JP3645455B2 - 洗浄剤組成物 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は洗浄剤組成物に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】
液体洗剤は、汚れに対して原液のまま塗布することが可能であり、衣料上のしみ汚れに対してより効果的に利用できるだけでなく、粉末洗剤ではその利用が難しい液状の界面活性剤を比較的に多く配合することができるため、例えば、油汚れに対して効果的である非イオン界面活性剤を主基材とした配合が容易になる。その上、非イオン界面活性剤を主基剤とすることによって、陰イオン界面活性剤が主基剤の系ではその効果が不充分であった陽イオン界面活性剤の併用による繊維の柔軟性を、洗浄力を維持したままで得ることが可能となる。
【0003】
しかしながら、液体洗剤は前記のような利点を有するものの、液体であることに起因する問題点を有する。例えば、粘度の増加、液体の白濁、沈殿又は液/液分離等が挙げられ、これらの問題点を商品として考えられる環境変化において解決しなくてはならない。特に、非イオン界面活性剤を多量に配合する場合や、先に述べた陽イオン界面活性剤を配合する場合、液体洗剤は不安定になりやすい。
【0004】
従来、前記問題点を解決するために、界面活性剤の濃度を比較的低めに設定することや、相安定剤や減粘剤の使用が提案されているが、相安定剤や減粘剤は洗浄成分として効果的ではないものが多く、また液体洗剤の濃縮度を上げる上での障害であった。
【0005】
本発明の課題は、高濃度界面活性剤系における安定性及び洗浄力を向上させ、更に衣類に柔軟性をも付与できる洗浄剤組成物を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は、(a)下記一般式(I)で表される化合物0.1〜20重量%と、(b)界面活性剤30〜60重量%とを含有する洗浄剤組成物に関する。
R1−OCH2CH(OH)CH2OH (I)
〔式中、R1は炭素数1〜16の炭化水素基を示す。〕
【0007】
【発明の実施の形態】
本発明の(a)成分は組成物中に、0.1〜20重量%、好ましくは1〜10重量%配合される。(a)成分の配合により洗浄力、特に塗布時の洗浄力に優れ、溶液安定性、低温の流動性が良好となる。洗浄力、低温での溶液安定性の点から、一般式(I)中のR1は炭素数1〜16、好ましくは3〜14、より好ましくは4〜10、特に好ましくは5〜8の炭化水素、好ましくはアルキル基である。洗浄力の点ではとりわけ炭素数8のアルキル基が、低温安定性の点ではとりわけ炭素数5のアルキル基が好ましい。
【0008】
一般式(I)の化合物はR1−OHとエピハロヒドリンやグリシドール等のエポキシ化合物をBF3等の酸触媒を用いて反応させて製造する方法が一般的である。しかしながら、アルコールとエポキシ化合物の反応はエポキシ化合物の1位と2位にランダムに反応し、更に多付加体も生成する。このため、1位にアルコールが付加した一般式(I)の化合物以外に、異性体として2−アルコキシ−1,3プロパンジオールや、グリセリル基が多数付加した多量体(例えばアルキルジグリセリルエーテル等)が存在する。本発明では上記異性体や多量体が混入した化合物を使用しても差し支えないが、洗浄性能の向上の点から、異性体及び多量体を低減化させるために一般式(III)のアルミニウム触媒を用いて一般式(I)の化合物を製造することが好ましい。
Al(OSO2−R31)l(OR32)m(OR33)n (III)
〔式中、R31は置換基を有していてもよい炭化水素を示し、R32及びR33は同一又は異なって、置換基を有していてもよい炭化水素基を示す。lは1〜3、m及びnはそれぞれ0〜2であって、l+m+n=3である。〕。
【0009】
該触媒の製法としては例えばトリアルキルアルミニウム、トリアルコキシアルミニウム又はトリハロゲン化アルミニウム等にスルホン酸類等を反応させて、該アルミニウム化合物のアルキル基、アルコキシル基又はハロゲン基を該スルホン酸塩類で一部又は全部置換した後、残りのアルキル基、アルコキシル基又はハロゲン基を更に適当なアルコール類又はフェノール類で置換することにより製造することができる。該置換反応は、炭化水素やアルコール等の溶媒中で加熱混合することにより行われる。
【0010】
本発明で上記アルミニウム触媒を使用する場合は、エピハロヒドリンやグリシドール等のエポキシ化合物をR1−OHに対して0.5〜1.5モル当量、好ましくは1.0〜1.2モル当量使用し、一般式(III)のアルミニウム触媒をR1−OHに対して0.001〜0.1モル当量、好ましくは0.01〜0.05モル当量用い、反応温度を10〜120℃、好ましくは70〜110℃で1〜5時間反応することが良好である。
【0011】
また本発明の(b)界面活性剤としては、従来知られている界面活性剤、例えば非イオン界面活性剤、陽イオン界面活性剤、陰イオン界面活性剤、両性界面活性剤等を使用することができる。中でも非イオン界面活性剤及び/又は陽イオン界面活性剤が油汚れ洗浄性や繊維の柔軟性の点で好ましい。特に、柔軟性付与を目的とするために陽イオン界面活性剤と併用する場合は、非イオン界面活性剤を主界面活性剤とすることが好ましい。なお洗浄性を高める上で界面活性剤は、陰イオン界面活性剤、又は陰イオン界面活性剤及び非イオン界面活性剤を主界面活性剤として使用することが好ましい。
【0012】
本発明の(b)成分における非イオン界面活性剤としては、汚れに対する洗浄性の点で、下記(1)〜(4)のようなものが使用できる。
(1)平均炭素数が8〜20のアルキル基又はアルケニル基、例えば直鎖1級もしくは直鎖2級アルコール由来のアルキル基又は分岐鎖アルコール由来のアルキル基もしくはアルケニル基を有し、エチレンオキサイド(以下EO)を平均で1〜20モルを付加したポリオキシエチレンアルキル又はアルケニルエーテル。
(2)平均炭素数が8〜20のアルキル基又はアルケニル基を有し、EOを平均で1〜15モル及びプロピレンオキサイド(以下PO)を平均で1〜5モル付加したポリオキシアルキレンアルキル又はアルケニルエーテル。この場合EO及びPOはランダム付加でもブロック付加でもいずれでもよい。
(3)次の一般式(IV)で表される糖又は多糖界面活性剤。
R41−(OR42)xGy (IV)
〔式中、R41は炭素数8〜18の炭化水素基、例えば直鎖もしくは分岐鎖のアルキル基もしくはアルケニル基、又はアルキルフェニル基、R42は炭素数2〜4のアルキレン基、Gは炭素数5又は6の還元糖に由来する残基、xは平均値0〜6、好ましくは0の数、yは平均値1〜10、好ましくは1〜1.5の数を示す。〕
(4)脂肪酸アルカノールアミド、ポリヒドロキシ脂肪酸アミド。
【0013】
非イオン界面活性剤は、洗浄剤組成物中好ましくは30〜50重量%、より好ましくは40〜50重量%配合される。
【0014】
本発明の(b)成分における陽イオン界面活性剤としては、衣類等への柔軟性を付与するために例えば一般式(II)で表される陽イオン界面活性剤が使用できる。
【0015】
【化2】
【0016】
〔式中R2、R3、R4及びR5のうち1つ又は2つは、同一又は異なって、炭素数12〜22の炭化水素基、残りは同一又は異なって、水素原子、炭素数1〜4のアルキル基、ヒドロキシアルキル基又は−(CH2CH2O)kH(ここでkは1〜15)、Xはハロゲン原子、CH3SO4、C2H5SO4、CH3COO又はHCOOを示す。〕。
【0017】
好ましい陽イオン界面活性剤としては、一般式(II)中のR2が炭素数14〜20のアルキル基、R3、R4、R5がメチル基等の炭素数1〜4のアルキル基であるモノ長鎖アルキル型の化合物(以下、モノ体と略記する)並びにR2及びR3が炭素数14〜20のアルキル基、R4及びR5がメチル基等の炭素数1〜4のアルキル基であるジ長鎖アルキル型の化合物(以下、ジ体と略記する)が挙げられるが、組成物に対するモノ体の割合が高いほど溶液安定性が向上することから、モノ体及びジ体の重量比は好ましくはモノ体/ジ体=20/1以上、より好ましくは100/1以上である。
【0018】
陽イオン界面活性剤は、洗浄剤組成物中好ましくは1〜9重量%、より好ましくは2〜7重量%配合される。
【0019】
ここで、油汚れに対する洗浄性の向上及び衣類等への柔軟性付与の向上の点で、非イオン界面活性剤と陽イオン界面活性剤の重量比は、非イオン界面活性剤/陽イオン界面活性剤=100/1〜1/1が好ましく、より好ましくは50/1〜5/1である。
【0020】
本発明の(b)成分における陰イオン界面活性剤としては、炭素数10〜18のアルキル基を持つ直鎖アルキルベンゼンスルホン酸塩、アルキル硫酸エステル塩、ポリオキシアルキレンアルキルエーテル硫酸塩、アルファスルホ脂肪酸アルキルエステル塩等のアルカリ金属塩が好ましく、牛脂やヤシ由来の脂肪酸塩を少量配合してもよい。対イオンとしてはナトリウム、カリウム等のアルカリ金属以外に、マグネシウム等のアルカリ土類金属及び/又はモノ、ジ、トリエタノールアミン等のアルカノールアミン等を使用するが、特にアルカノールアミンを用いることで液安定性が向上することから好適である。
【0021】
陰イオン界面活性剤は、洗浄剤組成物中好ましくは1〜50重量%、より好ましくは1〜24重量%配合される。
【0022】
本発明では、(b)成分は、良好な洗浄力を得るために30〜60重量%、好ましくは40〜55重量%配合される。
【0023】
本発明の洗浄剤組成物は、組成中の(b)界面活性剤濃度が30〜60重量%という高濃度であっても、エタノール、エチレングリコール、分子量1000以下のポリエチレングリコール、プロピレングリコール又はパラトルエンスルホン酸塩等の安定化剤や減粘剤を実質的に少量しか含まない場合、具体的には3重量%に満たない場合においても、ゲル化や増粘することなく安定に配合することができる。
【0024】
本発明の洗浄剤組成物には、アルカリ剤が配合される。配合されるアルカリ剤としては、例えばアルカノールアミン、アンモニア、N−アルキルアルカノール、N−アミノアルキルアルカノールアミン、ジアルキレントリアミン等が挙げられる。中でもアルカノールアミン、アンモニアが好ましく、特にモノエタノールアミン、ジエタノールアミン、トリエタノールアミンが洗浄力の点から好ましい。これらのアルカリ剤は1種以上を混合して使用することができる。これらのアルカリ剤は組成物のpHが6〜12、特に好ましくは7〜11となるように1〜20重量%配合される。
【0025】
本発明の洗浄剤組成物の残部は水であるが、一般の液体洗浄剤組成物の安定化剤や減粘剤として用いられているエタノール等のアルコール類やエチレングリコール、分子量1000以下のポリエチレングリコール等のグリコール類及びパラトルエンスルホン酸等を洗浄力を阻害しない限り添加してもよい。
【0026】
その他の任意成分としては、2価金属イオン捕捉能を有する多価カルボン酸塩としてニトリロ三酢酸塩、エチレンジアミン四酢酸塩、イミノ二酢酸塩、ジエチレントリアミン五酢酸塩、グリコールエーテルジアミン四酢酸塩、ヒドロキシエチルイミノ二酢酸塩及びトリエチレンテトラミン六酢酸塩等のアミノポリ酢酸塩、マロン酸、コハク酸、ジグリコール酸、リンゴ酸、酒石酸、クエン酸及びこれらの塩等の金属イオン封鎖剤0.1〜20重量%;ポリアクリル酸、ポリマレイン酸、カルボキシメチルセルロース、平均分子量5000以上のポリエチレングリコール、無水マレイン酸−ジイソブチレン共重合体、無水マレイン酸−メチルビニルエーテル共重合体、無水マレイン酸−イソブチレン共重合体、無水マレイン酸―酢酸ビニル共重合体、及びナフタレンスルホン酸塩ホルマリン縮合物、及び特開昭59−62614号公報の請求項1〜21(1頁3欄5行〜3頁4欄14行)記載のポリマー等の再汚染防止剤及び分散剤0.01〜10重量%;ポリビニルピロリドン等の色移り防止剤0.01〜10重量%;過炭酸ナトリウム又は過硼酸ナトリウム等の漂白剤0.01〜10重量%;テトラアセチルエチレンジアミン、特開平6−316700号の一般式(I−2)〜(I−7)で示される漂白活性化剤等の漂白活性化剤0.01〜10重量%;アミラーゼ、プロテアーゼ、リパーゼ及びセルラーゼ等の酵素0.001〜2重量%;塩化カルシウム、硫酸カルシウム、ギ酸、ホウ酸(ホウ素化合物)等の酵素安定化剤0.001〜2重量%;チノパールCBS(チバスペシャリティケミカルス社製)やホワイテックスSA(住友化学社製)等の蛍光染料0.001〜1重量%;シリコーン誘導体等の柔軟基剤0.01〜2重量%;シリカ、シリコーン等の消泡剤0.01〜2重量%;ブチルヒドロキシトルエン、ジスチレン化クレゾール、亜硫酸ナトリウム及び亜硫酸水素ナトリウム等の酸化防止剤0.01〜2重量%;青味付け剤;香料;抗菌防腐剤等が挙げられる。
【0027】
【発明の効果】
本発明の洗浄剤組成物は、特に低温時に放置しても固化したり粘度が高くなりすぎたりせず使い勝手が優れ、対象衣料に柔軟性をも付与することができ、かつ洗浄力、とりわけ塗布時の洗浄力に優れるという特徴を有する。
【0028】
【実施例】
合成例1(ペンチルモノグリセリルエーテルの合成)
n−ペンチルアルコール(1.78mol)、アルミニウムトリイソプロポキシド3.61g(17.7mmol)及びp−フェノールスルホン酸9.40g(5.4mol)を1L反応槽に入れ、攪拌しながら90℃まで昇温した。更に減圧下(200mmHg)1時間攪拌後、100℃まで昇温し、エピクロルヒドリン170gを30分で滴下し、更に3時間攪拌した。この反応混合物を50℃に保ち、48%水酸化ナトリウム水溶液800mlを1時間で滴下し、更に3時間攪拌後、400mlの水を加え、分層させた。水層を除去した後、油層を500mlの水で2回洗浄し、粗反応物を280g得た。次に粗反応物140g、水140g、ラウリン酸7.64g及び水酸化カリウム2.14gを2Lオートクレーブに入れ、攪拌しながら157℃まで昇温した。5時間攪拌後、室温まで冷却し、反応物を500mlの酢酸エチルで抽出し、更に300mlの水で2回洗浄し、酢酸エチルを減圧留去したところ、一般式(I)中のR1がn−ペンチル基のペンチルモノグリセリルエーテルを得た。
【0029】
合成例2(オクチルモノグリセリルエーテルの合成)
合成例1においてn−ペンチルアルコールに代えて、n−オクタノール1.78molを用いた以外は同様の方法で一般式(I)中のR1がn−オクチル基のオクチルモノグリセリルエーテルを得た。
【0030】
実施例
表1に示す洗浄剤組成物を調製し、得られた組成物を用いて下記の洗浄性、低温安定性、及び柔軟性評価を行った。その結果を表1に示す。
【0031】
〔洗浄性の評価〕
▲1▼エリ汚れ試験片
3日間着用した綿/ポリエステル混紡ワイシャツのエリ部分を裁断し収集、汚れの程度でエリ片を5つのグループに分け、汚れがひどい方から2番目のグループのエリ片を用い、洗浄評価を供した。
▲2▼洗浄条件
二槽式洗濯機(東芝銀河3.6 VH−360S1)を準備し、洗濯槽に40Lの水道水を入れ、これに1.4kgの綿製の未着用肌着及び0.6kgの綿/ポリエステル混紡の未着用肌着ワイシャツを入れる。30×30cm2の綿布に洗浄評価用のエリ片を5枚縫い付けたものを1枚用意し洗濯槽に入れ、更に表1の洗浄剤組成物を26.67mL入れ10分間普通洗浄する。その後1分脱水し、8分間15L/minの水量で流水すすぎする。その後5分間脱水し、室内で自然乾燥させる。
▲3▼洗浄力判定基準
エリ汚れ洗浄力を一人の熟練したパネラー(以下一人の熟練パネラーという)が下記の基準で判定した。表1にはその結果を示す。
○;汚れが落ちており満足のいくレベル
▽;汚れが僅かに残るが満足のいくレベル
△;汚れが少し残っており不満足のレベル
×;汚れがあまり落ちず不満足なレベル。
【0032】
なお、一人の熟練パネラーによるこの判定結果の信頼性を他の10人のパネラーによるシェッフェの1対比較法により確認した。すなわち一人の熟練パネラーが判定したエリ汚れ試験片のうち○と▽、▽と△、△と×のように結果が隣接する試験片同士をサンプルとしてその他の10人のパネラーがシェッフェの1対比較法により検定したところ、一人の熟練パネラーの判定結果は95%の信頼限界で有意差ありと判断された。
【0033】
〔低温安定性の評価〕
50mLのサンプルビン(No.6広口規格ビン、ガラス製、直径40mm、高さ80mmの円筒形)に、表1の洗浄剤組成物を40mL充填し、蓋をした後、−5℃の恒温室で30日間静置した。組成物の安定性は目視により外観を下記の基準で判定した。
○;均一液体相であり、流動性に優れる。
△;均一液体相であるが、やや流動性に劣る。
×;分離又は析出する。
【0034】
〔柔軟性の評価〕
▲1▼前処理布の調製
二槽式洗濯機(東芝銀河3.6 VH−360S1)を準備し、洗濯槽に40Lの水道水を入れ、これに合計2.0kgになるように木綿タオル、木綿メリアス未着用肌着、アクリルジャージを混ぜて入れる。更にコンパクト型粉末洗剤を標準使用量に従い投入し、10分洗濯、1分脱水、8分流水すすぎし(15L/分の水量)、乾燥機で乾燥させる。この洗濯サイクルを5回繰り返し、前処理布とする。
▲2▼評価法
上記洗濯機の洗濯槽に30Lの水道水を入れ、柔軟性評価用前処理布のうち木綿タオル2枚、木綿メリアス未着用肌着2枚、アクリルジャージ1枚を入れる。更に表1の洗浄剤組成物を20mL入れ10分間普通洗浄する。次に1分間脱水し、30Lの水道水で5分間×2回ためすすぎする。最後に1分間脱水し、屋内で自然乾燥させ、20℃/65%RHの恒温恒湿室に一日間静置した。
▲3▼柔軟性判定基準
木綿タオル2枚、木綿メリアス未着用肌着2枚、アクリルジャージ1枚の計5枚についてそれぞれ未洗浄品と手触りを比較することにより下記のごとく評点した。
未洗浄品に比べかなり柔らかい;+2点
未洗浄品より柔らかい;+1点
未洗浄品と変わらない; 0点
以上の評点は熟練したパネラー5人により行われ、判定した衣類計5枚の合計点の平均点で柔軟性を比較した。
【0035】
【表1】
【0036】
表1の組成物は、何れも水酸化ナトリウムによりpHを10.5に調整した。また、表1中の成分は以下の通りである。
・非イオン界面活性剤a:炭素数10〜14の直鎖第1級アルコールにEOを平均8モル付加させたもの
・非イオン界面活性剤b: 炭素数10〜14の直鎖第2級アルコールにEOを平均12モル付加させたもの
・非イオン界面活性剤c:炭素数10〜14の直鎖第1級アルコールにEOを平均5モル、POを平均2モル、EOを平均3モルの順にブロック付加させたもの
・陽イオン界面活性剤d:モノ長鎖アルキル(炭素数16/18、炭素数16と18の比率は3/7)トリメチルアンモニウムクロリド
・LAS−S剤:炭素数10〜14の直鎖アルキルベンゼンスルホン酸
・グリセリルエーテルe:合成例1のペンチルモノグリセリルエーテル
・グリセリルエーテルf:合成例2のオクチルモノグリセリルエーテル
Claims (4)
- (a)下記一般式(I)で表される化合物0.1〜20重量%と、(b)界面活性剤30〜60重量%とを含有する洗浄剤組成物であって、該組成物中30〜50重量%の(b1)非イオン界面活性剤と、(b2)陽イオン界面活性剤とを含有する洗浄剤組成物。
R1−OCH2CH(OH)CH2OH (I)
〔式中、R1は炭素数5〜8の炭化水素基を示す。〕 - 非イオン界面活性剤と陽イオン界面活性剤の重量比が、非イオン界面活性剤/陽イオン界面活性剤=100/1〜1/1である請求項1記載の洗浄剤組成物。
- 塗布洗浄に用いられる請求項1〜3の何れか1項記載の洗浄剤組成物。
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