JP2502252Y2 - 精密部品用容器 - Google Patents

精密部品用容器

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JP2502252Y2
JP2502252Y2 JP1989110088U JP11008889U JP2502252Y2 JP 2502252 Y2 JP2502252 Y2 JP 2502252Y2 JP 1989110088 U JP1989110088 U JP 1989110088U JP 11008889 U JP11008889 U JP 11008889U JP 2502252 Y2 JP2502252 Y2 JP 2502252Y2
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    • H01L21/67Apparatus specially adapted for handling semiconductor or electric solid state devices during manufacture or treatment thereof; Apparatus specially adapted for handling wafers during manufacture or treatment of semiconductor or electric solid state devices or components ; Apparatus not specifically provided for elsewhere
    • H01L21/673Apparatus specially adapted for handling semiconductor or electric solid state devices during manufacture or treatment thereof; Apparatus specially adapted for handling wafers during manufacture or treatment of semiconductor or electric solid state devices or components ; Apparatus not specifically provided for elsewhere using specially adapted carriers or holders; Fixing the workpieces on such carriers or holders
    • H01L21/6735Closed carriers
    • H01L21/67356Closed carriers specially adapted for containing chips, dies or ICs

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、半導体チップを取付けるリードフレームの
ような精密電子部品等を複数枚積層状態で収納しておく
ための精密部品用容器に関する。
〔従来の技術〕
一般に、リードフレーム等の精密電子部品は、変形を
防止するために包装紙を使用して複数枚を包み込み、粘
着テープによりその長手方向に間隔を配して3ヶ所位固
定したものをパッキンとともに多数箱詰めして出荷する
ようにしていた。
〔考案が解決しようとする課題〕
ところが、このように包装紙に包んだものは、その取
扱中に外力が加わると変形して最早使用に耐えない状態
となり、特にリードフレーム等重量が大きくて薄く、し
かも精密度が要求される収納物においては、変形防止用
のパッケージが要求されていた。
かかる点に鑑み、本考案は多数の精密部品をその変形
を確実に防止すると共に容器同士の積層状態を確実に維
持でき、しかも容器自体洗浄し易くできるような精密部
品用容器を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
前記目的を達成するため、本考案は、複数の側壁が展
開可能に組立てられた樹脂製の容器本体2と、この容器
本体2の外側に着脱自在に被せられる樹脂製の蓋体3と
からなり、前記容器本体2は、底壁4と、底壁4の周囲
に薄肉の結合部5を介して結合された側壁6,7とからな
り、該側壁には該側壁を折り上げて容器本体を組み立て
る際に係合される突起8とあり、溝9とが設けられ、前
記蓋体3の上面における少なくとも1対の側辺に突起2
5,30を設けるとともに、この突起25,30が設けられた側
壁下端部に前記突起25,30が嵌入できる切欠24,31を形成
して複数の容器を積層可能とし、前記容器本体側壁7と
蓋体側壁22間に容器本体2と蓋体3とを結合するための
ロック機構01,02が形成れた精密部品用容器の構成を採
用し、また、前記容器本体の底壁4の支持面11と側壁6,
7の内面との境界部に凹みrが形成されるように、容器
本体の側壁6,7が底壁4よりも薄肉に形成され、かつ前
記結合部5が前記底壁4の周囲の傾斜面4a,4bと側壁6,7
の傾斜面6a,7aとにより構成された精密部品用容器の構
成を採用し、また、前記容器本体の底壁4の面積よりも
小さい面積の収納物を前記底壁上に固定するための固定
片35,42が該容器本体の底壁又は側壁に設けられた精密
部品用容器の構成を採用した。
〔作用〕
角形容器本体をその複数の側壁を展開可能として洗浄
容易とし、組立てられた角形の容器本体の外側を着脱自
在に蓋体で被って展開可能な容器本体の強度を補強し、
蓋体の上面の側辺に突起を設けるとともに、この突起に
対して蓋体の側壁下面に切欠きを形成して容器同士を安
定して積層可能とし、蓋体と本体間にそれらを結合させ
たときに簡単に蓋体が開かないようにロック機構を設け
ている。
更に、容器本体の底壁には収納物の形状、特にその部
分的突出形状に合わせて凹所を形成して種々の形状の収
納物を密に収納可能とし、容器の外側から収納物の種
類、規格等が判別できるよう蓋体に透明な樹脂の薄肉部
分を形成した。
更に、展開可能な容器本体の収納物支持面の周囲と側
壁間に凹みを設けるとともに、蓋体の天板の内面の周囲
に凹みを設けてリードフレーム等の薄い板材が本体の折
り上げた側壁と底板の周囲間に挟まれないようにすると
ともに本体側壁上面と蓋体間に挟まれないようにし、か
つ角のあるリードフレーム等の収納物が容器本体隅部に
衝突して傷まないように本体の側壁隅部近傍を薄肉に形
成した。
更に、本体の底壁の面積よりも小さい面積の収納物を
底壁上に固定する場合、本体の底壁又は側壁に設けられ
た固定片を利用することにより、大きめの本体であって
も収納物を容器内に適正に固定することができる。
〔実施例〕
以下、図面を参照して本考案の実施例について説明す
る。
実施例1 第1図において、本考案の精密部品用容器1は、長方
形の箱状をなす容器本体2と、この容器本体2に外嵌し
て容器本体2を閉塞する蓋体3とを有している。前記容
器1は例えばポリプロピレン、低圧法、中圧法、高圧法
等で作られた各種ポリエチレンや、これらの共重合体等
のオレフィン系樹脂、ポリアセタール、ABS樹脂などの
合成樹脂により形成される。これらのうちでもポリプロ
ピレンはその材質として、比重が0.9と比較的低く、透
明であるので軽くて収納物が外側から透視でき、また、
収納される精密部品、例えばリードフレームのような細
い線を変形させることがなく、移送中の振動等によって
容器と精密部品とがこすれても磨耗粉が発生しにくいの
で好ましい材料である。更に剛性も大きく耐衝撃性、耐
摩耗性、耐熱性にも優れ、しかも電気特性、耐水、耐薬
品性にも優れている。なお、ホコリ等の吸着を防ぐため
に前記合成樹脂に帯電防止剤や導電性付与剤を配合させ
てもよい。
前記容器本体2は、第2図に示すように展開型であ
り、矩形の底壁4の周囲に薄肉の結合部5,5…5を介し
て結合された長側壁6,6と、短側壁7,7とからなってい
る。前記短側壁7の両端部には突起8,8が形成され、こ
れら突起8,8に対応して前記長側壁6の両端部にはあり
溝9,9が設けられ、これら両側壁6,7を折り上げて前記突
起8とあり溝9とを係合させることにより箱形浅底本体
2が形成される。
この容器本体2の底壁4には矩形の凹所10が設けら
れ、この凹所10は第3図に示すようにリードフレームf
が、そのチップを取付ける部分が突出している所謂オフ
セット加工の施されたリードフレームの場合に、その突
出部faを収納する。この場合において、前記突出部fa
は前記凹部10の表面に接触することなく収納されるのが
好ましい。また、容器本体2と側壁6,7との結合部5は
第4図に示すように底壁周囲の傾斜面4a,4bと、側壁6,7
の傾斜面6a,7aとからなり、前記底壁傾斜面4a,4bは側壁
傾斜面6a,7aより長く形成され、底壁のリードフレーム
fの支持面11と側壁6,7間の下端間には凹みrが形成さ
れ、このように凹みrを形成することによりリードフレ
ームfの端縁が両傾斜面4a(4b)と6a(7a)間に挟まれ
ないようになっている。
また、前記短側壁7の外面には蓋体3と本体2との係
合を確実にするためのロック機構の一部をなす係止突起
1,01…01が形成されている(第1,2,5図)。
更に、第2図及び第5図に示すように、長側壁6の本
体隅部近傍(端部)は所定長さに亘ってその内面が削り
取られて薄肉部6b,6b…6bとなっており、この部分を薄
肉に形成することにより、例えば移送中あるいは両側壁
6,7を折り上げて突起8とあり溝9とを係合させる際な
どにリードフレームfの尖った角部分の側壁6への衝突
や角部分に圧力が加わることが防止され、角部分が傷ま
ないようになっている。
前記蓋体3は、第6図に示すように長方形の天板20
と、この周囲を取囲んでいる長側壁21,21と短側壁22,22
とからなり、前記天板20は本体2側に落ち込んで天板20
の内面周囲に凹み27が形成され、これにより、本体2の
側壁6(7)の上端と天板内面周囲間の隙間S,S間にリ
ードフレームfの端縁が挟まれることが防止される。ま
た、天板20の中央部分には矩形の受部肉部23が形成さ
れ、この薄肉部23外部から収納物の種類、規格等が判別
できるように透明度を増加するために形成されている。
また、薄肉部23の周囲の厚肉部28は複数枚積み重ねられ
たリードフレームを上から押さえる役割を果たす。そし
て、前記長側壁21の内面中央部には所定隙間を配して補
強突起26,26が設けられ、この突起26,26は本体2の側壁
6が外側に広がるのを防止する補強機能を有する。ま
た、前記短側壁22の内面には前記本体側の係止突起01,
01…01と係合して本体2と蓋体3との係合をロックす
る係止突起02,02…02が設けられ、この係止突起02
第1図に示すように蓋体3を本体2に外嵌せしめるとき
には突起01を乗り越えてその下側に係止される。この
両突起01,02からなるロック機構により蓋体3を把持し
て持ち上げても本体2が蓋体3から離脱することはな
く、蓋体3の長側壁21の中央部を内側に押し下げながら
蓋体3の短側壁22を持ち上げないようにするか、また本
体2の短側壁7を内側に押しながら蓋体3を持ち上げな
い限り蓋体3が開くことはない。そして、蓋体3の側壁
21の中央部を持って持ち上げた場合には蓋体3の長手方
向両端部が収納物の重さによって内側に曲がろうとする
ので、ロック作用は更に強くなる。
なお、前記蓋体3の上面の両側辺中央部分には突起2
5,25,30,30が形成され、一方これら両突起25,30に対応
して対応側壁21,22の下端には切欠き24,31が形成され、
容器1を積層したときには、第8図に示すように、下側
の容器1の突起30(25)が上側の容器1の切欠き31(2
4)内に入り込み、これにより、ケースを積層したとき
にケースの滑り落ちが防止され、横並べ後の位置ずれが
有効に防止される。
次に、前記容器の使用方法について説明する。
収納物としてのリードフレームを本体2内に納めると
きには、第2図のように展開した状態でリードフレーム
を約50枚程度積層せしめたものを底壁4上に載せ、両側
壁6,7を折り上げてその短部同士を係合させて箱状に組
立てる。その後、一体形成された蓋体3を上から押し下
げて前記両突起01,02を係合させて本体2と蓋体3とを
ロックする。このようにロックした容器1を積層せしめ
て大きな箱体に収納して出荷する。
容器1から蓋体3の長側壁21の中央部を内側に押し下
げて蓋体3の長側壁21の切欠24を持って蓋体3を上方に
持ち上げればよい。或いはまた、本体2の短側壁7を内
側に押し込んでその係止突起01を対向突起02から離し
て蓋体2の長側壁21の切欠き24を持って蓋体2を上方に
持ち上げるようにしてもよい。蓋体2を開いた後に本体
2の側壁6,7を展開して収納物を取り出す。したがっ
て、収納物の取出しが容易である。収納物を取り出した
後の容器1は、例えばエチルアルコール等で洗浄して再
度使用できる。
また、本体は展開可能であるため、洗浄が容易であ
り、高い洗浄効果が得られる。
実施例2 第9図ないし第11図に示されるように、容器の本体32
の底壁33の面積よりも小さい面積の収納物34を前記底壁
33上に固定するための固定片35が該本体32の長側壁36に
設けられている。該固定片35は略長方形であり、各長側
壁36,36の容器内面側にその長手方向に沿って所定の間
隔をもって4つずつ設けられている。短側壁37にも必要
に応じて固定片を設けることもできる。
なお、底壁33に設けられている符号38で示されるもの
は収納物34の座りを良くするための平行な2本の凸条で
ある。
この容器を使用するには、収納物34である板状のリー
ドフレームを展開状態の本体32の底壁33に載置し、両側
壁36,37を折り上げてその端部同士を係合させて箱状に
組立てる。その後、一体形成された実施例1における同
様な蓋体を上から被せて出荷する。組み立てられた本体
32内では収納物34たるリードフレームは第9図において
2点鎖線で示されるおうに固定片35の先端縁と短側壁37
の内面とで位置決めされ、かつ固定されることから、運
搬中においても容器内で不用意に移動することがない。
また、このように固定片35を別途設けて収納物34の固
定を行うので、本体の底壁33及び側壁36,37並びに蓋体
は他種の収納物を収納するためのものと同じ大きさとし
て形成し、固定片35の位置、大きさ等のみを収納物34の
サイズに合わせて変更すればよい。従って、射出成形割
金型をその固定片35の箇所に相当する割金型部分のみ他
のものと交換できるように構成して、コストダウンを図
ることができる。
実施例3 第12図ないし第14図に示されるように、本体39の底壁
40の面積よりも小さい面積の収納物41を前記底壁40上に
固定するための固定片42が該本体39の底壁40に立設され
ている。
この実施例の容器も前述と同様にしてリードフレーム
などの収納物41の梱包に供されるが、この場合収納物41
は固定片42と長側壁43,43の内面とにより拘束されるこ
ととなる。
また、この容器の本体39もその底壁40、長側壁43及び
短側壁44は実施例1、2におけると同様な構成とされ、
従って割金型の本体部分も同じものを使用し固定片42の
部分に相当する割金型部分のみを組みを替えて使用する
ことができる。
なお、固定片は、必要に応じて更に長側壁43及び短側
壁44に設けても良いものである。
〔考案の効果〕
本考案は、以上のように容器本体の底壁上に収納物で
あるリードフレーム等精密部品を載せ側壁を折り上げ突
起とあり溝とを係合させ、その上から蓋体を被せるの
で、精密部品を傷めることなく包装することができる。
また、容器本体は接着剤等を使用することなく組み立て
られているので、蓋体を容器本体から外し容器本体の突
起とあり溝との係合を解いて容器本体を展開状態にする
ことにより、精密部品を速やかにかつ傷めることなく取
り出すことができる。さらに、ロック機構により蓋体が
不用意に開くことがなく、蓋体間の突起と切欠との係合
により容器同士の積み重ねも確実で安定し位置ずれがな
いので、精密部品を安全に運搬し損傷から守ることがで
きる。さらに、容器本体及び蓋体はいずれも樹脂製であ
るから、再使用に際し洗浄精密部品を汚れから保護する
ことができる。
また、本考案において、容器本体の底壁の支持面と側
壁の内面との境界部に凹みが形成される場合は、側壁の
折り起こし時にリードフレーム等精密部品の収納物が結
合部に挟み込まれ損傷を受けるような事故を未然に防止
することができる。
また、本考案において、容器本体の底壁に固定片を設
ける場合は、精密部品を固定した上で側壁を折り起こす
ことができるので折り起こしに際し側壁が精密部品に衝
突し精密部品を傷付けるのを防止することができし、ま
た、包装後収納物を容器内所定箇所にしっかりと拘束し
運搬中等における損傷を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の精密部品用容器の斜視図、第2図は容
器の本体の展開図、第3図、第4図は容器の本体内での
リードフレーム収納状態説明図、第5図は容器の本体隅
部の斜視図、第6図は蓋体の内側斜視図、第7図は蓋体
の横断面図、第8図は容器同士の積層状態正面図、第9
図ないし第11図は他の実施例を示し、第9図は容器の本
体の展開平面図、第10図は第9図中X−X線断面図、第
11図は第9図中XI-XI線断面図、第12図ないし第14図は
更に他の実施例を示し、第12図は容器の本体の展開平面
図、第13図は第12図中XIII-XIII線断面図、第14図は第1
2図中XIV-XIV線断面図である。 1……容器、2……容器本体、3……蓋体、6b……薄肉
部、8……突起、9……あり溝、10……凹所、23……薄
肉部、24,31……切欠部、25,30……突起、27……凹み、
1,02……係止突起、r……凹み、32……容器の本体、
33……底壁、34……収納物、35……固定片、36,37……
側壁、39……容器の本体、40……底壁、41……収納物、
42……固定片、43,44……側壁。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 花岡 賢一 東京都世田谷区大原2丁目26番9号 代 田橋寮 (72)考案者 矢島 敏嗣 新潟県糸魚川市中央2丁目7番20号 中 央ハイツ201 (56)参考文献 実開 昭62−159435(JP,U) 実開 昭62−38822(JP,U) 実開 昭55−153333(JP,U)

Claims (3)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の側壁が展開可能に組立てられた樹脂
    製の容器本体と、この容器本体の外側に着脱自在に被せ
    られる樹脂製の蓋体とからなり、前記容器本体は、底壁
    と、底壁の周囲に薄肉の結合部を介して結合された側壁
    とからなり、該側壁には該側壁を折り上げて容器本体を
    組み立てる際に係合される突起とあり溝とが設けられ、
    前記蓋体の上面における少なくとも1対の側辺に突起を
    設けるとともに、この突起が設けられた側壁下端部に前
    記突起が嵌入できる切欠を形成して複数の容器を積層可
    能とし、前記容器本体側壁と蓋体側壁間に容器本体と蓋
    体とを結合するためのロック機構が形成されていること
    を特徴とする精密部品用容器。
  2. 【請求項2】前記容器本体の底壁の支持面と側壁の内面
    との境界部に凹みが形成されるように、容器本体の側壁
    が底壁よりも薄肉に形成され、かつ前記結合部が前記底
    壁の周囲の傾斜面と側壁の傾斜面とにより構成されたこ
    とを特徴とする請求項1の精密部品用容器。
  3. 【請求項3】前記容器本体の底壁の面積よりも小さい面
    積の収納物を前記底壁上に固定するための固定片が該容
    器本体の底壁又は側壁に設けられていることを特徴とす
    る請求項1の精密部品用容器。
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