JP2002096723A - 自動二輪車における前輪ブレーキ液圧制御方法 - Google Patents

自動二輪車における前輪ブレーキ液圧制御方法

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JP2002096723A
JP2002096723A JP2000293986A JP2000293986A JP2002096723A JP 2002096723 A JP2002096723 A JP 2002096723A JP 2000293986 A JP2000293986 A JP 2000293986A JP 2000293986 A JP2000293986 A JP 2000293986A JP 2002096723 A JP2002096723 A JP 2002096723A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】前輪ブレーキのアンチロックブレーキ制御を、
後輪ブレーキとは独立して実行し得る自動二輪車におい
て、前輪ブレーキ単独でのアンチロックブレーキ制御時
に、自動二輪車の挙動が大きく変化することを防止する
とともにブレーキ液圧の抜け感が生じることを防止し
て、制動フィーリングを向上する。 【解決手段】路面の摩擦係数が所定値以上の状態で前輪
ブレーキだけのアンチロックブレーキ制御を実行してい
るときに、前輪のスリップ率が設定値未満の状態から設
定値以上となるのに応じてカウンタをセットし、カウン
タのセット状態で前記スリップ率が設定値以下となって
からの経過時間を、前記スリップ率が設定値以上となる
毎にリセットするようにして前記カウンタでカウント
し、その経過時間が設定時間に達するまでは前輪ブレー
キのブレーキ液圧を増圧状態とすることを禁止して保持
状態とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、前輪ブレーキのア
ンチロックブレーキ制御を、後輪ブレーキとは独立して
実行し得る自動二輪車に関し、特に前輪ブレーキ液圧制
御方法の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、かかる自動二輪車は、たとえば特
開平9−328065号公報等で良く知られており、ア
ンチロックブレーキ制御時には、増、減圧の周期が長く
ならないように増圧時間をわずかに長くして過剰増圧気
味とし、車輪のスリップ率が大きくなることに基づいて
減圧制御状態となり易くするのが一般的である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、摩擦係数が
高い路面を走行中に、上述のような過剰増圧気味のセッ
ティングのアンチロックブレーキ制御を前輪ブレーキ単
独で実行したときには、自動二輪車の挙動変化が大きく
なり、制動フィーリングの悪化を招くことがある。すな
わち、図3で示すように、前輪ブレーキの液圧が適正制
御圧に達しているにもかかわらず、時刻t1′,t3′
で増圧状態になることで、自動二輪車の挙動がノーズダ
イブ方向に大きく変化し、制動フィーリングの悪化を招
くことがある。また増圧によってスリップ率が大きくな
ることに応じて、時刻t2′,t4′では、前輪ブレー
キの液圧が適正制御圧よりも低い値にまで減圧されるこ
とになり、それによりライダーにブレーキ液圧が抜けた
ような感覚を与えてしまうこともある。
【0004】本発明は、かかる事情に鑑みてなされたも
のであり、前輪ブレーキ単独でのアンチロックブレーキ
制御時に、自動二輪車の挙動が大きく変化することを防
止するとともにブレーキ液圧の抜け感が生じることを防
止して、制動フィーリングを向上した自動二輪車におけ
る前輪ブレーキ液圧制御方法を提供することを目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、ブレーキ液圧の減圧、保持および増圧を
切換えるようにした前輪ブレーキのアンチロックブレー
キ制御を、後輪ブレーキとは独立して実行し得る自動二
輪車において、路面の摩擦係数が所定値以上の状態で前
輪ブレーキだけのアンチロックブレーキ制御を実行して
いるときに、前輪のスリップ率が設定値未満の状態から
設定値以上となるのに応じてカウンタをセットし、カウ
ンタのセット状態で前記スリップ率が設定値以下となっ
てからの経過時間を、前記スリップ率が設定値以上とな
る毎にリセットするようにして前記カウンタでカウント
し、その経過時間が設定時間に達するまでは前輪ブレー
キのブレーキ液圧を増圧状態とすることを禁止して保持
状態とすることを特徴とする。
【0006】このような特徴によれば、前輪ブレーキだ
けのアンチロックブレーキ制御中に前輪のスリップ率が
設定値以上となる状態では、減圧制御状態に入り易くす
るために前輪ブレーキのブレーキ液圧を増圧状態としそ
うになるのであるが、前輪のスリップ率が設定値未満の
状態から設定値以上の状態へと増大した後に設定値以下
に反転してからの経過時間が設定時間に達するまでは、
前輪ブレーキのブレーキ液圧を増圧状態とすることを禁
止するので、前輪ブレーキのブレーキ液圧が過剰増圧と
なることによって自動二輪車の挙動がノーズダイブ方向
に大きく変化することを防止してブレーキ液圧のコント
ロールを容易とすることができ、また増圧状態とするこ
とを禁止して保持状態とするので、前輪ブレーキに対応
したブレーキ操作子のストロークが必要以上に大きくな
ることを防止してブレーキ液圧が抜けたような感覚をラ
イダーに与えることを防止することができ、制動フィー
リングを向上することができる。また前輪のスリップ率
が設定値以上の状態では、前記カウンタによるカウント
を実行しないので、前輪のスリップ率が設定値以上であ
る状態が長く持続する場合、前輪のブレーキ液圧の増圧
を禁止する状態が解除されてしまうこと防止することが
できる。しかも前輪のスリップ率が設定値以下となる毎
にリセットするので、ブレーキ液圧が適正に保持されて
前輪のスリップ率が設定値近傍で細かく変動していると
きには前輪のブレーキ液圧を保持したままとして、自動
二輪車の挙動変化が生じることを防止することができ
る。さらに走行路面の摩擦係数が高い状態では、必要以
上の増圧状態となることが多くなりがちであるが、上述
のような制御を実行することにより、高摩擦係数の路面
を走行中の制動フィーリングを向上することができる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、添
付図面に示した本発明の一実施例に基づいて説明する。
【0008】図1および図2は本発明の一実施例を示す
ものであり、図1は車両用ブレーキ装置の液圧回路図、
図2はタイミングチャートである。
【0009】先ず図1において、スクータ型である自動
二輪車には、乗員が右手で操作する右ブレーキレバー1
の操作に応じて液圧を出力するマスタシリンダMAと、
乗員が左手で操作する左ブレーキレバー2の操作に応じ
て液圧を出力するマスタシリンダMBとが搭載される。
一方、前記自動二輪車の前輪には、一対のポッド3,4
を有する前輪ブレーキBFが搭載されており、この前輪
ブレーキBFには、一方のマスタシリンダMAが制御弁
手段6Aを介して接続されるとともに他方のマスタシリ
ンダMBが制御弁手段6B1および遅延弁5を介して接
続される。また後輪に装着された後輪ブレーキBRには
前記他方のマスタシリンダMBが制御弁手段6B2を介
して接続される。
【0010】制御弁手段6Aは、前輪ブレーキBFのポ
ッド3およびマスタシリンダMA間に設けられる常開型
電磁弁7と、該常開型電磁弁7に並列に接続されるチェ
ック弁8と、前輪ブレーキBFのポッド3およびリザー
バ10A間に設けられる常閉型電磁弁9とで構成される
ものであり、マスタシリンダMAおよび前輪ブレーキB
Fのポッド3間の連通・遮断と、前輪ブレーキBFのポ
ッド3およびリザーバ10A間の連通・遮断とを切換え
可能である。
【0011】リザーバ10Aには、該リザーバ10Aの
ブレーキ液を汲上げてマスタシリンダMA側に圧送する
戻しポンプ11Aの吸入側が吸入弁12Aを介して接続
されており、この戻しポンプ11Aの吐出側は、吐出弁
13Aおよびオリフィス15Aを介してマスタシリンダ
MAに接続される。
【0012】制御弁手段6B1は、上記制御弁手段6A
と同様に常開型電磁弁7、チェック弁8および常閉型電
磁弁9で構成されるものであり、前輪ブレーキBFのポ
ッド4に接続される遅延弁5およびマスタシリンダMB
間の連通・遮断と、前記遅延弁5およびリザーバ10B
間の連通・遮断とを切換え可能である。
【0013】また制御弁手段6B2は、上記制御弁手段
6A,6B1と同様に常開型電磁弁7、チェック弁8お
よび常閉型電磁弁9で構成されるものであり、後輪ブレ
ーキBRおよびマスタシリンダMB間の連通・遮断と、
後輪ブレーキBRおよびリザーバ10B間の連通・遮断
とを切換え可能である。
【0014】リザーバ10Bには、該リザーバ10Bの
ブレーキ液を汲上げてマスタシリンダMB側に圧送する
戻しポンプ11Bの吸入側が吸入弁12Bを介して接続
されており、この戻しポンプ11Bの吐出側は、吐出弁
13Bおよびオリフィス15Bを介してマスタシリンダ
MBに接続される。
【0015】前記両戻しポンプ11A,11Bには共通
な単一のモータ16が連結されており、該モータ16に
より両戻しポンプ11A,11Bが駆動される。
【0016】このような制御弁手段6A,6B1,6B
2において、右および左ブレーキレバー1,2によるブ
レーキ操作時に車輪がロック状態に入りそうになったと
きのアンチロックブレーキ制御時には、常開型電磁弁7
…のうちロック状態に入りそうである車輪に対応する常
開型電磁弁を通電により閉弁するととともに常閉型電磁
弁9…のうち上記車輪に対応する常閉型電磁弁を通電に
より開弁する。そうすると、ブレーキ液圧の一部がリザ
ーバ10Aあるいは10Bに逃がされて減圧されること
になる。またブレーキ液圧を保持する際には、常開型電
磁弁7…を通電により閉弁するとともに常閉型電磁弁9
…を非通電により閉弁状態に保持すればよく、ブレーキ
液圧を増圧する際には、常開型電磁弁7…を非通電によ
り開弁するとともに常閉型電磁弁9…を非通電により閉
弁状態に保持すればよい。
【0017】一対の戻しポンプ11A,11Bを共通に
駆動するモータ16は、上記アンチロックブレーキ制御
の開始に応じて作動を開始するものであり、リザーバ1
0A,10Bに逃がされたブレーキ液が戻しポンプ11
A,11Bからオリフィス15A,15Bを経てマスタ
シリンダMA,MB側に戻される。したがってリザーバ
10A,10Bに逃がした分だけマスタシリンダMA,
MBにおけるブレーキレバー1,2の操作量が増加する
ことはない。
【0018】各制御弁手段6A,6B1,6B2におけ
る常開型電磁弁7…および常閉型電磁弁9…の非通電・
通電、ならびにモータ16の作動は制御ユニット18に
より制御されるものであり、この制御ユニット18に
は、車輪がロック状態に入りそうになったかどうかを判
断するために前輪および後輪の車輪速度を個別に検出す
る車輪速度センサ19F,19Rの検出信号が入力され
る。
【0019】制御ユニット18は、前記各制御弁手段6
A,6B1,6B2のいずれか1つによるアンチロック
ブレーキ制御の開始に伴ってモータ16の作動を開始す
る。
【0020】また制御ユニット18は、路面の摩擦係数
が所定値以上の状態で前輪ブレーキBFのアンチロック
ブレーキ制御を後輪ブレーキBRとは独立して実行して
いるときに、前輪のスリップ率が設定値未満の状態から
設定値以上となるのに応じてカウンタをセットし、カウ
ンタのセット状態で前記スリップ率が設定値以下となっ
てからの経過時間を、前記スリップ率が設定値以上とな
る毎にリセットするようにして前記カウンタでカウント
し、その経過時間が設定時間βに達するまでは前輪ブレ
ーキBFのブレーキ液圧を増圧状態とすることを禁止し
て保持状態とするように、制御弁手段6A,6B1の作
動を制御する。
【0021】ここで、路面の摩擦係数が所定値以上であ
るか否かは、車輪速度センサ19F,19Rの検出信号
に基づいて得た車体減速度と設定減速度との比較により
判断可能であり、また前輪のスリップ率の設定値はたと
えば10%に設定され、さらに前記設定時間βはたとえ
ば100m秒である。
【0022】次にこの実施例の作用について、図2を参
照しながら説明すると、前輪ブレーキBFのブレーキ液
圧のアンチロックブレーキ制御を単独で実行していると
きに、そのアンチロックブレーキ制御での減圧、保持お
よび増圧を図2(a)で示すように変化させると、前輪
速度は図2(b)で示すように変化し、さらに前輪ブレ
ーキBFのブレーキ液圧は図2(c)で示すように変化
するのであるが、本発明に従えば、前輪のスリップ率が
設定値未満の状態から設定値以上となるのに応じてカウ
ンタをセットし、カウンタのセット状態で前記スリップ
率が設定値以下となってからの経過時間を、前記スリッ
プ率が設定値以上となる毎にリセットするようにして前
記カウンタでカウントし、その経過時間が設定時間βに
達するまでは前輪ブレーキBFのブレーキ液圧を増圧状
態とすることを禁止して保持状態とする。
【0023】すなわち、図2(b)で示すように、前輪
のスリップ率が設定値未満の状態から設定値以上となっ
た時刻t1において、図2(d)で示すようにカウンタ
がセットされ、該カウンタは、時刻t3,t5で前輪ス
リップ率が設定値以上となる毎にリセットされるように
して、前記スリップ率が設定値以下となった時刻t2,
t4,t6からの経過時間をカウントする。而して、そ
のカウントによる経過時間が設定時間βに達するまで
は、図2(a)で示すように、前輪ブレーキBFのブレ
ーキ液圧を増圧状態とすることを禁止して保持状態に制
御するようにしている。また時刻t6から設定時間βが
経過した時刻t7では、前輪ブレーキBFのブレーキ液
圧を、図2(a)で示すように増圧することが許可され
る。
【0024】しかも時刻t1,t2間の時間、時刻t
3,t4間の時間および時刻t5,t6間の時間は、前
輪スリップ率が設定値以上の状態であり、この間はカウ
ンタによるカウントは実行されない。これにより、前輪
のスリップ率が設定値以上である状態が長く持続する場
合、前輪のブレーキ液圧の増圧を禁止する状態が解除さ
れてしまうこと防止することができる。
【0025】このような制御によって、前輪ブレーキB
Fのブレーキ液圧を増圧状態とすることを禁止すること
で、前輪ブレーキBFのブレーキ液圧が過剰増圧となる
ことによって自動二輪車の挙動がノーズダイブ方向に大
きく変化することを防止してブレーキ液圧のコントロー
ルを容易とすることができる。
【0026】しかも増圧状態とすることを禁止して保持
状態とするので、前輪ブレーキBFに対応したブレーキ
レバー1,2のストロークが必要以上に大きくなること
を防止してブレーキ液圧が抜けたような感覚をライダー
に与えることを防止することができ、制動フィーリング
を向上することができる。
【0027】また経過時間のカウントを前輪のスリップ
率が設定値以上となる毎にリセットするので、ブレーキ
液圧が適正に保持されて前輪のスリップ率が設定値近傍
で細かく変動しているときには前輪のブレーキ液圧を保
持したままとして、自動二輪車の挙動変化が生じること
を防止することができる。
【0028】さらに走行路面の摩擦係数が高い状態で
は、必要以上の増圧状態となることが多くなりがちであ
るが、上述のような制御を実行することにより、高摩擦
係数の路面を走行中の制動フィーリングを向上すること
ができる。
【0029】以上、本発明の実施例を説明したが、本発
明は上記実施例に限定されるものではなく、特許請求の
範囲に記載された本発明を逸脱することなく種々の設計
変更を行うことが可能である。
【0030】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、前輪ブレ
ーキ単独でのアンチロックブレーキ制御時に、自動二輪
車の挙動が大きく変化することを防止するとともにブレ
ーキ液圧の抜け感が生じることを防止して、制動フィー
リングを向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】車両用ブレーキ装置の液圧回路図である。
【図2】タイミングチャートである。
【図3】従来例の図2に対応したタイミングチャートで
ある。
【符号の説明】
BF・・・前輪ブレーキ BR・・・後輪ブレーキ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ブレーキ液圧の減圧、保持および増圧を
    切換えるようにした前輪ブレーキ(BF)のアンチロッ
    クブレーキ制御を、後輪ブレーキ(BR)とは独立して
    実行し得る自動二輪車において、路面の摩擦係数が所定
    値以上の状態で前輪ブレーキ(BF)だけのアンチロッ
    クブレーキ制御を実行しているときに、前輪のスリップ
    率が設定値未満の状態から設定値以上となるのに応じて
    カウンタをセットし、カウンタのセット状態で前記スリ
    ップ率が設定値以下となってからの経過時間を、前記ス
    リップ率が設定値以上となる毎にリセットするようにし
    て前記カウンタでカウントし、その経過時間が設定時間
    に達するまでは前輪ブレーキ(BF)のブレーキ液圧を
    増圧状態とすることを禁止して保持状態とすることを特
    徴とする自動二輪車における前輪ブレーキ液圧制御方
    法。
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