JP4328013B2 - ドライシェービング装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、主たる請求項の従来技術部分に示されたタイプのドライシェービング装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
最初に記載されたタイプのドライシェービング装置は、米国特許第 2,339,677 号から知られている。シェービングヘッドフレームと外部カッタと内部カッタとから形成されるシェービングヘッドは、ハウジングの上部ハウジング面に配置されて、長手方向に振動するように駆動される内部カッタの運動方向に対して横方向に往復運動できるようになっている。駆動の動きを、一方では内部カッタに伝達するとともに、他方ではシェービングヘッドに伝達するために、二重偏心装置が、ハウジングに固定された電気モータの回転シャフト上に設けられる。駆動要素によって異なる方向に往復運動可能に駆動されるシェービングヘッド、内部カッタ、および二重偏心装置から成る集合体が、ハンドリングの不快さに加えて大きなノイズの発生によってユーザーに感知される過度の振動を発生させる。
【0003】
上記に引用されたタイプのドライシェービング装置は、DE-GM 1 711 665 からも知られている。この既知の印刷された明細書のすべての実施の形態で、電気駆動機構の駆動要素は、内部カッタと、更には全シェービングヘッドとを動かすために、同様に歯車機構か二重偏心装置か二重アームレバーなどの伝達要素を介して、内部カッタと、外部カッタを備えたシェービングヘッドとの両者にリンクされる。その集合体がこの明細書の偏心駆動機構によって動かされることを考えると、集合体は伝達要素と内部カッタと、更にはシェービングヘッドフレーム、外部カッタ、および内部カッタから成る全シェービングヘッドアセンブリとを含むので、電気モータは増加したパワー出力を供給することが必要となり、従って、それをドライシェービング装置の設計で考慮しなければならない。振動によって異なる方向に加速しなければならず、また同様に減速しなければならない集合体は、振動の対を、ハウジングに固定された電気駆動機構を介してドライシェービング装置のハウジングに伝達する。不快な振動と、負荷時の大きなノイズの形でハウジングに与えるこの影響は著しい。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
DE 3 631 120 A1 から、望ましくない振動を抑制するために、偏心バランスウエイトを使って、電気駆動機構つまり電気モータによって往復運動するように駆動される、偏心装置、連結要素を持つ振動ブリッジ構造、ならびに内部カッタなどの集合体をドライシェービング装置内で動的にバランスさせることが知られている。電気駆動機構と連動するこれらのバランスウエイトは、必然的にその電気駆動機構のパワー出力の増大を必要となるので、直接的に電気駆動機構のコストの増大をもたらし、ドライシェービング装置が充電式蓄電池を備える場合は、蓄積エネルギーの消費の増加を招き、従って、蓄電池の一充電当たりのシェービングの回数を減少させる。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明の目的は、前記で確認されたタイプのドライシェービング装置に改良を加えることである。
【0006】
本発明によれば、この目的は、最初に記載されたタイプのドライシェービング装置において、主たる請求項に示す特徴によって達成される。
【0007】
本発明のこのアプローチは多くの利点を提供する。電気駆動機構が始動すると、電気駆動機構が励起されて、その駆動要素によって動かされた集合体により、そしてまた、備えられた切断要素間に発生する摩擦によって、一つまたは、該当する場合は、いくつもの切断要素の運動方向とは反対に振動するようになっている。
本発明によれば、電気駆動機構は振動可能に取り付けられているので、この振動励起(シェーバーハウジングに対する電気駆動機構のこれまでの従来型の標準的剛性結合では、ハウジングに伝達されるのではなく、電気駆動機構からシェーバーハウジング(従って、その励起がそこで不快な振動と大きなノイズを発生させる)に伝達される)は、最初は電気駆動機構と共に止まるので、それを、それの軸のまわりに振動させる。従って、電気駆動機構は、ドライシェービング装置のハウジングに大きな影響を与えることなく、それに加えられた振動運動に従う。このアプローチはまず第1に、ハウジング振動の実質的削減と、それに起因する負荷時のノイズの削減をもたらす。本発明によれば、電気駆動機構のこれらの振動運動を有利に利用してドライシェービング装置のシェービングヘッドを振動させる。シェービングヘッドと、従ってシェービングヘッドに固定された切断要素の振動は皮膚と切断要素間の相対運動を発生させる。その結果、切断要素に密接して位置するとともに、振動のないときはほんの疎らに糸状に挟まって(threadedly engage) いたヘアの先端が、今度は大量に切断要素の切断開口部を貫通することができる。更に、シェービングヘッドの振動は、切断要素の有効ヘア入口開口部を振動の方向に長くするように作動する。糸状のヘアは、内部カッタとして構成された切断要素によって引き込まれて、切断が、外部カッタとして構成された切断要素のヘア入口開口部のエッジに接して行なわれる。本発明によると、外部カッタは内部カッタに反対に動くので、切断動作時に、ヘア入口開口部を貫通していたヘアの変位の長さを短くして、それによって、ヘアがより短く切断される。ドライシェービング装置の切断性能は従って、大幅に改善される。更に、シェービングヘッドの高い振動周波数のために、切断要素の摺動摩擦の減少が皮膚に対して効果的になる。
【0008】
本発明の本質的な利点は、可動集合体から生じる振動励起が、DE-GM 1 711 665 から知られるドライシェービング装置のハウジングに伝達されるのではなく、電気駆動機構の振動的取付けによって、可動シェービングヘッドに伝達される点にある。従って、振動励起のエネルギーの経路は、妨害効果が発生するハウジング内の場所から、このエネルギーが有利に利用できるハウジング内の場所に変わる。その駆動要素と振動シェービングヘッドとのリンクがないために、電気駆動機構は従って、駆動パワーをこのシェービングヘッドに供給する必要がない。
【0009】
本発明の更なる構成では、少なくともシェービングヘッドと電気駆動機構とが共通の振動軸のまわりに一つの振動質量として振動可能に取付けられるように準備される。
【0010】
ハウジング内の電気駆動機構に対する振動軸の位置を計算するために、振動質量は電気駆動機構ならびに電気駆動機構の振動運動によって振動を起こすようにされたすべてのコンポーネントの振動質量を合体すること、および/または追加の振動質量を取り付けることによって形成され、それらコンポーネントには、例えば、シェービングヘッド、シェービングヘッド用支持アーム、および/または、電気駆動機構用および/または振動ブリッジ構造体用のベアリングケージが含まれるという事実を考慮しなければならない。
【0011】
本発明の好ましい実施の形態では、電気駆動機構は振動軸のまわりに振動可能に取り付けられる。
【0012】
本発明の好ましい実施の形態は、シェービングヘッドが、少なくとも一つの振動要素によってハウジング内で振動可能に取り付けられる。
【0013】
本発明の好ましい実施の形態では、振動要素が、継手を持つ支持アームによって形成される。
【0014】
本発明の別の好ましい実施の形態では、振動要素はハウジング部分によって形成される。
【0015】
ドライシェービング装置の切断要素の切断性能の実質的改良、およびハウジングの振動の明らかな削減は、振動軸を、振動質量の打撃の中心を通って延びるように配置することによって獲得できる。振動質量の打撃の中心は、定格速度で作動する駆動ユニット(電気駆動機構と被駆動要素から成る)が自由に振動できる場合にモータがそのまわりに振動するであろう位置である。この場所で、振動質量(この場合は駆動ユニット)に対して加えられるベアリング力が最小値に達することによって、望ましくないハウジングの振動が最小値まで削減される。
【0016】
本発明の別の実施の形態によれば、振動軸は振動質量の打撃の中心に或る距離をおいて配置される。このようなアプローチでは、例えば、ドライシェービング装置と、従ってそれにリンクされたシェービングヘッドの振動振幅の大きさを簡単な方法で変更することが可能である。
【0017】
本発明の好ましい実施の形態では、シェービングヘッドは電気駆動機構の振動運動によって、駆動可能な切断要素の運動方向A、Bに駆動できる。本実施の形態の更なる局面では、シェービングヘッドが電気駆動機構によって駆動されて、切断要素の往復運動に反対して振動するように準備される。このアプローチは、外部カッタのヘア入口開口部内のヘアの変位移動を減少させることによって切断性能の改良をもたらす。
【0018】
本発明によれば、切断要素の切断性能は、シェービングヘッドと可動切断要素に対して異なる振動振幅を用意することによって改良される。このアプローチは、外部カッタとして作動する切断要素のヘア入口開口部の様々な幾何学的形状を組み込んで、例えば、静止切断要素に対する可動切断要素の最適の構成と適合を保証する。本発明は更に、シェービングヘッドおよび/または切断要素の振動振幅が可変である点で実質的な利点を提供する。それぞれの振動振幅は、例えば、振動を起こすようにされた質量を変更することにより、また、振動軸を振動質量の打撃の中心から離して配置替えすることによって変更できる。
【0019】
本発明の好ましい実施の形態では、振動振幅が切断要素によって決定されるように、またシェービングヘッドの振動振幅がそれに対して調節できるように準備される。このアプローチは協働切断要素の最適の相対的調節を保証する。本発明のドライシェービング装置で実施されたテストから、各運動方向A、Bのシェービングヘッドの往復移動は0.05mm〜1mmの範囲で用意しなければならないことが明らかになった。本発明の好ましい実施の形態では、シェービングヘッドの往復動の範囲は0.15mm〜0.5mmがよい。特定タイプのドライシェービング装置に対するシェービングヘッドの往復移動の最適の大きさは、協働切断要素のそれぞれの構成、特にヘア入口開口部の幾何学的形状を考慮して、ケースバイケースで決定しなければならない。
【0020】
本発明の別の局面では、電気駆動機構は、ピボットベアリングによって振動軸のまわりに振動可能に取り付けられる。3つのピボットベアリングが、不可避なハウジングの振動から電気駆動機構を主として切り離すように働くが、それと同時に、この振動エネルギーを有利に使ってシェービングヘッドの振動運動を発生させるようにする。これらの低摩擦ピボットベアリングによって、電気駆動機構はドライシェービング装置のハウジングに振動可能に取り付けられるので、電気駆動機構は、ハウジングに対する明らかな反作用なしに、電気駆動機構に加えられた振動に従う。
【0021】
容易で経済的な製造を提供する本発明の実施の形態は、ピボットベアリングがハウジングの少なくとも一つの支持要素上と、電気駆動機構のハウジング部分に設けられることを特徴とする。本発明の別の有利な実施の形態は、電気駆動機構のハウジング部分がベアリングケージに固定できるように準備される。
【0022】
本発明の一実施の形態によれば、振動の軸が、切断要素の運動方向AとBを横切る方向に整列するよう準備されている。本発明の好ましい実施の形態では、電気駆動機構用ピボットベアリングはコニカルベアリングとして構成される。
【0023】
シェービングヘッドが確実に運動方向A、Bに振動運動を行なうようにするために、本発明の好ましい実施の形態は、少なくとも一つのシェービングヘッド用支持アームを準備する。本発明の更なる局面では、少なくとも2つの継手が支持アーム上に設けられる。電気駆動機構に加えられる振動運動をシェービングヘッドに伝達する目的のために、本実施の形態は、少なくとも一つの支持アームが、継手を持つ振動要素を介して電気駆動機構にリンクされるように準備する。これらの継手は、例えば、ボア内に摺動可能にはめられた継手ボルト(図示せず)によって形成してもよい。継手の低コスト製造を提供する実施の形態によれば、少なくとも一つの継手がフィルムヒンジとして構成される。
【0024】
本発明の有利な実施の形態では、支持アームが一つの継手を介して少なくとも一つの支持要素にリンクされるとともに、別の継手を介してシェービングヘッドのシェービングヘッドフレームにリンクされることによって、運動方向A、Bに振動できるように準備される。この実施の形態は、4バー機構(four-bar mechanism)と呼ばれる機構に相当する。本発明の別の実施の形態では、支持アーム用継手はハウジング内の、シェービングヘッドの向かい側のハウジング端に設けられる。この実施の形態は、ドライシェービング装置のハウジングの利用可能な長さを利用して支持アームの長さを収容するので、それによって、振動運動から派生する垂直方向コンポーネントはその大きさが最小値まで縮小されるので、ほぼ線形の振動運動がシェービングヘッドの運動方向A、Bで獲得される。
【0025】
本発明の更なる、非常に有利な実施の形態は、支持アームが一端で、少なくとも一つの支持要素に振動可能にリンクされるとともに、他端で、シェービングヘッドを支える支持フレームに振動可能にリンクされることを特徴とする。本実施の形態では、支持フレームは電気駆動機構に直接に、従って電気駆動機構のハウジング部分を介するか、または、それを囲むベアリングケージを介してリンクされるようになっている。本実施の形態の更なる局面では、電気駆動機構がハウジング部分と係合装置とを介して支持フレームにリンクされるようにして準備される。電気駆動機構または電気駆動機構のハウジング部分から支持フレームへ運動を伝達するための簡単で低コストの実施の形態は、係合装置がスロットと、前記スロットに係合可能なピンとから形成されることを特徴とする。
【0026】
本発明の更なる実施の形態では、電気駆動機構の駆動要素が、振動ブリッジ構造を介してシェービングヘッドの切断要素へリンクされるようにして準備される。本発明の更に別の実施の形態では、電気駆動機構の駆動要素は、少なくとも一つの偏心装置を介してシェービングヘッドの切断要素にリンクされるようになっている。本発明の別の実施の形態は、電気駆動機構の駆動要素が、二重偏心装置として構成された偏心装置を介して、異なる構成の切断要素にリンクされるようになっていることを特徴とする。異なる構成の切断要素は、ショートヘアカッタ(図1参照)の切断要素を意味するとともに、ロングヘアトリマの切断要素も意味するものと理解される。ロングヘアトリマはドライシェービング装置のハウジング上またはその中、あるいはシェービングヘッド内に既知の方法(図示せず)で設けてもよい。
【0027】
本発明の更なる局面では、二重偏心装置の偏心部材が、ロングヘアトリマの切断要素に振動ブリッジ構造を介してリンクされるようにして準備される。本発明の好ましい実施の形態では、電気駆動機構は、回転可能に設けた駆動要素を有する直流モータとして構成される。別の実施の形態は、電気駆動機構が、振動駆動要素を有する揺動アーマチュアモータとして構成されることを特徴とする。
【0028】
本発明の別の実施の形態では、電気駆動機構とシェービングヘッドとがスプリング要素によって中央位置に保持されるように準備される。本発明の更なる局面では、スプリング要素が一端で電気駆動機構を支えるとともに、他端でハウジングを支えている。
【0029】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態を、添付の図面に関して以下に更に詳しく説明する。
【0030】
図1は、運動方向A、Bに往復運動できるようにした少なくとも一つの切断要素4に駆動運動を伝達するための駆動要素3を有する電気駆動機構2を設けたハウジング1を持つとともに、2つの協働切断要素4、5を設けたシェービングヘッドフレーム7によって形成された可動取付け式シェービングヘッド6を持ったドライシェービング装置を示す。ハウジング1内に配置されるのは2つの支持要素16、17(図2参照)で、その上には、電気駆動機構2が、切断要素4の運動方向A、Bに対して横方向に振動軸8のまわりに振動可能にピボットベアリング12、13によって取り付けられる。ピボットベアリング12、13はコニカルベアリングとして構成される。
【0031】
切断要素4、5を持つシェービングヘッドフレーム7に加えて、シェービングヘッド6は更に、例えば、切断要素4との連結係合用の連結要素30を有する振動ブリッジ構造25のようなコンポーネントを収容し、切断要素5に対する切断要素4の必要な接触圧力が、振動ブリッジ構造25と切断要素4の間に配置された少なくとも一つのスプリング要素32によって保証されるようになっている。駆動運動を駆動要素3から振動ブリッジ構造25に伝達するのに役立っているのは偏心装置27で、その一端を駆動要素3に固定される一方、その他端は、振動ブリッジ構造25に設けたダブテイル型スロット26内にピンによって係合している。
【0032】
継手21、22によって支持要素16、17上にピボット式に取り付けられているのは、2つの支持フレーム14、15である。継手21、22から遠い支持アーム14、15の両端はそれぞれ、シェービングヘッドフレームの端部壁33、34にそれぞれ継手23、24によって連結されていて、切断要素4の運動方向A、Bの、シェービングヘッド6の振動的な前後運動が保証される。電気駆動機構2の振動運動は、一端を継手28を介して支持アーム15にリンクされるとともに他端を継手29を介して電気駆動機構2のハウジング部分20にリンクされた振動要素11によって、シェービングヘッド6に伝達される。シェービングヘッド6から遠い電気駆動機構2の端部で、ハウジング1を支えるとともに電気駆動機構2に作用する2つのスプリング要素9、10が設けられ、前記スプリング要素は、非活動時に電気駆動機構を中央位置に保持する働きがある。
【0033】
振動軸8は、慣性モーメントを考慮すると、電気駆動機構2が始動したときに振動を起こすようにしたすべての振動質量の打撃の中心を通る。これらの振動質量とそれらの慣性モーメントは各ドライシェービング装置毎に異なるので、打撃の中心の位置と、従って振動軸8の位置もまた、関係するドライシェービング装置の特定タイプに対して、当業者に周知の物理計算方法を適用して、決定しなければならない。打撃の中心の計算可能な最適位置や、ドライシェービング装置のハウジング内の振動軸8の位置から始まって、それらから派生する振動軸8のベアリングアレンジメントも同様に可能である。例えば、関係する質量とその慣性モーメントの大きさ、振動質量の不平衡、協働切断要素の摩擦などの多数の影響する変数のために、最適の打撃の中心からの許容偏差の限度は、この特定タイプのシェービング装置を連続して製造するためには、実際のテストによってのみ、特定の実施の形態に対して測定して決定することができる。
【0034】
図2は、図1のドライシェービング装置のハウジング1の縦断面図を示し、支持アーム15に設けた継手21、23が見えるようになっている。装備されたピボットベアリングのそれぞれの軸方向に平行に、継手21、23は、支持要素16、17内と、シェービングヘッド6の端部壁33、34上に配置されたベアリングトラニオンとベアリングボアとを含む。支持要素16、17に設けられているのはそれぞれの支持壁で、コニカルベアリングとして構成されたピボットベアリング12、13によって電気駆動機構2をピボット連結できるように垂直方向に延びている。
【0035】
ドライシェービング装置が電気駆動機構2上で回転することによって始動すると、電気モータの駆動要素3の回転運動が、偏心装置27と、振動ブリッジ構造25に設けたスロット26とを介して、振動ブリッジ構造25の振動運動に変換され、この、運動方向A、Bの振動ブリッジ構造25の前後運動が次に、連結要素30を介して、内部カッタとして働く切断要素4に伝達される。切断要素4は、シェービングフォイル内の孔または/スロットに進入したヘアを切断するために、シェービングフォイルとして構成される切断要素5に沿って摺動する。同時に、電気駆動機構2は、切断要素5に沿って摺動する切断要素4のそれぞれの運動方向に反対する振動励起を受ける。電気駆動機構2のピボット式取付けによって、電気駆動機構は、それに加えられる振動軸8のまわりの振動に従うが、振動振幅の大きさは、とりわけ、振動を起こすようにした質量の集合の大きさと慣性のために、往復切断要素4のそれぞれの振動振幅の大きさよりも小さくなる。電気駆動機構2の振動振幅は振動要素11を介して支持アーム15に、そしてこのアームからシェービングヘッド6へと伝達され、従って、すべてのコンポーネントを内部に備えたシェービングヘッド6を、運動方向A、Bに前後に動く振動運動の状態に置く。従って、シェービングヘッド6は、同時に運動する切断要素4に対して反対方向に動く。振動シェービングヘッド6の移動の長さは、切断要素4の移動の長さよりも実質的に短い。
【0036】
図3はドライシェービング装置のハウジング1を通る断面を示し、電気駆動機構2がピボットベアリング12、13(図4参照)によって支持要素16、17上で振動軸8のまわりに振動可能に取り付けられ、その機構の駆動要素3は、往復駆動運動を内部カッタとして働く切断要素4に伝達するために、シェービングヘッド6に設けた振動ブリッジ構造25に偏心装置27を介して連結されている。
【0037】
運動方向A、Bに往復運動するシェービングヘッド6は、支持アーム14、15として構成されるリンクを持つ4バー機構の構成部品であり、支持アームは、ハウジング1内の、シェービングヘッド6から遠いハウジング1の端部に設けた支持要素46、47上に、継手21、22によってピボット式に取け付けられる。継手21、22内でピボット式に支持された支持アーム14、15は、支持要素16、17に設けた開口部48、49の中を通され、継手23、24によってシェービングヘッド6の端部壁33、34にピボット式に連結される。電気駆動機構2は2つのハウジング部分20、37を含む。ハウジング部分20に設けられるのはピン43で、ピンは、シェービングヘッドフレーム7に設けたスロット42と摺動的に係合して、電気駆動機構2の振動運動をこの係合装置41を介してシェービングヘッド6に伝達するようになっている。支持アーム14、15の非常に大きな全長(この長さは、一端でシェービングヘッド6のシェービングヘッドフレーム7にピボット連結するとともに、他端でハウジング1の底部の支持要素46、47にピボット連結することによって決定される)のために、継手21、22のまわりに半径方向に働く振動振幅の垂直成分は比較的小さく、従って、運動方向A、Bのシェービングヘッド6のほぼ線形の動きが想定できる。
【0038】
図4は、図3のドライシェービング装置の側面図をハウジング1を通る縦断面で示し、支持アーム15に設けた継手21、23が見えるようにしてある。ピボットベアリングのそれぞれの軸方向に平行に、継手21、23は、ハウジング1の底部壁上に形成されるとともにシェービングヘッド6の端部壁33、34上に設けられたベアリングトラニオンとベアリングボアとを持つ(図示せず)。支持要素16、17に設けてあるのはそれぞれの支持壁で、シェービングヘッド6の方向に垂直に延びて、コニカルベアリングとして構成されたピボットベアリング12、13によって振動軸8のまわりに振動する電気駆動機構2をピボット式に連結するようになっている。
【0039】
支持アーム14、15に担持されるシェービングヘッド6(図3参照)は、例えば、外部カッタとして設けた切断要素5を破線Lで象徴的に示す双子のシェービングヘッドとして構成される。シェービングヘッド6の設計は、シェービングヘッドフレーム7内の1つか2つの切断要素4、5を持つアレンジメントに限定されないことは理解されるであろう。いくつものカッタアレンジメントがシェービングヘッド6のシェービングヘッドフレーム7内に十分に設けられるだろうし、関連切断要素は特定の切断機能に合わせて異なる構成にしてもよい。例えば、振動シェービングヘッド6内に、ショートヘアカッタとして働く2つのカッタアレンジメントと、その間に装着されるロングヘアトリマとして働く1つのカッタアレンジメントとを設ける可能性が存在する。
【0040】
図5は、シェービングヘッドフレーム7の向かい側のハウジング1の壁に開口部52を持つハウジング1の断面図を示す。電気駆動機構2はシェービングヘッドフレーム7に固定されるとともに支持要素16、17上に取り付けられ、ハウジング1内に設けた支持要素16、17(図4参照)の方向に、シェービングヘッドフレーム7から離れる方位を持った少なくとも一つのハウジング部分20によって振動軸8のまわりに振動できるようになっている。一端を電気駆動機構2のハウジング部分37に接し、他端をハウジング1の内壁部分に接してセットされたスプリング要素9、10によって、電気駆動機構2は不活動時には、中間位置にある。
【0041】
電気駆動機構2が始動したときに、ハウジング部分20を介して往復振動を起こすようにされたシェービングヘッド6のシェービングヘッドフレーム7の内部に設けられているのがシェービングヘッドフレーム55で、ピボット軸Zのまわりにピボット運動可能に取り付けられ、切断要素4、5から形成される少なくとも一つのカッタアレンジメント、ならびに、駆動要素3からの駆動運動を可動切断要素4に伝達するための振動ブリッジ構造25を含む。更に、切断要素5から遠いシェービングヘッドフレーム7の区域に、例えば、外形のトリミングに適した更なるカッタアレンジメントに対して作用する更なる振動ブリッジ構造50を破線で示す。振動ブリッジ構造25、50は、電気駆動機構2の回転駆動要素3に固定された二重偏心装置44として構成された偏心装置27によって駆動される。
【0042】
図6は、支持要素16、17を持つドライシェービング装置のハウジング1を示し、その支持要素の上に、ベアリングケージ35内に固定された電気駆動機構2がピボットベアリングによって振動軸8のまわりに振動可能に取り付けられている。図6の実施の形態は、往復シェービングヘッド6が運動方向Bから運動方向Aへの転換点に達した、作動中に達成可能な振動位置の電気駆動機構2を示す。
【0043】
シェービングヘッド6は支持要素16上に取り付けられ、支持フレーム40を介するとともに継手21、22、23、24を持つ支持アーム14、15を介して、運動方向A、Bに振動できるようになっている。支持フレーム40はU字形の構成で、係合装置41を介してベアリングケージ35のハウジング部分20に連結され、振動軸8のまわりの電気駆動機構2の振動運動を伝達するようになっている。係合装置41は、スロット42内に係合するピン43から成り、前記スロット42はU字形支持フレーム40の基部に形成され、前記ピン43はベアリングケージ35のハウジング部分20に設けられる。電気駆動機構2は、回転シャフトとして構成された駆動要素3を持つ電気モータを備え、その駆動要素には、二重偏心装置44として構成された偏心装置27が固定されて、駆動要素3からの駆動運動を、シェービングヘッド6のシェービングヘッドフレーム7内に設けた振動ブリッジ構造25に伝達するようになっている。振動ブリッジ構造25は、ダブテイル型構成を持つスロットを有し、そのスロットの中に、二重偏心装置44として構成される偏心装置27のピンが係合している。スロットのダブテイル型の構成によって、駆動要素3から振動ブリッジ構造25への駆動運動の磨耗のない伝達が保証されるが、それは、ダブテイル構成の角度が、作動時の電気駆動機構2の振動の各位置に合うように適合されているからである。
【0044】
U字形の支持フレーム40は、運動方向A、Bのシェービングヘッド6の最適振動運動を保証するとともに、円錐状に形成された継手を介して、シェービングヘッドフレーム7と、その一つまたはそれ以上の、切断要素4から形成されたカッタアレンジメントとの、ピボット軸Zのまわりのピボット運動を保証する。
【0045】
電気駆動機構2のベアリングケージ35に取り付けられているのが、破線で示す振動ブリッジ構造50である。この振動ブリッジ構造50は、ハウジング1の外側または作動スイッチ(図示せず)に取り付けられたロングヘアトリマの作動のために利用してもよい。シェービングヘッド6内の振動ブリッジ構造25と同様に、振動ブリッジ構造50を振動質量(図示せず)の取付けに利用して、それぞれの振動質量を変更することによって振幅変動をもたらすようにしてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】 ドライシェービング装置のハウジングの上部の縦断面図であり、電気駆動機構がその中に振動可能に取り付けられ、シェービングヘッドは支持アームを介して振動を起こすようになっている。
【図2】 図1のシェービングヘッドの側面図であり、ハウジングを縦断面図で示す。
【図3】 ドライシェービング装置のハウジングの縦断面図と、振動を起こすようにしたシェービングヘッドの部分断面図であり、シェービングヘッドは電気駆動機構のハウジング部分によって振動するように駆動される。
【図4】 図3のドライシェービング装置の側面図であり、シェービングヘッドアセンブリは2つのシェービングヘッドから成り、ハウジングを縦断面図で示し、支持アームはハウジング内のシェービングヘッドに取り付けられる。
【図5】 ハウジングの上部の断面図であり、ハウジング内に振動可能に取り付けられるとともに、振動可能に取り付けられたシェービングヘッドにリンクされた電気駆動機構を示し、2つの振動ブリッジ構造が設けられる。
【図6】 ドライシェービング装置のハウジングの一部の断面図であり、ハウジング内に振動可能に取り付けられた電気駆動機構、2つの振動ブリッジ構造を作動させる二重偏心装置、およびピボット軸Zのまわりにピボット運動可能に取り付けられるとともに、運動方向A、Bに振動可能に取り付けられたシェービングヘッドとを示す。
Claims (41)
- 少なくとも一つの往復切断要素(4)に駆動運動を伝達するための駆動要素(3)を有する電気駆動機構(2)を備えたハウジング(1)と;水平方向に振動するとともに、少なくとも一つの協働切断要素(5)を備えたシェービングヘッドフレーム(7、55)によって形成された少なくとも一つのシェービングヘッド(6)と;を持つドライシェービング装置であって、前記電気駆動機構(2)は前記ハウジング(1)内に振動可能に取り付けられるとともに、前記ドライシェービング装置の作動時に必然的に発生する内部力によって振動を起こすようにされ、また、前記電気駆動機構(2)の振動運動が、前記シェービングヘッドも振動させると共に前記シェービングヘッドを前記往復切断要素(4)とは反対方向に駆動させるように、前記シェービングヘッド(6)へ伝達されることを特徴とするドライシェービング装置。
- 少なくとも前記シェービングヘッド(6)と前記電気駆動機構(2)とが、共通の振動軸(8)のまわりに振動質量として振動可能に取り付けられることを特徴とする請求項1に記載のドライシェービング装置。
- 前記振動質量が、前記電気駆動機構(2)、ならびに前記電気駆動機構(2)の振動運動によって振動を起こすようにされたすべてのコンポーネントの振動質量を合体することによって形成され、そのコンポーネントは、前記シェービングヘッド(6)及び支持アーム(14、15)を含んでいることを特徴とする請求項2に記載のドライシェービング装置。
- 前記電気駆動機構(2)が、前記振動軸(8)のまわりに振動可能に取り付けられることを特徴とする請求項2に記載のドライシェービング装置。
- 前記シェービングヘッド(6)が少なくとも一つの振動要素によって前記ハウジング(1)内で振動可能に取り付けられることを特徴とする請求項1、2又は4に記載のドライシェービング装置。
- 前記振動要素が、継手(21、22、23、24)を有する支持アーム(14、15)によって形成されることを特徴とする請求項5に記載のドライシェービング装置。
- 前記振動要素が、前記電気駆動機構(2)のハウジング部分(20)によって形成されることを特徴とする請求項5に記載のドライシェービング装置。
- 前記振動軸(8)が、前記振動質量の打撃の中心を通って延びるように配置されることを特徴とする請求項2に記載のドライシェービング装置。
- 前記振動軸(8)が、前記振動質量の打撃の中心から所定の距離だけ離れた位置において延びるように配置されることを特徴とする請求項2に記載のドライシェービング装置。
- 前記シェービングヘッド(6)が、前記往復切断要素(4)の運動方向(AおよびB)に前記電気駆動機構(2)の振動運動によって駆動可能であることを特徴とする請求項1〜9のいずれか1項に記載のドライシェービング装置。
- 前記シェービングヘッド(6)が、前記往復切断要素(4)の往復運動に対して反対に振動するように、前記電気駆動機構(2)によって駆動されることを特徴とする請求項10に記載のドライシェービング装置。
- 異なる振動振幅が、前記シェービングヘッド(6)と前記往復切断要素(4)とに対して提供されることを特徴とする請求項1〜11のいずれか1項に記載のドライシェービング装置。
- 前記シェービングヘッド(6)および/または前記往復切断要素(4)の振動振幅が可変であることを特徴とする請求項12に記載のドライシェービング装置。
- 前記シェービングヘッド(6)の振動振幅が、前記シェービングヘッド(6)および/または前記電気駆動機構(2)の振動質量を変更することによって可変であることを特徴とする請求項13に記載のドライシェービング装置。
- 前記シェービングヘッド(6)および/または前記電気駆動機構(2)の振動質量が、バランスウエイトの取付けによって可変であることを特徴とする請求項13または14に記載のドライシェービング装置。
- 前記往復切断要素(4)の振動振幅が規定されるとともに、前記シェービングヘッド(6)の振動振幅が前記往復切断要素(4)の振動振幅に対して調節可能であることを特徴とする請求項12〜15のいずれか1項に記載のドライシェービング装置。
- 運動方向(AおよびB)の前記シェービングヘッド(6)の往復移動が0.05mm〜1mmの範囲で提供されることを特徴とする請求項1〜16のいずれか1項に記載のドライシェービング装置。
- 前記シェービングヘッド(6)の往復移動が0.15mm〜0.5mmの範囲で提供されることを特徴とする請求項17に記載のドライシェービング装置。
- 前記電気駆動機構(2)が、ピボットベアリング(12、13)によって前記振動軸(8)のまわりへ振動可能に取り付けられることを特徴とする請求項2に記載のドライシェービング装置。
- 前記ピボットベアリング(12、13)を、前記ハウジング(1)の少なくとも一つの支持要素(16、17)上と、前記電気駆動機構(2)のハウジング部分(37)上に備えたことを特徴とする請求項19に記載のドライシェービング装置。
- 前記電気駆動機構(2)の前記ハウジング部分(37)がベアリングケージ(35)に固定可能であることを特徴とする請求項20に記載のドライシェービング装置。
- 前記振動軸(8)が、前記往復切断要素(4)の運動方向(AおよびB)を横切る方向に整列されている請求項19〜21のいずれか1項に記載のドライシェービング装置。
- 前記ピボットベアリング(12、13)がコニカルベアリングとして構成されることを特徴とする請求項19〜21のいずれか1項に記載のドライシェービング装置。
- 少なくとも一つの支持アーム(14、15)が前記シェービングヘッド(6)用に提供されることを特徴とする請求項1に記載のドライシェービング装置。
- 少なくとも2つの継手(21、23;22、24)が前記支持アーム(14、15)上に提供されることを特徴とする請求項24に記載のドライシェービング装置。
- 少なくとも一つの支持アーム(15)が、継手(28、29)を有する振動要素(11)を介して前記電気駆動機構(2)にリンクされるようにしたことを特徴とする請求項24または25に記載のドライシェービング装置。
- 少なくとも一つの継手(21、23;22、24;28、29)がフィルムヒンジとして構成されることを特徴とする請求項24または25に記載のドライシェービング装置。
- 前記支持アーム(14および15)が、継手(21、22)を介して少なくとも一つの支持要素(16、17)にリンクされるとともに、継手(23、24)を介して前記シェービングヘッド(6)の前記シェービングヘッドフレーム(7)にリンクされて、運動方向(AおよびB)に振動できるようにしたことを特徴とする請求項24〜26のいずれか1項に記載のドライシェービング装置。
- 前記支持アーム(14、15)用の前記継手(21、22)を、前記ハウジング(1)内で前記シェービングヘッド(6)の向かい側の前記ハウジング(1)の端部に設けたことを特徴とする請求項24〜26のいずれか1項に記載のドライシェービング装置。
- 前記支持アーム(14、15)は一端で、少なくとも一つの支持要素(16、17)に振動可能にリンクされるとともに、他端で、前記シェービングヘッド(6)を支持する支持フレーム(40)にリンクされることを特徴とする請求項24〜26のいずれか1項に記載のドライシェービング装置。
- 前記支持フレーム(40)が前記電気駆動機構(2)にリンクされるようにしたことを特徴とする請求項30に記載のドライシェービング装置。
- 前記電気駆動機構(2)がハウジング部分(20、37)、前記ベアリングケージ(35)、および係合装置(41)を介して前記支持フレーム(40)にリンクされるようにしたことを特徴とする請求項30または31に記載のドライシェービング装置。
- 前記係合装置(41)が、スロット(42)と、前記スロット内に係合可能なピン(43)とから形成されることを特徴とする請求項32に記載のドライシェービング装置。
- 前記電気駆動機構(2)の前記駆動要素(3)が、振動ブリッジ構造(25)を介して前記往復切断要素(4)にリンクされるようにしたことを特徴とする請求項1〜33のいずれか1項に記載のドライシェービング装置。
- 前記電気駆動機構(2)の前記駆動要素(3)が、少なくとも一つの偏心装置(27)を介して前記往復切断要素(4)にリンクされるようにしたことを特徴とする請求項1〜34のいずれか1項に記載のドライシェービング装置。
- 前記電気駆動機構(2)の前記駆動要素(3)が、二重偏心装置(44)として構成された偏心装置を介して、異なる構成の前記往復切断要素(4)及び前記協働切断要素(5)にリンクされるようにしたことを特徴とする請求項34または35に記載のドライシェービング装置。
- 前記二重偏心装置(44)の偏心部材が、振動ブリッジ構造体(50)を介してロングヘアトリマの切断要素にリンクされるようにしたことを特徴とする請求項36に記載のドライシェービング装置。
- 前記電気駆動機構(2)は、回転可能に設けた駆動要素(3)を有する直流モータとして構成されることを特徴とする請求項1〜37のいずれか1項に記載のドライシェービング装置。
- 前記電気駆動機構(2)が、振動駆動要素(3)を有する揺動アーマチュアモータとして構成されることを特徴とする請求項1〜37のいずれか1項に記載のドライシェービング装置。
- 前記電気駆動機構(2)と前記シェービングヘッド(6)とが、スプリング要素(9、10)によって中間位置に保持されることを特徴とする請求項1〜39のいずれか1項に記載のドライシェービング装置。
- 前記スプリング要素(9、10)は、一端を前記電気駆動機構(2)に接するとともにそれらの他端を前記ハウジング(1)に接してセットされることを特徴とする請求項40に記載のドライシェービング装置。
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