JP4318416B2 - 微小構造体の製造方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、積層造形方法によって製造される微小ギアや微細光学部品、あるいはこれらを形成する金型等の微小構造体の製造方法に関し、特に、製造装置が大型化せずに、微小構造体の強度低下を防止し、歩留まりを向上させることができる微小構造体の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、部品製造において、積層造形方法がコンピュータで設計された複雑な形状の3次元物体を短期間で形成する方法として急速に普及している。この積層造形方法で作製された3次元物体は、種々の装置の部品のモデル(プロトタイプ)として、部品の動作や形状の良否を調べるために利用されている。この積層造形方法は、サイズが数cm以上の比較的大きな部品に適用されることが多かったが、近年においては、精密に加工して形成される微小構造体、例えば、微小ギアや微細光学部品にもこの方法が適用されている。
【0003】
この積層造形方法による従来の微小構造体の製造方法として、例えば、特開平10−305488号公報に示されるものがある。
【0004】
図6(a)〜(f)は、その微小構造体の製造方法を示す。まず、同図(a)に示すように、基板1としてSiウェハを準備し、表面に離型層2として熱酸化膜を0.1μm成長させ、その上にスパッタリング法によりAlの薄膜3を0.5μmの厚さで着膜する。
【0005】
次に、同図(b)に示すように、基板1の表面にフォトレジスト4を塗布し、通常のフォトリソグラフィ法によりAlの薄膜3をエッチングし、所望の微小構造体の断面形状を有する複数の薄膜(第1〜第nの薄膜)3-1〜3-nを所定の間隔で形成する。なお、同図(b)〜(e)には第1の薄膜3-1のみを示す。複数の薄膜3-1〜3-nを形成した後、フォトレジスト4を剥離液にて除去する。このようにして形成した各薄膜3-1〜3-nは、解像度1μm以下、精度0.1μm以下の微細かつ精密なものとなっている。
【0006】
次に、同図(c)に示すように、薄膜3-1〜3-nが形成された基板1を真空槽5内に導入し、真空槽5内にあるステージ6と対向させ、真空槽5内を約10-5Pa程度まで排気する。そしてステージ6の表面及び第1の薄膜3-1の表面にArガス7を源とするFAB(Fast Atom Beam)処理を施す。これはArガス7を1KV程度の電圧で加速して第1の薄膜3-1及びステージ6の表面に照射し、これらの表面の酸化膜、不純物などを除去し清浄な表面を形成する工程である。
【0007】
次に、同図(d)に示すように、ステージ6と基板1を接近させ、清浄なステージ6の表面と清浄な第1の薄膜3-1の表面を接触させ、更に荷重として50kgf/cm2をかけ5分間押し付けて、ステージ6と第1の薄膜3-1の表面を接合する。
【0008】
そして、同図(e)に示すように、ステージ6と基板1を元の位置に引き離すと、第1の薄膜3-1とステージ6との接合力の方が、第1の薄膜3-1と基板1表面の離型層2との密着力よりも大きいため、第1の薄膜3-1は基板1からステージ6側に転写される。
【0009】
引き続き、所定の間隔だけステージ6と基板1を相対的に移動し、同様にして第2の薄膜3-2にFAB処理を施し、接合転写することにより、第1の薄膜3-1の上に第2の薄膜3-2を積層する。最初の接合工程との違いは、FAB処理の工程においてステージ6表面にFAB処理を施すのではなく、第1の薄膜3-1の裏面(それまで基板1に接触していた面)に照射し、そこを清浄化することである。また、第1の薄膜3-1と第2の薄膜3-2の相対的な位置出しを行うために、ステージ6側又は基板1側に、x−y(水平)平面内のアライメント機構(図示せず)が設けられている。
【0010】
以上の各工程を繰り返して順に薄膜を積層することにより、同図(f)に示すように、微小構造体10が製造される。この様な方法により製造した微小構造体10はAl製であるが、他の材料で製造するには、基板上に形成する薄膜を他の金属(銅、インジウムなど)やセラミックスなどの絶縁体(アルミナなど)にすればよい。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、従来の微小構造体の製造方法によると、薄膜間の接合強度を確保するため、薄膜同士の接触面積が大きくなると、これに従って圧接荷重を大きくする必要があることから、製造装置の剛性を高める必要が生じ、その結果、装置の大型化、高価格、低寿命を招くといった問題を生じる。例えば、六角錘状の構造体を作製する場合、図7に示すように、最下層(第1層)の薄膜3-1と第2層の薄膜3-2との接触面積は第5層の薄膜3-5と最上層(第6層)の薄膜3-6との接触面積に対し約2倍あるため、圧接に必要な荷重も2倍を要する。
【0012】
一方、一定の荷重で圧接を行おうとすると、面積の大きな薄膜の圧接応力(単位面積あたりの荷重)が減少してしまい、その結果、薄膜同士の接合応力が減少するため、完成した微小構造体の強度が弱まったり、最悪の場合、作製の途中で薄膜が転写できずに歩留まりが著しく下がってしまうという問題を生じる。
【0013】
従って、本発明の目的は、製造装置が大型化せずに、微小構造体の強度低下を防止し、歩留まりを向上させることができる微小構造体の製造方法を提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記目的を解決するため、第1の薄膜と、第2の薄膜とを一定の荷重で圧接することにより、前記第1および第2の薄膜を積層してなる微小構造体を製造する微小構造体の製造方法において、前記第2の薄膜に前記第1の薄膜との接触面積が所定の面積以下となるように空隙を形成し、前記第1の薄膜と前記空隙が形成された第2の薄膜とを前記一定の荷重で圧接することを特徴とする微小構造体の製造方法を提供する。
【0015】
この構成によれば、微小構造体の断面形状に応じて空隙を設けることにより、薄膜同士の接触面積が小さくなり、必要な接合強度が得られる。
【0016】
【発明の実施の形態】
図1(a)は、本発明の第1の実施の形態に係る微小構造体を示す。この微小構造体10は、略六角錘状の構造体であり、Alからなる第1層〜第6層の薄膜3− 1,3− 2,3− 3,3− 4,3− 5,3− 6 を後述の製造方法により積層して製造される。第2層の薄膜3− 2と第4層の薄膜3−4は、接触面積が一定の面積以下となるように、それぞれ内側に円形の空隙3aを有する。
【0017】
図1(b)は、基板1上に離型層2を介して形成された第1層〜第6層の薄膜3-1,3-2,3-3,3-4,3-5,3-6を示す。第1層の薄膜3-1の一辺3bの長さは100ミクロン程度、各層の薄膜3-1〜3-6の膜厚は約2ミクロン、微小構造体10の全体の高さは12ミクロン程度となる。
【0018】
この第1の実施の形態によれば、第1層の薄膜3-1と第2層の薄膜3-2を接合する際には、薄膜3-1,3-2間の接触面積は第2層の薄膜3-2の上面の面積となるので、空隙3aの面積だけ接触面積が減少し、その分圧接応力が増加し、接合強度が向上する。第3層を積層する場合も、接合面積は第2層の空隙3aの面積だけ減少するので、やはり圧接応力が増加する。第4層以降も同様に空隙3aの面積だけ圧接応力が増加する。なお、第6層の薄膜3-6の圧接においては空隙3aがないため、圧接応力の増加は期待できないが、この微小構造体10の例では、第6層の薄膜3-6の面積は十分に小さいため、空隙3aを設けなくても、十分な圧接応力が得られる。積層後の微小構造体10は、外部から見ても空隙3aの存在は分からないため、外観を損ねることはなく、また強度も実際の使用に支障のない程度に設計することができる。
【0019】
図2(a)は、本発明の第2の実施の形態に係る微小構造体を示す。この微小構造体は、微小ギアの構造体であり、同図(b)に示すように、基板1上に離型層2を介して形成された第1〜第6層の薄膜3-1〜3-6を積層して製造される。第1、第3、第5層の薄膜3-1,3-3,3-5は、8枚の歯3cを備え、中央に軸用の穴3dを有する。第2、第4、第6層の薄膜3-2,3-4,3-6は、第1、第3、第5層の薄膜3-1,3-3,3-5と同様に8枚の歯3cを備え、中央に軸用の穴3dを有し、さらに、穴3dの周囲にギヤの歯3cの強度を損なうことがないように8個の空隙3aを有する。
【0020】
この第2の実施の形態によれば、各層間の接触面積は、8個の空隙3aの面積だけ減少するので、同一荷重を印加する場合に比べて圧接応力が増加し、接合強度が向上し、微小ギア全体の強度が向上する。
【0021】
図3(a)は、本発明の第3の実施の形態に係る微小構造体を示す。この微小構造体10は、第2の実施の形態と同様に、微小ギアの構造体であり、同図(b)に示すように、基板1上に離型層2を介して形成された第1〜第6層の薄膜3-1〜3-6を積層して製造される。この第3の実施の形態は、奇数層の薄膜3-1,3-3,3-5に連結穴3eを設け、偶数層の薄膜3-2,3-4,3-6の空隙3aを互いに連結した点が、第2の実施の形態と異なる。連結穴3eの大きさは気体が出入りできれば良いので、直径数ミクロン程度で十分である。
【0022】
この第3の実施の形態によれば、第2層および第4層の薄膜3-2,3-4に設けた空隙3aは、連結穴3eおよび空隙3aを介して外気に連通しているので、各層の積層工程を真空槽内で行っても、積層後の空隙3aが真空状態にならないため、微小ギヤを大気圧下若しくは高圧下で使用した場合の圧力差による歯3cの変形を防ぐことができる。
【0023】
図4は、本発明の第4の実施の形態に係る微小構造体を示す。この第4の実施の形態は、第1の実施の形態において、空隙3aが外気と連結するようにスリット3fを第2および第4層の薄膜3-2,3-4に設けたものである。これにより、第3の実施の形態と同様の効果が得られる。
【0024】
【実施例】
<実施例1>
図5は、本発明の実施例を示す。この実施例では、図3で示した微小ギアの製造を例に挙げてその手順について述べる。まず、基板1としてSiウエハを準備し、この表面にポリイミドをスピンコーティング法にて5ミクロン塗布し、硬化、表面のフッ化処理を施し離型層2を形成する。更にこの上にスパッタリング法によりAlの薄膜3を2ミクロン着膜する。膜厚は着膜中に水晶振動子でモニターすることにより正確に設定できる。引き続き通常のフォトリソグラフィーを用いて薄膜3をパターニングして微小ギアの各層の薄膜3-1〜3-6のパターンを一括して形成する。なお、同図には、第1層および第2層の薄膜3-1,3-2しか示していない。薄膜3のエッチングは湿式エッチングよりもドライエッチング、望ましくは反応性イオンエッチング(RIE)の方が、パターンの角が丸まらず基板1の表面に対して端面が垂直となるので好ましい。
同様に図5(b)に示すように、この基板1と対向するようにステージの表面に設けた対向基板16を接合装置の真空槽内に導入し、以下、従来の技術で説明したのと同様に、位置決め工程、表面のFAB照射による清浄化工程、そして圧接工程を経て、第1層の薄膜3-1を対向基板16に転写する。
引き続き同図(d)のように、相対的な位置決めを行なった後、第1層の薄膜3-1上に第2層の薄膜3-2を積層転写する。この工程を繰り返すことにより、対向基板16上には複数の薄膜3-1〜3-6からなる微小ギアが完成する。
【0025】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明の微小構造体の製造方法によれば、薄膜に設けた空隙によって薄膜同士の接触面積が小さくなり、必要な接合強度が得られるので、製造装置が大型化せずに、微小構造体の強度低下を防止し、歩留まりを向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は本発明の第1の実施の形態に係る微小構造体の断面図、(b)はその微小構造体の各断面に対応する薄膜パターンを示す図である。
【図2】(a)は本発明の第2の実施の形態に係る微小構造体の断面図、(b)はその微小構造体の各断面に対応する薄膜パターンを示す図である。
【図3】(a)は本発明の第3の実施の形態に係る微小構造体の断面図、(b)はその微小構造体の各断面に対応する薄膜パターンを示す図である。
【図4】(a)は本発明の第4の実施の形態に係る微小構造体の断面図、(b)はその微小構造体の各断面に対応する薄膜パターンを示す図である。
【図5】(a)〜(d)は本発明の実施例に係る微小構造体の製造工程を示す図である。
【図6】従来の微小構造体の製造工程を示す図である。
【図7】従来の微小構造体の各断面に対応する薄膜パターンを示す図である。
【符号の説明】
1 基板
2 離型層
3-1〜3-6 薄膜
3a 空隙
3b 辺
3c 歯
3d 穴
3e 連結穴
3f スリット
4 フォトレジスト
5 真空槽
6 ステージ
7 Arガス
10 微小構造体
16 対向基板
Claims (6)
- 第1の薄膜と、第2の薄膜とを一定の荷重で圧接することにより、前記第1および第2の薄膜を積層してなる微小構造体を製造する微小構造体の製造方法において、
前記第2の薄膜に前記第1の薄膜との接触面積が所定の面積以下となるように空隙を形成し、前記第1の薄膜と前記空隙が形成された第2の薄膜とを前記一定の荷重で圧接することを特徴とする微小構造体の製造方法。 - 前記空隙は、連通穴によって外気に連通されていることを特徴とする請求項1記載の微小構造体の製造方法。
- 前記連通穴は、前記第1および第2の薄膜に垂直な方向に形成されたことを特徴とする請求項2記載の微小構造体の製造方法。
- 前記連通穴は、前記空隙から前記第2の薄膜の縁まで延びるスリットであることを特徴とする請求項2記載の微小構造体の製造方法。
- 前記微小構造体は、前記第1の薄膜と前記空隙が形成された前記第2の薄膜とを交互に積層してなることを特徴とする請求項1記載の微小構造体の製造方法。
- 前記第1の薄膜は、隣接する2つの前記第2の薄膜が有する前記空隙を連結する連結穴を備えたことを特徴とする請求項5記載の微小構造体の製造方法。
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