JP4318805B2 - 液体洗浄剤組成物 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は液体洗浄剤組成物に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】
従来より、靴下の汚れは頑強で洗濯によっても落ちにくい汚れとして知られている。そのため一般家庭では、固形石鹸を直接こすりつけたり、更に手揉み洗いしたりすることによって洗浄力を高める工夫が行われてきた。一方、液体タイプの洗浄剤は汚れ部分に塗布して使用でき、また汚れに浸透しやすいこと等から、使い勝手の点で固形石鹸よりも有利と考えられてきたが、洗浄力の点で未だ満足度が充分とは言えず、広く使用されるに至ってはいない。洗浄力を高める方法の一つとして、脂肪酸及び/又はその塩と、高分子分散剤との併用が考えられるが、洗浄に効果的な脂肪酸を配合した場合、しばしば液安定性の点で問題が生じる。
【0003】
本発明の課題は、衣類や靴下等の泥汚れ、特に塗布使用した場合の泥汚れに対する洗浄力が固形石鹸よりも強力で、且つ液安定性に優れた液体洗浄剤組成物の提供にある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明は、下記成分(a)、(b)及び(c)を含有し、かつ(a)/(b)=1/1〜10/1(重量比)、(a)/(c)=2/1〜20/1(重量比)である液体洗浄剤組成物を提供する。
(a)下記式(1)で表される脂肪酸及び/又はその塩
RCOOM (1)
〔Rは炭素数7〜19の炭化水素基、Mは水素原子、アルカリ金属原子、アルカリ土類金属原子又はアルカノールアミンである。〕
(b)非イオン界面活性剤
(c)ポリカルボキシレート系高分子分散剤 0.1〜10重量%
【0005】
【発明の実施の形態】
式(1)で表される脂肪酸(a)としては、飽和、不飽和、直鎖、分岐鎖の何れでもよく、例えばカプリル酸、カプリン酸、ラウリン酸、ミリスチン酸の飽和脂肪酸、テトラデセン酸、ヘキサデセン酸、オレイン酸、リノール酸、リノレン酸等の不飽和脂肪酸が挙げられる。また、ルナックO−CA、ルナックO−LL、ルナックSO−90L、ルナックO−P、ルナックO−A、ルナックLL(S)(何れも花王)等の市販品も使用できる。これらの塩としては、ナトリウム、カリウム等のアルカリ金属塩、マグネシウム等のアルカリ土類金属塩、モノ、ジ、トリエタノールアミン塩等のアルカノールアミン塩等が挙げられるが、特に液安定性の向上の点で、アルカノールアミン塩が好適である。
【0006】
非イオン界面活性剤(b)としては、例えば下記(1)〜(5)等が使用できる。なお、m、n、p、q、rは何れも平均付加モル数である。
(1)次の一般式(I)にて示される非イオン界面活性剤
1O(EO)nH (I)
〔R1は平均炭素数8〜20、好ましくは12〜18のアルキル基又はアルケニル基、EOはエチレンオキサイド(以下同じ)、nは3〜12である。〕
(2)次の一般式(II)にて示される非イオン界面活性剤
2O(EO)m/(PO)nH (II)
〔R2は平均炭素数8〜20、好ましくは12〜18のアルキル基又はアルケニル基、POはプロピレンオキサイド(以下同じ)、mは2〜13、nは1〜3である。EOとPOはランダム付加でもブロック付加でもよい。〕
(3)次の一般式(III)にて示される非イオン界面活性剤
3O(EO)p(PO)q(EO)rH (III)
〔R3は平均炭素数8〜20、好ましくは12〜18のアルキル基又はアルケニル基、pは3〜10、qは1〜4、rは2〜8である。〕
(4)次の一般式(IV)で表される糖又は多糖界面活性剤
4O(R5O)xy (IV)
〔式中、R4は炭素数8〜18のアルキル基もしくはアルケニル基、又はアルキルフェニル基、R5は炭素数2〜4のアルケニル基、Gは炭素数5又は6の還元糖に由来する残基、xは平均値0〜6の数、yは平均値1〜10の数である。〕
(5)脂肪酸アルカノールアミド、ポリヒドロキシ脂肪酸アミド。
【0007】
非イオン界面活性剤としては、上記(1)又は(2)が好ましい。
【0008】
本発明において、成分(a)と(b)の重量比は、靴下汚れに対する洗浄力と液安定性の観点から、(a)/(b)=1/1〜10/1、好ましくは8/7〜8/1、より好ましくは5/4〜5/1、特に好ましくは9/5〜5/1である。
【0009】
本発明の組成物は、脂肪酸(a)を1〜30重量%、特に2〜20重量%含有することが好ましい。
【0010】
本発明の組成物は、非イオン界面活性剤(b)を0.5〜20重量%、特に1〜15重量%含有することが好ましい。
【0011】
ポリカルボキシレート系高分子分散剤(c)としては、ポリアクリル酸、ポリマレイン酸、アクリル酸−マレイン酸共重合体、カルボキシメチルセルロース、無水マレイン酸−ジイソブチレン共重合体、無水マレイン酸−メチルビニルエーテル共重合体、無水マレイン酸−イソブチレン共重合体、無水マレイン酸―酢酸ビニル共重合体等が挙げられるが、特にポリアクリル酸、ポリマレイン酸、アクリル酸−マレイン酸共重合体が好ましい。成分(c)の重量平均分子量は、500〜5万が好ましく、1000〜3万が特に好ましい。成分(c)は、0.1〜10重量%、好ましくは0.2〜7重量%、特に好ましくは0.4〜4重量%配合される。また、成分(a)と(c)の重量比は、(a)/(c)=2/1〜20/1、好ましくは3/1〜15/1、より好ましくは5/1〜10/1である。
【0012】
本発明の組成物には、更にアルキルアミンオキシド、アルキルカルボベタイン、アルキルスルホベタイン、アルキルアミドヒドロキシスルホベタイン、アルキルアミドアミン型ベタイン、アルキルイミダゾリン型ベタイン等の両性界面活性剤を好ましくは0.2〜6重量%、特に好ましくは0.5〜3重量%配合できる。
【0013】
本発明組成物は、モノ、ジ、トリエタノールアミン塩等のアルカノールアミン(d)を0.5重量%以上、特に1〜10重量%含むことで液安定性が一段と向上する。アルカノールアミンは、前記脂肪酸(a)の塩として配合してもよい。
【0014】
更に本発明に使用できる任意成分として、アルカリ金属の水酸化物、ケイ酸塩、炭酸塩等のアルカリ剤;エタノール等のアルコール類、エチレングリコール、低分子量のポリエチレングリコール及びプロピレングリコール等のグリコール類、パラトルエンスルホン酸、安息香酸塩(防腐剤としての効果もある)並びに尿素等の減粘剤や可溶化剤;ポリオキシアルキレンベンジルエーテル、ポリオキシアルキレンフェニルエーテル等の相調整剤;ニトリロ三酢酸塩、エチレンジアミン四酢酸塩、イミノ二酢酸塩、ジエチレントリアミン五酢酸塩、グリコールエーテルジアミン四酢酸塩、ヒドロキシエチルイミノ二酢酸塩及びトリエチレンテトラミン六酢酸塩等のアミノポリ酢酸塩、マロン酸、コハク酸、ジグリコール酸、リンゴ酸、酒石酸、クエン酸等又はそれらの塩等の金属イオン捕捉剤;平均分子量5000以上のポリエチレングリコール及びナフタレンスルホン酸塩ホルマリン縮合物等のポリマー等の再汚染防止剤又は分散剤;ポリビニルピロリドン等の色移り防止剤;アミラーゼ、プロテアーゼ、リパーゼ、セルラーゼ等の酵素;塩化カルシウム、硫酸カルシウム、ギ酸、ホウ酸(ホウ素化合物)、グリセリン、糖等の酵素安定化剤;チノパールCBS(チバガイギー社製)等の蛍光染料;シリカ、シリコーン等の柔軟性付与剤又は消泡剤;ブチルヒドロキシトルエン、ジスチレン化クレゾール、亜硫酸塩、亜硫酸水素塩等の酸化防止剤;青味付け剤;香料;抗菌防腐剤等が挙げられる。本発明組成物の残部は水が好ましい。
【0015】
【発明の効果】
本発明の液体洗浄剤組成物は靴下汚れ、特に塗布使用した場合の泥汚れに対する洗浄力に優れ、且つ液安定性が良い。
【0016】
【実施例】
表1に示す液体洗浄剤組成物を調製し、以下の評価を行った。結果を表1に示す。
(1)靴下汚れ洗浄力
土敷のグラウンドで1日1時間以上運動する人が1日間着用した白靴下を収集し、未着用の白靴下をレベル1、1日間着用後の靴下30足(60片)のうち、最も汚れた靴下の汚れレベルを9とし、洗浄前(着用後)の各靴下の汚れレベルを熟練したパネラーにより9つの汚れレベルに分類した。汚れレベル7〜9の靴下を洗浄評価に供した。
<洗浄評価>
二槽式洗濯機(東芝銀河3.6)の洗濯槽に40Lの水道水を入れ、これに1.4kgの綿製の未着用肌着及び0.6kgの綿/ポリエステル混紡の未着用ワイシャツを入れる。更にコンパクト型粉末洗剤を標準使用量に従い投入する。洗浄評価用靴下を5片(各片汚れレベル7〜9、5片の平均汚れレベル7.5〜8.5)用意し、表中の液体洗浄剤組成物を靴下片足(1片)に対し5mL塗布して30秒間軽くもみ洗いする。こうして得た靴下5片を洗濯槽に入れ、10分間普通洗浄する。その後1分間脱水し、8分間15L/分の水量の水道水で流水すすぎする。その後5分間脱水し、室内で自然乾燥させる。
<洗浄力判定基準>
洗浄後の汚れレベルを、洗浄前の汚れレベル分類基準(9段階/未着用白靴下=レベル1,最も汚れた洗浄前靴下=レベル9)に従い、熟練したパネラーにより各レベルに分類した。
【0017】
◎;洗浄後の汚れの平均(5片)レベルがレベル1〜レベル2
○;洗浄後の汚れの平均(5片)レベルがレベル3〜レベル4
△;洗浄後の汚れの平均(5片)レベルがレベル5〜レベル6
×;洗浄後の汚れの平均(5片)レベルがレベル7〜レベル8。
(2)凍結回復性評価
液体洗浄剤組成物を広口規格瓶PS−No.11に100mL入れ、中栓をはめ込み更に外蓋で密栓してサンプルとする。本サンプルをTABAI ESPEC CORP.製のLOW TEMPARATURE CHAMPBERに入れ、24時間1サイクルで20℃一定(12時間)→−20℃一定(12時間)を繰り返すように設定する。保存開始から20サイクル目(20日目)の、20℃一定になってから3時間経過後のサンプルを肉眼で観察し、相状態を下記の基準で判定する。
【0018】
○;光学的等方性均一溶液
△;微細な濁りあり
×;二相分離
【0019】
【表1】
Figure 0004318805
【0020】
表1中の成分は下記の通りである。また、何れの組成物もNaOHでpHを10.0に調整した。
・脂肪酸塩A:ルナックO−CA(花王、1999年生産品社)の塩
・脂肪酸塩B:ルナックO−LL(花王、1999年生産品社)の塩
・脂肪酸塩C:ルナックO−P(花王、1999年生産品社)の塩
・脂肪酸塩D:ルナックSO−90L(花王、1999年生産品社)の塩
・非イオン界面活性剤E:炭素数10〜14の直鎖第1級アルコールにEOを平均8モル付加させたもの
・非イオン界面活性剤F:炭素数10〜14の直鎖第1級アルコールにEOを平均6モル、POを平均1モルこの順でブロック付加させたもの
・非イオン界面活性剤G:炭素数10〜14の直鎖第1級アルコールにEOを平均6モル、POを平均2モル、EOを平均4モルこの順でブロック付加させたもの
・非イオン界面活性剤H:炭素数10〜14の直鎖第2級アルコールにEOを平均8モル付加させたもの
・非イオン界面活性剤I:アルキルグルコシド、一般式(IV)においてR4=炭素数10〜14のアルキル基、x=0、y=1.3、G=グルコース残基
・高分子分散剤:ポリアクリル酸ナトリウム、平均分子量5000
・アミドプロピルカルボキシベタイン:アルキル炭素数12〜13のアルキルアミドプロピルカルボキシベタイン
・ポリプロピレングリコール:重量平均分子量1000
・酵素:デュラザイム16.0L、プロテアーゼ(ノボノルディスクバイオインダストリー社製)

Claims (3)

  1. 下記成分(a)、(b)及び(c)を含有し、かつ(a)/(b)=9/5〜5/1(重量比)、(a)/(c)=2/1〜10/1(重量比)である液体洗浄剤組成物。
    (a)下記式(1)で表される脂肪酸及び/又はその塩
    RCOOM (1)
    〔Rは炭素数7〜19の炭化水素基、Mは水素原子、アルカリ金属原子、アルカリ土類金属原子又はアルカノールアミンである。〕
    (b)非イオン界面活性剤
    (c)ポリアクリル酸、ポリマレイン酸、アクリル酸−マレイン酸共重合体から選ばれるポリカルボキシレート系高分子分散剤 0.1〜重量%
  2. 両性界面活性剤を0.2〜6重量%含有する請求項1記載の液体洗浄剤組成物。
  3. (c)成分を0.4〜4重量%含有する請求項1又は2記載の液体洗浄剤組成物。
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