JP4284527B2 - メモリインターフェイス制御回路 - Google Patents

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Description

本発明は、メモリからデータを読出すためのメモリインターフェース制御回路に関し、特にDDR2−SDRAM(Double Data Rate 2-Synchronous Random Access Memory)からデータを読出すためのメモリインターフェース制御回路に関する。
昨今より、DDR SDRAM(Double Data Rate Synchronous Random Access Memory)が普及してきている。DDR SDRAMとは、ダブルデータレート(DDR)モードという高速なデータ転送機能を持ったSDRAMのことである。ダブルデータレートモードでは、コンピュータ内で各回路間の同期を取るためのクロック信号の立ち上がり時と立ち下がり時の両方でデータの読み書きが行なえる。
DDR SDRAMは外部クロックの2倍の周波数でデータの入出力を行うため、SDR SDRAM よりも確定データの幅が狭くなる。メモリからコントローラまでの配線長が異なると、データがレシーバに届くまでの時間(フライトタイム)に差が生じ、レシーバがデータを取り込むタイミングを決定することが困難になる。DDR SDRAMでは、レシーバにデータを転送するタイミングを知らせるために、データ・ストローブ信号(DQS)を採用している。DQSは双方向ストローブ信号で、リード/ライト動作時にデータ入出力の動作基準クロックとして機能する。
図1に示すように、リード動作ではDQSのエッジとリード・データのエッジは一致するが、ライト動作ではDQSのエッジはライト・データの中央に位置する。コントローラがDDR SDRAMからリード・データを受け取る場合、受け取ったDQSをリード・データの中央まで、内部で遅らせる。
次に、リード・サイクル中のデータストローブ信号DQSについて説明する。
リード・サイクル中、DDR SDRAMはクロック(CK)に同期したデータ・ストローブ信号(DQS)を制御する。レシーバはDQSを基準にして、データ(DQ)の取り込みを行う。リード・サイクル中のDQSの動作は次の通りとなる。
(1)データが出力されていない状態では、データストローブ信号DQSは、ハイ・インピーダンス状態である(図2中201)。
(2)リード・コマンド(READ)入力後、データストローブ信号DQSはデータ出力の約1クロック前にロウ・レベルになる。(図2中202)。
(3)有効データがメモリから出力され始めると、データストローブ信号DQSは、クロック(CK)と同周波数のトグルを開始し、トグルは、バーストリードが終了するまで継続する(図2中203)。図2の例では、バーストデータの形態を有する有効データは、2タイムスロット分(Q0及びQ1)有り、データストローブ信号は2回トグルする。
(4)バースト・リードが終了すると、データストローブ信号DQSは、再びハイ・インピーダンスになる。
図3に示すように、リード動作でのデータ・ストローブ・パターンは、プリアンブル、トグル及びポストアンブルから構成される。
DDR SDRAMがバンク・アクティブ状態のときにリード・コマンド(READ)を受け取ると、データ・ストローブ信号DQSはハイ・インピーダンスからロウ・レベルに変化する。このロウ・レベルがリード・プリアンブルである。リード・プリアンブルは最初のデータが出力される約1クロック前に生ずる。リード・プリアンブルに続いて、データ・ストローブ信号DQSはmデータがデータ入出力端子(DQ)上に有効データがある期間、クロック信号と同一の周波数でトグルする。最後のデータが転送された後のロウ・レベルの期間がリード・ポストアンブルである。リード・ポストアンブルは最後のデータのエッジから約1/2クロックの間生ずる。
データストローブ信号DQSは、ハイインピーダンス状態からプリアンブルに遷移し、また、ポストアンブルからハイインピーダンス状態に移行する。ポストアンブルからハイインピーダンス状態に移行する時に、信号反射のためグリッジノイズが発生する。
従来のDDR−SDRAMインターフェイス動作を図4を参照して説明する。従来のDDR−SDRAM(Double Data Rate-Synchronous Random Access Memory)では、グリッジノイズのため、出力バッファであるFIFO内のデータを壊すが、転送周波数がLSI側CLKと比べて遅かったため、同期化の余地があった。
なお、本発明に関連する先行技術文献としては、以下のものがあげられる。
特開2001−189078号公報 特開2003−050739号公報 特開2003−059267号公報 特開2003−173290号公報
DDR―SDRAMの次世代のメモリとして、DDR2−SDRAM(Double Data Rate 2-Synchronous Random Access Memory)が登場してきている。
DDR2−SDRAMは、DDR−SDRAMと比較して、以下のような違いを有する。パッケージがTSOPから、FBGAに変更された。電源電圧が2.5ボルトから1.8ボルトに変更された。最大容量が1Gバイトから2Gバイトに増えた。内部バンク数が、4から4又は8に変更された。動作スピードが倍になった。信号終端がマザーボードからチップに変更された。
DDR2−SDRAMでは転送周波数がDDR2−SDRAMの倍になるため、図5のようにそのままでは同期化ができない。このため、グリッジノイズが乗っても問題なくデータ転送ができるような配線長を決めてRAMの配置位置に制限をかけて対応を行う。また、特定タイミングでマスクをかけデータストローブ信号にグリッジノイズが乗らないようにしても複数のRAMの配置位置にはやはり制限がでる。
従来使用されているDDR−SDRAMでは転送周波数が低いため、図4の様に例えハイインピーダンス切替時にグリッジノイズが乗ったとしてもデータをとる窓があった。しかし、DDR2−SDRAMではDDR−SDRAMと比べて転送周波数が倍になっており、図5の様にデータを同期化する窓がなくなってしまう。
本発明の目的は、RAMの配置制限を緩和し、グリッジノイズ耐性にすぐれた、メモリインターフェース制御回路を提供することにある。
本発明によれば、リードコマンドを入力してから所定遅延時間が経過した後にバーストデータを出力し、前記リードコマンドの入力後に始まり前記バーストデータの出力が始まる直前に終了する所定期間にプリアンブル状態となり、前記バーストデータの出力期間においては前記バーストデータの各タイムスロット毎に変化するトグル状態となり、前記バーストデータの出力期間の直後から所定期間ポストアンブル状態となるデータストローブ信号を出力するメモリから前記バーストデータ中の各タイムスロットのデータを読み出すメモリインターフェース制御回路において、前記データストローブ信号を基に、前記バーストデータの各タイムスロットのデータの確定期間にトグルし、該トグルが終了した時から、早くとも、前記バーストデータ中の各タイムスロットのデータを一時的に保持するバッファ回路(9)から前記バーストデータの全タイムスロットのデータの読出しが終了する時までの期間、トグル終了時のレベルを維持する第2次データストローブ信号(DQSP)を生成する第2次データストローブ信号生成回路を備えるメモリインターフェース制御回路であって、前記第2次データストローブ信号生成回路は、前記データストローブ信号(DQS)を遅延させて、遅延データストローブ信号(DQSL)を生成する第1の可変遅延回路(4)と、キャリブレーション用パターンを用いて、前記可変遅延回路(4)の遅延時間を調整する制御回路(13)と、前記遅延データストローブ信号(DQSL)のプリアンブル期間が始まる時から前記遅延データストローブ信号(DQSL)の前記トグル期間が始まる時までの間にマスク信号(DQE)をディスエーブルレベルからイネーブルレベルに遷移させ、且つ、該イネーブルレベルが継続する期間を制限するために遅延時間が調整された補助信号(SDF)を生成する制御回路(13)及び第2の可変遅延回路(3))と、前記マスク信号(DQE)と前記遅延データストローブ信号(DQSL)との論理積の論理反転信号(DQSN)と前記補助信号(SDF)を基に、前記マスク信号(DQE)を生成するマスク生成回路(5)と、前記マスク信号(DQE)と前記遅延データストローブ信号(DQSL)との論理積を前記第2次データストローブ信号(DQSP)をとして出力する論理回路(6)と、を備えることを特徴とするメモリインターフェース制御回路が提供される。
上記のメモリインターフェース制御回路において、前記マスク生成回路(5)は、第1のDタイプフリップフロップ(14)、第2のDタイプフリップフロップ(15)、論理積ゲート(16)及び論理和ゲート(17)を備え、前記第1のDタイプフリップフロップ(14)は、前記第2次データストローブ信号の論理反転信号(DQSN)をクロック信号として利用し、当該第1のDタイプフリップフロップ(14)の論理反転出力信号(WCB)を入力信号として利用し、前記第2のDタイプフリップフロップ(15)は、前記第2次のデータストローブ信号の論理反転信号(DQSN)をクロック信号として利用し、前記論理積ゲート(16)の出力信号(WCBX)を入力信号として利用し、前記論理積回路(16)は、前記補助信号(SDF)を第1の入力信号として利用し、前記第1のDタイプフリップフロップ(14)の論理反転出力信号(WCB)を第2の入力信号として利用し、前記論理和回路(17)は、前記補助信号(SDF)を第1の入力信号として利用し、前記第2のDタイプフリップフロップ(15)の非反転出力信号(DQER)を第2の入力信号として利用し、前記論理和回路(17)の出力信号が前記マスク信号(DQE)として利用されるようにしてもよい。
上記のメモリインターフェース制御回路において、前記第2次データストローブ信号(DQSP)を利用して、前記バーストデータの全タイムスロットのデータを一時記憶するバッファ回路(9)を更に備えるようにしてもよい。
上記のメモリインターフェース制御回路において、前記第2次データストローブ信号(DQSP)の立ち上がりを利用して、前記第2次データストローブ信号(DQSP)の第1の分周信号(SLB、SLD)を生成する第1の分周回路(20)と、前記第2次データストローブ信号(DQSP)の立ち下がりを利用して、前記第2次データストローブ信号(DQSP)の第2の分周信号(SLC、SLA)を生成する第2の分周回路(21)と、を更に備え、前記バッファ回路(9)は、前記第1の分周信号(SLB、SLD)及び前記第2の分周信号(SLC、SLA)をクロックイネーブル信号として利用し、前記第2次データストローブ信号(DQSP)をクロック信号として利用し、前記バーストデータの全タイムスロットのデータを一時記憶するようにしてもよい。
本発明によれば、以下に記載するような効果を奏する。
第1の効果はデータストローブ信号DQSに必要なとき以外はマスクをしているので、グリッジノイズ耐性が高いことである。
第2の効果はマスクタイミングを可変遅延回路を通すことにより最適値に設定できるため、メモリと転送を行うLSIとの物理的な配置位置制限を緩和できることである。
第3の効果はデータストローブ信号DQSの変化タイミングを可変遅延回路で調整できるため、最適値に調整できることである。
以下、図面を参照して本発明を実施するための最良の形態について詳細に説明する。
本発明の特徴は、メモリ(特にDDR2−SDRAM)とLSI間におけるデータ転送において、データストローブ信号DQSのグリッジノイズ耐性を向上し、かつメモリと転送を行うLSIとの物理的な配置位置制限を緩和できることを特徴としている。
図6が本発明の実施形態を表すブロック図である。図6において、I/Oバッファ1はDDR2−SDRAMから読み出されたデータを受ける入力バッファである。I/Oバッファ2は同じくDDR2−SDRAMから読み出されたデータストローブ信号を受ける入力バッファである。なお、データストローブ信号はDDR2−SDRAMではbalance入出力である。また、本来I/Oバッファ1及び2は双方向バッファであるが、本実施形態は入力側についての実施形態であるため、入力バッファとして記載している。可変遅延回路3は制御回路13より出される基本マスク信号SDEの変化タイミングを、制御回路13から出される遅延制御信号によって最適値に調整する。DDR2−SDRAMから出されるデータストローブ信号DQSはデータ信号DQと同位相で出力されるので、そのままデータストローブ信号とするとデータを受け取るタイミングが厳しい(窓が無い)ため可変遅延回路4により、クロックの半周期ほど位相をずらす制御を行う。マスク生成回路5は可変遅延回路3によって遅延が調整された基本マスク信号SDFと可変遅延回路4によって遅延が調整されたデータストローブ信号DQSLからマスク信号DQEを生成する。論理積回路6はマスク生成回路5で生成されたマスク信号DQEとデータストローブ信号DQSLとの論理積を取ることにより、データストローブ信号DQSLからグリッジノイズを削除したデータストローブ信号DQSPを生成する。ライトアドレス信号生成回路7はデータストローブ信号DQSPを基にフリップフロップF/F回路群9に書き込む順番を制御するためのライトアドレス信号を生成する。このライトアドレス信号生成回路7とフリップフロップF/F回路群9及びセレクタ10はFIFO(First−in First−out)回路11として機能する。フリップフロップF/F8はセレクタ10を制御するリードアドレス信号をクロックに同期させる。フリップフロップF/F12はFIFO11の出力であるFIFO OUT信号をクロックに同期させる。なお、リードアドレス信号は本インターフェース制御回路が搭載されるLSIの装置論理信号である。制御回路13は遅延調整前の基本マスク信号SDEを生成する機能、可変遅延回路3を制御する機能、可変遅延回路4を制御する機能を有すると共に、DDR2−SDRAMへのキャリブレーション用パターン生成機能を有し、装置初期化時にこのパターンを期待値としてPASS/FAIL判定を行い、最適な遅延時間が実現されるように遅延回路3及び4の遅延時間のキャリブレーションを行う。
このようにして、本実施形態では、データストローブ信号に必要なとき以外にはマスクをかけているので、データストローブ信号のグリッジノイズ耐性を向上することができる。また、可変遅延回路3及び4を有しているため、DDR2−SDRAMと転送を行うLSIとの物理的な配置位置の違いから生じる遅延差を吸収するようなグリッジノイズマスク機能を有することができる。
図7に本発明の一実施形態としての回路構成を示す。図7において、I/Oバッファ1はDDR2−SDRAMから読み出されたデータDQnを受ける入力バッファである。I/Oバッファ2はDDR2−SDRAMから読み出されたデータストローブ信号DQSを受ける入力バッファである。なお、データストローブ信号はDDR2−SDRAMではbalance入出力である。また、本来I/Oバッファ1及び2は双方向バッファであるが、本実施形態は入力側についての実施形態であるため、入力バッファとして記載している。可変遅延回路3は制御回路13より出される基本マスク信号SDEの変化タイミングを制御回路13から出される遅延制御信号によって最適値に調整する。なお、基本マスク信号SDEは、リードコマンドのタイミングを基準として生成される。DDR2−SDRAMから出されるデータストローブ信号DQSはデータ信号DQと同位相で出力されるので、そのままデータストローブ信号とするとデータを受け取るタイミングが厳しい(窓が無い)ため可変遅延回路4により、クロックの半周期ほど位相をずらす制御を行う。マスク生成回路5は可変遅延回路3によって遅延が調整された基本マスク信号SDFと可変遅延回路4によって遅延が調整されたデータストローブ信号DQSLを基にマスク信号DQEを生成する。論理積回路6はマスク生成回路で生成されたマスク信号DQEをデータストローブ信号DQSLに適用することにより、データストローブ信号DQSLからグリッジノイズを削除したデータストローブ信号DQSPを生成する。ライトアドレス信号生成回路7はデータストローブ信号DQSPを基にフリップフロップF/F回路群9に書き込む順番を制御する4つのライトアドレス信号を生成する。本実施形態では、このライトアドレス信号生成回路7とフリップフロップF/F回路群9及び4to1セレクタ10は、全体として、4段のFIFO(First−in First−out)回路11として機能する。FIFO段数が4段のため、4to1セレクタ10を制御するリードアドレス信号は2bitであり、これらはRADR0及びRADR1とする。セレクタ10はこれらのリードアドレス信号を受ける。フリップフロップF/F12はFIFO11の出力であるFIFO OUT信号を受ける。なお、リードアドレス信号は本インターフェース制御回路が搭載されるLSIの装置論理信号である。制御回路13は時間調整された基本マスク信号SDFの基となる基本マスク信号SDEを生成する機能、可変遅延回路3の遅延時間を制御する機能、可変遅延回路4の遅延時間を制御する機能を有すると共にDDR2−SDRAMに与えるキャリブレーション用パターンを生成する機能を有し、装置初期化時にこのパターンを期待値としてPASS/FAIL判定を行い、最適な遅延時間になるように遅延回路3及び4のキャリブレーションを行う。
以上詳細に実施形態の構成を述べたが、図7の可変遅延回路3及び4の構成は、当業者にとってよく知られており、また本実施形態とは直接関係しないので、その詳細な構成は省略する。
また、制御回路13についてもDDR2―SDRAMへのキャリブレーション用パターン生成は特定アドレスの特定ビットに特定のデータを書き込むだけであり、また、その期待値照合も簡単な排他的論理和回路で構成できる。基本マスク信号SDEもクロックの3周期時間のみ論理値が“1”である信号であり、その生成が特に難しいわけではないため、その詳細な回路構成は省略する。
図7のマスク生成回路5の動作を図8に示すタイムチャートを使用して説明する。あらかじめ、RESET信号により、DタイプフリップフロップF/F14及びDタイプフリップフロップF/F15の非反転出力Qを“0”に、反転出力/Qを”1”にしておく。遅延調整される前の基本マスク信号SDEはクロックの3周期時間に”1”となる信号である。遅延調整された基本マスク信号SDFは、可変遅延回路4によってデータストローブ信号DQSよりクロックの半周期時間ほど位相をずらされたデータストローブ信号DQSLが”0”に確定している期間tRPRE(リードプリアンブル時間)内に立ち上がるように、基本マスク信号SDEを可変遅延回路3によって遅延調整した信号である。マスク信号DQEが”1”であるという前提においてデータストローブ信号DQSLの逆相信号である信号DQSNをDタイプフリップフロップF/F14によって分周した信号の逆相信号である信号WCBと、遅延調整された基本マスク信号SDFとの論理積を論理積回路16で取ることにより信号WCBXを作成する。この信号WCBXをDタイプフリップフロップF/F15で信号DQSNに同期させた信号DQERと遅延調整された基本マスク信号SDFとの論理和を論理和回路17で取ることにより、マスク信号DQEを作成する。マスク信号DQEは“0”でマスク、“1”でマスク解除として働く。このマスク信号DQEを反転出力論理積回路18及びインバータ19で遅延調整されたデータストローブ信号DQSLに適用すると、グリッジノイズのないデータストローブ信号DQSPが作成される。なお、可変遅延回路4で調整する遅延時間は、データ信号DQnのI/Oバッファ1への入力からフリップフロップF/F群9へのデータとしての入力に至るまでの遅延時間とデータストローブ信号DQSのI/Oバッファ2への入力からフリップフロップF/F群9へのクロックとしての入力に至るまでの遅延時間を考慮した最適値に設定する。なお、前者の遅延時間には、伝送路における遅延時間及びゲート遅延時間が含まれ、一方、後者の遅延時間には、伝送路における遅延時間、ゲート遅延時間の他に可変遅延回路4における遅延時間が含まれるので、可変遅延回路4における遅延時間を調整することにより、両遅延時間の相対関係を調整することができる。
実際は、メモリ(DDR2−SDRAM)は複数個搭載されるのが一般であるので、図9に示すように本メモリインターフェース制御回路が搭載されるLSI1から近くに配置されるDDR2−SDRAM4と遠くに配置されるDDR2−SDRAM5のそれぞれの場合の本メモリインターフェース制御回路全体の動作について図10及び11に示すタイムチャートを使用して説明する。なお、グリッジノイズのないデータストローブ信号DQSPまでは先の説明と同様であるため省略する。DQSPをDタイプフリップフロップ20、21で分周することによりライトアドレス信号SLA、SLB、SLC、SLDを生成する。これらのライトアドレス信号SLA、SLB、SLC、SLDは、ホールド機能付きフリップフロップF/F群9(DタイプフリップフロップF/F22、DタイプフリップフロップF/F23、DタイプフリップフロップF/F24、DタイプフリップフロップF/F25)のホールド信号として利用される。ホールド信号は“1”の時スルー、“0”のときホールドとして機能するため、DタイプフリップフロップF/F22にはD0、DタイプフリップフロップF/F23にはD1、DタイプフリップフロップF/F24にはD2、DタイプフリップフロップF/F25にはD3のデータが格納される。これらをリードアドレス信号RADR0、RADR1によって順番に読み出すことにより、FIFO OUTはタイムチャートのようになる。
リードコマンドを発行してから、RAMから出力されたリードデータがLSIに届く時間はLSI近端に配置した場合と遠端に配置した場合では図10及び11に示すように異なるが、本実施形態を用いれば、近端、遠端それぞれの場合でも問題なくデータを取り込むことができる。
但し、近端と遠端との遅延差はtRPRE(リードプリアンブル時間)より小さいことが必要である。これはデータストローブ信号DQSLが“0”に確定している期間内にマスク信号SDFが立ち上がらなければならないことからくる制限である。
図7ではデータ信号DQの本数は接続するRAMのビット数にあわせて任意であり、n本とした。但し、nは4ビット、8ビット、16ビットが一般的である。また、データストローブ信号DQSの位相調整に可変遅延回路4を用いたが、受け側LSIのFIFO回路で正確に信号DQnをサンプリング出来れば固定遅延回路でも問題はない。逆にDLL(Delay Locked Loop)回路等をもちいて厳密に遅延調整をおこなっても構わない。同様にマスク信号の調整にも可変遅延回路3を用いたがこれもグリッジノイズをマスクできるならば固定遅延回路でも問題はない。FIFO段数も4段になっているが、問題なく転送できるのであれば2段でも構わない。その場合はライトアドレス信号生成回路7の構成やリードアドレス信号の本数をそれにあった物に変更する必要がある。
また、上記実施形態では、FIFO回路として、図7の7、9、10の様な回路構成をとったが、同じ機能を有するのならば別の回路構成(たとえば、カウンタを使用する等)としてもよい。マスク生成回路も図7の5の様な回路構成をとったが、同じ機能を有するのならば別の回路構成としてもよい。また、図7ではFIFO OUT信号を受けるフリップフロップF/F12を設けたが、FIFO OUT信号自体既にLSI側CLKに同期化しているため、リードアドレス信号を受けるフリップフロップF/F群8から4to1セレクタ10を経由して内部論理に至るまでの遅延時間に余裕があるのならば、フリップフロップF/F12は無くても構わない。
本発明は、DDR2−SDRAMからデータを読出すことに利用することができる。
DDR−SDRAMにおけるデータストローブ信号とデータとの間の相対タイミング関係を示す図である。 DDR−SDRAMのデータストローブ信号の波形を示すタイミング図である。 DDR―SDRAMのデータストローブ信号の波形を示す他の図である。 DDR−SDRAMからデータを読み出す従来例による方法を示すタイミング図である。 DDR2−SDRAMからデータを読出す従来例による方法を示すタイミング図である。 本発明の実施形態によるメモリインタフェース制御回路の構成を示すブロック図である。 本発明の実施形態によるメモリインタフェース制御回路の構成を示す回路図である。 DDR2−SDRAMからデータを読出す本発明の実施形態による方法を示すタイミング図である。 LSIから近い場所と遠い場所にDDR2−SDRAMを配置した場合を示す図である。 近端に置いたDDR2−SDRAMからデータを読出す本発明の実施形態による方法を示すタイミング図である。 遠端に置いたDDR2−SDRAMからデータを読出す本発明の実施形態による方法を示すタイミング図である。
符号の説明
1 バッファ
2 バッファ
3 可変遅延回路
4 可変遅延回路
5 マスク生成回路
6 論理積回路
7 ライトアドレス信号生成回路
8 フリップフロップ回路
9 フリップフロップ回路群
10 セレクタ
11 FIFO回路
12 フリップフロップ回路
13 制御回路

Claims (4)

  1. リードコマンドを入力してから所定遅延時間が経過した後にバーストデータを出力し、前記リードコマンドの入力後に始まり前記バーストデータの出力が始まる直前に終了する所定期間にプリアンブル状態となり、前記バーストデータの出力期間においては前記バーストデータの各タイムスロット毎に変化するトグル状態となり、前記バーストデータの出力期間の直後から所定期間ポストアンブル状態となるデータストローブ信号を出力するメモリから前記バーストデータ中の各タイムスロットのデータを読み出すメモリインターフェース制御回路において、
    前記データストローブ信号を基に、前記バーストデータの各タイムスロットのデータの確定期間にトグルし、該トグルが終了した時から、早くとも、前記バーストデータ中の各タイムスロットのデータを一時的に保持するバッファ回路(9)から前記バーストデータの全タイムスロットのデータの読出しが終了する時までの期間、トグル終了時のレベルを維持する第2次データストローブ信号(DQSP)を生成する第2次データストローブ信号生成回路を備えるメモリインターフェース制御回路であって、
    前記第2次データストローブ信号生成回路は、
    前記データストローブ信号(DQS)を遅延させて、遅延データストローブ信号(DQSL)を生成する第1の可変遅延回路(4)と、
    キャリブレーション用パターンを用いて、前記可変遅延回路(4)の遅延時間を調整する制御回路(13)と、
    前記遅延データストローブ信号(DQSL)のプリアンブル期間が始まる時から前記遅延データストローブ信号(DQSL)の前記トグル期間が始まる時までの間にマスク信号(DQE)をディスエーブルレベルからイネーブルレベルに遷移させ、且つ、該イネーブルレベルが継続する期間を制限するために遅延時間が調整された補助信号(SDF)を生成する制御回路(13)及び第2の可変遅延回路(3))と、
    前記マスク信号(DQE)と前記遅延データストローブ信号(DQSL)との論理積の論理反転信号(DQSN)と前記補助信号(SDF)を基に、前記マスク信号(DQE)を生成するマスク生成回路(5)と、
    前記マスク信号(DQE)と前記遅延データストローブ信号(DQSL)との論理積を前記第2次データストローブ信号(DQSP)をとして出力する論理回路(6)と、
    を備えることを特徴とするメモリインターフェース制御回路。
  2. 請求項に記載のメモリインターフェース制御回路において、
    前記マスク生成回路(5)は、第1のDタイプフリップフロップ(14)、第2のDタイプフリップフロップ(15)、論理積ゲート(16)及び論理和ゲート(17)を備え、
    前記第1のDタイプフリップフロップ(14)は、前記第2次データストローブ信号の論理反転信号(DQSN)をクロック信号として利用し、当該第1のDタイプフリップフロップ(14)論理反転出力信号(WCB)を入力信号として利用し、
    前記第2のDタイプフリップフロップ(15)は、前記第2次のデータストローブ信号の論理反転信号(DQSN)をクロック信号として利用し、前記論理積ゲート(16)の出力信号(WCBX)を入力信号として利用し、
    前記論理積回路(16)は、前記補助信号(SDF)を第1の入力信号として利用し、前記第1のDタイプフリップフロップ(14)論理反転出力信号(WCB)を第2の入力信号として利用し、
    前記論理和回路(17)は、前記補助信号(SDF)を第1の入力信号として利用し、前記第2のDタイプフリップフロップ(15)の非反転出力信号(DQER)を第2の入力信号として利用し、
    前記論理和回路(17)の出力信号が前記マスク信号(DQE)として利用されることを特徴とするメモリインターフェース制御回路。
  3. 請求項1に記載のメモリインターフェース制御回路において、
    前記第2次データストローブ信号(DQSP)を利用して、前記バーストデータの全タイムスロットのデータを一時記憶するバッファ回路(9)を更に備えることを特徴とするメモリインターフェース制御回路。
  4. 請求項に記載のメモリインターフェース制御回路において、
    前記第2次データストローブ信号(DQSP)の立ち上がりを利用して、前記第2次データストローブ信号(DQSP)の第1の分周信号(SLB、SLD)を生成する第1の分周回路(20)と、
    前記第2次データストローブ信号(DQSP)の立ち下がりを利用して、前記第2次データストローブ信号(DQSP)の第2の分周信号(SLC、SLA)を生成する第2の分周回路(21)と、を更に備え、
    前記バッファ回路(9)は、前記第1の分周信号(SLB、SLD)及び前記第2の分周信号(SLC、SLA)をクロックイネーブル信号として利用し、前記第2次データストローブ信号(DQSP)をクロック信号として利用し、前記バーストデータの全タイムスロットのデータを一時記憶することを特徴とするメモリインターフェース制御回路。
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