JP4410542B2 - 空気入りラジアルタイヤ - Google Patents

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本発明は、特に最高速度表記がHレンジ(210km/h)より低い乗用車用タイヤとして好適であり、操縦安定性及び耐久性を維持しながら軽量化を達成した空気入りラジアルタイヤに関する。
最高速度表記がHレンジより低い、例えばSレンジ等の乗用車用タイヤでは、図3に示すように、ラジアル構造のカーカスaの外側に、スチールコードを用いた2枚のベルトプライb1、b2からなるベルト層bを形成し、トレッド部をタガ効果を有して補強することによって、必要な操縦安定性及び耐久性を確保している。
このときベルト層bでは、通常、外のベルトプライb2のプライ巾W2を、トレッド接地巾と略同巾とする一方、内のベルトプライb1のプライ巾W1を前記プライ巾W2よりも14mm程度巾広に設定している。これにより、プライ端位置をタイヤ軸方向に7mm程度の距離jで位置ズレせしめ、ベルト端での応力集中を緩和させることにより、ベルト補強効果を維持しながらベルト端剥離を抑制している。
他方、最高速度表記がHレンジ以上のタイヤにおいては、前記ベルト層bの外側に、このベルト層bと略同巾をなしかつ有機繊維コードを螺旋状に巻回させたフルバンドプライからなるバンド層(要求により、前記フルバンドプライに加えてベルト外端部に配されるエッジバンドプライを追加する場合もある)を設け、高速回転時の遠心力に伴うトレッド部のリフティングを抑えることにより、高速走行性能を高めている。
そして近年の車両の高性能化や省燃費化に伴い、特に、乗用車用タイヤにおいて最も多くの使用が見込まれる前述のHレンジより低いタイヤにおいて、軽量化を図ることが強く望まれている。
しかし、タイヤの軽量化と操縦安定性とは二律背反の関係があり、従来、双方を十分に満足させるタイヤを得るに至っていない。
そこで本発明者は、前記Hレンジ以上のタイヤに用いられる前記バンド層に着目して研究した。その結果、内のベルトプライb1のプライ巾W1を外のベルトプライb2のプライ巾W2の50%〜84%の範囲まで減じる一方、従来、バンド層に補助的に用いられているエッジバンドプライのみを使用した場合には、このエッジバンドプライが、前記内のベルトプライb1の巾狭化による補強効果の低減を補うことができ、操縦安定性及び耐久性を維持しながら軽量化を達成しうることを究明し得た。
本発明は、最高速度表記がHレンジより低い乗用車用タイヤにおいて、操縦安定性及び耐久性を維持しながら軽量化を達成しうる空気入りラジアルタイヤを提供することを目的としている。
特開平3−169714号公報 特開平11−227413号公報
前記目的を達成するために、本願請求項1の発明は、トレッド部の内方かつカーカスの外側にタイヤ赤道を中心として配置されるベルト層と、このベルト層の外側に配置されるバンド層とを具え、しかも最高速度表記がHレンジより低い乗用車用の空気入りラジアルタイヤであって、
前記バンド層は、前記ベルト層の両端部に配され、かつ有機繊維のバンドコードがタイヤ周方向に対して5度以下の角度で螺旋状に巻回されるエッジバンドプライのみからなるとともに、
前記ベルト層は、半径方向内外で重置する2枚のベルトプライからなり、かつ内のベルトプライのタイヤ軸方向のプライ巾W1を、外のベルトプライのタイヤ軸方向のプライ巾W2より小かつ、該プライ巾W2の50%〜67.9%の範囲に減じたことを特徴としている。
又請求項2の発明では、前記エッジバンドプライは、そのタイヤ軸方向のプライ巾Weを、内のベルトプライの前記プライ巾W1の10〜60%としたことを特徴としている。
又請求項3の発明では、前記エッジバンドプライは、そのタイヤ軸方向内端部に、前記内のベルトプライのタイヤ軸方向外端部とは半径方向内外に重なる重なり領域を具えることを特徴としている。
又請求項4の発明では、前記重なり領域は、そのタイヤ軸方向の巾Wyを、内のベルトプライの前記プライ巾W1の0%より大かつ20%以下としたことを特徴としている。又請求項5の発明では、前記エッジバンドプライは、前記バンドコードの1本当たりの断面積をS(単位;mm 2 )、バンドコードの前記2%モジュラスをM(単位;N/mm 2 )、エッジバンドプライの1cm巾当たりのコードの配設密度をD(単位;本/cm)としたき、次式
K=S×M×D/100 −−−(1)
で定まるバンド拘束力指数(単位;N・本/cm)が70〜100の範囲であることを特徴としている。
本発明は叙上の如く構成しているため、最高速度表記がHレンジより低い乗用車用タイヤにおいて、操縦安定性及び耐久性を維持しながら軽量化を達成することができる。
以下、本発明の実施の一形態を、図示例とともに説明する。
図1において、空気入りラジアルタイヤ1(以下タイヤ1という)は、トレッド部2からサイドウォール部3をへてビード部4のビードコア5に至るカーカス6と、トレッド部2の内方かつ前記カーカス6の外側に配されるベルト層7と、このベルト層7のさらに外側に配置されるバンド層9とを少なくとも具えて構成される。
前記カーカス6は、タイヤ周方向に対して70〜90°の角度でカーカスコードを配列した1枚以上、本例では1枚のカーカスプライ6Aからなる。カーカスコードとしては、ナイロン、ポリエステル、レーヨンなどの有機繊維コードが好適に採用される。
このカーカスプライ6Aは、前記ビードコア5、5間を跨るプライ本体部6aの両端に、前記ビードコア5の廻りでタイヤ軸方向内側から外側に折り返されるプライ折返し部6bを一連に具える。そして、該プライ本体部6aとプライ折返し部6bとの間には、前記ビードコア5から半径方向外方に向かって先細状にのびるビード補強用のビードエーペックスゴム8を配設している。
なお本例では、カーカス6は、前記プライ折返し部6bのビードベースラインBLからの半径方向高さh0を、ビードエーペックスゴム8の半径方向高さh1よりも大とした所謂ハイターンアップ構造なし、これによってタイヤ横剛性を高めている。なおビードエーペックスゴム8の前記高さh1は、特に規制されないが、従来的なタイヤと同様、タイヤ断面高さHの25%〜40%の範囲が好ましく、又プライ折返し部6bは、その高さh0が前記エーペックス高さh1より大であれば、タイヤ最大巾位置Pmよりも半径方向内側、外側、或いは本例の如くタイヤ最大巾位置Pmの近傍で終端することもできる。なお、前記「ビードベースラインBL」とは、タイヤが基づく規格で定められるリム径位置を通るタイヤ軸方向線を意味する。
次に、前記ベルト層7は、タイヤ赤道Cを中心として配置され、かつ半径方向内外で重置する2枚のベルトプライ7A、7Bから形成される。各ベルトプライ7A、7Bは、タイヤ周方向に対して例えば10〜35°の角度で配列するスチールコードであるベルトコードを具え、このベルトコードがプライ間相互で交差することによりベルト剛性を高め、トレッド部2の略全巾をタガ効果を有して強固に補強している。
そして本発明では、図2に示すように、2枚のベルトプライ7A、7Bのうち、内のベルトプライ7Aを、そのタイヤ軸方向のプライ巾W1(便宜上、内のベルトプライ巾W1という場合がある)を、外のベルトプライ7Bのタイヤ軸方向のプライ巾W2(便宜上、外のベルトプライ巾W2という場合がある)の50%〜67.9%の範囲まで大巾に減じた巾狭プライで形成している。なお前記外のベルトプライ巾W2は、従来的なベルト層と同様、トレッド接地巾TWの75〜110%に設定される。
ここで、前記「トレッド接地巾TW」とは、正規リムにリム組みしかつ正規内圧を充填した正規内圧状態のタイヤに正規荷重を負荷した時に接地するトレッド接地面のタイヤ軸方向巾を意味する。又前記「正規リム」とは、タイヤが基づいている規格を含む規格体系において、当該規格がタイヤ毎に定めるリムであり、例えばJATMAであれば標準リム、TRAであれば "Design Rim" 、或いはETRTOであれば "Measuring Rim" を意味する。また前記「正規内圧」とは、前記規格がタイヤ毎に定めている空気圧であり、JATMAであれば最高空気圧、TRAであれば表 "TIRE LOAD LIMITS AT VARIOUS COLD INFLATION PRESSURES" に記載の最大値、ETRTOであれば "INFLATION PRESSURE" であるが、タイヤが乗用車用である場合には180kPaとする。また前記「正規荷重」とは、前記規格がタイヤ毎に定めている荷重であり、JATMAであれば最大負荷能力、TRAであれば表 "TIRE LOAD LIMITS AT VARIOUS COLD INFLATION PRESSURES" に記載の最大値、ETRTOであれば "LOAD CAPACITY"であるが、タイヤが乗用車用である場合には、その88%の荷重とする。
又前記ベルト層7の半径方向外側には、このベルト層7の両端部に配さる左右一対のエッジバンドプライ9Aのみからなるバンド層9が形成される。このエッジバンドプライ9Aは、有機繊維のバンドコードをタイヤ周方向に対して5度以下の角度で螺旋状に巻回してなる所謂ジョイントレス構造をなし、前記外のベルトプライ7Bの外端と略整一する位置からタイヤ軸方向内方に延在する。
本例では、前記エッジバンドプライ9Aの内端が、内のベルトプライ7Aの外端よりもタイヤ軸方向内方で終端する場合を例示しており、これによってエッジバンドプライ9Aは、そのタイヤ軸方向内端部に、前記内のベルトプライ7Aのタイヤ軸方向外端部と半径方向内外で重なる重なり領域Yを形成している。この重なり領域Yのタイヤ軸方向の巾Wy(便宜、上重なり巾Wyという場合がある)は、前記内のベルトプライ巾W1の0%より大かつ20%以下の範囲であるのが好ましい。
ここで、バンドコードとしては、2%モジュラスが6000N/mm2 以下、さらには1500〜5000N/mm2 の範囲としたナイロン、ポリエステル、レーヨン等の低弾性の有機繊維コードを採用することが、加硫成型時のタイヤ変形を抑え高精度のタイヤを得る上で好ましい。特にナイロンコードは、耐疲労性に優れかつ安価である点でさらに好ましく使用しうる。
又エッジバンドプライ9Aでは、前記バンドコードの1本当たりの断面積をS(単位;mm2 )、バンドコードの前記2%モジュラスをM(単位;N/mm2 )、エッジバンドプライ9Aの1cm巾当たりのコードの配設密度をD(単位;本/cm)としたき、次式
K=S×M×D/100 −−−(1)
で定まるバンド拘束力指数(単位;N・本/cm)を70〜100の範囲とするのも好ましい。なお前記「2%モジュラス」は、JIS L1017の化学繊維タイヤコード試験方法における引張強さ及び伸び率の試験(8.5項)に準拠し、引張速度30±2cm/分にて測定した伸び2%における引張弾性率を意味する。
このように構成したタイヤでは、スチールコードを用いた内のベルトプライ7Aのプライ巾W1を大巾に減じているため、タイヤの軽量化を達成することができる。このとき、前記プライ巾W1を減じたことによるトレッド部2への拘束力及び剛性の低下は、前記エッジバンドプライ9Aの形成によって補うことができ、操縦安定性及び耐久性を確保することが可能となる。
ここで重要なことは、内のベルトプライ7Aを巾狭としたことであり、この内のベルトプライ7Aを巾広の外のベルトプライ7Bで拘束し、かつその両端部をエッジバンドプライ9Aで拘束しているため、ベルト層7とバンド層9とが一体に結合し、全体として補強効果を高く発揮させることができる。もし外のベルトプライ7Bを巾狭とした場合には、エッジバンドプライ9Aによる外のベルトプライ7Bへのが拘束力が損なわれるため、この外のベルトプライ7Bが有効に機能せず、補強効果を著しく損ねる結果を招く。
なお前記内のベルトプライ巾W1が外のベルトプライ巾W2の50%未満では、トレッド剛性が不十分となり操縦安定性を確保することが困難であり、逆に67.9%を越えるとコストや軽量化に不利となる。従って、内のベルトプライ巾W1の下限値を、外のベルトプライ巾W2の65%以上とするのが好ましい。
又前記重なり領域Yを形成することが、ベルト層7への拘束力を大巾に増加せしめ補強効果を高く発揮する上で好ましく、このような観点から前記重なり巾Wyの下限値を内のベルトプライ巾W1の0%より大、さらには5%以上とするのが好ましい。又重なり巾Wyが内のベルトプライ巾W1の20%を越えることは、過剰品質でありかつコストや軽量化に不利となり、従ってその上限を、15%以下さらには10%以下とするのが好ましい。
又エッジバンドプライ9Aでは、そのタイヤ軸方向のプライ巾Weが、前記内のベルトプライ巾W1の10〜60%であることも好ましく、10%未満では、補強効果が不十分となる傾向にあり、逆に60%を越えるとコストや軽量化に不利となる。従って前記プライ巾Weの下限値を前記プライ巾W1の30%以上、又その上限値を50%以下とするのがより好ましい。又エッジバンドプライ9Aの前記バンド拘束力指数Kが70未満では、拘束力が不十分となり、逆に100を越えると、過剰品質でありかつコストや軽量化に不利となる。
以上、本発明の特に好ましい実施形態について詳述したが、本発明は図示の実施形態に限定されることなく、種々の態様に変形して実施しうる。
タイヤサイズが195/65R15のタイヤを、表1の仕様に基づき試作するとともに、各試供タイヤの操縦安定性、高速耐久性、及びタイヤ重量を評価した。なお表1以外のカーカス、ベルト層の仕様は、以下の如く同一である。
・カーカス
プライ数:1枚、
コード:1670dtex/2(PET)、
コード角:90度、
コード打込み数:50本/5cm、
・ベルト層
コード:1×3×0.27HT(スチール)、
コード角:20度
コード打込み数:40本/5cm、
(1)タイヤ重量
タイヤ1本当たりの重量を測定し、従来例との重量差を表示している。マイナス(−)表示は従来例よりも軽いことを示している。
(2)高速耐久性:
ドラム走行試験機を用い、内圧(280kPa)、荷重(4.88kN)の条件にて、時速171km/hからスタートし、20分間走行毎に10km/hづつ速度を増加させ、損傷したときの速度とその時間とを表示した。
(3)操縦安定性:
試供タイヤを、リム(15×6JJ)、内圧(200kPa)にて国産FF乗用車(排気量2000cc)の全輪に装着し、アスファルトのタイヤテストコースを走行し、直進走行性、レーンチェンジ性、ドライ旋回性、ウエット旋回性、乗り心地性を、ドライバーの官能評価により従来例を6とする10点法で表示している。指数の大きい方が良好である。
Figure 0004410542
表の如く実施例のタイヤは、軽量化を達成しつつ操縦安定性及び耐久性の維持、或いは向上を図りうるのが確認できる。
本発明の空気入りタイヤの一実施例を示す断面図である。 そのトレッド部を拡大して示す断面図である。 従来タイヤのトレッド構造を示す断面図である。
符号の説明
2 トレッド部
6 カーカス
7 ベルト層
7A、7B ベルトプライ
9 バンド層
9A エッジバンドプライ
C タイヤ赤道
Y 重なり領域

Claims (5)

  1. トレッド部の内方かつカーカスの外側にタイヤ赤道を中心として配置されるベルト層と、このベルト層の外側に配置されるバンド層とを具え、しかも最高速度表記がHレンジより低い乗用車用の空気入りラジアルタイヤであって、
    前記バンド層は、前記ベルト層の両端部に配され、かつ有機繊維のバンドコードがタイヤ周方向に対して5度以下の角度で螺旋状に巻回されるエッジバンドプライのみからなるとともに、
    前記ベルト層は、半径方向内外で重置する2枚のベルトプライからなり、かつ内のベルトプライのタイヤ軸方向のプライ巾W1を、外のベルトプライのタイヤ軸方向のプライ巾W2より小かつ、該プライ巾W2の50%〜67.9%の範囲に減じたことを特徴とする空気入りラジアルタイヤ。
  2. 前記エッジバンドプライは、そのタイヤ軸方向のプライ巾Weを、内のベルトプライの前記プライ巾W1の10〜60%としたことを特徴とする請求項1記載の空気入りラジアルタイヤ。
  3. 前記エッジバンドプライは、そのタイヤ軸方向内端部に、前記内のベルトプライのタイヤ軸方向外端部とは半径方向内外に重なる重なり領域を具えることを特徴とする請求項1記載の空気入りラジアルタイヤ。
  4. 前記重なり領域は、そのタイヤ軸方向の巾Wyを、内のベルトプライの前記プライ巾W1の0%より大2かつ20%以下としたことを特徴とする請求項3記載の空気入りラジアルタイヤ。
  5. 前記エッジバンドプライは、前記バンドコードの1本当たりの断面積をS(単位;mm 2 )、バンドコードの前記2%モジュラスをM(単位;N/mm 2 )、エッジバンドプライの1cm巾当たりのコードの配設密度をD(単位;本/cm)としたき、次式
    K=S×M×D/100 −−−(1)
    で定まるバンド拘束力指数(単位;N・本/cm)が70〜100の範囲である請求項1乃至4のいずれかに記載の空気入りタイヤ。
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