JP4278608B2 - 包装材 - Google Patents
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Description
このものは、図6に示すように、L型断面のコーナ支持部材(11)(11)を被包装物たる給湯器(10)の周側壁の四隅コーナ部に外嵌させ、この状態で、矩形箱状の外装カバー(12)(12)を上下から外嵌させるものであり、更に、外装カバー(12)(12)の外周を結束バンドで巻回固定した上で、全体をシュリンク包装すると、包装物が完成する。
このものでは、給湯器(10)の形状やサイズ等に応じた構造のコーナ支持部材(11)(11)を選択使用することにより、形状等等の異なる給湯器(10)に対して共通の外装カバー(12)が適用できるようにしている。
これにより、給湯器(10)の形状やサイズ毎に構造の異なる外装カバー(12)を製造する場合に比べて、コスト低減を図ることができる。
又、上記の包装材では、外装カバー(12)やコーナ支持部材(11)をユーザー側から出荷工場へ返却することにより、これらの再使用が可能になり、ゴミの発生防止が図れて資源の有効利用に貢献できる。
1.コーナ支持部材(11)を製造するための材料選択の自由度が低い。
即ち、上記従来のものでは、梱包状態にある給湯器(10)の荷重は、図6から明らかなように、下方の二個のコーナ支持部材(11)に集中的に作用する。従って、この集中荷重を吸収して給湯器(10)の損傷防止が図れる程度のクッション性がコーナ支持部材(11)に要求される。一方、クッション性のみを考慮すると、運送や取扱時の衝撃荷重が作用した際にコーナ支持部材(11)が過度に圧縮変形して包装状態が不安定になる恐れがあるから、コーナ支持部材(11)にはある程度の剛性も要求される。よって、前記剛性とクッション性の調和が図れる材料を用いてコーナ支持部材(11)を製造する必要があることから、コーナ支持部材(11)用の材料選択の自由度が低くなる。
即ち、上記従来のものでは、前述のように、給湯器(10)の荷重が下方の二個のコーナ支持部材(11)に集中的に作用するから、これが損傷し易く、再使用回数が低くなる。又、給湯器(10)の下方コーナ部のみに集中荷重が作用することから、給湯器(10)の下方コーナ部が損傷を受け易い。
即ち、上記従来のものでは、集中荷重を吸収して給湯器(10)の損傷防止が図れる程度のクッション性がコーナ支持部材(11)に要求されるから、コーナ支持部材(1)が発泡スチロール等の嵩高い材料で製造されるのが一般的である。又、この嵩高いコーナ支持部材(11)が給湯器(10)の四隅のコーナ部に対して必要なことから、必要数が多くなる。
従って、嵩高いコーナ支持部材(11)の占有面積が大きいことから、工場への返却時の運送トラックに多数の包装材を積載することができず、返却コストが高くなる。又、工場でのストック時に広い保管場所が必要となる。
『被包装物の上面と底面に各別に重ねられる上下の支持部材と、
前記重ねられた上下の支持部材に対して更に上下から各別に重ねられ、且つ、サイズや形状が異なる複数種類の被包装物に共通して適用される外装カバーとを具備し、
前記重ねられた上下の外装カバーの外周が結束バンドで巻回固定される包装材』に於いて、前記支持部材の材料選択の自由度を改善すると共に、支持部材の再使用回数の増大と、被包装物の保護性能の向上を図ることを課題とする。
上記課題を解決する為の請求項1に係る発明の技術的手段は、
『前記上下の支持部材は、前記被包装物の上面と底面の外周域に各別に面接触する構成であり、
前記外装カバーには、前記支持部材の表面の外周近傍に当接して該支持部材を受ける中空脚が設けられている』ことである。
上記技術的手段は次のように作用する。
上下の支持部材は、被包装物の上面及び底面の外周域(必ずしも全域である必要はない)に面接触しており、更に、これら上下の支持部材は、上下の外装カバーに設けられた中空脚で上下から受けられた状態になっている。従って、被包装物の荷重は下方の支持部材を介してその下の外装カバーの中空脚で受け止められ、これら支持部材と中空脚で運送時の衝撃等が吸収される。即ち、運送時等の衝撃に対するクッション性が確保される。
上記技術的手段によれば、前述のように、上下の支持部材が被包装物の上面及び底面の外周域に面接触するから、コーナ支持部材(11)が被包装物のコーナ部に局部的に当接する既述従来のものに比べ、支持部材と被包装物の接触面積が増大し、この広くなった接触面で被包装物の荷重を受け止めることができる。
よって、被包装物からの集中荷重を受ける既述従来のコーナ支持部材(11)のようにクッション性と剛性の調和が図れる材料を使用する必要がないから、支持部材の材料選択の自由度が向上する。
請求項1に係る発明に於いて、
『前記中空脚の側壁には、該中空脚の基端部を経て前記外装カバーの底壁まで伸びる透孔が形成されている』ものでは、前記透孔で中空脚が変形しやすくなり、衝撃吸収機能が増大する。
[請求項3に係る発明]
請求項1〜2に係る発明に於いて、
『前記上下の外装カバーは、上下に面対称に構成されていると共に前記被包装物側が開口した箱状に形成され、
前記支持部材の外周面と前記各外装カバーの内周面との当接によって、これら支持部材と外装カバーが前記開口と平行な方向に対して位置決めされる』ものとすることができる。
このものでは、外装カバーに対して支持部材を嵌入することにより、これらが相互に位置決めされて両者のガタツキが防止される。
請求項1〜3に係る発明に於いて、
『前記上下の支持部材は、前記各中空脚の先端で支持される枠状に形成されている』ものでは、各支持部材が枠状に形成されているから、板状の支持部材に比べて軽量化できて取り扱いが容易になる。
[請求項5に係る発明]
請求項1〜4に係る発明に於いて、
『前記外装カバーは、平面視の形状が、中心点の回りに180度回転させると元の形状となる回転対称に形成されている』ものでは、外装カバーを平面視に於いて180度回転させても平面形状が変化しないから、方向性の制約が少なくなる。
請求項1〜5に係る発明に於いて、
『前記上下の外装カバーには、開梱後に於ける外装カバーの返却先等の情報を書き込む情報記憶媒体が配設されている』ものでは、外装カバーの返却先の確認が容易になり、リターナブルシステムが円滑に運用できる。
[請求項7に係る発明]
請求項1〜6に係る発明に於いて、
『前記上下の外装カバーの夫々は、中央部で前後又は左右一対のケース半体に二分割されている』ものでは、この大きさ応じてケース半体を離反させることにより、特に大きな被包装物であっても、これに応じて外装カバーのサイズを調節することができる。
請求項1〜7に係る発明に於いて、
『前記上下の支持部材には、前記被包装物の外周を保護する複数本のガードバーの上下端が各別に差し込まれている』ものでは、被包装物の外壁がガードバーで保護されるから、障害物が被包装物に衝突してこれが損傷を受ける不都合が防止できる。
[請求項9に係る発明]
請求項1〜8に係る発明に於いて、
『前記中空脚で確保される外装カバーの内側空間に、前記被包装物の付属品を収納する』ものでは、付属品を被包装物と共に包装できるから、付属品の添付を失念する心配が少なくなる。
請求項1に係る発明では、被包装物からの集中荷重を受ける既述従来のコーナ支持部材(11)のようにクッション性と剛性の調和が図れる材料を使用する必要がないから、支持部材の材料選択の自由度が向上する。
支持部材と被包装物の接触面積が増大し、この広くなった接触面で被包装物の荷重を受け止めることができるから、集中荷重が掛かる従来のコーナ支持部材(11)に比べて支持部材が損傷しにくくなる。よって、支持部材の再使用回数が増大する。
支持部材と被包装物の接触面積が増大するから、コーナ支持部材(11)で局部的に支持する既述従来のものに比べて、被包装物が一層損傷しにくくなり、これの保護性能が向上する。
又、既述したように、支持部材が嵩高にならず、必要数も少ないから、工場への返却コストの低減が図れると共に、工場での保管スペースも小さくて済む。
請求項3に係る発明では、外装カバーと支持部材のガタツキが防止されるから、包装状態が一層安定する。
請求項4に係る発明では、支持部材が枠状に形成されているから、板状の支持部材に比べて軽量化できて取り扱いが容易になる。
請求項5に係る発明では、前記のように、外装カバーの左右の方向性の制約が少なくなる。
請求項7に係る発明では、特に大きな被包装物であっても、これに応じて外装カバーのサイズを調節することができる。
請求項8に係る発明では、既述したように、被包装物の外壁がガードバーで保護されるから損傷を受け難くなる。
[全体構成]
図1,図2に示すように、第1実施形態の包装材は、被包装物たる給湯器(10)の上面と下面に各別に当接する上下一対の支持部材(3)(3)と、支持部材(3)(3)の更に上下から外嵌状態に重ねられる外装カバー(2)(2)とを具備している。
上方の外装カバー(2)は下方の外装カバー(2)を上下反転させたもの、即ち、上下に面対称に形成されたもので、これらは同一構造を有している。又、上方の支持部材(3)は下方の支持部材(3)を上下反転させたもので、これらは同一構造を有している。但し、上下の支持部材(3)(3)は、外周輪郭形状が同一であれば良く、その他の形状を同一にすることは必須ではない。
[外装カバー(2)]
外装カバー(2)は、薄肉成形樹脂であり、図1に示すように、一方が開口した矩形箱状に形成されている。
外装カバー(2)に於ける開口近傍壁(21)の一対の長辺部(211)(211)の外面には、後述の包装用の結束バンドを係合させる為のバンド係合溝(211a)(211a)が、長手方向の中央から等距離に凹設されている。又、短辺部(212)(212)の中央部外面にもバンド係合溝(212a)が凹設されていると共に、バンド係合溝(212a)の両脇には、横長の手掛孔(22)(22)が開設されている。この手掛孔(22)は、開口近傍壁(21)の下側内周に形成された水平フランジ部(23)より若干上側に開設されている。従って、図2に示す上側の外装カバー(2)の手掛孔(22)内に挿入した指でその内側の水平フランジ部(23)部分を持ち上げることができ、包装物が持ち上げやすい。
中空脚(24)は、外装カバー(2)の外周輪郭形状と同芯の長方形の各頂点に配設されている。これら各中空脚(24)の側壁には、外装カバー(2)の底壁まで繋がる複数の矩形孔(240)(240)(既述発明特定事項の「透孔」に対応する。)が開設されており、これにより、中空脚(24)の基端部の強度を若干小さくしている。運送時等の衝撃で給湯器(10)側から過大な荷重が中空脚(24)(24)に作用したときに、これが内側に撓み易くして一層確実に衝撃吸収が行なえるようにするためである。
図1に示すように、外装カバー(2)に嵌入される支持部材(3)は、ベース枠(3a)とこれの短辺部に積層される器具位置決め用のサイドブロック(3b)から構成されている。
ベース枠(3a)は、給湯器(10)の底面外周に沿った領域に面接触するもので、全体として矩形枠状に形成されている。本実施の形態では、図1に於いて、ベース枠(3a)に形成された略矩形状の中央孔(30)の略全周に沿って斜線を施した器具支持面(S)が給湯器(10)の底面に接触する。従って、給湯器(10)の底面中央に比べて強度が高い外周部が外装カバー(2)で受け止められ、給湯器(10)の損傷防止に有効なものとなる。尚、図3に示すように、下方の支持部材(3)の中央孔(30)には、給湯器(10)の底面から突出する配管接続口(15)(15)や水抜栓(16)(16)等の突出物が位置するようになっている。
ベース枠(3a)の一対の長辺部には、外装カバー(2)に於ける開口近傍に形成されたバンド係合溝(211a)(211a)の相互間隔に嵌入される突出片(33)(33)が突設されている。
図4に示すように、支持部材(3)の四隅部(34)(34)の近傍では、外装カバー(2)に於ける開口近傍壁(21)の長辺部(211)との間に間隙(L)が確保されるようになっており、この間隔(L)により、給湯器(10)の荷重で中空脚(24)が内側に倒れこむように変形した際、これに連動して外装カバー(2)の開口近傍壁(21)の両端近傍部(26)が内側に撓むのを許容できるようにしている。
このものでは、支持部材(3)の外周に突出する位置決突片(35)(35)及び突出片(33)(33)が外装カバー(2)の開口近傍壁(21)の内周に当接し、これにより、支持部材(3)と外装カバー(2)が水平方向に位置決めされる。
尚、ベース枠(3a)やサイドブロック(3b)は、樹脂板、樹脂成形品、発泡樹脂板、発泡樹脂成形品、ハードボード、ベニア板、段ボール紙等の種々の材料を使用することができる。
次に、本実施の形態に係る包装材を用いた包装作業の実際を説明する。
被包装物たる給湯器(10)の形状やサイズ毎に異なった形状・サイズの中央孔(30)が形成された複数種類の支持部材(3)を予め準備しておく。
準備した支持部材(3)の中から、被包装物たる給湯器(10)の形状やサイズに適合する支持部材(3)を選択し、これを給湯器(10)の底面に外嵌する。すると、給湯器(10)の外周域が支持部材(3)のベース枠(3a)内周に沿った器具支持面(S)に面接触する、一方、L字状に形成されたサイドブロック(3b)(3b)の内周が給湯器(10)の側面及び背面に当接し、これにより、支持部材(3)と給湯器(10)が位置決め状態に嵌合する。次に、支持部材(3)に対して外装カバー(2)の開口部を外嵌すると、その底壁から隆起する全ての中空脚(24)(24)(25)(25)の先端が支持部材(3)に当接する。次に、これと同様にして、給湯器(10)の上面部にも支持部材(3)と外装カバー(2)を外嵌装着させる。
このものでは、給湯器(10)の外周域が支持部材(3)のベース枠(3a)内周に沿った器具支持面(S)に面接触するから、コーナ支持部材(11)が給湯器(10)の四隅のコーナ部に接触する既述従来のものに比べ、支持部材と被包装物の接触面積が増大し、この広くなった接触面で被包装物の荷重を受け止めることができる。
よって、給湯器(10)からの集中荷重を受ける既述コーナ支持部材(11)のように、被包装物の損傷防止の為のクッション性と集中荷重に耐えうる剛性の調和が図れる材料を使用する必要がないから、支持部材の材料選択の自由度が向上する。
上記のものでは、開梱後の外装カバー(2)や支持部材(3)の返却や保管は次のように行なえる。
即ち、外装カバー(2)は、給湯器(1)の形状やサイズ等に関わらず共通であるから、これを積層状態で纏めて出荷工場へ返却でき、この積層状態で保管できる。
一方、支持部材(3)は、給湯器(1)のサイズや形状によって中央孔(30)の寸法等は相違するものの、外周輪郭形状は同一である。従って、支持部材(3)も積層状態でまとめて出荷工場へ返却でき、この積層状態で保管できる。
1.上記実施形態では、全体が一体の外装カバー(2)を使用したが、図5に示すように、外装カバー(2)をケース半体(2a)(2b)に二分割してもよい。このようにすると、外装カバー(2)がケース半体(2a)(2b)にニ分割されている為、給湯器(10)のサイズに応じてケース半体(2a)(2b)を接離させることにより、より大きなサイズの給湯器(10)の包装に使用できる。
尚、外装カバー(2)を前後にニ分割してもよい。
2.図1,図2に示すように、給湯器(10)の外周を保護するガイドバー(51)(51)の両端を上下の支持部材(3)に各別に差込み、給湯器(10)の外壁に障害物が衝突するのをガイドバー(51)(51)で防止するようにしてもよい。
3.図3の想像線で示すように、外装カバー(2)の内側空間(給湯器(10)と外装カバー(2)との間)にリモコンや使用説明書等の付属品(53)を収納してもよい。このようにすると、付属品(53)の添付を失念する心配がない。
4.支持部材(3)は、必ずしも枠状に形成する必要はなく、上記配管接続口(15)や水抜栓(16)を挿通させる小孔が形成された板状体であってもよい。又、上方の支持部材(3)と下方の支持部材(3)は、外周輪郭形状が同一であれば、その他の構成は相違していてもよい。
5.上記実施の形態は、給湯器(10)を包装する場合を例示的に説明したが、本発明の包装材は、バランス釜等の風呂釜やその他の被包装物を包装する場合にも適用できる。
(3)・・・支持部材
(14)・・・ICチップ
(24)(25)・・・中空脚
(51)・・・ガードバー
(53)・・・付属品
Claims (9)
- 被包装物の上面と底面に各別に重ねられる上下の支持部材と、
前記重ねられた上下の支持部材に対して更に上下から各別に重ねられ、且つ、サイズや形状が異なる複数種類の被包装物に共通して適用される外装カバーとを具備し、
前記重ねられた上下の外装カバーの外周が結束バンドで巻回固定される包装材に於いて、
前記上下の支持部材は、前記被包装物の上面と底面の外周域に各別に面接触する構成であり、
前記外装カバーには、前記支持部材の表面の外周近傍に当接して該支持部材を受ける中空脚が設けられている、包装材。 - 請求項1に記載の包装材に於いて、
前記中空脚の側壁には、該中空脚の基端部を経て前記外装カバーの底壁まで伸びる透孔が形成されている、包装材。 - 請求項1又は請求項2に記載の包装材に於いて、
前記上下の外装カバーは、上下に面対称に構成されていると共に前記被包装物側が開口した箱状に形成され、
前記支持部材の外周面と前記各外装カバーの内周面との当接によって、これら支持部材と外装カバーが前記開口と平行な方向に対して位置決めされる、包装材。 - 請求項1から請求項3の何れかに記載の包装材に於いて、
前記上下の支持部材は、前記各中空脚の先端で支持される枠状に形成されている、包装材。 - 請求項1から請求項4の何れかに記載の包装材に於いて、
前記外装カバーは、平面視の形状が、中心点の回りに180度回転させると元の形状となる回転対称に形成されている、包装材。 - 請求項1から請求項5の何れかに記載の包装材に於いて、
前記上下の外装カバーには、開梱後に於ける外装カバーの返却先等の情報を書き込む情報記憶媒体が配設されている、包装材。 - 請求項1から請求項6の何れかに記載の包装材に於いて、
前記上下の外装カバーの夫々は、中央部で前後又は左右一対のケース半体に二分割されている、包装材。 - 請求項1から請求項7の何れかに記載の包装材に於いて、
前記上下の支持部材には、前記被包装物の外周を保護する複数本のガードバーの上下端が各別に差し込まれている、包装材。 - 請求項1から請求項8の何れかに記載の包装材に於いて、
前記中空脚で確保される外装カバーの内側空間に、前記被包装物の付属品を収納する、包装材。
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