JP4286389B2 - 積層板の端末構造及びその端末処理方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、積層板の端末構造及びその端末処理方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
車両用や建築用の内装材や外装材などに用いられる積層板として、例えばハニカムコアのように、縦壁を有するコアシートを積層した構造のものが知られている。この種の積層板は、コアシートを含んでいるため、厚さが大きくなり、その端部を切断した後の端末処理に特別な装置を必要とする。すなわち、特開平9−76381号公報で知られているように、積層板の端部の不要部分を切断して取り除いた後、切断位置から所定の長さ位置に約90°の角度を有する熱刃を押し当てて積層板を加熱しながら押し潰し、その後、押し潰した部分を上側に折り曲げて積層板の側端に融着させた端末構造にしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このような従来の技術にあっては、積層板の側端を塞ぐ端末処理工程の前に、積層板の端部の不要部分を切断して取り除く工程と、切断位置から所定の長さ部分を熱刃により加熱しながら押しつぶす工程の2工程が必要となるため、作業効率の面で不利になると共に、装置の構造も複雑になる。
【0004】
この発明は、このような従来の技術に着目してなされたものであり、作業工程を少なくすることができる積層板の端末構造及びその端末処理方法を提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載の発明は、熱可塑性合成樹脂製で且つ縦壁を有する所定厚さのコアシートを少なくとも積層した積層板の端末構造であって、前記積層板の端部が加熱されて所定の厚さに押し潰されると共に所定の長さに切断されて被覆体となり、該被覆体が積層板の表面側に残されたヒンジを中心に折り曲げられて積層板の側端に融着されている。
【0006】
請求項1記載の発明によれば、積層板の側端を塞ぐ被覆体が、加熱されて押し潰されると共に切断されたものであるため、従来のように、切断と押し潰しを別々に行う場合に比べて、積層板の端末処理に要する作業工程が少なくなる。
【0007】
請求項2記載の発明は、積層板の表面側が熱可塑性合成樹脂よりも高い融点を有する材質製の表皮シートで形成され、ヒンジの一部がこの表皮シートで形成されている。
【0008】
請求項2記載の発明によれば、ヒンジの一部が熱可塑性合成樹脂よりも高い融点を有する材質製の表皮シートで形成されるため、熱の影響によるヒンジの強度低下がなくなり、被覆体の折り曲げ作業が行い易くなる。
【0009】
請求項3記載の発明は、被覆体の長さが積層板の厚さに略相応している。
【0010】
請求項3記載の発明によれば、被覆体の長さが積層板の厚さに略相応しているため、積層板の側端が被覆体により完全に塞がれ見映えが良い。
【0011】
請求項4記載の発明は、テーブルの隣接位置に上下スライド部材を設けて、上下スライド部材の上面をテーブルの上面と同じ高さで連続させ、縦壁を有する熱可塑性合成樹脂製のコアシートを少なくとも積層した積層板を、その表面側がテーブルの上面に接するように、かつ積層板の端部がテーブルの側縁から上下スライド部材側へはみ出すようにしてテーブル上に固定し、上下スライド部材の上方に上下動自在な熱刃を設け、該熱刃のテーブル側の側面の位置をテーブルの側縁に合致させ、熱刃の下面にテーブル側の側面から所定長さで且つ所定深さの凹部を形成すると共に該凹部の端部に凹部の深さに相応する上下幅の刃先を下向きに形成し、該熱刃を徐々に下降させて、刃先で積層板を切断すると共に、熱刃により押し潰した積層板の一部を凹部内に詰め込んで被覆体を形成し、且つ熱刃による押し潰しで露呈した積層板の側端を熱刃の側面で加熱し、その後、熱刃を上方に退避させると共に、上下スライド部材を上昇させて、被覆体をその付け根のヒンジを中心に上側へ折り曲げて積層板の側端に融着する。
【0012】
請求項4記載の発明によれば、熱刃の下面に所定長さで且つ所定深さの凹部を形成すると共に該凹部の端部に凹部の深さに相応する上下サイズの刃先を下向きに形成したため、この熱刃により積層板の切断と押し潰しを同時に行うことができる。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の好適な実施形態を、図1〜図7に基づいて説明する。この実施形態の積層板1は、三層構造になっている。すなわち、この実施形態の積層板1は、多数の円柱状のエンボス部を形成したコアシート2と、その表面側に貼着された平シート3と、更にその表面側に接着された表皮シート4とから成っている。コアシート2には、円柱状のエンボス部2aの縦壁部分2aaがあるため、積層板1全体の厚さを大きくしている。コアシート2と平シート3とは、非通気性のポリプロピレン(熱可塑性合成樹脂)で、相互に貼着された状態になっている。表皮シート4は不織布で形成されており、ポリプロピレンよりも高い融点を有する合成樹脂で出来ている。
【0014】
次に、この積層板1の端末処理を行う装置の説明をする。図3乃至図6に示す符号5はテーブルで、その側縁5aには上下スライド部材6が隣接して設けられている。この上下スライド部材6の上面は、最初の状態では、テーブル5の上面と同じ高さで連続している(図3参照)。また、上下スライド部材6は、下方のシリンダ7によりテーブル5よりも上昇することができる。
【0015】
また、上下スライド部材6の上方には、上下動自在な熱刃8が配置されている。この熱刃8のテーブル5側の側面9は、テーブル5の側縁5aの位置に合致している。そして、熱刃8の下面には、その側面9から積層板1の厚さに相応する長さで且つ平シート3と表皮シート4の厚さを足した深さの凹部10が形成されている。更に、その凹部10の端部には、凹部10の深さに相応する上下幅の刃先11が下向きに形成されている。
【0016】
このような装置のテーブル5の上面に、積層板1が表皮シート4を下にした状態で且つ端部が上下スライド部材6側へはみ出すように載せられ、テーブル5側の部分は、抑え板12により上側から抑え込まれて固定される。上下スライド部材6側へはみ出ている部分は、本来不要な部分も含んでいるため、上方にある熱刃8を徐々に下降させて、刃先11で積層板1の不要な部分を切断すると共に、凹部10内に押し潰した積層板1の一部を詰め込む(図4参照)。また、熱刃8による押し潰しで露呈した積層板1の側端1aを熱刃8の側面9で加熱する。このように、積層板1の端部の押し潰しと切断を同時に行えるため、従来よりも作業工程を少なくすることができる。
【0017】
その後、熱刃8を上方に退避させると、上下スライド部材6の上面には、凹部10に相応する長さ及び厚さの被覆体13が残されている(図5参照)。この被覆体13の表面側は、表皮シート4により形成されている。そして、最後に、上下スライド部材6を上昇させて、被覆体13をその付け根のヒンジ14を中心に上側へ折り曲げて積層板1の側端1aに融着することにより、積層板1の端末処理が完了する。被覆体13を折り曲げる際、ヒンジ14の一部が熱可塑性合成樹脂よりも高い融点を有する不織布製の表皮シート4で形成されるため、ヒンジ14が熱による影響で切れたりすることがなく、被覆体13の折り曲げ作業が行い易い。
【0018】
被覆体13の長さが積層板1の厚さに略相応しているため、積層板1の側端1aが被覆体13により完全に塞がれ見映えが良い。しかも、被覆体13が表面側から裏面側にかけて折り曲げられるため、この点においても見映えが良い。
【0019】
尚、以上の説明では、熱可塑性合成樹脂としてポリプロピレンを例にしたが、これに限定されず、その他のオレフィン系樹脂などを用いることもできる。また、積層板1のコアシート2としては、本実施形態のような円柱状のエンボス部を形成したものに限定されず、湾曲した波形状でも良く、またハニカム構造体、ハニカムコア、ハニカム緩衝材等と称される各種形状であっても良い。
【0020】
【発明の効果】
請求項1記載の発明によれば、積層板の側端を塞ぐ被覆体が、加熱されて押し潰されると共に切断されたものであるため、従来のように、切断と押し潰しとを別々に行う場合に比べて、積層板の端末処理に要する作業工程が少なくなる。
【0021】
請求項2記載の発明によれば、ヒンジの一部が熱可塑性合成樹脂よりも高い融点を有する材質製の表皮シートで形成されるため、熱の影響によるヒンジの強度低下がなくなり、被覆体の折り曲げ作業が行い易くなる。
【0022】
請求項3記載の発明によれば、被覆体の長さが積層板の厚さに略相応しているため、積層板の側端が被覆体により完全に塞がれ見映えが良い。
【0023】
請求項4記載の発明によれば、熱刃の下面に所定長さで且つ所定深さの凹部を形成すると共に該凹部の端部に凹部の深さに相応する上下サイズの刃先を下向きに形成したため、この熱刃により積層板の切断と押し潰しを同時に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】積層板の構造を示す斜視図。
【図2】図1の積層板の構造を示す断面図。
【図3】図1の積層板をテーブル上に載せた状態を示す装置の断面図。
【図4】図3の熱刃を下降させた状態を示す装置の断面図。
【図5】図4の熱刃を上昇させることで、被覆体が残された状態を示す装置の断面図。
【図6】図5の上下スライド部材を上昇させた状態を示す装置の断面図。
【図7】被覆体で側端を塞いだ状態の完成品の積層板を示す断面図。
【符号の説明】
1 積層板
1a 側端
2 コアシート
3 平シート
4 表皮シート
5 テーブル
5a 側縁
6 上下スライド部材
7 シリンダ
8 熱刃
9 側面
10 凹部
11 刃先
12 抑え板
13 被覆体
14 ヒンジ
Claims (4)
- 熱可塑性合成樹脂製で且つ縦壁を有する所定厚さのコアシートを少なくとも積層した積層板の端末構造であって、
前記積層板の端部が加熱されて所定の厚さに押し潰されると共に所定の長さに切断されて被覆体となり、該被覆体が積層板の表面側に残されたヒンジを中心に折り曲げられて積層板の側端に融着されていることを特徴とする積層板の端末構造。 - 請求項1記載の積層板の端末構造であって、
積層板の表面側が、熱可塑性合成樹脂よりも高い融点を有する材質製の表皮シートで形成され、ヒンジの一部がこの表皮シートで形成されていることを特徴とする積層板の端末構造。 - 請求項1記載の積層板の端末構造であって、
被覆体の長さが、積層板の厚さに略相応していることを特徴とする積層板の端末構造。 - テーブルの隣接位置に上下スライド部材を設けて、上下スライド部材の上面をテーブルの上面と同じ高さで連続させ、
縦壁を有する熱可塑性合成樹脂製のコアシートを少なくとも積層した積層板を、その表面側がテーブルの上面に接するように、かつ積層板の端部がテーブルの側縁から上下スライド部材側へはみ出すようにしてテーブル上に固定し、
上下スライド部材の上方に上下動自在な熱刃を設け、該熱刃のテーブル側の側面の位置をテーブルの側縁に合致させ、熱刃の下面にテーブル側の側面から所定長さで且つ所定深さの凹部を形成すると共に該凹部の端部に凹部の深さに相応する上下幅の刃先を下向きに形成し、
該熱刃を徐々に下降させて、刃先で積層板を切断すると共に、熱刃により押し潰した積層板の一部を凹部内に詰め込んで被覆体を形成し、且つ熱刃による押し潰しで露呈した積層板の側端を熱刃の側面で加熱し、
その後、熱刃を上方に退避させると共に、上下スライド部材を上昇させて、被覆体をその付け根のヒンジを中心に上側へ折り曲げて積層板の側端に融着することを特徴とする積層板の端末処理方法。
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