JP4315195B2 - 硬化性樹脂材料−微粒子複合材料及びその製造方法、光学材料、並びに発光装置 - Google Patents
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Description
前記酸化ジルコニウムナノ粒子の表面が、少なくとも、ステアリン酸又はドデカン酸 からなる第1の表面処理剤と、メタクリル酸からなる第2の表面処理剤と、安息香酸、 ビフェニル−4−カルボン酸、2−ナフトエ酸、4−ビニル安息香酸、トリフェニル酢 酸又は4−フェノキシ安息香酸からなる第3の表面処理剤とによって表面処理されてい る、
硬化性樹脂材料−微粒子複合材料に係わるものである。
少なくとも前記第1の表面処理剤と前記第2の表面処理剤と前記第3の表面処理剤と を含む溶媒中において、前記酸化ジルコニウムナノ粒子の2次凝集を解消する分散処理 を行い、前記酸化ジルコニウムナノ粒子の表面を前記第1の表面処理剤と前記第2の表 面処理剤と前記第3の表面処理剤とで表面処理する工程を行った後に、
表面処理された前記酸化ジルコニウムナノ粒子と前記未硬化又は半硬化樹脂材料とを 混合する工程を行う、
硬化性樹脂材料−微粒子複合材料の製造方法に係わるものである。
また、前記第3の表面処理剤は、前記硬化性樹脂材料−微粒子複合材料に必要とされる屈折率、透明性、耐光性、耐熱性等の物性に応じて、適宜選択して用いることができる。例えば、上記カルボン酸類は、屈折率が1.56〜1.78(計算値)と高い。このため、前記硬化性樹脂材料−微粒子複合材料の屈折率を高めるためには、これらの1種類以上を用いて前記微粒子を樹脂中に分散させることが望ましい。なお、前記第3の表面処理剤が単独で用いられる場合、及び、前記第2の表面処理剤が用いられず、前記第1の表面処理剤と前記第3の表面処理剤のみが併用される場合には、前記未硬化又は半硬化樹脂材料中に前記微粒子を分散させる性能が不十分である。
少なくとも前記第1の表面処理剤と前記第2の表面処理剤とを含む溶媒中において、 前記微粒子の2次凝集を解消する分散処理を行い、前記微粒子の表面を前記第1の表面 処理剤と前記第2の表面処理剤とで表面処理する工程を行った後に、
表面処理された前記微粒子と未硬化又は半硬化樹脂材料とを混合する工程を行う
ので、前記微粒子の前記2次凝集を解消し、本発明の硬化性樹脂材料−微粒子複合材料を確実に製造することができる。
(式中、Aはアクリロイルオキシ基又はメタクリロイルオキシ基である。Yは−(CH2CH2O)n−又は−(CH2CH2O)n−CH2CH(OH)CH2O−で、n=1〜5である。)
B−Z−T(RX)m・・・(6)
(式中、Bはアクリロイルオキシ基又はメタクリロイルオキシ基である。Zは−(CH2CH2O)n−若しくは−(CH2CH2CH2O)n−で、n=1〜5であるか、又は、−(CH2CH2O)n1−(CH2CH2CH2O)n2−で、n1+n2=2〜5である。Tは芳香族炭化水素基であり、式(6)に示すように一部の水素原子が置換されていてもよい。RXはメチル基、臭素原子、又はヨウ素原子で、m=1〜6である。)
Rave+2σ≦20nm
であり、好ましくは
Rave+2σ≦10nm
であることを意味するものとする。
(式中、εav :前記硬化性樹脂材料−微粒子複合材料の比誘電率
εp :前記微粒子の比誘電率
εm :樹脂の比誘電率
η :前記微粒子の体積充填率)
図1は、本発明の実施の形態1に基づく発光装置10の構造を模式的に示す断面図である。発光装置10は、図5に示した従来の一般的な発光装置100と同様の構造を有し、反射カップ11の凹部12に発光素子13が配置され、発光素子13に接して凹部12を埋め込むように封止部材14が配置されており、発光素子13から出射された光が、直接に、或いは反射カップ11の壁面で反射されて、封止部材14を介して外部に取り出されるように構成されている。封止部材14は、発光素子13の上あるいは上方に、発光装置10の目的に応じて適宜適当な形状や厚さで配置される。例えば、図1に示すように、反射カップ11の凹部12の蓋として砲弾形状で配置される。
図2は、本発明の実施の形態2に基づく発光装置20の構造を模式的に示す断面図である。発光装置20は、反射カップ11の凹部12に発光素子13が配置され、発光素子13に接して凹部12を埋め込むように充填部材21が配置され、充填部材21に接して封止部材22が配置されており、発光素子13から出射された光が、直接に、或いは反射カップ11の壁面で反射されて、充填部材21および封止部材22を介して外部に取り出されるように構成されている。
例えば、実施の形態1および2で説明した発光装置10または20では、発光素子13から出射された光は、反射カップ11による反射や、封止部材14や22による凸レンズ効果によって進路が変更され、発光装置10または20から外部へ出射される光の多くは、主として発光面に垂直な方向(z軸方向)に向かい、主として発光面に平行な方向(x軸およびy軸方向)に向かう光は少ない。このような発光装置を液晶表示装置のバックライト用光源などの面状光源装置に用いた場合、面方向に広がる光が少ないため、面状光源装置に輝度むらが発生してしまう場合がある。
頂面38は、面光源から出射される半全立体角放射光のうち、側面37と頂面38の 交わる部分における極角Θ0よりも小さい極角を有する放射光成分の一部分を全反射さ せるための、z軸に対して回転対称である非球面から成り、
側面37は、面光源から出射される半全立体角放射光のうち、極角Θ0よりも大きな 極角を有する放射光成分、および、頂面38によって全反射された放射光成分を透過さ せるための、z軸に対して回転対称である非球面から成り、
非球面からなる側面37を表すzを変数とした関数r=fS(z)において、側面3 7と頂面38の交わる部分のz座標をz1としたとき、0≦z≦z1の閉区間においてz が減少するとき関数r=fS(z)は単調増加し、且つ、該閉区間においてzの2階微 係値の絶対値|d2r/dz2|が極大となる点を少なくとも1つ有する。
但し、光取り出しレンズは、図2の(B)に示した光取り出しレンズ34に限定するものではなく、如何なる構成、構造の光取り出しレンズとすることもできる。
図4は、本発明の実施の形態4に基づく発光装置40の構造を模式的に示す断面図である。発光装置40は、配線基板41上に1つ以上の発光素子43が配置され、発光素子43を封止する封止部材45が配線基板41上に設けられている。発光素子43は発光ダイオード(LED)チップなどで、発光素子43の(図示省略した)素子電極は、直づけで、あるいはワイヤ配線44やはんだバンプを介して、配線層42の配線電極に接続される。
Rf(CO−U−R4−Si(OR5)3)j・・・(7)
(式中、Rfはパーフルオロポリエーテル基であり、Uは2価の原子または基であり、R4はアルキレン基であり、R5はアルキル基であり、j=1または2である。)
−CF2−(OC2F4)p−(OCF2)q−OCF2−・・・(8)
F(CF2CF2CF2)k− ・・・(9)
CF3(OCF(CF3)CF2)l(OCF2)m− ・・・(10)
F(CF(CF3)CF2)n− ・・・(11)
Rf(CO−NH−C3H6−Si(OCH2CH3)3)2・・・(12)
2重量部を、フッ素系溶剤であり、沸点が130℃のハイドロフルオロポリエーテル(ソルベイソレクシス社製、商品名H−GALDEN)200重量部に溶解し、更に、触媒として、リン酸のパーフルオロポリエーテルエステル0.08重量部を加えて均一な溶液とした後、更に、メンブランフィルターで瀘過を行い、防汚層形成用の組成物を得た。そして、封止部材22の表面に、防汚層形成用の組成物をスプレーを用いて塗布した後、温度70℃で1時間乾燥させ、封止部材22の表面に防汚層が形成された発光装置20を得た。
Rf=−CH2CF2(OC2F4)p(OCF2)qOCF2−・・・(13)
を用い、それ以外は上記と同様にして発光装置20を得た。得られた発光装置20の封止部材22にコーンスターチを振りかけ、エアガンでコーンスターチの除去を試みた後、光学顕微鏡にて封止部材22の表面を観察したところ、コーンスターチは完全に除去されていた。
CF3(CF2)8CH2Si(OC2H5)3・・・(14)
を用い、それ以外は上記と同様にして発光装置20を得た。得られた発光装置20の封止部材22にコーンスターチを振りかけ、エアガンでコーンスターチの除去を試みた後、光学顕微鏡にて封止部材22の表面を観察したところ、コーンスターチは完全に除去されていた。
(1)ナノ粒子表面の処理
ゾル−ゲル法で合成された粒径8nmのZrO2ナノ粒子10gをトルエンに加え、これにステアリン酸10gとメタクリル酸20mLと安息香酸50gとを添加し、ディスパーを用いて室温で撹拌した。次に、エタノールを加えた後、遠心分離を行ってナノ粒子を沈殿させ、沈殿物を採取した。そして、この沈殿物にエタノールを加えて、ディスパーで沈殿物を解砕した後、再び遠心分離を行ってナノ粒子を沈殿させ、沈殿物を採取した。この解砕と遠心分離との工程を3回繰り返した後、沈殿物を回収し、ステアリン酸、メタクリル酸、および安息香酸によって表面を被覆されたZrO2ナノ粒子を得た。なお、ZrO2ナノ粒子の粒径が8nmであるとは、粒径の平均値をDave、標準偏差をσとしたとき、Dave+2σの値が8nmを越えることはないことを意味する。
9,9’−ビス(4−(2−アクリロイルオキシエトキシ)フェニル)フルオレン50重量部とパラクミルフェノキシエチルアクリレート50重量部とを配合し、60℃にて均一に混合した後、40℃にて冷却した。次に、硬化剤(日本油脂社製、パーヘキシルND(登録商標))1重量部を配合し、遊星式混合機を用いて均一に分散させ、フルオレン基含有アクリル樹脂材料を得た。この樹脂材料の粘度は、4500mPa・sであり、屈折率は1.58であった。
(1)で得たZrO2ナノ粒子の所定量をトルエンに加え、ディスパーによってトルエン中に分散させた。この分散液と、(2)で得たフルオレン基含有アクリル樹脂の所定量とを配合し、脱泡攪拌機にて両者を均一に混合させた。次に、エバポレーター(設定温度40℃)を用いてこの混合液からトルエンを除去し、ステアリン酸、安息香酸、およびメタクリル酸によって表面を被覆されたZrO2ナノ粒子が、(2)で得たフルオレン基含有アクリル樹脂材料中に分散された硬化性樹脂材料−微粒子複合材料を得た。
実施例2では、実施例1で用いたのと同じZrO2ナノ粒子10gをエタノールに加え、これにステアリン酸10gとメタクリル酸20mLとビフェニル−4−カルボン酸25gとを添加し、ディスパーを用いて室温で撹拌した。次に、エタノールを加えた後、遠心分離を行ってナノ粒子を沈殿させ、沈殿物を採取した。そして、この沈殿物にエタノールを加えて、ディスパーで沈殿物を解砕した後、再び遠心分離を行ってナノ粒子を沈殿させ、沈殿物を採取した。この解砕と遠心分離との工程を3回繰り返した後、沈殿物を回収し、ステアリン酸、メタクリル酸、およびビフェニル−4−カルボン酸によって表面を被覆されたZrO2ナノ粒子を得た。ここではエタノール中でZrO2ナノ粒子表面を表面処理剤で被覆したが、これは、ビフェニル−4−カルボン酸がトルエンには溶解せず、エタノールに溶解するためである。それ以外は実施例1と同様にして硬化性樹脂材料−微粒子複合材料を作製し、これを評価した。結果を表1に示す。
実施例3では、ドデカン酸10gとメタクリル酸10mLとビフェニル−4−カルボン酸10gとを用いて、ZrO2ナノ粒子の表面処理を行った。それ以外は実施例2と同様にして硬化性樹脂材料−微粒子複合材料を作製し、これを評価した。結果を表1に示す。
実施例4では、実施例2で用いたメタクリル酸20mLとビフェニル−4−カルボン酸25gの代わりに、メタクリル酸10mLと2−ナフトエ酸25gを用いて、ZrO2ナノ粒子の表面処理を行った。それ以外は実施例2と同様にして硬化性樹脂材料−微粒子複合材料を作製し、これを評価した。結果を表1に示す。
実施例5では、実施例2で用いたビフェニル−4−カルボン酸25gの代わりに、4−ビニル安息香酸10gを用いて、ZrO2ナノ粒子の表面処理を行った。それ以外は実施例2と同様にして硬化性樹脂材料−微粒子複合材料を作製し、これを評価した。結果を表1に示す。
実施例6では、実施例3で用いたビフェニル−4−カルボン酸の代わりに、トリフェニル酢酸を用いてZrO2ナノ粒子の表面処理を行った。それ以外は実施例3と同様にして硬化性樹脂材料−微粒子複合材料を作製し、これを評価した。結果を表1に示す。
実施例7では、実施例2で用いたビフェニル−4−カルボン酸25gの代わりに4−フェノキシ安息香酸25gを用いて、ZrO2ナノ粒子の表面処理を行った。それ以外は実施例2と同様にして硬化性樹脂材料−微粒子複合材料を作製し、これを評価した。結果を表1に示す。
比較例1では、第3の表面処理剤を用いず、第1の表面処理剤であるステアリン酸10gと、第2の表面処理剤であるメタクリル酸50mlを用いて、他は実施例1と同様にして硬化性樹脂材料−微粒子複合材料を作製した。得られた硬化性樹脂材料−微粒子複合材料において、ZrO2ナノ粒子が樹脂材料中に安定に分散されていた。屈折率は1.58以上であったが、実施例1で作製した硬化性樹脂材料−微粒子複合材料の屈折率よりは低かった。この例から、硬化性樹脂材料−微粒子複合材料の屈折率向上のために、第3の表面処理剤が効果的であることがわかる。
比較例2では、ステアリン酸とメタクリル酸と安息香酸とを用いなかった以外は、実施例1と同様にして硬化性樹脂材料−微粒子複合材料を作製した。得られた硬化性樹脂材料−微粒子複合材料においては、ZrO2ナノ粒子が樹脂中で著しく凝集していた。
比較例3では、パラクミルフェノキシエチルアクリレートを用いなかった以外は実施例1と同様にして、硬化性樹脂材料−微粒子複合材料を作製した。得られた硬化性樹脂材料−微粒子複合材料は、粘度が80℃で1×105mPa・sより高く、薄膜コーティング、印刷、および注入等の用途に適さなかった。
比較例4では、9,9'−ビス(4−(2−アクリロイルオキシエトキシ)フェニル)フルオレンを用いなかった以外は実施例1と同様にして、硬化性樹脂材料−微粒子複合材料を作製した。得られた硬化性樹脂材料−微粒子複合材料の屈折率は1.58よりも低かった。
比較例5では、第2の表面処理剤であるメタクリル酸を用いず、第1の表面処理剤であるステアリン酸10gのみを用いて、他は比較例1と同様にして硬化性樹脂材料−微粒子複合材料を作製した。得られた硬化性樹脂材料−微粒子複合材料において、ZrO2ナノ粒子が樹脂材料中で著しく凝集していた。この例と比較例1とを比較すると、硬化性樹脂材料−微粒子複合材料において、ZrO2ナノ粒子の凝集防止、分散性向上に、第2の表面処理剤が本質的な役割をしていることがわかる。
15…高屈折率微粒子、20…発光装置、21…充填部材、22…封止部材、
23…高屈折率微粒子、30…発光装置、31…基板、32…発光素子、
33…充填部材、34…光取り出しレンズ、35…光取り出しレンズの底面、
36…凹部、37…光取り出しレンズの側面、38…光取り出しレンズの頂面、
39…ワイヤ配線、40…発光装置、41…配線基板、42…配線層、43…発光素子、
44…ワイヤ配線、45…封止部材
Claims (24)
- 酸化ジルコニウムナノ粒子が、9,9’−ビス(4−(2−アクリロイルオキシエトキシ)フェニル)フルオレン及びパラクミルフェノキシエチルアクリレートを含む未硬化又は半硬化の樹脂材料中に分散している硬化性樹脂材料−微粒子複合材料であって、
前記酸化ジルコニウムナノ粒子の表面が、少なくとも、ステアリン酸又はドデカン酸 からなる第1の表面処理剤と、メタクリル酸からなる第2の表面処理剤と、安息香酸、 ビフェニル−4−カルボン酸、2−ナフトエ酸、4−ビニル安息香酸、トリフェニル酢 酸又は4−フェノキシ安息香酸からなる第3の表面処理剤とによって表面処理されてい る、
硬化性樹脂材料−微粒子複合材料。 - 透明である、請求項1に記載した硬化性樹脂材料−微粒子複合材料。
- 屈折率が1.58以上である、請求項1に記載した硬化性樹脂材料−微粒子複合材料。
- 粘度が80℃で1×105mPa・s以下である、請求項1に記載した硬化性樹脂材料−微粒子複合材料。
- 前記パラクミルフェノキシエチルアクリレートの、前記9,9’−ビス(4−(2−アクリロイルオキシエトキシ)フェニル)フルオレンに対する配合質量比が0.2〜2である、請求項1に記載した硬化性樹脂材料−微粒子複合材料。
- 前記酸化ジルコニウムは1.9以上の屈折率を有する、請求項1に記載した硬化性樹脂材料−微粒子複合材料。
- 前記酸化ジルコニウムナノ粒子の粒径が20nm以下である、請求項1に記載した硬化性樹脂材料−微粒子複合材料。
- 発光装置の光路に屈折率調整部材を配置するための発光装置用充填材料として用いられる、請求項1に記載した硬化性樹脂材料−微粒子複合材料。
- 酸化ジルコニウムナノ粒子が、9,9’−ビス(4−(2−アクリロイルオキシエトキシ)フェニル)フルオレン及びパラクミルフェノキシエチルアクリレートを含む未硬化又は半硬化の樹脂材料中に分散している硬化性樹脂材料−微粒子複合材料であって、
前記酸化ジルコニウムナノ粒子の表面が、少なくとも、ステアリン酸又はドデカン酸 からなる第1の表面処理剤と、メタクリル酸からなる第2の表面処理剤と、安息香酸、 ビフェニル−4−カルボン酸、2−ナフトエ酸、4−ビニル安息香酸、トリフェニル酢 酸又は4−フェノキシ安息香酸からなる第3の表面処理剤とによって表面処理されてい る、
硬化性樹脂材料−微粒子複合材料の製造方法であって、
少なくとも前記第1の表面処理剤と前記第2の表面処理剤と前記第3の表面処理剤と を含む溶媒中において、前記酸化ジルコニウムナノ粒子の2次凝集を解消する分散処理 を行い、前記酸化ジルコニウムナノ粒子の表面を前記第1の表面処理剤と前記第2の表 面処理剤と前記第3の表面処理剤とで表面処理する工程を行った後に、
表面処理された前記酸化ジルコニウムナノ粒子と前記未硬化又は半硬化樹脂材料とを 混合する工程を行う、
硬化性樹脂材料−微粒子複合材料の製造方法。 - 前記パラクミルフェノキシエチルアクリレートの、前記9,9’−ビス(4−(2−アクリロイルオキシエトキシ)フェニル)フルオレンに対する配合質量比を0.2〜2とする、請求項9に記載した硬化性樹脂材料−微粒子複合材料の製造方法。
- 請求項1〜8のいずれか1項に記載した硬化性樹脂材料−微粒子複合材料を硬化させてなる樹脂−微粒子複合体からなる、光学材料。
- 屈折率調整材料、光学レンズ材料、光導波路材料又は反射防止材料として用いられる、請求項11に記載した光学材料。
- 発光装置用充填部材として用いられる、請求項11に記載した光学材料。
- 発光素子から出射された光が、請求項11に記載した光学材料を介して外部に取り出されるように構成されている、発光装置。
- 前記発光素子と、前記発光素子を封止する封止部材とを具備する発光装置であって、前記封止部材が前記光学材料からなる、請求項14に記載した発光装置。
- 反射カップの凹部に前記発光素子が配置され、前記発光素子に接して前記凹部を埋め込むように前記封止部材が配置されており、前記発光素子から出射された光が、直接に、或いは反射カップの壁面で反射されて、前記封止部材を構成する前記光学材料を介して外部に取り出されるように構成されている、請求項15に記載した発光装置。
- 前記発光素子、前記発光素子を封止する封止部材、及び前記発光素子と前記封止部材との間に存在する隙間を埋める充填部材を具備する発光装置であって、前記充填部材が前記光学材料からなる、請求項14に記載した発光装置。
- 反射カップの凹部に前記発光素子が配置され、前記発光素子に接して前記凹部を埋め込むように前記充填部材が配置され、前記充填部材に接して前記封止部材が配置されており、前記発光素子から出射された光が、直接に、或いは反射カップの壁面で反射されて、前記充填部材を構成する前記光学材料を介して外部に取り出されるように構成されている、請求項17に記載した発光装置。
- 前記封止部材は、円形の底面と、凸レンズ形状の側面と、凹レンズ形状の頂面とを有する軸対称形状をもち、前記底面に凹部が設けられ、前記発光素子は前記凹部内で前記底面の中心の位置に配置されており、前記発光素子から出射された光が、主として、直接に、或いは前記頂面で反射されて前記側面から外部へ取り出されるように構成されている、請求項17に記載した発光装置。
- 前記発光素子、前記発光素子を封止する封止部材、及び前記発光素子と前記封止部材との間に存在する隙間を埋める充填部材を具備する発光装置であって、前記充填部材及び前記封止部材が前記光学材料からなる、請求項14に記載した発光装置。
- 前記封止部材の表面に防汚層が設けられている、請求項15、17及び20のいずれか1項に記載した発光装置。
- 前記防汚層はフッ素系樹脂からなる、請求項21に記載した発光装置。
- 配線基板上に1つ以上の前記発光素子が配置され、前記発光素子を封止する封止部材が配線基板上に設けられている発光装置であって、前記封止部材が前記光学材料からなる、請求項14に記載した発光装置。
- 前記発光素子として発光ダイオードが配置され、アレイ状又はマトリックス状に配置されてバックライト装置を形成するように構成されている、請求項23に記載した発光装置。
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