、上顎部620との間に介在するクリップリボンのクリップを上方に支持し、上顎部620は、前記クリップを下方に加圧する。したがって、上顎部620と下顎部660との間に、インデックスホールが形成されたキャリアテープの幅方向の端部が位置するように、キャリアテープを供給し、クリップの貫通孔が前記インデックスホールに重なるように、クリップリボンCをキャリアテープとともに供給する。その後、加圧ハンドル630を下方に押圧して、スプライシングツールを図12に示すような閉鎖状態にすると、上顎部620および下顎部660により、クリップが加圧されると共に、図8に示すように、クリップの鋸歯が折り曲げられ、隣接するキャリアテープの向かい合う後端をクリップで連結することができる。閉鎖状態で加圧ハンドルに加えた力を除去すると、弾性部材650の復元力により、スプライシングツール600は開放状態に戻る。この際、クリップをキャリアテープに正確な位置で固定するために、図15に示すように、下顎部660には、一般のスプライシングツールと同様に、クリップの貫通孔の間隔に合わせて、インデックスピン661が形成されていることが好ましい。インデックスピン661は、下顎部660の上面から上方に突設される。また、上顎部620と下顎部660が噛み合わされたとき、インデックスピン661が挿入されるように、上顎部620には、挿入孔が形成されていることが好ましい。図15に示すように、スプライシングツール600が閉鎖状態であるとき、下顎部660のインデックスピン661が、上顎部620の挿入孔に挿入される。こうして、インデックスピン661により、上顎部と下顎部が正確に噛み合わされ得る。
前記キャリアテープおよびクリップリボンCの円滑な進行のために、フレーム530にガイドローラ550を設置することが好ましい。ガイドローラ550は、回転可能なドラム形状であり、特に、前記キャリアテープおよびクリップリボンCの進行経路中、経路が折り曲げられる部分に配置することが好ましい。また、フレーム530には、キャリアテープのインデックスホールおよびクリップリボンCの貫通孔に挿入可能に、一定の間隔で配置されたピンを有するフィードスプロケット540を設置することが好ましい。フィードスプロケット540は、正確なピッチで、キャリアテープまたはクリップリボンCをスプライシングツール600側に進行させるためのものである。図14の背面図に示すように、フィードスプロケット540には、揺動カム545を同軸に固定して、フィードスプロケットと一緒に回転させる。そして、揺動カム545の外周面に一端が接するラッチレバー546の中央部を、フレーム530にヒンジさせる。また、ラッチレバー546の他端に接し、ラッチレバーの動きに応じて上下動可能にフレーム530に固定された揺動ローラ547を設置する。フィードスプロケット540と一緒に回転する揺動カム545の形状に応じてラッチレバー546が往復角運動をすると、ラッチレバー546の他端に接した揺動ローラ547が上下往復動する。したがって、揺動ローラ547にクリップリボンCを通過させる場合、クリップリボンCが周期的に上下動する。このような揺動カム545、ラッチレバー546、揺動ローラ547は、スプライシングツール600の下顎部660にインデックスピン661を設けることにより、クリップの貫通孔にインデックスピンを容易に挿入させることができるようになる。
一方、本実施の形態に用いられたクリップリボンCが本発明に係る前記第1の実施の形態によるキャリアテープ連結用クリップリボンのような形態であれば、スプライシングツール600が開放状態に戻った後、テープのみを除去すると、キャリアテープの連結が完了する。そして、本実施の形態に用いられたクリップリボンCが、本発明に係る前記第2の実施の形態によるキャリアテープ連結用クリップリボンのような形態であれば、スプライシングツール600の上顎部620にカッター690を設置することが好ましい。カッター690は、刃状であり、前記クリップリボンCのクリップの幅方向に配置され、前記クリップの切欠部310を切断可能なことが好ましい。カッター690は、スプライシングツール600が、図15に示すように、閉鎖状態となったとき、前記クリップリボンCの切欠部を切断するので、別途の後処理を行うことなく、キャリアテープの連結を完了することができる。もちろん、この際に前記クリップリボンの鋸歯が既に二つのキャリアテープの後端のインデックスホールに挿入された状態であるので、二つのキャリアテープも一部切断され得る。しかし、キャリアテープがクリップリボンと一緒に切断されるとしても、切断される部位は、幅方向の周縁の一部のみであるので、キャリアテープの機能はそのまま維持される。本実施の形態に用いられたクリップリボンCが、本発明に係る前記第3の実施の形態によるキャリアテープ連結用クリップリボンのような形態であれば、カッター690は、クリップ部400の長手方向に配置されて、切断部410を切断することが好ましい。前述のとおり、この場合は、キャリアテープがクリップリボンと共に切断されることを避けることができる。
本実施の形態では、一対のスプライシングツール600と各スプライシングツールにクリップリボンCを提供する一対のクリップドラム520を備える。したがって、幅方向の両端にそれぞれインデックスホールが形成されたキャリアテープを連結する場合は、一対のスプライシングツール600を同時に用い、幅方向の一端にのみインデックスホールが形成されたキャリアテープを連結する場合は、必要な一つのスプライシングツール600のみを用いて作業することができる。
一方、キャリアテープが下顎部660から浮き上がることを防止するために、プッシャープレート670を備えることが好ましい。プッシャープレート670は、キャリアテープの進行方向に垂直に配置され、一端がヒンジされ、他端は着脱可能に固定されるように構成される。該プッシャープレートは、下顎部660の上面と同じ高さに配置されることが好ましい。
また、フレーム530の上面には、ガイドレール700がキャリアテープの幅方向に設置され、一対のスプライシングツール600の少なくともいずれか一つは、ガイドレール700に摺動可能に設置されることが好ましい。多様な規格のキャリアテープに対して、キャリアテープの幅方向の端がスプライシングツールの上顎部と下顎部との間に位置するように調節することができるからである。
以上のような構造の本実施の形態では、部品ドラムに巻かれていたキャリアテープの後端と、新たな部品ドラムに巻かれたキャリアテープの前端とを、クリップドラムに巻かれていたクリップリボンのクリップで、スプライシングツールを用いて連結し、次の作業のための装備、例えばテープフィーダーまたはチップマウンターに供給することができる。
図16は、本発明に係る表面実装用電子部品キャリアテープの連結装置の第2の実施の形態を示す正面図であり、図17は、図16の実施の形態を示す左側面図であり、図18は、図17のA部分の拡大図であり、図19は、図16の実施の形態を示す背面図であり、図20は、図19のフィードスプロケットの拡大図であり、図21は、図20のB−B線による断面図であり、図22は、図19のカッターの拡大図である。
表面実装用電子部品キャリアテープの連結装置の第1の実施の形態と比べて、本実施の形態による装置は、摩擦ディスク511とボールプランジャ710をさらに備えている。また、本実施形態では、クリップをスプライシングツール600に供給するために、フィードスプロケット540、揺動カム545、ラッチレバー546、および揺動ローラ547を用いる代わりに、フィードスプロケット740、固定ディスク741、およびスピンドラム749を用いている。また、表面実装用電子部品キャリアテープの連結装置の第1の実施の形態の場合と、カッター790の位置を異にする。したがって、以上を除いては、本実施の形態は第1の実施の形態と構造が同一であるので、表面実装用電子部品キャリアテープの連結装置の第1の実施の形態を参照して詳細な説明は省略する。
摩擦ディスク511は、部品ドラム510の側面と接触するように、フレーム530に固定される。したがって、摩擦ディスク511は、部品ドラム510が所定限度以下の一定の回転力で回転することを防止するように、部品ドラム510の側面に摩擦力を提供する。部品ドラム510は、フレーム530に回転可能に支持されるので、キャリアテープがスプライシングツール600に供給される場合、部品ドラム510は、回転するようになる。この場合、キャリアテープのスプライシングツール600への供給が中止されても、部品ドラム510は、慣性により回転し続ける。しかし、部品ドラム510の側面に摩擦ディスク511が設置される場合、部品ドラム510に摩擦力が作用する。そのため、キャリアテープの供給が中止され、部品ドラム510に回転力が作用しなければ、部品ドラム510の回転も止まる。一方、キャリアテープがスプライシングツール600に供給される場合は、部品ドラム510に回転力が作用する。この際、前記回転力が摩擦ディスク511と部品ドラム510との間で発生する摩擦力を増加させることになり、部品ドラム510は再び回転する。
ボールプランジャ710は、所定限度以下の一定の回転力でクリップドラム520が回転することを防止するために、クリップドラム520の側面に一定の荷重を加えるように、フレーム530に固定される。ボールプランジャ710は、ハウジング719と、ボール711と、スプリング713と、調節ナット715とを備える。ハウジング719は、周縁部に貫通孔が形成され、フレーム520に固定され、クリップドラム520の側面に位置する。ボール711、スプリング713、および調節ナット715は、ハウジング519の貫通孔の内部に位置する。スプリング713の弾性力は、ボール711を介して、クリップドラム520に加えられる。調節ナット715は、ねじでハウジングに取り付けられてもよい。したがって、スプリング713の弾性力は、調節ナット715により調節することができるので、クリップドラム520に加えられる力の調節が可能である。また、貫通孔の入口には、ボール711がボールプランジャ719から外れないように、離脱防止段717が形成されてもよい。
クリップドラム520は、部品ドラム510と同様に、フレーム530に回転可能に支持されるので、クリップリボンCのスプライシングツール600への供給が中止されても、慣性により回転し続ける。しかし、ポールプランジャ719がクリップドラム520に力を加えるように設置されれば、クリップリボンCの供給が中止されると、クリップドラム520の回転も中止される。
表面実装用電子部品キャリアテープの連結装置の第1の実施の形態では、クリップを一つずつ順番にスプライシングツール600に供給するために、フィードスプロケット540、揺動カム545、ラッチレバー546、揺動ローラ547を用いる。しかしながら、本実施の形態では、フィードスプロケット740、固定ディスク741、スピンドラム749を用いている。
フィードスプロケット740の外周面には、表面実装用電子部品キャリアテープの連結装置の第1の実施の形態と同様に、キャリアテープのインデックスホールおよびクリップリボンCの貫通孔に挿入されるように、一定の間隔で、複数のピンが形成されている。また、該フィードスプロケットは、フレーム530に回転可能に固定されている。固定ディスク741は、フィードスプロケット740と同軸にフレーム530に固定される。また固定ディスク741の外面には、フィードスプロケット740と同軸円上に一定の間隔で、溝743が形成されている。溝743間の間隔は、いずれか一つの溝から隣接した他の溝までの角変位だけフィードスプロケット740が回転するときに、一つのクリップがスプライシングツール600に供給されるように配置される。したがって、本実施の形態で示されるように、固定ディスク741に五つの溝743が形成された場合、フィードスプロケット740が1回転すると、五つのクリップがスプライシングツール600に供給される。スピンドラム749は、フィードスプロケット740と固定ディスク741との間において、フィードスプロケット740に同軸に固定される。したがって、フィードスプロケット740が回転すると、スピンドラム749も該フィードスプロケットと共に回転するようになる。スピンドラム749には、固定ディスク741の溝743との対応位置に、スプリング745とスピンボール747を備える。スピンボール747は、スプリング745の弾性力により、固定ディスク741の溝743の一つに載せられることになる。フィードスプロケット740を回転させると、スピンドラム749も該フィードスプロケットと一緒に回転することになる。したがって、固定ディスク741の溝743に載せられれたスピンボール747は、溝743から外れ、固定ディスク741の外面のある特定の円に沿って回転することになる。このとき、フィードスプロケット740が、隣接した次の溝743までさらに回転すると、スピンボール747は、隣接した次の溝743に載せられることになり、一つのクリップがスプライシングツール600に供給される。したがって、クリップを一つずつスプライシングツール600に供給することができる。
本実施の形態において、カッター790は、下顎部660に設置される。カッター790の形状は、第1の実施の形態におけるカッター690の形状と同一であり、カッター790もまた、クリップリボンCの幅方向に配置される。また、カッター790に対応する位置に、弾性突起部791が上顎部620に設置される。したがって、スプライシングツール600が閉鎖状態となったときは、弾性突起部791がクリップリボンCを下方向に押圧することになり、クリップリボンCの切欠部がカッター790により切断される。ここでは、弾性突起部791が、ウレタンのような弾性材質で形成されることが好ましい。
上述され、図示された本発明の一実施の形態は、本発明の技術的思想を限定するものと解釈されてはならない。本発明の保護範囲は、該実施の形態に限定されず、請求の範囲に記載された事項のみにより定められる。本発明の技術の分野における通常の知識を有する者にとって、本発明の技術的思想を様々な形態に改良・変更することが可能である。したがって、このような改良および変更は、本発明の属する技術分野における通常の知識を有する者にとって自明なものである限り、本発明の保護範囲に属する。
以上のように、本発明によれば、複数のクリップが連結テープに付着し、または互いに連結されているので、クリップの紛失を防止することができる。また、極めて小さい大きさのクリップのそれぞれを手作業で供給する面倒を減らし、複数のクリップをロール状に巻くことができ、クリップを連続して供給することができる。このため、使い勝手が向上する。そして、キャリアテープ連結専用のスプライシングツールをフレームに固定した連結装置を提供するので、キャリアテープの連結作業の容易性および迅速性が著しく向上する。したがって、プリント回路基板の製造工程が中断される時間を最小化することができるので、生産効率が画期的に向上し、製造工程の中断による損失を低減させることができる。
図1は、本発明に係る表面実装用電子部品キャリアテープ連結用クリップリボンの第1の実施の形態を示す斜視図である。 図2は、図1の第1の実施の形態によるクリップを示す縦断面図である。 図3は、本発明に係る表面実装用電子部品キャリアテープ連結用クリップリボンの第2の実施の形態を示す斜視図である。 図4は、本発明に係る表面実装用電子部品キャリアテープ連結用クリップリボンの第2の実施の形態を示す斜視図である。 図5は、本発明に係る表面実装用電子部品キャリアテープ連結用クリップリボンの第3の実施の形態を示す斜視図である。 図6は、表面実装用電子部品キャリアテープの一例を示す斜視図である。 図7は、従来のクリップでキャリアテープを連結する方法を示す説明図である。 図8は、従来のクリップで連結されたキャリアテープを示す断面図である。 図9は、本発明に係る表面実装用電子部品キャリアテープの連結装置の第1の実施の形態を示す正面図である。 図10は、図9の実施の形態を示す左側面図である。 図11は、図9の実施の形態によるスプライシングツールの開放状態を示す詳細図である。 図12は、図9の実施の形態によるスプライシングツールの閉鎖状態を示す詳細図である。 図13は、図9の実施の形態を示す平面図である。 図14は、図9の実施の形態を示す背面図である。 図15は、図14のカッターの拡大図である。 図16は、本発明に係る表面実装用電子部品キャリアテープの連結装置の第2の実施の形態を示す正面図である。 図17は、図16の実施の形態を示す左側面図である。 図18は、図17のA部分の拡大図である。 図19は、図16の実施の形態を示す背面図である。 図20は、図19のフィードスプロケットの拡大図である。 図21は、図20のB−B線による断面図である。 図22は、図19のカッターの拡大図である。
符号の説明
100 クリップ
200 テープ
510 部品ドラム
520 クリップドラム
530 フレーム
600 スプライシングツール
700 ガイドレール
C クリップリボン

Claims (14)

  1. それぞれ長方形の薄板に形成された複数のクリップと、
    前記複数のクリップが長手方向に一定の間隔で配列されて付着したテープと、
    を備え
    前記各クリップは、キャリアテープに形成されたインデックスホールの間隔と同じ間隔で形成された複数の貫通孔と、前記各貫通孔の周縁に沿って形成され当該クリップの一方面側に突出した複数の鋸歯と、を含み、前記鋸歯が突出した面の反対側面で前記テープに付着することを特徴とする電子部品キャリアテープ連結用クリップリボン。
  2. ロールにより巻かれる帯状の薄板であり、
    キャリアテープに形成されたインデックスホールの間隔と同じ間隔で長手方向に一列に形成された複数の貫通孔と、
    前記貫通孔の周縁に沿って形成され当該薄板の一方面側に突出した複数の鋸歯と、
    を含むことを特徴とする電子部品キャリアテープ連結用クリップリボン。
  3. 前記クリップリボンには、長手方向に沿って一定の間隔で切欠きが形成されることを特徴とする請求項2に記載の電子部品キャリアテープ連結用クリップリボン。
  4. それぞれ長方形の薄板に形成され、長手方向に一定の間隔で配列された複数のクリップ部と
    前記複数のクリップ部幅方向にそれぞれ伸した複数の切断部と
    記複数のクリップ部の長手方向に延伸した巻取部と、
    を備え
    前記各クリップ部は、キャリアテープに形成されたインデックスホールの間隔と同じ間隔で形成された複数の貫通孔と、前記各貫通孔の周縁に沿って形成され当該クリップ部の一方面側に突出した複数の鋸歯と、を含み、
    前記各切断部の一端は前記各クリップ部に連結され、前記各切断部の他端は前記巻取部に連結されることを特徴とする電子部品キャリアテープ連結用クリップリボン。
  5. フレームと、
    前記フレームに回転可能に支持され、表面実装用電子部品が内蔵され、複数のインデックスホールが長手方向に沿って並んで形成されたキャリアテープを巻くための部品ドラムと、
    前記フレームに回転可能に支持され、複数の貫通孔が長手方向に並んで形成され、前記貫通孔の周縁部から下方向に鋸歯が突出したクリップが長手方向に複数並んで連結されたクリップリボンを巻くためのクリップドラムと、
    前記フレームに固定され、前記クリップドラムから繰り出される第1のクリップの複数の貫通孔の少なくとも一つの貫通孔に形成された鋸歯が、前記部品ドラムから繰り出されたキャリアテープの後端のインデックスホールに挿入され、前記第1のクリップの他の複数の貫通孔の少なくとも一つの貫通孔に形成された鋸歯が、他の部品ドラムから繰り出された他のキャリアテープの前端のインデックスホールに挿入されるように配置された前記第1のクリップの上面を加圧して鋸歯を変形させ、前記キャリアテープの後端と前記他のキャリアテープの前端を連結させるためのスプライシングツールと、
    前記スプライシングツールに固定され、前記スプライシングツールにより連結されるための前記キャリアテープの後端と前記他のキャリアテープの前端とを連結した前記第1のクリップと、前記第1のクリップに隣接した第2のクリップとの連結部を切断するためのカッターと、
    を備えることを特徴とするキャリアテープの連結装置。
  6. 前記スプライシングツールは、
    上部に一定の間隔で離隔して形成された第1および第2のヒンジ結合部を有し、下部が前記フレームに固定された固定部と、
    一端が前記固定部の上部の第1のヒンジ部にヒンジ結合され、前記クリップドラムから繰り出される前記第1のクリップの複数の貫通孔の少なくとも一つの貫通孔に形成された鋸歯が、前記部品ドラムから繰り出されたキャリアテープの後端のインデックスホールに挿入され、前記第1のクリップの他の複数の貫通孔の少なくとも一つの貫通孔に形成された鋸歯が、前記他の部品ドラムから繰り出された他のキャリアテープの前端のインデックスホールに挿入されるように配置された前記第1のクリップの上面を加圧するための加圧部を他端に有する上顎部と、
    前記フレームに固定され、前記上顎部の加圧部の下部に位置し、前記上顎部が前記固定部の第1のヒンジ部を中心に回動するとき、前記上顎部の加圧部と噛み合って、前記第1のクリップの鋸歯が変形するように前記第1のクリップを支持する下顎部と、
    一端が前記上顎部に回動可能にヒンジ結合された加圧ハンドルと、
    一端が前記加圧ハンドルに回動可能にヒンジ結合され、他端が前記固定部の第2のヒンジ部にヒンジ結合された戻りリンクと、
    上顎部の加圧部が下顎部から遠ざかる方向に前記戻りリンクに力を加えるように、一端が前記戻りリンクに連結され、他端が前記固定部に固定された弾性手段と、を備え、
    前記カッターは、前記スプライシングツールで連結されるための前記キャリアテープの後端と前記他のキャリアテープの前端とを連結するように前記第1のクリップが加圧されるとき、前記クリップリボンの前記第1および第2のクリップ間の連結部を切断するように構成されることを特徴とする請求項5に記載のキャリアテープの連結装置。
  7. 前記フレームに回転可能に固定され、前記クリップリボンの動きを導くために、前記クリップリボンのクリップの隣接した貫通孔の間隔と同じ間隔で、複数のピンが円周面上に形成されたフィードスプロケットと、
    前記フィードスプロケットと同軸に固定された揺動カムと、
    前記揺動カムの外周面に一端が接し、中央部が前記フレームにヒンジされたラッチレバーと、
    前記ラッチレバーの他端に接し、上下動可能に前記フレームに固定された揺動ローラと、
    をさらに備え、
    前記下顎部には、前記クリップの貫通孔に挿入されるためのインデックスピンが上面から上側に突設され、
    前記上顎部には、前記インデックスピンが挿入されるための挿入孔が形成されることを特徴とする請求項6に記載のキャリアテープの連結装置。
  8. 前記スプライシングツールは、
    前記下顎部にヒンジ結合され、前記クリップリボンが前記下顎部に密着するように前記下顎部に支持されたクリップリボンを加圧するプッシャープレートをさらに含むことを特徴とする請求項7に記載のキャリアテープの連結装置。
  9. 前記部品ドラムから繰り出されたキャリアテープの移送方向と垂直になるように前記フレームの上面に固定されたガイドレールと、
    前記ガイドレールの上に摺動可能に取り付けられたスプライシングツールとを、さらに備えることを特徴とする請求項5乃至8のいずれか一項に記載のキャリアテープの連結装置。
  10. 前記フレームに回転可能に固定され、前記クリップリボンの動きを導くために、前記クリップリボンのクリップの隣接した貫通孔の間隔と同じ間隔で、複数のピンが円周面上に形成されたフィードスプロケットと、
    前記フレームに前記フィードスプロケットと同軸上に固定され、外面に該フィードスプロケットと同軸円上に一定の間隔で溝が形成されている固定ディスクと、
    前記フィードスプロケットと前記固定ディスクとの間において、前記フィードスプロケットと同軸に固定され、前記固定ディスクの溝との対応位置にスプリングとスピンボールを有し、前記スプリングの弾性力によりスピンボールが前記固定ディスクの溝に載せられるスピンドラムと、を備え、
    前記フィードスプロケットが前記固定ディスクのいずれか一つの溝から隣接した次の溝までの角変位だけ回転するとき、前記スピンボールが前記固定ディスクの次の溝に載せられることを特徴とする請求項6に記載のキャリアテープの連結装置。
  11. 前記フレームに固定され、前記クリップドラムが所定限度以下の回転力で回転することを防止するために、前記クリップドラムの側面に摩擦力を提供する弾性加圧手段をさらに備えることを特徴とする請求項6に記載のキャリアテープの連結装置。
  12. 前記弾性加圧手段は、
    周縁部に軸方向に貫通孔が形成され、前記クリップドラムの側面に位置するように前記フレームに固定されたハウジングと、
    前記貫通孔の内部に位置するスプリングと、
    前記スプリングの弾性力により一部が前記ハウジングの外部に突出し、前記クリップドラムに一定の力を加えるように、前記貫通孔の入口に位置するボールと、
    前記貫通孔の内部に位置し、スプリングの弾性力を調節する調節ナットと、
    を備えることを特徴とする請求項11に記載のキャリアテープの連結装置。
  13. 前記カッターは、前記下顎部から上方に固定され、
    前記上顎部には、前記カッターに対応する位置に弾性突起部をさらに備え、
    前記下顎部には、前記クリップの貫通孔に挿入されるためのインデックスピンが上面から上側に突設され、
    前記上顎部には、前記インデックスピンが挿入されるための挿入孔が形成されていることを特徴とする請求項12に記載のキャリアテープの連結装置。
  14. 前記フレームに固定され、前記部品ドラムが所定限度以下の回転力で回転することを防止するために、前記部品ドラムの側面に摩擦力を提供する摩擦ディスクをさらに備えることを特徴とする請求項13に記載のキャリアテープの連結装置。
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