JP4299616B2 - 空気入りラジアルタイヤ - Google Patents

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本発明は、カーカスプライを左右一対の分割プライ片によって中抜き状に形成したタイヤにおいて、中抜き部分での損傷を防止した空気入りラジアルタイヤに関する。
図6に略示する如く、カーカスプライAを左右一対の分割プライ片a、aによって中抜き状に形成したラジアルタイヤが、例えば特許文献1、2等に提案されている。このものは、中抜き部分gによって、乗り心地性を高めることができ、背反する操縦安定性との両立を図りうるという利点がある。
特開2000−71714号公報 特開2001−260617号公報
しかし、係る中抜き構造の場合、走行時のタイヤ変形において、前記分割プライ片a、aの向き合う端部eが動きやすく、この端部eを起点として剥離損傷が発生しやすいという問題がある。この剥離損傷は、前記カーカスプライAの半径方向内側に、非中抜きとした従来的なカーカスプライを重置した場合にも、充分に抑制することは難しい。
そこで本発明は、ベルトプライの1枚を中抜きのカーカスプライAの半径方向内側に配し、このベルトプライと他のベルトプライとの間で前記分割プライ片a、aの向き合う端部eを狭持することを基本として、中抜き構造が有する前記利点を確保しながら、前記端部eからの剥離損傷を確実に抑制でき、しかも操縦安定性のいっそうの向上に貢献しうる空気入りラジアルタイヤを提供することを目的としている。
前記目的を達成するために、請求項1の発明は、トレッド部からサイドウォール部をへてビード部のビードコアの廻りで折り返される2枚のカーカスプライからなるカーカスと、トレッド部内に配される複数枚のベルトプライからなるベルト層とを具える空気入りラジアルタイヤであって、
前記2枚のカーカスプライのうちの少なくとも半径方向外側のカーカスプライは、タイヤ赤道よりもタイヤ軸方向外側に一端を有しかつこの一端からタイヤ半径方向内側にのびて前記ビードコアの廻りで折り返されて他端が途切れる左右一対の分割プライ片からなるとともに、
該分割プライ片の前記一端は、前記ベルトプライの間で狭持されることを特徴としている。
又請求項2の発明では、前記分割プライ片は、その一端及び他端が、前記ベルトプライの間で狭持されることを特徴としている。
又請求項3の発明は、トレッド部からサイドウォール部をへてビード部のビードコアの廻りで折り返される1枚のカーカスプライからなるカーカスと、トレッド部内に配される複数枚のベルトプライからなるベルト層とを具える空気入りラジアルタイヤであって、
前記カーカスプライは、タイヤ赤道よりもタイヤ軸方向外側に一端を有しかつこの一端からタイヤ半径方向内側にのびて前記ビードコアの廻りで折り返されて他端が途切れる左右一対の分割プライ片からなるとともに、
該分割プライ片の前記一端及び他端は、前記ベルトプライの間で狭持されることを特徴としている。
本発明は叙上の如く構成しているため、中抜き構造が有する利点、即ち乗り心地性と操縦安定性との両立を図るとともに、分割プライ片の端部からの剥離損傷を確実に抑制でき、しかも操縦安定性のさらなる向上にも貢献しうる。
以下、本発明の実施の一形態を、図示例とともに説明する。
図1は、本発明の空気入りラジアルタイヤが乗用車用タイヤである場合を例示する断面図である。
図1において、空気入りラジアルタイヤ1(以下タイヤ1という)は、トレッド部2からサイドウォール部3をへてビード部4のビードコア5の廻りで折り返されるカーカス6と、前記トレッド部2内に配される強靱なベルト層7とを少なくとも具えて構成される。
前記ベルト層7は、高強力のベルトコードをタイヤ周方向に対して例えば10〜35゜の角度で配列した2枚以上、本例では2枚のベルトプライ7A、7Bから形成され、各ベルトコードがプライ間相互で交差することにより、ベルト剛性を高め、トレッド部2の略全巾をタガ効果を有して強固に補強している。ベルトコードとして、本例ではスチールコードを採用しているが、ポリエチレンナフタレート(PEN)、ポリエチレンテレフタレート(PET)、芳香族ポリアミド等の高モジュラスの有機繊維コードも必要に応じて用いうる。
又ベルト層7は、本例では半径方向内側のベルトプライ7Aを外側のベルトプライ7Bよりも巾広とし、外端位置を3〜10mm程度タイヤ軸方向内外に位置ズレさせることにより、剛性段差を軽減している。
次に前記カーカス6は、第1実施形態のタイヤでは、カーカスコードをタイヤ周方向に対して70〜90度の角度で配列した2枚のカーカスプライ6A、6Bからなり、カーカスコードとして、ナイロン、ポリエステル、レーヨン、芳香族ポリアミド等の有機繊維コードが好適に採用される。
そして、前記2枚のカーカスプライ6A、6Bのうち、少なくとも半径方向外側に配されるカーカスプライ6Bは、左右一対の分割プライ片10Pからなる非連続の中抜きカーカスプライ10によって形成される。
詳しくは、前記分割プライ片10Pは、タイヤ赤道Cよりもタイヤ軸方向外側に一端E1を有しかつこの一端E1からタイヤ半径方向内側にのびて前記ビードコア5に至る主部10Paと、この主部10Paに連なりかつ前記ビードコア5の廻りでタイヤ軸方向内側から外側に折り返されて他端E2が終端する折返し部10Pbとを具える。従って、前記一対の分割プライ片10Pは、その向き合う一端E1、E1間に中抜き部分gを形成する。
このとき、本発明では、分割プライ片10Pの前記一端E1が、前記ベルトプライ7A、7B間で狭持され、該ベルトプライ7A、7Bと強固に連結されることに特徴を有する。これによって、前記一端E1の動きを効果的に拘束でき、該一端E1を起点とした剥離損傷を確実に抑制することが可能となる。しかも、この分割プライ片10Pとベルトプライ7A、7Bとの強固な連結は、タイヤサイド剛性のより高い確保を可能とし、従来的な中抜き構造のタイヤ(図6に示す)に比してより優れた操縦安定性を発揮することができる。
ここで、前記一端E1を確実に狭持するため、ベルトプライのうちの巾狭のプライ(本例では外側のベルトプライ7B)の外端から前記一端E1までのタイヤ軸方向距離である狭持巾K1を1.0mm以上、好ましくは10.0mm以上、さらに好ましくは20.0mm以上確保するのが望ましく、1.0mm未満では、分割プライ片10Pとベルト層7との連結が不十分となって、前記一端E1における剥離損傷の抑制効果が発揮できず、又操縦安定性を減じる傾向となる。又前記中抜き部分gのタイヤ軸方向の中抜き巾W1は、乗り心地性の観点からトレッド巾TWの30%以上とするのが好ましい。
又本例では、前記分割プライ片10Pの折返し部10Pbがトレッド部2まで巻き上げられ、その他端E2も前記ベルトプライ7A、7B間で狭持されて終端する場合を例示している。係る場合には、一端E1、他端E2が拘束されるため、タイヤサイド剛性がより高まるなど、操縦安定性のいっそうの向上が達成される。このとき、巾狭のベルトプライの外端から前記他端E2までのタイヤ軸方向距離(狭持巾K2)も、前記狭持巾K1と同様1.0mm以上とするのが好ましく、又前記一端E1と他端E2とを、タイヤ軸方向の内外に1.0mm以上の距離L0を隔てて位置ズレせしめ、剛性段差を軽減させるのが好ましい。なお位置ズレとしては、前記他端E2を一端E1よりもタイヤ軸方向外側に位置させるのが好ましい。しかし、図2(A)に略示する如く、タイヤ軸方向内側に位置させることもでき、係る場合には、前記他端E2、E2間の距離W2は、前記中抜き巾W1と同様、トレッド巾TWの30%以上に設定するのが好ましい。
なお前記主部10Paと折返し部10Pbとの間には、前記ビードコア5から半径方向外方に向かって先細状にのびるビード補強用のビードエーペックスゴム8が配されている。
次に、前記内側のカーカスプライ6Aは、本例では、前記ビードコア5、5間を連続して跨る本体部11aの両端に、前記ビードコア5の廻りでタイヤ軸方向内側から外側に折り返される折返し部11bを設けた非中抜きカーカスプライ11により形成される。この非中抜きカーカスプライ11としては、本例の如く、前記内側のベルトプライ7Aの半径方向内側を通って配されるのが好ましく、これによって分割プライ片10Pの前記一端E1とベルトプライ7A、7Bとが直接に接して狭持されるため、両者の連結力をより高めることができる。しかし、図2(B)の如く、非中抜きカーカスプライ11を、中抜きカーカスプライ10と内側のベルトプライ7Aとの間を通して配することもできる。
又前記非中抜きカーカスプライ11として、本例では、その折返し部11bを、ビード部2或いはサイドウォール部3で終端させた場合を例示している。しかし、図3(A)に略示する如く、前記折返し部11bを、分割プライ片10Pの前記折返し部10Pbと同様にトレッド部2まで巻き上げ、その外端E3をベルトプライ7A、7B間で狭持させることもでき、係る構成により、操縦安定性をよりいっそう向上させうる。このとき、剛性段差の緩和のために、前記外端E3を、前記一端E1及び他端E2とはタイヤ軸方向に位置ズレさせるのが好ましい。
又図3(B)に略示する如く、分割プライ片10Pの前記折返し部10Pbをビード部2或いはサイドウォール部3で終端させるとともに、非中抜きカーカスプライ11の前記折返し部11bをベルトプライ7A、7B間で狭持させることもできる。又図3(C)に略示する如く、分割プライ片10Pの前記折返し部10Pb、及び非中抜きカーカスプライ11の前記折返し部11bの双方を、ビード部2或いはサイドウォール部3で終端させることもできる。このとき、終端部からの損傷を防止するため、前記折返し部11を、前記折返し部10Pbの他端E2を覆って半径方向外方に延在させるのが好ましい。
又前記第1実施形態のタイヤでは、内側及び外側のカーカスプライ6A、6Bを、それぞれ一対の分割プライ片10Pからなる中抜きカーカスプライ10によって形成することができる。このとき、図4(A)に略示するように、各中抜きカーカスプライ10における折返し部10Pbを、それぞれトレッド部2まで巻き上げ、各他端E2を各一端E1と同様にベルトプライ7A、7B間で狭持させる、又は図4(B)に略示するように、折返し部10Pbの各他端E2をビード部2或いはサイドウォール部3で終端させる、又は図4(C)に略示するように、何れか一方の折返し部10Pbの他端E2をベルトプライ7A、7B間で狭持させかつ他方の折返し部10Pbの他端E2をビード部2或いはサイドウォール部3で終端させることができる。
なお前記図4(A)、(B)の場合には、前記一端E1、E1及び他端E2、E2は、タイヤ軸方向又はタイヤ半径方向に前記L0の距離で位置ズレせしめ、剛性段差を緩和させるのが好ましい。
次に図5に、第2実施形態のタイヤ1を例示する。
この第2実施形態では、カーカス6は、カーカスコードをタイヤ周方向に対して70〜90度の角度で配列した1枚のカーカスプライ6Cからなり、このカーカスプライ6Cは、前記一対の分割プライ片10Pからなる中抜きカーカスプライ10で形成される。
そしてこの中抜きカーカスプライ10は、その一端E1及び他端E2が、何れもベルトプライ7A、7B間で狭持されることにより、中抜き部分gに起因する一端E1及び他端E2からの剥離損傷を確実に抑制でき、しかも優れた乗り心地性および操縦安定性を両立して確保しうる。
なお第1実施形態の場合と同様、前記中抜き巾W1は、トレッド巾TWの30%以上とするのが好ましく、又前記狭持巾K1は、1.0mm以上、さらには、10.0mm以上、さらには20.0mm以上とするのが好ましい。又前記狭持巾K2を1.0mm以上とするとともに、前記一端E1と他端E2とを、タイヤ軸方向に前記距離L0で位置ズレさせるのが好ましい。このとき、もし他端E2が一端E1よりもタイヤ軸方向内側に位置ズレする場合には、他端E2、E2間の距離をトレッド巾TWの30%以上とするのが望ましい。
以上、本発明の特に好ましい実施形態について詳述したが、図示の実施形態に限定されることがなく、例えば外側のベルトプライ7Bのさらに外側に、他のベルトプライを形成しても良く、又乗用車用タイヤ以外にも自動二輪車用、小型トラック用、重荷重用タイヤ等など種々のカテゴリのタイヤとして形成しうるなど、本発明は種々の態様に変形して実施しうる。
表1の仕様を有するタイヤサイズ185/70R14のタイヤを試作するとともに、各試供タイヤの乗り心地性、操縦安定性、及びトレッド耐久性をテストし比較した。なお表1以外のカーカス及びベルト層の仕様は、以下の如く同一である。
・カーカス
コード:1100dtex(PET)、
コード角:90度、
コード打込み数:38本/5cm、
・ベルト層
コード:1×3×0.27HT(スチール)、
コード角:+20度/−20度、
コード打込み数:40本/5cm、
(1)乗り心地性、及び操縦安定性;
試供タイヤを、リム(5J×14)、内圧(200kpa)にて、車両(1600ccの乗用車)の全輪に装着して、ドライアスファルトのタイヤテストコースを走行し、乗り心地性、及び操縦安定性をドライバーの官能評価により比較例1を100とする指数で表示している。指数の大きい方が良好である。
(2)トレッド耐久性;
ドラム試験機を用い、リム(5J×14)、内圧(200kpa)、荷重(5.00kN)の条件にて、時速80km/hの一定速度で走行させ、トレッド部の損傷が発生したときの走行距離を比較例1を100とする指数で表示している。
Figure 0004299616
本発明の第1実施形態の空気入りタイヤの一実施例を示す断面図である。 (A)、(B)は、その他の実施例を略示する断面図である。 (A)〜(C)は、さらに他の実施例を略示する断面図である。 (A)〜(C)は、さらに他の実施例を略示する断面図である。 本発明の第2実施形態の空気入りタイヤの一実施例を示す断面図である。 従来タイヤの一例を示す断面図である。
符号の説明
2 トレッド部
3 サイドウォール部
4 ビード部
5 ビードコア
6 カーカス
6A、6B カーカスプライ
7 ベルト層
7A、7B ベルトプライ
10P 分割プライ片
C タイヤ赤道
E1 一端
E2 他端

Claims (3)

  1. トレッド部からサイドウォール部をへてビード部のビードコアの廻りで折り返される2枚のカーカスプライからなるカーカスと、トレッド部内に配される複数枚のベルトプライからなるベルト層とを具える空気入りラジアルタイヤであって、
    前記2枚のカーカスプライのうちの少なくとも半径方向外側のカーカスプライは、タイヤ赤道よりもタイヤ軸方向外側に一端を有しかつこの一端からタイヤ半径方向内側にのびて前記ビードコアの廻りで折り返されて他端が途切れる左右一対の分割プライ片からなるとともに、
    該分割プライ片の前記一端は、前記ベルトプライの間で狭持されることを特徴とする空気入りラジアルタイヤ。
  2. 前記分割プライ片は、その一端及び他端が、前記ベルトプライの間で狭持されることを特徴とする請求項1記載の空気入りラジアルタイヤ。
  3. トレッド部からサイドウォール部をへてビード部のビードコアの廻りで折り返される1枚のカーカスプライからなるカーカスと、トレッド部内に配される複数枚のベルトプライからなるベルト層とを具える空気入りラジアルタイヤであって、
    前記カーカスプライは、タイヤ赤道よりもタイヤ軸方向外側に一端を有しかつこの一端からタイヤ半径方向内側にのびて前記ビードコアの廻りで折り返されて他端が途切れる左右一対の分割プライ片からなるとともに、
    該分割プライ片の前記一端及び他端は、前記ベルトプライの間で狭持されることを特徴とする空気入りラジアルタイヤ。
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