JP2003173290A - メモリ制御装置 - Google Patents
メモリ制御装置Info
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- JP2003173290A JP2003173290A JP2001372231A JP2001372231A JP2003173290A JP 2003173290 A JP2003173290 A JP 2003173290A JP 2001372231 A JP2001372231 A JP 2001372231A JP 2001372231 A JP2001372231 A JP 2001372231A JP 2003173290 A JP2003173290 A JP 2003173290A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明はディレイ値をメモリシステムのCS
ごとに、かつ1本のDQSごとに設定可能とすることに
より、DDR−SDRAMと制御ASIC間、またはC
Sで区切られているDDR−SDRAM間におけるDQ
Sとデータバスの等長配線の制約緩和ができるメモリ制
御装置を提供することを目的とする。 【解決手段】 本発明のメモリ制御装置は、DDR−S
DRAMを記憶手段としてデータの読み書きを行うメモ
リシステムに対し、データストローブ信号であるDQS
を遅延させるためCPUからのアクセスによりディレイ
調整可能なPDLを搭載し、更に1本のDQSごとにデ
ィレイ値をレジスタに設定可能とする。
ごとに、かつ1本のDQSごとに設定可能とすることに
より、DDR−SDRAMと制御ASIC間、またはC
Sで区切られているDDR−SDRAM間におけるDQ
Sとデータバスの等長配線の制約緩和ができるメモリ制
御装置を提供することを目的とする。 【解決手段】 本発明のメモリ制御装置は、DDR−S
DRAMを記憶手段としてデータの読み書きを行うメモ
リシステムに対し、データストローブ信号であるDQS
を遅延させるためCPUからのアクセスによりディレイ
調整可能なPDLを搭載し、更に1本のDQSごとにデ
ィレイ値をレジスタに設定可能とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はメモリ制御装置に関
し、詳細にはメモリを制御する半導体集積回路に関す
る。
し、詳細にはメモリを制御する半導体集積回路に関す
る。
【0002】
【従来の技術】現在、パソコン等に搭載されているメモ
リは、ほとんどがDIMMというメモリを用いている。
このDIMMは小型の基板で、その基板上にSDRAM
(Synchronous Dynamic Random Access)の半導体チッ
プが載っている。また、最近は、DDR−SDRAM
(Double Date Rate Synchronous Dynamic Random Acce
ss)と呼ばれる高速な次世代メモリとして注目されてい
る。このDDR−SDRAMはダブルデータレートモー
ドという高速なデータ転送機能を持ったSDRAMであ
って、コンピュータ内で各回路間の同期を取るためのク
ロック信号の立上りと立下り時の両方でデータの読み書
きが行え、従来のSDRAMより2倍の速度でデータを
読み書きできるものである。
リは、ほとんどがDIMMというメモリを用いている。
このDIMMは小型の基板で、その基板上にSDRAM
(Synchronous Dynamic Random Access)の半導体チッ
プが載っている。また、最近は、DDR−SDRAM
(Double Date Rate Synchronous Dynamic Random Acce
ss)と呼ばれる高速な次世代メモリとして注目されてい
る。このDDR−SDRAMはダブルデータレートモー
ドという高速なデータ転送機能を持ったSDRAMであ
って、コンピュータ内で各回路間の同期を取るためのク
ロック信号の立上りと立下り時の両方でデータの読み書
きが行え、従来のSDRAMより2倍の速度でデータを
読み書きできるものである。
【0003】このようなメモリの制御装置として、従来
からいくつかの提案がなされている。その一つとして、
特開平11−25029号公報は、データ入力回路のク
ロックを遅延させ、円滑にデータを取り込むことを目的
とし、円滑にデータを取り込むためにDQSを遅延さ
せ、その遅延をレジスタ設定にて可変にできる機構が提
案されている。
からいくつかの提案がなされている。その一つとして、
特開平11−25029号公報は、データ入力回路のク
ロックを遅延させ、円滑にデータを取り込むことを目的
とし、円滑にデータを取り込むためにDQSを遅延さ
せ、その遅延をレジスタ設定にて可変にできる機構が提
案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述したDD
R−SDRAMは、Read時、CLK同期で出力され
るデータラッチ用信号DQSによりReadデータを取
り込むのであるが、Readデータの有効領域内でラッ
チできるようにメモリ制御装置内でDQSを遅延させな
ければならない。その遅延時間をCPUにてレジスタ設
定し、その値に基づいてDQSを遅延させるというPD
L(Programmable Delay)を用いるのは公知の技術であ
る。DDR−SDRAMと制御ASICをボード上にレ
イアウトする際、正常にデータをラッチするためにDQ
Sとこれに対するデータバスの信号到達時間が同等とな
るように、等長配線が行わなければならないのである
が、PDLに対するディレイ値の設定がひとつである
と、DDR−SDRAMと制御ASIC間、かつCSで
区切られているメモリ間の全てのDQSとデータ信号を
等長配線するのは、非常に困難である。
R−SDRAMは、Read時、CLK同期で出力され
るデータラッチ用信号DQSによりReadデータを取
り込むのであるが、Readデータの有効領域内でラッ
チできるようにメモリ制御装置内でDQSを遅延させな
ければならない。その遅延時間をCPUにてレジスタ設
定し、その値に基づいてDQSを遅延させるというPD
L(Programmable Delay)を用いるのは公知の技術であ
る。DDR−SDRAMと制御ASICをボード上にレ
イアウトする際、正常にデータをラッチするためにDQ
Sとこれに対するデータバスの信号到達時間が同等とな
るように、等長配線が行わなければならないのである
が、PDLに対するディレイ値の設定がひとつである
と、DDR−SDRAMと制御ASIC間、かつCSで
区切られているメモリ間の全てのDQSとデータ信号を
等長配線するのは、非常に困難である。
【0005】本発明はこれらの問題点を解決するための
ものであり、ディレイ値をメモリシステムのCSごと
に、かつ1本のDQSごとに設定可能とすることによ
り、DDR−SDRAMと制御ASIC間、またはCS
で区切られているDDR−SDRAM間におけるDQS
とデータバスの等長配線の制約緩和ができるメモリ制御
装置を提供することを目的とする。
ものであり、ディレイ値をメモリシステムのCSごと
に、かつ1本のDQSごとに設定可能とすることによ
り、DDR−SDRAMと制御ASIC間、またはCS
で区切られているDDR−SDRAM間におけるDQS
とデータバスの等長配線の制約緩和ができるメモリ制御
装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記問題点を解決するた
めに、本発明のメモリ制御装置は、DDR−SDRAM
を記憶手段としてデータの読み書きを行うメモリシステ
ムに対し、データストローブ信号であるDQSを遅延さ
せるためCPUからのアクセスによりディレイ調整可能
なPDLを搭載し、更に1本のDQSごとにディレイ値
をレジスタに設定可能とすることに特徴がある。よっ
て、メモリシステムに対するReadアクセスが実行さ
れるごとにCSを判断し、そのCSに対するディレイ値
をレジスタからPDLへロード可能とすることにより、
DDR−SDRAMと制御ASIC間の1本のDQSと
これに対するデータ信号の等長配線とCSで区切られて
いるメモリ間の1本のDQSとこれに対するデータ信号
の等長配線に心がければよく、ボードレイアウトの制約
が緩和される。
めに、本発明のメモリ制御装置は、DDR−SDRAM
を記憶手段としてデータの読み書きを行うメモリシステ
ムに対し、データストローブ信号であるDQSを遅延さ
せるためCPUからのアクセスによりディレイ調整可能
なPDLを搭載し、更に1本のDQSごとにディレイ値
をレジスタに設定可能とすることに特徴がある。よっ
て、メモリシステムに対するReadアクセスが実行さ
れるごとにCSを判断し、そのCSに対するディレイ値
をレジスタからPDLへロード可能とすることにより、
DDR−SDRAMと制御ASIC間の1本のDQSと
これに対するデータ信号の等長配線とCSで区切られて
いるメモリ間の1本のDQSとこれに対するデータ信号
の等長配線に心がければよく、ボードレイアウトの制約
が緩和される。
【0007】また、複数のCSにて区切られDQSやデ
ータバスが共通であるメモリシステムのCSごとにディ
レイ値をレジスタに設定可能とすることにより、DDR
−SDRAMと制御ASIC間、またはCSで区切られ
ているDDR−SDRAM間におけるDQSとデータバ
スの等長配線の制約緩和ができる。
ータバスが共通であるメモリシステムのCSごとにディ
レイ値をレジスタに設定可能とすることにより、DDR
−SDRAMと制御ASIC間、またはCSで区切られ
ているDDR−SDRAM間におけるDQSとデータバ
スの等長配線の制約緩和ができる。
【0008】更に、メモリシステムに対しReadアク
セスが実行されるたびにCSを判断し、予めレジスタに
設定しておいたディレイ値をPDLにロードすることに
より、DDR−SDRAMと制御ASIC間、またはC
Sで区切られているDDR−SDRAM間におけるDQ
Sとデータバスの等長配線の制約緩和ができる。
セスが実行されるたびにCSを判断し、予めレジスタに
設定しておいたディレイ値をPDLにロードすることに
より、DDR−SDRAMと制御ASIC間、またはC
Sで区切られているDDR−SDRAM間におけるDQ
Sとデータバスの等長配線の制約緩和ができる。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明のメモリ制御装置は、DD
R−SDRAMを記憶手段としてデータの読み書きを行
うメモリシステムに対し、データストローブ信号である
DQSを遅延させるためCPUからのアクセスによりデ
ィレイ調整可能なPDLを搭載し、更に1本のDQSご
とにディレイ値をレジスタに設定可能とする。
R−SDRAMを記憶手段としてデータの読み書きを行
うメモリシステムに対し、データストローブ信号である
DQSを遅延させるためCPUからのアクセスによりデ
ィレイ調整可能なPDLを搭載し、更に1本のDQSご
とにディレイ値をレジスタに設定可能とする。
【0010】
【実施例】図1は本発明の一実施例に係るメモリ制御装
置におけるメモリ制御部とメモリシステムとの接続を示
す図である。同図において、メモリシステムは複数、例
えば3つのDDR−SDRAM1〜3を含んで構成さ
れ、DDR−SDRAM1〜3の各々は、データ制御に
必要な信号であるDQS11,12とデータバスMD
Q、及びアクセス制御に必要な信号がメモリ制御部と接
続されている。同図に示す例は2本のDQS11,12
とこれに対応する16bitのデータバスを示す。ま
た、DDR−SDRAM1〜3の各々にはチップセレク
ト信号CS21,22,23が接続されている。
置におけるメモリ制御部とメモリシステムとの接続を示
す図である。同図において、メモリシステムは複数、例
えば3つのDDR−SDRAM1〜3を含んで構成さ
れ、DDR−SDRAM1〜3の各々は、データ制御に
必要な信号であるDQS11,12とデータバスMD
Q、及びアクセス制御に必要な信号がメモリ制御部と接
続されている。同図に示す例は2本のDQS11,12
とこれに対応する16bitのデータバスを示す。ま
た、DDR−SDRAM1〜3の各々にはチップセレク
ト信号CS21,22,23が接続されている。
【0011】図2はPDLの等価回路及びデータラッチ
の構成を示す図である。同図において、DDR−SDR
AMはクロックに同期してDQSおよびDQMを発する
ので、メモリ制御部内でDQSをDQMの読み込み可能
範囲内に遅延させ、DQSの立下りもしくは立上りでD
QMをラッチする。DQSの遅延時間は、予め設定して
おいたCSごとのレジスタ設定値をレジスタ設定切り替
え信号にて選択し、これをPDLに対しロードすること
で調整できる。
の構成を示す図である。同図において、DDR−SDR
AMはクロックに同期してDQSおよびDQMを発する
ので、メモリ制御部内でDQSをDQMの読み込み可能
範囲内に遅延させ、DQSの立下りもしくは立上りでD
QMをラッチする。DQSの遅延時間は、予め設定して
おいたCSごとのレジスタ設定値をレジスタ設定切り替
え信号にて選択し、これをPDLに対しロードすること
で調整できる。
【0012】図3は本実施例のメモリ制御装置の制御動
作を示すフローチャートである。同図において、先ず、
予めCSごとにPDLに対するディレイ調整値をレジス
タにて設定しておく(ステップS101)。そして、メ
モリシステムに対し、Readアクセスが開始される
(ステップS102)。その後、アクセス対象メモリシ
ステムにおいて、どのCSであるのか識別する(ステッ
プS103)。次に、ステップS103で識別したCS
のレジスタ設定値をレジスタ設定切り替え信号にて選択
する(ステップS104)。そして、選択したレジスタ
設定値をPDLへロードする(ステップS105)。最
後に、ロードしたディレイ調整値に基づきDQSを遅延
させ、メモリシステムからのReadデータをラッチす
る(ステップS106)。
作を示すフローチャートである。同図において、先ず、
予めCSごとにPDLに対するディレイ調整値をレジス
タにて設定しておく(ステップS101)。そして、メ
モリシステムに対し、Readアクセスが開始される
(ステップS102)。その後、アクセス対象メモリシ
ステムにおいて、どのCSであるのか識別する(ステッ
プS103)。次に、ステップS103で識別したCS
のレジスタ設定値をレジスタ設定切り替え信号にて選択
する(ステップS104)。そして、選択したレジスタ
設定値をPDLへロードする(ステップS105)。最
後に、ロードしたディレイ調整値に基づきDQSを遅延
させ、メモリシステムからのReadデータをラッチす
る(ステップS106)。
【0013】以上説明したように、本実施例によれば、
DDR−SDRAMと制御ASIC間の1本のDQSと
これに対するデータ信号の等長配線とCSで区切られて
いるメモリ間の1本のDQSとこれに対するデータ信号
の等長配線に心がければよく、ボードレイアウトの制約
が緩和される。
DDR−SDRAMと制御ASIC間の1本のDQSと
これに対するデータ信号の等長配線とCSで区切られて
いるメモリ間の1本のDQSとこれに対するデータ信号
の等長配線に心がければよく、ボードレイアウトの制約
が緩和される。
【0014】なお、本発明は上記実施例に限定されるも
のではなく、特許請求の範囲内の記載であれば多種の変
形や置換可能であることは言うまでもない。
のではなく、特許請求の範囲内の記載であれば多種の変
形や置換可能であることは言うまでもない。
【0015】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のメモリ制
御装置は、DDR−SDRAMを記憶手段としてデータ
の読み書きを行うメモリシステムに対し、データストロ
ーブ信号であるDQSを遅延させるためCPUからのア
クセスによりディレイ調整可能なPDLを搭載し、更に
1本のDQSごとにディレイ値をレジスタに設定可能と
することに特徴がある。よって、メモリシステムに対す
るReadアクセスが実行されるごとにCSを判断し、
そのCSに対するディレイ値をレジスタからPDLへロ
ード可能とすることにより、DDR−SDRAMと制御
ASIC間の1本のDQSとこれに対するデータ信号の
等長配線とCSで区切られているメモリ間の1本のDQ
Sとこれに対するデータ信号の等長配線に心がければよ
く、ボードレイアウトの制約が緩和される。
御装置は、DDR−SDRAMを記憶手段としてデータ
の読み書きを行うメモリシステムに対し、データストロ
ーブ信号であるDQSを遅延させるためCPUからのア
クセスによりディレイ調整可能なPDLを搭載し、更に
1本のDQSごとにディレイ値をレジスタに設定可能と
することに特徴がある。よって、メモリシステムに対す
るReadアクセスが実行されるごとにCSを判断し、
そのCSに対するディレイ値をレジスタからPDLへロ
ード可能とすることにより、DDR−SDRAMと制御
ASIC間の1本のDQSとこれに対するデータ信号の
等長配線とCSで区切られているメモリ間の1本のDQ
Sとこれに対するデータ信号の等長配線に心がければよ
く、ボードレイアウトの制約が緩和される。
【0016】また、複数のCSにて区切られDQSやデ
ータバスが共通であるメモリシステムのCSごとにディ
レイ値をレジスタに設定可能とすることにより、DDR
−SDRAMと制御ASIC間、またはCSで区切られ
ているDDR−SDRAM間におけるDQSとデータバ
スの等長配線の制約緩和ができる。
ータバスが共通であるメモリシステムのCSごとにディ
レイ値をレジスタに設定可能とすることにより、DDR
−SDRAMと制御ASIC間、またはCSで区切られ
ているDDR−SDRAM間におけるDQSとデータバ
スの等長配線の制約緩和ができる。
【0017】更に、メモリシステムに対しReadアク
セスが実行されるたびにCSを判断し、予めレジスタに
設定しておいたディレイ値をPDLにロードすることに
より、DDR−SDRAMと制御ASIC間、またはC
Sで区切られているDDR−SDRAM間におけるDQ
Sとデータバスの等長配線の制約緩和がより一層期待で
きる。
セスが実行されるたびにCSを判断し、予めレジスタに
設定しておいたディレイ値をPDLにロードすることに
より、DDR−SDRAMと制御ASIC間、またはC
Sで区切られているDDR−SDRAM間におけるDQ
Sとデータバスの等長配線の制約緩和がより一層期待で
きる。
【図1】本発明の一実施例に係るメモリ制御装置におけ
るメモリ制御部とメモリシステムとの接続を示す図であ
る。
るメモリ制御部とメモリシステムとの接続を示す図であ
る。
【図2】PDLの等価回路及びデータラッチの構成を示
す図である
す図である
【図3】本実施例のメモリ制御装置の制御動作を示すフ
ローチャートである。
ローチャートである。
1〜3;DDR−SDRAM、11,12;DQS、2
1〜23;CS。
1〜23;CS。
Claims (3)
- 【請求項1】 DDR−SDRAMを記憶手段としてデ
ータの読み書きを行うメモリシステムに対し、データス
トローブ信号であるDQSを遅延させるためCPUから
のアクセスによりディレイ調整可能なPDLを搭載する
メモリ制御装置において、 1本のDQSごとにディレイ値をレジスタに設定可能と
することを特徴とするメモリ制御装置。 - 【請求項2】 複数のCSにて区切られDQSやデータ
バスが共通であるメモリシステムのCSごとにディレイ
値をレジスタに設定可能とする請求項1記載のメモリ制
御装置。 - 【請求項3】 前記メモリシステムに対しReadアク
セスが実行されるたびにCSを判断し、予めレジスタに
設定しておいたディレイ値をPDLにロードする請求項
1又は2に記載のメモリ制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001372231A JP2003173290A (ja) | 2001-12-06 | 2001-12-06 | メモリ制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001372231A JP2003173290A (ja) | 2001-12-06 | 2001-12-06 | メモリ制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003173290A true JP2003173290A (ja) | 2003-06-20 |
Family
ID=19181157
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001372231A Pending JP2003173290A (ja) | 2001-12-06 | 2001-12-06 | メモリ制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003173290A (ja) |
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006065470A (ja) * | 2004-08-25 | 2006-03-09 | Fuji Xerox Co Ltd | メモリ制御方法および装置 |
US7038953B2 (en) | 2004-03-26 | 2006-05-02 | Nec Corporation | Memory interface control circuit and memory interface control method |
JP2006189916A (ja) * | 2004-12-28 | 2006-07-20 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | タイミング調整方法及び装置 |
JP2007058990A (ja) * | 2005-08-24 | 2007-03-08 | Nec Electronics Corp | インタフェース回路及び半導体装置 |
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JP2008065804A (ja) * | 2006-09-06 | 2008-03-21 | Nanya Sci & Technol Co Ltd | メモリー制御回路及び方法 |
JP2008186517A (ja) * | 2007-01-30 | 2008-08-14 | Renesas Technology Corp | 半導体装置 |
JP2009093227A (ja) * | 2007-10-03 | 2009-04-30 | Canon Inc | メモリアクセス制御装置及びメモリアクセス制御方法 |
JP2012059184A (ja) * | 2010-09-13 | 2012-03-22 | Nec Computertechno Ltd | メモリコントローラ、これを備えたメモリシステム及びメモリデバイスの制御方法 |
US9093138B2 (en) | 2013-09-13 | 2015-07-28 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Non-volatile semiconductor memory device |
-
2001
- 2001-12-06 JP JP2001372231A patent/JP2003173290A/ja active Pending
Cited By (17)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7330382B2 (en) * | 2002-08-01 | 2008-02-12 | Micron Technology, Inc. | Programmable DQS preamble |
US7349269B2 (en) | 2002-08-01 | 2008-03-25 | Micron Technology, Inc. | Programmable DQS preamble |
US7038953B2 (en) | 2004-03-26 | 2006-05-02 | Nec Corporation | Memory interface control circuit and memory interface control method |
JP4661134B2 (ja) * | 2004-08-25 | 2011-03-30 | 富士ゼロックス株式会社 | メモリ制御方法および装置 |
JP2006065470A (ja) * | 2004-08-25 | 2006-03-09 | Fuji Xerox Co Ltd | メモリ制御方法および装置 |
US7290160B2 (en) * | 2004-11-23 | 2007-10-30 | Intel Corporation | Method and apparatus to deskew data to clock for memory |
JP4662536B2 (ja) * | 2004-12-28 | 2011-03-30 | パナソニック株式会社 | タイミング調整方法及び装置 |
JP2006189916A (ja) * | 2004-12-28 | 2006-07-20 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | タイミング調整方法及び装置 |
JP2007058990A (ja) * | 2005-08-24 | 2007-03-08 | Nec Electronics Corp | インタフェース回路及び半導体装置 |
JP2008065804A (ja) * | 2006-09-06 | 2008-03-21 | Nanya Sci & Technol Co Ltd | メモリー制御回路及び方法 |
JP4589356B2 (ja) * | 2006-09-06 | 2010-12-01 | 南亞科技股▲ふん▼有限公司 | メモリー制御回路及び方法 |
JP2008186517A (ja) * | 2007-01-30 | 2008-08-14 | Renesas Technology Corp | 半導体装置 |
JP2009093227A (ja) * | 2007-10-03 | 2009-04-30 | Canon Inc | メモリアクセス制御装置及びメモリアクセス制御方法 |
US8516214B2 (en) | 2007-10-03 | 2013-08-20 | Canon Kabushiki Kaisha | Memory access control device, command issuing device, and method |
US8762676B2 (en) | 2007-10-03 | 2014-06-24 | Canon Kabushiki Kaisha | Memory access control device, command issuing device, and method |
JP2012059184A (ja) * | 2010-09-13 | 2012-03-22 | Nec Computertechno Ltd | メモリコントローラ、これを備えたメモリシステム及びメモリデバイスの制御方法 |
US9093138B2 (en) | 2013-09-13 | 2015-07-28 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Non-volatile semiconductor memory device |
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