JP4280586B2 - 車両のアンチロックブレーキ制御装置 - Google Patents

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本発明は、ブレーキ液圧発生手段の発生液圧を車輪ブレーキに作用せしめる状態、車輪ブレーキのブレーキ液圧を保持する状態ならびに車輪ブレーキのブレーキ液圧を解放する状態を切換えて車輪ブレーキのブレーキ液圧を調圧し得る調圧弁手段と、車輪ブレーキのブレーキ液圧を減圧した後に車輪速度の復帰が不充分であると判断したときには追加の減圧制御を実行するようにして前記調圧弁手段の作動を制御する制御ユニットとを備える車両のアンチロックブレーキ制御装置に関する。
このような車両のアンチロックブレーキ制御装置は、たとえば特許文献1等により既に知られている。
特許第3221691号公報
このようなアンチロックブレーキ制御装置において、減圧制御を実行しても車輪速が推定車体速度に近づくように復帰していない場合には、減圧制御終了から所定時間が経過してから追加の減圧制御を実行するようにしており、その追加の減圧制御時には、通常の減圧時の減圧レートよりも大きな減圧レートで減圧するのが一般的である。このため、路面の摩擦係数が比較的高い路面でのアンチロックブレーキ制御実行時に追加の減圧制御を実行したときには、過剰減圧に陥り易い。
本発明は、かかる事情に鑑みてなされたものであり、追加の減圧制御を実行したことに起因して過剰減圧に陥ることを回避し得るようにした車両のアンチロックブレーキ装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明は、ブレーキ液圧発生手段の発生液圧を車輪ブレーキに作用せしめる状態、車輪ブレーキのブレーキ液圧を保持する状態ならびに車輪ブレーキのブレーキ液圧を解放する状態を切換えて車輪ブレーキのブレーキ液圧を調圧し得る調圧弁手段と、車輪ブレーキのブレーキ液圧を減圧した後に車輪速度の復帰が不充分であると判断したときには追加の減圧制御を実行するようにして前記調圧弁手段の作動を制御する制御ユニットとを備える車両のアンチロックブレーキ制御装置において、前記制御ユニットは、前記追加の減圧制御時に、比較的小さな第1の減圧レートで設定時間だけ継続する第1段階の追加減圧制御と、第1段階の追加減圧制御によっても車輪速度が充分に復帰しないときに第1段階の追加減圧制御の終了後に行うようにして第1の減圧レートよりも大きな第2の減圧レートで減圧する第2段階の追加減圧制御とを、前記車輪速度が充分に復帰したときには前記各段階の追加の減圧制御を途中で停止するようにして実行することを特徴とする。
上記構成によれば、追加の減圧制御を実行する際には、減圧レートの比較的小さな第1段階の追加減圧制御を実行し、それでも車輪速度が充分に復帰しないときには第1段階の追加減圧制御よりも減圧レートの大きな第2段階の追加減圧制御を実行するので、追加減圧制御の実行によって過剰減圧が生じることを回避して、適正な追加の減圧制御により車輪速を充分に復帰させることができる。
以下、本発明の実施の形態を、添付の図面に示した本発明の一実施例に基づいて説明する。
図1〜図3は本発明の一実施例を示すものであり、図1は自動二輪車用ブレーキ装置の液圧回路図、図2はアンチロックブレーキ制御状態での減圧制御時の制御手順を示すフローチャート、図3はアンチロックブレーキ制御時における推定車体速、車輪速度およびブレーキ液圧の経時変化の一例を示す図である。
先ず図1において、スクータ型である自動二輪車には、ブレーキ液圧発生手段としての第1および第2マスタシリンダMA,MBが搭載されており、第1マスタシリンダMAは、乗員が右手で操作する右ブレーキレバー1の操作に応じて液圧を出力し、第2マスタシリンダMBは、乗員が左手で操作する左ブレーキレバー2の操作に応じて液圧を出力する一方、非駆動輪である前輪には、一対のポッド3,4を有する前輪用車輪ブレーキBFが搭載されており、この前輪用車輪ブレーキBFには、第1マスタシリンダMAが調圧弁手段6Aを介して接続されるとともに第2マスタシリンダMBが調圧弁手段6B1および遅延弁5を介して接続される。また駆動輪である後輪に装着された後輪用車輪ブレーキBRには第2マスタシリンダMBが調圧弁手段6B2を介して接続される。
調圧弁手段6Aは、前輪用車輪ブレーキBFのポッド3および第1マスタシリンダMA間に設けられる常開型電磁弁7と、該常開型電磁弁7に並列に接続されるチェック弁8と、前輪用車輪ブレーキBFのポッド3およびリザーバ10A間に設けられる常閉型電磁弁9とで構成されるものであり、第1マスタシリンダMAおよび前輪用車輪ブレーキBFのポッド3間の連通・遮断と、前輪用車輪ブレーキBFのポッド3およびリザーバ10A間の連通・遮断とを切換え可能である。
リザーバ10Aには、該リザーバ10Aのブレーキ液を汲上げて第1マスタシリンダMA側に圧送する戻しポンプ11Aの吸入側が吸入弁12Aを介して接続されており、この戻しポンプ11Aの吐出側は、吐出弁13A、ダンパ14Aおよびオリフィス15Aを介して第1マスタシリンダMAに接続される。
調圧弁手段6B1は、上記調圧弁手段6Aと同様に常開型電磁弁7、チェック弁8および常閉型電磁弁9で構成されるものであり、前輪用車輪ブレーキBFのポッド4に接続される遅延弁5および第2マスタシリンダMB間の連通・遮断と、前記遅延弁5およびリザーバ10B間の連通・遮断とを切換え可能である。
また調圧弁手段6B2は、上記調圧弁手段6A,6B1と同様に常開型電磁弁7、チェック弁8および常閉型電磁弁9で構成されるものであり、後輪用車輪ブレーキBRおよび第2マスタシリンダMB間の連通・遮断と、後輪用車輪ブレーキBRおよびリザーバ10B間の連通・遮断とを切換え可能である。
リザーバ10Bには、該リザーバ10Bのブレーキ液を汲上げて第2マスタシリンダMB側に圧送する戻しポンプ11Bの吸入側が吸入弁12Bを介して接続されており、この戻しポンプ11Bの吐出側は、吐出弁13B、ダンパ14Bおよびオリフィス15Bを介して第2マスタシリンダMBに接続される。
前記両戻しポンプ11A,11Bには共通な単一のモータ16が連結されており、該モータ16により両戻しポンプ11A,11Bが駆動される。
各調圧弁手段6A,6B1,6B2における常開型電磁弁7…および常閉型電磁弁9…の非通電・通電、ならびにモータ16の作動は、前輪および後輪の車輪速度を個別に検出する前輪用および後輪用車輪速度センサ19F,19Rの検出信号が入力される制御ユニット18により制御されるものであり、制御ユニット18は、前輪用および後輪用車輪速度センサ19F,19Rの検出値に基づいて車輪がロック状態に入りそうであると判断したときには、ブレーキ液圧の減圧、保持および増圧モードを切換えるように各調圧弁手段6A,6B1,6B2の作動を制御することで、前輪用および後輪用車輪ブレーキBF,BRのアンチロックブレーキ制御を実行する。
而して上記アンチロックブレーキ制御時にブレーキ液圧を減圧するときには、制御ユニット18は、常開型電磁弁7…のうちロック状態に入りそうである車輪に対応する常開型電磁弁を通電により閉弁するとともに常閉型電磁弁9…のうち上記車輪に対応する常閉型電磁弁を通電により開弁する。そうすると、ブレーキ液圧の一部がリザーバ10Aあるいは10Bに逃がされて減圧されることになる。またブレーキ液圧を保持する際に制御ユニット18は、常開型電磁弁7…を通電により閉弁するとともに常閉型電磁弁9…を非通電により閉弁状態に保持する。さらにブレーキ液圧を増圧する際に、制御ユニット18は、常開型電磁弁7…を非通電により開弁するとともに常閉型電磁弁9…を非通電により閉弁する。
さらに制御ユニット18は、前記各調圧弁手段6A,6B1,6B2のいずれか1つによるアンチロックブレーキ制御の開始に伴って一対の戻しポンプ11A,11Bを共通に駆動するモータ16の作動を開始するものであり、リザーバ10A,10Bに逃がされたブレーキ液が戻しポンプ11A,11Bから第1および第2マスタシリンダMA,MB側に戻される。したがってリザーバ10A,10Bに逃がした分だけ第1および第2マスタシリンダMA,MBにおけるブレーキレバー1,2の操作量が増加することはない。
また制御ユニット18は、図2で示す手順に従って減圧制御を実行するものであり、ステップS1では、追加減圧モードであるか否かを判断する。而してアンチロックブレーキ制御実行に伴って、推定車体速度、車輪速度およびブレーキ液圧が図3で示すように変化した場合を想定すると、時刻t1で通常の減圧制御を終了した後に、車輪速度が推定車体速度に近づくように復帰しないときには、制御ユニット18は、前記時刻t1から設定時間T1が経過するまでに車輪速度の復帰が不充分であると判断したときに、追加の減圧制御を実行すべく追加減圧モードを前記設定時間T1が経過した時刻t2から開始するものであり、ステップS1では、制御ユニット18が追加減圧モードであるか否かを判断する。
ステップS1で追加減圧モードではないと判断したときには、ステップS2において、通常減圧モードであるか否かを判断し、通常減圧モードであったときにはステップS3で通常減圧モードでの減圧レートを設定した後、その減圧レートで減圧するようにしてステップSにおいて減圧処理を実行することになる。
一方、ステップS1において追加減圧モードであると判断したときには、ステップS5に進み、設定時間が経過したか否かを判断する。而して設定時間が経過していなかったときには、ステップS6で第1減圧レートを設定し、その第1減圧レートでの減圧処理をステップS4で実行する。
またステップS5で設定時間が経過したと判断したときには、ステップS5からステップS7に進み、第1減圧レートよりも大きな第2減圧レートを設定し、その第2減圧レートでの減圧処理をステップS4で実行する。
すなわち制御ユニット18は、追加の減圧制御時に、第1の減圧レートで設定時間だけ継続する第1段階の追加減圧制御と、第1段階の追加減圧制御の終了後に第1の減圧レートよりも大きな第2の減圧レートでの第2段階の追加減圧制御とを、車輪速度が充分に復帰して追加の減圧制御を停止するときには前記各段階の追加の減圧制御を途中で停止するようにして実行することになる。
次にこの実施例の作用について説明すると、制御ユニット18は、そのアンチロックブレーキ制御において、車輪ブレーキBF,BRのブレーキ液圧を減圧した後に車輪速度の復帰が不充分であると判断したときには追加の減圧制御を実行するようにして調圧弁手段6A,6B1,6B2の作動を制御するのであるが、その追加の減圧制御時に、第1の減圧レートで設定時間だけ継続する第1段階の追加減圧制御と、第1段階の追加減圧制御の終了後に第1の減圧レートよりも大きな第2の減圧レートでの第2段階の追加減圧制御とを、前記車輪速度が充分に復帰したときには前記各段階の追加の減圧制御を途中で停止するようにして実行する。
すなわち制御ユニット18は、その追加減圧制御時に減圧レートの比較的小さな第1段階の追加減圧制御を設定時間だけ先ず実行し、それでも車輪速度が充分に復帰しないときには第1段階の追加減圧制御よりも減圧レートの大きな第2段階の追加減圧制御を実行することになる。
したがって路面の摩擦係数が比較的高い路面でのアンチロックブレーキ制御実行時に追加減圧制御を実行したときに第1段階の追加減圧制御で車輪速が復帰したときには、第2段階の追加減圧制御を実行することはなく、追加減圧制御の実行によって過剰減圧が生じることを回避して、適正な追加の減圧制御により車輪速を充分に復帰させることができる。
以上、本発明の実施例を説明したが、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明を逸脱することなく種々の設計変更を行うことが可能である。
たとえば本発明は自動二輪車用のアンチロックブレーキ制御装置に限定されるものではなく、四輪車両のアンチロックブレーキ制御装置にも適用可能である。
自動二輪車用ブレーキ装置の液圧回路図でる。 アンチロックブレーキ制御状態での減圧制御時の制御手順を示すフローチャートである。 アンチロックブレーキ制御時における推定車体速、車輪速度およびブレーキ液圧の経時変化の一例を示す図である。
符号の説明
6A,6B1,6B2・・・調圧弁手段
18・・・制御ユニット
BF,BR・・・車輪ブレーキ
MA,MB・・・ブレーキ液圧発生手段としてのマスタシリンダ

Claims (1)

  1. ブレーキ液圧発生手段(MA,MB)の発生液圧を車輪ブレーキ(BF,BR)に作用せしめる状態、車輪ブレーキ(BF,BR)のブレーキ液圧を保持する状態ならびに車輪ブレーキ(BF,BR)のブレーキ液圧を解放する状態を切換えて車輪ブレーキ(BF,BR)のブレーキ液圧を調圧し得る調圧弁手段(6A,6B1,6B2)と、車輪ブレーキ(BF,BR)のブレーキ液圧を減圧した後に車輪速度の復帰が不充分であると判断したときには追加の減圧制御を実行するようにして前記調圧弁手段(6A,6B1,6B2)の作動を制御する制御ユニット(18)とを備える車両のアンチロックブレーキ制御装置において、前記制御ユニット(18)は、前記追加の減圧制御時に、比較的小さな第1の減圧レートで設定時間だけ継続する第1段階の追加減圧制御と、第1段階の追加減圧制御によっても車輪速度が充分に復帰しないときに第1段階の追加減圧制御の終了後に行うようにして第1の減圧レートよりも大きな第2の減圧レートで減圧する第2段階の追加減圧制御とを、前記車輪速度が充分に復帰したときには前記各段階の追加の減圧制御を途中で停止するようにして実行することを特徴とする車両のアンチロックブレーキ制御装置。
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