JP4316699B2 - 高圧放電ランプおよび照明装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は透光性セラミックスからなる放電容器を備えた高圧放電ランプおよびこれを用いた明装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
相対向する一対の電極を備えた放電容器内に希ガス、発光金属のハロゲン化物および水銀を封入してなる高圧放電ランプは、比較的高効率で、高演色性であるため、広く使用されている。
【0003】
近年、小形で高効率な光源に対する要求が高く、発光金属のハロゲン化物を封入した高圧放電ランプにおいても開発が盛んである。
【0004】
(従来技術1)特開平6−196131号公報には、金属ハロゲン化物を含むイオン化可能な充填物が封入され、かつ第1および第2電極が配置される放電空所を囲むセラミック放電容器を備えており、この放電容器が前記電極間に延在する中央区分の両側に、中央区分に接続される第1および第2端部区分を備え、これらの各端部区分が各電極に接続した給電導体をわずかの隙間をあけて囲み、前記給電導体が前記各端部区分を経て外部に出る個所にセラミック封止用のコンパウンドのシールを設け、少なくとも第1端部区分の外径を中央区分の最少外径よりも小さくし、第1端部区分に通す給電導体が放電空所に対向している耐ハロゲン化物部分と、放電空所とは反対側に水素および酸素に対して透過性の部分とを有している高圧放電ランプにおいて、前記給電導体の耐ハロゲン化物部分が、少なくとも前記第1端部区分の内径を2mmだけ増大させた距離L1にわたり前記第1端部区分の内側に延在し、かつ第2端部区分に通す給電導体も放電空所の方へ向いている耐ハロゲン化物部分を有している構造が開示されている。
【0005】
この従来技術1は、水素および酸素に対して透過性の部分に接続している耐ハロゲン化物部分の第1端部区分内に延在する距離L1を第1端部区分の内径+2mm以上にすることにより、透過性の部分がハロゲンおよび遊離ハロゲン化物にさらされても腐食しないと述べている。
【0006】
また、従来技術1では、給電導体の耐ハロゲン化物部分が直径0.7mmのモリブデン棒などを用いており、このモリブデン棒の先端に電極を接続している。そして、電極は、直径0.3mm、長さ3mmのタングステン棒の遊端の0.8mmの距離にわたって直径0.17mmのタングステン製の単一ワイヤを巻回して形成されている。
【0007】
そうして、従来技術1では、定格ランプ電力が70Wを中心に50Wおよび150Wで点灯する各実施例が記載されている。
【0008】
(従来技術2)特開平9−147803号公報には、発光物質を封入した透光性を有するセラミックスからなる発光管の内部に、一対の電極を備えた高圧放電灯において、発光管端部の外径が発光管発光部の最大径より小さく、発光管端部の少なくとも一方は、電極と外部リード線とが一体となった導電体と封着材を用いて封止されており、発光管端部の長さL1と、発光管端部と導電体との封着材による接合長さL2とを、2mm≦L2≦20mm、かつ4mm≦L1−L2≦20mmとする構造が開示されている。
【0009】
この従来技術2は、発光物質と封着材との反応が生じないようにして、ランプ電圧の低下、あるいはリークによる点灯不良や寿命劣化の問題を解決しようとしている。
【0010】
そうして、従来技術2には、発光管発光部の内容積が0.9cc、発光管端部の長さ15mm、ランプ電力150Wの実施例と、発光管発光部の内容積が0.75cc、ランプ電力200Wの実施例とが記載されている。
【0011】
(従来技術3)特開平10−144261号公報には、放電管の内壁の輪郭が発光封入物を含む内室を規定し、この内室が1つの長軸ならびに開口付きの2つの端部を有し、これらの開口に導電性のブッシングが気密にはめ込まれ、これらのブッシングがそれぞれ電極に導電的に接続され、これらの電極が内室内に電極間隔(EA)を隔てて対向して配置されている高圧放電ランプにおけるセラミックス放電管において、放電管の内壁の輪郭が以下の幾何学的形状、すなわち輪郭が長さ(L)および内側半径(R)のほぼまっすぐな筒形中央部分ならびにそれと同一半径(R)のほぼ半球状の終端部分を有し、筒形中央部分の長さ(L)がその内側半径(R)より小さいか等しく(L≦R)、放電管の内長が電極距離(EA)より少なくとも10%大きく(2R+L≧1.1EA)、放電管の直径(2R)が電極距離(EA)の少なくとも80%に相当し電極距離(EA)の最大で150%の長さ(1.5EA≧2R≧0.8EA)である構造が開示されている。
【0012】
この従来技術3は、セラミックス放電管の温度分布を均一にしてあらゆるランプ姿勢に適用できるようにすることを目的としている。
【0013】
そうして、この従来技術3においては、特殊な放電管形状を規定することにより、20W定格電力の値には壁負荷を45W/cm2まで許容し、高電力形ランプの場合に25W/cm2まで許容する旨記載されている。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】
従来技術1は、実施例がいずれも定格ランプ電力50W以上の比較的大形の高圧放電ランプである。したがって、従来技術1の発明は、電極を給電導体とは別に形成し、給電導体の耐ハロゲン化物部分の先端に電極を接続する構成を採用している。この構造は、ランプ電力35W以下たとえば20Wのような小形の高圧放電ランプに採用しようとすると、組立の困難に遭遇する。
【0015】
また、従来技術1は、わずかな隙間をセラミック放電容器の端部区分の内面と給電導体の耐ハロゲン化物部分との間で形成している。そして、電極の軸部が端部区分内に位置している。したがって、セラミック放電容器の端部区分の長さは、わずかな隙間を形成する所要長さに加えて電極軸が挿入されている部分の長さを含むことになるから、必要以上の長さに端部区分を設定するために、セラミック放電容器の全長が大きくなってしまう。
【0016】
さらに、従来技術1は、上記のような小形の高圧放電ランプに適用すると、ランプのセラミックス封止用コンパウンドのシールの温度をハロゲン化物による腐食されにくい範囲まで低減しながら同時に発光金属蒸気圧を最適値に維持するために必要な最冷部温度を保持することが甚だ困難であることが分かった。
【0017】
次に、従来技術2は、従来技術1と同様で実施例がランプ電力150Wおよび200Wで比較的大形の高圧放電ランプに適用されていて、電極を導電体に接続して一体化させている。
【0018】
また、発光管端部の長さL1と接合部長さL2との長さ関係だけを規定して封着材と発光物質との反応を防止しようとしているが、小形の高圧放電ランプにおいては、従来技術2を適用して上記のようにセラミックス封止用コンパウンドのシールの温度に対する要求と最冷部の温度に対する要求とを両立させることが実際困難である。
【0019】
さらに、従来技術3は、放電管を円筒形の筒形中央の両側に半球状の部分を備えた形状において、筒形中央の長さを筒の半径Rとの関係で、また内長を電極距離との関係で、それぞれ規定することにより、均一な温度分布を実現しようとしているが、実施例として図1に示されている電極は、説明されていない部材17の先端に接続された構造であり、この実施例のランプ電力は70Wである。この構造は、既述の従来技術と同様であり、小形化には問題がある。
【0020】
ところが、ランプ電力20W以下の一層小形で、長寿命、かつ高効率な透光性セラミックス高圧放電ランプが望まれている。
【0021】
この要求に応えるために、比較的大形の従来の高圧放電ランプの放電容器、電極などの仕様をそのまま比例的に縮小して小形の高圧放電ランプを製作しても、点灯後間もなくシール部分にリークが発生することが分かった。これは高圧放電ランプが小形になると、放電プラズマを始めとする発熱体からシール部分への熱伝達形態、すなわち熱伝導、対流、輻射のバランスが崩れるからである。
【0022】
小形の高圧放電ランプの実現のためには、高圧放電ランプの全体にわたって従来技術を根本から見直して、小形の高圧放電ランプに適した新たな仕様を創作する必要のあることが分かった。
【0023】
本発明は、シール部分の温度を十分に低く抑えるとともに、最冷部の温度をなるべく高くして小形でありながら所望の寿命と良好な発光効率を有する透光性セラミックス放電容器を備えた高圧放電ランプおよびこれを用いた明装置を提供することを主な目的とする。
【0024】
また、本発明は、光学的効率が良好な透光性セラミックス放電容器を備えた高圧放電ランプおよびこれを用いた明装置を提供することを副次的な目的とする。
【0025】
【課題を達成するための手段】
請求項1の発明の高圧放電ランプは、放電空間を包囲する膨出部および膨出部の両端に連通して配置され膨出部より内径が小さい小径筒部を備えるとともに膨出部および小径筒部を連続した曲面によって一体に形成され内容積が0.1cc以下の透光性セラミックス放電容器と;直径がφ (mm)の封着性の部分および封着性の部分の先端に基端が接続されている直径がφ H (mm)の耐ハロゲン化物部分を備え、比φ /φ が下式を満足するとともに、透光性セラミックス放電容器の小径筒部内に挿入されて耐ハロゲン化物部分が小径筒部の内面との間にわずかな隙間を形成しながら貫通するとともに、先端が透光性セラミックス放電容器の膨出部内に突出して電極部を形成している電極一体形給電導体と;透光性セラミックス放電容器の小径筒部および電極一体形給電導体の封着性の部分の間を封着しているセラミックス封止用コンパウンドのシールと;金属ハロゲン化物を含み透光性セラミックス放電容器内に封入された放電媒体と;を具備していることを特徴としている。
0.2≦φ /φ ≦0.6
【0026】
本発明および以下の各発明において、特に指定しない限り用語の定義および技術的意味は次による。
【0027】
(透光性セラミックス放電容器について)
「透光性セラミックス放電容器」とは、単結晶の金属酸化物たとえばサファイヤと、多結晶の金属酸化物たとえば半透明の気密性アルミニウム酸化物、イットリウム−アルミニウム−ガーネット(YAG)、イットリウム酸化物(YOX)と、多結晶非酸化物たとえばアルミニウム窒化物(AlN)のような光透過性および耐熱性を備えた材料からなる放電容器を意味する。なお、光透過性とは、放電による発光を放電容器を透過して外部に導出できる程度に透過すればよく、透明および光拡散性であってもよい。
【0028】
また、透光性セラミックス放電容器を製作するには、中央の膨出部と膨出部の両端の小径筒部とを最初から一体に形成することができる。さらに、たとえば膨出部を形成する円筒と、円筒の両端面に嵌合して閉鎖する一対の端板と、端板の中心孔に嵌合して小径筒部を形成する小径筒体とを、それぞれ別に仮焼結して所要に嵌合させて、焼結することにより、一体の放電容器を形成することもできる。
【0029】
さらに、透光性セラミックス放電容器は、膨出部および小径筒部を連続した曲面によって一体に形成されていることにより、光学的および熱的に不連続な個所がない透光性セラミックス放電容器を得ることができる。このことは、特に内容積が0.1cc以下の小形の透光性セラミックス放電容器においては、優れた配光特性を備えるとともに、クラックが生じにくい高圧放電ランプを得るうえで極めて重要である。
【0030】
ところで、透光性セラミックス放電容器の内容積は、当該放電容器内を水中に入れてその内部に水が充満してから、両方の小径筒部の開口端を封鎖して取り出し、内部の水を計量して、測定する。
【0031】
上記のように内容積が0.1cc以下の場合、透光性セラミックス放電容器の肉厚は1.5mm以下であることが推奨される。
【0032】
なお、透光性セラミックス放電容器は、好適には内容積が0.05cc以下である。さらに好ましい範囲は0.04cc以下である。
【0033】
(電極一体形給電導体について)
電極一体形給電導体は、透光性セラミックス放電容器の少なくとも一方の小径筒部に対して用いられる。
【0034】
「給電導体」とは、電源からバラスト手段を介して電極間に電圧を印加して、高圧放電ランプを始動し、電流を導入して点灯するために、機能するものであって、透光性セラミックス放電容器の小径筒部に後述する手段により気密にシールされる。
【0035】
「電極一体形」とは、部材が一体でありながら給電導体の先端部分が電極部を構成していること、すなわち別に形成した電極を給電導体に接続したものではなく、本質的に一体であることを意味する。
【0036】
一方、電極一体形給電導体は、封着性の部分および耐ハロゲン化物部分を備えている。
【0037】
「封着性の部分」とは、後述するセラミックス封止用コンパウンドのシールにより透光性セラミックス放電容器を、その小径筒部と封着性の部分との間で、または要すればさらにセラミックスチューブを介してシールするのに適した材料の部分であればよく、ニオブ、タンタル、チタン、ジルコニウム、ハフニウムおよびバナジウムなどを用いることができる。封着性の部分としては、水素および酸素に対する透過性は問わないが、上記した材料は、結果的に水素および酸素透過性を備えている。アルミニウム酸化物を用いる場合、ニオブおよびタンタルは、平均熱膨張係数がアルミニウム酸化物とほぼ同一であるから、封着性の部分として好適である。イットリウム酸化物およびYAGの場合も差が少ない。窒化アルミニウムを透光性セラミックス放電容器に用いる場合には、封着性の部分にジルコニウムを用いるのがよい。
【0038】
「耐ハロゲン化物部分」とは、高圧放電ランプの作動中に透光性セラミックス放電容器内に存在するハロゲン化物および遊離ハロゲンによる腐食作用が殆どないか、ないしは全く起こらない物質からなる部分であることを意味する。たとえば、タングステン、モリブデンなどからなるが、先端が透光性セラミックス放電容器の内部に突出して電極部を構成する関係で、耐熱性が最良であるタングステンが最も適している。なお、本発明の高圧放電ランプは、交流および直流のいずれで点灯するように構成してもよい。直流点灯形の高圧放電ランプの場合、陽極側の給電導体は、電極部を一体に形成しないで、耐ハロゲン化物部分の先端に別に形成した陽極を接続する構成にすることができる。
【0039】
耐ハロゲン化物部分と小径筒部の内面との間にわずかな隙間が形成される。このわずかな隙間には余剰のハロゲン化物が点灯中液化状態になって侵入して最冷部を形成するが、隙間の間隔を適当に設定することにより、所望の最冷部温度にすることができる。
【0040】
本発明においては、下式を満足させることで、一方では封着性の部分をなるべく太くしてその熱抵抗を減らしながら、他方では耐ハロゲン化物部分の熱抵抗を大きくする。
【0041】
すなわち、封着性の部分の直径をφ (mm)とし、耐ハロゲン化物部分の直径をφ (mm)としたときに、0.2≦φ /φ ≦0.6を満足している。
【0042】
本発明においては、上記の要求を封着性の部分の直径φ (mm)と、耐ハロゲン化物部分の直径φ (mm)とを、上記の式を満足するように設定することにより、上記要求を実現するものである。直径比φ /φ が0.2未満では耐ハロゲン化物部分が細くなりすぎ、0.6を超えると、シールの温度およびわずかな隙間の温度を所要の値に維持することができない。
【0043】
(セラミックス封止用コンパウンドのシールについて)
セラミックス封止用コンパウンドのシールは、小径筒部の端面において封着性の部分および小径筒部の間に施与され、加熱により溶融して小径筒部と封着性の部分との間に浸透して両者間を気密にシールする。このシールにより給電導体は所定の位置に固着される。
【0044】
小径筒部内に挿入されている封着性の部分は、上記シールによって完全に被覆されていることが望ましい。さらに、シールを封着性の部分に接続している耐ハロゲン化物部分の基端部をもわずかな距離にわたって被覆するように構成すれば、封着性の部分がハロゲン化物によって腐食されにくくなる。
【0045】
(放電媒体について)
放電媒体は、金属ハロゲン化物を含む。金属は少なくとも発光金属を含んでいる。
【0046】
金属ハロゲン化物を構成するハロゲンとしては、よう素、臭素、塩素またはフッ素のいずれか一種または複数種を用いることができる。
【0047】
発光金属の金属ハロゲン化物は、発光色、平均演色評価数Raおよび発光効率などについて所望の発光特性を備えた放射を得るため、さらには透光性セラミックス放電容器のサイズおよび入力電力に応じて、既知の金属ハロゲン化物の中から任意所望に選択することができる。たとえば、ナトリウムNa、リチウムLi、スカンジウムSc、および希土類金属からなるグループの中から選択された一種または複数種のハロゲン化物を用いることができる。
【0048】
また、緩衝金属として適量の水銀を封入することができる。水銀に代えて蒸気圧が比較的高くて可視光領域における発光が少ないか、発光しない金属たとえばアルミニウムなどのハロゲン化物を封入することもできる。
【0049】
希ガスとしては、アルゴン、キセノン、ネオンなどを用いることができる。
【0050】
さらに、本発明の高圧放電ランプに入力する電力は35W以下であることが望ましい。
【0051】
(本発明の作用について)
本発明の高圧放電ランプは、透光性セラミックス放電容器が膨出部および小径筒部を連続した曲面によって一体に形成された内容積0.1cc以下の小形の高圧放電ランプであり、給電導体の封着性の部分の直径φ (mm)と、耐ハロゲン化物部分の直径φ (mm)とを所定範囲にしたことにより、わずかな隙間の間隔とその長さを最適にすることが容易になるために、シールの部分の温度を十分に低く抑えてシールがハロゲン化物によって腐食するのを防止して寿命を長くするとともに、わずかな隙間の温度を高くして、最冷部の温度をなるべく高く設定して発光効率を高めることができる。
【0052】
また、膨出部および小径筒部を連続した曲面によって一体に形成されていることにより、光学的および熱的に不連続な個所がない透光性セラミックス放電容器を得ることができるので、内容積が0.1cc以下の小形の透光性セラミックス放電容器においては、優れた配光特性を備えるとともに、クラックが生じにくい高圧放電ランプを得ることができる。さらに、少なくも一方の給電導体が耐ハロゲン化物部分の先端が膨出部内に突出して電極を形成する電極一体形であるから、構造が簡単で組立が容易になるとともに、小形化が容易になる。
【0053】
請求項の発明の高圧放電ランプは、請求項1記載の高圧放電ランプにおいて、透光性セラミックス放電容器は、最大外径がd(mm)で長さがL(mm)の膨出部および膨出部の両端に接続され外径がd(mm)で長さがL(mm)の一対の小径筒部を備え、かつ下式をそれぞれ満足ることを特徴としている。
【0054】
1≦d/d≦3.5
1.6≦LT/LB≦4.5
透光性セラミックス放電容器を用いた高圧放電ランプにおいては、透光性セラミックスが石英ガラスより高い温度たとえばアルミニウム酸化物では1100℃まで耐えるので、石英ガラスを用いる場合に比較して動作温度を100℃以上高く設定することができる。このため、緩衝金属として水銀を用いる場合、あるいは水銀に代えてアルミニウムなどのハロゲン化物を用いる場合であっても、最冷部の温度を高く維持することにより、発光効率を高くすることが可能である。
【0055】
ところが、透光性セラミックス放電容器のシールは、ガラス性のセラミックス封止用コンパウンドを加熱溶融させて封着すべき部材の間に進入して固化させるのが一般的である。このシールは、高温の金属ハロゲン化物に接触すると、腐食してリークを生じるので、シールの温度を低く抑える必要がある。
【0056】
そこで、最冷部とシールとの間を離間させ、かつ両者間に適当な温度勾配を形成する必要があり、そのため透光性セラミックス放電容器に小径筒部を形成するとともに、その内部を貫通する給電導体と小径筒部との間にわずかな隙間を形成するのであるが、それらの数値如何で性能が著しく変わってしまう。
【0057】
本発明は、良好な性能を発揮する透光性セラミックス放電容器の数値を規定することにより、比較的小形の高圧放電ランプにおいて、高い発光効率と十分な寿命とを備えるように構成したものである。
【0058】
本発明において、透光性セラミックス放電容器の膨出部の最大外径dおよび長さLと小径筒部の外径dおよび長さLとの関係を前式に限定する由について以下説明する。
【0059】
すなわち、外径比d/dが1未満であると、小径筒部が太くなって、その熱容量が増加し、最冷部温度が低下しすぎるので、不可である。反対に、d/dが3.5を超えると、小径筒部が細くなって、その軸方向に大きすぎる温度勾配が生じて歪によるクラックが発生しやすくなるので、不可である。
【0060】
また、長さ比L/Lが1.5未満であると、小径筒部が短くなり、小径筒部の封着の信頼性が低下するので、不可である。反対に、L/Lが4.5を超えると、小径筒部が長くなり、その熱容量が増加して最冷部温度が低下し、発光効率が低下しすぎるので、不可である。
【0061】
さらに、その他の構成について説明する。
【0062】
透光性セラミックス放電容器は、必要に応じてこれを外囲器に収納することができる。外囲器内を排気して不活性ガスを適当な圧力で封入することにより、外囲器内の導体が酸化するのを防止できる。
【0063】
また、外囲器内を真空にすることにより、透光性セラミックス放電容器の表面の温度勾配を小さくすることができる。これにより、上記放電容器をセラミックスによって形成している場合にクラックが発生しにくくなる。
【0064】
本発明の作用について説明する。
【0065】
本発明においては、透光性セラミックス放電容器の小径筒部の外径および長さを膨出部の最大外径および長さとの比で所定範囲に規定したことにより、小径筒部の軸方向における温度勾配が許容範囲内になり、シールの温度を低くするとともに、歪によるクラックが生じにくいので、寿命を長くすることができる。
【0066】
また、最冷部温度を許容範囲内で高くすることができ、したがって高い発光効率を得ることができる。さらに、封着部の信頼性も低下しない。
【0067】
なお好適には下式を満足する範囲内である。
【0068】
2≦d/dT≦3.2
2≦L/L≦3.7
請求項の発明の高圧放電ランプは、請求項1または2記載の高圧放電ランプにおいて、透光性セラミックス放電容器は、膨出部が長径に対する短径の比Rが下式を満足することを特徴としている。
【0069】
0.3≦R≦1.0
長径および短径は、いずれも膨出部の内面で規定される。
【0070】
短径は、膨出部の中央の最大内径をいう。
【0071】
長径は、小径筒部が楕円球の頂部に連続しているので、近似的に求める。すなわち、膨出部の中央内面から小径筒部側の内面に接する直線を引き、当該直線と楕円球の長軸の延長線との交点間の距離を長径とする。なお、RDが1のときは、真球となり、これも本発明の範囲に属する。
【0072】
そうして、本発明においては、上記条件を満足する楕円球状の膨出部を備えることにより、透光性セラミックス放電容器の膨出部が均一な温度分布になるので、上記放電容器のクラック発生が少なくなる。
【0073】
なお好適には長径に対する短径の比Rは、下式を満足している範囲内である。
【0074】
0.3≦R≦1.0
請求項の発明の高圧放電ランプは、請求項1ないし3のいずれか一記載の高圧放電ランプにおいて、透光性セラミックス放電容器は、放電空間を包囲する膨出部および膨出部の両端に連通して配置され膨出部より内径が小さい小径筒部を備えるとともに肉厚差が0.4mm以下であることを特徴としている。
【0075】
本発明は、透光性セラミックス放電容器の肉厚差を少ない範囲に規定することにより、上記放電容器の温度分布を均一にして熱伝導抵抗を均一化して、透光性セラミックス放電容器のクラックの発生を著しく低減したものである。肉厚差が4mmを超えると、温度分布が不均一になりクラックが発生しやすくなる。
【0076】
なお好適には肉厚差が0.2mm以下である。
【0077】
請求項の発明の高圧放電ランプは、請求項1ないし4のいずれか一記載の高圧放電ランプにおいて、透光性セラミックス放電容器は、その全長が40mm以下であることを特徴としている。
【0078】
本発明は、小形で、しかも著しく高い光学的効率が得られるの高圧放電ランプに好適な透光性セラミックス放電容器の許容される最大の全長を規定しているものである。
【0079】
なお、本発明の実施に際して平均直線透過率を20〜80%にすることができる。
【0080】
なお、好適には透光性セラミックス放電容器は、その全長が30mm以下である。
【0081】
請求項の発明の高圧放電ランプは、請求項1ないし5のいずれか一記載の高圧放電ランプにおいて、透光性セラミックス放電容器は、両端が連続的な曲面によって絞られるとともに少なくとも主要部の平均直線透過率が20%以上の膨出部および膨出部の両端に連続的な曲面を形成しながら連通して配置され膨出部より内径が小さい小径筒部を備え、定格ランプ電力が35W以下であることを特徴としている。
【0082】
本発明は、小形の高圧放電ランプを定格ランプ電力によって一般的範囲としてに規定したものである。
【0083】
なお好適には定格ランプ電力は、20W以下である。
【0084】
請求項の発明の高圧放電ランプは、請求項1ないし6のいずれか一記載の高圧放電ランプにおいて、ランプ電力(W)に対する全重量(g)の比率Rが下式を満足していることを特徴としている。
【0085】
0.7×10−2≦R≦2.5×10−2
従来の比較的大きなサイズおよび定格ランプ電力の場合には、発光効率が決定される最冷部温度、封着部の寿命を決定するセラミックス封止用のコンパウンドのシールの温度などの諸特性を決定する各部温度は、透光性セラミックス放電容器の素材(たとえば、アルミニウム酸化物か、YAGか)、放電容器の形状(たとえば、球状か、楕円球状か)、電極および給電導体の構成など、多くのパラメータに強く影響されている。
【0086】
そこで、高圧放電ランプの各メーカーは、各部パラメータの最適化をそれぞれ独自の設計方針によって行っていた。
【0087】
これに対して、定格ランプ電力20W程度以下の透光性セラミックス放電容器を備えた高圧放電ランプにおいては、発光効率および寿命などの諸特性がランプの全重量と投入される有効電力すなわち定格ランプ電力とでほぼ一義的に決定されることを本発明者は発見した。このことは、これまでに実用化されている比較的大きなサイズおよびランプ電力の領域では全く予測できなかったことである。
【0088】
上記した本発明は、この発見に基づいてなされたものである。
【0089】
比率RLが0.7×10−2未満であると、寿命に対する信頼性が極端に低下する。また、比率RLが2.5×10−2を超えると、ランプの最冷部温度が低下して発光効率が極端に低下する。これらのことは、透光性セラミックス放電容器を構成するセラミックス材料、電極などにそれほど影響されない。
【0090】
そうして、本発明においては、長寿命で、発光効率の高い小形の高圧放電ランプを得ることができる。
【0091】
なお好適には定格ランプ電力(W)に対する全重量(g)の比率Rが下式を満足している範囲内であ
【0092】
0.8×10−2≦R≦2.0×10−2
請求項の発明の高圧放電ランプは、請求項1ないし7のいずれか一記載の高圧放電ランプにおいて、ランプ電力(W)に対する透光性セラミックス放電容器の重量(g)の比率Rが下式を満足していることを特徴としている。
【0093】
0.5×10−2≦R≦2.2×10−2
定格ランプ電力20W程度以下の透光性セラミックス放電容器を備えた高圧放電ランプにおいては、発光効率および寿命などの諸特性が透光性セラミックス放電容器の重量と投入される有効電力すなわちランプ電力とでほぼ一義的に決定されることも本発明者は発見した。
【0094】
本発明は、上記発見に基づいてなされたものである。
【0095】
なお好適には定格ランプ電力(W)に対する透光性セラミックス放電容器の重量(g)の比率Rは、下式を満足している範囲内であ
【0096】
0.6×10−2≦R≦1.8×10−2
請求項の発明の高圧放電ランプは、請求項1ないし8のいずれか一記載の高圧放電ランプにおいて、透光性セラミックス放電容器は、放電空間を包囲する内径がr(mm)の膨出部、膨出部の一端に連通して配置された長さL1(mm)の第1の小径筒部および膨出部の他端に連通して配置された長さL2(mm)の第2の小径筒部を備え、膨出部の内径rI、第1および第2の小径筒部の長さL1、L2が下式を満足することを特徴としている。
【0097】
/2<L1<L2
透光性セラミックス放電容器の膨出部の両端から一体に突出する一対の小径筒部の長さが等しい小形の高圧放電ランプを同軸関係にして反射鏡に組み込むと、反射鏡の開口端から一方の小径筒部の一部が突出してしまう。そして、反射鏡からの反射光が小径筒部の突出部分で蹴られるために、配光が乱れてその中央部に影ができてしまう。
【0098】
また、小径筒部の長さの等しい高圧放電ランプを垂直点灯した場合、上方に位置する小径筒部の温度上昇が大きくなり、シールが腐食してリークしやすくなる。
【0099】
本発明においては、一対の小径筒部の長さを異ならすに当たり、短い方の小径筒部を膨出部の最大径より長くしているので、製造時のシールを良好に行うことができる。
【0100】
また、反射鏡に同軸的に組み込むときには、短い方の小径筒部を反射鏡の開口端側に配置し、長い方の小径筒部を反射鏡の頂部側に配置することで、小径筒部を高圧放電ランプの固定に利用することができるとともに、開口端から小径筒部が突出しないように構成することが可能になる。
【0101】
さらに、高圧放電ランプを垂直点灯する場合には、長い方の小径筒部を上方に位置させることにより、シールの温度上昇が少なくなり、これによりリークの発生を抑制することができる。
【0102】
請求項10の発明の高圧放電ランプは、請求項1ないし9のいずれか一記載の高圧放電ランプにおいて、透光性セラミックス放電容器の小径筒部の内面と給電導体の耐ハロゲン化物部分との間に形成されるわずかな隙間が0.21mm以上でることを特徴としている。
【0103】
ランプ電力20W程度以下の、より小形で、長寿命かつ光発光効率の高圧放電ランプが要求されている。
【0104】
ところが、本発明者の研究によると、このような一層小形の高圧放電ランプにおいては、従来技術を比例的に縮小して適用しても、良好なものを得ることができないことが分かった。すなわち、ランプ電力が小さくなった場合、発光効率を確保するためには、適正な最冷部温度を確保する必要があり、これは必然的に透光性セラミックス放電容器全体の熱容量の減少が不可欠である。この際、ランプ電力が比較的大きい場合の考え方で、放電容器の形状および電極寸法などを単純に比例的に減少させると、点灯後短時間でシール部分にリークが発生する。これは、放電容器を小さくすると、放電プラズマを始めとする発熱体からのシールへの熱伝達形態、すなわち熱伝導、対流、輻射のバランスが崩れるからである。
【0105】
本発明においては、わずかな隙間を相対的に大きく設定するもので、このためには給電導体の耐ハロゲン化物部分を相対的に細くすることになり、耐ハロゲン化物部分の熱抵抗が大きくなって、放電プラズマや電極からの熱伝達が少なくなり、シールの温度を下げることができる。このため、シールにリークが発生しにくくなる。
【0106】
なお、封着性の部分の長さLの小径筒部内への挿入深さLnとしたとき、Ln/L≧0.31に設定すると、さらに良好な封着を得ることができる。
【0107】
また、耐ハロゲン化物部分の長さを4.5mm以上に設定すると、シールの温度と最冷部の温度とをともに所望値にしやすい。
【0108】
請求項11の発明の照明装置は、照明装置本体と;照明装置本体に支持された請求項1ないし10のいずれか一記載の高圧放電ランプと;を具備していることを特徴とする照明装置。
【0109】
本発明において、照明装置は、高圧放電ランプの発光を何らかの目的で用いるあらゆる装置を含む概念であり、たとえば照明器具、移動体用前照灯、光ファイバー用光源、画像投射装置、光化学装置、指紋判別装置などに適用することができる。
【0110】
なお、照明装置本体とは、上記照明装置から高圧放電ランプを除いた残余の部分をいう。
【0111】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。
【0112】
図1は、本発明の高圧放電ランプの第1の実施形態を示す断面図である。
【0113】
図において、1は透光性セラミックス放電容器、2は電極一体形給電導体、3はシールである。
【0114】
透光性セラミックス放電容器1は、膨出部1aおよび小径筒部1b、1bを備えている。
【0115】
膨出部1aは、両端が連続的な曲面によって絞られている中空のほぼ楕円球状をなしている。
【0116】
小径筒部1bは、膨出部1aと連続した曲面によってつながり一体成形によって透光性セラミックス放電容器2を形成している。
【0117】
図2は、本発明の高圧放電ランプにおける楕円球状の透光性セラミックス放電容器の短径および長径の測定基準を説明する要部拡大断面図である。
【0118】
図において、短径rSは、膨出部1aの最大内径とする。長径rは、膨出部1aの短径rSを示す中央位置から図の左右方向へ膨出部1aと小径筒部1bとの接続部の内面に接する直線s1、s2を引いたときに、当該直線s1、s2と長径軸線cとの交点P1、P2間の距離とする。なお、小径筒部1bの長さは、長径rLの端部すなわちP1またはP2と小径筒部1bの端面との間の距離とする。
【0119】
さて、図1に戻って説明を続ける。
【0120】
電極一体形給電導体2は、封着性の部分2a、耐ハロゲン化物部分2bおよび電極部2cからなる。
【0121】
封着性の部分2aは、給電導体2と小径筒部1bとの間で透光性セラミックス放電容器1を封止する際に機能する。
【0122】
耐ハロゲン化物部分2bは、基端が封着性の部分2aの先端に溶接され、先端が膨出部1a内に突出している。そして、小径筒部1bの内面との間にわずかな隙間を形成する。
【0123】
電極部2cは、耐ハロゲン化物部分2bの膨出部1a内に突出する部分によって構成される。
【0124】
シール3は、小径筒部1bおよび封着性の部分2aの間に介在して透光性セラミックス放電容器1を気密にシールするとともに、電極一体形給電導体2を所定の位置に固定している。そして、シール3を形成するには、セラミックス封止用コンパウンドを小径筒部1bの端面において、電極一体形給電導体2の封着性の部分2aの周りに施与し、加熱溶融させて封着性の部分2aおよび小径筒部1bの内面の間の隙間に進入させて小径筒部1b内に挿入されている封着性の部分の全体を被覆するとともに、さらに耐ハロゲン化物部分2bの基端部をも被覆する。
【0125】
ところで、透光性セラミックス放電容器1内には発光金属の金属ハロゲン化物および希ガスを含む放電媒体が封入されている。
【0126】
【実施例1】
図1に示す高圧放電ランプであって、以下の仕様である。
【0127】
透光性セラミックス放電容器:YAG製で、膨出部1aが長径6.5mm、短径3.5mm、肉厚0.5mm、小径筒部1bが内径0.75mm、外径1.7mm、長さ8mm、全長24mmである。
【0128】
電極一体形給電導体:封着性の部分2aが外径0.65mmのニオブ棒、耐ハロゲン化物部分(および電極)2bが外径0.25mm、長さ6mmのタングステン棒である。耐ハロゲン化物部分2bと小径筒部1bの内面との間に形成されるわずかな隙間は0.25mmである。
【0129】
シール3によって被覆された耐ハロゲン化物部分の基端部の距離は0.5mmであった。
【0130】
放電媒体:NaI0.6mg、TlI0.6mg、InI0.4mgと、水銀2mgと、アルゴン約13300Paとを封入した。
【0131】
得られた高圧放電ランプの重量は、0.42gであった。また、定格ランプ電力は、25Wである。したがって、定格ランプ電力(W)に対する全重量(g)の比率RLは、1.7×10-2g/Wであった。
【0132】
一方、透光性セラミックス放電容器1の重量は0.31gであるから、定格ランプ電力に対する透光性セラミックス放電容器1の重量の比率REは、1.2×10−2g/Wであった。
【0133】
そうして、発光効率は67lm/W、色温度3200Kであった。
【0134】
【実施例2】
図1に示す高圧放電ランプであって、以下の仕様である。
【0135】
透光性セラミックス放電容器:アルミニウム酸化物製で、膨出部1aが長径5.0mm、短径3.5mm、肉厚0.5mm、小径筒部1bが内径0.70mm、外径1.7mm、長さ9.5mm、全長24mmである。
【0136】
電極一体形給電導体:封着性の部分2aが外径0.64mm、全長10mmのニオブ棒、耐ハロゲン化物部分(および電極)2bが外径0.25mm、長さ7.5mmのタングステン棒である。耐ハロゲン化物部分2bと小径筒部1bの内面との間に形成されるわずかな隙間は0.25mmである。封着性の部分2aは、小径筒部1bの端面から3.5mm挿入されている。
【0137】
シール3によって被覆された耐ハロゲン化物部分の基端部は1mmであった。
【0138】
放電媒体:Na1.5mg、TlI0.8mg、InI1.2mgと、水銀1.5mgと、アルゴン約13300Paとを封入した。
【0139】
定格ランプ電力は、20Wである。最冷部温度は780℃、シール3の温度は650℃であった。発光効率は68lm/Wであった。
【0140】
図3は、本発明の高圧放電ランプの第2の実施形態を示す断面図である。
【0141】
図において、図1と同一部分については同一符号を付して説明は省略する。
【0142】
本実施形態は、透光性セラミックス放電容器1の膨出部1aがほぼ球状である点で異なる。
【0143】
【実施例3】
図3に示す高圧放電ランプであって、以下の仕様である。
【0144】
透光性セラミックス放電容器:アルミニウム酸化物製で、膨出部1aは最大外径d1が6.5mm、長さL1が9mm、小径筒部1bは外径d2が2.5mm、外径内径1.5mm、長さL2が15mm、全長39mm、内容積は0.08ccである。
【0145】
電極一体形給電導体:封着性の部分2aが外径2mm、全長8mmのニオブ棒、耐ハロゲン化物部分(および電極)2bが外径1.7mm、長さ14mmのタングステン棒である。耐ハロゲン化物部分2bと小径筒部1bの内面との間に形成されるわずかな隙間は0.4mmである。封着性の部分2aは、小径筒部1bの端面から5mm挿入されている。
【0146】
耐ハロゲン化物部分2bの先端部分は、膨出部1a内に突出して電極を形成しているが、その電極間距離は4mmである。
【0147】
シール3は、Al−SiOに、Dy、Ndなどを添加してなる高融点タイプのものである。
【0148】
放電媒体:NaI0.6mg、TlI0.1mg、DyI0.4mgと、水銀0.8mgと、キセノン約2500kPaとを封入した。
【0149】
図4は、図3に示す本発明の高圧放電ランプの第2の実施形態と同様な構造および寸法であるが、外径比d/dを変化させるとともに、外管内に封装した複数の高圧放電ランプについて透光性セラミックス放電容器の最冷部温度および表面温度を測定して求めたグラフである。
【0150】
なお、ランプ電力60Wで点灯した。
【0151】
図において、横軸は外径比d/dを、縦軸は左側が最冷部温度(℃)を、右側が表面温度差(℃/mm)を、それぞれ示す。
【0152】
曲線Aは、透光性セラミックス放電容器1の最冷部温度を示す。曲線Bは、透光性セラミックス放電容器1の表面温度差を示す。
【0153】
曲線Aから、最冷部温度を実用上必要な600℃以上に保持するためには、外径比dB/dTを1以上にすべきであることが示されている。
【0154】
また、曲線Bから、透光性セラミックス放電容器1の表面温度差をクラックが発生しにくい35℃/mm以下にするには、外径比d/dを3.2以下にするのがよいことが示されている。
【0155】
図5は、図3に示す本発明の高圧放電ランプの第2の実施形態と同様な構造および寸法であるが、長さ比LT/LBを変化させるとともに、外管内に封装した複数の高圧放電ランプについて透光性セラミックス放電容器のシールの温度および最冷部温度の変化を示すグラフである。
【0156】
図において、横軸は長さ比L/Lを、縦軸は左側がシールの温度(℃)を、右側が最冷部温度(℃)を、それぞれ示す。
【0157】
曲線Cは封着部温度を示す。曲線Dは最冷部温度を示す。
【0158】
曲線Cから、シールの信頼性を維持する最高温度である750℃以下にするには長さ比LT/LBが1.5でなければならないことが示されている。
【0159】
また、曲線Dから、最冷部温度を実用上必要な600℃以上にするためには、長さ比比LT/LBが4.3以下にするのがよいことが示されている。
【0160】
次に、本実施形態により得られた高圧放電ランプの発光効率と寿命を従来例と比較して表1に示す。
【0161】
【表1】
発光効率(lm/W) 不点時間(h) 外径比(dB/dT) 長さ比(LT/LB
本発明 72.5 >12000 2.6 1.67
従来例1 71.0 1250(クラック) 5.2 1.67
従来例2 73.0 320(リーク) 2.6 0.98
従来例3 51.2 >12000 0.75 1.67
従来例4 48.3 >12000 2.6 6.1
図6は、本発明の高圧放電ランプの第3の実施形態を示す断面図である。
【0162】
図1と同一部分については同一符号を付して説明は省略する。
【0163】
本実施形態は、透光性セラミックス放電容器1の一方の小径筒部1b’の長さL1を他方の小径筒部1bの長さL2に対して相対的に短く形成するとともに、大気中で点灯できるように配慮した点で異なる。
【0164】
すなわち、電極一体形給電導体2の封着性の基端に白金2dを溶接し、溶接位置を包囲するようにセラミックススリーブ4を配置し、セラミックス封止用のコンパウンドのシール3’をもって封着性の部分2aの露出部分をシール3’で被覆した構造を備えている。
【0165】
【実施例4】
図6に示す高圧放電ランプであって、以下の仕様である。
【0166】
透光性セラミックス放電容器:YAG製で、膨出部1aが長径6.5mm、短径5.0mm、肉厚0.5mm、その主要部の平均直線透過率が45%である。なお、膨出部1aは、機械的研磨によって平均直線透過率を高くしている。
【0167】
一方、小径筒部1b、1b’は、いずれも内径が0.70mm、外径が1.7mmであり、かつ1b’の長さL1が7.0mm、1bの長さL2が10mmで、いずれの小径筒部もその平均直線透過率は10%である。
【0168】
以上の構成を備えた透光性セラミックス放電容器1の全長は、23.5mmである。
【0169】
なお、膨出部の主要部の平均直線透過率は、電極間に対向する部分における5個所における測定値の相加平均値である。また、小径筒部の平均直線透過率は、軸方向の5個所における測定値の相加平均値である。
【0170】
電極一体形給電導体:封着性の部分2aが外径0.64mmのニオブ棒、耐ハロゲン化物部分(および電極)2bが外径0.28mm、長さ6mmのタングステン棒である。電極間距離は2mmである。封着性の部分2aは、小径筒部1bの端面から3.5mm挿入されている。
【0171】
シール3によって被覆された耐ハロゲン化物部分の基端部は1mmであった。
【0172】
放電媒体:Na0.6mg、TlI0.4mg、InI0.6mg、Dy0.3mgと、水銀1.5mgと、アルゴン約13300Paとを封入した。
【0173】
定格ランプ電力は、20Wである。
【0174】
そうして、上記実施例の高圧放電ランプを開口径35mmで内面にアルミニウム蒸着膜を備えた反射鏡に組み込んで実験した結果を比較例のそれとともに表2に示す。
【0175】
【表2】
平均直線透過率(%) 相対効率(%) 製造不良発生率(%)
被験品 膨出部 小径筒部 光効率 器具効率
実施例 45 15 100 100 0
比較例1 45 45 91 99 25
比較例2 20 20 98 68 0
なお、比較例1は、膨出部および小径筒部の両者を研磨して、それらの平均直線透過率をともに45%にした以外は、実施例と同一仕様にしたものである。
【0176】
比較例2は、膨出部および小径筒部の平均直線透過率がともに20%である以外は実施例と同一仕様にしたものである。
【0177】
そうして、実施例によれば、比較例1、2に比較して発光効率、器具効率が優れ、製造不良発生が少ないことが表2から理解できる。
【0178】
図7は、本発明の高圧放電ランプの第4の実施形態を示す断面図である。
【0179】
図において、図1と同一部分については同一符号を付して説明は省略する。
【0180】
本実施形態は、透光性セラミックス放電容器1の膨出部1aを長楕円球状にして電極間距離を相対的に大きくした点で異なる。
【0181】
図8は、本発明の高圧放電ランプの第5の実施形態を示す正面図である。
【0182】
本実施形態は、2重管構造にしてスポットライトなどの照明装置用に構成した点で第1の実施形態と異なる。
【0183】
すなわち、5はガラス外管、6は口金、7はビードマウントである。
【0184】
ガラス外管5は、石英ガラスからなり、基端にピンチシール部5aが、また先端に排気チップ部5bが、それぞれ形成されている。そして、ガラス外管5の内部は排気チップ部5bから排気されて、真空になっている。
【0185】
口金6は、E11形口金で、ガラス外管5の基端のピンチシール部5aを口金セメントにより固着している。
【0186】
ビードマウント7は、ビードガラス7a、導体7b、7c、発光管7d、支持ワイヤ7e、導入金属箔7f、7fおよび図示しない外部導体からなる。
【0187】
ビードガラス7aは、導体7b、7cを電気的に絶縁しながら一体に支持している。
【0188】
導体7bの先端は発光管7dの口金6側の給電導体3に接続し、導体7cの先端は排気チップ部5b側の給電導体3に接続している。
【0189】
発光管7dは、図3に示す本発明の第2の実施形態の高圧放電ランプである。
【0190】
支持ワイヤ7eは、導体7cを給電導体3の部分からさらに図において上方へ一体に延長したもので、基端が排気チップ部5b側の給電導体3に接続し、先端は排気チップ部5b内に埋設されている。
【0191】
導入金属箔7fは、モリブデンからなり、ガラス外管5のピンチシール部5a内に気密に埋設されるとともに、導体7b、7cの基端がその一端に、また外部導体の先端がその他端に接続している。
【0192】
したがって、発光管7dは、ビードマウント7の支持ワイヤ7eと導体7b、7cの基端側との間で、ガラスビード7aの援助のもとにガラス外管5内において所定の位置に吊持されている。
【0193】
そうして、ガラス外管5内が真空であるために、発光管7dは、点灯中の温度勾配が比較的緩やかになるという特徴がある。発光管7dの気密容器1がセラミックスからなる場合においては、気密容器の温度差が所定値を超えると、クラックが発生しやすいが、ガラス外管5内を真空にすることにより、クラックが発生しにくくなるので、好都合である。
【0194】
図9は、本発明の高圧放電ランプの第6の実施形態を示す正面図である。
【0195】
本実施形態は、2重管構造にして自動車のヘッドライト用に構成した点で第1の実施形態と異なる。
【0196】
すなわち、8はガラス外管、9は発光管、10は内部導入線、11は封着金属箔、12は外部導入線、13は口金、14は絶縁チューブである。
【0197】
ガラス外管8は、両端にピンチシール部8a、8aを備えた両端封止形で、内部は真空になっている。
【0198】
発光管9は、図3に示す高圧放電ランプと同一構造である。
【0199】
内部導入線10は、その一端が発光管9の両端の給電導体3に接続し、他端が封着金属箔11に接続している。
【0200】
封着金属箔11は、ガラス外管8のピンチシール部8a内に気密に埋設されている。
【0201】
外部導入線12は、一端が封着金属箔11に接続し、中間がガラス外管8と平行に延在して、他端が口金13に接続している。
【0202】
絶縁チューブ14は、外部導入線12のガラス外管8と平行な部分に装着されている。
【0203】
図10は、本発明の照明装置の第1の実施形態である自動車用のヘッドライトを示す斜視図である。
【0204】
図中、20はヘッドライト本体、21は前面カバーである。
【0205】
ヘッドライト本体20は、合成樹脂を成形して形成したもので、内面にアルミニウム蒸着によって反射面が形成されている。
【0206】
前面カバー21は、透明合成樹脂を成形して形成されてヘッドライト本体20の前面に装着され、必要に応じて、内面にレンズ、プリズムなどの制光手段が形成されている。
【0207】
図9に示す本発明の高圧放電ランプの第6の実施形態と同一構造のメタルハライド放電ランプが、ヘッドライト本体20の背面から着脱可能に装着される。
【0208】
図11は、本発明の照明装置の第2の実施形態を示す断面図である。
【0209】
図において、31は高圧放電ランプ装置、32は放電ランプ点灯装置、33は受電手段、34はケースである。
【0210】
高圧放電ランプ装置31は、高圧放電ランプ31aおよび反射鏡31bからなる。
【0211】
高圧放電ランプ31aは、本発明の高圧放電ランプを用いているが、特に図6に示すものが好適である。この場合、長い方の小径筒部を反射鏡31bの頂部側に向けて配置するのがよい。
【0212】
反射鏡31bは、反射面31b1および頂部開口31b2を備えている。そして、高圧放電ランプ31aをその膨出部が反射鏡31bのほぼ焦点に合致するように頂部開口31b2に無機接着剤31cによって頂部側の小径筒部を固着して支持している。
【0213】
放電ランプ点灯装置32は、高周波インバータおよび限流手段を備え、高圧放電ランプ31aを点灯する。そして、放電ランプ点灯装置32は、高圧放電ランプ装置31の反射鏡31bの背後に配設されている。
【0214】
受電手段33は、ねじ口金からなり、当該ねじ口金がランプソケット(図示しない。)に装着された際に受電して放電ランプ点灯装置32を付勢する。
【0215】
ケース34は、以上の各構成要素を収納して、所定の位置関係に保持する。
【0216】
図12は、本発明の照明装置の第3の実施形態を示す断面図である。
【0217】
図において、図11と同一部分についは同一符号を付して説明は省略する。
【0218】
本実施形態は、受電手段が異なる。
【0219】
すなわち、ケース34を吊持手段35によってライティングダクトなどから吊持することにより、スポットライトとして用いることができるように構成したもので、受電手段は図示しないが、吊持手段35内に挿通された導線である。
【0220】
図13は、本発明の照明装置の第4の実施形態を示す断面図である。
【0221】
図において、図11と同一部分についは同一符号を付して説明は省略する。
【0222】
本実施形態は、高圧放電ランプ装置31と放電ランプ点灯装置32との組立を容易にした点で異なる。
【0223】
すなわち、高圧放電ランプ装置31には、保持筒31dを付設するとともに、接触片31eを配設している。また、ケース34には、受け口34aを形成している。
【0224】
保持筒31dは、反射鏡保持部31d1および嵌合筒部31d2を備えている。
【0225】
反射鏡保持部31d1は、反射鏡31bの頂部開口31b2を接着などにより固着して、反射鏡31bを保持している。
【0226】
嵌合筒部31d2の外周には、複数の係合突起31d3が配設されている。
【0227】
接触片31eは、高圧放電ランプ31aの両極に接続している。
【0228】
一方、ケース34の受け口34aは、嵌合筒部31d2を受け入れることができ、その受け入れの際に係合突起31d3に係合する複数の係合凹溝34a1を備えている。
【0229】
また、放電ランプ点灯装置32には、高圧放電ランプ装置31の接触片31eに接触する出力端子(図示しない。)がたとえば配線基板に配設されている。
【0230】
そうして、高圧放電ランプ装置31の保持筒31dの嵌合筒部31d2をケース34の受け口34aに嵌合すると、その係合突起31d3が係合凹溝34a1に係合して、高圧放電ランプ装置31は、ケース34に保持される。これと同時に接触片3eが放電ランプ点灯装置32の出力端子に接触して電気的に接続されるので、高圧放電ランプ装置31は、放電ランプ点灯装置32によって点灯できる状態になる。すなわち、組立が完了する。
【0231】
図14は、本発明の照明装置の第5の実施形態を示す中央断面正面図である。
【0232】
図において、図11と同一部分についは同一符号を付して説明は省略する。
【0233】
本実施形態は、ケース34の形状を取扱いが容易になるように改良した点で異なる。
【0234】
すなわち、ケース34に流線形部分を採用してダウンライトなどに適合しやすくしている。
【0235】
図15は、本発明の照明装置の第6の実施形態を示す分解状態の一部断面正面図である。
【0236】
図16は、同じく組立状態の一部断面正面図である。
【0237】
図において、図11と同一部分についは同一符号を付して説明は省略する。
【0238】
本実施形態は、高圧放電ランプ装置31と放電ランプ装置32を相互に分離可能にするとともに、電球形蛍光ランプとの間の互換を可能に構成した点で異なる。
【0239】
すなわち、高圧放電ランプ装置31には、その基端部に電気的接続手段31fおよび機械的接続手段31gを配設している。
【0240】
電気的接続手段31fは、高圧放電ランプ装置31の内部において高圧放電ランプ31aの両極に接続している。また、電気的接続手段31fは、始動回路接続手段31f1を備えている。始動回路接続手段31f1は、高圧放電ランプ装置31の内部において一方の電極に接続している。当該電極から延在する導電体を電極間に、または相手方電極に対向する位置まで延在させることにより、始動を容易にすることができる。
【0241】
機械的接続手段31gは、高圧放電ランプ装置31を放電ランプ点灯装置32に機械的に接続するために機能する。
【0242】
一方、放電ランプ点灯装置32には、電気的接続手段32aおよび機械的接続手段32bを配設している。
【0243】
電気的接続手段32aは、放電ランプ点灯装置32の内部においてその出力端子に接続している。また、電気的接続手段32aは、始動回路の出力端子に内部において接続するとともに、高圧放電ランプ装置31の始動回路接続手段31f1に接続する始動回路接続手段32a1を備えている。
【0244】
機械的接続手段32bは、高圧放電ランプ装置31の機械的接続手段31gと協働して高圧放電ランプ装置31と放電ランプ点灯装置32とを相互に接続する。そして、機械的接続を行うには、両者を軸方向に押し入れるか、押し入れた後に回動させるかの、いずれかにより係合するように構成される。
【0245】
そうして、両者の機械的接続と同時に電気的接続手段31fと32bとが相互に接続する。また、このとき始動回路接続手段31f1と32a1とが相互に接続するので、受電手段33を介して電源を接続すれば、高圧放電ランプ31aを点灯させることができる。
【0246】
また、電球形蛍光ランプと定格ランプ電力およびランプ電圧が同一または近似していれば、放電ランプ点灯装置32を共用することができる。この場合、蛍光ランプ装置35の電気的接続手段35aおよび機械的接続手段35bを高圧放電ランプ装置31と同一規格品にする。なお、35cは蛍光ランプ、35dはグローブである。
【0247】
なお、放電ランプ点灯装置32は、ケース34に収納され、受電手段33は、ケース34に支持されている。また、放電ランプ点灯装置32が始動回路を内蔵していても本質的には問題ない。
【0248】
図17は、本発明の照明装置の第7の実施形態を示す回路図である。
【0249】
図において、図15と同一部分についは同一符号を付して説明は省略する。
【0250】
本実施形態は、高圧放電ランプ31aの始動回路31hを高圧放電ランプ装置31に内蔵させている点で異なる。
【0251】
なお、図中ACは交流電源、Sはランプソケットである。
【0252】
【発明の効果】
請求項1の発明によれば、内容積が0.1cc以下の透光性セラミックス放電容器を具備し、封着性の部分の径φ (mm)と耐ハロゲン化物部分の径φ (mm)との比φ /φ を所定値範囲に設定することにより、わずかな隙間の間隔とその長さを最適にすることが容易になるために、シールの部分の温度を十分に低く抑えてシールがハロゲン化物によって腐食するのを防止して寿命を長くするとともに、わずかな隙間の温度を高くすることができるので、最冷部の温度をなるべく高く設定して発光効率を高め最冷部の温度を高くして高発光効率と長寿命とを両立させた小形高圧放電ランプを提供することができる。
【0253】
また、透光性セラミックス放電容器の膨出部および小径筒部を連続した曲面によって一体に形成されていることにより、光学的および熱的に不連続な個所がない透光性セラミックス放電容器を得ることができ、優れた配光特性を備えるとともに、クラックが生じにくい小形の高圧放電ランプを提供することができる。
【0254】
請求項の発明によれば、加えて透光性セラミックス放電容器の膨出部の最大外径dおよび長さLと小径筒部の外径dおよび長さLとを所定の割合に設定することにより、シールの温度を所要値以下にして長寿命にするとともに、わずかな隙間の温度を高くして高い発光効率を有する高圧放電ランプを提供することができる。
【0255】
請求項の発明によれば、加えて透光性セラミックス放電容器の膨出部を球状にしてその長径に対する短径の比RDを所定値範囲に規定したことにより、膨出部を均一な温度分布にして上記放電容器のクラック発生が少ない高圧放電ランプを提供することができる。
【0256】
請求項の発明によれば、加えて透光性セラミックス放電容器の肉厚差を0.4mm以下に規制したことにより、上記放電容器の温度分布を均一にしてクラック発生が少ない高圧放電ランプを提供することができる。
【0257】
請求項の発明によれば、加えて透光性セラミックス放電容器を平均直線透過率が20%以上で、膨出部および小径筒部が連続した曲面によって接続していうて、かつ全長が40mm以下にしたことにより、小形で光学的効率が高い高圧放電ランプを提供することができる。
【0258】
請求項の発明によれば、加えて透光性セラミックス放電容器の膨出部の少なくとも主要部を平均直線透過率が20%以上に規定し、膨出部および小径筒部が連続した曲面によって接続していて、かつ定格ランプ電力が35W以下に規定したことにより、小形で光学的効率が高い高圧放電ランプを提供することができる。
【0259】
請求項の発明によれば、加えて定格ランプ電力(W)に対する全重量(g)の比率RLを所定値範囲に規定したことにより、長寿命で高発光効率の小形の高圧放電ランプを提供することができる。
【0260】
請求項の発明によれば、加えて定格ランプ電力(W)に対する透光性セラミックス放電容器の重量(g)の比率Rを所定値範囲に規定したことにより、長寿命だ高発光効率の小形の高圧放電ランプを提供することができる。
【0261】
請求項の発明によれば、加えて透光性セラミックス放電容器の膨出部の内径r(mm)、第1の小径筒部の長さL1(mm)および第2の小径筒部の長さL2(mm)を所定値範囲に規定したことにより、反射鏡に組み込んだときに一方の小径筒部が反射鏡の開口面から突出しないので、小径筒部の影を生じないとともに、垂直点灯した際にシールにリークを生じにくい高圧放電ランプを提供することができる。
【0262】
請求項10の発明によれば、加えて透光性セラミックス放電容器の小径筒部の内面と給電導体の耐ハロゲン化物部分との間に形成されるわずかな隙間を0.21mm以上にしたことにより、シールの温度を所要値以下に維持しながら最冷部温度を高く設定して長寿命で、しかも高発光効率の高圧放電ランプを提供することができる。
【0263】
請求項11の発明によれば、請求項1ないし10の高圧放電ランプの効果を有する照明装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の高圧放電ランプの第1の実施形態を示す断面図
【図2】 本発明の高圧放電ランプにおける楕円球状の透光性セラミックス放電容器の短径および長径の測定基準を説明する要部拡大断面図
【図3】 本発明の高圧放電ランプの第2の実施形態を示す断面図
【図4】 図3に示す本発明の高圧放電ランプの第2の実施形態と同様な構造および寸法であるが、外径比dB/dTを変化させるとともに、外管内に封装した複数の高圧放電ランプについて透光性セラミックス放電容器の最冷部温度および表面温度を測定して求めたグラフ
【図5】 図4に示す本発明の高圧放電ランプの第2の実施形態と同様な構造および寸法であるが、長さ比LT/LBを変化させるとともに外管内に封装した複数の高圧放電ランプについて透光性セラミックス放電容器の最冷部温度および表面温度を測定して求めたグラフ
【図6】 本発明の高圧放電ランプの第3の実施形態を示す断面図
【図7】 本発明の高圧放電ランプの第4の実施形態を示す断面図
【図8】 本発明の高圧放電ランプの第5の実施形態を示す正面図
【図9】 本発明の高圧放電ランプの第6の実施形態を示す正面図
【図10】 本発明の照明装置の第1の実施形態である自動車用ヘッドライトを示す斜視図
【図11】 本発明の照明装置の第2の実施形態を示す断面図
【図12】 本発明の照明装置の第3の実施形態を示す断面図
【図13】 本発明の照明装置の第4の実施形態を示す断面図
【図14】 本発明の照明装置の第5の実施形態を示す中央断面正面図
【図15】 本発明の照明装置の第6の実施形態を示す分解状態の一部断面正面図
【図16】 同じく組立状態の一部断面正面図
【図17】 本発明の照明装置の第7の実施形態を示す回路図
【符号の説明】
1…透光性セラミックス放電容器
1a…膨出部
1b…小径筒部
2…電極一体形給電導体
2a…封着性の部分
2b…耐ハロゲン化物部分
2c…電極部
3…シール

Claims (11)

  1. 放電空間を包囲する膨出部および膨出部の両端に連通して配置され膨出部より内径が小さい小径筒部を備えるとともに膨出部および小径筒部を連続した曲面によって一体に形成され内容積が0.1cc以下の透光性セラミックス放電容器と;
    直径がφ (mm)の封着性の部分および封着性の部分の先端に基端が接続されている直径がφ H (mm)の耐ハロゲン化物部分を備え、比φ /φ が下式を満足するとともに、透光性セラミックス放電容器の小径筒部内に挿入されて耐ハロゲン化物部分が小径筒部の内面との間にわずかな隙間を形成しながら貫通するとともに、先端が透光性セラミックス放電容器の膨出部内に突出して電極部を形成している電極一体形給電導体と;
    透光性セラミックス放電容器の小径筒部および電極一体形給電導体の封着性の部分の間を封着しているセラミックス封止用コンパウンドのシールと;
    金属ハロゲン化物を含み透光性セラミックス放電容器内に封入された放電媒体と;
    を具備していることを特徴とする高圧放電ランプ。
    0.2≦φ /φ ≦0.6
  2. 透光性セラミックス放電容器は、最大外径がd(mm)で長さがL(mm)の膨出部および膨出部の両端に接続され外径がd(mm)で長さがL(mm)の一対の小径筒部を備え、かつ下式をそれぞれ満足ることを特徴とする請求項1記載の高圧放電ランプ。
    1≦d/d≦3.5
    1.6≦L/L≦4.5
  3. 透光性セラミックス放電容器は、膨出部が長径に対する短径の比Rが下式を満足することを特徴とする請求項1または2記載の高圧放電ランプ。
    0.3≦R≦1.0
  4. 透光性セラミックス放電容器は、放電空間を包囲する膨出部および膨出部の両端に連通して配置され膨出部より内径が小さい小径筒部を備えるとともに肉厚差が0.4mm以下であることを特徴とする請求項1ないし3のいずれか一記載の高圧放電ランプ。
  5. 透光性セラミックス放電容器は、その全長が40mm以下であることを特徴とする請求項1ないし4のいずれか一記載の高圧放電ランプ。
  6. 透光性セラミックス放電容器は、両端が連続的な曲面によって絞られるとともに少なくとも主要部の平均直線透過率が20%以上の膨出部および膨出部の両端に連続的な曲面を形成しながら連通して配置され膨出部より内径が小さい小径筒部を備え、定格ランプ電力が35W以下であることを特徴とする請求項1ないし5のいずれか一記載の高圧放電ランプ。
  7. ランプ電力(W)に対する全重量(g)の比率Rが下式を満足していることを特徴とする請求項1ないし6のいずれか一記載の高圧放電ランプ。
    0.7×10−2≦R≦2.5×10−2
  8. ランプ電力(W)に対する透光性セラミックス放電容器の重量(g)の比率Rが下式を満足していることを特徴とする請求項1ないし7のいずれか一記載の高圧放電ランプ。
    0.5×10−2≦R≦2.2×10−2
  9. 透光性セラミックス放電容器は、放電空間を包囲する内径がr(mm)の膨出部、膨出部の一端に連通して配置された長さL1(mm)の第1の小径筒部および膨出部の他端に連通して配置された長さL2(mm)の第2の小径筒部を備え、膨出部の内径rI、第1および第2の小径筒部の長さL1、L2が下式を満足することを特徴とする請求項1ないし8のいずれか一記載の高圧放電ランプ。
    /2<L1<L2
  10. 光性セラミックス放電容器の小径筒部の内面と給電導体の耐ハロゲン化物部分との間に形成されるわずかな隙間が0.21mm以上でることを特徴とする請求項1ないし9のいずれか一記載の高圧放電ランプ。
  11. 照明装置本体と;
    照明装置本体に支持された請求項1ないし10のいずれか一記載の高圧放電ランプと;
    を具備していることを特徴とする照明装置。
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